JPH0654993A - 脱水機の流体バランサー - Google Patents
脱水機の流体バランサーInfo
- Publication number
- JPH0654993A JPH0654993A JP21125192A JP21125192A JPH0654993A JP H0654993 A JPH0654993 A JP H0654993A JP 21125192 A JP21125192 A JP 21125192A JP 21125192 A JP21125192 A JP 21125192A JP H0654993 A JPH0654993 A JP H0654993A
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- JP
- Japan
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- fluid balancer
- spin
- dehydration
- fluid
- balancer
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Abstract
(57)【要約】
【目的】脱水槽の上部に設けられた流体バランサーの高
さ方向の寸法を有効に脱水槽の内容積として利用すると
ともに、バランス性能を向上させて、コンパクトで大容
量化が可能な脱水槽を提供する。 【構成】流体バランサーの幅Ｗと高さＨの比ρ＝Ｗ／Ｈ
を０.３ 以下と小さくし、かつ流体バランサーの立上り
内壁の内径φＤ2と脱水槽本体の突状リブの内径φＤ4の
段差ｌ3 を１０mm以下に設定したものである。 【効果】脱水槽の流体バランサーの高さ方向の寸法を有
効に脱水槽の内容積として利用可能にできる効果があ
る。
さ方向の寸法を有効に脱水槽の内容積として利用すると
ともに、バランス性能を向上させて、コンパクトで大容
量化が可能な脱水槽を提供する。 【構成】流体バランサーの幅Ｗと高さＨの比ρ＝Ｗ／Ｈ
を０.３ 以下と小さくし、かつ流体バランサーの立上り
内壁の内径φＤ2と脱水槽本体の突状リブの内径φＤ4の
段差ｌ3 を１０mm以下に設定したものである。 【効果】脱水槽の流体バランサーの高さ方向の寸法を有
効に脱水槽の内容積として利用可能にできる効果があ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は脱水機の流体バランサー
の形状に関する。
の形状に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の脱水機の脱水槽上部に設けられた
流体バランサーの流体収納部の幅Ｗと高さＨとの比ρ＝
Ｗ／Ｈは約０.４〜０.７位で大きく、そのため布飛び出
し防止のために使用する脱水カバーは流体バランサーの
下端にセットするしかなく、流体バランサーの高さ分は
脱水槽の内容積として有効に使用されることなく、デッ
トスペースとなっていた。
流体バランサーの流体収納部の幅Ｗと高さＨとの比ρ＝
Ｗ／Ｈは約０.４〜０.７位で大きく、そのため布飛び出
し防止のために使用する脱水カバーは流体バランサーの
下端にセットするしかなく、流体バランサーの高さ分は
脱水槽の内容積として有効に使用されることなく、デッ
トスペースとなっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、脱水
槽上部に設けられた流体バランサーの高さ分が有効に脱
水槽内容積として活用されるような配慮をされておら
ず、デットスペースが生じる省資源に寄与しない問題が
あった。
槽上部に設けられた流体バランサーの高さ分が有効に脱
水槽内容積として活用されるような配慮をされておら
ず、デットスペースが生じる省資源に寄与しない問題が
あった。
【０００４】本発明は、流体バランサーの高さ分も脱水
槽内容積として有効に利用することを目的としている。
槽内容積として有効に利用することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、流体バランサーの幅Ｗと高さＨの比ρ＝Ｗ／Ｈを
０.３ 以下に小さくして、かつ、流体バランサーの内径
と脱水槽の内径の段差は１０mm以下に小さくすることに
より、脱水カバーの着脱性を良くするとともに、脱水カ
