JPS5827456A - 加入者空塞情報収集方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明轢、加入者空塞情報収集方式に関し、詳しく社、
全Ｗ如大者の空塞情報を加入者交換機で検出し、データ
・ベースに転送する方式に関するものであゐ〇 従来の電話通信網では、着信加入者の空塞情報の確認は
、着信局で行われている。このため、着信加入者が話中
の場合でも、発信局から中継局を経由して着信局までの
呼処理が行われ、交換機の無効処理、回線の無効保留が
生じるなどの欠点があった。これらを改蓄し、逓信設備
の有効利用を図るために、全国加入者の空塞情報を、複
数の区域に設置された網管理局のデータ・ベースに収容
し、との情報を用−て話中着信加入者への呼を発信局側
で規制する網管理方式が考えられている（特願［５５−
１６７２８６）―との網管理方式では、自蔵域内の加入
者空塞情報を加入者交換様から収集して、自網管理局内
のデータ・ベースに転送しなけれ＆ｆｔｋらな％／ｈ、
従来、特定の高呼率加入者の空烏蕾報管聰を目的として
、加入者の発呼ごとに空塞情報を転送する方式が考えら
れている（例えけ、米国にお−て着信自動課金を行う“
８００番サービス　”等）。この方式は、個々の加入者
の空塞状ｍが変化するごとに検出し、その加入者空塞情
報を個別に転送する方式であンるが、これを自蔵域内全
加入者につ−て行う場合には、次のような欠点がある。

■加入者の状態変化ごとに伝送プロ７？を構成するため
、情報当りの伝送量が大きくなる・例えば、現在の共ｉ
ｓ信号方式を用−ると、単位伝送プルツクを構成するた
めにメッセージ転送部１アドレス部、および加入者番号
として、空塞情報以外に約１００ビツトの信号を必要と
する。

−加入者の空塞情報＃′ｉ１ビットであるので、所要信
号量は転送したい空塞情報の約１００倍にも達し、転送
効率が低下する０■発叶の増加に比例して、検出・転送
目数が増加するため、処理容量、転送容量を大きく設定
し゛でおく必要がある。これらの容量を越えた場合、デ
ータ・ベースを更新することができなくｅシ、加入者の
実際の空胞＊＠とデータ・ベースの空塞情報にネ一致を
生じ、談ったＩＰ接続処理を行うことになる。■冗長符
号の採用による談ｐ酊正、ＩＮ！ｌデータの再送等、伝
送誤りが生じた場合の対策が必要となる。

本発明の目的は、これら従来の欠点を除去するため、加
入者空塞情報の転送効率がよく、かつ発呼が増加しても
装置の処理容量に影響を及げさず、またデータ・ベース
の空塞情報に誤りが生じても簡単に訂正でき、誤り訂正
等の制御が不要な加入者空塞情報収集方式を提供するこ
とにある。

本発明の加入者空塞情報収集方式杜、地管理用のデータ
・ベースに加入者空塞情報を蓄積し、該加入者空塞情報
を用いて着信加入者の状態を通口回線の設走前にＷａ認
する網管理方式を用いた通信網にお−て、加入者交換機
に加入者空家状態検出装置と空塞情報転送装置を設け、
上記加入者空家状態検出装置によｐあらかじめ定めた周
期で全加入者の空塞状態を収容位置順序で走査検出し、
検出されたＩ［数加入者の空塞情報で単位伝送ブロック
を構成した後、上記空塞情報転送装置により上記データ
・ベースに転送し、データ・ペース内の加入者空塞情報
を上記の属期ごとに更新することを特徴とする。

以下、本発明の実施例を、図面により説明する。

第１図ｔｉ１本発明の実施例を示す加入者交換機のプル
ツタ図である。

第１図における加入者交換機２は、通常の交換機のよう
に、加入者１を通話路網３に収容するとともに、シラン
タ番を介して中継線に接続される。

通話路網３は通話路制御装ｗ５により制御され、また、
中央制御装置６は主記憶装置７に記憶されて−る情報を
朋いて各種の制御を行う・本発明の加入者交換機２には
これらの他輪加入＊＊塞状態検出装置８と、空塞情報以
外装Ｎ９が−けられる・　空塞−退転送装置９と網管理
用データ・ベース１０や閲には情報伝送路が設けられゐ
、　加入者空塞吠Ｓ検出装［８は、一定周期ごとに自蔵
域内全加入者の空塞状態を章の収容位値順に検出し、そ
の結果を主記憶装置７に蓄積する◎蜜塞普１１転ｍｓｍ
ｏ−社、主記憶装置７から一定数の加入者空塞情報を取
シ出して単位伝送プルツクをＩＩ威し鴇順次この単位伝
送プ〒ツクをデータ・ベース１０へ転送する。

