JP2540952Y2 - 通電軸受 - Google Patents
通電軸受Info
- Publication number
- JP2540952Y2 JP2540952Y2 JP1995001272U JP127295U JP2540952Y2 JP 2540952 Y2 JP2540952 Y2 JP 2540952Y2 JP 1995001272 U JP1995001272 U JP 1995001272U JP 127295 U JP127295 U JP 127295U JP 2540952 Y2 JP2540952 Y2 JP 2540952Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- spring
- ring
- outer ring
- bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/72—Sealings
- F16C33/76—Sealings of ball or roller bearings
- F16C33/78—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members
- F16C33/784—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted to a groove in the inner surface of the outer race and extending toward the inner race
- F16C33/7843—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted to a groove in the inner surface of the outer race and extending toward the inner race with a single annular sealing disc
- F16C33/7853—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted to a groove in the inner surface of the outer race and extending toward the inner race with a single annular sealing disc with one or more sealing lips to contact the inner race
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C41/00—Other accessories, e.g. devices integrated in the bearing not relating to the bearing function as such
- F16C41/002—Conductive elements, e.g. to prevent static electricity
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/02—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
- F16C19/04—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly
- F16C19/06—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly with a single row or balls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、転がり軸受の軌道輪
と転動体との間に生じる放電現象を防止するための通電
軸受に関する。
と転動体との間に生じる放電現象を防止するための通電
軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の回転軸各部や各種の機械の回転
軸に使用される転がり軸受には静電気の発生、周囲の電
気回路からの電流洩れ等により内、外輪間に電位差が生
じ転動体を介して電流が流れることがある。この場合、
転動体と内外輪との接触は点接触か或いは線接触に近い
ため抵抗も大きく放電により内、外輪の軌道面及び転動
体表面に電食を生じ軸受寿命を低下させる。このための
対策として例えば図5に示すように、外輪2と内輪3に
接触させるようにばね10が配置される。また、実公昭
46年18727号で開示されているように、内外輪の
端部に巻数の比較的多い渦巻バネを介装させた転がり軸
受が知られている。
軸に使用される転がり軸受には静電気の発生、周囲の電
気回路からの電流洩れ等により内、外輪間に電位差が生
じ転動体を介して電流が流れることがある。この場合、
転動体と内外輪との接触は点接触か或いは線接触に近い
ため抵抗も大きく放電により内、外輪の軌道面及び転動
体表面に電食を生じ軸受寿命を低下させる。このための
対策として例えば図5に示すように、外輪2と内輪3に
接触させるようにばね10が配置される。また、実公昭
46年18727号で開示されているように、内外輪の
