JPH0655620B2 - カ−トンのパネルを相互に連結するシステム - Google Patents
カ−トンのパネルを相互に連結するシステムInfo
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- JPH0655620B2 JPH0655620B2 JP61050713A JP5071386A JPH0655620B2 JP H0655620 B2 JPH0655620 B2 JP H0655620B2 JP 61050713 A JP61050713 A JP 61050713A JP 5071386 A JP5071386 A JP 5071386A JP H0655620 B2 JPH0655620 B2 JP H0655620B2
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- Japan
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- panel
- plate
- panels
- connector
- bridge
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
- E04B1/38—Connections for building structures in general
- E04B1/61—Connections for building structures in general of slab-shaped building elements with each other
- E04B1/6108—Connections for building structures in general of slab-shaped building elements with each other the frontal surfaces of the slabs connected together
- E04B1/6116—Connections for building structures in general of slab-shaped building elements with each other the frontal surfaces of the slabs connected together by locking means on lateral surfaces
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S24/00—Buckles, buttons, clasps
- Y10S24/30—Separable-fastener or required component thereof
- Y10S24/31—Separable-fastener or required component thereof with third, detached member completing interlock
- Y10S24/33—Third member includes independently engaged hooks for linking spaced cavities
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/45—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
- Y10T24/45005—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] with third detached member completing interlock [e.g., hook type]
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/45—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
- Y10T24/45225—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
- Y10T24/45969—Hook-shaped projection member passing through cavity
- Y10T24/45974—Hook-shaped projection member passing through cavity formed from single piece of sheet metal
