JPH065194A - 回路遮断器の電動操作装置 - Google Patents

回路遮断器の電動操作装置

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JPH065194A
JPH065194A JP15923392A JP15923392A JPH065194A JP H065194 A JPH065194 A JP H065194A JP 15923392 A JP15923392 A JP 15923392A JP 15923392 A JP15923392 A JP 15923392A JP H065194 A JPH065194 A JP H065194A
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handle
circuit breaker
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arrow
moving
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JP15923392A
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Takashi Nishizawa
隆志 西沢
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 回路遮断器の切り替えを瞬時に行うと共に、
回路遮断器がオン、オフ、トリップのいずれの状態にあ
るか判断できる。 【構成】 可逆モータ34を正および逆方向に回転させ
ると、変換機構37が移動体36の矢印E方向および矢
印F方向の移動に変換する。移動体36の移動に伴い、
オン操作体46およびオフ操作体47が圧縮コイルばね
52および53を押し縮めながら原位置P1,P2に移
動する。終点位置P2に係止されたオフ操作体47の係
止を解除すると、オフ操作体47が圧縮コイルばね53
の蓄勢弾発力により矢印E方向に高速移動し、ハンドル
5をオフ位置に高速移動させる。また、オン操作体46
は係止を解除すると、圧縮コイルばね52の蓄勢弾発力
により矢印F方向に高速移動し、ハンドル5をオン位置
に高速移動させる。また、ハンドル5の位置をオン位置
側スイッチ62およびオフ位置側スイッチ63により回
路遮断器の状態を判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータの回転を操作体
の往復移動に変換して回路遮断器のハンドルを操作する
構成の回路遮断器の電動操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図15は回路遮断器を示す。同図におい
て、1はケース、2は固定接触子、3は可動接触子4を
設けた可動アーム、5はハンドル、6は可動アーム3と
ハンドル5とを連結する開閉機構、7は開閉機構6のキ
ャッチ8を係止するラッチ、9はラッチ7の係止を解除
する引外し機構である。
【0003】回路遮断器は周知のように、可動接触子4
が固定接触子2に接触したオン状態において、主回路に
過電流が流れると、引外し装置9が作動してラッチ7に
よるキャッチ5の係止を解除する。すると、トグルばね
10の作用により、可動アーム3が矢印A方向に回動
し、これにより可動接触子4が固定接触子2から開離し
てオフ状態になると共に、ハンドル5がトリップ位置に
移動する。
【0004】このトリップ状態からオン状態に戻すに
は、ハンドル5を一旦トリップ位置からリセット位置に
操作した後、リセット位置からオン位置へと操作する。
すると、リセット位置への操作により、再びキャッチ8
がラッチ7により係止されるので、その後のオン位置へ
の操作により、可動アーム3が矢印Aとは反対方向に回
動し、これにて可動接触子4が固定接触子2に接触して
オン状態に復帰する。
【0005】また、周知のように回路遮断器では、ハン
ドル5の操作により、オン状態とオフ状態との間で切換
え操作できるようになっている。すなわち、ハンドル5
をオン位置からオフ位置に移動操作すると、可動アーム
3が矢印A方向に引き上げられて可動接触子4が固定接
触子から開離する。また、ハンドル5をオフ位置からオ
ン位置に移動操作すると、可動アーム3が矢印Aとは反
対方向に押し下げられて可動接触子4が固定接触子2に
接触するものである。
【0006】このような回路遮断器の電動操作装置の一
例として実開昭64−2332号公報に示されたものが
