JPH0656038A - 歩行形フォーク運搬車 - Google Patents
歩行形フォーク運搬車Info
- Publication number
- JPH0656038A JPH0656038A JP23133692A JP23133692A JPH0656038A JP H0656038 A JPH0656038 A JP H0656038A JP 23133692 A JP23133692 A JP 23133692A JP 23133692 A JP23133692 A JP 23133692A JP H0656038 A JPH0656038 A JP H0656038A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fork
- vehicle body
- walk
- lever
- cart
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Handcart (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 少し持ち上げて少し倒すだけであるのでコン
テナーなどでも安定よく運搬できると共に、フォークリ
フトに比べて構造簡単で安価でしかも軽いので畑の足場
の悪い所でも使える簡便な歩行形フォーク運搬車を提供
する。 【構成】 エンジン３により駆動される走行車輪２と操
縦かつリフト用のハンドル９とを有する車体１と、この
車体の前面に沿う垂直取付部４ａと空時に地面近くに位
置する水平フォーク部４ｂとからなりかつ前記垂直取付
部の下部を前記車体の縦長孔に摺動可能に軸支されるＬ
形フォーク４と、中間支点部を前記車体の上方に軸支さ
れると共にその一端側を操作ハンドル部としかつ他端側
に前記フォークの垂直取付部の上部を回転可能に軸支す
るフォーク上げ下げ用レバー１１とを備えた。
テナーなどでも安定よく運搬できると共に、フォークリ
フトに比べて構造簡単で安価でしかも軽いので畑の足場
の悪い所でも使える簡便な歩行形フォーク運搬車を提供
する。 【構成】 エンジン３により駆動される走行車輪２と操
縦かつリフト用のハンドル９とを有する車体１と、この
車体の前面に沿う垂直取付部４ａと空時に地面近くに位
置する水平フォーク部４ｂとからなりかつ前記垂直取付
部の下部を前記車体の縦長孔に摺動可能に軸支されるＬ
形フォーク４と、中間支点部を前記車体の上方に軸支さ
れると共にその一端側を操作ハンドル部としかつ他端側
に前記フォークの垂直取付部の上部を回転可能に軸支す
るフォーク上げ下げ用レバー１１とを備えた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、収穫物などの運転に
使用する簡便な歩行形フォーク運搬車に関するものであ
る。
使用する簡便な歩行形フォーク運搬車に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】収穫物、例えばミカンを２０Ｋｇ入りの
コンテナーに入れて運搬する際、手で持ち上げて運ぶの
が大変であるので、従来は図１６に示すようなデッチ式
キャリヤー（手押し運搬車）を使ったり、大規模であれ
ばフォークリフトを使ったりしている。
コンテナーに入れて運搬する際、手で持ち上げて運ぶの
が大変であるので、従来は図１６に示すようなデッチ式
キャリヤー（手押し運搬車）を使ったり、大規模であれ
ばフォークリフトを使ったりしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来使用されている手
押し運搬車では、運搬走行時には図１６中想像線で示す
ようにほぼ水平に倒すので、例えば図１６中点線で示す
ようにコンテナーに入ったみかんは運搬しにくいし、例
えば畑の足場の悪い所では手押し走行しにくいという問
題点がある。
押し運搬車では、運搬走行時には図１６中想像線で示す
ようにほぼ水平に倒すので、例えば図１６中点線で示す
ようにコンテナーに入ったみかんは運搬しにくいし、例
えば畑の足場の悪い所では手押し走行しにくいという問
題点がある。
【０００４】また、同じく従来使用されているフォーク
リフトでは、高価であるので使用者に金銭的負担がかか
るし、車体が重いので畑の状態によっては入れない（使
用できない）という問題点がある。
リフトでは、高価であるので使用者に金銭的負担がかか
るし、車体が重いので畑の状態によっては入れない（使
用できない）という問題点がある。
【０００５】この発明はかかる問題点を解消するために
なされたもので、少し持ち上げて少し倒すだけであるの
でコンテナーなどでも安定よく運搬できると共に、フォ
ークリフトに比べて構造簡単で安価でしかも軽いので畑
の足場の悪い所でも使える簡便な歩行形フォーク運搬車
を得ることを目的とする。
なされたもので、少し持ち上げて少し倒すだけであるの
でコンテナーなどでも安定よく運搬できると共に、フォ
ークリフトに比べて構造簡単で安価でしかも軽いので畑
の足場の悪い所でも使える簡便な歩行形フォーク運搬車
