JP2954117B2 - 使用基地局履歴情報通知方式および自動車電話交換システム - Google Patents

使用基地局履歴情報通知方式および自動車電話交換システム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は使用基地局履歴情報
通知方式および自動車電話交換システムに関し、特に移
動機の使用基地局履歴情報および移動機の消滅位置を示
す基地局情報を記憶し、この記憶情報を読み出して送信
することによって通話相手に対し移動機の移動方向およ
びその消滅位置を通知する使用基地局履歴情報通知方式
および自動車電話交換システムに関する。
【0002】
【従来の技術】第1の従来例では、移動機が通話中に基
地局の無線電波の到達エリア外に移動したため通話不可
能になったときには、一定時間内に移動機からの応答が
無い場合に、移動機が通話不可能になった旨を通話相手
に通知していた。
【0003】また、第2の従来例として、特開平8−9
8249号公報に所載の「移動無線電話の着信不可通知
方式」を挙げることができる。図4(a)は従来の移動
無線電話の着信不可通知方式の一例を示すシステムブロ
ック図、(b)は同図(a)における移動無線電話機の
ブロック図で、上記公報に記載されたものと同等であ
る。
【0004】図4を参照すると、本従来例の着信不可通
知方式は、着信不可通知の送出機能を有する移動無線電
話機(PS)9と、発信電話機(CLG)6を収容する
構内電話交換機(PBX)7と、PS9とPBX7との
間の各種信号の送受信を行う無線基地局(CS)8とか
ら構成され、PS9は位置登録要求手段91,受信電波
管理手段92および着信不可要求手段93とを備え、P
BX7は位置情報管理手段71,呼接続手段72および
アナウンス手段73を備えている。
【0005】そして、PS9が実線で図示の状態から破
線図示の状態になったとき、つまりPS9がCS8の電
波受信可能エリアSC内から外に移動したとき、PS9
では受信電波管理手段92はPS9が電波受信可能エリ
アSC内に在圏しないことを認識して着信不可要求手段
93に通知し、着信不可要求手段93は着信不可要求メ
ッセージをPBX7に送出する。PBX7では位置情報
管理手段71がこの着信不可要求メッセージを受信する
と、メモリのPS番号の位置登録データを削除する。こ
の状態でCLG6がPS9宛に発呼すると、PBX7で
は位置情報管理手段71がメモリ内の位置登録データを
検索するが、PS9の位置登録データはブランクになっ
ているので、呼接続手段72はアナウンス手段73にア
ナウンス送出要求を行い、アナウンス手段73はCLG
6に対し、PS9への着信が不可であることを音声通知
する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この第1の従来例で
は、移動機が基地局の無線電波の到達エリア内に在圏し
ても妨害波等により電界が劣化したときに別の空き通話
路がない場合、または無線電波の到達エリア外に移動し
たときに移動先において空き通話路がない場合のいずれ
の場合には、同様に切断して解放処理を行っていた。
【0007】例えば、電界が劣化して切断となった場合
には、通話相手に通話の継続が不可能になった旨を通知
した後に通話路を切断していた。したがって、通話相手
が通話の継続を望むときは移動機を再度呼び出す必要が
あるが、移動機がどの地点において消滅したのか不明で
あり、この移動機が通話可能な地点に再度戻るかどうか
も分からないので、移動機への着信が実現されるまで何
度も呼び続けることになるという問題点があった。
【0008】また、第2の従来例では、移動機への着信
が不可能となったときに発信者に対してその旨を通知
し、通話相手は呼を切断して通信を終了するだけであ
り、通話相手が通話の継続を望むときは移動機をいつの
時点で再度呼び出せばよいかを判断する材料がないとい
う問題点があった。
【0009】本発明の目的は、通話状態において電界劣
化が発生して移動機が呼を切断したとき、この移動機が
使用した基地局の位置を示す使用基地局履歴情報を通話
相手に通知することにより、移動機の移動方向を通話相
手に示し、通話相手はこの情報をもとに所望の移動機に
対して即時呼出しを行って再度着信させることが可能に
なる使用基地局履歴情報通知方式および自動車電話交換
システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明によれば、相
手電話機と通話状態にある移動機が使用基地局との間で
送受信不可能な状態になったとき前記移動機の通話時の
前記使用基地局の履歴情報を記憶する加入者情報管理手
段と、この加入者情報管理手段から前記使用基地局の履
歴情報を取り出して前記相手電話機に対して通知する通
