JPH0653517U - 大形缶容器の転倒装置 - Google Patents

大形缶容器の転倒装置

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JPH0653517U
JPH0653517U JP5426792U JP5426792U JPH0653517U JP H0653517 U JPH0653517 U JP H0653517U JP 5426792 U JP5426792 U JP 5426792U JP 5426792 U JP5426792 U JP 5426792U JP H0653517 U JPH0653517 U JP H0653517U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドラム缶を倒す 【構成】 ドラム缶(7)を立てて載せる縦受け支持台
(3)と該支持台(3)に直交して突設され缶容器を横にし
て載せる横受け支持台(4)とからなる反転台(2)がベー
ス(1)上に垂直面内にて反転可能に配備され、横受け支
持台(4)は矩形枠体内に缶容器を受けるバケット(41)を
反転台(2)の反転面内と直交する面内で回動可能に配備
して形成されている。 【作用及び効果】 水平状態の縦受け支持台(3)に缶容
器(7)を載せ、反転台(2)を90゜反転させて、缶容器
(7)を横受け支持台(4)に受け渡す。バケット(41)を起
こし方向に回動させる。缶容器(7)は自重でバケット(4
1)から転がり落ちてして排出される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ドラム缶等の大形缶容器を倒すための転倒装置に関するものである 。
【0002】
【従来の技術及び解決しようとする問題点】
従来ドラム缶等の大形缶容器に内容物を充填し、貯蔵あるいは輸送する場合、 内容物の充填の際には、缶容器を立てておかねばならないが、貯蔵搬送の際には 横倒しすることも多い。
【0003】 起立状態の大形缶容器を反転させる装置は種々提案されているが、概ねその構 成は、回転自由に支持された大形円筒体の一方の開口から缶容器を投入し、円筒 体を90゜回転させ、他方の開口から排出するものである。従って、容器を投入 するラインと、転倒装置から容器を排出する排出ラインは1直線状となるため、 ラインを途中で直角に或は180゜曲げる場合、ライン上にコーナコンベア等の 特別の装置を介装する必要があった。 又、大形缶容器全体を収容する大形円筒体を回転自由に支持する装置及びこれ を駆動する装置等は、設備が大形化し、コスト高を招来する。 本考案は、上記問題を解決できる大形缶容器の転倒装置を明らかにするもので ある。
【0004】
【課題を解決する手段】
本考案の転倒装置は、大形缶容器(7)を立てて載せる縦受け支持台(3)と該支 持台(3)に直交して突設され缶容器(7)を横にして載せる横受け支持台(4)とか らなる反転台(2)を両支持台(3)(4)の交叉部の近傍を回転中心としてベース( 1)上に垂直面内にて反転可能に配備し、反転台(2)に反転駆動装置(21)を連繋 し、横受け支持台(4)は矩形枠体(40)内に缶容器を受けるバケット(41)を、反転 台(2)の反転面内と直交する面内で回動可能に配備して形成され、ベース(1)上 には横受け支持台(3)の回動移行路に対応してバッケト(41)を起こし方向に駆動 するバケット駆動装置(6)を配備している。
【0005】 又、必要に応じてベース(1)には、反転台(2)の反転面内で回動可能且つ水平 状態で待機している縦受け支持台(3)の缶容器(7)の投入下流位置にて缶容器載 せ面よりも上方に臨出可能にストップ板(5)を突設し、縦受け支持台(3)には反 転台(2)の反転中心からストップ板(5)の回転中心よりも遠い位置にストップ板 (5)の下面に当接し縦受け支持台(3)の回動によってストップ板(5)を回動させ る突片(15)を突設する。ストップ板(5)の突片(15)との当接面(53)は、反転台( 2)の反転途上でストップ板(5)が縦受け支持台(3)の載せ面より低くなる様カ ム面となっている。
【0006】
【作用及び効果】
水平状態で待機する縦受け支持台(3)に缶容器(7)を載せ、横受け支持台(4) が水平状態となる様に、反転台(2)を90゜反転させる。 反転台(2)の反転途上で缶容器(7)は自重によって横受け支持台(4)側にずれ 、縦受け支持台(3)から横受け支持台(4)のバケット(41)に受け渡される。
【0007】 横受け支持台(4)が水平位置に達すると、バケット駆動装置(6)が作動してバ ケット(41)を起こし方向に回動させる。缶容器(7)は自重でバケット(41)から転 がり落ちて排出される。 バケット駆動装置(6)が上記とは逆方向に動作し、バケット(41)が元位置に復 帰する。 反転台(2)が上記とは逆方向に90゜反転し、縦受け支持台(3)が水平状態に 復帰し、次の缶容器(7)の反転動作に具える。