を得ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明に係る歩行形フ
ォーク運搬車は、エンジンにより駆動される走行車輪と
操縦かつリフト用のハンドルとを有する車体と、この車
体の前面に沿う垂直取付部と空時に地面近くに位置する
水平フォーク部とからなりかつ前記垂直取付部の下部を
前記車体の縦長孔に摺動可能に軸支されるＬ形フォーク
と、中間支点部を前記車体の上方に軸支されると共にそ
の一端側を操作ハンドル部としかつ他端側に前記フォー
クの垂直取付部の上部を回転可能に軸支するフォーク上
げ下げ用レバーとを備えたものである。
ォーク運搬車は、エンジンにより駆動される走行車輪と
操縦かつリフト用のハンドルとを有する車体と、この車
体の前面に沿う垂直取付部と空時に地面近くに位置する
水平フォーク部とからなりかつ前記垂直取付部の下部を
前記車体の縦長孔に摺動可能に軸支されるＬ形フォーク
と、中間支点部を前記車体の上方に軸支されると共にそ
の一端側を操作ハンドル部としかつ他端側に前記フォー
クの垂直取付部の上部を回転可能に軸支するフォーク上
げ下げ用レバーとを備えたものである。
【０００７】
【作用】この発明においては、ハンドルを操作してその
水平フォーク部をコンテナーの下にさし込んだ後、レバ
ーを倒して車体に対するフォークの角度を変化させ、後
はハンドルを押し下げてコンテナーとのバランスをとり
ながら、エンジンにより駆動される走行車輪により前進
して、コンテナーを運搬するので、コンテナーの倒れは
小さく、車体が軽く歩行しながらハンドルを操縦して自
在に運搬することができる。
水平フォーク部をコンテナーの下にさし込んだ後、レバ
ーを倒して車体に対するフォークの角度を変化させ、後
はハンドルを押し下げてコンテナーとのバランスをとり
ながら、エンジンにより駆動される走行車輪により前進
して、コンテナーを運搬するので、コンテナーの倒れは
小さく、車体が軽く歩行しながらハンドルを操縦して自
在に運搬することができる。
【０００８】
実施例１．この発明の一実施例を図１〜図１１について
説明する。図１は側面図、図２は平面図、図３は正面
図、図４はコンテナーの下に水平フォーク部をさし込ん
で自在キャスターを上げた状態を示す側面図、図５はレ
バーを倒して車体に対するフォークの角度を変化させた
状態を示す側面図、図６はハンドルを押し下げてコンテ
ナーとのバランスをとった状態を示す側面図、図７は車
体，フォーク，レバー，ラチェット爪、ラチェット板の
分解斜視図、図８は車体，自在キャスターの分解斜視
図、図９は図８の組立斜視図、図１０はレバー、ラチェ
ット爪，ラチェット板の組立背面図、図１１は図１０の
線XI−XIの断面図である。
説明する。図１は側面図、図２は平面図、図３は正面
図、図４はコンテナーの下に水平フォーク部をさし込ん
で自在キャスターを上げた状態を示す側面図、図５はレ
バーを倒して車体に対するフォークの角度を変化させた
状態を示す側面図、図６はハンドルを押し下げてコンテ
ナーとのバランスをとった状態を示す側面図、図７は車
体，フォーク，レバー，ラチェット爪、ラチェット板の
分解斜視図、図８は車体，自在キャスターの分解斜視
図、図９は図８の組立斜視図、図１０はレバー、ラチェ
ット爪，ラチェット板の組立背面図、図１１は図１０の
線XI−XIの断面図である。
【０００９】図において、１は車体で、台車部１ａと側
枠部１ｂとからなっている。２は台車部１ａに軸架され
た走行車輪で、台車部１ａ上に搭載されるエンジン３に
より駆動される。４は車体１の前面に沿う垂直取付部４
ａと空時に地面近くに位置する水平フォーク部４ｂとか
らなるＬ形フォークで、垂直取付部４ａの下部をピン５
により台車部１ａの前方縦長孔６に摺動可能に支持され
てこのピン５を支点として回転可能に車体１に保持され
ている。７は側枠部１ｂの両側面上端にそれぞれネジ８
に固定したラチェット板で、円周上に歯７ａを有してい
る。９は両ラチェット板７にボルト１０止めしたコの字
状ハンドルで、操縦かつリフト用に用いられる。１１は
中間支点部を両ラチェット板７にピン１２により回転可
能に取り付けられるフォーク上げ下げ用レバーで、その
上方に突出する一端側を門形操作ハンドル部１１ａとす
ると共に前方に突出する他端側をフォーク４の垂直取付
部４ａの上部にピン１３により回転可能に取り付けられ
ている。１４は門形操作ハンドル部１１ａの内側に沿わ
せた門形爪操作杆で、スプリング１５により常時下方位
置に押圧されると共にその両端にはラチェット爪１６を
有している。１７は台車部１ａの両側に両端部をピン１
８により回転可能に支持される平面コの字状のキャスタ
ーフレームで、スプリング１９により常時上向きに付勢
されている。２０はキャスターフレーム１７に取り付け
た自在キャスター、２１は台車部１ａの後面に固定した
フレーム保持部材で、キャスターフレーム１７を下方位
置で固定する止め金具２１ａとこれを止め位置に付勢す
るバネ２１ｂとキャスターフレーム１７を上方位置で止
