JPH078484Y2 - 大形缶容器の転倒装置 - Google Patents

大形缶容器の転倒装置

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JPH078484Y2
JPH078484Y2 JP1992054267U JP5426792U JPH078484Y2 JP H078484 Y2 JPH078484 Y2 JP H078484Y2 JP 1992054267 U JP1992054267 U JP 1992054267U JP 5426792 U JP5426792 U JP 5426792U JP H078484 Y2 JPH078484 Y2 JP H078484Y2
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義一 田林
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株式会社大阪タイユー
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ドラム缶等の大形缶容
器を倒すための転倒装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び解決しようとする問題点】従来ドラム
缶等の大形缶容器に内容物を充填し、貯蔵あるいは輸送
する場合、内容物の充填の際には、缶容器を立てておか
ねばならないが、貯蔵搬送の際には横倒しすることも多
い。
【0003】起立状態の大形缶容器を反転させる装置は
種々提案されているが、概ねその構成は、回転自由に支
持された大形円筒体の一方の開口から缶容器を投入し、
円筒体を90゜回転させ、他方の開口から排出するもの
である。従って、容器を投入するラインと、転倒装置か
ら容器を排出する排出ラインは一直線状となるため、ラ
インを途中で直角に或は180゜曲げる場合、ライン上
にコーナコンベア等の特別の装置を介装する必要があっ
た。又、大形缶容器全体を収容する大形円筒体を回転自
由に支持する装置及びこれを駆動する装置等は、設備が
大形化し、コスト高を招来する。本考案は、上記問題を
解決できる大形缶容器の転倒装置を明らかにするもので
ある。
【0004】
【課題を解決する手段】本考案の転倒装置は、大形缶容
器(7)を立てて載せる縦受け支持台(3)と該支持台(3)
に直交して突設され缶容器(7)を横にして載せる横受け
支持台(4)とからなる反転台(2)を、両支持台(3)(4)
の交叉部の近傍を回転中心としてベース(1)上に垂直面
内にて反転可能に配備し、反転台(2)に反転駆動装置(2
1)を連繋し、横受け支持台(4)は、矩形枠体(40)内に缶
容器を受けるバケット(41)を反転台(2)の反転面内と直
交する面内で回動可能に配備して形成され、ベース(1)
上には横受け支持台(4)の回動移行路に対応してバケッ
ト(41)を起こし方向に駆動するバケット駆動装置(6)を
配備している。
【0005】ベース(1)には、反転台(2)の反転面内で
回動可能且つ水平状態で待機している縦受け支持台(3)
の缶容器(7)の投入下流位置にて缶容器載せ面よりも上
方に臨出可能にストップ板(5)を突設し、縦受け支持台
(3)には反転台(2)の反転中心からストップ板(5)の回
転中心よりも遠い位置にストップ板(5)の下面に当接し
縦受け支持台(3)の回動によってストップ板(5)を回動
させる突片(15)を突設する。ストップ板(5)の突片(15)
との当接面は、反転台(2)の反転途上でストップ板(5)
が縦受け支持台(3)の載せ面より低くなる様にカム面(5
3)となっている。
【0006】
【作用及び効果】水平状態で待機する縦受け支持台(3)
に缶容器(7)を載せ、横受け支持台(4)が水平状態とな
る様に、反転台(2)を90゜反転させる。反転台(2)の
反転途上で、缶容器(7)は自重によって横受け支持台
(4)側にずれ、縦受け支持台(3)から横受け支持台(4)
のバケット(41)に受け渡される。
【0007】横受け支持台(4)が水平位置に達すると、
バケット駆動装置(6)が作動してバケット(41)を起こし
方向に回動させる。缶容器(7)は自重でバケット(41)か
ら転がり落ちて排出される。缶容器(7)の排出後、バケ
ット駆動装置(6)が上記とは逆方向に動作し、バケット
(41)が元位置に復帰する。反転台(2)が上記とは逆方向
に90゜反転し、縦受け支持台(3)が水平状態に復帰
し、次の缶容器(7)の反転動作に具える。
【0008】上記の如く、起立状態の缶容器の排出位置
と、横向き状態の缶容器の排出位置がずれ、更に、反転
台(2)の回動面に直交する面内でバケット(41)が回動す
