JPH0655147A - 洗浄装置 - Google Patents

洗浄装置

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JPH0655147A
JPH0655147A JP4225159A JP22515992A JPH0655147A JP H0655147 A JPH0655147 A JP H0655147A JP 4225159 A JP4225159 A JP 4225159A JP 22515992 A JP22515992 A JP 22515992A JP H0655147 A JPH0655147 A JP H0655147A
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cleaned
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文雄 松元
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洋一 星野
Takashi Oura
隆 大浦
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敬一 渡辺
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KITOU KOGYO KK
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KITO KOGYO KK
KITOU KOGYO KK
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    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
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    • B08B3/02Cleaning by the force of jets or sprays
    • B08B3/022Cleaning travelling work
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B1/00Cleaning by methods involving the use of tools
    • B08B1/30Cleaning by methods involving the use of tools by movement of cleaning members over a surface
    • B08B1/32Cleaning by methods involving the use of tools by movement of cleaning members over a surface using rotary cleaning members
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 洗浄装置本体を小型化して製作費を低減さ
せ、かつ、メンテナンスを容易にさせると共に洗浄液の
排出作業を容易にし、洗浄の難しい形状のものでも簡単
に洗浄できるようにする。 【構成】 洗浄装置本体1に設けた洗浄室15に回転駆動
軸16を水平に配設し、回転駆動軸16に被洗浄物Wを把持
する複数のクランプ装置21を設けると共に回転駆動軸16
と同一円周上にガイドレール34を設ける。そしてクラン
プ装置21の回転軸22にガイドレール34と係合する連結部
材24を設ける。さらに、洗浄室15の下部に高圧洗浄ノズ
ル28と回転駆動レール38を設けた洗浄槽15を有する高圧
洗浄ステーションS2を設け、洗浄室の上部にエアーブロ
ーノズル33と回転駆動レール46を有する水切りステーシ
ョンS4を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばエンジン部品で
あるシリンダブロック、シリンダヘッド等の被洗浄物に
加工工程において付着した切粉、油脂、等を除去するた
めの洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の洗浄装置としては、実公
