JPH06511243A - アミドペルオキシ酸の懸濁及び凝集法 - Google Patents

アミドペルオキシ酸の懸濁及び凝集法

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JPH06511243A
JPH06511243A JP5506580A JP50658093A JPH06511243A JP H06511243 A JPH06511243 A JP H06511243A JP 5506580 A JP5506580 A JP 5506580A JP 50658093 A JP50658093 A JP 50658093A JP H06511243 A JPH06511243 A JP H06511243A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 アミドペルオキシ酸の懸濁及び凝集法 発明の属する技術分野 本発明は、凝集ペルオキシ酸から作られた懸濁物の流動学的性質を改善するアミ ドペルオキシ酸の凝集法に関するものである。本発明は更には、この方法により 作られた凝集物に関し、また、その凝集法を含む懸濁物の作成方法に関するもの であり、そして、これらの凝集物から作られた懸濁物に関するものである。
発明の背景 有機ペルオキシ酸は、繊維漂白剤として用いられている。
そのままで、それらはしばしは、乾燥した顆粒組成物、或いは水性懸濁物の形状 で配合され、そのどちらの形状の製造物も、界面活性剤との組み合わせで用いる ことができる。
ジペルオキシドデカンニ酸の凝集法は、公開ヨーロッパ特許出願第025433 1号において知られており、その中で、水−非透過性物質が凝集剤として用いら れている。
これらの凝集物は水性懸濁物中で、水−非透過性物質の融解点より高いが、ペル オキシ酸の融解又は分解温度未満の温度で作られる。
しかしながら、この方法では、このような凝集物を作るためにはバインダー物質 として大量の水−非透過性物質を用いなければならないという欠点を持つ。漂白 剤を作るために水−非透過性物質を用いることは、常に、可能というわけではな く、また望ましいわけでもない。
ヨーロッパ特許第0349220号に従って作られたアミドペルオキシ酸は、水 性懸濁物中に成功裡に懸濁されたが、短期間の貯蔵後には流動学的に不安定にな ることが解っている。更に詳しくは、アミドペルオキシ酸は、変化をうけ、著し い、望ましくない粘度の上昇を引き起こす。液状漂白組成物は、有効寿命中、流 動性を維持しなければならない。もはやたやすく流入できない点まで濃くなった 製品は、市場には受け入れられないものである。
ペルオキシ酸を懸濁する方法は、とりわけ、公開ヨーロッパ特許出願第0347 988号、公開ヨーロッパ特許出願第0435379号、公開ヨーロッパ特許出 願第0176124号、公開ヨーロッパ特許出願第0160342号、及び公開 ヨーロッパ特許出願第0201958号から公知である。しかしながら、これら の公開公報のいずれも、貯蔵中に著しい粘度の上昇をうけないアミドペルオキシ 酸の懸濁物を調製する方法を教えてはおらず又示唆もしていない。
よって、本発明の分野においては、流動学的に安定なアミドペルオキシ酸の懸濁 物が必要とされており、また、漂白物質としての他の性質に悪影響することなく 、水−非透過性物質を大量に要求することのない流動学的に安定なそのような懸 濁物を作成する方法が必要とされている。
発明の要約 本発明は、少なくとも以下の工程を含んでなる、式I及び式IIで表されるアミ ドペルオキシ酸の懸濁凝集法に関するものである。