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はパネル、更に詳細にはパネルが同一の平面（１
８０度の関係）と、一般的なカートンのコーナーにおい
て典型的に９０度の関係との間にあって、同一平面内
に、又は角度のある平面内のいづれかで相互に縁対縁の
関係に配置されているカートン又はコンテナーのパネル
を相互に連結するシステムに関する。
８０度の関係）と、一般的なカートンのコーナーにおい
て典型的に９０度の関係との間にあって、同一平面内
に、又は角度のある平面内のいづれかで相互に縁対縁の
関係に配置されているカートン又はコンテナーのパネル
を相互に連結するシステムに関する。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点 パネルの相互連結システムは、特に、パネルが普通９０
度の角度で相互から延びている場合長方形のカートンの
コーナ又は縁に沿ったパネルの相互連結のためのシステ
ムがよく知られている。このような公知の締結される
（fastened）システムは常習的にコネクタプレートを含
んでおり、このコネクタプレートは、コーナの周りに延
びており、且つコネクタプレートに係合しているスプリ
ングクリップと一緒に、９０度のコーナの近くでパネル
に締結されている。丁度今述べた種類の従来技術の連結
システムは、パネルが同一の平面内にある場合、又はパ
ネルが互に典型的な長方形の積出しカートンのコーナの
特性である９０度の角度よりも大きいいくらかの角度に
ある場合にパネルの相互連結によく適合しない。
度の角度で相互から延びている場合長方形のカートンの
コーナ又は縁に沿ったパネルの相互連結のためのシステ
ムがよく知られている。このような公知の締結される
（fastened）システムは常習的にコネクタプレートを含
んでおり、このコネクタプレートは、コーナの周りに延
びており、且つコネクタプレートに係合しているスプリ
ングクリップと一緒に、９０度のコーナの近くでパネル
に締結されている。丁度今述べた種類の従来技術の連結
システムは、パネルが同一の平面内にある場合、又はパ
ネルが互に典型的な長方形の積出しカートンのコーナの
特性である９０度の角度よりも大きいいくらかの角度に
ある場合にパネルの相互連結によく適合しない。
本発明の１つの目的は、共通の平面内にあり、又は共通
の平面に接近したパネルの相互連結に特に適合された締
結（fastening ）システムを提供し、且つパネルのジョ
イント（joint ）を横切る方向においてパネルのぴった
り合った（snug）そして確実な締結又は相互連結を提供
することであり、そして本発明の装置は、パネルの相互
に対する確実な付属装置のために提供されているのみな
らず、本発明はまたパネル間のジョイントに平行な方向
にパネルの望ましくない相対的移動運動を阻止するため
の対策がとられている。
の平面に接近したパネルの相互連結に特に適合された締
結（fastening ）システムを提供し、且つパネルのジョ
イント（joint ）を横切る方向においてパネルのぴった
り合った（snug）そして確実な締結又は相互連結を提供
することであり、そして本発明の装置は、パネルの相互
に対する確実な付属装置のために提供されているのみな
らず、本発明はまたパネル間のジョイントに平行な方向
にパネルの望ましくない相対的移動運動を阻止するため
の対策がとられている。
本発明の更に他の目的は、締結構成要素の便利な、且つ
簡単な適用（application ）、且つまたジョイントの容
易な分離を提供し、これによって積出しカートンの組立
の容易さ、及び次の包装の際に再使用するための部分の
容易な分離に貢献することである。
簡単な適用（application ）、且つまたジョイントの容
易な分離を提供し、これによって積出しカートンの組立
の容易さ、及び次の包装の際に再使用するための部分の
容易な分離に貢献することである。
本発明のなお他の目的は、特にパネルが同じ平面内にあ
り、且つパネル又は種々の異なる大きさ及び形状のパネ
ル部片の相互連結に容易に適合する場合に、パネル相互
連結のためのシステムを提供することであり、従って同
じ締結装置が種々の大きさ及び形状のカートン（この中
のいくらかは異なる数のパネル部片が使用されている）
の組立の際に使用されることができる。
り、且つパネル又は種々の異なる大きさ及び形状のパネ
ル部片の相互連結に容易に適合する場合に、パネル相互
連結のためのシステムを提供することであり、従って同
じ締結装置が種々の大きさ及び形状のカートン（この中
