JPH0656969A - エポキシ樹脂 - Google Patents
エポキシ樹脂Info
- Publication number
- JPH0656969A JPH0656969A JP25534192A JP25534192A JPH0656969A JP H0656969 A JPH0656969 A JP H0656969A JP 25534192 A JP25534192 A JP 25534192A JP 25534192 A JP25534192 A JP 25534192A JP H0656969 A JPH0656969 A JP H0656969A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- epoxy resin
- component
- epoxy equivalent
- heat resistance
- bisphenol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/0313—Organic insulating material
- H05K1/032—Organic insulating material consisting of one material
- H05K1/0326—Organic insulating material consisting of one material containing O
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 一般式で示されるビスフェノールAジグリシ
ジルエーテル(BPADGE)のn=0成分が50%〜
80%、n=1成分が15%〜40%、その他の成分が
10%以下で、かつエポキシ当量が190〜215g/
eqである様に、分子量分布をコントロールしたBPA
DGEを原料として多価フェノール類と反応させ、エポ
キシ当量が300〜1000g/eqである、耐熱性を
保持してかつ接着力を向上させたエポキシ樹脂。 【効果】 分子量分布をコントロールしたBPADGE
を原料として使用することにより、耐熱性を低下させず
に接着力を向上させたエポキシ樹脂が得られる。
ジルエーテル(BPADGE)のn=0成分が50%〜
80%、n=1成分が15%〜40%、その他の成分が
10%以下で、かつエポキシ当量が190〜215g/
eqである様に、分子量分布をコントロールしたBPA
DGEを原料として多価フェノール類と反応させ、エポ
キシ当量が300〜1000g/eqである、耐熱性を
保持してかつ接着力を向上させたエポキシ樹脂。 【効果】 分子量分布をコントロールしたBPADGE
を原料として使用することにより、耐熱性を低下させず
に接着力を向上させたエポキシ樹脂が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は耐熱性と接着性を要求さ
れる電気電子、塗料、接着剤等の産業分野で利用される
が、主としてFRPや、電気絶縁材料である積層板、銅
張り積層板分野に利用されるエポキシ樹脂である。
れる電気電子、塗料、接着剤等の産業分野で利用される
が、主としてFRPや、電気絶縁材料である積層板、銅
張り積層板分野に利用されるエポキシ樹脂である。
【0002】
【従来の技術】現在FRP、特に電気絶縁材料である積
層板や銅張り積層板等に主として使用されているエポキ
シ樹脂は、一般式〔1〕に示されたビスフェノールAジ
グリシジルエーテル(以下BPADGEと言う)のnの
値の小さい、例えば東都化成株式会社製品名エポトート
YD−128の様な常温で液状のBPADGEにビスフ
ェノールA(以下BPA)に代表される多価フェノール
を反応させて目的とするエポキシ当量とした物であり、
難燃性を要求される場合はテトラブロモビスフェノール
A(以下TBA)を反応させて所定の臭素含有率とした
臭素化エポキシ樹脂を製造して使用している。
層板や銅張り積層板等に主として使用されているエポキ
シ樹脂は、一般式〔1〕に示されたビスフェノールAジ
グリシジルエーテル(以下BPADGEと言う)のnの
値の小さい、例えば東都化成株式会社製品名エポトート
YD−128の様な常温で液状のBPADGEにビスフ
ェノールA(以下BPA)に代表される多価フェノール
を反応させて目的とするエポキシ当量とした物であり、
難燃性を要求される場合はテトラブロモビスフェノール
A(以下TBA)を反応させて所定の臭素含有率とした
臭素化エポキシ樹脂を製造して使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】エポキシ樹脂は、電気
的特性、機械的特性、接着性などに優れるため広範囲に
使用されているが、FRP分野特に電気絶縁用に多用さ
れておりさらなる性能向上が求められている。すなわち
近年の電子材料分野の進歩、特にプリント配線板分野の
微細加工技術の進歩、薄型化、多層化、高密度化の進展
から、回路の細線化が進み耐熱性と共に、銅箔の接着力
向上が必要とされ、また薄型化に伴いガラスクロス間の
接着力向上が課題となつている。
