JPH0655534B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH0655534B2
JPH0655534B2 JP6609887A JP6609887A JPH0655534B2 JP H0655534 B2 JPH0655534 B2 JP H0655534B2 JP 6609887 A JP6609887 A JP 6609887A JP 6609887 A JP6609887 A JP 6609887A JP H0655534 B2 JPH0655534 B2 JP H0655534B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は,インクリボンカセット毎に,インクリボンの
使用量に応じて計数を行なう計数手段を設け,インクリ
ボンの寿命を,各カセット毎に判定可能とし,インクリ
ボンカセットの交換が必要な場合は,記録装置に信号を
出力し,該記録装置は該インクリボンカセットの交換を
促す動作を行うものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は,記録装置に装填して使用されるインクリボン
カセットのインクリボンの寿命判定処理機能を有した記
録装置に関する。
第5図は活字ベルトを用いた記録装置の概略を示す図で
ある。
図において,1はドライブプーリであって,駆動モータ
2によりベルト3を介して図中記号Aで示す矢印方向に
回転する。4はアイドラプーリ,5は表面に複数個の活
字18と該活字18に対応して設けられるクロックマー
クとを有する活字ベルトであって,ドライブプーリ1と
アイドラプーリ4の間に巻装され,ドライブプーリ1の
回転に伴なって図中記号Bで示す矢印方向に移動する。
6はインクリボンであって、活字ベルトの搬送に対応し
て搬送され,順次繰込みローラ11によりリボンカセッ
ト12内に折り畳まれて収納される。
7はプラテン,8は活字方向に沿って,例えば136 個設
けられるハンマ,9はハンマ8に対応して設けられ,上
位装置からの信号に基づいて励磁さることによりハンマ
8を駆動するマグネットである。10は記録用紙であ
る。
〔従来の技術〕
リボンカセット12内のインクリボン6は使用につれ
て,インクの含浸量が減少するので,随時交換する必要
がある。
交換時期の判定は,オペレータが記録紙に出力された印
字濃度を見て判定していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら,前述した方法では,個人差があり,イン
クリボンの寿命以前でも交換してしまったり,交換時期
を過ぎているにも拘らず,交換を怠ることがあり,再印
字を行う必要が発生する事があった。
また,装置側にカウンタを設け,規定値に達するとスト
ップさせる方法も考えられたが,オペレータがリボン交
換時にカウンタのリセットをし忘れたり,また中古リボ
ンを用いる,あるいは他品種リボンに交換した場合は所
定の機能を達することができないといった問題があっ
た。
本発明の目的は,前述した従来の問題に鑑み,リボンカ
セット毎に正確な寿命の判定を行なうことができるイン
クリボンの寿命判定処理機能を有した記録装置を提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
そして,本発明の目的は,第1図に示されるように,イ
ンクリボン6の使用量に応じて計数を行なう計数手段2
0と,該計数手段20の計数値が該インクリボン6の寿
命に対応して予じめ設定された計数値となった時点で出
力を発する手段21と, をインクリボンカセット12側に設け, 該計数手段20の計数動作を行なわせる手段25,26,27
と, 該出力手段21からの出力を受け該インクリボンカセッ
ト12の交換を促す動作を行なわせる制御手段24と, を該インクリボンカセット12が装填される装置本体3
0側に設けることにより達成される。
〔作用〕
前述したように,本発明によれば,インクリボン6の寿
命を計数する計数手段20と,該計数手段20の計数値
が予め設定された計数値となった時点で出力を発する出
力手段21をリボンカセット12側に設け,該出力手段
21からの出力を受け該インクリボンカセット12の交
換を促す動作を行わせる制御手段24を装置本体30側
に設けているので,本発明による記録装置は,該インク
リボンカセット12毎のインクリボンの寿命を判定し,
記録装置自身がオペレータに対してインクリボンカセッ
ト12の交換を促す動作を行うものである。
〔実施例〕
(a) 一実施例の説明 第1図は本発明に係るインクリボンの寿命判定処理機能
を有した記録装置の実施例の説明図である。
図において,インクリボン6はリボン繰込みローラ27a,
27bによりリボンカセット12内へ繰込まれる。計数手
段20は繰込みローラ27b の1回転毎に計数値を歩進す
る。
出力手段21は計数手段20の計数値が所定値になった
時点で出力を発する。この計数値はインクリボン6の寿
命に応じて予じめ設定されている。また,出力手段21
からの出力はコネクタ22a と接続される装置本体30側の
コネクタ26b を介して信号受信部23へ送られる。送信
受信部23はこの出力を受信したことを制御部24へ知
らせる。
制御部24はこの信号受信部24からの知らせに基づ
き,インクリボン6が寿命になったと判定し,オペレー
タにその旨を報知するランプを点灯,あるいはブザーを
鳴動,あるいは印字の停止(印字の区切りの良い所ま
で)等を行なう。
また,制御部24は記録装置の記録動作に連動して駆動
信号を出力し,モータ駆動部25,モータ26を介して
繰込みローラ27a,27b を回転駆動してインクリボン6の
繰込みを行なわせると共に,計数手段20の計数動作を
行なわせる。
