JPH0654361A - ボタン電話装置 - Google Patents

ボタン電話装置

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Publication number
JPH0654361A
JPH0654361A JP20144792A JP20144792A JPH0654361A JP H0654361 A JPH0654361 A JP H0654361A JP 20144792 A JP20144792 A JP 20144792A JP 20144792 A JP20144792 A JP 20144792A JP H0654361 A JPH0654361 A JP H0654361A
Authority
JP
Japan
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setting
key
state
unit
displayed
Prior art date
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Pending
Application number
JP20144792A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiyoshi Watabe
部 明 美 渡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP20144792A priority Critical patent/JPH0654361A/ja
Publication of JPH0654361A publication Critical patent/JPH0654361A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特定キーを種々のキーとして設定ができるよ
うにしたボタン電話装置である。 【構成】 複数のボタン電話機端末22a…を接続する
主装置11と、この主装置11に備えられ前記ボタン電
話機端末22a…の通話設定、音呼出設定、音声呼出設
定、伝言設定、乗越設定、空待設定等の設定制御を行う
制御ユニット12と、前記ボタン電話機端末22a…に
設けられ前記制御ユニット12の設定操作を行う特定キ
ー29a、30aと、前記ボタン電話機端末22a…に
設けられ前記特定キー29a、30aの作動状態および
次作動可能状態を表示する表示部28aとを備えたもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はボタン電話装置に係
り、特に、ボタン電話機端末の作動状態を確認し、次の
作動を選定できる特定キーを備えたボタン電話装置に関
する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】一般
にボタン電話装置のボタン電話機端末にはダイヤルキ
ー、機能キー、特定操作キー等が備えられ、これらのキ
ーを単独で選択操作しダイヤル操作、機能操作、特定操
作を行うようになっている。
【0003】最近、この種のボタン電話機端末では機能
操作、特定操作が増加の傾向にあり、それぞれの操作を
行うキーが多くなると言う問題があった。
【0004】このキーの増加を防止するため主装置に工
注設定を行い、キーを種々な機能を持たせるようになっ
てきた。しかし、この工注設定には設定の限度があり通
話者が満足するものが得られていないと言う問題があっ
た。
【0005】また、キーの数の増加すると通話者がいず
れのキーを操作しているかがわからなくなると言う問題
があった。
【0006】本発明は、上記問題を解決するため特定キ
ーを種々の設定ができるるようにするとともにその設定
状態を確認できるようにしたボタン電話装置を提供する
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のボタン
電話機端末を接続する主装置と、この主装置に備えられ
前記ボタン電話機端末の通話設定、音呼出設定、音声呼
出設定、伝言設定、乗越設定、空待設定等の設定制御を
行う制御ユニットと、前記ボタン電話機端末に設けられ
前記制御ユニットの設定操作を行う特定キーと、前記ボ
タン電話機端末に設けられ前記特定キーの作動状態およ
び次作動可能状態を表示する表示部とを備えたことを特
徴とするボタン電話装置を提供するものである。
【0008】
【作用】ボタン電話機端末の特定キーが押圧され、ボタ
ン電話機端末が自動設定モードがに切換えられる。この
設定状態および次設定可能状態が表示部に表示される。
この表示部から任意の設定モードが選択され通話者が希
望する設定操作を行う。
【0009】
【実施例】以下、この発明電話装置の一実施例を添付図
面により説明する。
【0010】図1は、ボタン電話装置10の概要を示す
ブロック線図である。
【0011】このボタン電話装置10には主装置11が
備えられている。この主装置11には制御ユニット12
が備えられ、データバス13に接続されたCPU14、
ROM15、RAM16、タイムスイッチ17およびマ
イクロプロセッサ18が設けられている。
【0012】このCPU14はボタン電話装置10の演
算処理を行うものであり、ROM15はボタン電話装置
10等を演算処理するためのプログラムが記憶され、R
AM16は各部の状態および各部から送られてくる制御
信号が一時的に記憶され、タイムスイッチ17はスピー
チハイウェイ19との接続制御および音声信号、データ
信号の送出制御が行なわれ、マイクロプロセッサ18は
データハイウェイ20から入力制御データを受け入れる
