JPH0654493A - 巻線機 - Google Patents

巻線機

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JPH0654493A
JPH0654493A JP4195970A JP19597092A JPH0654493A JP H0654493 A JPH0654493 A JP H0654493A JP 4195970 A JP4195970 A JP 4195970A JP 19597092 A JP19597092 A JP 19597092A JP H0654493 A JPH0654493 A JP H0654493A
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渡 森川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モータコアのコア極部等に、フライヤによっ
て回転させられる巻線ノズルで線材を巻き付ける巻線機
において、その巻線ノズルをコア極部の奥部まで直接に
入り込ませて、巻線動作の精度を高め、線材同士が隙間
なく密着する整列巻を可能とする。 【構成】 フライヤ1にアーム3およびノズルホルダ6
を介して巻線ノズル7が取付けられ、この巻線ノズル7
が、ノズルホルダ6を介してノズルガイド部材10のガ
イド面11に密着するようになっている。ガイド面11
はテーパ状に形成され、このガイド部材10を軸方向に
おいては静止させた状態で、フライヤ1、アーム3、ノ
ズルホルダ6および巻線ノズル7を回転させつつ軸方向
に揺動させることにより、巻線ノズル7はコア極部aの
軸方向に対し奥部ほどその極部aに接近する傾斜した軌
跡に沿って送られ、その回転モードを閉じたり開いたり
して整列巻を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主としてモータコア
にコイル形成用の線材を巻き付けるための巻線機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、図8に示すようなモータコア
Cの各極部aにコイル形成用の線材Wを巻き付けるため
に、広く巻線機が使用されている。近年、モータの薄型
化が進んでおり、特にフロッピーディスク、ハードディ
スク、ビデオ、ファン等のモータにおいてその傾向が強
いが、モータの特性を落とさずにモータの薄型化を達成
するためには、モータコアCに対し巻数を減少させるこ
となく、巻線部をいかに薄くコンパクトに形成するかと
いうことが巻線機に要請される。それには、コア極部a
に対し隣合う線材同士を隙間なく整列して巻く、いわゆ
る整列巻が有効である。
【0003】ところで、一般的な巻線機は、図9に示す
ようなフライヤ式のものであり、位置を固定したモータ
コアCに対し、角型ブロック状のメインフォーマ102
および左右のサイドフォーマ103を配置した状態で、
巻線ノズル101を保持するフライヤ100を回転させ
ることにより、巻線ノズル101から引き出される線材
Wをコア極部aに巻き付ける。しかしながら、従来はそ
のようなフライヤ式の巻線機では整列巻は困難であっ
た。
【0004】これは主に次のような理由による。図9に
おいてフライヤ100により巻線ノズル101を回転さ
せつつ、メインフォーマ102をコア極部aの奥行方向
に送り、適数回の揺動を与えるのであるが、メインフォ
ーマ102をあまり奥部まで入り込ませると隣りのコア
極部aに干渉してしまうため、メインフォーマ102を
奥部まで入り込ませることができない。このことが線材
Wの巻線精度を向上させる上での障害となり、そのため
に整列巻ができないのが実状であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、巻線ノズル
を回転させるフライヤ式の巻線機によって整列巻を実現
することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る巻線機は、