めるストッパー２１ｃとを有している。２２，２３はハ
ンドル９に取り付けたエンジンスタートレバー，スロッ
トルレバーである。
枠部１ｂとからなっている。２は台車部１ａに軸架され
た走行車輪で、台車部１ａ上に搭載されるエンジン３に
より駆動される。４は車体１の前面に沿う垂直取付部４
ａと空時に地面近くに位置する水平フォーク部４ｂとか
らなるＬ形フォークで、垂直取付部４ａの下部をピン５
により台車部１ａの前方縦長孔６に摺動可能に支持され
てこのピン５を支点として回転可能に車体１に保持され
ている。７は側枠部１ｂの両側面上端にそれぞれネジ８
に固定したラチェット板で、円周上に歯７ａを有してい
る。９は両ラチェット板７にボルト１０止めしたコの字
状ハンドルで、操縦かつリフト用に用いられる。１１は
中間支点部を両ラチェット板７にピン１２により回転可
能に取り付けられるフォーク上げ下げ用レバーで、その
上方に突出する一端側を門形操作ハンドル部１１ａとす
ると共に前方に突出する他端側をフォーク４の垂直取付
部４ａの上部にピン１３により回転可能に取り付けられ
ている。１４は門形操作ハンドル部１１ａの内側に沿わ
せた門形爪操作杆で、スプリング１５により常時下方位
置に押圧されると共にその両端にはラチェット爪１６を
有している。１７は台車部１ａの両側に両端部をピン１
８により回転可能に支持される平面コの字状のキャスタ
ーフレームで、スプリング１９により常時上向きに付勢
されている。２０はキャスターフレーム１７に取り付け
た自在キャスター、２１は台車部１ａの後面に固定した
フレーム保持部材で、キャスターフレーム１７を下方位
置で固定する止め金具２１ａとこれを止め位置に付勢す
るバネ２１ｂとキャスターフレーム１７を上方位置で止
めるストッパー２１ｃとを有している。２２，２３はハ
ンドル９に取り付けたエンジンスタートレバー，スロッ
トルレバーである。
【００１０】次に動作について説明する。空の時には図
１〜図３に示す状態にあるので、ハンドル９を押すか，
エンジン３により走行車輪２を駆動して、操縦しながら
歩行すればよい。
１〜図３に示す状態にあるので、ハンドル９を押すか，
エンジン３により走行車輪２を駆動して、操縦しながら
歩行すればよい。
【００１１】次に、コンテナー２４を運搬する時には、
図４に示すように水平フォーク部４ｂをコンテナー２４
の下にさし込み、自在キャスター２０を上げる。自在キ
ャスター２０を上げるには、止め金具２１ａの下端を図
９中矢印２５で示す方向にバネ２１ｂに抗して押せばよ
く、止め金具２１ａから解放されたキャスターフレーム
１７はスプリング１９によりピン１８を支点としてはね
上がり、ストッパー２１ｃにより保持される。
図４に示すように水平フォーク部４ｂをコンテナー２４
の下にさし込み、自在キャスター２０を上げる。自在キ
ャスター２０を上げるには、止め金具２１ａの下端を図
９中矢印２５で示す方向にバネ２１ｂに抗して押せばよ
く、止め金具２１ａから解放されたキャスターフレーム
１７はスプリング１９によりピン１８を支点としてはね
上がり、ストッパー２１ｃにより保持される。
【００１２】こうして、図４に示す状態になると、レバ
ー１１を矢印２６で示す方向に倒す。レバー１１を倒す
と、コンテナー２４の重みに負けて車体１が図５に示す
ように前傾状態となる。この前傾状態は車体１の正常状
態（図４の状態）で言うと、Ｌ形フォーク４が後方上向
きに少し持ち上げられた状態になることである。レバー
１１は図１０，図１１に示すようにラチェット爪１６が
歯７ａに係合することにより固定されているので、倒す
時には爪操作杆１４をスプリング１５に抗して握り上げ
歯７ａから離した状態で回動させ、最終的にラチェット
爪１６を歯７ａに係合させて倒した状態にレバー１１を
固定する。
ー１１を矢印２６で示す方向に倒す。レバー１１を倒す
と、コンテナー２４の重みに負けて車体１が図５に示す
ように前傾状態となる。この前傾状態は車体１の正常状
態（図４の状態）で言うと、Ｌ形フォーク４が後方上向
きに少し持ち上げられた状態になることである。レバー
１１は図１０，図１１に示すようにラチェット爪１６が
歯７ａに係合することにより固定されているので、倒す
時には爪操作杆１４をスプリング１５に抗して握り上げ
歯７ａから離した状態で回動させ、最終的にラチェット
爪１６を歯７ａに係合させて倒した状態にレバー１１を
固定する。
【００１３】後は、図５に示す状態からハンドル９を押
し下げて図６に示すようにコンテナー２４とバランスを
とりながら、エンジン３により駆動される走行車輪２に
より前進すればよい。図６に示すようにコンテナー２４
の倒れは小さく、エンジン３により車体１は軽く走行す
る。
し下げて図６に示すようにコンテナー２４とバランスを
とりながら、エンジン３により駆動される走行車輪２に
より前進すればよい。図６に示すようにコンテナー２４
の倒れは小さく、エンジン３により車体１は軽く走行す
る。
【００１４】上記実施例ではレバー１１によりＬ形フォ
ーク４を持ち上げるので、走行時には図６に示すように
水平フォーク部４ｂが地面より離れるので不整地の走行
