JP2966970B2 - 通信装置及び通信装置の制御方法 - Google Patents
通信装置及び通信装置の制御方法Info
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Description
信装置及び通信装置の制御方法に関するものである。
可聴信号が網から送出され、フッキングを行なうと、通
話相手が切り替わる。
来は、通信中着信が放棄されたことや、通信中着信に応
答した後に待たされている相手の切断が検出できなかっ
た。したがって、既に放棄された通信中着信に応答しよ
うとしたり、既に切断された相手との通信を再開しよう
としたりすることがあった。
決することを目的として成されたもので、上述の課題を
解決する一手段として以下の構成を備える。即ち、通信
チャネルの状態を表示するための表示手段を有する通信
装置の制御方法であって、通信中着信に応じて前記表示
手段が第一の表示を行なうように制御し、前記通信中着
信の途中放棄に応じて前記表示手段が第二の表示を行な
うように制御することを特徴とする。そして例えば、通
信中着信に応じて前記表示手段の状態が前記第二の表示
から前記第一の表示に変わるように制御することを特徴
とする。
の表示手段と、通信中着信及び通信中着信の途中放棄を
検出する検出手段と、通信中着信に応じて所定の表示を
行ない、通信中着信の途中放棄に応じて通信中表示を行
なうように前記表示手段を制御する制御手段とを備える
ことを特徴とする。そして例えば、前記制御手段は、通
信中着信に応じて前記表示手段の状態が前記通信中表示
から前記所定の表示に変わるように制御することを特徴
とする。
手段と、通信中着信に応答して通信相手が切り替わる
と、通信中着信が生じる前の第一の表示とは異なる第二
の表示を行なうように前記表示手段を制御する制御手段
とを有し、前記制御手段は、通信中着信に応答して通信
相手が切り替わった場合に、待たされている相手が切断
すると、通信中着信が生じる前の前記第一の表示を行な
うように前記表示手段を制御することを特徴とする。そ
して例えば、前記制御手段は、通信中着信を検出した時
は第三の表示を行なうことを特徴とする。
放棄を検出した時は前記第一の表示を行なうように前記
表示手段を制御することを特徴とする。更に例えば、前
記制御手段は、第1の相手と通信中に第2の相手からの
通信中着信に応答して第2の相手と通信している時に、
通信相手を第1の相手に切り替える場合、第四の表示を
行なうように前記表示手段を制御することを特徴とす
る。
使用者に知らせることができる。また、通信中着信が途
中放棄されると、通信中着信が生じる前と同じ状態にな
ったことを使用者に知らせることができる。
った場合に、待たされている相手が切断すると、通信中
着信が生じる前と同様に、待たされている相手がいない
通信状態になったことを使用者に確実に知らせることが
できる。また、第1の相手と通信中に第2の相手からの
通信中着信に応答した後に、通信相手が第1の相手か第
2の相手かを使用者に知らせることができる。
する種々の対応状況を把握可能に表示する本発明に係る
一実施例を詳細に説明する。図1は本発明に係る実施例
のシステム構成図であり、図中401はボタン電話装置
の主装置、4071 〜407n は回線網に接続されてい
る回線、4081 〜408n は内線に接続されている内
線端末であるボタン電話機、420は回線網であり、本
実施例ではISDNで構成されている。また、421〜
423は回線網420に接続される通信端末である。
402はメモリ403のROMに格納されている例えば
図4に示す制御手順等に従い装置全体を制御するCP
U、403はCPU402の動作を制御するプログラム
が記憶されているROM及び各種情報をリード/ライト
するRAMとより構成されるメモリ、404は回線40
7と電話機408との通話路の接続制御を行なうスピー
チネツトワーク、405は回線407とのインタフエー
スを司る回線インタフエースであり回線407を介して
回線網420との間の信号の送受を行なう。406は電
話機408とのインタフエースを司る内線インタフエー
スであり、電話機408との間の信号の送受を行なう。
に示す。図2において407−B1,407−B2は情
報チヤネル(Bチヤネル)であり、共に音声信号が伝達
され、407−Dは発着呼等の制御信号が伝達される制
御チヤネル(Dチヤネル)である。
を図3に示す。図3において、409は着信時の相手の
電話番号等を表示する表示器(LCD)、410は回線
の状態表示及び回線捕捉に使用する照光式の外線ボタン
であり、各回線の情報チヤネルに対応して割当てられて
おり、通信中着信表示の処理状態等を併せて表示する。
また、412は通話を行なうための送受話器、413は
発呼先電話番号の入力等を行なうダイヤルキー部であ
る。
中着信があつた場合の制御を図4のフローチヤートを参
照して以下に説明する。図4は本実施例のCPU402
の通信中着信動作を示すフローチヤートであり、電話機
4081 がスピーチネツトワーク404及び回線407
1 の情報チヤネル4071 −B1を介して外線の相手
(例えば通信端末421)と通話中であり、また電話機
4082 はスピーチネツトワーク404及び回線407
1 の情報チヤネル4071 −B2を介して他の外線の相
手(例えば通信端末422)と通話中である状態からフ
ローチヤートに従つて動作を説明する。
的にステツプS401の処理の実行され、通信中着信が
あるか否かを調べている。ここで、通信中着信が無い場
合には図4の処理を行なわず通常の着信処理を続行する
ことになる。上述の状態時において、回線網420から
制御チヤネル407−Dを介して、例えば通信端末42