のいくらかは異なる数のパネル部片が使用されている）
の組立の際に使用されることができる。
問題点を解決するための手段 本発明に従うと、上記のとおりの問題点を解決するため
に、 カートンのパネルを縁対縁の関係に相互連結するシステ
ムにおいて： 該パネルの隣接する縁の近くで該パネルに締結さられる
ようになつているコネクタプレートであつて、各々のコ
ネクタプレートが該パネルの壁に隣接する空洞を設ける
ために該パネルから間隔をへだてた壁を有しており、そ
して該空洞が該パネルのジョイントを横切って相互の方
に提供されている開口を有しているコネクタプレート
と、該パネルジョイントを横切って延びているブリッジ
プレートであつて、該ブリッジプレートの端が該開口を
通って該コネクタプレートにおける該空洞内に延びてお
り、該ブリッジプレート及び該関連したコネクタプレー
トの各々の端が相互に正しく合った穴を備えるようにな
っているブリッジプレートと、該パネルジョイントを横
切って延びており、且つ端に締結要素を有しているスプ
リングクリップであって、１方の端が１方のコネクタプ
レート及び該ブリッジプレートの正しく合った穴内に突
出しており、そして他方の端が他方のコネクタプレート
及び該ブリッジプレートの正しく合った穴内に突出して
いるスプリングクリップ とを具備していることを特徴とするシステムが提供され
る。
に、 カートンのパネルを縁対縁の関係に相互連結するシステ
ムにおいて： 該パネルの隣接する縁の近くで該パネルに締結さられる
ようになつているコネクタプレートであつて、各々のコ
ネクタプレートが該パネルの壁に隣接する空洞を設ける
ために該パネルから間隔をへだてた壁を有しており、そ
して該空洞が該パネルのジョイントを横切って相互の方
に提供されている開口を有しているコネクタプレート
と、該パネルジョイントを横切って延びているブリッジ
プレートであつて、該ブリッジプレートの端が該開口を
通って該コネクタプレートにおける該空洞内に延びてお
り、該ブリッジプレート及び該関連したコネクタプレー
トの各々の端が相互に正しく合った穴を備えるようにな
っているブリッジプレートと、該パネルジョイントを横
切って延びており、且つ端に締結要素を有しているスプ
リングクリップであって、１方の端が１方のコネクタプ
レート及び該ブリッジプレートの正しく合った穴内に突
出しており、そして他方の端が他方のコネクタプレート
及び該ブリッジプレートの正しく合った穴内に突出して
いるスプリングクリップ とを具備していることを特徴とするシステムが提供され
る。
本発明の装置は、１８０度から９０度より少い範囲にあ
るパネルの相互連結に特に有利であるが、それにもかか
わらず、本発明のコネクタはまた、一般的な９０度の関
係にある又はより鋭い角度関係のパネルの相互連結に対
して使用されることができる。
るパネルの相互連結に特に有利であるが、それにもかか
わらず、本発明のコネクタはまた、一般的な９０度の関
係にある又はより鋭い角度関係のパネルの相互連結に対
して使用されることができる。
また、本発明の締結装置はカートンのみならず、広い種
々の囲い物（enclosure ）等、例えば箱、コンテナー、
容器、構造上の仕切り又は囲い物に適用可能であると理
解されるべきであり、そして本発明の用語コンテナーは
限定した意味と理解されるべきではない。
々の囲い物（enclosure ）等、例えば箱、コンテナー、
容器、構造上の仕切り又は囲い物に適用可能であると理
解されるべきであり、そして本発明の用語コンテナーは
限定した意味と理解されるべきではない。
どのようにして前記及び他の目的と利点が達成されたか
は、添付図面を参照して以下の説明から明らかとなるで
あろう。
は、添付図面を参照して以下の説明から明らかとなるで
あろう。
実施例 初めに、第１図乃至第６図を含めて例示された実施態様
を参照する。本実施態様において相互に連結されている
如く図示されたパネルが１０−１０に示されている。本
発明の相互連結するシステムは、金属及びプラスチック
を含む種々の材料で形成されたパネルに適用可能である
が、殆んどのカートン、又はコンテナーでは、パネル材
料は、平板厚板の形状、あるいは合板又は木材パーテイ
クルボード（par-ticle board ）の形状のいづれかの木
材を含む。
を参照する。本実施態様において相互に連結されている
如く図示されたパネルが１０−１０に示されている。本
発明の相互連結するシステムは、金属及びプラスチック
を含む種々の材料で形成されたパネルに適用可能である
が、殆んどのカートン、又はコンテナーでは、パネル材
料は、平板厚板の形状、あるいは合板又は木材パーテイ