【0008】 上記の如く、起立状態の缶容器の排出位置と、横向き状態の缶容器の排出位置 がずれ、更に、反転台(2)の回動面に直交する面内でバケット(41)が回動するた め、図8に示す如く、缶容器(7)の投入ライン(81)に平行に且つ逆方向に容器の 排出ライン(84)を構成できる。又、図9に示す如く、投入ライン(81)に対して9 0゜屈曲して排出ライン(84)を構成することができる。
【0009】 又、本考案の転倒装置は、縦受け支持台(3)と横受け支持台(4)とからなるL 字状の反転台(2)、該反転台(2)を駆動する反転駆動装置(21)、横受け支持台( 4)上のバケット(41)を駆動するバケット駆動装置(6)との簡単な組合せによる 構成であるから、従来の様に大形容器を収容する大形筒体を回転させる装置に比 べて、全体が小型簡素化される。
【0010】 ベース(1)にストップ板(5)を設けた場合、反転台(2)の反転の開始時から反 転途中までは、ストップ板(5)は突片(15)に押し上げられてローラ(31)面から臨 出し、缶容器(7)が縦受け支持台(3)の載せ面から滑り落ちることを防止するス トッパーの役割を成すが、反転途中からは、ストップ板(5)の回転中心と突片(1 5)の回転中心のずれ及びストップ板(5)の曲面(53)に突片(15)が当ることにより 、ストップ板(5)は縦受け支持台(3)の載せ面から凹み、缶容器(7)の横向き排 出の際にストップ板(5)が缶容器(7)に引っ掛かることはない。
【0011】
【実施例】
実施例は、図7に示す如く、ドラム缶転倒装置(8)に対する缶容器(7)の投入 ライン(81)に対してドラム缶転倒装置(8)からの排出ライン(84)が、ドラム缶転 倒装置(8)による缶容器(7)の転倒ずれ分だけずれて、投入ラインと同じ方向に 延びている場合の該ドラム缶転倒装置(8)について説明する。
【0012】 尚、投入ライン(81)はローラコンベアにて形成され、缶容器(7)に内容物を定 量充填する定量充填装置(82)及びスケール(83)が配備されている。 又、排出ライン(84)はドラム缶転倒装置(8)側から徐々に低くなる一対の傾斜 レール(85)(85)によって構成されている。
【0013】 図1に示す如く、ドラム缶転倒装置(8)は、床面(9)に凹設したピット(91)に 設置され、矩形のベース(1)に反転台(2)を配備している。 反転台(2)は、大形缶容器(7)を立てて載せる縦受け支持台(3)と該支持台( 3)に直交して突設され缶容器を横にして載せる横受け支持台(4)とからなる。
【0014】 両支持台(3)(4)の交差部に接近して横受け支持台(4)の両面に支持板(22)を 外向きに突設し、両回転支持板(22)には縦受け支持台(3)の延長上に、支持板(2 2)(22)に跨がってシャフト(23)を貫通固定し、シャフト(23)の両端をベース(1) の長手方向の両枠杆上に設けた軸受けブロック(24)(24)に回転可能に支持せしめ る。
【0015】 反転台(2)に反転駆動装置(21)が連繋される。 実施例の反転駆動装置(21)は、シリンダ装置(25)であって、ベース(1)に枢止 連結したたシリンダ装置(25)のピストンロッド(26)を前記支持板(22)に枢止連結 している。
【0016】 反転台(2)の縦受け支持台(3)は、略正方形の枠体(30)に缶容器の投入ライン (81)に直交して複数本のローラ(31)を回転自由に平行に配備して構成される。 水平状態の縦受け支持台(3)は、前記投入ライン(81)に連続し、縦受け支持台 (3)上の各ローラ(31)の高さは投入ライン(81)のローラコンベアの高さに一致し ている。
【0017】 反転台(2)の横受け支持台(4)は、矩形の枠体(40)内にバッケト(41)を回動可 能に配備して構成されている。 枠体(40)は短辺が前記縦受け支持台(3)の一辺を供用し、長辺は缶容器(7)の 高さよりも少し長い矩形に形成されている。
【0018】 バッケト(41)は枠体(40)内に納まる矩形に形成され、缶容器(7)を安定して支 持できる様に、幅方向の中央部は全長に亘って徐々に低く傾斜している。 枠体(40)の排出ライン(84)側の枠杆(40a)には回転支軸(42)が該枠杆に沿っ て設けられ、該回転支軸(42)にバッケト(41)の側縁が回動可能に取付けられてい る。
【0019】 バケット取付け側枠杆(40a)の反対側の枠杆(40b)にはバッケト(41)が缶容器支 持位置より下がることを防止する受け片(43)を突設してバッケト(41)の自由端を 受けている。 又、受け片(43)とバッケト(41)の下面との間にバネ(65)を張設してバッケト(4 1)を倒れ方向に付勢している。
【0020】 横受け支持台(4)の回動移行路にバケット駆動装置(6)が配備されている。 バケット駆動装置(6)は、ベース(1)に枢支した揺動枠(60)をシリンダ(62)に よって起伏させて、バケット(41)を起こすものである。