バーが運転中飛び出したりしないよう、安全性の配慮を
したものである。
に、流体バランサーの幅Ｗと高さＨの比ρ＝Ｗ／Ｈを
０.３ 以下に小さくして、かつ、流体バランサーの内径
と脱水槽の内径の段差は１０mm以下に小さくすることに
より、脱水カバーの着脱性を良くするとともに、脱水カ
バーが運転中飛び出したりしないよう、安全性の配慮を
したものである。
【０００６】
【作用】ポリプロピレン樹脂成形による流体バランサー
は炭酸カルシウム等の補強材を混合した複合ポリプロピ
レン製脱水槽の上端にスピン溶着またはねじ止め等によ
り固定されており、脱水槽に入れられた衣類のアンバラ
ンスを補正する流体バランサーは、脱水起動時に素早く
バランスをとり、危険速度通過時から同期回転等には、
バランスがくずれないようにして異常振動の発生を防止
する。
は炭酸カルシウム等の補強材を混合した複合ポリプロピ
レン製脱水槽の上端にスピン溶着またはねじ止め等によ
り固定されており、脱水槽に入れられた衣類のアンバラ
ンスを補正する流体バランサーは、脱水起動時に素早く
バランスをとり、危険速度通過時から同期回転等には、
バランスがくずれないようにして異常振動の発生を防止
する。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１〜図３により
説明する。
説明する。
【０００８】図１は、２槽式洗濯機の縦断面図である。
ベース１には洗濯モータ２および脱水モータ３が設けて
あり、洗濯モータ２の回転は、モータプーリ８，ベルト
９，パルセータプーリ１０を介してパルセータ１１に伝
達され、洗濯槽７内の洗濯物の洗い，すすぎを行う。ま
たすすぎフィルター１４は、奥コーナの槽壁に取付けて
あり、糸くず，異物等が配管内部に入らないよう洗濯槽
７と配管部を仕切るフィルターの役目をしている。ま
た、脱水槽６は、カップリング５を介して脱水モータ３
と直結されて遠心力で脱水を行うものである。
ベース１には洗濯モータ２および脱水モータ３が設けて
あり、洗濯モータ２の回転は、モータプーリ８，ベルト
９，パルセータプーリ１０を介してパルセータ１１に伝
達され、洗濯槽７内の洗濯物の洗い，すすぎを行う。ま
たすすぎフィルター１４は、奥コーナの槽壁に取付けて
あり、糸くず，異物等が配管内部に入らないよう洗濯槽
７と配管部を仕切るフィルターの役目をしている。ま
た、脱水槽６は、カップリング５を介して脱水モータ３
と直結されて遠心力で脱水を行うものである。
【０００９】一方、外枠４に内装された洗濯槽７の上部
に操作パネル１２が配してあり、操作用つまみ１３で洗
濯時間，脱水時間の制御，水流切換等の操作が切換可能
となっている。
に操作パネル１２が配してあり、操作用つまみ１３で洗
濯時間，脱水時間の制御，水流切換等の操作が切換可能
となっている。
【００１０】図２は、図１に示した２槽式洗濯機におい
て、一部品を構成する被洗濯物の脱水に用いられる脱水
槽の縦断面図である。脱水槽６は、合成樹脂製（フィラ
ー入りポリプロピレン)の脱水槽本体６と合成樹脂製(フ
ィラー入りポリプロピレン）の流体バランサー２０より
構成されている。
て、一部品を構成する被洗濯物の脱水に用いられる脱水
槽の縦断面図である。脱水槽６は、合成樹脂製（フィラ
ー入りポリプロピレン)の脱水槽本体６と合成樹脂製(フ
ィラー入りポリプロピレン）の流体バランサー２０より
構成されている。
【００１１】脱水槽本体６の底部には、脱水槽軸２１の
周囲に脱水槽受金具１９が取りつけられ、この脱水槽軸
２１の上端に圧入固定されている。有底円筒である脱水
槽本体６は、ほぼ垂直壁部と凹曲面状底部から構成され
ており、垂直壁部の内壁には、同一形状の垂直状脱水通
路となる導水溝２２が等間隔で設けられている。
周囲に脱水槽受金具１９が取りつけられ、この脱水槽軸
２１の上端に圧入固定されている。有底円筒である脱水
槽本体６は、ほぼ垂直壁部と凹曲面状底部から構成され
ており、垂直壁部の内壁には、同一形状の垂直状脱水通
路となる導水溝２２が等間隔で設けられている。
【００１２】脱水槽本体６の上部には、導水溝２２等か
ら上昇して来る被脱水物からの水分を外部に導く上部水
抜き孔２３が設けられている。
ら上昇して来る被脱水物からの水分を外部に導く上部水
抜き孔２３が設けられている。
【００１３】また脱水槽本体６の底部には、底部水抜き
孔２４が設けられている。
孔２４が設けられている。