昭63−7344号公報記載の洗浄装置が知られてい
る。この洗浄装置は、洗浄室と乾燥室とを備え、回転駆
動モータに連結した回転駆動軸を前記洗浄室と乾燥室と
に差渡して設け、該洗浄室と乾燥室とには外周部に放射
状に複数のクランプ機構を装着したほぼ同様の回転ユニ
ットを設け、前記回転ユニットの周囲に複数の洗浄ステ
ーション及び乾燥ステーションを設けたものである。
【0003】そして、搬送装置にて間歇送りで送られて
きた被洗浄物をクランプ機構にて把持し、前記洗浄ステ
ーション及び乾燥ステーションに被洗浄物を送り、各洗
浄ステーションおよび乾燥ステションで所望する洗浄及
び乾燥を行うようにしたものである。このような洗浄ス
テーション及び乾燥ステーションには、通常、個々に目
的を持たせた、すなわち洗浄方向を決めた多数の洗浄ノ
ズル及び乾燥ノズルが各々配設され、洗浄ノズルからは
洗浄液が、乾燥ノズルからはエアーが噴出するようにな
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来技術
においては、洗浄装置本体が洗浄室と乾燥室とを備え
て、洗浄液の噴出による洗浄と、エアーの噴出による及
び乾燥を別々に行っていたので、洗浄装置本体が大型化
し、広い設置面積が必要になると共に製作費が高くなる
問題があった。また、このような洗浄室と乾燥室の各々
のステーションには、通常、個々の目的を持たせた洗浄
ノズルおよび乾燥ノズルが多数、たとえば、被洗浄物に
より約 1,000〜2,000 個、配設されて洗浄液およびエア
ーを噴出させていたので、ノズルの目詰まり等によりメ
ンテナンス作業が相当困難なものとなる問題があった。
【0005】また、従来の洗浄液は、洗浄性をよくする
ためにアルカリ性溶剤等の洗浄剤を含んでいたので、洗
浄後、切粉、油脂等を濾過しても洗浄液をそのまま排水
することができなかった。排水すれば、公害問題を引き
起こす虞があった。したがって、洗浄後はアルカリ性溶
剤等を含んだ洗浄液を一か所に集めて処理する必要があ
り、その作業が煩雑であった。
【0006】また、従来は搬送装置にて送られてきた被
洗浄物をクランプユニットにて把持し、この洗浄物を、
たとえば洗浄ステーションに送り、個々に目的を持たせ
て配設した洗浄ノズルから洗浄液を噴射させて、被洗浄
物を洗浄するだけであったので、凹部内のような隠れた
部分の洗浄がしにくく、また、種類の異なった被洗浄物
は容易に洗浄できない問題があった。そこで、クランプ
装置自体を回転等させることによって被溶接物を洗浄す
れば洗浄が確実に行なえるようになるが、クランプユニ
ットを洗浄ステーションに送って、位置決めし、かつ、
回転を同時にさせるようにすると構造が複雑になる問題
があった。
【0007】本発明は、上記従来の課題を解決するため
になされたもので、洗浄装置本体を小型化して設置面積
を小さくし、製作費を低減させて、メンテナンスを容易
にさせると共に洗浄液の排出作業を容易にし、洗浄の難
しい形状のものでも簡単に洗浄でき、かつ、位置決めを
できるようにした洗浄装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来の課
題を解決するためになされたもので、洗浄装置本体に設
けた洗浄室に回転駆動軸を水平に配設し、該回転駆動軸
に該回転駆動軸を円中心として同一円周上になるように
被洗浄物を把持する複数のクランプ装置を装着すると共
に前記回転駆動軸を円中心として同一円周上になるよう
にガイドレールを配設し、前記クランプ装置の回転軸に
前記ガイドレールと係合するガイド溝を形成した連結部
材を固着し、前記洗浄室に搬入搬出ステーションを設
け、前記洗浄室の下部に、内部に高圧洗浄ノズルを備え
ると共に前記ガイドレール間に該ガイドレールの一部を
形成し、かつ、前記洗浄室の外部に設けた回転駆動手段
と連結した回転駆動部材を備えた洗浄槽を有する高圧洗
浄ステーションを設け、前記洗浄室の上部に、エアーブ
ローノズルを具備すると共に前記ガイドレール間に該ガ
イドレールの一部を形成し、かつ、前記洗浄室の外部に
設けた回転駆動手段と連結した回転駆動部材を具備した
水切りステーションを設けたことを特徴とするものであ
る。
【0009】
【作用】本発明は、以上説明したように構成したので、
搬入搬出ステーションにおいて、クランプ装置により受
取られ、把持された被洗浄物をガイドレールに沿って高