モータコア等のワーク芯部に線材を巻き付けるものであ
って、巻線ノズル、フライヤおよびノズル送り装置を備
える。巻線ノズルはフライヤに保持される。フライヤは
自身の中心線から一定距離外れて位置する巻線ノズルを
保持して回転することにより、ワーク芯部に対し巻線動
作を行うものである。ノズル送り装置は、ワーク芯部の
奥に向かう程そのワーク芯部に接近する傾斜した軌跡に
沿って巻線ノズルを送るものである。
【0007】
【作用】このような巻線機では、従来のようなメインフ
ォーマおよびサイドフォーマは存在せず、回転して巻線
作用を担う巻線ノズルが、ワーク芯部の奥に向かう程そ
の芯部に接近するように傾斜して送られ、そのため、巻
線ノズルをコア芯部の奥深くまで直接的に進入させるこ
とができる。これによってワーク芯部の先端側はもちろ
ん、奥部の側でも線材が精度よくコア芯部に巻き付けら
れ、これまででは困難であったフライヤ方式による整列
巻が実現する。
【0008】
【実施例】次に、本発明の2つの実施例をそれぞれ図面
に基づいて説明する。
【0009】(実施例1)図1に実施例1の巻線機の要
部を示す。この巻線機は、図8に示すような、モータの
ステータとなるステータコア(以下、コアという)C
の、ワーク芯部としての放射状の各極部aに対し、巻線
工程を行うものである。コアCは、図示はしないが、コ
ア保持手段に保持され、1つの極部aに対する巻線動作
が終る毎に間欠回転送りされて、全ての極部aに対する
巻線が行われる。図1にフライヤ1が示され、フライヤ
1の一端にはフランジ2が形成されていて、このフラン
ジ2にはアーム3がピン4によりフライヤ1の中心線を
含む平面内で回動可能に取付られている。アーム3の先
端にはピン4と平行なピン5によってノズルホルダ6が
回動可能に連結され、このノズルホルダ6に巻線ノズル
7が設けられている。
【0010】フライヤ1の中心部を貫通して内シャフト
9が設けられ、この内シャフト9の先端部にノズルガイ
ド部材10が固定されている。このガイド部材10の先
端側の部分には、先細りテーパ状の円錐面で構成された
ノズルガイド面11が形成されており、上述のノズルホ
ルダ6には、このノズルガイド面11に対応する円錐状
凹面12が形成されていて、この凹面12がノズルガイ
ド面11にほぼ密着するようになっている。なお、ノズ
ルホルダ6は図示しないスプリングによってガイド部材
10のノズルガイド面11に常に接するように付勢され
ている。
【0011】フライヤ1は外シャフト13に固定され、
外シャフト13は上述の内シャフト9に対し、キー連結
等により一体的に回転可能に、かつ軸方向にはスライド
可能に連結されている。そして、図2に示すように内シ
ャフト9および外シャフト13は、スライダ18の軸受
18aで支持され、そのスライダ18に設けられたモー
タ14によって一体的に回転するようになっている。ま
た内シャフト9は、固定ベース15に設けられたシリン
ダ16に回転継手17を介して連結されており、このシ
リンダ16によりノズルガイド部材10の前進位置が規
定される。スライダ18は固定ベース15に対してスラ
イド可能に支持され、正逆回転するモータ19の駆動に
より、ボールネジ機構20を介して前後にスライドする
ようになっている。このようなモータ19によるスライ
ダ18の前後動と、モータ14によるシャフト9および
13の回転とにより、フライヤ1が回転しつつ軸方向に
往復移動することとなる。
【0012】以上のような巻線機においては、巻線ノズ
ル7やノズルガイド部材10を図1に示すコアCのコア
極部aに接近させ、その状態で図2のモータ14および
19の駆動により、フライヤ1を回転させつつ前後に往
復移動させれば、巻線ノズル7はそのガイド部材10の
ノズルガイド面11に案内されつつ揺動する。その結
果、図3に示すように、巻線ノズル7はコアCの隣合う
コア極部a間の隙間(谷の部分)において、巻線が施さ
れるべきコア極部aの奥行方向に対し傾斜した軌跡に沿
って揺動しつつ、そのノズル7から引き出される線材W
をコア極部aに巻き付ける。この傾斜軌跡は、例えばコ
