JPH0653282B2 - 金属の圧延方法および圧延装置 - Google Patents

金属の圧延方法および圧延装置

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JPH0653282B2
JPH0653282B2 JP63324546A JP32454688A JPH0653282B2 JP H0653282 B2 JPH0653282 B2 JP H0653282B2 JP 63324546 A JP63324546 A JP 63324546A JP 32454688 A JP32454688 A JP 32454688A JP H0653282 B2 JPH0653282 B2 JP H0653282B2
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rolls
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博之 杉田
卓 山田
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スカイアルミニウム株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は金属の圧延方法および圧延装置に係わり、特
に、圧延加工中、圧延板材に破断が生じた際、即時自動
的にしかも最適状態でワークロールのロール間ギャップ
が開くようにした金属の圧延方法および圧延装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
金属の圧延(冷間圧延)工程の際、圧延加工中、圧延材
(ストリップ)のエッジ傷または耳割れ等が原因してワ
ークロール出口部分において、圧延されたストリップが
破断することがある。このように加工中のストリップが
破断を起こした場合には直ちにワークロールのロール間
ギャップを開き、かつ装置を停止させる必要がある。
従来この操作は、オペレーター等係員が目視にて破断を
確認し、それに基づいて手動操作で実施していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記従来の方法においては下記の如き不都合
が生じていた。
すなわち、目視確認後、手動にて上記操作を行う場合、
破断からギャップ開操作までに時間遅れが生じるため
に、圧延前ストリップがジャム状、つまり皺を生じた状
態で入り込む。このため、圧延装置へ損傷を与えるばか
りでなく、そのときに高い加工熱が発生し、周囲には圧
延油等が存在するために憂慮すべき状況となる危険性も
ある。また、手動にてギャップの開操作を行う際には、
その操作を最大開速度で実施することが多いが、この場
合ロール間ギャップが入側ストリップ厚以上になると荷
重が急激になくなるため、ワークロールとバックアップ
ロール間でスリップを起こし、これが両ロール表面に損
傷を与えることは不可避であった。ワークロール表面の
平滑性は、圧延製品の品質に直接影響があるので操業上
厳しい管理が求められ、またバックアップロールはそれ
自体高価でありかつ交換に時間を要する他、その表面損
傷は結局ワークロールの表面状態を劣化させる原因とな
るため、損傷は極力回避せねばならない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、圧延加工
中、ストリップに不慮の破断が生じた際において上記現
象の起こることを防止し、以て製品品質および安全性の
確保、および装置へのダメージの回避を実現することを
目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の金属の圧延方法は、ワークロールの出側であっ
て該ワークロールでデフレクターロールの間に張力を付
与された圧延材の近傍位置に、前記圧延材が切断したこ
とによる圧延材のたるみや喪失等の位置の変化を該圧延
材とは非接触状態で検出するセンサーを固設し、該セン
サーの検出信号に基づいて前記ワークロールのロール間
ギャップを所定速度で開くように制御することを特徴と
する。
また、本発明の金属の圧延装置は、 上下ワークロール間に設けられ上下ワークロールの平坦
度等を調整するワークロール調整機構、および前記ワー
クロールを挟圧する上下バックアップロールに設けられ
前記ワークロールのロール間ギャップ等を調整する油圧
圧下調整機構を備えてなる金属の圧延装置において、 前記ワークロールと該ワークロールの後段に配設された
デフレクタロールとの間に張力を付与された圧延材に近
接して該圧延材とは非接触状態で設けられ、前記圧延材
が切断したことによる圧延材のたるみや喪失等の位置の
変化を検出するセンサーと、 該センサーからの信号に基づき、前記ワークロールのロ