【００１４】つぎに流体バランサー２０の構成につい
て、図２により説明する。流体バランサー２０は、上部
バランスリング２５および下部バランスリング２６によ
り構成され内部に食塩水４０を封入している。
て、図２により説明する。流体バランサー２０は、上部
バランスリング２５および下部バランスリング２６によ
り構成され内部に食塩水４０を封入している。
【００１５】流体バランサー２０の上端内周の上部バラ
ンスリング２５には折り返し部Ａ27、下部バランスリン
グ２６にはスピン溶着時のバリをカバーする折り返し部
Ｂ28が各々設けてあり、この折り返し部Ａ２７と折り返
し部Ｂ２８とで脱水カバー３０の受け部となり、脱水運
転中に容易に脱水カバー３０が飛び出さないように脱水
カバー３０の止まり部となっている。
ンスリング２５には折り返し部Ａ27、下部バランスリン
グ２６にはスピン溶着時のバリをカバーする折り返し部
Ｂ28が各々設けてあり、この折り返し部Ａ２７と折り返
し部Ｂ２８とで脱水カバー３０の受け部となり、脱水運
転中に容易に脱水カバー３０が飛び出さないように脱水
カバー３０の止まり部となっている。
【００１６】下部バランスリング２５と上部バランスリ
ング２６は接合部３１と接合部３２の高さｈを有して、
上部バランスリング２５と下部バランスリング２６の開
口部をつき合わせて、互いに押圧しながら回転摺動さ
せ、摩擦熱で接合し、いわゆるスピンウェルディングに
よりリング状のバランサーケースを形成する。
ング２６は接合部３１と接合部３２の高さｈを有して、
上部バランスリング２５と下部バランスリング２６の開
口部をつき合わせて、互いに押圧しながら回転摺動さ
せ、摩擦熱で接合し、いわゆるスピンウェルディングに
よりリング状のバランサーケースを形成する。
【００１７】このようにして、上部および下部バランス
リング２５，２６を一体化し形成したバランサーケース
を脱水槽本体６の上部に図２のように挿入し、流体バラ
ンサー２０と脱水槽本体６とをスピンウェルディングに
より溶着して、脱水槽６を形成する。
リング２５，２６を一体化し形成したバランサーケース
を脱水槽本体６の上部に図２のように挿入し、流体バラ
ンサー２０と脱水槽本体６とをスピンウェルディングに
より溶着して、脱水槽６を形成する。
【００１８】このとき、脱水槽本体６と流体バランサー
２０との間に、図３に示すリング状空間部３３を形成す
る。このリング状空間部３３の一部は、前述した脱水槽
本体６の上部水抜き孔２３に連通している。
２０との間に、図３に示すリング状空間部３３を形成す
る。このリング状空間部３３の一部は、前述した脱水槽
本体６の上部水抜き孔２３に連通している。
【００１９】つぎに脱水カバー３０のセットについて、
図３により説明する。脱水カバー３０は、低密度ポリエ
チレンまたは酢酸ビニール等の軟質材製の円板状で、上
部バランスリング２５の内径φｄに対して係合代Ｌを有
して、φＤ1 の外径にて、下部バランスリング２６の立
上げ内壁３４の上部内径φＤ2 と０〜３mmのクリアラン
スΔを有して構成されている。
図３により説明する。脱水カバー３０は、低密度ポリエ
チレンまたは酢酸ビニール等の軟質材製の円板状で、上
部バランスリング２５の内径φｄに対して係合代Ｌを有
して、φＤ1 の外径にて、下部バランスリング２６の立
上げ内壁３４の上部内径φＤ2 と０〜３mmのクリアラン
スΔを有して構成されている。
【００２０】一方、下部バランスリング２６の立上げ内
壁３４の下部内径φＤ3 は、上部内径φＤ2より抜き勾
配ｌ1分１／３０〜１／２００大きくかつ、脱水槽６の
導水溝２２の間に形成される突状リブ３５の内径φＤ4
とは段差ｌ2を有した構成となっており、この段差ｌ2
は約９mm以下に設定されている。
壁３４の下部内径φＤ3 は、上部内径φＤ2より抜き勾
配ｌ1分１／３０〜１／２００大きくかつ、脱水槽６の
導水溝２２の間に形成される突状リブ３５の内径φＤ4
とは段差ｌ2を有した構成となっており、この段差ｌ2
は約９mm以下に設定されている。
【００２１】また脱水カバー３０の外径φＤ1と脱水槽
６の突状リブ３５の内径φＤ4の径の差ｌ3は立上り内壁
３４の勾配ｌ1 ，段差ｌ2とクリアランスΔの合計で１
０mm以下に設定されている。
６の突状リブ３５の内径φＤ4の径の差ｌ3は立上り内壁
３４の勾配ｌ1 ，段差ｌ2とクリアランスΔの合計で１