がし易くなると共に、レバー１１の倒し角度をラチェッ
ト爪１６と歯７ａとの係合位置で調整できるので走行地
面状況によって水平フォーク部４ｂの高さを調整でき
る。
ーク４を持ち上げるので、走行時には図６に示すように
水平フォーク部４ｂが地面より離れるので不整地の走行
がし易くなると共に、レバー１１の倒し角度をラチェッ
ト爪１６と歯７ａとの係合位置で調整できるので走行地
面状況によって水平フォーク部４ｂの高さを調整でき
る。
【００１５】実施例２．上記実施例１ではエンジン３を
搭載してエンジン３により走行車輪２を駆動するものを
示したが、電動機を搭載し、この電動機をバッテリー，
リレーＢＯＸ，スイッチなどにより回転して減速機を介
して走行車輪２を駆動するようにしてもよい。
搭載してエンジン３により走行車輪２を駆動するものを
示したが、電動機を搭載し、この電動機をバッテリー，
リレーＢＯＸ，スイッチなどにより回転して減速機を介
して走行車輪２を駆動するようにしてもよい。
【００１６】実施例３．上記各実施例１，２では走行車
輪２を駆動する動力源を有するものを示したが、図１２
〜図１５に示すように走行車輪２の駆動動力源を有しな
い手押し式車体としてもよい。図１２〜図１５におい
て、要部は実施例１のものと同じなので同一符号を付し
て説明を省略する。走行車輪２の車軸２ａ上にハンドル
９が連結されて車体を構成している点で実施例１とは異
なっている。
輪２を駆動する動力源を有するものを示したが、図１２
〜図１５に示すように走行車輪２の駆動動力源を有しな
い手押し式車体としてもよい。図１２〜図１５におい
て、要部は実施例１のものと同じなので同一符号を付し
て説明を省略する。走行車輪２の車軸２ａ上にハンドル
９が連結されて車体を構成している点で実施例１とは異
なっている。
【００１７】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば少し持
ち上げて少し倒すだけであるのでコンテナーなどでも安
定よく運搬できると共に、フォークリフトに比べて構造
簡単で安価でしかも軽いので畑の足場の悪い所でも使え
る簡便なものが得られるという効果を奏する。
ち上げて少し倒すだけであるのでコンテナーなどでも安
定よく運搬できると共に、フォークリフトに比べて構造
簡単で安価でしかも軽いので畑の足場の悪い所でも使え
る簡便なものが得られるという効果を奏する。
【図１】この発明の実施例１による側面図である。
【図２】図１の平面図である。
【図３】図１の正面図である。
【図４】コンテナーの下に水平フォーク部をさし込んで
自在キャスターを上げた状態を示す側面図である。
自在キャスターを上げた状態を示す側面図である。
【図５】レバーを倒して車体に対するフォークの角度を
変化させた状態を示す側面図である。
変化させた状態を示す側面図である。
【図６】ハンドルを押し下げてコンテナーとのバランス
をとった状態を示す側面図である。
をとった状態を示す側面図である。
【図７】車体，フォーク，レバー，ラチェット爪，ラチ
ェット板の分解斜視図である。
ェット板の分解斜視図である。
【図８】車体，自在キャスターの分解斜視図である。
【図９】図８の組立斜視図である。
【図１０】レバー，ラチェット爪，ラチェット板の組立
背面図である。
背面図である。
【図１１】図１０の線XI−XIの断面図である。
【図１２】この発明の実施例３による斜視図である。
【図１３】図１２の側面図である。
【図１４】図１２の正面図である。
【図１５】図１２の走行状態を示す側面図である。
【図１６】従来の手押し運搬車を示す側面図である。
１ 車体 ２ 走行車輪 ３ エンジン ４ Ｌ型フォーク ４ａ 垂直取付部 ４ｂ 水平フォーク部 ５ ピン ６ 縦長孔 ７ ラチェット板 ７ａ 歯 ９ ハンドル １１ フォーク上げ下げ用レバー １１ａ 操作ハンドル部 １３ ピン １４ 爪操作杆 １６ ラチェット爪 １７ キャスターフレーム ２０ 自在キャスター ２１ フレーム保持部材 ２４ コンテナー
Claims (5)
- 【請求項１】 エンジンにより駆動される走行車輪と操
縦かつリフト用のハンドルとを有する車体、この車体の
前面に沿う垂直取付部と空時に地面近くに位置する水平
フォーク部とからなりかつ前記垂直取付部の下部を前記
車体の縦長孔に摺動可能に軸支されるＬ形フォーク、お
よび中間支点部を前記車体の上方に軸支されると共にそ
の一端側を操作ハンドル部としかつ他端側に前記フォー
クの垂直取付部の上部を回転可能に軸支するフォーク上
げ下げ用レバーを備えたことを特徴とする歩行形フォー
ク運搬車。 - 【請求項２】 フォーク上げ下げ用レバーにラチェット
爪を設け、このラチェット爪がレバーと共に回転する軌
跡上にラチェット板の歯を配し、前記ラチェット爪と歯
との係合離脱により前記レバーを所望の回転操作位置に
固定できるようにしたことを特徴とする請求項１の歩行
形フォーク運搬車。 - 【請求項３】 走行車輪の後方に、上げ下げ可能な自在
キャスターを設けたことを特徴とする請求項１の歩行形