端部に巻数の比較的多い渦巻バネを介装させた転がり軸
受が知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】図5に示すタイプの通
電軸受はばねの付勢力を強くする必要から外輪側、内輪
側両方にシメシロがついており非常に組み込み難く作業
性が悪いという問題がある。また、ばね10が内、外輪
に接触した状態では回転時の接触による摩擦トルクが大
きいという問題がある。
電軸受はばねの付勢力を強くする必要から外輪側、内輪
側両方にシメシロがついており非常に組み込み難く作業
性が悪いという問題がある。また、ばね10が内、外輪
に接触した状態では回転時の接触による摩擦トルクが大
きいという問題がある。
【0004】この考案は上記する課題を解決するために
なされたものであり、組み込みが楽で製作コストも低減
出来且つ接触による摩擦トルクを軽減することのできる
通電軸受を提供することを目的とする。
なされたものであり、組み込みが楽で製作コストも低減
出来且つ接触による摩擦トルクを軽減することのできる
通電軸受を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、この考案は上記課
題を解決するために、外輪の内周面端部と該端部に向
き合う内輪外周面端部との間に螺旋状のばねを摺接した
通電軸受において、前記ばねは、一端側に内輪外周面端
部に摺接する内輪側摺接部と、他端部に外輪内周面端部
に摺接する外輪側摺接部とを有し、この外輪側摺接部は
その先端部が内輪側摺接部と周方向略同位置まで延設さ
れていることを特徴とする。また、前記螺旋ばねの形
状は円の一部にうずまき線の一部をなめらかにつないだ
ものであることを特徴とする。
題を解決するために、外輪の内周面端部と該端部に向
き合う内輪外周面端部との間に螺旋状のばねを摺接した
通電軸受において、前記ばねは、一端側に内輪外周面端
部に摺接する内輪側摺接部と、他端部に外輪内周面端部
に摺接する外輪側摺接部とを有し、この外輪側摺接部は
その先端部が内輪側摺接部と周方向略同位置まで延設さ
れていることを特徴とする。また、前記螺旋ばねの形
状は円の一部にうずまき線の一部をなめらかにつないだ
ものであることを特徴とする。
【0006】
【作 用】通電軸受を及びの手段とすると、螺旋ば
ねは、該ばねの途中の部分を外輪の内周面に当て、反対
方向の外側から力を加えて押すと、該外輪内側の曲線部
分は径が小さくなるように弾性変位し、内輪外周に接す
る内側の始点の曲線付近は径が大きくなるように弾性変
位し、外輪の内径側や内輪の外径側のいずれにもこの螺
旋ばねは嵌め易い方向に弾性変形する。そして外輪及び
内輪のいずれにも充分接触した状態でしっかり嵌挿され
良導体の電気回路として電流が流れるので内輪、外輪の
軌道面と転動体との間に放電は生じない。従って、電食
が生じることも無くなり、また、この螺旋ばねによれば
回転時生じる摩擦トルクを小さくすることができる。
ねは、該ばねの途中の部分を外輪の内周面に当て、反対
方向の外側から力を加えて押すと、該外輪内側の曲線部
分は径が小さくなるように弾性変位し、内輪外周に接す
る内側の始点の曲線付近は径が大きくなるように弾性変
位し、外輪の内径側や内輪の外径側のいずれにもこの螺
旋ばねは嵌め易い方向に弾性変形する。そして外輪及び
内輪のいずれにも充分接触した状態でしっかり嵌挿され
良導体の電気回路として電流が流れるので内輪、外輪の
軌道面と転動体との間に放電は生じない。従って、電食
が生じることも無くなり、また、この螺旋ばねによれば
回転時生じる摩擦トルクを小さくすることができる。
【0007】
【実施例】以下、この考案の具体的実施例について図面
を参照して説明する。図1はこの考案の通電軸受で使用
するばね1の正面図である。この図に示すように、この
ばね1は導電性の良い金属材料(銅系合金、銅系合金の
メッキを行ったもの等)で製作し、一点O0 を中心とし
適当な距離Lの点P1 から始まりβ(β=450°程
度)までの角度で終わる螺旋とした螺旋ばね(以下螺旋
ばね1という)とするものである。
を参照して説明する。図1はこの考案の通電軸受で使用
するばね1の正面図である。この図に示すように、この
ばね1は導電性の良い金属材料(銅系合金、銅系合金の
メッキを行ったもの等)で製作し、一点O0 を中心とし
適当な距離Lの点P1 から始まりβ(β=450°程
度)までの角度で終わる螺旋とした螺旋ばね(以下螺旋
ばね1という)とするものである。
【0008】即ち、この螺旋ばね1の片側のP1 からQ
までの形状は極座標(r,θ)を用いて表現するとき、
a>0として、r=aθで表現されるアルキメデスのう
ずまき線、r2 =aθで表現される放物うずまき線、r
θ=aで表現される双曲うずまき線、或いは、r=ae
pQ(Q=θ、p>0)等で表現される対数うずまき線等
のいずれかの一部とする。また、この場合のうずまき線
は、図1のO1 を中心とし点P1 から或る角度δまでは
半径をRとする円の一部とし、角度δの位置よりQ点ま
ではこの円からなめらかに続く前記各種のうずまき線と
したものでも良い。
までの形状は極座標(r,θ)を用いて表現するとき、
a>0として、r=aθで表現されるアルキメデスのう
ずまき線、r2 =aθで表現される放物うずまき線、r
θ=aで表現される双曲うずまき線、或いは、r=ae