圧洗浄ステーションへ案内し、被洗浄物を洗浄槽の洗浄
液内に浸漬すると共にクランプ装置の回転軸に装着した
連結部材を回転駆動部材に連結させ、被洗浄物を回転さ
せながら、高圧洗浄ノズルにより高圧洗浄液を被洗浄物
に向けてを噴出し被洗浄物の洗浄を行う。洗浄後、被洗
浄物をガイドレールに沿って水切りステーションへ案内
し、クランプ装置の回転軸に装着した連結部材を回転駆
動部材に連結させ、洗浄後の被洗浄物を回転させながら
エアーブローノズルによりエアーを洗浄後の被洗浄物に
向けて噴出し、被洗浄物の水切りを行う。水切り後、洗
浄後の被洗浄物をガイドレールに沿って搬入搬出ステー
ションへ案内し、この搬入搬出ステーションから洗浄後
の被洗浄物を搬出する。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例を図1乃至図6に基づいて
説明する。1は洗浄装置本体である。洗浄装置本体1の
前部には被洗浄物Wを洗浄装置本体1内へ送込む搬入ス
テーションT1、送込まれた被洗浄物Wを洗浄室15内へ引
渡し、洗浄後の被洗浄物Wを受取る搬入搬出ステーショ
ンT2、洗浄後の被洗浄物Wの水切りをするユニットエア
ーブローステーションT3及び被洗浄物Wを搬出する搬出
ステーションT4とにより構成された搬送部Tが設けられ
ている。
【0011】2は搬入ステーションT1の架台4上に設け
た入口ローラコンベアで、入口ローラコンベア2は駆動
モータ3により駆動される。5は被洗浄物受け6、
6′、7を装着したトランスファバーで、トランスファ
バー5は図示しないリンク機構を介して油圧シリンダと
連結し、上昇、前進、下降、後退し、被洗浄物Wを間歇
送りする。本実施例では、1,000mm の搬送ピッチで被洗
浄物Wを間歇送りする。
【0012】8は搬入搬出ステーションT2に設けたマニ
プレータで、マニプレータ8は被洗浄物Wを洗浄室15内
へ搬入し、かつ搬出する。9は洗浄装置本体1に固着し
たシリンダで(図4参照)、シリンダ9のスライダ9′
はEE′方向に移動する。10はシリンダ9のスライダ
9′に固着した支持ブラケットであり、11は支持ブラケ
ット10に固着したガイドレールで、ガイドレール11には
ベアリング12がDD′方向に移動自在に嵌合している。
【0013】13はベアリング12に固着した被洗浄物受
け、14は支持ブラケット10に固着したリフタシリンダ
で、リフタシリンダ14のピストンロッド14′は被洗浄物
受け13と連結している。したがって、被洗浄物受け13は
DD′方向及びEE′方向に移動する。
【0014】なお、本実施例ではマニプレータ8を上記
のように構成したが、これに限定されるものではなく、
被洗浄物Wを洗浄室15内へ搬入し、かつ搬出するもので
あればよい。
【0015】15は洗浄装置本体1に設けた洗浄室で、洗
浄室15には中腹部前部に被洗浄物Wをマニプレータ8か
ら受取り、洗浄後、マニプレータ8へ被洗浄物Wを引渡
しする搬入搬出ステーションS1、下部に搬入された被洗
浄物Wを高圧洗浄する高圧洗浄ステーションS2、中腹部
後部に高圧洗浄後の被洗浄物Wをリンスするリンス洗浄
ステーションS3及び上部に洗浄後の被洗浄物Wの水切り
をする水切りステーションS4が設けられている。
【0016】16は洗浄室15のほぼ中央部に水平に配設し
た回転駆動軸で、回転駆動軸16は洗浄室15の外部で洗浄
機本体1に固着したベアリング17、18により回転自在に
支持されている。19は洗浄室15内で回転駆動軸16に固着
した回転板で、回転板19には等間隔で4か所に支持ブラ
ケット20が固着している。21は回転駆動軸16を円中心と
して同一円周上になるように支持ブラケット20に回転自
在に支持されたクランプ装置である。したがって、クラ
ンプ装置21は回転駆動軸16に放射状に個々に独立して装
着されていることになる。
【0017】クランプ装置21の回転軸22(図6参照)は
支持ブラケット20に固着したベアリング23(図6参照)
に回転自在に嵌合している。24はクランプ装置21の回転
軸22に固着した連結部材で、連結部材24には回転駆動軸
16と同一円弧中心を有するガイド溝25(図6参照)が形
成されている。
【0018】また、図4において、26は高圧洗浄ステー
ションS2に配設され、洗浄室15の下部に設けた洗浄槽
で、27は洗浄槽26内に設けた複数の高圧洗浄ノズル28を