クルボード（par-ticle board ）の形状のいづれかの木
材を含む。
第２図乃至第６図において明らかな如く、パネル１０−
１０は共通の平面内にあり、且つジョイント１１におい
て会合しており、締結装置がジョイントの近くでパネル
の縁と関連づけられている。２つの隣接するパネルを相
互に連結する装置の各々は、１方が各々のパネルの縁近
くに取付けられている１対のコネクタプレートと、パネ
ル間のジョイントにまたがっているブリッジプレート
と、組立られた関係に部分を保持するためのスプリング
クリップとを具備する４つの構成要素を含んでいる。
１０は共通の平面内にあり、且つジョイント１１におい
て会合しており、締結装置がジョイントの近くでパネル
の縁と関連づけられている。２つの隣接するパネルを相
互に連結する装置の各々は、１方が各々のパネルの縁近
くに取付けられている１対のコネクタプレートと、パネ
ル間のジョイントにまたがっているブリッジプレート
と、組立られた関係に部分を保持するためのスプリング
クリップとを具備する４つの構成要素を含んでいる。
図面において、各々のコネクタプレートは参照番号１３
によって全体的に示されている。各々のコネクタプレー
トは、締めねじ１７を通すために開口された縁ストリッ
プ１６を備えたフランジ１５を有している金属チャンネ
ル部材１４の形状をとっており、前記の締めねじ１７に
よってコネクタプレートはパネルに固定される。
によって全体的に示されている。各々のコネクタプレー
トは、締めねじ１７を通すために開口された縁ストリッ
プ１６を備えたフランジ１５を有している金属チャンネ
ル部材１４の形状をとっており、前記の締めねじ１７に
よってコネクタプレートはパネルに固定される。
図面から、各々のコネクタプレートは、パネルに沿って
横たわっており、且つパネルジョイントを横切って相互
の方に提供されている開口を有している空洞を形成する
ように所定の位置にパネル上に取付けられているのに気
付かれるであろう。各々のコネクタプレートはまた、そ
の中に形成されており、且つジョイントの締結構成要素
を具備するスプリングクリップ１９の端に設けられた締
結け手段と協働するようになっている穴１８を有してい
る。第６図に示された如く、スプリングクリップ１９
は、１方の端に曲がったフック２０を、そしてまた他方
の端に止め金２１を備えている。組立作業において、フ
ック２０は初めに１方のコネクタプレート内の１方の穴
内に係合されており、そして止め金２１がそれから他方
のコネクタプレートの穴１８内に挿入される。第２図、
第３図及び第６図において最も明らかな如く、スプリン
グクリップ１９は、部分が組立てられるときに止め金の
挿入を容易にする湾曲を有しており、そしてこの湾曲は
連係されるパネルの角度によって変化する。
横たわっており、且つパネルジョイントを横切って相互
の方に提供されている開口を有している空洞を形成する
ように所定の位置にパネル上に取付けられているのに気
付かれるであろう。各々のコネクタプレートはまた、そ
の中に形成されており、且つジョイントの締結構成要素
を具備するスプリングクリップ１９の端に設けられた締
結け手段と協働するようになっている穴１８を有してい
る。第６図に示された如く、スプリングクリップ１９
は、１方の端に曲がったフック２０を、そしてまた他方
の端に止め金２１を備えている。組立作業において、フ
ック２０は初めに１方のコネクタプレート内の１方の穴
内に係合されており、そして止め金２１がそれから他方
のコネクタプレートの穴１８内に挿入される。第２図、
第３図及び第６図において最も明らかな如く、スプリン
グクリップ１９は、部分が組立てられるときに止め金の
挿入を容易にする湾曲を有しており、そしてこの湾曲は
連係されるパネルの角度によって変化する。
本発明に例示された実施態様では、各々のコネクタ又は
スプリンクプレート１９は１方端にフックをそして他方
端に止め金を有する如く図示されているが、コネクタ又
はスプリングクリップの端における相互係合手段は、双
方の端において止め金の形状をとることができる。
スプリンクプレート１９は１方端にフックをそして他方
端に止め金を有する如く図示されているが、コネクタ又
はスプリングクリップの端における相互係合手段は、双
方の端において止め金の形状をとることができる。
コネクタプレート及びスプリングクリップは、ジョイン
ト１１の対向する側においてパネルを一緒に保持する構
成要素を具備しており、スプリングクリップは、好まし
くは、パネルの縁が間隙のないぴったり合った係合に結
び合わされるように配置される。
ト１１の対向する側においてパネルを一緒に保持する構