フォーク運搬車。 - 【請求項４】 車体上のモータをバッテリーにより回転
させ、このモータにより走行車輪を駆動することを特徴
とする請求項１〜３のいずれかの歩行形フォーク運搬
車。 - 【請求項５】 走行車輪を駆動する動力源を有しない手
押し式車体としたことを特徴とする請求項１〜３のいず
れかの歩行形フォーク運搬車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4231336A JP2523076B2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 歩行形フォ―ク運搬車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4231336A JP2523076B2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 歩行形フォ―ク運搬車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0656038A true JPH0656038A (ja) | 1994-03-01 |
| JP2523076B2 JP2523076B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=16922041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4231336A Expired - Lifetime JP2523076B2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 歩行形フォ―ク運搬車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2523076B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19646860A1 (de) * | 1996-11-13 | 1998-05-20 | Koch Marmorit Gmbh | Zweirädriges Hubgerät für insbesondere auf Paletten ruhende Lasten, wie z.B. Baumaterial o.dgl. |
| ES2199675A1 (es) * | 2002-04-29 | 2004-02-16 | Soler Gabriel Benet | Equipo de motorizacion para carros de transporte. |
| WO2014063340A1 (zh) * | 2012-10-25 | 2014-05-01 | 深圳市华星光电技术有限公司 | 一种卡匣搬运叉车 |
Citations (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS515178U (ja) * | 1974-06-27 | 1976-01-14 | ||
| JPS5235816U (ja) * | 1975-09-05 | 1977-03-14 | ||
| JPS5236389U (ja) * | 1975-09-05 | 1977-03-15 | ||
| JPS5436383A (en) * | 1977-08-25 | 1979-03-17 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Preparaion of laminate |
| JPS5829561U (ja) * | 1981-08-22 | 1983-02-25 | 中山 慶三 | リフト装置を備えた手押し式運搬車 |
| JPH01112608U (ja) * | 1988-01-23 | 1989-07-28 | ||
| JPH0479771U (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-10 | ||
| JP3035998U (ja) * | 1996-07-30 | 1997-04-08 | 有限会社金野縫製 | 自然流水型自動給水器 |
| JP3107380U (ja) * | 2004-08-25 | 2005-02-03 | 株式会社松本 | ベルト取付具及びランドセル |
-
1992
- 1992-08-05 JP JP4231336A patent/JP2523076B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS515178U (ja) * | 1974-06-27 | 1976-01-14 | ||
| JPS5235816U (ja) * | 1975-09-05 | 1977-03-14 | ||
| JPS5236389U (ja) * | 1975-09-05 | 1977-03-15 | ||