ここで、R1は炭素数1〜14のアルキル、アルケニル、アリール、アレーニル 、アルカリール又はアルカレーニル基から選ばれ、R2は炭素数1〜14のアル キル、アルキレン、アリール、アリーレン、アルカリ−ル又はアルカリーレン基 から選ばれ、モしてR1は水素又は、約1〜約10の炭素原子を含むアルキル、 アリール又はアラルキル基から選ばれる。
工程Δ、前記アミドペルオキシ酸の少な(とも一つを含んでなる組成物の、pH が2〜6である水性懸濁物を調製する工程、 工程B、前記ペルオキシ酸の水性懸濁物を、前記ペルオキシ酸組成物の融解点よ り0〜20℃下の温度にて、凝集させる工程、そして、 工程C0前記凝集ペルオキシ酸組成物を30℃未満の温度に冷却する工程。
本発明はまた、この工程により作られたアミドペルオキシ酸凝集物に関するもの であり、また前記凝集工程を用いた懸濁物作成方法に関するものであり、そして 、前記工程に従って製造された凝集物から作られる懸濁物に関するものである。
驚くべきことに、高められた温度におけるアミドペルオキシ酸の凝集は、水性懸 濁物の系において流動学的に安定な懸濁物を作るのに有用な凝集物を導く。更に 詳しくは、高められた温度で製造された凝集物によって作られた懸濁物は、同一 のタイプのペルオキシ酸物質の従来の懸濁物に比べて、許容できる程度の貯蔵期 間を通して流動性を維持している。
本発明及び本発明の更なる利点を、以下の記述によりもつと詳細に説明する。
本発明の詳細な説明 ペルオキシ酸を合成し、pH2〜6の水性懸濁物中に懸濁し、凝集させる。その 後、凝集ペルオキシ酸は、単独で或いは洗剤組成物との組み合わせにより漂白剤 として使用できる。
本発明は、アミドペルオキシ酸に適用することができる。
アミドペルオキシ酸は、式■及び式IIで表すことができる。
ここで、R1は炭素数1〜14のアルキル、アルケニル、アリール、アレーニル 、アルカリール又はアルカレーニル基から選ばれ、R7は約1〜14の炭素原子 を含むアルキル、アルキレン、アリール、アリーレン、アルカリール又はアルカ リーレン基から選ばれ、そしてR1は水素又は、約1〜約10の炭素原子を含む アルキル、アリール又はアラルキル基から選ばれる。これらのアミドペルオキシ 酸及びそれらの製造方法は、米国特許第4634551号及び第4686063 号明細書に記載されており、これらの米国特許は、引用することにより、本明細 書に含められる。
好適なアミドペルオキシ酸は以下の式IIIを有するものである。
ここで、R1は、6〜12の炭素原子を有するアルキル基であり、R2は、1〜 6の炭素原子を有するアルキレン基である。最も好ましいアミドペルオキシ酸は 、4−ノニルアミド−4−オキソペルオキシブタン酸及び6−ノニルアミド−6 −オキソペルオキシヘキサン酸である。
典型的なペルオキシ酸合成では、その最後で、反応を水で急冷し、製造物を濾過 し、水洗して過剰の酸を除き、再び濾過する。このようにして得られたペルオキ シ酸ウェットケークを、ペルオキシ酸凝集物或いはその懸濁物を形成すべく、本 発明の方法にしたがって更に加工する。
本発明の方法の第一工程は、水性懸濁媒体を調製することである。水性懸濁媒体 は、pH調整剤、例えば酸や塩基を適量添加することにより、pHを2〜6の間 に調整する。
用いるべき正確なpHは、ある程度、凝集する個々のペルオキシ酸に依存する。
例えば、好適なアミドペルオキシ酸では、好ましいpHは4.0〜5.5であり 、式IIIのアミドペルオキシ酸を凝集する場合は、pHは4.5が最も好まし い。
その中で凝集が行われる水性懸濁媒体は、例えば、緩衝剤、発熱量制御剤、キレ ート剤等の任意の成分を1以上含んでも良い。