知手段とを備えることを特徴とする使用基地局履歴情報
通知方式が得られる。
【0011】また、前記加入者情報管理手段は前記通話
状態にある前記移動機の消滅時の位置を示す基地局情報
を記憶することを特徴とする使用基地局履歴情報通知方
式が得られる。
【0012】さらに、前記通知手段は前記加入者情報管
理手段から取り出した前記使用基地局の履歴情報を音声
信号およびメッセージ信号の少なくともいずれかに変換
して前記相手電話機に送信することを特徴とする使用基
地局履歴情報通知方式が得られる。
【0013】第2の発明によれば、自動車電話交換機
と、複数の基地局と、移動機と、前記自動車電話交換機
と接続された相手電話機とを備え、前記自動車電話交換
機は前記基地局への接続回線および前記相手電話機への
接続回線を収容するとともに、前記相手電話機と通話状
態にある前記移動機が前記基地局との間で送受信不可能
な状態になったときそれまでに順次使用した基地局を示
す使用基地局履歴情報を記憶する加入者情報管理部と、
この加入者情報管理部から読み出した前記使用基地局履
歴情報を前記相手電話機に対して音声およびメッセージ
の少なくともいずれかで通知する使用基地局履歴情報通
知部とを備えることを特徴とする自動車電話交換システ
ムが得られる。
【0014】また、第1の基地局のサービスエリア内に
在圏する前記移動機が前記相手電話機と通話状態にある
ときに前記第1の基地局は前記移動機からの送信電波の
電界強度の測定を行いその測定値があらかじめ定めた閾
値よりも高ければ前記使用基地局の履歴情報として前記
第1の基地局の基地局情報を前記加入者情報管理部の前
記移動機の領域に書き込み、この状態で前記移動機が前
記第1の基地局の隣接局の第2の基地局のサービスエリ
ア内に移動したとき前記第2の基地局による前記移動機
からの送信電波の電界強度の測定値があらかじめ定めた
閾値よりも高ければ前記使用基地局の履歴情報として前
記第2の基地局の基地局情報を前記加入者情報管理部の
前記移動機の領域に書き込む制御を行う制御手段を備え
ることを特徴とする自動車電話交換システムが得られ
る。
【0015】そして、上記第1の発明または第2の発明
において、前記相手電話機は前記使用基地局履歴情報通
知部からの通知音声を再生する受話器と、前記メッセー
ジ信号を受信したときこのメッセージを表示する表示部
とを備えた多機能電話機であってもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0017】図1は本発明の自動車電話交換システムの
一実施形態を示すシステムブロック図、図2は図1にお
ける加入者情報管理部に記憶された使用基地局履歴情報
の一例を示す図、図3は図1に示す本実施形態における
移動機の使用基地局履歴情報通知処理の動作を説明する
ためのフローチャートである。
【0018】図1を参照すると、本実施形態の自動車電
話交換システムは、自動車電話交換機1と、複数の基地
局2A,2Bと、移動機3と、公衆網5を通して自動車
電話交換機1と接続された相手電話機4とから構成され
ている。
【0019】そして、自動車電話交換機1は基地局2
A,2Bへの接続回線および公衆網5を収容する通話路
スイッチ10と、相手電話機4と通話状態にある移動機
3が基地局2Aとの間で送受信不可能な状態になったと
き移動機3の消滅位置を示す使用基地局履歴情報を記憶
する加入者情報管理部11と、この加入者情報管理部1
1から使用基地局履歴情報を読み出して相手電話機4に
対して音声通知およびメッセージ通知する使用基地局履
歴情報通知部12と、自動車電話交換機1内のすべての
制御を司る中央処理装置13とを備えている。
【0020】なお、相手電話機4は使用基地局履歴情報
通知部12からの通知音声を再生する受話器と、メッセ
ージ信号を受信したときこのメッセージを表示する表示
部とを備えた多機能電話機であるものとする。
【0021】続いて、本実施形態の動作について図2お
よび図3を併せ参照して詳細に説明する。
【0022】基地局2AのサービスエリアSA内に在圏
する移動機3が基地局2A,通話路スイッチ10および
公衆網5を通して相手電話機4と通話状態にあるときに
基地局2Aは移動機3からの送信電波の電界強度の測定
を行い、この電界強度の測定値があらかじめ定めた閾値
よりも高ければ、移動機3は基地局2Aを使用して相手
電話機4との通話を継続することができる。
【0023】このとき、自動車電話交換機1では、中央
処理装置13は使用基地局の履歴情報として、基地局2
Aの情報を加入者情報管理部11の移動機3の領域に書
き込む。
【0024】この状態で、例えば移動機3が移動して基
地局2AのサービスエリアSA内で電界の劣化が発生す
る(ステップS30)と、基地局2Aの隣接局の基地局
2Bが移動機3からの送信電波の電界強度の測定を行い