pQ(Q=θ、p>0)等で表現される対数うずまき線等
のいずれかの一部とする。また、この場合のうずまき線
は、図1のO1 を中心とし点P1 から或る角度δまでは
半径をRとする円の一部とし、角度δの位置よりQ点ま
ではこの円からなめらかに続く前記各種のうずまき線と
したものでも良い。
【0009】図2は前記螺旋ばね1を外輪2と内輪3と
の間に嵌挿した状態を示す。この螺旋ばね1の始端部の
a近傍は内輪2外周面に軽く、しかし確実に摺接されて
いる。また、この螺旋ばね1の始端部のa近傍より図か
らみて時計回りに大体180度の位置b近傍から外輪3
の内周面に摺接し始め、この摺接状態はb位置より更に
時計回りに180度の位置のc位置より少し延設した位
置まで続いている。
の間に嵌挿した状態を示す。この螺旋ばね1の始端部の
a近傍は内輪2外周面に軽く、しかし確実に摺接されて
いる。また、この螺旋ばね1の始端部のa近傍より図か
らみて時計回りに大体180度の位置b近傍から外輪3
の内周面に摺接し始め、この摺接状態はb位置より更に
時計回りに180度の位置のc位置より少し延設した位
置まで続いている。
【0010】この考案の通電軸受で用いる螺旋ばね1
は、1a(図1参照)の部分を外輪2の内周面に当て、
c位置で矢印で示す方向から力Fを加えて押すと、当該
外輪2の内周面に接する曲線部分は径が小さくなるよう
に弾性変位し、内輪3の外周面に接する内側のaの曲線
部分1b(図1参照)付近は径が大きくなるように弾性
変位し、外輪2の内径側や内輪3の外径側のいずれにも
この螺旋ばね1は嵌め易い方向に弾性変形し、前記螺旋
ばね1は外輪2及び内輪3のいずれにも充分接触した状
態で嵌挿される。そして外輪2と内輪3との間に電位差
が生じても直ちに該螺旋ばね1を良導体の電気回路とし
て電流が流れるので内輪3、外輪2の軌道面と転動体4
との間に放電は生じない。従って、電食が生じることも
無くなり、また、この螺旋ばね1によれば回転時生じる
摩擦トルクを小さくすることができる。
は、1a(図1参照)の部分を外輪2の内周面に当て、
c位置で矢印で示す方向から力Fを加えて押すと、当該
外輪2の内周面に接する曲線部分は径が小さくなるよう
に弾性変位し、内輪3の外周面に接する内側のaの曲線
部分1b(図1参照)付近は径が大きくなるように弾性
変位し、外輪2の内径側や内輪3の外径側のいずれにも
この螺旋ばね1は嵌め易い方向に弾性変形し、前記螺旋
ばね1は外輪2及び内輪3のいずれにも充分接触した状
態で嵌挿される。そして外輪2と内輪3との間に電位差
が生じても直ちに該螺旋ばね1を良導体の電気回路とし
て電流が流れるので内輪3、外輪2の軌道面と転動体4
との間に放電は生じない。従って、電食が生じることも
無くなり、また、この螺旋ばね1によれば回転時生じる
摩擦トルクを小さくすることができる。
【0011】尚、この考案の通電軸受の螺旋ばね1の取
付位置は、軸方向断面図である図3(図2のX−X矢視
断面図)に示す如く、通常外輪2と内輪3の軸方向の端
部でかつ外輪2の内周面と内輪3の外周面とが向き合っ
ている部分に嵌挿する。該螺旋ばね1は両側に嵌挿して
も良いし、片側にのみ嵌挿しても良い。
付位置は、軸方向断面図である図3(図2のX−X矢視
断面図)に示す如く、通常外輪2と内輪3の軸方向の端
部でかつ外輪2の内周面と内輪3の外周面とが向き合っ
ている部分に嵌挿する。該螺旋ばね1は両側に嵌挿して
も良いし、片側にのみ嵌挿しても良い。
【0012】図4は図2のY−Y矢視断面図を示すが、
この図に示すように外輪2と内輪3との間をシ−ル5で
密封する場合は軸方向内側にこの螺旋ばね1を嵌挿し、
外側にシ−ル5を装着する。
この図に示すように外輪2と内輪3との間をシ−ル5で
密封する場合は軸方向内側にこの螺旋ばね1を嵌挿し、
外側にシ−ル5を装着する。
【0013】
【考案の効果】以上詳述したような構成としたこの考案
の通電軸受にぱれば、放電現象による電食や電食に起因
する性能劣化を防止し軸受寿命を大幅に向上させること
が出来る。またこの通電軸受は組立も簡単であるから作
業能率も大幅に向上させることが出来る。更に、回転時
の摩擦トルクも低減することができる。
の通電軸受にぱれば、放電現象による電食や電食に起因
する性能劣化を防止し軸受寿命を大幅に向上させること
が出来る。またこの通電軸受は組立も簡単であるから作
業能率も大幅に向上させることが出来る。更に、回転時
の摩擦トルクも低減することができる。
【図1】この考案の通電軸受で使用する螺旋ばねの正面
図である。
図である。
【図2】この考案の通電軸受で使用する螺旋ばねを内外
輪に嵌め込んだ状態の断面図である。
輪に嵌め込んだ状態の断面図である。
【図3】この考案の通電軸受の軸方向断面図(図2のX
−X矢視断面図)である。
−X矢視断面図)である。
【図4】図2のY−Y矢視断面図である。
【図5】従来の放電防止用の通電軸受の概略正面図であ
る。
る。
1─螺旋ばね 2─外輪 3─内輪
Claims (2)
- 【請求項1】 外輪の内周面端部と該端部に向き合う内
輪外周面端部との間に螺旋状のばねを摺接した通電軸受
において、前記ばねは、一端側に内輪外周面端部に摺接
する内輪側摺接部と、他端部に外輪内周面端部に摺接す
る外輪側摺接部とを有し、この外輪側摺接部はその先端
部が内輪側摺接部と周方向略同位置まで延設されている
