JPH0651598U - 自動変速機の歯車列 - Google Patents

自動変速機の歯車列

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JPH0651598U
JPH0651598U JP8834592U JP8834592U JPH0651598U JP H0651598 U JPH0651598 U JP H0651598U JP 8834592 U JP8834592 U JP 8834592U JP 8834592 U JP8834592 U JP 8834592U JP H0651598 U JPH0651598 U JP H0651598U
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JP
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gear
planetary gear
clutch
speed
planetary
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稔 澤山
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Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 二組の遊星歯車装置を用いて従来よりも多段
化が可能な自動変速機の歯車列を提供する。 【構成】 変速機入力軸13に太陽歯車16と遊星キャ
リア18とがそれぞれクラッチ14,20を介して接続
する第一の遊星歯車装置15と、この第一の遊星歯車装
置15の遊星キャリア18に内歯歯車28が一体的に連
結され且つ変速機入力軸13にクラッチ21を介して太
陽歯車24が接続すると共に遊星キャリア26が変速機
出力軸27に連結された第二の遊星歯車装置23と、こ
の第二の遊星歯車装置23の内歯歯車28と変速機ケー
ス33との間に介装されるブレーキ34と、第一の遊星
歯車装置15の太陽歯車16と変速機ケース33との間
に介装される第二のブレーキ35とが組み込まれた自動
変速機において、第二の遊星歯車装置23の遊星キャリ
ア26と第一の遊星歯車装置15の内歯歯車30とをク
ラッチ32を介して接続し、第一の遊星歯車装置15の
内歯歯車30と第二の遊星歯車装置23の太陽歯車24
とをクラッチ36を介して接続したことを特徴とするも
のである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、二組の遊星歯車装置を用いて前進6段後進1段の変速段を達成し得 る自動変速機の歯車列に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、燃費の改善や変速フィーリングの向上等を目的として、自動変速機の多 段化が推進されている。従来の自動変速機における変速段数は、前進3段や前進 4段程度が一般的であり、少なくとも二組の遊星歯車装置を採用する必要がある 。
【0003】 このため、それ以上の多段自動変速機を達成しようとすると、従来では三組以 上の遊星歯車装置と、これらを構成する回転要素に対するブレーキやクラッチと をそれぞれ組み込まなければならなかった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
二組の遊星歯車装置を用いて自動変速機を構成した場合、従来では前進4段後 進1段程度の多段化が限界であった。
【0005】 そこで、三組以上の遊星歯車装置を用いて前進5段以上の自動変速機を構成し た場合、変速機の軸長が長大となり、エンジンルーム等の兼ね合いからエンジン のレイアウト等に種々の制約が発生することとなる。
【0006】
【考案の目的】
本考案は、二組の遊星歯車装置を用いて従来よりも多段化が可能な自動変速機 の歯車列を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】 本考案による自動変速機の歯車列は、変速機入力軸に第一のクラッチを介して 太陽歯車が接続すると共に遊星歯車を回転自在に支持する遊星キャリアが第二の クラッチを介して前記変速機入力軸に接続する第一の遊星歯車装置と、この第一 の遊星歯車装置の遊星キャリアに内歯歯車が一体的に連結され且つ前記変速機入 力軸に第三のクラッチを介して太陽歯車が接続すると共に遊星歯車を回転自在に 支持する遊星キャリアの一端側が変速機出力軸に連結された第二の遊星歯車装置 と、この第二の遊星歯車装置の前記内歯歯車と変速機ケースとの間に介装される 第一のブレーキと、前記第一の遊星歯車装置の前記太陽歯車と前記変速機ケース との間に介装される第二のブレーキとが組み込まれた自動変速機において、前記 第二の遊星歯車装置の前記遊星キャリアの他端側と前記第一の遊星歯車装置の内 歯歯車とを第四のクラッチを介して接続し、前記第一の遊星歯車装置の内歯歯車 と前記第二の遊星歯車装置の前記太陽歯車とを第五のクラッチを介して接続した ことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】