【0021】 揺動枠(60)は一対のアーム(61)(61)の中間部を連結板(67)にて連結し、アーム の基端は、ベース(1)の排出ライン(84)側に回転支軸(66)によって回動可能に取 付けられる。 アーム(61)(61)の自由端間はシャフト(68)を貫通させ、シャフト(68)の両箸に ローラ(64)が軸承されている。
【0022】 ベース(1)上には揺動枠(60)の枢支側の反対側にシリンダ(62)が枢支され、該 リンダ(62)のピストンロッド(63)が揺動枠(60)の連結板(67)に枢支連結される シリンダ(62)のピストンロッド(63)が引込んだ状態でアーム(61)(61)のローラ (64)は、倒れ状態のバケット(41)の内面に接している。
【0023】 ベース(1)の縦受け支持台(3)側には、缶容器投入ライン(81)から投入された 缶容器(7)が縦受け支持台(3)のローラ(31)から滑り落ちることを防止するスト ップ板(5)が配備されている。 図5の如く、ストップ板(5)はベース(1)に突設した回転支軸(51)によって反 転台(2)の垂直反転平面と平行する面内で反転可能に枢支され、投入ライン(81) から遠い側のローラ(31a)と縦受け支持台(3)の枠杆(30)との間の隙間から臨出 可能に配備され、縦受け支持台(3)が水平状態において、ストップ板(5)の自由 端側がローラ(31a)の上面より高く突出している。
【0024】 縦受け支持台(3)には反転台(2)の回転中心であるシャフト(23)から、ストッ プ板(5)の回転支軸(51)よりも遠い位置にて下向きにブラケット(11)を突設し、 該ブラケット(11)に縦受け支持台(3)の回動面に直交してピン状突片(15)を突設 している。ピン状突片(15)はストップ板(5)の下面に当接し、反転台(2)の排出 ライン側への回動によってストップ板(5)を回動させるものである。
【0025】 ストップ板(5)のピン状突片(15)との当接面(53)は、縦受け支持台(3)が水平 状態から約55゜傾くまではストップ板(5)はローラ(31)面から臨出しているが 、55゜以上傾くとストップ板(5)がローラ(31)面から凹する様な一部に円弧状 凸部を有するカム面になっている。ストップ板(5)は必要に応じてバネ(図示せ ず)にてピン状突起(15)側に付勢しておく。尚、ストップ板(5)の当接面(53)を 直線状に傾斜したカム面として、縦受け支持台(3)が垂直状態に反転する途上で ストップ板(5)をローラ(31)面から凹する様にすることもできる。
【0026】 ピン状突片(15)は、ブラケット(11)の孔(12)に挿入したスリーブ(13)の偏心孔 (14)に嵌着され、ストップ板(5)のピン当接面(53)に対する最適なポジションに 位置決めしてスリーブ(13)をブラケット(11)にネジ止め、溶接等にて固定してい る。 以下に示すドラム缶転倒装置(8)の動作は、適所に設けた検出スイッチ或は手 動スイッチによって連続的に行なわれる。
【0027】 然して、起立状態の缶容器(7)を投入ライン(81)のローラコンベア上を移動さ せつつ、定量充填装置(82)にて内容物を充填し、スケール(83)にて計量を済ませ 、ドラム缶転倒装置(8)に搬送する。
【0028】 ドラム缶転倒装置(8)は縦受け支持台(3)を水平に、横受け支持台(4)を垂直 状態にして待機しており、缶容器(7)を投入ライン(81)から縦受け支持台(3)に 受け渡す。 この時、ストップ板(5)は縦受け支持台(3)上のローラ群の内、下流端のロー ラ(31a)の外側位置にて該ローラ上面、即ち缶容器の載せ面よりも上方に臨出し ており、缶容器(7)の受け渡しの際に缶容器(7)が勢余って縦受け支持台(3)か ら滑り落ちることは防止される。
【0029】 縦受け支持台(3)に缶容器(7)が受け渡されると、反転台(2)が排出ライン(8 4)側に垂直面内にて90゜反転し、反転台(2)の反転途上で缶容器(7)は自重に よって横受け支持台(4)側にずれ、縦受け支持台(3)から横受け支持台(4)のバ ケット(41)に受け渡される。
【0030】 又、上記反転の開始時から55゜回転するまでは、ストップ板(5)はローラ(3 1)面から臨出して、缶容器(7)に対するストッパーの役割を成すが、それ以上反 転台(2)が回動して、缶容器(7)が横受け支持台(4)のバケット(41)に受け渡さ れると、ストップ板(5)はローラ(31)面から凹み、後記する缶容器(7)の横向き 排出の際に缶容器(7)がストップ板(5)に引っ掛かることはない。
【0031】 横受け支持台(4)が水平位置に達すると、バケット駆動装置(6)のシリンダ(6 2)が作動し、反転枠(60)を起こし、該枠の自由端に設けたローラ(64)がバケット (41)の下面を押上げる。 バケット(41)は回転支軸(66)を中心に回動して缶容器(7)を横向き状態で排出 ライン(84)に転がり落とす。