ある。これを図16ないし図19に基づいて説明する
に、まず、図16において、フレーム11にはガイドバ
ー12が取り付けられており、このガイドバー12にス
ライダー13が往復移動可能に支持されている。このス
ライダー13は回路遮断器のハンドル5を直接操作する
もので、スライダー13に固定された一対のピン14間
にハンドル5が挿入されている。また、ガイドバー12
には、ハンドル5をオン位置からオフ位置へと操作する
ときのスライダー13の移動により押し縮められて弾発
力を蓄勢する圧縮コイルばね15が巻装されている。
【0007】一方、電動操作装置の駆動源は図19に示
すモータ16とされ、このモータ16の回転は減速ギヤ
機構17により減速され、ワンウエイクラッチ18を介
して主軸19に伝達されるように構成されている。そし
て、この主軸19にはラチェットホイール20が取り付
けられており、このラチェットホイール20の一側面に
スライダー13を往方向に移動させるためのカム21が
固定されている。
【0008】さて、図16は回路遮断器がオン状態にあ
るときの電動操作装置を示すもので、回路遮断器をオフ
状態に切換えるには、モータ16を起動させ、主軸19
ひいてはラチェットホイール20を矢印B方向に回転さ
せる。すると、このラチェットホイール20の回転に伴
い、図17に示すように、カム21がスライダー13の
一側面に設けられたローラ22に接触し、当該ローラ2
2を介してスライダー13を矢印C方向に移動させる。
【0009】スライダー13が矢印C方向に移動する
と、圧縮コイルばね15が押し縮められて弾発力を蓄勢
する。そして、スライダー13によりハンドル5がオフ
位置まで移動されたところで、カム21がローラ22か
ら離れるも、スライダー13が図19に示すラッチ機構
23によりラッチされるため、スライダー13が圧縮コ
イルばね15の蓄勢弾発力により元位置に向って復方向
に移動することが阻止される。
【0010】そして、カム21がローラ22から離れる
と、その後のラチェットホイール20の回転により、図
18に示すように、カム21に突設されたピン24がス
ライダー13に支持されているレバー25を引っ掛けて
矢印D方向に回動させる。すると、レバー25がスイッ
チ26を動作させるため、このスイッチ26の動作によ
りモータ16が停止される。以上によりハンドル5がオ
フ位置に保持され、回路遮断器がオフ状態となる。
【0011】このオフ状態からオン状態にするには、ラ
ッチ機構23のラッチを解除させる。すると、スライダ
ー13が圧縮コイルばね15の蓄勢弾発力により矢印C
とは反対方向に移動し、これによりハンドル5がオフ位
置からオン位置に移動されるため、回路遮断器がオン状
態に復帰するものである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の電動操作装
置では、回路遮断器をオフ状態からオン状態に切り替え
る場合、その切り替えは、圧縮コイルばね15の弾発力
を利用して、ハンドル5をオフ位置からオン位置に移動
させることにより瞬時に行うことができる。しかしなが
ら、逆に回路遮断器をオン状態からオフ状態に切り替え
る場合には、モータ16によりラチェットホイール20
を矢印B方向に回転させて、スライダー13を矢印C方
向に移動させねばならない。このため、回路遮断器をオ
フ状態にするまでに時間がかかり、瞬時にオフ状態に切
り替えることができない。
【0013】また、回路遮断器では、過電流が流れたこ
とを検出すると、自動的にトリップ状態に切り替わり、
主回路を遮断する。そして、トリップ状態に切り替わっ
た場合には、通常は、ハンドルがオン位置からトリップ
位置に移動するようになっている。ところが、回路遮断
器に上記構成の電動操作装置を設けた場合、ハンドル5
はスライダー13によりオン位置に拘束されているた
め、トリップ位置には移動せず、オン位置に止まったま
まとなる。従って、電動操作装置を設けた場合には、ハ
ンドル5の位置によっては、回路遮断器がオン状態にあ
るのか、過電流検出によりトリップ状態になっているの
かを判別できない。
【0014】もちろん、電動操作装置のフレームがハン
ドルを隠してしまう形状のものでは、ハンドルの位置に
より回路遮断器の状態を判別することはまったくできな
い。そこで、回路遮断器が過電流検出によりトリップ状
態になったことを検出したり、或いはオン、オフおよび
トリップのいずれの状態にあるかを検出したりするに
は、回路遮断器内部に検出装置を付属させねばならず、
電動操作装置を取り付ける場合には、逐一回路遮断器を