第四のクラッチを介して第一の遊星歯車装置の内歯歯車と第二の遊星歯車装置 の遊星キャリアとを一体的に接続し、この状態で第一のクラッチ,第二のクラッ チ,第三のクラッチ及び第一のブレーキ,第二のブレーキの係合状態をそれぞれ切 り換えることにより、従来の場合と同様に前進4段後進1段の変速段が達成され る。
【0009】 同様に、第五のクラッチを介して第一の遊星歯車装置の内歯歯車と第二の遊星 歯車装置の太陽歯車とを一体的に接続した状態で、第一のクラッチ,第二のクラ ッチ,第三のクラッチ及び第一のブレーキ,第二のブレーキの係合状態をそれぞれ 切り換えることにより、従来の場合と同様に前進4段後進1段の変速段が達成さ れる。
【0010】 つまり、これら第四のクラッチ及び第五のクラッチの係合状態を切り換えるこ とにより、前進8段後進2段の変速段が達成される。
【0011】
【実施例】
本考案による自動変速機の歯車列を前進6段後進1段の変速段を達成し得る一 実施例の装置概念を表す図1に示すように、トルクコンバータ11を介して機関 12に接続する変速機入力軸13には、後退クラッチ14を介して第一の遊星歯 車装置(以下、これを第一の遊星装置と略称する)15の筒状をなす第一の太陽 歯車16が接続している。この第一の太陽歯車16と噛み合う第一の遊星歯車1 7を回転自在に支持する第一の遊星キャリア18には、第一の太陽歯車16に対 して回転自在に嵌合された接続筒19の先端部が一体的に連結され、この接続筒 19の基端部には前記変速機入力軸13が4−6速クラッチ20を介して接続し ている。
【0012】 これら後退クラッチ14及び4−6速クラッチ20と共に変速機入力軸13に 1−4速クラッチ21を介して基端部が接続する太陽歯車軸22は、前記接続筒 19を回転自在に貫通し、その先端部に第二の遊星歯車装置(以下、これを第二 の遊星装置と略称する)23の第二の太陽歯車24が一体的に設けられており、 この第二の太陽歯車24と噛み合う第二の遊星歯車25を回転自在に支持する第 二の遊星キャリア26の先端部には、変速機出力軸27が一体的に連結されてい る。
【0013】 第二の太陽歯車24と同心状に配置され且つこの第二の太陽歯車24と共に第 二の遊星歯車25と噛み合う第二の内歯歯車28には、基端側が前記第一の遊星 キャリア18に一体的に固定されたキックダウンドラム29の先端部が一体的に 連結されている。又、前記第一の太陽歯車16と同心状に配置され且つこの第一 の太陽歯車16と共に第一の遊星歯車17と噛み合う第一の内歯歯車30には、 連結筒31の基端部が一体的に連結されており、この連結筒31の先端部には、 前記第二の遊星キャリア26の基端部が1・2・6速・後退クラッチ32を介し て接続している。
【0014】 前記キックダウンドラム29と変速機ケース33との間には、1速・後退ブレ ーキ34が介装され、同様に、前記太陽歯車筒と変速機ケース33との間にも2 ・3・5・6速ブレーキ35が介装されている。更に、前記太陽歯車軸22と前 記連結筒31との間には、3−5速クラッチ36が介装されている。
【0015】 遊星装置13,23の回転要素に対する摩擦係合要素として機能するクラッチ 14,20,21,32,36及びブレーキ34,35は、図示しないピストン装置 或いはサーボ装置等を備えており、これらに対する圧油の給排を行うことによっ て、これらの係合や解放を行うようになっている。又、クラッチ14,20,21 ,32,36及び2・3・5・6速ブレーキ35は、油圧駆動される湿式多板形式 のものであるが、本実施例では1速・後退ブレーキ34のみ図示しない油圧アク チュエータにより駆動されるバンドブレーキを採用している。
【0016】 これらクラッチ14,20,21,32,36及びブレーキ34,35に対する圧 油は、図示しない油圧制御装置により上述した各クラッチ14,20,21,32, 36やブレーキ34,35に対して選択的に供給され、これらの係合状態の組み 合わせによって、後述するように前進6段後進1段の変速段が達成される。
【0017】 なお、これら摩擦係合要素の係合状態の組み合わせと各変速段との関係は、図 2に示す通りであり、図中の○印は該当する摩擦係合要素の係合状態を表す。
【0018】 例えば、後退クラッチ14と1・2・6速・後退クラッチ32と1速・後退ブ レーキ34とが係合すると、変速機入力軸13の回転力が後退クラッチ14と第 一の太陽歯車16から第一の遊星歯車17を介して連結筒31,1・2・6速・ 後退クラッチ32,第二の遊星キャリア26と一体の変速機出力軸27に逆転状 態で伝達され、後退の変速段が達成される。