3より電話機408への通信中着信通知があるとステツ
プS401からステツプS402に進み、回線インタフ
エース405を起動し制御チヤネル407−Dを介して
回線網420に呼出要求信号を送出する。そして、ステ
ツプS403で内線インタフエース406を起動し、通
信中着信通知より指定された電話機408のLCD40
9に新たに着信してきた相手(例えば通信端末423)
の電話番号を表示させるように制御する。同時に、電話
機の対応する外線ボタン、例えば照光式の外線ボタン4
10−B1の表示を通常の通話中表示である緑色の常時
点灯状態より緑色の早い点滅表示に変更するように制御
する。
ツプS402での呼出し要求信号送出に対しての回線網
420からの新たに着信してきた相手(通信端末42
3)よりの途中放棄を示す切断信号を検出したか否かを
調べる。切断信号を検出するとステツプS405に進
み、電話機408のLCD409の相手番号を消去し、
外線ボタン10−B1の表示を再び通常の通話中表示で
ある緑色の常時点灯にしてステツプS401に戻る。
していない場合にはステツプS406に進み、着信中に
内線インタフエース406を介して電話機408よりの
フツキングがあつたか否かを調べる。フツキングがない
場合にはステツプS404に戻り、フツキングが検出さ
れるか、または通信中着信要求装置よりの切断信号の検
出を監視する。
を検出するとステツプS406よりステツプS407に
進み、回線網420に通信中着信に対する応答信号を送
出し、続くステツプS408で電話機408のLCD4
09に新たな相手(通信端末423)と通話中であるの
旨を表示し、外線ボタン410−B1の表示を赤色の遅
い点滅にして、通話相手が替わったことを表示させる。
次にステツプS409で内線インタフエース406がス
テツプS406同様にフツキングを検出したか否かを調
べる。未だ通信中でフツキングが検出されない場合には
ステツプS410に進み、切替通話中に待たされている
相手が切断したか否かを調べる。切替通話中に待たされ
ている相手が切断していない場合にはステツプS409
に戻り、フツキングが検出されるかまたは切断検出を監
視する。
中に待たされている相手が切断したとを通知する切断信
号が送られてきて、回線インタフエース405がこの信
号受信を検出した時にはステツプS410よりステツプ
S411に進み、電話機408の外線ボタン410−B
1を緑色の点灯状態に制御して通常の通話中状態の表示
に戻る。そして以後通常の通話処理に移行する。
0のループ処理実行中に、通話切替である電話機408
からのフツキングを検出するとステツプS409よりス
テツプS412に進み、回線インタフエース405を起
動して回線網420に通話相手の切替信号を送出し通話
待機中の通信相手との通話制御に移行する。本実施例で
は、現在通話中の相手により表示を変更するため、ステ
ツプS413で例えば通話相手が通信端末421か、ま
たは通信端末423か等を調べる。そして、例えば通信
端末421との通信中の場合にはステツプS414に進
み、電話機408の外線ボタン410−B1を緑色の遅
い点滅で表示するように指示してステツプS409に戻
る。
はステツプS415に進み、電話機408の外線ボタン
410−B1を赤色の遅い点滅で表示するように指示し
てステツプS409に戻る。以上説明したように本実施
例によれば、通信中着信に関する各状態を表示させるこ
とにより、通信中着信をすばやく認識でき、現在通話中
の相手が一見してわかり、また待たされている相手が切
断したことも認識できて通信中着信に関するスムーズな
運用ができるという効果がある。
ての応答及び通話相手の切替操作をフツキングにより行
っているが、他のボタン、例えば外線ボタンを押下する
ことより行なってもよい。また、電話機に対する表示
は、LCDと外線ボタンで行なっているが、状態が変化
した時に内線インタフエースを制御して音の表示も併せ
て行なってもよい。このように、いずれかの方法で通信
中着信のある旨、及び着信中の状態を電話機より認識可
能に表示するあらゆる方法が本願発明の範囲に含まれる
ことは勿論である。
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによつて達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
信中着信の途中放棄を使用者に知らせることができる。
また、通信中着信が途中放棄されると、通信中着信が生
じる前と同じ状態になったことを使用者に知らせること
ができる。
り替わった場合に、待たされている相手が切断すると、
通信中着信が生じる前と同様に、待たされている相手が
いない通信状態になったことを使用者に確実に知らせる
ことができる。また、第1の相手と通信中に第2の相手
からの通信中着信に応答した後に、通信相手が第1の相
手か第2の相手かを使用者に知らせることができる。
示す図である。
ある。
Claims (8)
- 【請求項1】 通信チャネルの状態を表示するための表
示手段を有する通信装置の制御方法であって、 通信中着信に応じて前記表示手段が第一の表示を行なう
ように制御し、 前記通信中着信の途中放棄に応じて前記表示手段が第二
の表示を行なうように制御することを特徴とする通信装
置の制御方法。 - 【請求項2】 通信中着信に応じて前記表示手段の状態
が前記第二の表示から前記第一の表示に変わるように制
御することを特徴とする請求項1記載の制御方法。 - 【請求項3】 通信チャネルの状態を表示するための表
示手段と、 通信中着信及び通信中着信の途中放棄を検出する検出手
段と、 通信中着信に応じて所定の表示を行ない、通信中着信の