装着した一対の高圧ノズルチャンバーである。この高圧
ノズルチャンバー27は図示しない高圧洗浄ポンプと接続
した高圧洗浄配管29(図2参照)と接続している。
【0019】30はリンス洗浄ステーションS3に配設さ
れ、洗浄室15の中腹部後部に設けた複数のリンス洗浄ノ
ズル31を装着した一対のノズルチャンバーであり、ノズ
ルチャンバー30は図示しない低圧洗浄ポンプと接続した
低圧洗浄配管32(図2参照)と接続している。33は水切
りステーションS4に配設され、洗浄室15の上部に設けた
エアーブローノズルである。エアーブローノズル33は図
示しないエアー供給源に接続している。
【0020】また、図5に示すように、34はクランプ装
置21の回転軸22に固着した連結部材24に形成したガイド
溝25が、係合可能に回転駆動軸16を円中心として同一円
周上に配設したガイドレールである。ガイドレール34は
取付け金具35により洗浄室15の一側壁15′に取付けられ
ている。
【0021】36はガイドレール34の間にガイドレール34
の一部を成すように同一円周上に配設した位置決めガイ
ドレールで、この位置決めガイドレール36は取付け金具
37により洗浄室15の一側壁15′に取付けられている。38
は高圧洗浄ステーションS2にガイドレール34の間にガイ
ドレール34の一部を成すように同一円周上に配設した回
転駆動部材である回転駆動レールであり、回転駆動レー
ル38は洗浄室15の一側壁15′の外部に設けた駆動モータ
39の駆動軸39′に取付け金具40により装着されている。
【0022】41は洗浄室15の一側壁15′の外部に固着し
たガイドホルダである。ガイドホルダ41は駆動モータ39
の駆動軸39′を回転自在に支持している。42はリンス洗
浄ステーションS3にガイドレール34間にガイドレール34
の一部を成すように同一円周上に配設した回転駆動部材
である回転駆動レールである。回転駆動レール42は洗浄
室15の一側壁15′の外部に設けた駆動モータ43の駆動軸
43′に取付け金具44により装着されている。45は洗浄室
15の一側壁15′の外部に固着したガイドホルダであり、
ガイドホルダ45は駆動モータ43の駆動軸43′を回転自在
に支持している。
【0023】46は水切りステーションS4に、ガイドレー
ル34の間にガイドレール34の一部を成すように同一円周
上に配設した回転駆動部材である回転駆動レールであ
る。この回転駆動レール46は洗浄室15の一側壁15′の外
部に設けた駆動モータ47の駆動軸47′に取付け金具48に
より装着されている。49は洗浄室15の一側壁15′の外部
に固着したガイドホルダである。このガイドホルダ49は
駆動モータ47の駆動軸47′を回転自在に支持している。
【0024】また、図3において、50は洗浄装置本体1
に固着した架台51に取付けた駆動モータである。この駆
動モータ50の駆動軸は回転駆動軸16と連結している。52
は回転駆動軸16に固着した割出し板で、その外周には切
欠き52′が等間隔で4か所形成されている。53は架台51
に固着したロック装置であり、ロック装置53はロックシ
リンダ54のピストンロッド54′が伸縮することによりロ
ック装置53のロックロッドが出没し、割出し板52の切欠
き52′と係合又は離脱して、割出し板53をロック又は解
除する。
【0025】55はスラッジポンプ室56に収納されたスラ
ッジポンプであり、スラッジポンプ55の吸引口は洗浄槽
26の下部に設けた排水口26′とスラッジ管57とに連結し
ている(図4参照)。58はスラッジポンプ55の吐出口に
連結したスラッジ管で、このスラッジ管58は図示しない
濾過装置へ配管されている。59は洗浄槽26の上部適所に
設けたオーバーフロー管であり、オーバーフロー管59は
スラッジ管58と同様に図示しない濾過装置へ配管されて
いる。
【0026】また、図1中、60は搬出ステーションT4の
架台62上に設けた出口ローラコンベアであり、出口ロー
ラコンベア60は駆動モータ61により駆動される。63は図
示しないエアーシリンダにより開閉する入口ドアで、64
は図示しないエアーシリンダにより開閉する出口ドアで
ある。
【0027】次に、本実施例の作用を説明する。図1乃
至図4に示すように洗浄装置本体1の全ての装置は元位
置にある。そこで、搬入ステーションT1に設けた入口ロ
ーラコンベア2上に被洗浄物Wを載置すると、駆動モー
