JP2021156321A - 転がり軸受及び軸受装置 - Google Patents

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【課題】金属ブラシなどの導電性部材を備える転がり軸受において、導電性部材からのコンタミが軸受内部に侵入するのを防止する。【解決手段】転がり軸受1は、外周面5に内輪軌道面6を有する内輪7と、内周面2、外周面41及び側端面40を有し、内周面2に外輪軌道面3を有する外輪4と、内輪軌道面6と外輪軌道面3との間に転動自在に保持される複数の転動体8とを備え、かつ、軸受装置に組み込まれ、外輪4における内周面2、外周面41及び側端面40のうち少なくとも1つから、内輪7との間で電気的に導通する軸受装置の軸20の外周面21に延びることにより、外輪4と軸20とを電気的に導通させる導電性部材50を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、転がり軸受及び軸受装置に関する。
一般情報機器、例えば複写機の感光ドラムは、画像を現出させるために静電気の帯電、除電を繰り返している。具体的には、まず、感光ドラムの表面に帯電電極により静電気を帯電させた後、原稿の画像をランプと光学系により、感光ドラムの表面に露光させる。これにより、露光された部分(原稿の白地部分)の静電気は光により除電され、画像の部分は帯電状態がそのまま残る。次いで、感光ドラムの表面にトナーを供給すると、トナーは感光ドラムの表面の帯電している部分に付着して画像が現出する。感光ドラムの表面に付着したトナーは、転写電極により複写用紙に転写され、複写用紙に転写されたトナー(画像)は、熱と圧力により複写用紙に定着され排出される。一方で、次のコピーに備えるために、除電電極により、感光ドラムの表面に帯電している静電気が除電される。
このような帯電、除電を繰り返す間に、感光ドラムには静電気が帯電する。感光ドラムには転がり軸受が直結しているが、軌道輪と転動体との接触部分に電流が流れると、薄い潤滑油膜を通してスパークし、その表面が局部的に溶融し凹凸となる現象、すなわち電食が生じることが分かっている。その対策として、例えば特許文献1に示されているように、金属ブラシなどの導電性部材を用いて内輪と外輪とを通電させることが広く行われている。
実願平02−50355号(実開平04−8820号)のマイクロフィルム
金属ブラシなどの導電性部材は、一方の端部を外輪の内周面に取り付けられ、内輪に向かって垂下し、他端が内輪の外周面に摺接するように取り付けられている。そのため、導電性部材と軌道面との距離が近く、導電性部材からのコンタミが軸受内部に侵入して潤滑性能を劣化させる問題があった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、金属ブラシなどの導電性部材を備える転がり軸受において、導電性部材からのコンタミが軸受内部に侵入するのを防止することを目的とする。
上記の課題は、本発明に係る下記の転がり軸受及び軸受装置により解決される。
(1) 外周面に内輪軌道面を有する内輪と、内周面、外周面及び側端面を有し、前記内周面に外輪軌道面を有する外輪と、前記内輪軌道面と前記外輪軌道面との間に転動自在に保持される複数の転動体とを備え、かつ、軸受装置に組み込まれる転がり軸受において、
前記外輪における前記内周面、前記外周面及び前記側端面のうち少なくとも1つから、前記内輪との間で電気的に導通する前記軸受装置の軸の外周面に延びることにより、前記外輪と前記軸とを電気的に導通させる導電性部材を備えることを特徴とする転がり軸受。
(2) 上記(1)に記載の転がり軸受と、
前記転がり軸受の前記内輪に嵌合する前記軸と、
前記転がり軸受の前記外輪に嵌合するハウジングと、
を備えることを特徴とする軸受装置。
(3) 内周面、外周面及び側端面を有し、前記外周面に内輪軌道面を有する内輪と、内周面に外輪軌道面を有する外輪と、前記内輪軌道面と前記外輪軌道面との間に転動自在に保持される複数の転動体とを備え、かつ、軸受装置に組み込まれる転がり軸受において、
前記内輪における前記内周面、前記外周面及び前記側端面のうち少なくとも1つから、前記外輪との間で電気的に導通する前記軸受装置のハウジングの内周面に延びることにより、前記内輪と前記ハウジングとを電気的に導通させる導電性部材を備えることを特徴とする転がり軸受。
(4) 上記(3)に記載の転がり軸受と、
前記転がり軸受の前記内輪に嵌合する軸と、
前記転がり軸受の前記外輪に嵌合する前記ハウジングと、
を備えることを特徴とする軸受装置。