的特性、機械的特性、接着性などに優れるため広範囲に
使用されているが、FRP分野特に電気絶縁用に多用さ
れておりさらなる性能向上が求められている。すなわち
近年の電子材料分野の進歩、特にプリント配線板分野の
微細加工技術の進歩、薄型化、多層化、高密度化の進展
から、回路の細線化が進み耐熱性と共に、銅箔の接着力
向上が必要とされ、また薄型化に伴いガラスクロス間の
接着力向上が課題となつている。
【0004】エポキシ樹脂の接着力は分子内に存在する
OH基によるものであるが、接着力向上の為OH基を増
やすと、すなわち一般式〔1〕のnの値が大きくなる様
な製造法をとつたBPADGEはn=1以上の成分が増
加し、耐熱性を有するn=0成分が減少する為、多価フ
ェノール類と反応させて得られたエポキシ樹脂は接着性
は向上しても硬化剤と硬化反応させた時に架橋密度が低
下する事となり、耐熱性が低下してしまう。
OH基によるものであるが、接着力向上の為OH基を増
やすと、すなわち一般式〔1〕のnの値が大きくなる様
な製造法をとつたBPADGEはn=1以上の成分が増
加し、耐熱性を有するn=0成分が減少する為、多価フ
ェノール類と反応させて得られたエポキシ樹脂は接着性
は向上しても硬化剤と硬化反応させた時に架橋密度が低
下する事となり、耐熱性が低下してしまう。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】以上の状況のも
と、発明者等はBPADGEの分子量分布をコントロー
ルする事によつて問題を解決したもので、本発明は下記
一般式〔1〕で示されるビスフェノールAジグリシジル
エーテルのn=0成分が50%〜80%、n=1成分が
15%〜40%、その他の成分が10%以下で、かつエ
ポキシ当量が190〜215g/eqである様に、分子
量分布をコントロールしたビスフェノールAジグリシジ
ルエーテルを原料として多価フェノール類と反応させ、
エポキシ当量が300〜1000g/eqである、耐熱
性を保持してかつ接着力を向上させたエポキシ樹脂であ
る。
と、発明者等はBPADGEの分子量分布をコントロー
ルする事によつて問題を解決したもので、本発明は下記
一般式〔1〕で示されるビスフェノールAジグリシジル
エーテルのn=0成分が50%〜80%、n=1成分が
15%〜40%、その他の成分が10%以下で、かつエ
ポキシ当量が190〜215g/eqである様に、分子
量分布をコントロールしたビスフェノールAジグリシジ
ルエーテルを原料として多価フェノール類と反応させ、
エポキシ当量が300〜1000g/eqである、耐熱
性を保持してかつ接着力を向上させたエポキシ樹脂であ
る。
【化2】
【0006】従来、一般式〔1〕で示されるBPADG
Eはエピクロルヒドリン(以下ECH)とBPAとから
苛性ソーダ(以下NaOH)を縮合剤として製造されて
おり、ECHとBPAのモル比によつて一般式〔1〕の
nの大小が決まり、ほぼ一定した分子量分布を持つたオ
リゴマーを形成し、工業生産品として安定供給されてい
る。
Eはエピクロルヒドリン(以下ECH)とBPAとから
苛性ソーダ(以下NaOH)を縮合剤として製造されて
おり、ECHとBPAのモル比によつて一般式〔1〕の
nの大小が決まり、ほぼ一定した分子量分布を持つたオ
リゴマーを形成し、工業生産品として安定供給されてい
る。
【0007】しかしECHとBPAのモル比を変化させ
NaOHを用いることによつて製造されるBPADGE
は表1、図4に示す様なn=2,3,4等といつた成分
の必然的増加をもたらすため、OH基を増やす製法をと
ると低分子から高分子までの各成分を有するエポキシオ
リゴマーを得る事になり、この事がエポキシ樹脂の原材
料として使用した時に接着性は向上しても耐熱性を低下
せしめる原因となつている。
NaOHを用いることによつて製造されるBPADGE
は表1、図4に示す様なn=2,3,4等といつた成分
の必然的増加をもたらすため、OH基を増やす製法をと
ると低分子から高分子までの各成分を有するエポキシオ
リゴマーを得る事になり、この事がエポキシ樹脂の原材
料として使用した時に接着性は向上しても耐熱性を低下
せしめる原因となつている。
【0008】そこで発明者等は現在市販されているBP
ADGEを熱時に高真空下で処理する事によつて分子量
分布をコントロールし、n数の大きな成分(高分子成
分)を増加させずに、耐熱性に寄与するn=0成分と耐
熱性をさほど低下させずに接着性に寄与するn=1成分
とをある範囲の成分比で有するBPADGEを得、この
化合物を原料として多価フェノール類と反応させる事に
よつて目的とするエポキシ樹脂を得たのである。
ADGEを熱時に高真空下で処理する事によつて分子量
分布をコントロールし、n数の大きな成分(高分子成
分)を増加させずに、耐熱性に寄与するn=0成分と耐
熱性をさほど低下させずに接着性に寄与するn=1成分
とをある範囲の成分比で有するBPADGEを得、この
化合物を原料として多価フェノール類と反応させる事に
よつて目的とするエポキシ樹脂を得たのである。
【0009】
【実施例及び比較例】次に実施例及び比較例をあげて本