０mm以下に設定されている。
【００２２】このように、下部バランスリング２６の立
上り内壁３４を突状リブ３５と脱水カバー３０に対して
形成することにより、流体バランサー２０の内寸法幅Ｗ
1 を流体バランサーのバランス性能上必要な最少寸法と
して保持することにより、流体バランサー２０の内寸法
高さＨ1 は、適当に選択することが可能となり、流体バ
ランサー２０の外寸法幅Ｗ、外寸法高さＨも同様に食塩
水を収納する適当な肉厚１.５ 〜３mmを保持すれば、自
由に設定可能となる。
上り内壁３４を突状リブ３５と脱水カバー３０に対して
形成することにより、流体バランサー２０の内寸法幅Ｗ
1 を流体バランサーのバランス性能上必要な最少寸法と
して保持することにより、流体バランサー２０の内寸法
高さＨ1 は、適当に選択することが可能となり、流体バ
ランサー２０の外寸法幅Ｗ、外寸法高さＨも同様に食塩
水を収納する適当な肉厚１.５ 〜３mmを保持すれば、自
由に設定可能となる。
【００２３】流体バランサー２０の外寸法幅Ｗは約１３
mm，外寸法高さＨは約４５mmで、幅Ｗと高さＨの比ρ＝
Ｗ／Ｈは約０.２９ にし、幅Ｗに対して高さＨを大きく
設定してある。
mm，外寸法高さＨは約４５mmで、幅Ｗと高さＨの比ρ＝
Ｗ／Ｈは約０.２９ にし、幅Ｗに対して高さＨを大きく
設定してある。
【００２４】従って、本発明の実施例によれば、流体バ
ランサーの幅を小さくしも流体バランサーの高さを大き
く設定できることにより、流体バランサーの性能向上を
計るとともに、流体バランサーの高さ方向のスペースも
脱水槽の内容積として有効に活用でき、かつ脱水カバー
の飛び出し等の不安全な面を解消する効果を得ることが
可能となり、コンパクトに大容量化ができ、省資源，省
スペースに寄与する脱水槽を提供できる効果がある。
ランサーの幅を小さくしも流体バランサーの高さを大き
く設定できることにより、流体バランサーの性能向上を
計るとともに、流体バランサーの高さ方向のスペースも
脱水槽の内容積として有効に活用でき、かつ脱水カバー
の飛び出し等の不安全な面を解消する効果を得ることが
可能となり、コンパクトに大容量化ができ、省資源，省
スペースに寄与する脱水槽を提供できる効果がある。
【００２５】
【発明の効果】本発明によれば、以上説明したように、
脱水槽の流体バランサーの高さ方向の寸法分も脱水槽の
内容積として有効に活用できる上に、バランサーの高さ
を幅に対して大きく設定することができて、バランス性
能向上にも効果がある脱水槽を提供可能である。
脱水槽の流体バランサーの高さ方向の寸法分も脱水槽の
内容積として有効に活用できる上に、バランサーの高さ
を幅に対して大きく設定することができて、バランス性
能向上にも効果がある脱水槽を提供可能である。
【図１】本発明の脱水機の流体バランサーを備えた２槽
式洗濯機の縦断面図である。
式洗濯機の縦断面図である。
【図２】図１の脱水槽の縦断面図である。
【図３】脱水槽上部に取付けられた流体バランサーと流
体バランサーの上部に脱水カバーをセットした状態を示
す縦断面図である。
体バランサーの上部に脱水カバーをセットした状態を示
す縦断面図である。
６…脱水槽、２０…流体バランサー、３０…脱水カバ
ー、３４…立上り内壁、３５…突状リブ。
ー、３４…立上り内壁、３５…突状リブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福地 毅 東京都千代田区神田駿河台四丁目６番地 株式会社日立製作所内 (72)発明者 伊東 伸市 茨城県日立市東多賀町一丁目１番１号 株 式会社日立製作所多賀工場内
Claims (2)
- 【請求項１】ポリプロピレン樹脂成形による脱水槽口部
の流体バランサーの形状において、流体バランサーの流
体収納部の幅Ｗと高さＨとの比ρ＝Ｗ／Ｈを０.３ 以下
と小さくして流体バランサー部も、布収納に活用するこ
とを特徴とする脱水機の流体バランサー。 - 【請求項２】流体バランサーの流体収納部の立上り内壁
の内径と脱水槽本体の突状リブの内径との段差を１０mm