ール間ギャップが所定の速度で開くように、前記ワーク
ロール調整機構および前記油圧圧下調整機構を制御する
演算出力手段と、 を備えていることを特徴とする。
なお、前記金属の圧延方法および圧延装置において、前
記センサーを渦電流式センサーとすることが好ましい。
〔作用〕
センサーにより、圧延材の破断による圧延材のたるみや
喪失等の位置の変化が非接触的に検出されると、演算出
力手段を介して制御信号がロール部に送出され、ワーク
ロールのロール間ギャップは、予め定めておいた所望の
状態で自動的に開かれるようになる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を添付の図面を参照しながら説
明する。
第1図において全体として符号1は本発明に係る金属の
圧延装置を示すものである。該圧延装置1は、圧延前の
ストリップS′を挾圧しながら回転する上下ワークロー
ル2,3、およびこれら上下ワークロール2,3の上方
および下方に上下ワークロール2,3に接してそれぞれ
設けられる上下バックアップロール4,5、前記上下ワ
ークロール2,3間に設けられ、これら上下ワークロー
ル2,3の平坦度等を調整するワークロール調整機構
6、前記下バックアップロール5下部に設けられ、前記
ワークロール2,3のロール間ギャップ等を調整する油
圧圧下調整機構7を備えて構成されたものとなってい
る。ここで前記ワークロール調整機構6はベンディング
シリンダ−6aおよびそれを駆動させるサーボバルブ6
bから、また前記油圧圧下調整機構7はプッシュアップ
シリンダー7aおよびそれを駆動させるサーボバルブ7
bからそれぞれ構成されている(第3図参照)。また第
1図中符号9は、前記ワークロール2,3間を通過する
ことにより圧延加工されたストリップSを巻き取るため
の巻取りリール、符号10はストリップSを水平に支持
しパスラインを保つデフレクタロールである。
前記ワークロール2,3の出側であって該ワークロール
2,3と前記デフレクタロール10との間には、前記ス
トリップSの存在が失われたこと、または張力が失われ
たことを検出するセンサー11(11a,11b)が、
ストリップSの下方近接位置に設けられている。この場
合のセンサー11は、高周波発振形渦電流式センサーで
あり、第3図に示す如く検出コイル12、発振器13、
検波回路14、増幅回路15より構成され、非接触状態
でストリップSのレベル変位を精確に検出することがで
きるようになっている。また、実施例ではこのセンサー
11が第1,2図の如くストリップSの板幅方向に2個
並設されたものとなっている。ここで第2図に示すよう
に、一方のセンサー11aについてはその検出範囲(感
応範囲)が、正規位置にあるストリップSを包含する範
囲となるように、また他方のセンサー11bについては
その検出範囲が、前記ストリップSに達しない範囲とな
るようにセットされたものとなっている。
渦電流式センサーは周知のように、電導体との距離が遠
ざかるに従いその出力が急激に減少する方式(発振法、
ブリッジ法等)のものと、上記距離と出力との関係が比
較的直線に近い性質を示す方式(正帰還法、あるいはリ
ニアライザ等で補正する方法)のものとがあり、本実施
例では、両センサー11a,11bとも発振法を使用
し、双方の干渉を少なくするべく周波数を変えた。
さらに、前記センサー11は演算出力手段16に接続さ
れている。この演算出力手段16は、前記センサー11
からの信号に基づき、前記ワークロール調整機構6およ
び油圧圧下調整機構7を制御するもので、詳しくは第3
図の如く構成されたものとなっている。すなわち、この
演算出力手段16は、大きくは、破断信号出力部17
と、油圧圧下制御部18と、ベンディング圧力制御部1
9とで構成される。
前記破断信号出力部17は、前記センサー11a,11
bからの信号をそれぞれ受けて“セット値”との比較を
行う比較回路20a,20b、これら2つの比較回路2
0a,20bからの信号を処理するORゲート21、該
ORゲート21からの出力信号を“設定条件”との対比
で処理するANDゲート22とで構成されている。ここ
で前記“セット値”は、2個のセンサー11a,11b
について、それぞれの感応範囲を、上述した如く別途に
定めるためのものである。また前記“設定条件”は、ス
トリップSの低速通板時および巻き取り開始時等にはス
トリップSが安定したパスラインを保っていないので破
断誤信号を出す可能性があるため、張力確立条件、通板
速度条件を予め設定して入力しておくものである。
前記油圧圧下制御部18は、前記破断信号出力部17か
らの信号を受けて2系統の動作信号を出す。その一つ
は、ベンディング圧力制御部19を介して前記ワークロ
ール調整機構6を作動させるもの、もの一つは、前記油
圧圧下調整機構7を作動させるものである。この油圧圧