タ3が作動し、被洗浄物Wを所定位置まで搬送する。す
ると、被洗浄物Wは図示しないストッパに当接し、その
位置で停止し位置決めされる。
【0028】被洗浄物Wが所定位置で停止し位置決めさ
れると、図示しない油圧シリンダが作動し、トランスフ
ァーバー5は上昇し、被洗浄物Wを被洗浄物受け6で持
上げて、その状態で前進し下降する。トランスファーバ
ー5が下降すると、被洗浄物Wはマニプレータ8の被洗
浄物受け13に載置される。被洗浄物Wがマニプレータ8
の被洗浄物受け13に載置されると、トランスファーバー
5は後退し元位置に復帰する。
【0029】被洗浄物Wがマニプレータ8の被洗浄物受
け13に載置されると、リフタシリンダ14が作動し、リフ
タシリンダ14のピストンロッド14′が短縮し、被洗浄物
WをD方向へ上昇させる。被洗浄物Wが上昇すると、シ
リンダ9が作動し、スライダ9′をE′方向へ移動し、
被洗浄物Wを前進させる。被洗浄物Wが前進すると、リ
フタシリンダ14が作動し、ピストンロッド14′が伸長し
て被洗浄物WをD′方向へ下降させる。
【0030】一方、洗浄室15内において、クランプ装置
21は、クランプ装置21の回転軸22に固着した連結部材24
のガイド溝25が位置決めガイドレール36(図5参照)に
係合し、さらに、図3に示すロック装置53のロックロッ
ドが割出し板52の切欠き52′に係合し、所定の搬出入可
能姿勢に位置決めされて、搬入搬出ステーションS1に待
機しているので、被洗浄物WはE′方向へ移動し、D′
方向へ下降させられると、クランプ装置21に載置されク
ランプ装置21により強固に把持される。
【0031】被洗浄物Wがクランプ装置21に載置される
と、シリンダ9が作動し、スライダ9′をE方向へ移動
し、マニプレータ8の被洗浄物受け13を元位置に復帰す
る。
【0032】被洗浄物Wがクランプ装置21に載置され把
持されると、ロックシリンダ54が作動し、ピストンロッ
ド54′を短縮し、ロック装置53のロックロッドを後退さ
せ、割出し板52のロックを解除すると共に駆動モータ50
が作動し、回転駆動軸16をF方向に回転させる(図4及
び図5参照)。
【0033】回転駆動軸16がF方向に回転させられる
と、クランプ装置21の回転軸22に固着した連結部材24の
ガイド溝25はガイドレール34に係合する。これによっ
て、クランプ装置21はガイドレール34に案内され、洗浄
槽26の洗浄液に次第に浸漬していき、そして、回転下部
近傍において、ガイド溝25は回転駆動レール38に係合し
て高圧洗浄ステーションS2に到達する。
【0034】クランプ装置21が高圧洗浄ステーションS2
に到達すると、図示しないリミットスイッチがこれを検
知し、駆動モータ50の作動が停止し、回転駆動軸16の回
転が停止すると共にロックシリンダ54が作動し、ロック
シリンダ54のピストンロッド54′が伸長し、ロック装置
35のロックロッドを前進して割出し板52の切欠き52′に
係合して割出し板52をロックする。即ち、被洗浄物Wは
洗浄槽26の洗浄液に次第に浸漬していき、高圧洗浄ステ
ーションS2の所定位置に位置決めされる。
【0035】被洗浄物Wが高圧洗浄ステーションS2の所
定位置に位置決めされると、駆動モータ39が作動し、回
転駆動レール38が回転して被洗浄物WをG方向に回転さ
せる(図4参照)と共に図示しない高圧洗浄ポンプが作
動し、図示しないクリーン液タンクから洗浄液を汲み上
げ、高圧洗浄液が高圧洗浄配管29を通って一対の高圧ノ
ズルチャンバー27に供給され、高圧洗浄ノズル28から被
洗浄物Wに向けて噴出される(図7参照)。即ち、被洗
浄物Wは回転しながら洗浄される。
【0036】高圧洗浄液が高圧洗浄ノズル28から被洗浄
物Wに向けて噴出されると、高圧洗浄液は洗浄槽26内に
溜まっている洗浄液をも巻き込んで強力に被洗浄物Wに
当たる。この時、被洗浄物Wの周辺に溜まっている洗浄
液は攪拌され、洗浄液の圧力と相俟って被洗浄物Wの表
面の洗浄を行う。
【0037】又、図8に示すように、被洗浄物Wに貫通
孔W1が穿孔されている場合は、被洗浄物Wに強力に当っ
た洗浄液はその一部が被洗浄物Wの表面を高速で流れ、
その洗浄液の圧力により貫通孔W1を通って流れ確実に貫
通孔W1内を洗浄する。
【0038】さらに、図9に示すように、被洗浄物Wに
キリ孔、タップ孔等の穿孔W2が穿設されている場合は、
