JPH04362773A - 文章作成装置 - Google Patents

文章作成装置

Info

Publication number
JPH04362773A
JPH04362773A JP3165014A JP16501491A JPH04362773A JP H04362773 A JPH04362773 A JP H04362773A JP 3165014 A JP3165014 A JP 3165014A JP 16501491 A JP16501491 A JP 16501491A JP H04362773 A JPH04362773 A JP H04362773A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character string
input
conversion
character
pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3165014A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Ishii
信 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP3165014A priority Critical patent/JPH04362773A/ja
Publication of JPH04362773A publication Critical patent/JPH04362773A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワードプロセッサなどの
文章作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ワードプロセッサやパーソナルコンピュ
ータ等のOA機器がめざましい速度で普及している。こ
れに伴って、報告書、提案書、挨拶状などをもワードプ
ロセッサ等の文章作成装置で作成されることが増えてい
る。一般にワードプロセッサなどの文章作成装置を用い
て、例えば「平成3年3月25日」という日付を入力し
ようとする場合、「へいせい3ねん3がつ25にち」と
いった仮名文字列を入力し、あるいは「heisei2
nenn3gatu25niti」といった英数字文字
列を入力し、その後、仮名漢字変換を行っている。また
日付を得ようとする場合に、西暦ならばわかるが和暦で
はわからない場合など、あらかじめカレンダーを調べた
り、所定の計算を行ったうえで仮名文字列、英数字文字
列の入力と変換を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の文
章作成装置においては、例えば「平成3年3月25日」
という日付を得ようとする場合、「へいせい3ねん3が
つ25にち」と仮名文字では14文字、「heisei
2nenn3gatu25niti 」と英数字では2
2文字の入力が必要であり、入力に時間が掛かると共に
、煩雑であった。また、「1991年3月25日」に相
当する日付を和暦で得ようとする場合、平成1年である
か、平成3年であるかわからない場合などあらかじめ調
べてから入力しなければならず、煩雑である。この問題
点は特に昭和から平成に年号が変わった近年において顕
著である。本発明は以上のような従来の文書作成装置に
おける問題点に鑑みて成されたもので、日付や時間とい
ったパターン化された文字列について少ない入力文字列
で、正確に変換結果を得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
文字列を入力する入力手段と、この入力手段により入力
された文字列を漢字かな記号混じりの文章に変換する仮
名漢字変換手段と、前記入力手段により入力された文字
列と前記仮名漢字変換手段で変換された文章を表示する
表示手段と、予め定めた所定の文字列のパターンとこれ
に対応する変換文字列とを記憶したパターン記憶手段と
、前記入力手段で入力された文字列と前記パターン記憶
手段に記憶された所定の文字列との一致を検出する一致
検出手段と、この一致検出手段で一致が検出された文字
列を前記パターン記憶手段に記憶された変換文字列に変
換する変換手段とを文章作成装置に具備させる。請求項
2記載の文章作成装置は、一致検出手段で、入力手段で
入力された文字の種類を分類し、その種類の一致も検出
対象とする。請求項3記載の文章作成装置は、パターン
記憶手段に日付および時間についての変換文字列を記憶
させる。
【0005】
【作用】例えば日付の変換文字列に対応する数字等から
なる文字列が文字列入力手段から入力されるのを、一致
検出手段で監視する。所定の文字列の入力が検出される
と、変換手段はパターン記憶手段に記憶された、対応す
る変換文字列に自動的に変換する。これにより、入力者
は、例え日付や時間といった特定のパターンを有する文
字列を容易に入力、変換することができる。
【0006】
【実施例】本発明の文章作成装置における一実施例を、
図1ないし図5に基づいて詳細に説明する。図1は本発
明の一実施例の構成を示すブロック図である。この図に
おいて、1はキーボード装置などからなる入力部である
。2はこの入力部1から入力される仮名および記号の文
字列を漢字仮名記号混じりの文章に変換する仮名漢字変
換部である。入力部1は、図2のキーボード装置に示す
ように、仮名入力キー、英数字キー、テンキー、各種機
能キーの他に、仮名漢字変換部2で変換後の文字列につ
いて次の候補を要求する次候補キー31と変換後文字列
を確定する確定キー32を備えている。
【0007】図1の3はディスプレイ装置などからなる
表示部であり、4は入力部1、仮名漢字変換部2、ディ
スプレイ装置3の動作を制御する制御部である。5は文
字種定義部であり、表記パターンのカラム11、はパタ
ーン名のカラム12、文字記号のカラム13からなる、
図3の文字種定義テーブルによって定義されている。こ
の図3において、第1段目を例にとれば、表記パターン
nで示されるパターンは半角数字を意味し、半角の01
23...9のいずれかであることを示している。
【0008】6はパターン変換定義部であり、入力部1
で入力された特定パターンの文字列を、図4に示すパタ
ーン変換テーブルに従ってパターン変換される。図4に
おいて21は変換前パターンであり、その要素は文字種
定義テーブルで定義された文字種あるいは文字の列で表
現される。各々の文字種あるいは文字は括弧記号()が
付けられることもあり、この括弧記号が付けられた文字
種あるいは文字は、それが省略可能であることを意味し
ている。「nnnn/(n)n/(n)n」はnが半角
の数字に対応するので例えば「1991/3/25 」
の数字記号列とマッチする。 図4における22は変換後パターンであり、その要素は
文字種定義テーブルで定義された文字種あるいは文字の
列で表現される。各々の文字種あるいは文字には変換前
パターンと同様、括弧記号()が付けられることもある
【0009】次に、図3に示す文字種定義テーブルと図
4に示すパターン変換テーブルとを用いてパターンの変
換を行うパターン変換手続を、図4の流れ図に従って説
明する。いま、入力部1から所定の文字列「1991/
3/25 」が入力されたものとする。そして、図示し
ない変換キーが押下されると、入力された文字列が図示
しない変換辞書に格納された文字列と一致するか否かを
判断し(ステップ1)、一致する場合には(Y)、仮名
漢字変換部2で従来と同様に仮名漢字変換処理が行われ
る(ステップ2)。一方、変換辞書の文字列と一致しな
い場合(ステップ1;N)、すなわち、変換辞書に同じ
文字列が登録されていなければ、入力された文字列が図
4のパターン変換テーブルにおける変換前パターンとマ
ッチするか否かを、パターンマッチング処理により調べ
る(ステップ3)。変換前パターンとマッチしない場合
(N)、その入力文字列をそのまま出力して(ステップ
4)、処理を終了する。
【0010】いま、入力された文字列が「1991/3
/25 」なので、「nnnn/(n)n/(n)n」
のパターンとマッチする。 この処理時に各々の文字種が如何なる文字にマッチした
のかをレジストしておく。ここでは最初のnが「1」、
次のnが「9」にマッチしたというマッチング情報がレ
ジストされることになる。このように、入力された文字
列「1991/3/25 」が、変換前パターンとマッ
チする場合(ステップ3;Y)、図4のパターン変換テ
ーブルに従って変換後文字列を得る(ステップ5)。こ
こでは、ステップ3でレジストしていたマッチングと変
換後パターンとから文字列の生成を行う。「1991/
3/25 」の例の場合は「1991年 3月25日」
となる。
【0011】変換後の文字列が望むものであり、操作者
によって、キーボード装置1の確定キー32が押下され
ると(ステップ6;Y)、その文字列を確定し、処理を
終了する。一方、変換後文字列が望むものではなく、次
候補キー31の押下により次候補が要求されると(ステ
ップ6;N)、ステップ5に戻り、ステップ3でレジス
タしていたマッチングと変換後パターンとから次候補の
文字列の生成を再び行う。例の場合は「1991年3月
25日」と数字が全角となる。以上の例と同様に、入力
の文字列が「10:25」の場合は「10時25分」、
「午前10時25分」、「午後10時25分」などの中
から確定を行うことになる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、日
付や時間といったパターン化された文字列について少な
い入力文字列で、正確に変換結果を得ることができ、文
章作成業務における操作者の負担を軽減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の文章作成装置における一実施例の構成
図である。
【図2】同上、入力部のキー配置を示す配置図である。
【図3】同上、文字種変換テーブルの概念図である。
【図4】同上、パターン変換テーブルの概念図である。
【図5】同上、パターン変化の動作を示す流れ図である
【符号の説明】
1  入力部 2  仮名漢字変換部 3  表示部 4  制御部 5  文字種定義部 6  パターン変換定義部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  文字列を入力する入力手段と、この入
    力手段により入力された文字列を漢字かな記号混じりの
    文章に変換する仮名漢字変換手段と、前記入力手段によ
    り入力された文字列と前記仮名漢字変換手段で変換され
    た文章を表示する表示手段と、予め定めた所定の文字列
    のパターンとこれに対応する変換文字列とを記憶したパ
    ターン記憶手段と、前記入力手段で入力された文字列と
    前記パターン記憶手段に記憶された所定の文字列との一
    致を検出する一致検出手段と、この一致検出手段で一致
    が検出された文字列を前記パターン記憶手段に記憶され
    た変換文字列に変換する変換手段とを具備することを特
    徴とする文章作成装置。
  2. 【請求項2】  一致検出手段は、入力手段で入力され
    た文字の種類を分類し、その種類の一致も検出対象とす
    ることを特徴とする請求項1記載の文章作成装置。
  3. 【請求項3】  パターン記憶手段に記憶された変換文
    字列は日付および時間についての変換文字列であること
    を特徴とする請求項1記載の文章作成装置。
JP3165014A 1991-06-10 1991-06-10 文章作成装置 Pending JPH04362773A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3165014A JPH04362773A (ja) 1991-06-10 1991-06-10 文章作成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3165014A JPH04362773A (ja) 1991-06-10 1991-06-10 文章作成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04362773A true JPH04362773A (ja) 1992-12-15