るため、図8に示す如く、缶容器(7)の投入ライン(81)
に平行に且つ逆方向に容器の排出ライン(84)を構成でき
る。又、図9に示す如く、投入ライン(81)に対して90
゜屈曲して排出ライン(84)を構成することができる。
【0009】又、本考案の転倒装置は、縦受け支持台
(3)と横受け支持台(4)とからなるL字状の反転台
(2)、該反転台(2)を駆動する反転駆動装置(21)、横受
け支持台(4)上のバケット(41)を駆動するバケット駆動
装置(6)との簡単な組合せによる構成であるから、従来
の様に大形容器を収容する大形筒体を回転させる装置に
比べて、全体が小型簡素化される。
【0010】反転台(2)の反転の開始時から反転途中ま
では、ストップ板(5)は突片(15)に押し上げられてロー
ラ(31)面から臨出し、缶容器(7)が縦受け支持台(3)の
載せ面から滑り落ちることを防止するストッパーの役割
を成すが、反転途中からは、ストップ板(5)の回転中心
と突片(15)の回転中心のずれ及びストップ板(5)の曲面
(53)に突片(15)が当ることにより、ストップ板(5)は縦
受け支持台(3)の載せ面から凹み、缶容器(7)の横向き
排出の際にストップ板(5)が缶容器(7)に引っ掛かるこ
とはない。
【0011】
【実施例】実施例は、図7に示す如く、ドラム缶転倒装
置(8)に対する缶容器(7)の投入ライン(81)に対してド
ラム缶転倒装置(8)からの排出ライン(84)が、ドラム缶
転倒装置(8)による缶容器(7)の転倒ずれ分だけずれ
て、投入ラインと同じ方向に延びている場合の該ドラム
缶転倒装置(8)について説明する。
【0012】尚、投入ライン(81)はローラコンベアにて
形成され、缶容器(7)に内容物を定量充填する定量充填
装置(82)及びスケール(83)が配備されている。又、排出
ライン(84)はドラム缶転倒装置(8)側から徐々に低くな
る一対の傾斜レール(85)(85)によって構成されている。
【0013】図1に示す如く、ドラム缶転倒装置(8)
は、床面(9)に凹設したピット(91)に設置され、矩形の
ベース(1)に反転台(2)を配備している。反転台(2)
は、大形缶容器(7)を立てて載せる縦受け支持台(3)と
該支持台(3)に直交して突設され缶容器を横にして載せ
る横受け支持台(4)とからなる。
【0014】両支持台(3)(4)の交差部に接近して横受
け支持台(4)の両面に支持板(22)を外向きに突設し、両
回転支持板(22)には縦受け支持台(3)の延長上に、支持
板(22)(22)に跨がってシャフト(23)を貫通固定し、シャ
フト(23)の両端をベース(1)の長手方向の両枠杆上に設
けた軸受けブロック(24)(24)に回転可能に支持せしめ
る。
【0015】反転台(2)に反転駆動装置(21)が連繋され
る。実施例の反転駆動装置(21)は、シリンダ装置(25)で
あって、ベース(1)に枢止連結したたシリンダ装置(25)
のピストンロッド(26)を前記支持板(22)に枢止連結して
いる。
【0016】反転台(2)の縦受け支持台(3)は、略正方
形の枠体(30)に缶容器の投入ライン(81)に直交して複数
本のローラ(31)を回転自由に平行に配備して構成され
る。水平状態の縦受け支持台(3)は、前記投入ライン(8
1)に連続し、縦受け支持台(3)上の各ローラ(31)の高さ
は投入ライン(81)のローラコンベアの高さに一致してい
る。
【0017】反転台(2)の横受け支持台(4)は、矩形の
枠体(40)内にバケット(41)を回動可能に配備して構成さ
れている。枠体(40)は短辺が前記縦受け支持台(3)の一
辺を供用し、長辺は缶容器(7)の高さよりも少し長い矩
形に形成されている。
【0018】バケット(41)は枠体(40)内に納まる矩形に
形成され、缶容器(7)を安定して支持できる様に、幅方
向の中央部は全長に亘って徐々に低く傾斜している。枠
体(40)の排出ライン(84)側の枠杆(40a)には回転支軸
(42)が該枠杆に沿って設けられ、該回転支軸(42)にバケ
ット(41)の側縁が回動可能に取付けられている。
【0019】バケット取付け側枠杆(40a)の反対側の枠
杆(40b)には、バケット(41)が缶容器支持位置より下が
ることを防止する受け片(43)を突設してバケット(41)の
自由端を受けている。又、受け片(43)とバケット(41)の
下面との間にバネ(65)を張設してバケット(41)を倒れ方
向に付勢している。
【0020】横受け支持台(4)の回動移行路にバケット
駆動装置(6)が配備されている。バケット駆動装置(6)
は、ベース(1)に枢支した揺動枠(60)をシリンダ(62)に
よって起伏させて、バケット(41)を起こすものである。