１１２１１ｔｉ、第１図で用−られる単位伝送プルツタ
の信号フォーマットである ジ転送部、１２は加入者情報部、１３はアドレス情報部
、１４は加入者空塞情報部、１５ｔｉ発信局情報、１６
Ｆｉ収容位置情報部である。アドレス情報部１３け、発
信局情報１５とその局における収容位置を示す収容位置
情報１６で構成される。ナなわち、１回４に伝送される
単位伝送ブロックには、全加入者の情報のうちの一部が
含まれるので、例えばＡずつ伝送される亀のとすれば、
全収容位で え 置情報１６で表示する。加入者情報部１２ｔｉ、仁のア
ドレス情報１３と一定数の加入者空塞情報１４により構
成され、この前後に７ラグ、および談抄検査符号痔の信
号制御情報であるメツセージ転送部１１が付加され、単
位伝送プルツタがＷＩｔ成される。　次に、加入者交換
機２に現在の電子交換機を用−た場合の実施例を説明す
る。

電子交換機では、加入者の発呼・終話検出のために交換
機内で２００ミリ秒ごとにオン・フック。

オフ・フック状態の検出処理が行われ、その結果を加入
者の収容位置順に主記憶装置７に蓄積して−る・したが
って、加入者空塞状態検出装置８を新たに設置しなくて
も、この主記憶装置７内の空塞情報を利用することがで
きる。　データ・ペース１０の更新を１秒毎に行う場合
について以下説明する。

主記憶装置７内の加入者空塞情報をデータ・ベースｌＯ
へ転送するために、転送処理プログラムを、更新周期に
等しく１秒ごとにベース・レベルで実行ＷＪ始する。ま
ず、中央制御装置６け主記憶装置７から取り出した一定
数の加入者空室情報にアドレス情報を加えて加入者情報
１２を作成し、主記憶装置７に格納する。　空塞情報転
送語＠９は、主記憶装ｆ７から取り出した加入者情報１
２に、メツセージ転送部１１を付加して単位伝送ブーツ
クを作成し、データ争ベースｌＯへ転送する。

転送が終了する。単位伝送ブロックの転送に共通線信号
方式を用いた場合、共１！Ｉ線信号装置を９麿情報転送
装置９として用いることができる。したがって本発明に
電子交換機を用いる場合、現存の装置のみで実施するこ
とが可能である。　また、共′Ｂ線信号方式を用いる場
合、メツセージ転送部１１、およびアドレス惰１１部１
３として必要となる約１００ビツトの信号以外は、加入
者空塞情報用に使用することができる。そのため、共通
線信号方式にお叶ゐ最大信号長、例えば２０６４ビツト
（文献！改良形共通線信号装置の構成”、研究実用化報
告Ｖａ１．２８　、　Ｎｏ、　４　、　　日本電信電話
公社電気通信研究所１９〒９）で転送を行うと、約１９
００加入者分の空８塞情報を１つの単位伝送ブロックを
用−て転送することができる。　電子交換機では、２０
４８　　加入者＾塞情報を単位として主記憶装置７に蓄
積しているので、単位伝送ブロックでこの手分に当る１
０２４　加入者分の空塞情報を転送するとしても、所要
信号量は転送すべき空塞情報の約１．１倍で済み、前述
の加入者状態変化ごとの転送方式に比べて一転送効率が
非常に良くなる。

以上説明したように、本発明によれば、一定周期ごとに
全加入者の空塞状態を検出し、ＩＩ数の加入者空塞情報
で構成される単位伝送プルツクを転送するため、転送効
率が良く、かつ各装置の処理容量は発呼の増加に彰響を
受けない。また、データ・ペースの空塞情報に誤りが生
じた場合でも、一定周期ごとに更新を行っているため、
次の周期で畝りを訂正することが可能であり、冗長符号
を用いた課シ訂正、膜シデニタの再送等の誤り制御が不
要である。

【図面の簡単な説明】

第１ＷＪけ本発明の実施例を示す加入者交換機のプ！ツ
タＷＪ％第２図は単位伝送ブロックの信号７オーマツシ
である。 １！加入者、２ｓ加入者交換機、３ｒ通話路網、４１）
ランク、５−通話路制御装置、６Ｘ中央制＊＊置、７！
主記憶装置、８！加入者空塞状態検出１１ｆ、Ｑ　１空
塞情報転送装置、１０富網管理用データ脅ベース、１１
１メツセ一ジ転送部、１２ｇ加入者情報部、１３！アド
レス情報部、１４；加入者空塞情報部、１５：発信局情
報、１６！収容位置憧報・ α０）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ７網管運用のデータ・ベースに加入者空塞情報を蓄積し
   、該加入者空塞情報を［−て着信加入者の彼態を逓儒關
   纏のＩＲ％１前に確認する通信網にお−て、加入者＊換
   −に加入者空塞状ｍ検ｍ＊電七空塞曽報転送装置を設け
   、上記加入者空塞状線検出装置によ〉島らか【め走めた
   周期ごとに全加入者・空塞状態を収容位置順序で走査し
   て検出し、検出され禽璽数加入者の空塞情報で単位伝道
   プ冒ツタをａｌｌ威した後、験デ璽ツタを上記空塞ｔＩ
   Ｉ報転退転送装置多上記データ・ベースに転送し、該デ
   ータ・ベース内の加入１者空塞情報を上記の周期ごとに
   更新することを骨壷とする加入者空塞情報収集方式。