成要素を具備しており、スプリングクリップは、好まし
くは、パネルの縁が間隙のないぴったり合った係合に結
び合わされるように配置される。
コネクタプレート及びスプリングクリップは、上述の如
く、２つのパネル間に有効な連結を提供するが、共通の
平面又は幾分傾斜した平面において縁対縁の関係に（以
下に第７図、第８図及び第９図に示された実施態様を参
照して説明する如く）延びているパネルは、スプリング
クリップに加えていくつかの締結手段のない場合に各々
に対して角度的に又は横のいづれかにパネルの相対的移
動運動に対してなお自由を保っている。この目的のため
に、本発明は、本発明でブリッヂプレートと呼ばれてい
るものを提供する。第１図乃至第６図の実施態様におい
て、このブリッジプレートは参照番号２２によって示さ
れている。ブリッジプレートは、パネルジョイントを横
切り、且つコネクタプレート内に設けられた空洞内に延
びているチャンネル形状の構成要素を具備することが判
るであろう。ブリッジプレートはまた、その中に形成さ
れた穴２３を有しており、そして第６図において明らか
な如く、これ等の穴は、部分がパネルジョイントに組立
てられるとき、コネクタプレート内の穴１８と整合して
いる。穴２３は、パネル間のジョイントを横切る方向に
穴１８よりも大きく、穴２３は、スプリングクリップが
パネルジョイントを完成するために適用されていると
き、穴１８と協働してスプリングクリップ１９の作用を
制限又は妨げないように位置づけされ、且つ調和され
る。穴２３及びコネクタプレートにおける穴内のみなら
ず、ブリッジプレートの穴２３内へのスプリングクリッ
プの締結要素の突起２０及び２１の存在は、ブリッジプ
レートがコネクタプレート１３内に設けられた開口から
故意でない変位によって逃げるのを防止する目的に役立
つ。
く、２つのパネル間に有効な連結を提供するが、共通の
平面又は幾分傾斜した平面において縁対縁の関係に（以
下に第７図、第８図及び第９図に示された実施態様を参
照して説明する如く）延びているパネルは、スプリング
クリップに加えていくつかの締結手段のない場合に各々
に対して角度的に又は横のいづれかにパネルの相対的移
動運動に対してなお自由を保っている。この目的のため
に、本発明は、本発明でブリッヂプレートと呼ばれてい
るものを提供する。第１図乃至第６図の実施態様におい
て、このブリッジプレートは参照番号２２によって示さ
れている。ブリッジプレートは、パネルジョイントを横
切り、且つコネクタプレート内に設けられた空洞内に延
びているチャンネル形状の構成要素を具備することが判
るであろう。ブリッジプレートはまた、その中に形成さ
れた穴２３を有しており、そして第６図において明らか
な如く、これ等の穴は、部分がパネルジョイントに組立
てられるとき、コネクタプレート内の穴１８と整合して
いる。穴２３は、パネル間のジョイントを横切る方向に
穴１８よりも大きく、穴２３は、スプリングクリップが
パネルジョイントを完成するために適用されていると
き、穴１８と協働してスプリングクリップ１９の作用を
制限又は妨げないように位置づけされ、且つ調和され
る。穴２３及びコネクタプレートにおける穴内のみなら
ず、ブリッジプレートの穴２３内へのスプリングクリッ
プの締結要素の突起２０及び２１の存在は、ブリッジプ
レートがコネクタプレート１３内に設けられた開口から
故意でない変位によって逃げるのを防止する目的に役立
つ。
本発明の好ましい実施において、ブリッジプレートは、
非常に小さい間隙のみが、ブリッジプレートの頂部と、
コネクタプレートの下面との間に提供されるように、パ
ネル及びコネクタプレートに対して垂直方向に大きさを
定めるのが好ましい。少い間隙のみを設けることは、パ
ネルの平面に対して垂直方向に、又は相互に対して角度
的に傾斜しているとき、パネルが相互の関係を移動する
のを防止する場合に重要である。
非常に小さい間隙のみが、ブリッジプレートの頂部と、
コネクタプレートの下面との間に提供されるように、パ
ネル及びコネクタプレートに対して垂直方向に大きさを
定めるのが好ましい。少い間隙のみを設けることは、パ
ネルの平面に対して垂直方向に、又は相互に対して角度
的に傾斜しているとき、パネルが相互の関係を移動する
のを防止する場合に重要である。
上記から、パネルの相互の位置づけは、スプリングクリ
ップによって縁方向に行なわれるが、ブリッジプレート
及びコネクタプレートの相互のはめあいによって他の方
向に行なわれる。
ップによって縁方向に行なわれるが、ブリッジプレート
及びコネクタプレートの相互のはめあいによって他の方
向に行なわれる。