下制御部18は、スロープカウンター23、該スロープ
カウンター23からの信号を演算処理するレジスター2
4、レジスター24からの信号を変換するD/Aコンバ
ーター25、該コンバーター25からの出力信号と、前
記破断信号出力部17からの出力信号を受けて送出され
る初期動作信号とを加算処理するサミングアンプ26、
該サミングアンプ26からの信号を増幅して油圧圧下調
整機構7のサーボバルブ7bを作動させるサーボアンプ
27、から構成される。
前記ベンディング圧力制御部19は、圧力変換器28、
通常運転状態から破断時状態へ前記ワークロール調整機
構6の制御系統を変換する切換回路29、それぞれの系
統において前記圧力変化器28を適性値に制御する比較
器30、該比較器30からの信号を増幅してワークロー
ル調整機構6のサーボバルブ6bを作動させるサーボア
ンプ31、から構成されたものとなっている。
次いで以下に、上記の如く構成された圧延装置1の作用
とともに、該装置1による金属の圧延方法を説明する。
まず、正規運転状態、すなわちストリップSが張力を付
与された状態でデフレクタロール10を介して巻取りリ
ール9に巻き取られている状態にあっては、ストリップ
Sのパスラインは第2図に示す状態にある。このとき、
一方のセンサー11aは感応範囲内にストリップSが存
在することを、また他方のセンサー11bは感応範囲内
にストリップSが存在しないことを検知し、ストリップ
Sが正規状態であることが検知され、該装置1の運転は
続行される。また、この正規運転状態にあっては、演算
出力手段16の破断信号出力部17から信号は出力され
ない。したがって前記切換回路29はベント圧(運転
圧)側の回路を形成しており、これによりワークロール
2,3のロール間ギャップは通常状態、つまりストリッ
プSを平坦に仕上げるための低い圧力にコントロールさ
れている。
次に、ストリップSが破断した場合について説明する。
ストリップSがワークロール2,3の出側にて破断する
と、ワークロール2,3とデフレクタロール10との間
に生じていた張力が失われストリップSの位置の変化が
起こり、一方のセンサー11aは板有出力から板無出力
変化として捕らえる。また、破断の状態によっては残存
ストリップがセンサー11の上部に残る場合もある。こ
の時、一方のセンサー11aは破断にも拘わらず板有出
力を送出するから、ストリップSが正規状態であると検
出したままとなる。他方のセンサー11bは板無出力か
ら板有出力の出現として捕らえる。少なくとも一方のセ
ンサー11によりストリップSの破断現象が検知される
と、前記ORゲート21が開き、次のANDゲート22
において先に述べた“設定条件”が合致すると、破断信
号が油圧圧下制御部18に送出される。
油圧圧下制御部18が上記破断信号を受けると、前記サ
ミングアンプ26に初期動作信号が送出され、これによ
り油圧圧下調整機構7(サーボバルブ7bおよびプッシ
ュアップシリンダー7a)が作動され、ワークロール
2,3のロール間ギャップが圧下率相当の板厚分(入側
ストリップS′の板厚−出側ストリップSの板厚;実施
例では0.5mm)だけ瞬時に開けられる。これは、破断
による入側ストリップS′の絞り込み現象を回避するた
めである。さらに、前記スロープカウンター23から
は、前記レジスター24、D/Aコンバーター25、サ
ミングアンプ26を介して油圧圧下調整機構7にスロー
プ信号が出力され、これにより、ワークロール2,3の
ロール間ギャップが徐々に開かれる。第4図は、破断信
号が出力されてからのワークロール2,3のロール間ギ
ャップの変化を実施例について示したものである(通常
運転時のギャップをゼロとしている)。
上述のように、初期作動信号により破断後瞬時に0.5
mmギャップが開き、その後ギャップは、スロープ出力に
より徐々に開かれリセット状態となる。ちなみにリセッ
ト後の線図は復帰状態を示したものである。
そして、上記作動と平行して、ベンディング圧力制御部
19の切換回路29が、ワークロール調整機構6の作動
圧がベンド圧からバランス圧に、つまり運転圧力状態か
ら定格最大圧力状態に切り換えられる。これは、上記油
圧圧下制御部18の動作に関連しており、破断時には上
述した如くロール間ギャップが所定量開かれるが、上述
したようにワークロール調整機構6は通常運転時には低
い圧力にコントロールされているために、ロール間ギャ
ップを開くと圧延圧力がゼロとなり、しかもこのワーク
ロール2,3には緊急停止が掛けられるため、低圧力状
態のままであるとワークロール2,3とバックアップロ
ール4,5との間でスリップを生ずるおそれがあるから
である。そこで、このワークロール調整機構6を定格最
大圧力として、バックアップロール4,5の離間移動と
バランスされるように追従させることにより、ワークロ