発明を具体的に説明する。
発明を具体的に説明する。
【0010】実施例1〜5 エポトートYD−128(東都化成株式会社製 BPA
DGEエポキシ当量187g/eq)を、蒸留開始温度
180℃蒸留開始真空度10−1torr、蒸留終了温
度220℃蒸留終了真空度10−3torrでバッチ蒸
留を行い、表1に示したエポキシ当量と分子量分布を有
する原料のBPADGEを得た。分子量分布の各成分比
はゲルパーミュエーションクロマトグラフィー(以下G
PC)によつて求めた。原料2、4のGPCチャートを
図1、図2として例示した。
DGEエポキシ当量187g/eq)を、蒸留開始温度
180℃蒸留開始真空度10−1torr、蒸留終了温
度220℃蒸留終了真空度10−3torrでバッチ蒸
留を行い、表1に示したエポキシ当量と分子量分布を有
する原料のBPADGEを得た。分子量分布の各成分比
はゲルパーミュエーションクロマトグラフィー(以下G
PC)によつて求めた。原料2、4のGPCチャートを
図1、図2として例示した。
【0011】次に、各々のBPADGEを640部、T
BAを360部、触媒としてトリフェニルホスフィン
0.1部を加え160℃×4時間反応させて臭素化エポ
キシ樹脂を得た。表2にその一般性状を示した。
BAを360部、触媒としてトリフェニルホスフィン
0.1部を加え160℃×4時間反応させて臭素化エポ
キシ樹脂を得た。表2にその一般性状を示した。
【0012】比較例1 エポトートYD−128を用いて実施例と同様にTBA
と反応させ、臭素化エポキシ樹脂を得た。
と反応させ、臭素化エポキシ樹脂を得た。
【0013】比較例2 エポトートYD−128の製造条件で、ECHとBPA
のモル比を変更しエポキシ当量200g/eqのBPA
DGEを製造した後、実施例と同様にTBAと反応さ
せ、臭素化エポキシ樹脂を得た。
のモル比を変更しエポキシ当量200g/eqのBPA
DGEを製造した後、実施例と同様にTBAと反応さ
せ、臭素化エポキシ樹脂を得た。
【0014】比較例1、2に用いた原料BPADGEの
分子量分布を表1に、GPCチャートを図3、図4とし
て示した。反応によつて得られた臭素化エポキシ樹脂の
一般性状を表2に示した。
分子量分布を表1に、GPCチャートを図3、図4とし
て示した。反応によつて得られた臭素化エポキシ樹脂の
一般性状を表2に示した。
【0015】次に、得られた各々のエポキシ樹脂に硬化
剤及び硬化促進剤を添加し、銅張り積層板(以下CC
L)用として使用した場合の各組成比及びCCLとして
の性能を参考例1〜5、参考比較例1〜2として表3に
示す。なお、CCL作製時の組成は固形分での比率で示
す。CCL作製の条件は次の通りであつた。
剤及び硬化促進剤を添加し、銅張り積層板(以下CC
L)用として使用した場合の各組成比及びCCLとして
の性能を参考例1〜5、参考比較例1〜2として表3に
示す。なお、CCL作製時の組成は固形分での比率で示
す。CCL作製の条件は次の通りであつた。
【0016】メチルエチルケトンに溶解した各エポキシ
樹脂に、硬化剤DICY(日本カーバイド工業(株)
製)、硬化促進剤2エチル4メチルイミダゾール(四国
化成工業(株)製)をメチルセロソルブ/ジメチルホル
ムアミド溶液として加え、ガラスクロス(日東紡(株)
製、WEA−18K−105BZ2)に含浸し、150
℃×6min.の乾燥を行つてB−ステージ化しプリプ
レグを作製した。
樹脂に、硬化剤DICY(日本カーバイド工業(株)
製)、硬化促進剤2エチル4メチルイミダゾール(四国
化成工業(株)製)をメチルセロソルブ/ジメチルホル
ムアミド溶液として加え、ガラスクロス(日東紡(株)
製、WEA−18K−105BZ2)に含浸し、150
℃×6min.の乾燥を行つてB−ステージ化しプリプ
レグを作製した。
【0017】このプリプレグ8プライの上下に35μの
銅箔(三井金属鉱業(株)製、3EC)を重ね、170
℃×20kg/cm2×2hrの硬化条件で、樹脂分約
40%、厚さ1.6mmのCCLを作製した。CCLの
物性は次の方法によつて測定した。
銅箔(三井金属鉱業(株)製、3EC)を重ね、170
℃×20kg/cm2×2hrの硬化条件で、樹脂分約
40%、厚さ1.6mmのCCLを作製した。CCLの
物性は次の方法によつて測定した。
【0018】層間接着強さはガラスクロスの表面の1層
を1cm巾で90°剥離試験にて測定した。
を1cm巾で90°剥離試験にて測定した。
【0019】CCLの耐熱性はガラス転移点(Tg)を
デュポン社製粘弾性スペクトロメーターDMA982を
用いて、2℃/min.の昇温速度で測定し、tanδ
の値で示した。
デュポン社製粘弾性スペクトロメーターDMA982を
用いて、2℃/min.の昇温速度で測定し、tanδ
の値で示した。
【0020】
【発明の効果】以上の様に、分子量分布をコントロール
したBPADGEを原料として使用する事により、耐熱
性を低下させずに接着力を向上できるエポキシ樹脂が得
られるという効果を見いだしたものである。即ち参考比
較例1に示される様に、市販されている通常のBPAD
GE(例えば、エポトートYD−128)はn=0成分