以下にすることを特徴とする脱水機の流体バランサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21125192A JPH0654993A (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | 脱水機の流体バランサー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21125192A JPH0654993A (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | 脱水機の流体バランサー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0654993A true JPH0654993A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=16602815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21125192A Pending JPH0654993A (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | 脱水機の流体バランサー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0654993A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106032624A (zh) * | 2015-03-10 | 2016-10-19 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种节水洗衣机内桶 |
| WO2017043018A1 (ja) * | 2015-09-08 | 2017-03-16 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | ドラム式洗濯機 |
| CN109468803A (zh) * | 2019-01-21 | 2019-03-15 | 北京冲鸭科技有限公司 | 一种洗衣机便携桶 |
| CN109937272A (zh) * | 2016-11-24 | 2019-06-25 | 松下知识产权经营株式会社 | 脱水机 |
-
1992
- 1992-08-07 JP JP21125192A patent/JPH0654993A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106032624A (zh) * | 2015-03-10 | 2016-10-19 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种节水洗衣机内桶 |
| KR20170122824A (ko) * | 2015-03-10 | 2017-11-06 | 칭다오 하이어 워싱 머신 캄파니 리미티드 | 절수형 세탁기 내통 |
| EP3269867A4 (en) * | 2015-03-10 | 2018-01-17 | Qingdao Haier Washing Machine Co., Ltd. | Inner barrel for water-saving washing machine |
| CN109112777A (zh) * | 2015-03-10 | 2019-01-01 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种平衡环安装结构、具有该结构的内桶及洗衣机 |
| CN109112777B (zh) * | 2015-03-10 | 2021-04-23 | 重庆海尔洗衣机有限公司 | 一种平衡环安装结构、具有该结构的内桶及洗衣机 |
| WO2017043018A1 (ja) * | 2015-09-08 | 2017-03-16 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | ドラム式洗濯機 |
| CN109937272A (zh) * | 2016-11-24 | 2019-06-25 | 松下知识产权经营株式会社 | 脱水机 |
| CN109468803A (zh) * | 2019-01-21 | 2019-03-15 | 北京冲鸭科技有限公司 | 一种洗衣机便携桶 |
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