被洗浄物Wに強力に当った洗浄液はその一部が被洗浄物
Wの表面を高速で流れ、穿孔W2を通過する際にキャビテ
ーションが生じ、穿孔孔W2内に溜まっている洗浄液に流
れを発生させ確実に穿孔W2内を洗浄する。被洗浄物Wは
回転しながら洗浄されるので、加工工程において被洗浄
物Wの全面に付着した切粉、油脂等は確実に除去されき
れいに洗浄される。
【0039】他方、被洗浄物Wが高圧洗浄ステーション
S2の所定位置に位置決めされると、スラッジポンプ55が
作動し、洗浄槽26内に溜まった洗浄後の汚液を排出す
る。即ち、高圧洗浄ノズル28から被洗浄物Wに向けて噴
出され、洗浄後の切粉、油脂、等を含んだ汚液は洗浄槽
26の排水口26′からスラッジ管57を経てスラッジポンプ
55へと流れ、スラッジポンプ55によりスラッジ管58を通
って図示しない濾過装置へ送られ濾過されてクリーン液
タンクへ還流される。
【0040】そこで、被洗浄物Wを洗浄するために供給
される洗浄液量とスラッジポンプ55により排出される排
出量とが等しくなるようにスラッジポンプ55の吐出量を
設定することが望ましいが、どうしてもスラッジポンプ
55の吐出量を少なめに設定するので、洗浄槽26から汚液
が溢れることとなり、溢れた汚液はオーバーフロー管59
を通って前記したものと同様に図示しない濾過装置へ送
られ、濾過装置により濾過されてクリーン液タンクへ還
流される。
【0041】上記したようにして、洗浄槽26内にて被洗
浄物Wの洗浄が完了すると、図示しないリミットスイッ
チがこれを検知し、駆動モータ39の作動が停止して駆動
軸39′がロックされ、回転駆動レール38を所定位置に位
置決めする。回転駆動レール38が位置決めされると、ロ
ックシリンダ54が作動し、ロックシリンダ54のピストン
ロッド54′が短縮し、ロック装置53のロックロッドが後
退し、割出し板52のロックを解除すると共に駆動モータ
50が作動し回転駆動軸16をF方向に回転させる。
【0042】回転駆動軸16がF方向に回転させられる
と、連結部材24のガイド溝25はガイドレール34と係合
し、クランプ装置21はガイドレール34に案内され、ほぼ
水平位置で、連結部材24のガイド溝25は回転駆動レール
42に係合しリンスステーションS3に到達する。
【0043】連結部材24のガイド溝25が回転駆動レール
42に係合し、クランプ装置21がリンス洗浄ステーション
S3に到達すると、図示しないリミットスイッチがこれを
検知し、駆動モータ50の作動を停止し、回転駆動軸16の
回転を停止すると共にロックシリンダ54が作動し、ロッ
クシリンダ54のピストンロッド54′を伸長し、ロック装
置53のロックロッドを前進させ、割出し板52の切欠き5
2′と係合し、割出し板52をロックし、被洗浄物Wをリ
ンス洗浄ステーションS3の所定位置に位置決めする。
【0044】被洗浄物Wがリンス洗浄ステーションS3の
所定位置に位置決めされると、駆動モータ43が作動し、
回転駆動レール42を回転させて被洗浄物WをG方向(図
4参照)に回転させると共に図示しない低圧洗浄ポンプ
が作動し、図示しないクリーン液タンクから洗浄液を汲
み上げ、低圧洗浄液は低圧洗浄配管42を通って一対のノ
ズルチャンバー30に供給され、リンス洗浄ノズル31から
被洗浄物Wに向けて噴出され、被洗浄物Wは回転しなが
らリンス洗浄される。
【0045】なお、本実施例では、一対のノズルチャン
バー30へ洗浄液を供給し、リンス洗浄ノズル31から被洗
浄物Wに向けて洗浄液を噴出し、リンス洗浄を行うよう
にしたが、被洗浄物Wの種類及び目的により、リンス洗
浄に代わって他の手段を設けてもよいし、又排除しても
よい。
【0046】被洗浄物Wのリンス洗浄が終了すると、完
了すると、図示しないリミットスイッチがこれを検知
し、駆動モータ43の作動が停止して駆動軸43′がロック
され、回転駆動レール42を所定位置に位置決めする。回
転駆動レール42が位置決めされると、被洗浄物Wは水切
りステーションS4へ送られ、水切りステーションS4にお
いて、連結部材24のガイド溝25は回転駆動レール46と係
合し、ロック装置53のロックロッドは割出し板52の切欠
き52′と係合し、割出し板52をロックし、被洗浄物Wは
所定位置に位置決めされる。
【0047】被洗浄物Wが水切りステーションS4の所定
位置に位置決めされると、駆動モータ47が作動し、回転