本発明の締結装置の他の見地が、第１図に例示されてい
る。その図において、そこに示されたカートンの壁は、
２つのパネル１０b と一緒に、カートンの全側壁の 1／
2 に等しい面積を有するパネル１０a から作られている
の気付かれるであろう、２つのパネルの各々は壁の全面
積の約 1／4 を表わしている。ジョイントのスプリング
クリップ及びコネクタプレートは、３つのパネル部片１
０a 、１０b 及び１０b を相互に連結するのに役立つ
が、第１図の閲覧（inspecktinon）から実現される如
く、同じ平面に横たわる（lying ）他のパネル部片上に
取付けられた同じ部分は、異なる装置におけるパネル部
片を相互に連結するために選択的に使用されることがで
きる。例えば、４つのパネル部片（各々が壁の面積の 1
／4 を表わしている）は、コネクタプレートによって相
互に連結されることができる；又は第１図に示された如
き壁は、１０b に示された 1／4 の大きさの部片を使用
する代りに、各々が壁の 1／2 を具備する１０a で示さ
れた如き２つのパネル部片によって形成されることがで
きる。従って種々の組合わせが、本発明に従って使用さ
れることができる。第１図において、２４はまた９０度
のコーナジョイント締結装置を示しており、そしてこれ
等は本発明によって構成されることができ、又はこのよ
うな装置の任意の種々の公知の形状をとることができ
る。
る。その図において、そこに示されたカートンの壁は、
２つのパネル１０b と一緒に、カートンの全側壁の 1／
2 に等しい面積を有するパネル１０a から作られている
の気付かれるであろう、２つのパネルの各々は壁の全面
積の約 1／4 を表わしている。ジョイントのスプリング
クリップ及びコネクタプレートは、３つのパネル部片１
０a 、１０b 及び１０b を相互に連結するのに役立つ
が、第１図の閲覧（inspecktinon）から実現される如
く、同じ平面に横たわる（lying ）他のパネル部片上に
取付けられた同じ部分は、異なる装置におけるパネル部
片を相互に連結するために選択的に使用されることがで
きる。例えば、４つのパネル部片（各々が壁の面積の 1
／4 を表わしている）は、コネクタプレートによって相
互に連結されることができる；又は第１図に示された如
き壁は、１０b に示された 1／4 の大きさの部片を使用
する代りに、各々が壁の 1／2 を具備する１０a で示さ
れた如き２つのパネル部片によって形成されることがで
きる。従って種々の組合わせが、本発明に従って使用さ
れることができる。第１図において、２４はまた９０度
のコーナジョイント締結装置を示しており、そしてこれ
等は本発明によって構成されることができ、又はこのよ
うな装置の任意の種々の公知の形状をとることができ
る。
第７図、第８図及び第９図に例示された実施態様を参照
すると、同じ参照番号が種々の部分に使用されている
が、部分が異なる配置であるいくつかの場合には、その
部分はダッシュマーク（′）と一緒に、同じ番号によっ
て識別されていることに初めに注意されたい。
すると、同じ参照番号が種々の部分に使用されている
が、部分が異なる配置であるいくつかの場合には、その
部分はダッシュマーク（′）と一緒に、同じ番号によっ
て識別されていることに初めに注意されたい。
第８図及び第９図において最も明らかな如く、パネル１
０′−１０′は互に角度のついた平面内に位置づけされ
ており、且つジョイント１１′を備えている傾斜した縁
を有している。従って本発明の装置は、同じ平面又は幾
分角度のついた平面内のいづれかに横たわるパネルの相
互連結に容易に適合されることは理解されるであろう。
第７図、第８図及び第９図の実施態様におけるパネルの
角度は、第９図における如く、見たときに凸形状を備え
ているが、凹方向の向きのいくつかの成角も本発明によ
るジョイント部分によって適応させることができること
は理解されるであろう。
０′−１０′は互に角度のついた平面内に位置づけされ
ており、且つジョイント１１′を備えている傾斜した縁
を有している。従って本発明の装置は、同じ平面又は幾
分角度のついた平面内のいづれかに横たわるパネルの相
互連結に容易に適合されることは理解されるであろう。
第７図、第８図及び第９図の実施態様におけるパネルの
角度は、第９図における如く、見たときに凸形状を備え
ているが、凹方向の向きのいくつかの成角も本発明によ
るジョイント部分によって適応させることができること
は理解されるであろう。
更に、第７図、第８図及び第９図の実施態様におけるス
プリングクリップ１９′の形状は、連結されるパネルの
相対的に角度のついた平面にもかかわらず、スプリング