とともに演算制御データをデータハイウェイ20に送出
するようになっている。
【0013】スピーチハイウェイ19およびデータハイ
ウェイ20にはボタン電話機ユニット21を介して複数
のボタン電話機端末22a…が接続され、また、標準電
話機ユニット23を介して複数の標準電話機端末24a
…が接続され、さらに、外線ユニット25を介して複数
の外線26a…が接続されるようになっている。 ボタ
ン電話機端末22aにはハンドセット27a、液晶等の
表示部28a、特定キー29a、機能キー30a、ダイ
ヤルキー31a等が備えられている。ここで、ハンドセ
ット27aは他のボタン電話機端末22b、標準電話機
端末24a等と通話を行うものであり、表示部28aは
ボタン電話機端末22aの作動状態等を表示するもので
あり、特定キー29aは表示部28aに表示された特定
内容のものを操作するものであり、機能キー30aはリ
ダイヤル、短縮ダイヤル、自動設定等の機能操作を行う
ものであり、ダイヤルキー31aはダイヤル信号の送出
を行うものである。
【0014】図2は、ボタン電話機端末22a、22b
を接続した制御ユニット12の主要制御部40の概要が
ブロック的に示されている。
【0015】この主要制御部40にはボタン電話機端末
22aからの特定キー29a、機能キー30a、ダイヤ
ルキー31a等のダイヤル信号、操作キー信号を検出す
るダイヤル信号検出部41および操作キー検出部42が
接続され、ダイヤル信号および操作キー信号が検出され
る。
【0016】このダイヤル信号検出部41にはダイヤル
信号認識部43が接続され、ダイヤル信号が認識され
る。このダイヤル認識部43には呼出部44および特定
呼出部45が接続され、呼出部44では工注設定記憶部
46からの設定信号を受けて呼出が行われ、特定呼出部
45では工注設定記憶部46からの設定信号を受けて特
定呼出が行われる。
【0017】呼出部44および特定呼出部45には、そ
れぞれ、タイムスイッチ制御部47および端末状態判定
部48が接続され、タイムスイッチ17の制御および端
末状態の判定が行われる。端末状態判定部48には表示
制御部49が接続され、端末の状態を判定してボタン電
話機端末22aの表示部28aまたはボタン電話機端末
22bの表示部28bに表示信号を送るようになってい
る。
【0018】また、キー検出部42にはキー認識部50
が接続され、ボタン電話機端末22aの特定キー29
a、機能キー30a、ダイヤルキー31a等の操作され
たキーが認識されるようになっている。このキー認識部
50には特定呼出部45が接続され、キーの認識信号が
送られるようになっている。特定呼出部45には端末状
態判定部48を介して表示制御部49が接続され、端末
の状態が前記動作と同様にボタン電話機端末22aの表
示部28aまたはボタン電話機端末22bの表示部28
bに表示されるようになっている。
【0019】その他主要制御部40には着信検出部51
が設けられ、内線、外線からの着信信号が検出される。
この着信検出部51には着信制御部52が接続され、着
信検出信号が端末状態判定部48に送られるようになっ
ている。
【0020】このように構成されたボタン電話装置10
を用いてボタン電話機端末22aから他のボタン電話機
端末22bを自動的に設定制御する場合を説明する。
【0021】図3、図4および図5はボタン電話装置1
0を自動的に設定制御するフローチャートが示されてい
る。
【0022】ボタン電話機端末22aが空状態であると
(S1)、その状態が主要制御部40の表示制御部49
の制御により表示部28aに28aaとして表示され
る。ここで自動的に設定制御する自動設定機能キー30
aが押圧されると、制御ユニット12のROM15から
自動設定モードが呼び出され、ボタン電話機端末22a
が自動設定モードに切換えられる。
【0023】ここでボタン電話機端末22aがダイヤル
キー31aを操作し、例えば201番のダイヤル信号を
発生させボタン電話機端末22bの呼出処理を行う(S
2)。この呼出処理状態が可能か否かが判断される(S
3)。呼出処理が可能であると、工注(音呼出設定)が
判断される(S4)。この音呼出設定が可能ならその音
呼出設定状態(S5)が端末状態判定部48等の判定に
より表示部28aに28abとして表示される。
【0024】この音呼出設定が行われると、次の可能な
設定操作例えば伝言設定、音声呼出設定が表示部28a
の下部に表示される。
【0025】通話者が音声呼出設定を希望するときは中
央の特定キー29aが操作される(S6)。この音声呼
出設定の状態(S7)が表示部28aに28acとして
表示される。さらに、通話者が伝言設定を希望するとき
は左端の特定キー29aが操作される(S8)。この伝
言設定の状態(S9)は表示部28aに28adとして
表示される。
【0026】伝言設定が終了すると、図5に示すように
ボタン電話機端末22aがオンフックとなり(S1
0)、ボタン電話機端末22aが空状態(S11)にな
りそれが表示部28aに28aeとして表示される。
【0027】工注(音呼出設定)が不可能であると、音
声呼出処理が維持され(S12)、その処理状態が表示
部28aに28afとして表示される。この処理状態で
は伝号設定とリング呼出設定が次設定操作として行うこ
とができる。通話者がリング呼出設定を希望するときは
中央の特定操作キー29aが操作される(S13)。こ
のリング呼出呼出設定の状態(S14)は表示部28a
に28agとして表示される。
【0028】ここで左端の特定操作キー29aが操作さ
れると(S15)、図5に示すように伝言設定状態とな
り(S9)、相手通話者との伝言設定が行われる。
【0029】呼出設定処理(S2)が不可能であると