アCの中心Oを通りコア極部aの軸線に対し角度θ傾斜
した直線によって与えられる。このため巻線ノズル7
は、コア極部aの奥部に進入するほどその極部aに接近
し、隣接するコア極部aとの干渉を避けつつ、コア極部
aの最深部まで入り込んで巻線動作を行うことができ
る。そして、巻線ノズル7の1回転につき線材Wの線径
1本分に相当する揺動送りが与えられ、巻線ノズル7は
その揺動に伴い、回転半径を拡大・縮小させて、いわば
開いたり閉じたりしながら巻線を行う。これによりコア
極部aの奥行方向の全体にわたって整列巻が施される。
【0013】本実施例では、ノズルガイド部材10が巻
線ノズル7とともに回転しつつ、軸方向には静止状態を
保って巻線ノズル7の揺動をガイドするため、ノズルガ
イド面11とノズルホルダ6との間には円周方向の滑り
が生ぜず、両者の摩耗が軽減される。また、ノズルガイ
ド部材10をテーパ角の異なるものと交換することによ
り、ノズル7の傾斜軌跡を変更することができ、その
際、ノズル7が回動可能なノズルホルダ6およびアーム
3を介してフライヤ1に連結されているため、ノズルガ
イド面11の変更にも容易に対応できる。
【0014】(実施例2)図4ないし図7に本発明の実
施例2の要部を示す。図4等に示すように、この実施例
2のフライヤ1のフランジ2には、アーム3がピン4に
よって回動可能に連結され、このアーム3と支点ブロッ
ク23とが、リンク24によりピン25および26を介
して連結されている。支点ブロック23は、ノズルガイ
ド部材10が固定された内シャフト9に対し軸方向に摺
動可能に設けられ、また内シャフト9は外シャフト13
に対し、軸方向に摺動可能に、かつ周方向には一体的に
回転するように連結されている。外シャフト13のフラ
イヤ1からの突出部分13aと上述の支点ブロック23
との間には、圧縮スプリング26が所定の余荷重をもっ
て装着され、この圧縮スプリング26が支点ブロック2
3を前方に付勢し、リンク24を介してアーム3を内向
きに付勢する。それによって、ノズルホルダ6をノズル
ガイド部材10のガイド面11に押し付けた状態に保つ
ようになっている。
【0015】内シャフト9、ノズルガイド部材10、支
点ブロック23、リンク24、アーム3およびフライヤ
1は、一体的に回転するが、フライヤ1のアーム3とは
反対側にはバランスウエイト27が設けられ、動バラン
スをとるようになっている。また、内シャフト9および
ノズルガイド部材10に対し、巻線ノズル7、ノズルホ
ルダ6、アーム3、支点ブロック23、リンク24、フ
ライヤ1および外シャフト13は、一体的に回転しつつ
軸方向に往復移動、すなわち揺動するようになってお
り、この機構の概略を図7に示す。
【0016】内シャフト9は、回転継手29aを介して
シリンダ29に連結され、これによって前進・後退する
ようになっている。シリンダ29は固定ベース15によ
って支持されており、また支点ブロック23と内シャフ
ト9とは、連結部材31によって所定範囲で軸方向に移
動可能に連結されている。なお、内シャフト9および外
シャフト13が軸受18aを介してスライダ18で支持
されるとともに、モータ14により一体的に回転するこ
と、スライダ18がモータ19によりボールネジ機構2
0を介して前後にスライドさせられること等は、実施例
1と同様である。
【0017】そして、内シャフト9をシリンダ29によ
って前進させた状態では、アーム3はリンク24を介し
て図7のようになっているが、フライヤ1はそのまま
で、内シャフト9をシリンダ29によって後退させるこ
とにより、連結部材31を介して支点ブロック23が後
退し、リンク24が図5に示すように起立した状態とな
る。これによってアーム3が開く。ここで、ノズルホル
ダ6は図示しないスプリングにより図5において反時計
方向へ付勢されているため、巻線ノズル7はアーム3と
ほぼ平行な姿勢から、ノズルガイド部材10の中心線の
側へ先端が接近するように傾くこととなる。
【0018】以上のような実施例2の巻線機において
は、線材Wの端をコアCの図示しないピンにからげる際