クリップの適用及び除去に容易に適応するために、第１
の実施態様において使用されたスプリングクリップと比
較されるように変更されることは理解されるであろう。
プリングクリップ１９′の形状は、連結されるパネルの
相対的に角度のついた平面にもかかわらず、スプリング
クリップの適用及び除去に容易に適応するために、第１
の実施態様において使用されたスプリングクリップと比
較されるように変更されることは理解されるであろう。
第１図は、カートンの１側部の立面図であり、異なる大
きさのいくつかのパネル部片が本発明に開示された種類
の締結装置によって一緒に締結されている； 第２図は、隣接するパネルの断片の斜視図であり、そし
てそれに適用された本発明による締結装置を例示してい
る； 第３図は、第２図上の３−３切断線によって示された如
く切断したときの断片の横断面図である； 第４図及び第５図は、第３図上の４−４及び５−５切断
線によって示された如く切断したときの横断面図であ
る； 第６図は、本発明による締結装置の部分の多少図解的な
分解斜視図である； 第７図は、第６図に類似しているが、第１図乃至第６図
に示さた共通の平面から多少放射状に散開している平面
内にある１対のパネルに適用するために変更されたパネ
ル連結構成要素を例示している図である； 第８図は、第７図に見られる変更された装置を例示して
いる；そして 第９図は、第３図に類似しているが、第７図及び第８図
の変更された装置を例示している図であり、第９図は、
第８図上の９−９切断線によって示された如く切断され
ている。 １０……パネル １１……ジョイント １３……コネクタプレート １５……フランジ １８，２３……穴 １９……スプリングクリップ ２０……フック
きさのいくつかのパネル部片が本発明に開示された種類
の締結装置によって一緒に締結されている； 第２図は、隣接するパネルの断片の斜視図であり、そし
てそれに適用された本発明による締結装置を例示してい
る； 第３図は、第２図上の３−３切断線によって示された如
く切断したときの断片の横断面図である； 第４図及び第５図は、第３図上の４−４及び５−５切断
線によって示された如く切断したときの横断面図であ
る； 第６図は、本発明による締結装置の部分の多少図解的な
分解斜視図である； 第７図は、第６図に類似しているが、第１図乃至第６図
に示さた共通の平面から多少放射状に散開している平面
内にある１対のパネルに適用するために変更されたパネ
ル連結構成要素を例示している図である； 第８図は、第７図に見られる変更された装置を例示して
いる；そして 第９図は、第３図に類似しているが、第７図及び第８図
の変更された装置を例示している図であり、第９図は、
第８図上の９−９切断線によって示された如く切断され
ている。 １０……パネル １１……ジョイント １３……コネクタプレート １５……フランジ １８，２３……穴 １９……スプリングクリップ ２０……フック
Claims (8)
- 【請求項１】カートンのパネルを縁対縁の関係に相互連
結するシステムにおいて： 該パネルの隣接する縁の近くで該パネルに締結さられる
ようになつているコネクタプレートであつて、各々のコ
ネクタプレートが該パネルの壁に隣接する空洞を設ける
ために該パネルから間隔をへだてた壁を有しており、そ
して該空洞が該パネルのジョイントを横切って相互の方
に提供されている開口を有しているコネクタプレート
と、該パネルジョイントを横切って延びているブリッジ
プレートであつて、該ブリッジプレートの端が該開口を
通って該コネクタプレートにおける該空洞内に延びてお
り、該ブリッジプレート及び該関連したコネクタプレー
トの各々の端が相互に正しく合った穴を備えるようにな
っているブリッジプレートと、該パネルジョイントを横
切って延びており、且つ端に締結要素を有しているスプ
リングクリップであって、１方の端が１方のコネクタプ
レート及び該ブリッジプレートの正しく合った穴内に突
出しており、そして他方の端が他方のコネクタプレート
及び該ブリッジプレートの正しく合った穴内に突出して
いるスプリングクリップ とを具備していることを特徴とするシステム。 - 【請求項２】１方の該コネクタプレート内の該穴に正し
く合った該ブリッジプレート内の該穴が、該パネルジョ
イントを横切る方向において該関連したクリップ締結要
素に対して間隙を与えるように位置づけされ、且つ調和
されている特許請求の範囲第１項記載のシステム。 - 【請求項３】該システムが共通の平面内にあるパネルに
適用され、そして該ブリッジプレートの端もまた共通の
平面内にある特許請求の範囲第１項記載のシステム。 - 【請求項４】該スプリングクリップの該締結要素の１方
