JPH0652169A - 文章作成装置 - Google Patents

文章作成装置

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Publication number
JPH0652169A
JPH0652169A JP3165016A JP16501691A JPH0652169A JP H0652169 A JPH0652169 A JP H0652169A JP 3165016 A JP3165016 A JP 3165016A JP 16501691 A JP16501691 A JP 16501691A JP H0652169 A JPH0652169 A JP H0652169A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
date
calendar
day
key
japanese
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3165016A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Ishii
信 石井
Toru Matsuda
透 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP3165016A priority Critical patent/JPH0652169A/ja
Publication of JPH0652169A publication Critical patent/JPH0652169A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 所定の日付、例えば曜日表現を指定するだけ
で、その日付が各暦法では何年何月何日に該当するかを
自動的に算出して表示することにより操作者の負担を軽
減する文章作成装置を提供する。 【構成】 入力部1から「せんしゅうのすいようび」と
入力されると、仮名漢字変換部2で「先週の水曜日」に
変換される。そして、曜日表現/日付変換キーが押下さ
れると、曜日表現/日付変換処理部5で「先週の水曜
日」に該当する日付、例えば西暦で表現された「199
1年3月27日」が候補日付として表示部3に表示され
る。ここで、次候補キーが押下されると和暦で表現され
た「平成3年3月27日」の日付候補文字列が表示され
る。西暦、和暦のいずれかの表示状態で確定キーが押下
されると、その暦法による日付が確定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワードプロセッサなどの
文章作成装置に係り、詳細には、日付入力の機能を備え
た章作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ワードプロセッサやパーソナルコンピュ
ータ等のOA機器がめざましい速度で普及している。こ
れに伴って、報告書、提案書、挨拶状などもワードプロ
セッサ等の文章作成装置で作成されることが増えてい
る。一般に日本語ワードプロセッサなどの文章作成装置
を用いて、例えば「先週の水曜日」の日付を入力しよう
とする場合、入力者はその日が何年何月何日に該当する
のかを調べ、和暦を用いる場合であれば「へいせい3ね
ん3がつ25にち」と入力する。その後、仮名漢字変換
により「平成3年3月25日」を得ている。また、西暦
を用いる場合であれば、「1991ねん3がつ25に
ち」のように入力し、仮名漢字変換により「1991年
3月25日」を得ている。
【0003】ところが、このような方法で日付を入力す
る場合、「先週の水曜日」が何年何月何日に該当するの
かを操作者が知らない場合には、それをカレンダ等によ
り予め調べておかなければならず、非常に煩雑であっ
た。このような問題を解決するために従来の技術として
特開平2−289080に開示されている文章作成装置
がある。この従来の文章作成装置では、和暦または西暦
上で指定された曜日に該当する年月日を算出か、これを
出力する曜日・日付変換手段を備えている。そして、表
現形式指定手段で指定された和暦または西暦のいずれか
の暦法に従って、曜日日付変換を行い、その結果を出力
するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の文章作成装置でも、和暦と西暦のうち、いずれか用
いる暦法をあらかじめ指定する必要があり、和暦と西暦
の二つのうちのいずれか一方の暦法しか用いることがで
きず、また、文章作成の途中で暦法を変えることができ
ないという問題があった。そこで、本発明はこのような
問題点に鑑みて成されたもので、所定の日付、例えば曜
日表現を指定するだけで、その日付が各暦法では何年何
月何日にあたるかを自動的に算出して表示することによ
り操作者の負担を軽減する文章作成装置の提供を行うこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、例えば「先週の水曜日」や「一か月前」といった所
定の日付を指定するキーボード等の日付指定手段と、こ
の日付指定手段で指定された日付に該当する年月日を複
数の暦法、例えば和暦や西暦で算出する算出手段と、こ
の算出手段で算出された複数の年月日からいずれか一の
暦法による年月日を選択する選択手段を文章作成装置に
具備させる。請求項2記載の発明では、更に、算出手段
で算出された各暦法による年月日から一の暦法による年
月日を表示する表示手段を文章作成装置に具備させ、選
択手段に、この表示手段に表示された年月日を他の暦法
による表現に変更する次候補指定部と、表示手段に表示
されたいずれかの暦法による年月日を確定する確定部を
具備させる。
【0006】
【作用】請求項1記載の文章作成装置では、日付指定手
段で指定された所定の日付は、算出手段により、対応す
る年月日が和暦や西暦等の複数の暦法に基づいて算出さ
れる。算出された年月日は、選択手段により、そのいず
れかの暦法表現による日付が選択される。請求項2記載
の文章作成装置では、算出手段によって複数算出された
年月日のうち、いずれかの暦法表現による年月日が表示
手段に表示される。この年月日の表示された暦法でよけ
れば確定部により確定させ、他の暦法がよければ次候補
指定部で変更した後に確定部で確定させる。これによ
り、指定された曜日が和暦または西暦あるいはその他の
暦法で何年何月何日にあたるかをその都度調べることな
く文章上に表現することができる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の文章作成装置における一実施
例を、図1ないし図3に基づいて詳細に説明する。図1
は本発明の一実施例の構成を示すブロック図である。こ
の図において、1はキーボード装置などからなる入力部
であり、2はこの入力部1から入力される仮名および記
号の文字列を漢字仮名記号混じりの文章に変換する仮名
漢字変換手段である。3はディスプレイ装置などからな
る表示部であり、4は入力部1、仮名漢字変換部2、デ
ィスプレイ装置3の各種の動作を制御する制御部であ