本発明の他の好ましい態様においては、水性懸濁媒体はリン酸塩緩衝液を含んで おり、該リン酸塩緩衝液は、0.01モル〜1.0モルの濃度範囲のオルトリン 酸塩又はビロリン酸塩が好ましい。最も好ましくは、オルトリン酸塩の0.10 モル溶液である。これらは、リン酸、リン酸二水素ナトリウ春、リン酸水素二ナ トリウム及びリン酸三ナトリウムからなる群より選ぶことができる。最終溶液は 、pHが2〜6の間でなければならず、更に好ましくは、4〜5.5の間である 。緩衝された液のpHは、例えば、水酸化ナトリウムを添加して、好ましい範囲 に調整できる。
もちろん、緩衝剤においてカリウム等の他の陽イオンを用いることもできる。
キレート剤もまた、場合により、水性懸濁媒体に混ぜることもできる。本発明で 使用する適当なキレート剤の具体例としては、例えば、エチレンジアミンテトラ 酢酸(EDTA)、ジエチレントリアミンペンタ酢酸(D T P A)等のカ ルボン酸塩;ピロリン酸水素ナトリウム(SAPP)、ピロリン酸四ナトリウム (TSPP)、トリポリリン酸ナトリウム(STPP)等のポリリン酸塩;エチ ルヒドロキシニホスホン酸塩(デクエスト(商標)2010)、商品名デクエス トで販売されている他の金属イオン封鎖剤等のホスホン酸塩;ジピコリン酸、ピ コリン酸、クエン酸、8−ヒドロキシキノリン;或いはこれらの組み合わせを挙 げることができる。
これらのキレート剤は、0.01〜10%で用いのが好ましく、0.1〜5.0 %で用いるのが更に好ましい。本明細書中の全ての量は、特に断りがない限りは 、問題となる個々の組成物の全重量に対する重量%で表した。
ペルオキシ酸組成物は、合成工程から得られたフレッシュなウェットケークの形 態で、凝集に先立って懸濁するのが好ましい。代表的な組成物は、30〜60重 量%のペルオキシ酸、35〜65重量%の水及び残部の、主に合成工程からの未 反応出発材料からなる有機不純物を含む。
ペルオキシ酸ウェットケークを水性懸濁溶媒中に、適当な混合或いは撹拌機で混 合する。例えば、ダブルアームタービン撹拌機をこの混合に用いることができる 。
ペルオキシ酸は、ペルオキシ酸の分解温度未満の任意の温度、例えば室温で、水 性懸濁媒体に加えて良い。しかし、好ましい態様では、水性懸濁媒体をまず、ペ ルオキシ酸組成物の融解点より0〜20℃下の温度に加温し、その後、それにペ ルオキシ酸を加える。この方法で、高い温度で起こり得るペルオキシ酸の分解を 最少にすることができる。
最も好ましくは、水性懸濁媒体は、ペルオキシ酸添加時に、ペルオキシ酸組成物 の融解点より5〜15℃下にある。
懸濁媒体が水性であるので、凝集温度は100℃が限界である。しかしながら、 もつと高い融解点を持つペルオキシ酸組成物であっても、この方法で凝集できる 。更に詳しくは、ペルオキシ酸や凝集工程に不利な影響を与えることなく、有効 に懸濁媒体の沸点を上昇させる物質を水性懸濁媒体に加えることができる。ある 種の塩やグリコールを用いることができる。
あるいは、脂肪アルコール、脂肪酸、脂肪エステルの一以上をペルオキシ酸組成 物中の希釈剤として用いることもでき・これによって、ペルオキシ酸組成物の融 解点11100℃未満に下げられ得る。特に好ましいものは、ラウリン酸である 。
水性懸濁媒体にペルオキシ酸組成物を添加後、必要ならば、更に適当な薬剤、通 常は水酸化ナトリウム、を加えpHを2〜6に戻すこともできる。
ペルオキシ酸組成物を水性懸濁媒体に加えたらすぐに、その懸濁物をペルオキシ 酸組成物の融解点より0〜20℃下の凝集温度に加温し、それにより前記ペルオ キシ酸組成物を所望のサイズの凝集物へと凝集させる。凝集物が所望のサイズに なるまで凝集を続ける。
凝集は、ペルオキシ酸組成物が部分融解し、それらが互に、凝集した結果として 起こる。凝集は通常、2〜60分という短時間に起こり、凝集温度がペルオキシ 酸組成物の融解点にどれだけ近いかということに依存する。凝集物の望ましいサ イズは、他のサイズもまた可能であるが、一般に、200〜2000μmである 。