本発明によれば、金属ブラシなどの導電性部材を備える転がり軸受において、導電性部材からのコンタミが軸受内部に侵入するのを防止することができる。
図1は、本発明に係る転がり軸受の第1実施形態を示す断面図である。 図2は、本発明の係る転がり軸受の第2実施形態を示す断面図である。
以下、本発明に関して図面を参照して詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明に係る転がり軸受の第1実施形態を示す断面図である。図示されるように、転がり軸受1は、外周面5に内輪軌道面6を有する内輪7と、内周面2、外周面41及び側端面40を有し、内周面2に外輪軌道面3を有する外輪4とを備えており、内輪軌道面6と外輪軌道面3との間には、複数の転動体8が保持器9により転動自在に保持されている。また、内輪7と外輪4との両端の隙間は一対のシール10,10で封鎖されており、シール10,10と転動体8とで形成された軸受空間に、グリースや潤滑油(図示せず)が封入されている。なお、図1において一対のシール10,10は、内輪7又は外輪4とシール10との間に実質的に隙間を有さない接触型のものを示しているが、内輪7又は外輪4とシール10との間に所定の隙間を有する非接触型のものであってもよい。
内輪7には、軸受装置の軸20が嵌合しており、本実施形態は、軸20の回転とともに内輪7が回転する内輪回転型である。また、外輪4は、軸受装置のハウジング30に嵌合している。このように、転がり軸受1は、軸受装置の軸20とハウジング30の間に嵌合した状態で組み込まれる。また、内輪7は、軸20と嵌合することで、内輪7と軸20は電気的に導通されている。
本実施形態では、一例として、外輪4の一方(図1の例では右側)の側端面40に導電性部材50が取り付けられる。図示されるように、導電性部材50は、外輪4の側端面40から延びることにより、軸受外部に突出する円筒状の突出部51と、突出部51から屈曲して軸20に向かう円盤状の立部52とを備える、断面略L字状の部材であり、立部52の端部53は、軸20の外周面21に当接している。したがって、例えばハウジング30に発生した静電気(漏れ電流)が、転がり軸受1における外輪軌道面3と転動体8との接触部分に流れた場合、外輪4から導電性部材50を通じて軸20に導通して除電される。なお、導電性部材50としては、従来と同様の金属ブラシを用いることができるが、その他のものとして、例えば、導電性ゴムを用いたシールなどであってもよい。また、導電性部材50は、接着やネジ止め等の方法によって、側端面40に取り付けられればよい。
また、導電性部材50の端部53と、軸20の外周面21とは、軸20の回転に伴って、導電性部材50の端部53からの摩耗粉が発生し、これがコンタミとなり、一対のシール10,10を介して軸受内部に侵入することが懸念される。しかしながら、本実施形態では、導電性部材50が突出部51を有していることから、その端部53が外輪4や内輪7から離れており、転がり軸受1と、摩耗粉が生じ得る導電性部材50の端部53との間に十分な距離が存在するため、摩耗粉が軸受内部に侵入するのを防ぐことができる。なお、突出部51の突出長Lは長いほど好ましく、導電性部材50の強度や、軸受全体の幅などを考慮して適宜決定される。
また、突出部51における径方向(図1の上下方向)の厚さは、特に制限されるものではなく、外輪4の径方向厚さと同等程度であっても良いし、また、突出部51の強度を十分に確保できるものであれば、それより薄いものであっても良い。
なお、導電性部材50が、上述の導電性ゴムを用いたシールの場合には、転がり軸受1を上記シール10,10と合わせて二重シール構造とすることができ、当該導電性部材50によって、コンタミの軸受内部への侵入防止と、軸受内部のシール性確保の両立を図ることができる。
また、図示は省略するが、導電性部材50は、上記した外輪4の側端面40の他にも、外輪4の外周面41を起点とすることもできる。その場合、突出部51の突出長Lを長くし、その一部を外輪4の外周面41に取り付ける。あるいは、外輪4とハウジング30とが電気的に導通するものであれば、ハウジング30において、導電性部材50の突出部51を収容できる凹部を形成するのであってもよい。また、導電性部材50は、外輪4の内周面2を起点とすることもできる。
さらに、図示は省略するが、導電性部材50の突出部51は、外輪4の内周面2、外周面41及び側端面40のうち少なくとも2つにまたがるように形成されるものであっても良い。
(第2実施形態)