る。また5は入力部1から入力された曜日表現を暦法に
基づいて該当する年月日に変換する曜日表現/日付変換
処理部であり、一般のディジタル時計等でカレンダ機能
として用いられている技術で実現される。
【0008】図2はキーボード装置からなる入力部1の
キー配置を表したものである。入力部1は、仮名入力キ
ー、英数字キー、テンキー、各種機能キーの他に、仮名
漢字変換部2で変換された曜日に対応する日付を得る曜
日表現/日付変換キー13、この曜日表現/日付変換処
理された日付について、次の日付の候補を要求する次候
補キー11、および変換処理後の日付を確定する確定キ
ー12を備えている。
【0009】次に、以上のように構成された文章作成装
置において、曜日表現から日付を得る場合の具体的処理
例について図3の流れ図を用いて説明する。例として、
「先週の水曜日」(この日を仮に平成3年3月27日と
する)に対応する日付を得るものとする。まず操作者
は、入力部1から「せんしゅうのすいようび」と仮名文
字入力を行う(ステップ1)。その後、図示しない仮名
漢字変換キーが押下されると、仮名漢字変換部2におい
て仮名漢字変換処理が実行され、対応する「先週の水曜
日」が得られる(ステップ2)。さらに、曜日表現/日
付変換キー13が押下されると、曜日表現/日付変換処
理部5において日付変換処理が実行され、「先週の水曜
日」に該当する日付が候補日付として西暦で得られる。
この処理は通常のカレンダ処理であり、結果として例え
ば「1991年3月27日」の日付が得られる。この変
換の候補日付文字列は表示部3に表示される。
【0010】この西暦で表現された候補日付文字列が自
分の望むものであり、操作者によって確定キー12が押
下されると(ステップ4;Y)、その候補日付の文字列
が確定して、処理を終了する。一方、西暦で表現された
候補日付文字列が操作者にとって望むものではなく、次
候補キー11が押下されると(ステップ4;N)、再び
曜日表現/日付変換処理により和暦に基づく「平成3年
3月27日」の日付候補文字列が得られる(ステップ
5)。ここで、確定キー12が押下されると(ステップ
5;Y)、その和暦による候補日付文字列が確定して処
理を終了し、次候補キー11が押下されると(N)、ス
テップ3に戻って再び西暦表現の日付候補文字列が得ら
れる。
【0011】このように、操作者は、「先週の水曜日」
に該当るす年月日を知らなくても、該当する「1991
年3月27」および「平成3年3月27日」という目的
の日付を和暦、西暦のいずれの表現でも得ることができ
る。
【0012】以上説明した実施例では、和暦と西暦につ
いてのみ日付変換することとしたが、本発明は他の暦法
による日付変換を行うようにしてもよい。例えば、皇紀
による日付変換も併せて行うようにしてもよい。
【0013】また、「先週の水曜日」といった曜日の指
定について説明したが、本発明では他に、「先週」、
「二か月前」、「一年後」のように、種々の方法によっ
て日付を指定することができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、所
定の日付を指定するだけで自動的にその日が何年何月何
日にあたるかを和暦、西暦等の各暦法に基づき計算して
文字列として得ることができる。このため、予めその日
が何年何月何日に当たるかをカレンダ等で調べる必要が
なく、文章上に表現することができ、文章作成装置の操
作者の負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における文章作成装置の構成
図ある。
【図2】同上、文章作成装置における入力部のキー配置
を示した図である。
【図3】曜日表現から日付を得る場合の具体的処理の動
作を示す流れ図である。
【符号の説明】
1 入力部 2 仮名漢字変換部 3 表示部 4 制御部 5 曜日表現/日付変換処理部 11 次候補キー 12 確定キー 13 曜日表現/日付変換キー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 文章作成装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の日付を指定する日付指定手段と、 この日付指定手段で指定された日付に該当する年月日を
    複数の暦法で算出する算出手段と、 この算出手段で算出された複数の年月日からいずれか一
    の暦法による年月日を選択する選択手段とを具備するこ
    とを特徴とする文章作成装置。
  2. 【請求項2】 算出手段で算出された各暦法による年月
    日から一の暦法による年月日を表示する表示手段を備
    え、 選択手段は、この表示手段に表示された年月日を他の暦
    法による表現に変更する次候補指定部と、表示手段に表
    示されたいずれかの暦法による年月日を確定する確定部
    とを具備することを特徴とする請求項1記載の文章作成
    装置。
JP3165016A 1991-06-10 1991-06-10 文章作成装置 Pending JPH0652169A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3165016A JPH0652169A (ja) 1991-06-10 1991-06-10 文章作成装置

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JP3165016A JPH0652169A (ja) 1991-06-10 1991-06-10 文章作成装置

Publications (1)

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JPH0652169A true JPH0652169A (ja) 1994-02-25

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JP3165016A Pending JPH0652169A (ja) 1991-06-10 1991-06-10 文章作成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6553267B1 (en) 1998-06-26 2003-04-22 Fujitsu Limited Date entry apparatus for information device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6553267B1 (en) 1998-06-26 2003-04-22 Fujitsu Limited Date entry apparatus for information device
US6704606B2 (en) * 1998-06-26 2004-03-09 Fujitsu Limited Data entry apparatus for information device

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