途中放棄に応じて通信中表示を行なうように前記表示手
段を制御する制御手段とを備えることを特徴とする通信
装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、通信中着信に応じて前
記表示手段の状態が前記通信中表示から前記所定の表示
に変わるように制御することを特徴とする請求項3記載
の通信装置。 - 【請求項5】 通信チャネルの状態を表示する表示手段
と、 通信中着信に応答して通信相手が切り替わると、通信中
着信が生じる前の第一の表示とは異なる第二の表示を行
なうように前記表示手段を制御する制御手段とを有し、 前記制御手段は、通信中着信に応答して通信相手が切り
替わった場合に、待たされている相手が切断すると、通
信中着信が生じる前の前記第一の表示を行なうように前
記表示手段を制御することを特徴とする通信装置。 - 【請求項6】 前記制御手段は、通信中着信を検出した
時は第三の表示を行なうことを特徴とする請求項5記載
の通信装置。 - 【請求項7】 前記制御手段は、通信中着信放棄を検出
した時は前記第一の表示を行なうように前記表示手段を
制御することを特徴とする請求項5または請求項6記載
の通信装置。 - 【請求項8】 前記制御手段は、第1の相手と通信中に
第2の相手からの通信中着信に応答して第2の相手と通
信している時に、通信相手を第1の相手に切り替える場
合、第四の表示を行なうように前記表示手段を制御する
ことを特徴とする請求項5から請求項7のいずれかに記
載の通信装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15800391A JP2966970B2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 通信装置及び通信装置の制御方法 |
JP11866998A JPH11127242A (ja) | 1991-06-28 | 1998-04-28 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15800391A JP2966970B2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 通信装置及び通信装置の制御方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11866998A Division JPH11127242A (ja) | 1991-06-28 | 1998-04-28 | 通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0575708A JPH0575708A (ja) | 1993-03-26 |
JP2966970B2 true JP2966970B2 (ja) | 1999-10-25 |
Family
ID=15662129
Family Applications (2)
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---|---|---|---|
JP15800391A Expired - Fee Related JP2966970B2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 通信装置及び通信装置の制御方法 |
JP11866998A Pending JPH11127242A (ja) | 1991-06-28 | 1998-04-28 | 通信装置 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11866998A Pending JPH11127242A (ja) | 1991-06-28 | 1998-04-28 | 通信装置 |
Country Status (1)
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Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5046007B2 (ja) * | 2007-03-30 | 2012-10-10 | サクサ株式会社 | Ip電話装置 |
JP6187732B1 (ja) * | 2015-12-25 | 2017-08-30 | コニカミノルタ株式会社 | 端末装置、端末装置の動作制御方法および被監視者監視システム |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP15800391A patent/JP2966970B2/ja not_active Expired - Fee Related
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1998
- 1998-04-28 JP JP11866998A patent/JPH11127242A/ja active Pending
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Publication number | Publication date |
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JPH11127242A (ja) | 1999-05-11 |
JPH0575708A (ja) | 1993-03-26 |
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