(ステップS31)、この電界強度の測定値があらかじ
め定めた閾値よりも高ければ(ステップS32でN
O)、移動機3は基地局2Bと接続された通話路を使用
して相手電話機4との通話を行うことができる(ステッ
プS35)。
【0025】このとき、自動車電話交換機1では、中央
処理装置13は使用基地局の履歴情報として、基地局2
Bの情報を加入者情報管理部11の移動機3の領域に書
き込む(ステップS36)。
【0026】したがって、加入者情報管理部11には図
2に示す使用基地局履歴情報が記憶される。すなわち、
図2を参照すると、図1における移動機3の移動機番号
#1の領域に使用基地局履歴情報として使用順番“1”
および“2”に基地局2Aおよび基地局2Bがそれぞれ
記憶され、使用順番“3”以降には基地局情報は無い。
【0027】さらに、移動機1が移動して基地局2Bの
サービスエリアSB内で電界の劣化が発生したときに
(ステップS32でYES)、使用可能な隣接基地局が
無ければ、自動車電話交換機1では、中央処理装置13
が通話路スイッチ10を制御して、公衆網5を通した相
手電話機4と基地局2Bとの間の接続リンク(実線図
示)を切断し(ステップS33)、公衆網5を使用基地
局履歴情報通知部12に切替え接続する。
【0028】そして、中央処理装置13は加入者情報管
理部11から使用基地局履歴情報を読み出して使用基地
局履歴情報通知部12に入力すると、使用基地局履歴情
報通知部12は入力された使用基地局履歴情報を音声変
換およびメッセージ変換し、通話路スイッチ10,公衆
網5を通して相手電話機4に対して音声通知およびメッ
セージ通知を行う(ステップS34)。
【0029】相手電話機4はこの通知によって、移動機
3の移動方向は基地局2AのサービスエリアSAから基
地局2BのサービスエリアSBの方向であり、移動機3
の消滅位置は基地局2BのサービスエリアSB外である
ことを知ることができるので、移動機3の電界劣化によ
る切断において、消滅基地局の周辺に別の基地局があっ
て移動機3が再度通話可能サービスエリアに戻ることが
可能なため再び呼び出す操作を行うか、または、周辺基
地局が無いため通話可能サービスエリアに戻ることがで
きないので移動機3からの発呼を待たざる得ないかを判
断することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように第1の発明は、相手
電話機と通話状態にある移動機が使用基地局との間で送
受信不可能な状態になったとき移動機の通話時の使用基
地局の履歴情報を記憶する加入者情報管理手段と、この
加入者情報管理手段から使用基地局の履歴情報を取り出
して相手電話機に対して通知する通知手段とを備えるこ
とにより、また、上記加入者情報管理手段は通話状態に
ある移動機の消滅時の位置を示す基地局情報を記憶する
ことにより、さらに、上記通知手段は加入者情報管理手
段から取り出した使用基地局の履歴情報を音声信号およ
びメッセージ信号の少なくともいずれかに変換して相手
電話機に送信することにより、そして、第2の発明は、
自動車電話交換機と、複数の基地局と、移動機と、自動
車電話交換機と接続された相手電話機とを備え、自動車
電話交換機は基地局への接続回線および相手電話機への
接続回線を収容するとともに、相手電話機と通話状態に
ある移動機が基地局との間で送受信不可能な状態になっ
たときそれまでに順次使用した基地局を示す使用基地局
履歴情報を記憶する加入者情報管理部と、この加入者情
報管理部から読み出した使用基地局履歴情報を相手電話
機に対して音声およびメッセージの少なくともいずれか
で通知する使用基地局履歴情報通知部とを備えることに
より、また、第1の基地局のサービスエリア内に在圏す
る移動機が相手電話機と通話状態にあるときに第1の基
地局は移動機からの送信電波の電界強度の測定を行いそ
の測定値があらかじめ定めた閾値よりも高ければ使用基
地局の履歴情報として第1の基地局の基地局情報を加入
者情報管理部の移動機の領域に書き込み、この状態で移
動機が第1の基地局の隣接局の第2の基地局のサービス
エリア内に移動したとき第2の基地局による移動機から
の送信電波の電界強度の測定値があらかじめ定めた閾値
よりも高ければ使用基地局の履歴情報として第2の基地
局の基地局情報を加入者情報管理部の移動機の領域に書
き込む制御を行う制御手段を備えることにより、さら
に、上記第1の発明または第2の発明において、相手電
話機は使用基地局履歴情報通知部からの通知音声を再生
する受話器と、メッセージ信号を受信したときこのメッ
セージを表示する表示部とを備えた多機能電話機である
ことにより、通話相手の電話機に移動機の移動方向の情
報と移動機の消滅位置を示す基地局情報とを通知するの
で、相手電話機は移動機を再度呼び出すか、または移動
機からの発呼を待たざるを得ないかを判断することがで