次に,計数手段と移力手段の構成を第2図を用いて説明
する。
第2図に示されるように,装置本体30側に設けられた
繰込みローラ27b の上部にピン部材31を設け,このピ
ン部材31と噛合う位置にリボンカセット12側に回転
可能に設けられた歯部32a を有する回転体32を設け
る。これにより,回転体32はローラ27b の1回転毎に
1ピッチづつ移動し,ローラ27b の回転速度よりも減速
されて回転する。
又,この回転体32の下側の一部には導電性テープ33
が貼付(同図(B)に示す)されており,この導電性テ
ープ33の位置と対応して設けられている接点34a, 34b
が導電性テープ33をしゅう動(1回転に1回)した時
点で,接点34a, 34bが動作状態となる。
この回転体32の回転速度は,1回転でインクリボン6
の寿命となるように減速されており,接点34a, 34bが動
作状態となったことをコネクタ22a, 22bを介して信号受
信部23が受けることにより制御部24はインクリボン
6の寿命と判定することが可能である。
また,印字装置の記録の途中で,OCR用印字を行なう
ため,リボンカセットをOCR用インクリボン内蔵のリ
ボンカセットに変更した場合であっても,板ばね等で構
成されるデテントブレーキ機構32a により,回転体32
は停止位置が保持される。従って,再セット時は,この
状態から回転動作を行なうことができる。
(b) 他の実施例の説明 第3図は本発明の他の実施例の説明図であり,第4図は
その制御ブロック図である。
第3図において,40はカウンタケースであり,リボン
カセット12の上蓋に取付けられるもの,41はカウン
タであり,3桁の表示部41a を有する機械式のもの,4
2はマイクロスイッチであり,全桁の数字ホイールが
「0」になるとき,数字ホイールの偏心回転軸41a によ
りオン状態となるもの,43はウォームホイールであ
り,数字ホイールを回転駆動するもの,44はウォーム
であり,DCモータ45により回転駆動されウォームホ
イール43を回転させるものである。
そして,第4図に示されるように,インクリボン6の繰
込み動作時に制御部46より出力される駆動信号により
モータ駆動部47を介してモータ45を回転駆動させ
る。従って,初期状態で「9.9.9」にセットされて
いた機械式カウンタ41はインクリボン6の使用量に応
じてウォーム44,ウォームホイール43により数字ホ
イールをカウントダウンする方向に回転する。数字ホイ
ールが「0.0.0」になる迄の間は,マイクロスイッ
チ42はオフ状態にあるので,論理ゲート48は出力
「1」を制御部46に発している。従って,制御部46
では,この状態の間は,インクリボン6が寿命となって
いないと判断し,前述した実施例と同様のインクリボン
の交換指示をオペレータに対して出力しない。
一方,数字ホイールが「0.0.0」となった時点で,
マイクロスイッチ42がオン状態となるので,論理ゲー
ト48の出力が「0」となる。
従って,制御部46はインクリボン6が寿命になったと
判断して,オペレータに対して交換指示を発する。
また,このとき,フユーズ49が断となるので,論理ゲ
ート48の出力は「0」状態が維持される。従って,例
えば,桁アップ時の負荷変動(DCモータ45によりウ
ォーム44,ウォームホイール44を介して駆動してい
ることに起因する)により,「9.9.9」から「0.0.
0」へ変化する場合(このときが負荷変動最大),マイ
クロスイッチ42が瞬間的にオン状態となり,直にオフ
状態となっても確実に検知することが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように,本発明の記録装置によれば,リボ
ンカセット毎にインクリボンの寿命を判定し,インクリ
ボンカセットの交換が必要な場合は,装置自身がオペレ
ータに対してインクリボンカセットの交換を促す動作を
行わせることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の説明図,第2図は計数手段,出力手段
の構成を示す図,第3図は他の実施例の説明図,第4図
は他の実施例の制御ブロック図,第5図は記録装置の概
略を示す図である。 図において,6はインクリボン,12はリボンカセッ
ト,20は計数手段,21は出力手段,24は制御手段で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インクリボン(6)の使用量に応じて計数
    を行なう計数手段(20)と,該計数手段(20)の計
    数値が該インクリボン(6)の寿命に対応して予め設定
    された計数値となった時点で出力を発する手段(21)
    と, をインクリボンカセット(12)側に設け, 該計数手段(20)の計数動作を行わせる手段(25,
    26,27)と, 該出力手段(21)からの出力を受け該インクリボンカ
    セット(12)の交換を促す動作を行わせる制御手段
    (24)と, を該インクリボンカセット(12)が装填される装置本
    体(30)側に設けたことを特徴とする記録装置。
JP6609887A 1987-03-20 1987-03-20 記録装置 Expired - Fee Related JPH0655534B2 (ja)

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JPS63231978A JPS63231978A (ja) 1988-09-28
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JPS63231978A (ja) 1988-09-28

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