駆動レール46を回転させて被洗浄物WをG方向(図4参
照)に回転させると共に図示しないエアー供給源からエ
アーが供給され、エアーブローノズル33から被洗浄物W
に向けて噴出され、被洗浄物Wは回転しながら水切りさ
れる。
【0048】被洗浄物Wの水切りが終了すると、図示し
ないリミットスイッチがこれを検知し、駆動モータ47の
作動が停止して駆動軸47′がロックされ、回転駆動レー
ル46を所定位置に位置決めする。回転駆動レール46が位
置決めされると、被洗浄物Wは搬入搬出ステーションS1
へ送られ、クランプ装置21は、連結部材24のガイド溝25
が位置決めガイドレール36に係合し、さらに、ロック装
置53のロックロッドが割出し板52の切欠き52′に係合
し、所定の搬出入可能姿勢に位置決めされ、クランプ装
置21による被洗浄物Wの把持が解除される。
【0049】このようにして洗浄された洗浄後の被洗浄
物Wは被洗浄物Wのクランプ装置21による把持が解除さ
れると、マニプレータ8のシリンダ9が作動しスライダ
9′をE′方向へ移動させ、被洗浄物受け13を前進させ
る。被洗浄物受け13が前進すると、リフタシリンダ14が
作動し、ピストンロッド14′が短縮し、被洗浄物受け13
をD方向に上昇させ、洗浄後の被洗浄物Wを持上げ、ク
ランプ装置21から洗浄後の被洗浄物Wを受取る。
【0050】洗浄後の被洗浄物Wが持上げられると、シ
リンダ9が作動し、スライダ9′をE方向へ移動させ、
被洗浄物受け13を後退させ、洗浄後の被洗浄物Wを後退
させる。洗浄後の被洗浄物Wが後退すると、リフタシリ
ンダ14が作動し、ピストンロッド14′が伸長し、被洗浄
物受け13をD′方向に下降させ、洗浄後の被洗浄物Wを
下降させる。
【0051】この時、トランスファバー5はトランスフ
ァバー5の被洗浄物受け6により搬入ステーションT1で
次に洗浄する被洗浄物Wを持上げ、上昇した状態にある
ので、被洗浄物受け13が下降すると、洗浄後の被洗浄物
Wはトランスファバー5の被洗浄物受け6′上に載置さ
れる。
【0052】洗浄後の被洗浄物Wがトランスファバー5
の被洗浄物受け6′上に載置されると、トランスファバ
ー5は前進し、下降するので、次に洗浄する被洗浄物W
は搬出搬入ステーションT2へ送られ、マニプレータ8の
被洗浄物受け13上に載置され、洗浄後の被洗浄物Wはユ
ニットエアーブローステーションT3へ送られ、図示しな
い受台上に載置される。
【0053】マニプレータ8の被洗浄物受け13上に載置
された被洗浄物Wは前述したようにして、洗浄室15の搬
出搬入ステーションS1に待機しているクランプ装置21に
引渡される。ユニットエアーブローステーションT3へ送
られた洗浄後の被洗浄物Wはユニットエアーブローステ
ーションT3に設けた図示しない固定エアーブローノズル
によりエアーを噴出して更に水切りが行われる。
【0054】ユニットエアーブローステーションT3にお
いて洗浄後の被洗浄物Wの水切りが完了すると、洗浄後
の被洗浄物Wはトランスファバー5の被洗浄物受け7に
より持上げられ、トランスファバー5が仮想線で示す
5′の位置に移動し、これにともない洗浄後の被洗浄物
Wを保持している被洗浄物受け7も仮想線で示す7′の
位置に移動し、トランスファバー5が下降し、洗浄後の
被洗浄物Wは搬出ステーションT4の出口コンベア60上へ
載置され、駆動モータ61を作動し、出口コンベア60によ
り次工程へ搬送される。
【0055】なお、洗浄装置本体1の入口と出口に設け
たドア63及び64はトランスファバー5により被洗浄物W
を搬入又は搬出するときに開き、洗浄中は閉じており、
洗浄装置本体1からの洗浄ミスト等の飛散を防止すると
共に騒音の防止をする。上記のようにして被洗浄物Wの
1洗浄サイクルは終了する。
【0056】以上、一つの被洗浄物について説明した
が、トランスファバー5により逐次被洗浄物を搬送して
順次自動的に洗浄が行われる。なお、本発明の洗浄装置
による洗浄試験では、従来の洗浄装置と比較して著しく
優れた洗浄結果を得ることができた。
【0057】
【発明の効果】本発明は、以上の説明したように、1つ
の洗浄室で被洗浄物の洗浄及び水切りを行うように構成
したので、洗浄装置本体が小型化され、洗浄装置の設置
面積が縮小されると共に製作費が低減する。また、従来
のもののように洗浄及び水切りノズルを多数使用しない
ので、洗浄室内が極めて簡素なものとなり、メーンテナ