(S3)、ボタン電話機端末22aは呼出処理状態に維
持される。この呼出処理状態(S16)は表示部28a
に28ahとして表示される。この呼出処理状態では伝
号設定、乗越設定および空待設定が可能となる。
【0030】通話者が伝言設定を希望するときは左端の
特定キー29aが操作される(S17)。この伝言設定
の状態(S9)は図5に示すように表示部28aに28
adとして表示される。以後の動作は前述と同様である
にで省略する。
【0031】通話者が乗越設定を希望するときは中央の
特定キー29aが操作される(S18)。この乗越設定
の状態(S20)は表示部28aに28aiとして表示
される。つぎに、通話者が伝言設定を希望するときは左
端の特定キー29aが操作される(S21)。この伝言
設定の状態(S9)は図5に示すように表示部28aに
28adとして表示される。以後の動作は前述と同様で
あるにで省略する。
【0032】通話者が空待設定を希望するときは右端の
特定キー29aが操作される(S22)。この空待設定
の状態(S23)は表示部28aに28ajとして表示
される。通話者はこの空待設定状態で待機する。
【0033】この空待設定処理が終了するとボタン電話
機端末22aがオンフックとなり(S24)、ボタン電
話機端末22aが空状態(S25)になり図3の空状態
(S1)に復帰する。
【0034】
【発明の効果】本発明は、複数のボタン電話機端末を接
続する主装置と、この主装置に備えられ前記ボタン電話
機端末の通話設定、音呼出設定、音声呼出設定、伝言設
定、乗越設定、空待設定等の設定制御を行う制御ユニッ
トと、前記ボタン電話機端末に設けられ前記制御ユニッ
トの設定操作を行う特定キーと、前記ボタン電話機端末
に設けられ前記特定キーの作動状態および次作動可能状
態を表示する表示部とを備えたから、ボタン電話機端末
に多数の特定キーを備えなくても表示部の表示をみなが
ら種々なキーとして使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のボタン電話装置の概要を示すブロック
線図。
【図2】図1の主要制御部の概要を示すブロック線図。
【図3】図1の動作を説明するフローチャト図。
【図4】図1の動作を説明するフローチャト図。
【図5】図1の動作を説明するフローチャト図。
【符号の説明】
10 ボタン電話装置 11 主装置 12 制御ユニット 14 CPU 15 ROM 16 RAM 17 タイムスイッチ 18 マイクロプロセッサ 22a… ボタン電話機 28a… 表示部 29a… 特定キー 30a… 機能キー 31a… ダイヤルキー 40 制御部 41 ダイヤル信号検出部 42 キー特定検出部 45 特定呼出部 48 端末状態判定部 49 表示制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のボタン電話機端末を接続する主装置
    と、 この主装置に備えられ前記ボタン電話機端末の通話設
    定、音呼出設定、音声呼出設定、伝言設定、乗越設定、
    空待設定等の設定制御を行う制御ユニットと、 前記ボタン電話機端末に設けられ前記制御ユニットの設
    定操作を行う特定キーと、 前記ボタン電話機端末に設けられ前記特定キーの作動状
    態および次作動可能状態を表示する表示部と、 を備えたことを特徴とするボタン電話装置。
JP20144792A 1992-07-28 1992-07-28 ボタン電話装置 Pending JPH0654361A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20144792A JPH0654361A (ja) 1992-07-28 1992-07-28 ボタン電話装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP20144792A JPH0654361A (ja) 1992-07-28 1992-07-28 ボタン電話装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0654361A true JPH0654361A (ja) 1994-02-25

Family

ID=16441243

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20144792A Pending JPH0654361A (ja) 1992-07-28 1992-07-28 ボタン電話装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0654361A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4875265A (en) * 1987-12-14 1989-10-24 Nissho Corporation Injection needle-detaching device
US7031451B1 (en) 1999-07-22 2006-04-18 Nec Infrontia Corporation Electronic apparatus and multi-functional telephone apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4875265A (en) * 1987-12-14 1989-10-24 Nissho Corporation Injection needle-detaching device
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