ことを特徴とする通電軸受。 - 【請求項2】 螺旋ばねの形状は円の一部にうずまき線
の一部をなめらかにつないだものであることを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項記載の通電軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995001272U JP2540952Y2 (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | 通電軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995001272U JP2540952Y2 (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | 通電軸受 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH081196U JPH081196U (ja) | 1996-07-30 |
JP2540952Y2 true JP2540952Y2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=11496834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995001272U Expired - Lifetime JP2540952Y2 (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | 通電軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2540952Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102015223509A1 (de) * | 2015-11-27 | 2017-03-02 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Schutzvorrichtung mit elektrischer Leitfähigkeit |
DE102016205049A1 (de) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | Schunk Bahn- Und Industrietechnik Gmbh | Ableitungseinrichtung und Verfahren zur Ableitung elektrostatischer Ladungen |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53138595U (ja) * | 1977-04-07 | 1978-11-01 | ||
JPH0697960B2 (ja) * | 1987-01-27 | 1994-12-07 | 清水化学株式会社 | 易溶性コンニヤクマンナンの製造方法 |
DE102017113810B4 (de) * | 2017-06-22 | 2021-10-21 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Potentialausgleichseinrichtung und Mechanikanordnung |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5811938U (ja) * | 1981-07-16 | 1983-01-25 | 株式会社東芝 | 排水機場の駆動設備 |
JPS58193390U (ja) * | 1982-06-18 | 1983-12-22 | トキコ株式会社 | 磁気デイスク記録装置 |
JPH0544570Y2 (ja) * | 1986-04-18 | 1993-11-12 |
-
1995
- 1995-02-06 JP JP1995001272U patent/JP2540952Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102015223509A1 (de) * | 2015-11-27 | 2017-03-02 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Schutzvorrichtung mit elektrischer Leitfähigkeit |
DE102016205049A1 (de) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | Schunk Bahn- Und Industrietechnik Gmbh | Ableitungseinrichtung und Verfahren zur Ableitung elektrostatischer Ladungen |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH081196U (ja) | 1996-07-30 |
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