【0019】 この状態から、後退クラッチ14を解放すると、変速機入力軸13が空転して 変速機出力軸27側へは伝達されない中立の変速段が達成される。
【0020】 又、この中立の状態から1−4速クラッチ21を係合すると、第二の遊星装置 23のみが機能し、変速機入力軸13の回転力が1−4速クラッチ21を介して 第二の太陽歯車24に伝達される。これによって、固定状態にある第二の内歯歯 車28の内側を第二の遊星歯車25が転動するため、第二の遊星キャリア26と 一体の変速機出力軸27が回転して第1速の変速段が達成される。
【0021】 この第1速の変速段の状態から、1速・後退ブレーキ34を解放すると共に2 ・3・5・6速ブレーキ35を係合すると、第一の遊星装置15が機能して変速 機入力軸13から1−4速クラッチ21を介して第二の太陽歯車24に伝達され る回転力は、第二の遊星歯車25,第二の内歯歯車28及びこの第二の内歯歯車 28と一体のキックダウンドラム29を介して第一の遊星キャリア18に伝達さ れる。この結果、固定状態にある第一の太陽歯車16と噛み合う第一の遊星歯車 17が転動し、その回転力が第一の内歯歯車30及びこの第一の内歯歯車30と 一体の連結筒31から1・2・6速・後退クラッチ32を介して第二の遊星キャ リア26と一体の変速機出力軸27に伝達され、第2速の変速段が達成される。
【0022】 この第2速の変速段の状態から、1・2・6速・後退クラッチ32を解放する と共に3−5速クラッチ36を係合すると、変速機入力軸13からの回転力は1 −4速クラッチ21から第二の太陽歯車24を介して第二の遊星歯車25に伝達 される。一方、3−5速クラッチ36の係合に伴って第二の太陽歯車24と共に 連結筒31が回転すると、2・3・5・6速ブレーキ35により固定状態にある 第一の太陽歯車16の回りを第一の遊星歯車17が転動するため、この第一の遊 星歯車17を支持する第一の遊星キャリア18及びこの第一の遊星キャリア18 と一体のキックダウンドラム29を介して第二の内歯歯車28に回転力が伝達さ れる。この結果、第二の太陽歯車24と第二の内歯歯車28の回転との回転差に 応じた回転が第二の遊星歯車25を介して第二の遊星キャリア26と一体の変速 機出力軸27に伝達され、第3速の変速段が達成される。
【0023】 そして、この第3速の変速段の状態から、2・3・5・6速ブレーキ35を解 放すると共に4−6速クラッチ20を係合すると、変速機入力軸13の回転力が 1−4速クラッチ21を介して太陽歯車軸22から第二の太陽歯車24に伝達さ れる一方、この変速機入力軸13の回転力が4−6速クラッチ20を介して接続 筒19,第一の遊星キャリア18,キックダウンドラム29から第二の内歯歯車2 8に伝達される。つまり、第二の遊星歯車25を挾んで第二の太陽歯車24と第 二の内歯歯車28とが一体回転するため、変速機入力軸13の回転がそのまま第 二の遊星キャリア26と一体の変速機出力軸27に伝達され、変速機入力軸13 と変速機出力軸27との回転が等しくなる第4速の変速段が達成される。
【0024】 又、この第4速の変速段の状態から、1−4速クラッチ21を解放すると共に 再び2・3・5・6速ブレーキ35を係合すると、第4速の場合と同様に、変速 機入力軸13の回転力が4−6速クラッチ20を介して接続筒19,第一の遊星 キャリア18,キックダウンドラム29から第二の内歯歯車28に伝達される。 一方、2・3・5・6速ブレーキ35が係合状態となるので、第一の遊星歯車1 7が第一の遊星キャリア18の旋回運動に伴って回転し、この回転力が第一の内 歯歯車30から連結筒31を介して3−5速クラッチ36により第二の太陽歯車 24に伝達される。この結果、第3速の場合と同様に第二の太陽歯車24と第二 の内歯歯車28の回転との回転差に応じた回転が第二の遊星歯車25を介して第 二の遊星キャリア26と一体の変速機出力軸27に伝達され、第5速の変速段が 達成される。
【0025】 更に、この第5速の変速段の状態から、3−5速クラッチ36を解放すると共 に再び1・2・6速・後退クラッチ32を係合すると、上述した第4速及び第5 速の場合と同様に、変速機入力軸13の回転力が4−6速クラッチ20を介して 接続筒19,第一の遊星キャリア18,キックダウンドラム29から第二の内歯歯 車28に伝達される。一方、第5速の場合と同様に、2・3・5・6速ブレーキ 35が係合状態となっているので、第一の遊星歯車17が第一の遊星キャリア1 8の旋回運動に伴って回転し、この回転力が第一の内歯歯車30から連結筒31 を介して1・2・6速・後退クラッチ32により第二の遊星キャリア26と一体 の変速機出力軸27に伝達され、第一の遊星装置15のみが機能する第6速の変 速段が達成される。
