JPH0654558B2 - 連続モ−ド設定予約回路 - Google Patents

連続モ−ド設定予約回路

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JPH0654558B2
JPH0654558B2 JP61240660A JP24066086A JPH0654558B2 JP H0654558 B2 JPH0654558 B2 JP H0654558B2 JP 61240660 A JP61240660 A JP 61240660A JP 24066086 A JP24066086 A JP 24066086A JP H0654558 B2 JPH0654558 B2 JP H0654558B2
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JP
Japan
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mode
output
setting
switch
rewind
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昌彦 高田
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、ビデオテープレコーダ等モードを連続的に予
約設定する回路に関する。
(ロ) 従来の技術 ビデオテープレコーダのモードを連続的に変更する技術
に付いては、例えば実公昭57−13642号公報(G
11B15/02)に示されている。この技術は、テー
プ終端を検出して巻戻モードを設定し、テープ始端を検
出してプレイモードを設定することにより、連続再生を
可能にしている。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 しかし、上述する従来技術は特定のモードを交互に再生
するに過ぎず、使用者が希望する任意のモードを連続的
に設定することは出来ない。
(ニ) 問題点を解決するための手段 そこで、本発明は上述する点に鑑み、予測される任意の
モードを連続的に設定すべく、録画スイッチ又は再生ス
イッチより発せられる第1の操作出力によりトリガされ
るタイマ手段と、このタイマ手段の出力発生期間中に再
生スイッチ又はエジエクトスイッチが発するが第2の操
作出力を記憶する記憶手段と、第1の操作出力に従つて
第1のモードを設定し、テープ終端を検出後巻戻モード
を設定し、テープ巻戻終了を検出して記憶手段の出力に
従つて第2のモードを設定するシスコン手段とを、設け
ることを特徴とする。
(ホ) 作用 よつて、本発明によれば第1のモード設定直後に第2の
操作を為すと、第2の操作出力がメモリに記憶され第1
モード実行後に記憶されている第2のモードが実行され
る。
(ヘ) 実施例 以下、本発明を図示せる一実施例に従い説明する。
本実施例は、ビデオテープレコーダのモードを連続的に
予約設定するものである。しかし、本実施例が予約設定
し得るモードは、全てのモードではない。例えば早送モ
ードと巻戻モードを連続的に実行しても意味がない。そ
こで本実施例は、第2図に図示する様に予測される有効
な連続モード設定を実行すべく、予約出来るモードを制
限している。
従つて本実施例では、第1の操作として録画又は再生モ
ードを設定した場合にのみ第2の操作に基くモードを予
約設定出来るが、予約設定出来るモードは再生又エジエ
クトモードに限られる。更に第2の操作により再生モー
ドを設定した場合にのみ第3の操作に基づいてエジエク
トモードを予約設定可能にしている。
本実施例は、テープ終端を検出すると自動的にテープを
巻戻す所謂オートリワインド機能と、巻戻モード実行中
にカウンタの値が“0”となつたときメモリカウンタ出
力が発せられると巻戻モードを終了する所謂メモリスト
ップ機能とを備えており、予約に際して巻戻モードを予
約していない。しかし、オートリワインド機能のないビ
デオテープレコーダに付いては予め巻戻モードをも予約
設定するか、連続モード設定状態が設定されていること
を検知してテープ位置に応じて巻戻しモードを強制設定
する様構成する必要がある。
第3図は、本実施例に於けるモードの変更順序を示して
おり、第1図は同図のモードを設定するための回路ブロ
ック図を示す。
まず停止状態で再生スイッチ(S2)又は録画スイッチ
(S3)が閉路されると、この第1の操作に基づいて第
1の操作出力がシスコン手段(3)内のモードラッチ回路