凝集物が所望のサイズになったらすぐに、その凝集物質を30℃未満に冷却する 。この冷却工程は、ペルオキシ酸の分解を最少とし、かつ、所望のサイズを越え て更に凝集するのを防ぐために急冷するのが好ましい。その後、凝集物を濾過に より分離する。
凝集物は、通常、ペルオキシ酸、何らかの安定化剤、何らかの有機不純物そして 残部の水からなる。代表的な凝集物は、30〜70重量%のペルオキシ酸を含有 し、もし凝集物を乾燥させれば、より多くを含有する。
本発明の方法によって製造された凝集物は、例え番?20〜30℃の凝集温度で 製造された凝集物と物理的に異なる。
この物理的違いによって、これらの凝集物を液状漂白剤懸濁物中において安定に 懸濁し、そして、長(1貯蔵期間の間、流動学的に安定に維持することが可能と なった。例えif、ペルオキシ酸ウェットケークから直接作成した懸濁物と比較 すると、本発明の懸濁物は、予めの凝集工程なしに懸濁したペルオキシ酸の場合 に見られる望ましくない粘度の増加を示さない。従って、本発明の凝集物は、こ れらのペルオキシ酸の現在ある凝集物を越えた、改善されたものである。
本発明の他の態様においては、ペルオキシ酸凝集物は、これらがその中で凝集さ れたところの同一の容器中或いは二段法により、安定な漂白懸濁物に更に加工で きる。
特に、懸濁媒体として挙動すべく、水を十分に凝集物に加え、その後、該懸濁物 に対して0.1〜1.0重量%のキサンタンガム、0802〜2.0重量%の、 ポリビニルアルコール、1以上のセルロース誘導体、或いはそれらの混合物から 選ばれる第2の重合体を加えることにより、その懸濁物を作成できる。最も好ま しくは、懸濁物を、ウルトラーツラックス(商標)撹拌機を用いるような高剪断 条件下で作ることである。
水性の界面活性剤構造化液にもまた、本発明のペルオキシ酸凝集物を増粘剤を必 要とすることなく懸濁することができ、それらは単一の界面活性剤或いは界面活 性剤混合液を電解質と組み合わせて用いることにより得ることができる。
界面活性剤ベースの懸濁溶液の調製には、通常、非イオン性の及び/或いは陰イ オン性の界面活性剤と電解質が必要であるが、陽イオン性や双性イオン性のよう な他のタイプの界面活性剤又は界面活性剤混合液を用いることもできる。確かに 、種々の界面活性剤や界面活性剤の2種或いはそれ以上の混合液を種々の電解質 と組み合わせて用いることもできる。しかし、塩化物、臭化物、ヨウ化物等の容 易にペルオキシ酸で酸化される電解質、及び炭酸塩、重炭酸塩等の所望の酸性の pH範囲と相溶性でないものは、本発明のペルオキシ酸懸濁界面活性剤液状組成 物からは除くのが好ましいと言える。
ペルオキシ酸懸濁界面活性剤構造化液を調製するのに適した種々の界面活性剤/ 電解質の組み合わせの具体例としては、 a)界面活性剤 (i)ココナツツジェタノールアミド/アルキルベンゼンスルホン酸塩 (if)C1〜C+6のアルコールエトキシレート/アルキルベンゼンスルホン 酸塩 (i f i)ラウリルエーテル硫酸塩/アルキルベンゼンスルホン酸塩 (iv)アルコールエーテル硫酸塩 と b)電解質 (i)硫酸ナトリウム及び/又は (ii)硝酸ナトリウム の組み合わせがある。
よって、本発明に従ったもう一つの懸濁物は、界面活性剤及び電解質を含んでい る水溶液に安定に懸濁されている、有効量の固形で、粒状の、実質的に水−不溶 性のアミドペルオキシ酸を含んでなる水性液状漂白組成物を包含し、該組成物は 2〜4好ましくは4〜5.5の範囲のpHを有する。