が多いため、これを原料として使用したエポキシ樹脂
は、耐熱性の指標であるガラス転移点は143℃と高い
値を示すがピール及び接着強さが低いものである。又参
考比較例2の様に、通常の工業的な製法によつて(すな
わち、ECH/BPAのモル比を変更する事によつて)
エポキシ当量を大きくした(200g/eq)BPAD
GEはn=2以上の成分が多いため、これを原料として
使用したエポキシ樹脂は、参考例1〜5と同じレベルの
ピール及び接着強さは得られるが、耐熱性の指標である
ガラス転移点は135℃と低下してしまうのである。
したBPADGEを原料として使用する事により、耐熱
性を低下させずに接着力を向上できるエポキシ樹脂が得
られるという効果を見いだしたものである。即ち参考比
較例1に示される様に、市販されている通常のBPAD
GE(例えば、エポトートYD−128)はn=0成分
が多いため、これを原料として使用したエポキシ樹脂
は、耐熱性の指標であるガラス転移点は143℃と高い
値を示すがピール及び接着強さが低いものである。又参
考比較例2の様に、通常の工業的な製法によつて(すな
わち、ECH/BPAのモル比を変更する事によつて)
エポキシ当量を大きくした(200g/eq)BPAD
GEはn=2以上の成分が多いため、これを原料として
使用したエポキシ樹脂は、参考例1〜5と同じレベルの
ピール及び接着強さは得られるが、耐熱性の指標である
ガラス転移点は135℃と低下してしまうのである。
【図1〜図4】各図は原料の分子量分布を示すゲルパー
ミュエーションクロマトグラフィーのチャート図であ
り、図4にはnの値(0〜5)の位置を示してある。
ミュエーションクロマトグラフィーのチャート図であ
り、図4にはnの値(0〜5)の位置を示してある。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】
【表3】
Claims (1)
- 【請求項1】 下記一般式〔1〕で示されるビスフェノ
ールAジグリシジルエーテルのn=0成分が50%〜8
0%、n=1成分が15%〜40%、その他の成分が1
0%以下で、かつエポキシ当量が190〜215g/e
qである様に、分子量分布をコントロールしたビスフェ
ノールAジグリシジルエーテルを原料として多価フェノ
ール類と反応させ、エポキシ当量が300〜1000g
/eqである、耐熱性を保持してかつ接着力を向上させ
たエポキシ樹脂。 【化1】
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25534192A JP3355411B2 (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | エポキシ樹脂 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25534192A JP3355411B2 (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | エポキシ樹脂 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0656969A true JPH0656969A (ja) | 1994-03-01 |
JP3355411B2 JP3355411B2 (ja) | 2002-12-09 |
Family
ID=17277444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25534192A Expired - Fee Related JP3355411B2 (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | エポキシ樹脂 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3355411B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013040144A (ja) * | 2011-08-18 | 2013-02-28 | Daicel Corp | エポキシ化合物、及びその製造方法 |
DE102021106105A1 (de) | 2020-03-18 | 2021-09-23 | Yazaki Corporation | Anschluss-Ausgestattete-Elektro-Leitung-Herstellungs-Verfahren und Anschluss-Ausgestattete-Elektro-Leitung |
DE102021106335A1 (de) | 2020-03-18 | 2021-09-23 | Yazaki Corporation | Verfahren zur Herstellung einer mit einem Anschluss versehenen elektrischen Leitung und eine mit einem Anschluss versehene elektrische Leitung |