| JPS5436383A (en) * | 1977-08-25 | 1979-03-17 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Preparaion of laminate |
| JPS5829561U (ja) * | 1981-08-22 | 1983-02-25 | 中山 慶三 | リフト装置を備えた手押し式運搬車 |
| JPH01112608U (ja) * | 1988-01-23 | 1989-07-28 | ||
| JPH0479771U (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-10 | ||
| JP3035998U (ja) * | 1996-07-30 | 1997-04-08 | 有限会社金野縫製 | 自然流水型自動給水器 |
| JP3107380U (ja) * | 2004-08-25 | 2005-02-03 | 株式会社松本 | ベルト取付具及びランドセル |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19646860A1 (de) * | 1996-11-13 | 1998-05-20 | Koch Marmorit Gmbh | Zweirädriges Hubgerät für insbesondere auf Paletten ruhende Lasten, wie z.B. Baumaterial o.dgl. |
| DE19646860C2 (de) * | 1996-11-13 | 1998-09-24 | Koch Marmorit Gmbh | Zweirädriges Hubgerät für insbesondere auf Paletten ruhende Lasten, wie z.B. Baumaterial o.dgl. |
| ES2199675A1 (es) * | 2002-04-29 | 2004-02-16 | Soler Gabriel Benet | Equipo de motorizacion para carros de transporte. |
| WO2014063340A1 (zh) * | 2012-10-25 | 2014-05-01 | 深圳市华星光电技术有限公司 | 一种卡匣搬运叉车 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2523076B2 (ja) | 1996-08-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5284218A (en) | Motorized cart with front wheel drive | |
| US3524512A (en) | Self-propelled driving and steering truck for shopping carts | |
| US4287966A (en) | Industrial truck | |
| EP0240104A1 (en) | Powered drum lifting truck | |
| JPH09150741A (ja) | 重量物運搬用の電動台車 | |
| JP2008229329A (ja) | 車いす運搬用車両 | |
| US11465662B2 (en) | Powered sled | |
| US2545440A (en) | Hand truck | |
| US2649162A (en) | Monowheel tractor | |
| GB2213442A (en) | Dolly for vehicles | |
| US1681944A (en) | Truck for storage batteries | |
| JP2523076B2 (ja) | 歩行形フォ―ク運搬車 | |
| NL1001294C2 (nl) | Verrijdbare hefinrichting. | |
| JP2011126458A (ja) | 雪上移動兼用手押し台車 | |
| JP2576709Y2 (ja) | 電動式コンテナキャリヤ | |
| JPH1024851A (ja) | 車 両 | |
| JP3057660U (ja) | 一輪と三輪に切り換え可能な運搬車 | |
| JP3356982B2 (ja) | 電動補助一輪運搬車 | |
| EP0310644A1 (en) | '' DEVIL '' TYPE TROLLEY. | |
| JPH08183459A (ja) | 車 両 | |
| JPS6344294Y2 (ja) | ||
| JPS6127814Y2 (ja) | ||
| WO2008152358A1 (en) | Device for lifting wheeled bins | |
| JPH11157451A (ja) | 電動補助一輪運搬車 | |
| JPH0414981Y2 (ja) |