【0021】揺動枠(60)は一対のアーム(61)(61)の中間
部を連結板(67)にて連結し、アームの基端は、ベース
(1)の排出ライン(84)側に回転支軸(66)によって回動可
能に取付けられる。アーム(61)(61)の自由端間はシャフ
ト(68)を貫通させ、シャフト(68)の両箸にローラ(64)が
軸承されている。
【0022】ベース(1)上には揺動枠(60)の枢支側の反
対側にシリンダ(62)が枢支され、該リンダ(62)のピスト
ンロッド(63)が揺動枠(60)の連結板(67)に枢支連結され
る。シリンダ(62)のピストンロッド(63)が引込んだ状態
でアーム(61)(61)のローラ(64)は、倒れ状態のバケット
(41)の内面に接している。
【0023】ベース(1)の縦受け支持台(3)側には、缶
容器投入ライン(81)から投入された缶容器(7)が縦受け
支持台(3)のローラ(31)から滑り落ちることを防止する
ストップ板(5)が配備されている。図5の如く、ストッ
プ板(5)はベース(1)に突設した回転支軸(51)によって
反転台(2)の垂直反転平面と平行する面内で反転可能に
枢支され、投入ライン(81)から遠い側のローラ(31a)と
縦受け支持台(3)の枠杆(30)との間の隙間から臨出可能
に配備され、縦受け支持台(3)が水平状態において、ス
トップ板(5)の自由端側がローラ(31a)の上面より高く
突出している。
【0024】縦受け支持台(3)には反転台(2)の回転中
心であるシャフト(23)から、ストップ板(5)の回転支軸
(51)よりも遠い位置にて下向きにブラケット(11)を突設
し、該ブラケット(11)に縦受け支持台(3)の回動面に直
交してピン状突片(15)を突設している。ピン状突片(15)
はストップ板(5)の下面に当接し、反転台(2)の排出ラ
イン側への回動によってストップ板(5)を回動させるも
のである。
【0025】ストップ板(5)のピン状突片(15)との当接
面は、縦受け支持台(3)が水平状態から約55゜傾くま
ではストップ板(5)はローラ面から臨出しているが、5
5゜以上傾くとストップ板(5)がローラ(31)面から凹す
る様な一部に円弧状凸部を有するカム面(53)になってい
る。ストップ板(5)は必要に応じてバネ(図示せず)にて
ピン状突起(15)側に付勢しておく。尚、ストップ板(5)
の当接面を直線状に傾斜したカム面として、縦受け支持
台(3)が垂直状態に反転する途上でストップ板(5)をロ
ーラ面から凹する様にすることもできる。
【0026】ピン状突片(15)は、ブラケット(11)の孔(1
2)に挿入したスリーブ(13)の偏心孔(14)に嵌着され、ス
トップ板(5)のピン当接面に対する最適なポジションに
位置決めしてスリーブ(13)をブラケット(11)にネジ止
め、溶接等にて固定している。以下に示すドラム缶転倒
装置(8)の動作は、適所に設けた検出スイッチ或は手動
スイッチによって連続的に行なわれる。
【0027】然して、起立状態の缶容器(7)を投入ライ
ン(81)のローラコンベア上を移動させつつ、定量充填装
置(82)にて内容物を充填し、スケール(83)にて計量を済
ませ、ドラム缶転倒装置(8)に搬送する。
【0028】ドラム缶転倒装置(8)は縦受け支持台(3)
を水平に、横受け支持台(4)を垂直状態にして待機して
おり、缶容器(7)を投入ライン(81)から縦受け支持台
(3)に受け渡す。この時、ストップ板(5)は縦受け支持
台(3)上のローラ群の内、下流端のローラ(31a)の外側
位置にて該ローラ上面、即ち缶容器の載せ面よりも上方
に臨出しており、缶容器(7)の受け渡しの際に缶容器
(7)が勢余って縦受け支持台(3)から滑り落ちることは
防止される。
【0029】縦受け支持台(3)に缶容器(7)が受け渡さ
れると、反転台(2)が排出ライン(84)側に垂直面内にて
90゜反転し、反転台(2)の反転途上で缶容器(7)は自
重によって横受け支持台(4)側にずれ、縦受け支持台
(3)から横受け支持台(4)のバケット(41)に受け渡され
る。
【0030】又、上記反転の開始時から55゜回転する
までは、ストップ板(5)はローラ(31)面から臨出して、
缶容器(7)に対するストッパーの役割を成すが、それ以
上反転台(2)が回動して、缶容器(7)が横受け支持台
(4)のバケット(41)に受け渡されると、ストップ板(5)
はローラ(31)面から凹み、後記する缶容器(7)の横向き
排出の際に缶容器(7)がストップ板(5)に引っ掛かるこ
とはない。
【0031】横受け支持台(4)が水平位置に達すると、
バケット駆動装置(6)のシリンダ(62)が作動し、反転枠
(60)を起こし、該枠の自由端に設けたローラ(64)がバケ