-
1992
- 1992-08-10 JP JP25534192A patent/JP3355411B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013040144A (ja) * | 2011-08-18 | 2013-02-28 | Daicel Corp | エポキシ化合物、及びその製造方法 |
DE102021106105A1 (de) | 2020-03-18 | 2021-09-23 | Yazaki Corporation | Anschluss-Ausgestattete-Elektro-Leitung-Herstellungs-Verfahren und Anschluss-Ausgestattete-Elektro-Leitung |
DE102021106335A1 (de) | 2020-03-18 | 2021-09-23 | Yazaki Corporation | Verfahren zur Herstellung einer mit einem Anschluss versehenen elektrischen Leitung und eine mit einem Anschluss versehene elektrische Leitung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3355411B2 (ja) | 2002-12-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5181769B2 (ja) | エポキシ樹脂組成物、及びその硬化物 | |
JP5387872B2 (ja) | エポキシ樹脂組成物及びその硬化物 | |
JP5257787B2 (ja) | 硬化性樹脂組成物、その硬化物、及び回路基板 | |
WO2006101008A1 (ja) | エポキシ樹脂組成物、その硬化物、新規エポキシ樹脂、その製造方法、及び新規フェノール樹脂 | |
CN108440901B (zh) | 一种高频树脂组合物及使用其制备的半固化片、层间绝缘膜及层压板 | |
JP2009242559A (ja) | エポキシ樹脂組成物、及びその硬化物 | |
JP3668463B2 (ja) | 高分子量エポキシ樹脂とその製造方法、該エポキシ樹脂を用いた電気積層板用樹脂組成物及び電気積層板 | |
EP0133600B1 (en) | Epoxy resin and composition | |
JP2020122034A (ja) | エポキシ樹脂組成物及びその硬化物 | |
JP2003231762A (ja) | プリプレグ及び積層板 | |
EP0507271A2 (en) | Epoxy resin compositions for use in electrical laminates | |
JP2010077343A (ja) | エポキシ樹脂組成物、その硬化物、及びビルドアップフィルム絶縁材料 | |
JP5192198B2 (ja) | 多官能エポキシ化ポリフェニレンエーテル樹脂及びその製造方法 | |
JP5228758B2 (ja) | エポキシ樹脂組成物、その硬化物、及び電子部品基板用樹脂組成物 | |
JP5309788B2 (ja) | エポキシ樹脂組成物、その硬化物、プリプレグ、銅張積層板、及びビルドアップ接着フィルム用樹脂組成物 | |
JPWO2014171193A1 (ja) | 変性フェノール樹脂、変性フェノール樹脂の製造方法、変性エポキシ樹脂、変性エポキシ樹脂の製造方法、硬化性樹脂組成物、その硬化物、及びプリント配線基板 | |
JP5228404B2 (ja) | エポキシ樹脂組成物、その硬化物、ビルドアップフィルム用樹脂組成物、新規エポキシ樹脂、及びその製造方法 | |
JPH0656969A (ja) | エポキシ樹脂 | |
JP2005113022A (ja) | エポキシ樹脂組成物、その硬化物及びエポキシ樹脂 | |
JP2000239418A (ja) | 印刷配線板用プリプレグ及びそれを用いた積層体 | |
JP3252291B2 (ja) | エポキシ樹脂組成物 | |
JP2014062249A (ja) | 絶縁用エポキシ樹脂組成物、絶縁フィルム、プリプレグ及びプリント回路基板 | |
JP7023187B2 (ja) | ビニルベンジル化フェノール樹脂、当該ビニルベンジル化フェノール樹脂の製造方法、活性エステル樹脂、当該活性エステル樹脂の製造方法、熱硬化性樹脂組成物、当該熱硬化性樹脂組成物の硬化物、層間絶縁材料、プリプレグ、およびプリプレグの製造方法 | |
JP5130951B2 (ja) | エポキシ樹脂組成物、その硬化物、ビルドアップフィルム絶縁層用樹脂組成物、新規フェノール樹脂、及び新規エポキシ樹脂 | |
JP4766295B2 (ja) | エポキシ樹脂組成物及びこれを用いた積層板 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |