JPH0656521U - 通電軸受 - Google Patents

通電軸受

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JPH0656521U
JPH0656521U JP001041U JP104193U JPH0656521U JP H0656521 U JPH0656521 U JP H0656521U JP 001041 U JP001041 U JP 001041U JP 104193 U JP104193 U JP 104193U JP H0656521 U JPH0656521 U JP H0656521U
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Abstract

(57)【要約】 【構成】軸受内外輪1,2間を電気的に短絡する通電ブ
ラシ3を内外輪1,2間に取付けた。軸受Bの外輪1の
外周面に嵌め止められ、内外輪1,2間を覆う金属製密
封板4を取り付けた。密封板4は、通電ブラシ3と外輪
1との当接状態を保持する押圧部42と、外輪1の外周
面に嵌め止められ、自身を外輪1に固定するための延設
部41とを含む。 【効果】密封板4は、内外輪1,2間の密封性良好な状
態で確実に軸受Bに固定される。外輪1と通電ブラシ3
との当接状態が確実に保持される。熱の影響によって密
封板4による通電ブラシ3の押さえが緩くなることがな
い。高温下で使用しても、通電ブラシ3と外輪1との間
へのグリース等の侵入を防止でき、内外輪1,2間の通
電状態を維持できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、内輪と外輪を電気的に短絡する通電軸受に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、現金自動支払機(ATM)の紙幣搬送用ローラ軸や、画像形成装置に 使用される各軸等は、帯電した電気等をアースする必要がある。このため、従来 からこのような軸用の軸受には通電軸受が用いられている。 従来の代表的な通電軸受Aの構造を図5および図6に示す。
【0003】 図5および図6を参照して、この通電軸受Aは、外輪11と内輪12との間に 導電性の通電ブラシ13が嵌め込まれており、上記外輪11と内輪12とを短絡 してアースするものである。また、外輪11に設けられたシール用溝15aにゴ ムシール15が嵌合しており、このゴムシール15の弾性を利用して上記通電ブ ラシ13を押さえ、内外輪間で保持している。さらにこのゴムシール15は、軸 受Aの内部のシーリングも兼ねている。
【0004】 通電ブラシ13は、線状のバネ鋼等をリング状に成形し、そのリング円周上の 所定部を内側に折り曲げて接触子14を形成したものである。この通電ブラシ1 3は、上記接触子14を内輪12の外周面に摺接させた状態で、外輪11に嵌合 固定されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、通電軸受の使用箇所のなかでも特に、複写機のヒートローラ部分等に 使用する場合に問題がある。すなわち、複写機のヒートローラ部分等は、高温下 にさらされるため、上記ゴムシール15が熱により軟化して弾性が低下し、軸受 の密封性が低下すると共に、ゴムシール15による通電ブラシ13の押さえが緩 くなってしまう。このため、通電ブラシ13にそりが発生し、回転によりゴムシ ール15が外れるという不具合が生じたり、グリース漏れが生じたりしていた。
【0006】 一方、ゴムシール15の熱による軟化の問題に対して、ゴムシール15にフッ 素ゴム等の高価な材料を用いても、耐熱温度として約180℃が限界であるので 、複写機のヒートローラ部分等への使用には耐え得ない。また、いわゆるシール ド板を用いてシーリングすることも考えられる。ところが、このシールド板は、 鋼板をプレスしたものであり、線材を成形した通電ブラシ13に重ねた場合、部 分的に隙間があいてしまい密封性を充分に確保できない。また、シールド板は、 一般に、外輪11の内周部に形成された環状溝に嵌合されるが、上記のように線 材に重ねて嵌合した場合には、シールド板が変形し、密封性を損なうおそれがあ った。
【0007】 そこで、本考案の目的は、高温下でも良好な通電状態を確保し、かつ密封性も 低下しない通電軸受を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る通電軸受は、 外輪の端部に設けられた環状溝に、内輪と外輪とを電気的に短絡する通電ブラ シが嵌め止められた通電軸受において、 上記軸受の側面外方から外輪に装着され、当該軸受の内外輪間を覆って密封す る環状の金属製密封板を備えており、 上記密封板は、 上記通電ブラシを軸受の側面外方から押さえて、当該通電ブラシと上記外輪と の当接状態を保持する押圧部と、 上記押圧部より径方向外方に延びて上記外輪の端面を覆った状態で外輪の外周 面に嵌め止められることにより、当該密封板を外輪に固定する延設部とを有して いることを特徴とするものである。
【0009】
【作用】 本考案によれば、密封板の延設部が、スペース的に余裕があって十分な嵌め幅 を確保できる、外輪の外周面に嵌め止められているので、密封板は確実に軸受に 固定される。そして、この確実に固定された密封板の押圧部によって通電ブラシ が押さえられるので、当該通電ブラシと外輪との当接状態が確実に保持される。 しかも、上記密封板は金属製であるから、耐熱性に優れ、従来のゴムシールのよ うに熱による弾性の低下による通電ブラシの押さえが緩くなるというおそれもな い。従って、高温下においても、上記通電ブラシと外輪との当接状態が確実に保 持される。
【0010】 また、上記したように、密封板の延設部が外輪の外周面に十分な嵌め幅をとっ て嵌め止められているので、当該密封板により、軸受の十分な密封性も確保する ことができる。しかも、密封板は熱によって弾性が低下することがないので、高 温下においても軸受の密封性が低下することがない。
【0011】
【実施例】
以下実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。 図1はこの考案の一実施例に係る通電軸受Bが軸Sに装着され、かつケーシン グCに嵌め込まれている状態での要部拡大図である。 図1を参照して、この通電軸受Bは、輪溝11aが形成された外輪1と、内輪 2と、これら内外輪間に保持器51によって保持されて介在する転動体としての ボール5とを有し、上記輪溝11aに嵌め込まれる止め輪11によってケーシン グCに位置決めされる、いわゆるNR型軸受であって、上記内外輪1,2間に通 電ブラシ3が嵌め込まれており、内外輪1,2間が電気的に短絡されている。さ らに、この通電軸受Bの側面外方からは、密封板4が嵌め込まれて装着されてお り、この密封板4の一部が上記通電ブラシ3に当接し、当該通電ブラシ3が軸受 Bから離れることを防ぐ構造となっている。
【0012】 上記外輪1の内周面1aの外方側の所定位置には、周方向に溝12が形成され ており、この溝12に後述する通電ブラシ3が嵌め止められている。 図4を参照して、通電ブラシ3は、バネ鋼等の線材を曲げて製作された略円形 形状であって、円形状のリング部31と、接触子32とを有している。この接触 子32は、上記リング部31の両端部を当該リング部31の内側に折り曲げるこ とにより構成されている。
【0013】 図2は、密封板4の要部断面図であり、図3は、この密封板4のI−矢視図の 一部である。 図2および図3を参照して、この密封板4は、例えばステンレス鋼等の金属製 の平板をプレス成形して製作されている有底の円筒状部材であり、上記軸受Bの 内外輪1,2間をシールするシール部43と、上記通電ブラシ3を押さえる押圧 部42と、上記軸受Bの外輪1に嵌め止められ、当該密封板4を外輪1に固定す る延設部41とを有する。また、上記シール部43の中心には、上記軸受Bの内 輪2の外径よりもわずかに大きい穴径を有する穴44が設けられている。
【0014】 シール部43は、上記有底の円筒状の密封板4の底部の一部となっている。シ ール部43の一端部43aは、後述する押圧部42の他端部42cに連続してお り、密封板4が軸受Bに装着された状態で軸受Bの外方へわずかに張り出す傾斜 部43bを有している。このシール部43が軸受Bの内外輪1,2間を覆い、軸 受Bの内部をシールしている。
【0015】 押圧部42は、断面略L字状である。この押圧部42の一端部42cは、上記 シール部43の一端部43aに連続しており、密封板4が軸受Bに装着された状 態で軸受B側に突出した状態となっている。従って、この押圧部42によって、 上記密封板4の底部は上げ底状となっている。また、上記突出した押圧部42の 、軸方向に対して垂直な面は、押圧面42aを構成している。この押圧面42a が、上記通電ブラシ3に当接する。また、上記押圧部42の、軸受Bの側への突 出量は、軸受Bの外輪1の外方側側面から上記通電ブラシ3の側面までの距離に 対応させて設定されている。
【0016】 延設部41は、上記押圧部42の他端部42bに連続し、密封板4が軸受Bに 装着された状態で、外輪1の端面を覆い上記押圧部42より径方向外方に延びて いる。従って、上記円筒状の密封板4の外縁部の、底部および円筒壁面となって いる。また、この延設部41は、上記押圧部42と同様に断面略L字状であり、 ガイド部41bと、このガイド部41bに対して直角方向に連続する嵌合環41 aとを有している。この嵌合環41aが外輪1の外周面に嵌合し、ガイド部41 bが外輪1の側面に当接して、軸受Bに対する密封板4の位置決めをする。また 、上記嵌合環41aの幅は、軸受Bの外輪1の外方側側面から上記輪溝11aま での距離に対応させて設定されている。すなわち、この延設部41が外輪1の外 周面に嵌合し、上記ガイド部41bにより密封板4が位置決めされれば、上記押 圧面42aが確実に通電ブラシ3を押さえ付けるように設定されている。
【0017】 本実施例に係る軸受Bの組立てについて図1乃至図4を参照して説明すると、 まず、通電ブラシ3を径方向に縮径して、通電ブラシ3のリング部31を軸受B の外輪1に形成された溝12に嵌め込む。この状態で、通電ブラシ3の接触子3 2は、軸受Bの内輪2に接触し、これにより軸受Bの内外輪1,2間を電気的に 短絡する。次に、円筒状の密封板4に軸受Bの外輪1を圧入する状態で、密封板 4の延設部41を外輪1に嵌め止める。この状態で、密封板4は、軸受Bの外輪 1に嵌合固定されると共に、密封板4の押圧面42aは、上記通電ブラシ3の側 面に当接し、通電ブラシ3を押さえ付けており、軸受Bの内外輪1,2を電気的 に短絡している。
【0018】 この実施例によれば、密封板4は、延設部41の嵌合環41aにより軸受Bの 外輪1の外周面に嵌め止められるのであるが、この外輪1の外周面は、スペース 的に余裕があって十分な嵌め幅を確保できるので、密封板4は確実に軸受Bに固 定される。また、密封板4の押圧部42は、軸受Bの外輪1の外方側側面から上 記通電ブラシ3の側面までの距離に対応した突出量を有しているので、密封板4 の押圧面42aが通電ブラシ3に確実に当接する。従って、軸受Bに対して確実 に固定された密封板4の押圧部42によって、通電ブラシ3が外輪1に確実に押 さえ付けられ、通電ブラシ3と外輪1との当接状態が確実に保持される。また、 密封板4は金属製であるから、従来のゴムシールのように、熱によって弾性が低 下し、通電ブラシ3の押さえが緩くなるというおそれもないので、高温下で使用 しても通電ブラシ3と外輪1との当接状態が確実に保持される。
【0019】 また、上記延設部41が外輪1に嵌め止められているので、軸受Bの内外輪1 ,2間の十分な密封性を確保できる。しかも、密封板4は金属製であるから熱に よって弾性が低下することがなく、高温下で使用しても密封性が低下することが ない。 従って、軸受Bを複写機のヒートローラ部分等の高温下で使用しても、熱の影 響によって通電ブラシ3の押さえが緩くなって、通電ブラシ3と軸受Bの外輪1 との間にグリース等が侵入し、軸受Bの内外輪1,2間が絶縁された状態となる ことを防ぐことができ、かつ軸受Bの密封性も低下しないので、油漏れ等をおこ す心配がない。
【0020】 なお、この考案は上記実施例に限定されるものではなく、例えば、密封板4は 、コスト的に有利なプレス成形としたが、延設部41,作用部42およびリップ 部43を別部材として、溶接等により製作しても良い。 その他、通電ブラシ3は、線材を曲げて製作する他に、導電性金属板や、導電 ゴムシールタイプ等、この考案の要旨を変更しない範囲で種々の設計変更を施す ことができる。
【0021】
【考案の効果】
この考案によれば、密封板の延設部が十分な嵌め幅を確保できる軸受の外輪の 外周面に嵌め止められるので、当該密封板は、内外輪間の密封性良好な状態で確 実に軸受に固定される。この確実に固定された密封板の押圧部によって、通電ブ ラシが確実に外輪に押し付けられて、外輪と通電ブラシとの当接状態が確実に保 持される。しかも、密封板は金属製であるから耐熱性があり、熱の影響によって 密封板の弾性が低下し通電ブラシの押さえが緩くなることもない。従って、高温 下で使用しても、通電ブラシと外輪との間へのグリース等の侵入を防止でき、軸 受の内外輪間が絶縁された状態となることを防ぐことができる。
【0022】 従って、高温下で使用しても良好に通電状態を確保でき、かつ軸受の密封性も 低下しない通電軸受を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る通電軸受の要部拡大図
である。
【図2】密封板の要部拡大図である。
【図3】密封板の、I−矢視図の一部である。
【図4】通電ブラシの正面図である。
【図5】従来の通電軸受の縦断面図である。
【図6】従来の通電軸受の横断面図である。
【符号の説明】
1 外輪 2 内輪 3 通電ブラシ 4 密封板 41 延設部 42 押圧部 B 通電軸受