分解して検出装置を取り付けなければならなくなる。
【0015】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、回路遮断器をオフ状態からオン状態に
切り替える場合、およびオン状態からオフ状態に切り替
える場合のいずれの場合でも、これを瞬時に行うことが
できると共に、回路遮断器がオン、オフおよびトリップ
のいずれの状態にあるかを検出することができる回路遮
断器の電動操作装置を提供するにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の回路遮断器の電動操作装置は、可逆モータ
を設け、移動体を往復移動可能に設け、前記可逆モータ
の回転を前記移動体の往復移動に変換する回転運動−直
線運動変換機構を設け、前記移動体の一方向への移動に
よりハンドルの移動範囲の外側に移動されるオン操作体
および移動体の他方向への移動によりハンドルの移動範
囲の外側に移動されるオフ操作体を回路遮断器のハンド
ルを挟んで対向するように往復移動可能に設け、前記移
動体による前記オン操作体およびオフ操作体の移動によ
り弾発力を蓄勢してオン操作体およびオフ操作体を弾発
力蓄勢時の移動方向と反対方向に付勢するオン側弾性体
およびオフ側弾性体を設け、前記移動体により移動され
た前記オン操作体を係止しその係止を解除することによ
り当該オン操作体を前記オン側弾性体の蓄勢弾発力によ
り移動させて前記ハンドルをオン位置に移動させるオン
操作体側係止手段を設け、前記移動体により他方向に移
動されたオフ操作体を係止しその係止を解除することに
より当該オフ操作体を前記オフ側弾性体の蓄勢弾発力に
より前記ハンドルをオフ位置に移動させるオフ操作体側
係止手段を設け、前記ハンドルがオン位置にあることを
検出して動作するオン位置側スイッチを設け、前記ハン
ドルがオフ位置にあることを検出動作するオフ位置側ス
イッチを設け、前記オン位置側スイッチおよびオフ位置
側スイッチの動作状態に基づいて回路遮断器がオン、オ
フおよびトリップのうちいずれの状態にあるかを判断す
る判断手段を設ける構成としたものである。
【0017】
【作用】回路遮断器をオフ状態からオン状態に切り替え
る場合には、オン操作体側係止手段を係止解除動作させ
る。すると、オン操作体がオン側弾性体の蓄勢弾発力に
より高速移動し、回路遮断器のハンドルをオン位置に高
速移動させる。また、回路遮断器をオン状態からオフ状
態に切り替える場合には、オフ操作体側係止手段を係止
解除動作させる。すると、オフ操作体がオフ側弾性体の
蓄勢弾発力により高速移動し、回路遮断器のハンドルを
オフ位置に高速移動させる。
【0018】また、オン操作体およびオフ操作体はハン
ドルを拘束するものではないので、回路遮断器がトリッ
プ状態になった場合には、ハンドルはオン位置からトリ
ップ位置に移動する。このため、オン位置側スイッチお
よびオフ位置側スイッチの動作状態に基づいて回路遮断
器がオン、オフおよびトリップのうちいずれの状態にあ
るかを判断することができる。
【0019】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1ないし図14に
基づいて説明する。なお、この実施例では回路遮断器に
ついては図15に示すものを使用するものとし、回路遮
断器の構成部品については同図に使用した符号を用い、
詳細な説明を省略する。
【0020】図1および図2に示すように、電動操作装
置31は回路遮断器のケ―ス1上に取付けられており、
このフレーム32の底部に形成された孔33から回路遮
断器のハンドル5が当該フレーム32内に突出してい
る。なお、図1および図2はハンドル5がオン位置にあ
る状態を示す。
【0021】上記フレーム32内には、直流可逆モータ
34が取り付けられていると共に、シャフト35により
矢印EおよびFで示す左右方向に往復移動可能に支持さ
れた移動体36が配設されている。この移動体36はモ
ータ34を駆動源として往復移動するもので、そのモー
タ34の正逆方向の回転は、回転運動−直線運動変換機
構37により移動体36の往復の直線運動に変換される
ようになっている。
【0022】上記回転運動−直線運動変換機構37の構
成部材は、図4に示すように、外周に雄ねじ38aを形
成した小径側ねじ棒38と、このねじ棒38の外径より
も大なる内径を有し且つ内周に雄ねじ38aと同一ピッ
チの雌ねじ39aを形成したナット39とからなり、そ
のうちナット39はボ―ルベアリング40のインナ―レ