き、移動機への着信が実現するまで無駄に何度も呼び続
けることが無くなるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動車電話交換システムの一実施形態
を示すシステムブロック図である。
【図2】図1における加入者情報管理部に記憶された使
用基地局履歴情報の一例を示す図である。
【図3】図1に示す本実施形態における移動機の使用基
地局履歴情報通知処理の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図4】(a)は従来の移動無線電話の着信不可通知方
式の一例を示すシステムブロック図、(b)は同図
(a)における移動無線電話機のブロック図である。
【符号の説明】
1 自動車電話交換機 2A,2B 基地局 3 移動機 4 相手電話機 5 公衆網 6 発信電話機(CLG) 7 構内電話交換機(PBX) 8 無線基地局(CS) 9 移動無線電話機(PS) 10 通話路スイッチ 11 加入者情報管理部 12 使用基地局履歴情報通知部 13 中央処理装置 71 位置情報管理手段 72 呼接続手段 73 アナウンス手段 91 位置登録要求手段 92 受信電波管理手段 93 着信不可要求手段 SA,SB サービスエリア SC 電波受信可能エリア

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手電話機と通話状態にある移動機が使
    用基地局との間で送受信不可能な状態になったとき前記
    移動機の通話時の前記使用基地局の履歴情報を記憶する
    加入者情報管理手段と、この加入者情報管理手段から前
    記使用基地局の履歴情報を取り出して前記相手電話機に
    対して通知する通知手段とを備えることを特徴とする使
    用基地局履歴情報通知方式。
  2. 【請求項2】 前記加入者情報管理手段は前記通話状態
    にある前記移動機の消滅時の位置を示す基地局情報を記
    憶することを特徴とする請求項1記載の使用基地局履歴
    情報通知方式。
  3. 【請求項3】 前記通知手段は前記加入者情報管理手段
    から取り出した前記使用基地局の履歴情報を音声信号お
    よびメッセージ信号の少なくともいずれかに変換して前
    記相手電話機に送信することを特徴とする請求項1記載
    の使用基地局履歴情報通知方式。
  4. 【請求項4】 自動車電話交換機と、複数の基地局と、
    移動機と、前記自動車電話交換機と接続された相手電話
    機とを備え、前記自動車電話交換機は前記基地局への接
    続回線および前記相手電話機への接続回線を収容すると
    ともに、前記相手電話機と通話状態にある前記移動機が
    前記基地局との間で送受信不可能な状態になったときそ
    れまでに順次使用した基地局を示す使用基地局履歴情報
    を記憶する加入者情報管理部と、この加入者情報管理部
    から読み出した前記使用基地局履歴情報を前記相手電話
    機に対して音声およびメッセージの少なくともいずれか
    で通知する使用基地局履歴情報通知部とを備えることを
    特徴とする自動車電話交換システム。
  5. 【請求項5】 第1の基地局のサービスエリア内に在圏
    する前記移動機が前記相手電話機と通話状態にあるとき
    に前記第1の基地局は前記移動機からの送信電波の電界
    強度の測定を行いその測定値があらかじめ定めた閾値よ
    りも高ければ前記使用基地局の履歴情報として前記第1
    の基地局の基地局情報を前記加入者情報管理部の前記移
    動機の領域に書き込み、この状態で前記移動機が前記第
    1の基地局の隣接局の第2の基地局のサービスエリア内
    に移動したとき前記第2の基地局による前記移動機から
    の送信電波の電界強度の測定値があらかじめ定めた閾値
    よりも高ければ前記使用基地局の履歴情報として前記第
    2の基地局の基地局情報を前記加入者情報管理部の前記
    移動機の領域に書き込む制御を行う制御手段を備えるこ
    とを特徴とする請求項4記載の自動車電話交換システ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記相手電話機は前記使用基地局履歴情
    報通知部からの通知音声を再生する受話器と、前記メッ
    セージ信号を受信したときこのメッセージを表示する表
    示部とを備えた多機能電話機であることを特徴とする請
    求項1または3記載の使用基地局履歴情報通知方式もし
    くは請求項4記載の自動車電話交換システム。
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