ールとバックアップロールとの接触圧力が確保されて両
ロール間のスリップが防止される。
このように、上記装置1および上記圧延方法によれば、
圧延中に不慮の板破断が生じた場合でも、それが自動的
かつ瞬時に検出されるとともに、その信号に即応してロ
ール間ギャップが所望する最適状態で開かれるよう制御
することができるため、破断によって生ずるおそれのあ
る圧延前金属の絞り込み現象、およびワークロール2,
3とバックアップロール4,5とのスリップ現象を確実
に防止することができる。従って、これら現象に伴う装
置の損傷や憂慮すべき高熱発生、あるいはワークロール
2,3およびバックアップロール4,5へのダメージ等
を防止することができるものとなる。
さらに本実施例においては、板破断を検出するセンサー
を渦電流式センサーとしているため、ストリップSに対
して非接触での検出が可能となる。
なお、上記実施例では、センサー11を2個用い、しか
も各々のセンサーの検知方法を違えることにより検知確
度を高めた構成としているが、上記センサー11は1個
としてもよい。また、図示例では該センサー11がスト
リップSの下方に設置された構成となっているが、該セ
ンサー11はストリップSの上方にあってもよいことは
いうまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したとおり、本発明によれば、圧延中に不慮の
板切断が生じた場合には、センサーにより圧延材のたる
みや喪失等の位置の変化が非接触的に自動的にかつ瞬時
に検出されるとともに、その信号に即応してロール間ギ
ャップが最適状態で開かれるよう制御することができる
ため、破断によって生ずるおそれのある圧延材の絞り込
み現象、およびワークロールとバックアップロールとの
スリップ現象を確実に防止することができ、よって、こ
れら現象に伴う装置の損傷や憂慮すべき高熱発生、ある
いはワークロールおよびバックアップロールへのダメー
ジ等を防止することができる、といった優れた効果を奏
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る金属の圧延装置の一実施例を概略
で示す斜視図、第2図は当実施例によるセンサーの作用
を説明するものでセンサーをストリップと共に示す側面
図、第3図は当実施例による演算出力手段の回路図、第
4図は当実施例におけるワークロールのロール間ギャッ
プの制御例を示したグラフである。 S……圧延後ストリップ、 S′……圧延前ストリップ、 1……金属の圧延装置、 2……上ワークロール、 3……下ワークロール、 4……上バックアップロール、 5……下バックアップロール、 6……ワークロール調整機構、 7……油圧圧下調整機構、 10……デフレクタロール、 11(11a,11b)……センサー、 16……演算出力手段。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワークロールの出側であって該ワークロー
    ルとデフレクターロールの間に張力を付与された圧延材
    の近傍位置に、前記圧延材が切断したことによる圧延材
    のたるみや喪失等の位置の変化を該圧延材とは非接触状
    態で検出するセンサーを固設し、該センサーの検出信号
    に基づいて前記ワークロールのロール間ギャップを所定
    速度で開くように制御することを特徴とする金属の圧延
    方法。
  2. 【請求項2】第1項記載の金属の圧延方法において、前
    記センサーが渦電流式センサーであることを特徴とする
    金属の圧延方法。
  3. 【請求項3】上下ワークロール間に設けられ上下ワーク
    ロールの平坦度等を調整するワークロール調整機構、お
    よび前記ワークロールを挟圧する上下バックアップロー
    ルに設けられ前記ワークロールのロール間ギャップ等を
    調整する油圧圧下調整機構を備えてなる金属の圧延装置
    において、 前記ワークロールと該ワークロールの後段に配設された
    デフレクタロールとの間に張力を付与された圧延材に近
    接して該圧延材とは非接触状態で設けられ、前記圧延材
    が切断したことによる圧延材のたるみや喪失等の位置の
    変化を検出するセンサーと、 該センサーからの信号に基づき、前記ワークロールのロ
    ール間ギャップが所定の速度で開くように、前記ワーク
    ロール調整機構および前記油圧圧下調整機構を制御する
    演算出力手段と、 を備えていることを特徴とする金属の圧延装置。
  4. 【請求項4】第3項記載の金属の圧延装置において、前
    記センサーが渦電流式センサーであることを特徴とする
    金属の圧延装置。
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