―スの内周に雌ねじを形成することによって構成されて
いる。
【0023】そして、ボ―ルベアリング40のアウタ―
レ―ス41を移動体36内に嵌着することにより、ナッ
ト39を移動体36に回転可能に取付けている。また、
小径側ねじ棒38はナット39に内接して雄ねじ38a
が雌ねじ39aに螺合するようにこのナット39内を貫
通しており、一端側がフレーム32に取り付けられた支
持枠42に回転可能に支持されている。この小径側ねじ
棒38の一端部は可逆モータ34の回転軸34aにベル
ト伝動機構43を介して連結されている。
【0024】なお、図4中、44,44は移動体36に
前記ボ―ルベアリング35の両側に位置するようにして
嵌着された一対のボ―ルベアリングで、これは小径側ね
じ棒38の撓みを防止して、その雄ねじ38aとナット
39の雌ねじ39aとの螺合が外れることを防止するた
めのものである。
【0025】ここで、上記構成の回転運動−直線運動変
換機構24の原理について説明する。即ち、小径側ねじ
棒38が可逆モ―タ34により回転されると、雄ねじ棒
38aと雌ねじ棒39aとの摩擦力がナット39とアウ
タ―レ―ス41との間の回転抵抗よりも大きい場合、雄
ねじ38aと雌ねじ39aとの摩擦力によりナット39
も回転する。このとき、小径側ねじ棒38の径寸法をd
1 とし、ナット39の径寸法をd2 とすると、小径側ね
じ棒38の1回転当り、ナット39は(d1 /d2 )だ
け回転する。従って、ナット39は、小径側ねじ棒38
の1回転当り[1−(d1 /d2 )]だけ相対的に回転
したこととなる。このとき、小径側ねじ棒38は軸方向
には移動しないようになっているので、ナット39を取
付けた移動体36が[p×(1−d1 /d2 )]分だけ
軸方向に直線運動するようになる(但し、pはねじの1
ピッチ量である)。
【0026】一方、フレーム32内には、移動体36の
支持シャフト35と平行に2本のシャフト45,45が
設けられており、これらシャフト45にはオン操作体4
6およびオフ操作体47がハンドル5を挟んで対向する
ようにして左右方向に移動可能に支持されている。これ
ら両操作体46,47およびフレーム32の左右両側に
は、受け座48ないし51が回動可能に設けられてお
り、オン操作体46の受け座48とフレーム32の左側
の受け座50との間およびオフ操作体47の受け座49
とフレーム32の右側の受け座51との間には、オン側
弾性体としてのオン側圧縮コイルばね52およびオフ側
弾性体としてのオフ側圧縮コイルばね53が配設されて
いる。
【0027】また、上記両操作体46および47間には
前記移動体36が位置しており、その移動体36は一方
向たる矢印E方向への移動時に、オン操作体46を押圧
して同方向に移動させ、また他方向たる矢印F方向への
移動時に、オフ操作体47を押圧して同方向に移動させ
るようになっている。そして、オン操作体46が移動体
36により矢印E方向に移動されると、オン側圧縮コイ
ルばね52は圧縮されて弾発力を蓄勢し、またオフ操作
体47が移動体36により矢印F方向に移動されると、
オフ側圧縮コイルばね53は圧縮されて弾発力を蓄勢す
るようになっている。
【0028】ところで、両操作体46,47は移動体3
6によりハンドル5の移動範囲の外側、すなわちオン操
作体46はハンドル5のリセット位置よりも外側の原位
置P1まで移動され、オフ操作体47はハンドル5のオ
ン位置よりも外側の原位置P2まで移動される。そし
て、フレーム32には、操作体46,47が原位置P
1,P2まで移動したとき、当該操作体46,47に押
圧されてオン動作するマイクロスイッチ54,55が取
り付けられている。
【0029】また、各操作体46,47は原位置P1,
P2まで移動すると、図3に示すように、オン操作体側
係止手段たるオン操作体側係止レバー56,オフ操作体
側係止手段たるオフ操作体側係止レバー57により係止
されるようになっている。これら各係止レバー56,5
7は軸58に回動可能に支持されて板ばね59,59に
よりそれぞれ矢印G,Hで示す係止方向に回動付勢され
ている。そして、各操作体46,47が矢印E,Fの各
方向に移動する際には、各係止レバー56,57は板ば
ね59,59の弾発力に抗して矢印G,Hとは反対方向
に回動して操作体46,47の通過を許容し、操作体4
6,47が原位置P1,P2から矢印E,Fとは反対方
向に移動すると、一端側の段部56a,57aにより、
操作体46,47を係止して原位置P1,P2に止める
ものである。
【0030】また、各係止レバー56,57の他端部に