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】外輪の端部に設けられた環状溝に、内輪と
    外輪とを電気的に短絡する通電ブラシが嵌め止められた
    通電軸受において、 上記軸受の側面外方から外輪に装着され、当該軸受の内
    外輪間を覆って密封する環状の金属製密封板を備えてお
    り、 上記密封板は、 上記通電ブラシを軸受の側面外方から押さえて、当該通
    電ブラシと上記外輪との当接状態を保持する押圧部と、 上記押圧部より径方向外方に延びて上記外輪の端面を覆
    った状態で外輪の外周面に嵌め止められることにより、
    当該密封板を外輪に固定する延設部とを有していること
    を特徴とする通電軸受。
JP1993001041U 1993-01-19 1993-01-19 通電軸受 Expired - Fee Related JP2582960Y2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001036832A1 (fr) * 1999-11-15 2001-05-25 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Roulement antifriction
JP2008095839A (ja) * 2006-10-12 2008-04-24 Jtekt Corp 転がり軸受装置および密封装置
KR20160050134A (ko) * 2014-10-28 2016-05-11 현대모비스 주식회사 차량용 조향장치
US20230193958A1 (en) * 2020-04-27 2023-06-22 Schunk Kohlenstofftechnik Gmbh Anti-friction bearing comprising a discharging device, and method for the discharge of electrostatic charges

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