には、図5に示すようにアーム3を開き、巻線ノズル7
を内側に傾斜させた状態でからげ工程が行われる。従っ
て、図4に示す巻線ノズル7の姿勢でからげ工程を実施
しようとする場合に比べて、それを容易に行うことがで
きる。
【0019】そして、通常の巻線工程に移る際には、図
7のシリンダ29により、フライヤ1に対して内シャフ
ト9および支点ブロック23が前進させられることによ
り、図4に示すように、アーム3が内側に傾斜してノズ
ルホルダ6がノズルガイド部材10のガイド面11に密
着させられる。そして、ノズルガイド部材10を軸方向
には静止させた状態で、フライヤ1、アーム3、リンク
24および支点ブロック23を全体的に揺動させつつ回
転させ、ノズルガイド部材10は回転のみさせる。これ
により、図1ないし図3に示した実施例1と同様にコア
極部aに対し、その先端部から奥部まで線材Wが隙間な
く整列した整列巻が施される。
【0020】以上説明した2つの実施例では、ノズルガ
イド部材10のガイド面11が円錐面で構成されていた
が、これを平面的な傾斜面とし、ノズルホルダ6の接触
面もこれに対応する平面で構成することもできる。ま
た、以上説明した2つの実施例では、ノズルガイド部材
10が巻線ノズル7とともに回転するようになっていた
が、これを非回転とすることもできる。その場合のノズ
ルガイド部材のガイド面は、円錐面等であることが必要
となる。
【0021】その他、本発明は当業者の知識に基づき、
種々の変形を施した態様で実施し得ることは勿論であ
る。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、フライヤによって回転
させられる巻線ノズルが、巻線対象であるワーク芯部の
奥行方向に対し傾斜した軌跡に沿って送られ、その奥部
ほどワーク芯部に接近する。そのため巻線ノズルは、そ
のワーク芯部に隣接する部分・部材との干渉を避けつ
つ、ワーク芯部の奥部まで入り込んで巻線を行うことが
できる。これによって巻線精度が高められ、いわゆる整
列巻が可能となる。その結果、巻線部がコンパクトに構
成されて、例えばモータの薄型化の要請等に応えられる
こととなる。また、巻線ノズルがワーク芯部の奥まで直
接に入るため、従来のようなメインフォーマおよびサイ
ドフォーマが必要なくなり、構造も簡単にできる。
【0023】しかも、従来のメインフォーマおよびサイ
ドフォーマを用いる巻線機では、例えばモータコアへの
巻線工程で、1つのコア極部への巻線が終ると、上記2
つのフォーマを後退させ、その後また次の極部へ2つの
フォーマを前進させるという、フォーマの移動工程が巻
線する毎に必要であったが、本発明によればその必要が
ないので、巻線の工程時間が大幅に短縮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例1の要部を示す斜視図。
【図2】その機構部の概略図。
【図3】その巻線行程の作用説明図。
【図4】本発明の実施例2の要部を示す側面図。
【図5】その作動説明図。
【図6】図5の平面図。
【図7】実施例2の機構部の概略図。
【図8】モータコアへの巻線の一般的概念図。
【図9】従来の巻線機の作用説明図。
【符号の説明】
1 フライヤ 3 アーム 6 ノズルホルダ 7 巻線ノズル 10 ノズルガイド部材 11 ノズルガイド面 14、19 モータ 18 スライダ 20 ボールネジ機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワーク芯部に線材を巻き付ける巻線機であ
    って、 回転中心線から一定距離外れて位置する巻線ノズルを保
    持して回転することにより、前記ワーク芯部に対して巻
    線動作を行うフライヤと、 前記巻線ノズルを、そのワーク芯部の奥に向かう程その
    ワーク芯部に接近する傾斜した軌跡に沿って送るノズル
    送り装置と、 を含むことを特徴とする巻線機。
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