は、解除レバー60,61がピン60a,61aにより
回動可能に連結されている。この解除レバー60,61
はL字形に形成され、その角部がフレーム32に当接し
ている。そして、各操作体46,47が移動体36によ
り停止位置P1,P2から矢印E,Fの各方向に移動さ
れると、各解除レバー60,61がそれぞれ操作体4
7,46により押圧されて角部を中心に矢印J,K方向
に回動し、これにより係止レバー56,57が矢印G,
Hとは反対方向に回動して各操作体46,47の係止を
解除するように構成されている。
【0031】しかして、フレーム32内の右側および左
側には、図1および図2に示すように、オン位置側スイ
ッチ62およびオフ位置側スイッチ63が配設されてい
る。これら両スイッチ62および63は、ハンドル5が
それぞれオン位置およびオフ位置に位置していることを
検出するためのもので、図5および図6に示すように、
各スイッチ62および63の近傍にはハンドル5側に位
置してホルダ64,64が設けられている。これら各ホ
ルダ64,64には、段付孔64a,64aが形成され
ていて、この段付孔64a,64aに往復移動可能に嵌
合されたロッド65,65と各スイッチ62,63が有
する板ばね62a,63aとの間には圧縮コイルばね或
いは軟質ゴムなどからなる弾性押圧体66,66が介在
されている。
【0032】そして、ハンドル5がオン位置に移動する
と、当該ハンドル5はロッド65および弾性押圧体66
を介してオン位置側スイッチ62の板ばね62aを押圧
するようになり、これによりオン位置側スイッチ62は
押釦62bが押圧されてオン動作するようになってい
る。また、逆にハンドル5がオフ位置に移動すると、当
該ハンドル5はロッド65および弾性押圧体66を介し
てオフ位置側スイッチ632の板ばね63aを押圧する
ようになり、これによりオフ位置側スイッチ63は押釦
63bが押圧されてオン動作するようになっている。
【0033】一方、図14はモータ34を正逆回転させ
るための電気的回路構成を示すもので、同図において、
交流電源67に接続された整流回路68は定電圧回路6
9を介してプラス側電源ライン70およびマイナス側電
源ライン71に接続されている。この電源ライン70,
71間には、トランジスタ72および73の直列回路と
トランジスタ74および75の直列回路とが並列に接続
されている。そして、トランジスタ72および73の共
通接続点とトランジスタ74および75の共通接続点と
の間にモータ34の両端子が接続されている。
【0034】また、両電源ライン70,71間には定電
圧回路69から電力の供給を受ける制御回路76が接続
されている。この制御回路76には、図示しない遠隔操
作装置が接続されており、この遠隔操作装置からオン操
作信号S1およびオフ操作信号S2が入力される。ま
た、制御回路76とマイナス側電源ライン71との間に
は、前記マイクロスイッチ54,55が接続されてお
り、制御回路76はマイクロスイッチ54,55のオン
・オフにより各操作体46,47が原位置P1,P2に
あるか否かを検出できるようになっている。
【0035】そして、制御回路76の4個の出力端子は
トランジスタ72ないし75のベースに接続されてお
り、当該制御回路76は遠隔操作装置からのオン・オフ
の各操作信号S1,S2の入力およびマイクロスイッチ
54,55のオン・オフ状態に応じて各トランジスタ7
2ないし75をオン・オフ制御するようにしている。
【0036】また、オン位置側およびオフ位置側の両ス
イッチ62および63のオン・オフ信号は判断手段とし
ての判断回路77に入力される。この判断回路77に
は、制御回路76からモータ34を駆動中にあることを
報知する駆動報知信号が入力されるようになっており、
判断回路77は、両スイッチ62および63からのオン
・オフ信号と制御回路76から駆動報知信号に基づき、
回路遮断器がオン、オフおよびトリップのいずれの状態
にあるか判断するように構成されている。このときの判
断基準をスイッチ62,63のオン・オフおよび制御回
路76から駆動報知信号の有無(有りのときをオン、な
しのときをオフとする)の関係で示すと、次の表1のよ
うになる。
【0037】
【表1】
【0038】そして、判断回路77は判断結果に応じた
表示信号を表示装置78に出力し、表示装置78は表示
信号に基づき回路遮断器がオン、オフおよびトリップの
いずれの状態にあるかを表示する。なお、表示装置78
としては、ブザーにより鳴動モードを違えて報知するも
の、ランプにより表示するもの、或いは液晶により表示