【0032】 缶容器(7)は排出ライン(84)の傾斜案内レール(85)(85)上を転がって移動する 。排出ライン(84)の終端で待機するフォークリフト(86)によって、倉庫へ搬入或 は、車輌に積み込まれる。 ドラム缶転倒装置(8)のバケット(41)は元位置に復帰し、更に、反転台(2)が 前記とは逆方向反転台(2)して、次の缶容器(7)の反転に具える。
【0033】 図8は、上記とはバケット(41)の起こし方向を逆にして、缶容器(7)の投入ラ イン(81)に平行に且つ逆方向に容器の排出ライン(84)を構成した他の実施例を示 している。 図9は、缶容器投入ライン(81)の延長上で反転台(2)を反転させる様にドラム 缶転倒装置(8)を設置し、投入ライン(81)に対して、排出ライン(84)直交させた 他の実施例を示している。
【0034】 本考案は上記の如く、縦受け支持台(3)と横受け支持台(4)とからなるL字状 の反転台(2)、該反転台(2)を駆動する反転駆動装置(21)、横受け支持台(4)上 のバケット(41)を駆動するバケット駆動装置(6)との簡単な構成であるから、従 来の様に大形容器を収容する大形筒体を回転させる装置に比べて、全体が小型簡 素化される。
【0035】 又、起立状態の缶容器の排出位置と、横向き状態の缶容器の排出位置がずれ、 更に、反転台(2)の回動面に直交する面内でバケット(41)が回動するため、図8 に示す如く、缶容器(7)の投入ライン(81)に平行に且つ逆方向に容器の排出ライ ン(84)を構成できる。又、図9に示す如く、投入ライン(81)に対して90゜屈曲 して排出ライン(84)を構成することも簡単にできる。 尚、本考案は上記実施例の構成に限定されることなく、実用新案登録請求の範 囲に記載の範囲で種々の変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ドラム缶転倒装置の正面図である。
【図2】同上の平面図である。
【図3】同上の右側面図である。
【図4】バケットの回動説明図である。
【図5】ストップ板の取付け状態を示す斜面図である。
【図6】ストップ板とピンとの係合状態の説明図であ
る。
【図7】投入ラインと排出ラインが同じ向のレイアウト
の平面図である。
【図8】投入ラインと排出ラインが逆向きのレイアウト
の平面図である。
【図9】投入ラインに対して排出ラインが直角に延びて
いるレイアウトの平面図である。
【符号の説明】
(1) ベース (2) 反転台 (3) 縦受け支持台 (4) 横受け支持台 (5) ストップ板 (6) バケット駆動装置

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大形缶容器(7)を立てて載せる縦受け支
    持台(3)と該支持台(3)に直交して突設され缶容器(7)
    を横にして載せる横受け支持台(4)とからなる反転台
    (2)を両支持台(3)(4)の交叉部の近傍を回転中心とし
    てベース(1)上に垂直面内にて反転可能に配備し、反転
    台(2)に反転駆動装置(21)を連繋し、横受け支持台(4)
    は矩形枠体内に缶容器を受けるバケット(41)を反転台
    (2)の反転面内と直交する面内で回動可能に配備して形
    成され、ベース上には横受け支持台(3)の回動移行路に
    対応してバケット(41)を起こし方向に駆動するバケット
    駆動装置(6)を配備している大形缶容器の転倒装置。
  2. 【請求項2】 ベース(1)には、反転台(2)の反転面内
    で回動可能且つ水平状態で待機している縦受け支持台
    (3)の缶容器(7)の投入下流位置にて缶容器載せ面より
    も上方に臨出可能にストップ板(5)を突設し、縦受け支
    持台(3)には反転台(2)の反転中心からストップ板(5)
    の回転中心よりも遠い位置にストップ板(5)の下面に当
    接し縦受け支持台(3)の回動によってストップ板(5)を
    回動させる突片(15)を突設し、ストップ板(5)の突片(1
    5)との当接面(53)は、反転台(2)の反転途上でストップ
    板(5)が縦受け支持台(3)の載せ面より低くなる様なカ
    ム面となっている請求項1に記載の大形缶容器の転倒装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006008300A (ja) * 2004-06-24 2006-01-12 Yamato Trackwork System Co Ltd 長尺物処理装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5655132U (ja) * 1979-10-04 1981-05-14

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