ンス作業等を容易に行うことができる。
【0058】さらに、被洗浄物を洗浄液に浸漬し、被洗
浄物に高圧洗浄液を噴出し、それによる攪拌、水圧、キ
ャビテーション等の作用を総合して洗浄するようにした
ので、洗浄液としては水のみを使用することができ、従
来のように洗浄後のアルカリ性溶剤等の洗浄剤を含んだ
汚れた洗浄液を一か所に集めて処理する必要がなくな
り、そのまま濾過して排水しても無公害であり、環境問
題の点からも有利なものとすることができる。
【0059】被洗浄物を洗浄液に浸漬し、洗浄液中にて
被洗浄物に高圧洗浄液を噴出して洗浄すると同時に、ス
ラッジポンプにより汚れた洗浄液を排出するようにした
ので、洗浄槽内は常に洗浄水が流れ、新鮮な水が貯えら
れていることになり、洗浄効果を向上させることができ
る。
【0060】被洗浄物を洗浄槽の洗浄液に浸漬し、洗浄
液中にて高圧洗浄液を噴出して洗浄するようにしたの
で、洗浄中に発生する騒音が低くなり、作業環境の改善
を計ることができる。
【0061】被洗浄物を洗浄液に浸漬し、この被洗浄物
を回転させながら高圧洗浄液を噴出し、それによる攪
拌、水圧、キャビテーション等の作用を総合して洗浄す
るようにしたので、従来のノズル洗浄では洗浄が困難で
あった、隠れた部分の凹部内の洗浄も極めて容易に洗浄
することができると共に被洗浄物の形状に関係なく洗浄
することができ、種類の異なった被洗浄物をも容易に洗
浄することができる。
【0062】さらに、洗浄室内に同一円周上にガイドレ
ールを設け、ガイドレールに被洗浄物を把持するクラン
プ装置の回転軸に固着した連結部材を係合させ、クラン
プ装置を各ステーションへ案内するようにしたので、ク
ランプ装置に特別な位置決め装置を設けること無くクラ
ンプ装置を各ステーションに位置決めさせて回転させる
ことができ、構造を簡素なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図2】図1のものの右側面図である。
【図3】図1のものの平面図である。
【図4】図1のもののA−A線に沿う断面図である。
【図5】図1のもののB−B線に沿う断面図である。
【図6】図5のもののC−C線に沿う断面図である。
【図7】高圧洗浄部の拡大図である。
【図8】被洗浄物に貫通孔が穿設されている場合の洗浄
説明図である。
【図9】被洗浄物にキリ孔、タップ孔等が穿設されてい
る場合の洗浄説明図である。
【符号の説明】
1 洗浄装置本体1 15 洗浄室 16 回転駆動軸 21 クランプ装置 22 回転軸 24 連結部材 25 ガイド溝 26 洗浄槽 28 高圧洗浄ノズル 33 エアーブローノズル 34 ガイドレール 38,42,46 回転駆動レール 39,43,47 駆動モータ S2 高圧洗浄ステーション S4 水切りステーション T2 搬入搬出ステーション W 被洗浄物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 敬一 愛知県豊田市細谷町5丁目16番地 鬼頭工 業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄装置本体に設けた洗浄室に回転駆動
    軸を水平に配設し、該回転駆動軸に該回転駆動軸を円中
    心として同一円周上になるように被洗浄物を把持する複
    数のクランプ装置を装着すると共に前記回転駆動軸を円
    中心として同一円周上になるようにガイドレールを配設
    し、前記クランプ装置の回転軸に前記ガイドレールと係
    合するガイド溝を形成した連結部材を固着し、前記洗浄
    室に搬入搬出ステーションを設け、前記洗浄室の下部
    に、内部に高圧洗浄ノズルを備えると共に前記ガイドレ
    ール間に該ガイドレールの一部を形成し、かつ、前記洗
    浄室の外部に設けた回転駆動手段と連結した回転駆動部
    材を備えた洗浄槽を有する高圧洗浄ステーションを設
    け、前記洗浄室の上部に、エアーブローノズルを具備す
    ると共に前記ガイドレール間に該ガイドレールの一部を
    形成し、かつ、前記洗浄室の外部に設けた回転駆動手段
    と連結した回転駆動部材を具備した水切りステーション
    を設けたことを特徴とする洗浄装置。
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