上記の第1実施形態では、外輪4に導電性部材50を取り付けたが、内輪7に取り付けることも可能である。図2に示すように、外輪4には、軸受装置のハウジング30が嵌合しており、本実施形態は、ハウジング30の回転とともに外輪4が回転する外輪回転型である。また、内輪7は、軸受装置の軸20に嵌合している。このように、転がり軸受1は、軸受装置の軸20とハウジング30の間に嵌合した状態で組み込まれる。また、外輪4は、ハウジング30と嵌合することで、外輪4とハウジング30は電気的に導通されている。
本実施形態では、内輪7の一方(図2の例では右側)の側端面70に導電性部材50が取り付けられる。図示されるように、導電性部材50は、内輪7の側端面70から軸受外部に突出する突出部51と、突出部51から屈曲してハウジング30に向かう立部52とを備える、断面略L字状の部材であり、立部52の端部53は、ハウジング30の内周面31に当接している。したがって、例えば軸20に発生した静電気(漏れ電流)が、転がり軸受1における内輪軌道面6と転動体8との接触部分に流れた場合、内輪7から導電性部材50を通じてハウジング30に導通して除電される。
また、導電性部材50の端部53と、ハウジング30の内周面31とは、ハウジング30の回転に伴って、導電性部材50の端部53からの摩耗粉が発生し、これがコンタミとなり、一対のシール10,10を介して軸受内部に侵入することが懸念される。しかしながら、本実施形態では、導電性部材50が突出部51を有しているため、その端部53が外輪4や内輪7から離れており、転がり軸受1と、摩耗粉が生じ得る導電性部材50の端部53との間に十分な距離が存在するため、摩耗粉が軸受内部に侵入するのを防ぐことができる。
なお、第1実施形態と同様、突出部51における径方向(図1の上下方向)の厚さは、特に制限されるものではなく、内輪7の径方向厚さと同等程度であっても良いし、また、突出部51の強度を十分に確保できるものであれば、それより薄いものであっても良い。
また、第1実施形態と同様、図示は省略するが、導電性部材50は、上記した内輪7の側端面70の他にも、内輪7の外周面5や内周面71を起点とすることもできる。
さらに、図示は省略するが、導電性部材50の突出部51は、内輪7の内周面71、外周面5及び側端面70のうち少なくとも2つにまたがるように形成されるものであっても良い。
なお、本発明において転がり軸受1の種類には制限はなく、転動体8として、上記実施形態で示す玉以外の、例えばころである円筒軸受等にも適用可能である。また、本発明には、上述した各種の転がり軸受1と、転がり軸受1の内輪7に嵌合する軸20と、転がり軸受1の外輪4に嵌合するハウジング30とを備える軸受装置も含まれる。
1 転がり軸受
2 (外輪の)内周面
3 外輪軌道面
4 外輪
5 (内輪の)外周面
6 内輪軌道面
7 内輪
8 転動体
9 保持器
10 シール
20 軸
21 軸の外周面
30 ハウジング
31 ハウジングの内周面
40 側端面(外輪側)
41 (外輪の)外周面
50 導電性部材
51 突出部
52 立部
53 端部
70 側端面(内輪側)
71 (内輪の)内周面
L 突出部の突出長

Claims (4)

  1. 外周面に内輪軌道面を有する内輪と、内周面、外周面及び側端面を有し、前記内周面に外輪軌道面を有する外輪と、前記内輪軌道面と前記外輪軌道面との間に転動自在に保持される複数の転動体とを備え、かつ、軸受装置に組み込まれる転がり軸受において、
    前記外輪における前記内周面、前記外周面及び前記側端面のうち少なくとも1つから、前記内輪との間で電気的に導通する前記軸受装置の軸の外周面に延びることにより、前記外輪と前記軸とを電気的に導通させる導電性部材を備えることを特徴とする転がり軸受。
  2. 請求項1に記載の転がり軸受と、
    前記転がり軸受の前記内輪に嵌合する前記軸と、
    前記転がり軸受の前記外輪に嵌合するハウジングと、
    を備えることを特徴とする軸受装置。
  3. 内周面、外周面及び側端面を有し、前記外周面に内輪軌道面を有する内輪と、内周面に外輪軌道面を有する外輪と、前記内輪軌道面と前記外輪軌道面との間に転動自在に保持される複数の転動体とを備え、かつ、軸受装置に組み込まれる転がり軸受において、
    前記内輪における前記内周面、前記外周面及び前記側端面のうち少なくとも1つから、前記外輪との間で電気的に導通する前記軸受装置のハウジングの内周面に延びることにより、前記内輪と前記ハウジングとを電気的に導通させる導電性部材を備えることを特徴とする転がり軸受。
  4. 請求項3に記載の転がり軸受と、
    前記転がり軸受の前記内輪に嵌合する軸と、
    前記転がり軸受の前記外輪に嵌合する前記ハウジングと、
    を備えることを特徴とする軸受装置。
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