するものなど種々考えられる。また、判断回路77の判
断結果は伝送線79を通じて遠隔操作装置にも送られ、
当該遠隔操作装置においても回路遮断器がどの状態にあ
るかを知ることができるように構成されている。
【0039】次に上記構成の作用を説明するに、今、電
動操作装置が図1に示す状態にあるものとする。図1で
は、回路遮断器のハンドル5はオン位置にあり、オン操
作体46およびオフ操作体47は共に原位置P1,P2
にある。このため、両圧縮コイルばね52,53は共に
弾発力を蓄勢し、両マイクロスイッチ54,55は共に
オン状態にある。また、ハンドル5はオン位置側スイッ
チ62のロッド65を押圧しており、当該スイッチ62
はオン状態にある。従って、この状態では判断回路77
は回路遮断器がオン状態にあると判断し、表示装置78
はオン表示をしている。
【0040】この状態において、制御回路76に図示し
ない遠隔操作装置からオフ信号S2が入力されたとす
る。すると、制御回路76は、オフ信号S2の入力、両
マイクロスイッチ54,55が共にオンしていることに
基づき、トランジスタ73,74をオンさせて図14に
矢印Lで示す通電路を形成するため、モータ34が正方
向(移動体36を矢印E方向に移動させる方向)に回転
する。このモータ34の回転はベルト伝動機構43を介
してねじ棒38に伝達され、そして回転運動−直線運動
変換機構37により移動体36の矢印E方向の直線運動
に変換される。
【0041】この移動体36の矢印E方向への移動によ
り、図9に示すように、オン操作体46が原位置P1か
ら更に矢印E方向に移動し、オフ操作体側係止レバー5
7の解除レバー61を矢印K方向に回動させる。する
と、この解除レバー61の回動により、オフ操作体側係
止レバー57が矢印Hとは反対方向に回動されるため、
当該係止レバー57によるオフ操作体47の係止が解除
される。この係止解除により、図7および図8に示すよ
うに、オフ操作体47がオフ側圧縮コイルばね53の蓄
勢弾発力により、矢印Fとは反対方向に高速で移動す
る。これにより、回路遮断器のハンドル5がオン位置か
ら瞬時にリセット位置まで移動され、そしてこのハンド
ル5の移動によりオン位置側スイッチ62のロッド65
の押圧が解除されるため、当該スイッチ62はオフす
る。
【0042】一方、上述のようにオフ操作体47が矢印
Fとは反対方向に移動すると、マイクロスイッチ55が
オフするため、制御回路76はこのマイクロスイッチ5
5のオフにより、トランジスタ73,74をオフし、ト
ランジスタ72,75をオンする。これにより、図14
に矢印Mで示す通電路が形成されるため、モータ34が
逆方向に回転し、この逆回転によりそれまで矢印E方向
に移動していた移動体36が反転して矢印F方向に移動
する。この移動体36の矢印F方向への移動により、オ
フ操作体47が圧縮コイルばね53を押し縮めながら矢
印F方向に移動する。これにより、オフ操作体47がハ
ンドル5から離れるため、当該ハンドル5はトグルばね
10のばね力によりリセット位置から図10に示すオフ
位置に戻り、かくして回路遮断器はオフ状態となる。こ
の状態では、ハンドル5がオフ位置側スイッチ63のロ
ッド65を押圧するため、当該スイッチ63はオン動作
する。従って、判断回路77は回路遮断器がオフ状態に
あると判断し、表示装置78はオフ表示をする。
【0043】さて、移動体36の矢印F方向への移動に
より、オフ操作体47が原位置P2まで移動されると、
オフ操作体側係止レバー57がオフ操作体47を係止す
る共に、マイクロスイッチ55がオンする。このマイク
ロスイッチ55のオンにより、制御回路76はトランジ
スタ72,75をオフし、これにてモータ34が停止す
る。
【0044】また、図10の状態において、制御回路7
6に図示しない遠隔操作装置からオン信号S1が入力さ
れたとする。すると、制御回路76は、オン信号S1の
入力、両マイクロスイッチ54,55が共にオンしてい
ることに基づき、トランジスタ73,74をオンさせて
図14に矢印Mで示す通電路を形成するため、モータ3
4が逆方向に回転し、これにより移動体36が矢印F方
向に移動される。この移動体36の矢印F方向への移動
により、オフ操作体47が原位置P2から更に矢印F方
向に移動し、オン操作体側係止レバー56の解除レバー
60を矢印J方向に回動させるため、オン操作体側係止
レバー56が矢印Gとは反対方向に回動され、オン操作
体46の係止を解除する。
【0045】この係止解除が行われると、オン操作体4
6がオン側圧縮コイルばね52の蓄勢弾発力により、矢