【0026】 なお、1・2・6速・後退クラッチ32を係合すると共に3−5速クラッチ3 6を解放した状態で、1−4速クラッチ21,4−6速クラッチ20,後退クラッ チ14,1速・後退ブレーキ34,2・3・5・6速ブレーキ35の係合状態の組 み合わせることによって、前進4段後進1段の変速段を達成することができる。 同様に、1・2・6速・後退クラッチ32を解放すると共に3−5速クラッチ3 6を解放した状態で、1−4速クラッチ21,4−6速クラッチ20,後退クラッ チ14,1速・後退ブレーキ34,2・3・5・6速ブレーキ35の係合状態の組 み合わせることによっても、前進4段後進1段の変速段を達成することができ、 これを組み合わせることによって理論的に前進8段後進2段の変速段を実現可能 となる。
【0027】 但し、自動変速機においては隣接する変速段の間で係合状態の摩擦係合要素が それぞれ一つずつ異なるように設定することが、変速操作の際の制御が容易とな るため、各変速段のつながりを配慮する必要があり、これに加えて隣接する変速 段のギヤ比を所定の割合で配列することが有効である。以上の点を考慮すると、 実質的には図2に示す如く前進6段後進1段の変速比が有効であると考えられる 。
【0028】 ここで、横軸に各遊星装置15,23の歯数の逆数をとり、縦軸にこれらの回 転割合を設定した速度線図を図3に示し、本実施例における各変速段の変速比を 図2に付記しておく。なお、図3中の上側の横軸は変速機入力軸13の回転がそ のまま伝達される摩擦係合要素に対応し、下側の横軸は変速機ケース33に固定 状態となる摩擦係合要素に対応する。
【0029】
【考案の効果】 本考案の自動変速機の歯車列によると、第二の遊星歯車装置の遊星キャリアの 他端側と第一の遊星歯車装置の内歯歯車とをクラッチを介して接続する一方、第 一の遊星歯車装置の内歯歯車と第二の遊星歯車装置の太陽歯車とをクラッチを介 して接続し、これらの係合状態を切り換えることにより、高価な遊星歯車装置を 増設することなく、前進段が6段もの自動変速機を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動変速機の歯車列を前進6段後
進1段の変速段を達成し得るものに応用した一実施例の
概略構造を表すスケルトン図である。
【図2】各摩擦係合要素の係合状態と変速段との関係を
表す作動エレメント図である。
【図3】本実施例における前進6段後進1段の変速段を
実現し得る歯車列の速度線図である。
【符号の説明】
11はトルクコンバータ、12は機関、13は変速機入
力軸、14は後退クラッチ、15は第一の遊星装置、1
6は第一の太陽歯車、17は第一の遊星歯車、18は第
一の遊星キャリア、19は接続筒、20は4−6速クラ
ッチ、21は1−4速クラッチ、22は太陽歯車軸、2
3は第二の遊星装置、24は第二の太陽歯車、25は第
二の遊星歯車、26は第二の遊星キャリア、27は変速
機出力軸、28は第二の内歯歯車、29はキックダウン
ドラム、30は第一の内歯歯車、31は連結筒、32は
1・2・6速・後退クラッチ、33は変速機ケース、3
4は1速・後退ブレーキ、35は2・3・5・6速ブレ
ーキ、36は3−5速クラッチである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変速機入力軸に第一のクラッチを介して
    太陽歯車が接続すると共に遊星歯車を回転自在に支持す
    る遊星キャリアが第二のクラッチを介して前記変速機入
    力軸に接続する第一の遊星歯車装置と、この第一の遊星
    歯車装置の遊星キャリアに内歯歯車が一体的に連結され
    且つ前記変速機入力軸に第三のクラッチを介して太陽歯
    車が接続すると共に遊星歯車を回転自在に支持する遊星
    キャリアの一端側が変速機出力軸に連結された第二の遊
    星歯車装置と、この第二の遊星歯車装置の前記内歯歯車
    と変速機ケースとの間に介装される第一のブレーキと、
    前記第一の遊星歯車装置の前記太陽歯車と前記変速機ケ
    ースとの間に介装される第二のブレーキとが組み込まれ
    た自動変速機において、前記第二の遊星歯車装置の前記
    遊星キャリアの他端側と前記第一の遊星歯車装置の内歯
    歯車とを第四のクラッチを介して接続し、前記第一の遊
    星歯車装置の内歯歯車と前記第二の遊星歯車装置の前記
    太陽歯車とを第五のクラッチを介して接続したことを特
    徴とする自動変速機の歯車列。
JP8834592U 1992-12-24 1992-12-24 自動変速機の歯車列 Withdrawn JPH0651598U (ja)

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