がフックを具備しており、他方の該締結要素が止め金を
具備している特許請求の範囲第１項記載のシステム。 - 【請求項５】該スプリングクリップ及び該コネクタプレ
ート並びにそれ等の該穴が、該スプリングクリップが適
用されたときに該パネルの縁の間にぴったり合ったジョ
イントの確立するように調和されている特許請求の範囲
第１項記載のシステム。 - 【請求項６】該ブリッジプレートが、該コネクタプレー
ト内の該穴の領域内に穴を備えており、該ブリッジプレ
ートの穴及び該コネクタプレートの穴が、該スプリング
クリップの該緊結要素と該穴を囲んでいる該ブリッジプ
レートの構造体との間に間隙を与えるように相対的に位
置づけされ、且つ調和されている特許請求の範囲第１項
記載のシステム。 - 【請求項７】該システムが相対的に角度のついた平面内
にあり、該ブリッジプレートの端部分が類似の相対的に
角度のついた平面内にある特許請求の範囲第１項記載の
システム。 - 【請求項８】該システムが同一平面上のパネルに適用さ
れ、そして該ブリッジプレートの端部が同一平面上にあ
り、該ブリッジプレート及び該コネクタプレートにおけ
る空洞の寸法が、該同一平面のパネルに垂直にわずかな
公差を有し、これによつてパネルの相対的偏向を制限す
る特許請求の範囲第１項記載のシステム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/710,492 US4584806A (en) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | System for interconnecting panels |
| US710492 | 1991-06-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61266808A JPS61266808A (ja) | 1986-11-26 |
| JPH0655620B2 true JPH0655620B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=24854260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61050713A Expired - Lifetime JPH0655620B2 (ja) | 1985-03-11 | 1986-03-10 | カ−トンのパネルを相互に連結するシステム |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4584806A (ja) |
| EP (1) | EP0194768B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0655620B2 (ja) |
| AT (1) | ATE59358T1 (ja) |
| CA (1) | CA1275161C (ja) |
| DE (1) | DE3676519D1 (ja) |
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1985
- 1985-03-11 US US06/710,492 patent/US4584806A/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-02-17 CA CA000501990A patent/CA1275161C/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-02-20 DE DE8686301190T patent/DE3676519D1/de not_active Expired - Fee Related
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- 1986-02-20 EP EP86301190A patent/EP0194768B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-03-10 JP JP61050713A patent/JPH0655620B2/ja not_active Expired - Lifetime
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|---|---|
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