ット(41)の下面を押上げる。バケット(41)は回転支軸(6
6)を中心に回動して缶容器(7)を横向き状態で排出ライ
ン(84)に転がり落とす。
【0032】缶容器(7)は排出ライン(84)の傾斜案内レ
ール(85)(85)上を転がって移動する。排出ライン(84)の
終端で待機するフォークリフト(86)によって、倉庫へ搬
入或は、車輌に積み込まれる。ドラム缶転倒装置(8)の
バケット(41)は元位置に復帰し、更に、反転台(2)が前
記とは逆方向反転台(2)して、次の缶容器(7)の反転に
具える。
【0033】図8は、上記とはバケット(41)の起こし方
向を逆にして、缶容器(7)の投入ライン(81)に平行に且
つ逆方向に容器の排出ライン(84)を構成した他の実施例
を示している。図9は、缶容器投入ライン(81)の延長上
で反転台(2)を反転させる様にドラム缶転倒装置(8)を
設置し、投入ライン(81)に対して、排出ライン(84)直交
させた他の実施例を示している。
【0034】本考案は上記の如く、縦受け支持台(3)と
横受け支持台(4)とからなるL字状の反転台(2)、該反
転台(2)を駆動する反転駆動装置(21)、横受け支持台
(4)上のバケット(41)を駆動するバケット駆動装置(6)
との簡単な構成であるから、従来の様に大形容器を収容
する大形筒体を回転させる装置に比べて、全体が小型簡
素化される。
【0035】又、起立状態の缶容器の排出位置と、横向
き状態の缶容器の排出位置がずれ、更に、反転台(2)の
回動面に直交する面内でバケット(41)が回動するため、
図8に示す如く、缶容器(7)の投入ライン(81)に平行に
且つ逆方向に容器の排出ライン(84)を構成できる。又、
図9に示す如く、投入ライン(81)に対して90゜屈曲し
て排出ライン(84)を構成することも簡単にできる。尚、
本考案は上記実施例の構成に限定されることなく、実用
新案登録請求の範囲に記載の範囲で種々の変形が可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】ドラム缶転倒装置の正面図である。
【図2】同上の平面図である。
【図3】同上の右側面図である。
【図4】バケットの回動説明図である。
【図5】ストップ板の取付け状態を示す斜面図である。
【図6】ストップ板とピンとの係合状態の説明図であ
る。
【図7】投入ラインと排出ラインが同じ向のレイアウト
の平面図である。
【図8】投入ラインと排出ラインが逆向きのレイアウト
の平面図である。
【図9】投入ラインに対して排出ラインが直角に延びて
いるレイアウトの平面図である。
【符号の説明】
(1) ベース (2) 反転台 (3) 縦受け支持台 (4) 横受け支持台 (5) ストップ板 (6) バケット駆動装置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大形缶容器(7)を立てて載せる縦受け支
    持台(3)と該支持台(3)に直交して突設され缶容器(7)
    を横にして載せる横受け支持台(4)とからなる反転台
    (2)を、両支持台(3)(4)の交叉部の近傍を回転中心と
    してベース(1)上に垂直面内にて反転可能に配備し、反
    転台(2)に反転駆動装置(21)を連繋し、横受け支持台
    (4)は矩形枠体内に缶容器を受けるバケット(41)を反転
    台(2)の反転面内と直交する面内で回動可能に配備して
    形成され、ベース上には横受け支持台(4)の回動移行路
    に対応してバケット(41)を起こし方向に駆動するバケッ
    ト駆動装置(6)を配備しており、ベース(1)には、反転
    台(2)の反転面内で回動可能且つ水平状態で待機してい
    る縦受け支持台(3)の缶容器(7)の投入下流位置にて缶
    容器載せ面よりも上方に臨出可能にストップ板(5)を突
    設し、縦受け支持台(3)には反転台(2)の反転中心から
    ストップ板(5)の回転中心よりも遠い位置にストップ板
    (5)の下面に当接し縦受け支持台(3)の回動によってス
    トップ板(5)を回動させる突片(15)を突設し、ストップ
    板(5)の突片(15)との当接面(53)は、反転台(2)の反転
    途上でストップ板(5)が縦受け支持台(3)の載せ面より
    低くなる様なカム面(53)となっている大形缶容器の転倒
    装置。
JP1992054267U 1992-08-03 1992-08-03 大形缶容器の転倒装置 Expired - Lifetime JPH078484Y2 (ja)

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