Family

ID=15804203

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3165014A Pending JPH04362773A (ja) 1991-06-10 1991-06-10 文章作成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04362773A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20040095327A1 (en) Alphanumeric data input system and method
JPH04362773A (ja) 文章作成装置
JP3058423B2 (ja) 文書処理装置
US20020173335A1 (en) Input system
JPS63128468A (ja) キヤラクタ入力装置
JPH0652169A (ja) 文章作成装置
JP3032399B2 (ja) かな漢字変換装置
JPS63146157A (ja) 文書処理装置
JP3496499B2 (ja) 計算データ処理装置
JP2802369B2 (ja) かな漢字変換装置
JPH04165459A (ja) 文書処理装置
JPS63291089A (ja) 文字処理装置
JPH03123966A (ja) 文書処理装置
JPH0361217B2 (ja)
JPH06309300A (ja) 文書作成装置及び検索制御方法
JPH05158923A (ja) 情報処理装置
JPH01233653A (ja) 日本語ワードプロセッサ
JPH0357064A (ja) 文書作成装置
JPS61105667A (ja) 仮名漢字変換日本語入力装置
JPS63111572A (ja) 日本語処理装置
JPH01211069A (ja) 文字入力方法
JPH04369707A (ja) 日本語処理装置の入力装置
JPS61253575A (ja) かな入力制御方式
JPS5958531A (ja) かな文字入力方法
JP2002297298A (ja) キーボードを用いた文書入力システムと該システムを備えた電子機器