印Eとは反対方向に高速で移動する。これにより、図1
1および図12に示すように、回路遮断器のハンドル5
がオフ位置から瞬時にオフ位置まで移動される。そし
て、このハンドル5の移動により、オン位置側スイッチ
62のロッド65が押圧されるため、当該スイッチ62
はオン動作し、従って判断回路77は回路遮断器がオン
状態にあると判断し、表示装置78はオン表示を行う。
【0046】一方、上述のようにオン操作体46が矢印
Eとは反対方向に移動すると、マイクロスイッチ54が
オフするため、制御回路76はこのマイクロスイッチ5
4のオフにより、トランジスタ72,75をオフし、ト
ランジスタ73,74をオンする。これにより、図14
に矢印Lで示す通電路が形成されるため、モータ34が
正方向に回転し、この回転によりそれまで矢印F方向に
移動していた移動体36が反転して矢印E方向に移動す
る。この移動体36の矢印E方向への移動により、オン
操作体46が圧縮コイルばね52を押し縮めながら矢印
E方向に移動する。そして、オン操作体46が原位置P
1まで移動されると、オン操作体側係止レバー56がオ
ン操作体46を係止する共に、マイクロスイッチ54が
オンする。このマイクロスイッチ54のオンにより、制
御回路76はトランジスタ73,74をオフし、これに
てモータ34が停止し、かくして図1の状態に戻る。
【0047】さて、図1に示すように、回路遮断器がオ
ン状態にあるとき、主回路に過電流が流れると、図15
に示す引外し機構9が動作してラッチ7によるキャッチ
8の係止を解除する。すると、トグルばね10の作用に
より、可動アーム3が矢印A方向に回動してオフ状態と
なる共に、ハンドル5は図1に二点鎖線で示すトリップ
位置に移動する。このトリップ位置では、ハンドル5は
オン位置側およびオフ位置側の両スイッチ62および6
3のロッド65,65のいずれも押圧しない状態となる
ので、両スイッチ62,63は共にオフする。そして、
この状態ではモータ34は停止中にあることにより、判
断回路77は回路遮断器がトリップ状態にあると判断
し、表示装置78はトリップ表示を行う。
【0048】回路遮断器をトリップ状態からオン状態に
戻すには、制御回路71に図示しない遠隔操作装置から
オフ操作信号S2を入力した後、オン操作信号S1を入
力すれば良い。すると、オフ操作信号S2の入力によ
り、上述したと同様にしてハンドル5がリセット位置ま
で移動される。そして、この後のオン操作信号S1によ
りハンドル5がオン位置まで移動されるので、回路遮断
器は再びオン状態に戻されるものである。
【0049】なお、上記実施例では、回路遮断器がオ
ン、オフおよびトリップのいずれの状態にあるかを判断
回路77により判断する場合、モータ34が駆動中にあ
るか否かをも判断基準要素にしたが、これはオン位置側
およびオフ位置側の両スイッチ62および63のオン・
オフだけで判断すると、ハンドル5がオン位置からオフ
位置に移動する間、オフ位置からオン位置に移動する間
は両スイッチ62,63共にオフ状態となるので、短時
間でもトリップ状態と判断することを防止するためであ
る。しかしながら、ハンドル5がオン位置とオフ位置と
の間で移動するに要する時間はごく短時間であるから、
実用上支承はないので、特にモータ34が駆動中にある
か否かを判断基準要素にする必要性はない。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、回
路遮断器をオフ状態からオン状態に切り替える場合、お
よびオン状態からオフ状態に切り替える場合、オン操作
体およびオフ操作体がオン側弾性体およびオフ側弾性体
の蓄勢弾発力により高速移動し、回路遮断器のハンドル
をオン位置およびオフ位置に高速移動させるので、回路
遮断器をオフ状態からオン状態に切り替える場合、およ
びオン状態からオフ状態に切り替える場合のいずれの場
合でも、これを瞬時に行うことができる。また、ハンド
ルがオン位置およびオフ位置にあることを検出するオン
位置側スイッチおよびオフ位置側スイッチの動作状態に
より、回路遮断器がオン、オフおよびトリップのいずれ
の状態にあるか判断できるので、回路遮断器を分解して
検出装置を取り付けずとも済む、という実用上優れた効
果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を回路遮断器のハンドルをオ
ン位置にセットした状態で示す内部構成の平面図
【図2】同縦断側面図
【図3】同操作体の係止状態を示す側面図
【図4】回転運動−直線運動変換機構の拡大縦断面図