(3b)に記憶され後段のモード設定回路(3c)が再
生モード又は録画モードを設定する。
第1の操作出力は、リトリガラブルモノマルチを可とす
るタイマー手段(1)をトリガする。このタイマ手段(1)は
トリガ後2秒間タイマー出力を発する。このタイマ出力
は記憶手段(2)内の第1、第2切換スイッチ(2a)
(2b)をシスコン手段(3)側からメモリ(2c)側に
切換える。その結果、第1の操作より2秒以内に第2の
操作としてエジエクトスイッチ(S1)又はプレイスイ
ッチ(S2)が閉路されると、第2の操作出力はメモリ
(2c)に記憶され、モードラッチ回路(3b)には入
力されない。従つて第2の操作出力は、シスコン手段
(3)に供給されることなく記憶手段(2)のメモリに記憶さ
れる。第2操作によつて再生スイッチ(S2)が閉路さ
れると、タイマ手段(1)が再トリガされる。
従つて、第2操作により再生モードが予約される場合に
は、第3の操作としてエジエクトスイッチ(S1)が閉
路されたとき、第3操作出力としてエジエクト操作出力
がメモリ(2c)に更に記憶される。但し、第1図の回
路では第2、第3図に示していないが第3の操作により
再生スイッチ(S2)を閉路して再生モードをも予約出
来る構成になつており、メモリ(2c)の容量次第では
第4以後の操作出力をも予約設定回路である。
上述する操作が為されると、再生又は録画モード設定中
にテープ終端検出出力がシスコン手段(3)に入力される
と、停止指令出力がモードラッチ回路(3b)に入力さ
れたモード設定回路(3c)が停止モードを設定する。
停止モード設定後、テープ終端検出出力を入力する遅延
回路(3a)より巻戻指令出力が入力され、モード設定
回路(3c)は巻戻モードを設定する。
巻戻戻モード設定中にメモリカウンタ出力が発せられる
とモードラッチ回路(3b)が停止指令出力ラッチし、
停止モードが設定される。更にメモリカウンタ出力はメ
モリ(2c)を読出状態とし、第2操作出力が記憶され
ているとき、第2操作出力をモードラッチ回路(3b)
に入力し、再生モード又はエジエクトモードを設定す
る。
第2の操作出力により再生モードが設定されている場合
には、テープ終端検出出力発生後には巻戻モードを設定
し、メモリカウンタ出力発生後に停止モードを設定す
る。この停止モード設定後、第3の操作出力がメモリに
記憶されているれば、その操作出力に対応するモードの
指定が為され、エジエクトモード又は再生モードが設定
される。
以後第4以後の操作出力が記憶されている場合には、前
述する順序で対応するモード設定が為される。尚、第1
図中(S4),(S5)(S6)は停止スイッチ、早送
スイッチ、巻戻スイッチであり、対応する操作釦を操作
することにより閉路される。
(ト) 発明の効果 よつて、本発明によれば、予想される任意の連続モード
設定が予約出来、操作性の向上に資するところ大であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路ブロック図、第2
図は本実施例の操作手順説明図、第3図は本実施例のモ
ード切換順序説明図を、それぞれ顕わす。 (1)……タイマ手段、(2)……記憶手段、(3)……シスコ
ン手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テープレコーダが停止状態にあるとき録画
    スイッチ又は再生スイッチより発せられる第1の操作出
    力に基づいてトリガされるタイマ手段と、 該タイマ手段の出力発生期間中に再生スイッチ又はエジ
    エクトスイッチより発せられる第2の操作出力を記憶す
    る記憶手段と、 前記第1の操作出力に従つて第1のモード設定を為し、
    テープ終端を検出して巻戻モードを設定し、テープ巻戻
    しの終了を検出して記憶手段より読出される第2の操作
    出力に従つて第2のモードを設定するシスコン手段と
    を、 それぞれ配して成る連続モード設定予約回路。
JP61240660A 1986-10-09 1986-10-09 連続モ−ド設定予約回路 Expired - Fee Related JPH0654558B2 (ja)

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JPS6396758A JPS6396758A (ja) 1988-04-27
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