【図5】オン位置側およびオフ位置側の両スイッチ部分
の横断平面図
【図6】同縦断側面部
【図7】オフ操作体を動作させた状態の図1相当図
【図8】同図2相当図
【図9】同図3相当図
【図10】回路遮断器のオフ状態で示す図1相当図
【図11】オン操作体を動作させた状態の図1相当図
【図12】同図2相当図
【図13】同図3相当図
【図14】電気回路構成図
【図15】回路遮断器単体を一部破断して示す側面図
【図16】従来の電動操作装置を回路遮断器のハンドル
をオン位置にセットした状態で示す縦断側面図
【図17】ハンドルをオフ位置にセットする途中の状態
で示す図16相当図
【図18】ハンドルをオフ位置にセットした状態で示す
図16相当図
【図19】ハンドルをオフ位置にセットした状態で示す
平面図
【符号の説明】
5はハンドル、32はフレーム、34は可逆モータ、3
6は移動体、37は回転運動−直線運動変換機構、46
はオン操作体、47はオフ操作体、52はオン側圧縮コ
イルばね(オン側弾性体)、53はオフ側圧縮コイルば
ね(オフ側弾性体)、56はオン操作体側係止レバー
(オン操作体側係止手段)、57はオフ操作体側係止レ
バー(オフ操作体側係止手段)、60,61は解除レバ
ー、62はオン位置側スイッチ、63はオフ位置側スイ
ッチ、76は制御回路、77は判断回路(判断手段)、
78は表示装置である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可逆モータと、往復移動可能に設けられ
    た移動体と、前記可逆モータの回転を前記移動体の往復
    移動に変換する回転運動−直線運動変換機構と、回路遮
    断器のハンドルを挟んで対向するように往復移動可能に
    設けられ前記移動体の一方向への移動によりハンドルの
    移動範囲の外側に移動されるオン操作体および移動体の
    他方向への移動によりハンドルの移動範囲の外側に移動
    されるオフ操作体と、前記移動体による前記オン操作体
    およびオフ操作体の移動により弾発力を蓄勢してオン操
    作体およびオフ操作体を弾発力蓄勢時の移動方向と反対
    方向に付勢するオン側弾性体およびオフ側弾性体と、前
    記移動体により移動された前記オン操作体を係止しその
    係止を解除することにより当該オン操作体を前記オン側
    弾性体の蓄勢弾発力により移動させて前記ハンドルをオ
    ン位置に移動させるオン操作体側係止手段と、前記移動
    体により他方向に移動されたオフ操作体を係止しその係
    止を解除することにより当該オフ操作体を前記オフ側弾
    性体の蓄勢弾発力により前記ハンドルをオフ位置に移動
    させるオフ操作体側係止手段と、前記ハンドルがオン位
    置にあることを検出して動作するオン位置側スイッチ
    と、前記ハンドルがオフ位置にあることを検出動作する
    オフ位置側スイッチと、前記オン位置側スイッチおよび
    オフ位置側スイッチの動作状態に基づいて回路遮断器が
    オン、オフおよびトリップのうちいずれの状態にあるか
    を判断する判断手段とを具備してなる回路遮断器の電動
    操作装置。
JP15923392A 1992-06-18 1992-06-18 回路遮断器の電動操作装置 Pending JPH065194A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008542984A (ja) * 2005-05-27 2008-11-27 エレンベルガー ウント ペンスゲン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 保護遮断器の手動操作部の遠隔操作装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008542984A (ja) * 2005-05-27 2008-11-27 エレンベルガー ウント ペンスゲン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 保護遮断器の手動操作部の遠隔操作装置
JP4664407B2 (ja) * 2005-05-27 2011-04-06 エレンベルガー ウント ペンスゲン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 保護遮断器の手動操作部の遠隔操作装置

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