本発明の懸濁物は、約1〜40重量%、好ましくは約2.5〜30重量%のペル オキシ酸を含有することができる。
上述のごとく、この実施態様で使用できる界面活性剤は、陰イオン性、非イオン 性、陽イオン性、双性イオン性、性質において石鹸、或いはそれらの混合物であ りうる。
總イオン性界面活性剤は、アルキルアリールスルホン酸塩タイプ、アルキル硫酸 塩及びアルキルエーテル硫酸塩タイプ、アルカン及びアルケンスルホン酸塩タイ プ等のよく知られている陰イオン性界面活性剤を包含する。これらの界面活性剤 において、アルキル基とは9〜20の炭素原子を含むことができる。このような 物質の多くの例を、Schwartz、 Perry、 Vol、Il、195 g、 @洗剤と界面活性剤”に見ることができる。
適した隘イオン性界面活性剤の具体例としては、ラウリル硫酸ナトリウム、ドデ シル硫酸カリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ラウリルポリオキ シエチレン硫酸塩のナトリウム塩、スルホコハク酸ナトリウムのジオクチルエス テル、ラウリルスルホン酸ナトリウム等を挙げることができる。
非イオン性界面活性剤は、エチレンオキシド及び/又はプロピレンオキシドの、 アルコール、アルキルフェノール、脂肪酸及び脂肪酸アミドとの縮合物を包含す る。これらの製造物は一般に5〜30のエチレンオキシド及び/又はプロピレン オキシド基を含有する。第三アミンオキシドならびに、脂肪酸モノ−及びジ−ア ルキロールアミドもまた非イオン性洗剤活性物質という用語に含まれる。
非イオン性洗剤の具体例としては、ノニルフェノールポリオキシエチレンエーテ ル、トリデシルアルコールポリオキシエチレンエーテル、ドデシルメルカプタン ポリオキシエチレン千オニ−チル、ポリエチレングリコールのラウリン酸エステ ル、C52〜CI5の第一アルコール/7エチレンオキシド、ソルビタンポリオ キシエチレンエーテルのラウリン酸エステル、第三アルキルアミンオキシド、そ れらの混合物等を挙げることができる。
非イオン性界面活性剤の他の例は、Schwartz、 Perry。
Vol、 II、 1958.−洗剤と界面活性剤”及び5chick、 Vo l、I。
1967、”非イオン性界面活性剤”に見ることができる。
本発明で用いることができる陽イオン性洗剤は、少な(とも一つの12〜20の 炭素原子を有するアルキル基を含む第四アンモニウム塩等である。ハロゲン化物 イオンが好ましい陰イオンであるが、他の好適な陰イオンとしては、酢酸塩、リ ン酸塩、硫酸塩、硝酸塩等がある。
具体的な陽イオン性洗剤としては、ジステアリルジメチルアンモニウム塩化物、 ステアリルジメチベンジルアンモニウム塩化物、ステアリルトリメチルアンモニ ウム塩化物、ココジメチルベンジルアンモニウム塩化物、ジココジメチルアンモ ニウム塩化物、セチルピリジニウム塩化物、セチルトリメチルアンモニウム臭化 物、ステアリルアミン酢酸塩やステアリルアミン塩酸塩のような水溶性のステア リルアミン塩、ステアリルジメチルアミン塩酸塩、ジステアリルアミン塩酸塩、 アルキルフェノキシエトキシエチルジメチルアンモニウム塩化物、デシルピリジ ニウム臭化物、ラウリン酸のアセチルアミノエチルエステルのピリジニウム塩化 物誘導体、ラウリルトリメチルアンモニウム塩化物、デシルアミン酢酸塩、ラウ リルジメチルエチルアンモニウム塩化物、メチルクロライド、ベンジルクロライ ド、クロロ酢酸或いは同様の化合物とのステアリル−1−アミド−イミダシリン の乳酸、クエン酸或いはその他の酸の塩、前記化合物の混合物等を挙げることが できる。
双性イオン性洗剤は、アルキル−β−イミノジプロピオネート、アルキル−β− アミノプロピオネート、脂肪族イミダシリン、ベタイン、それらの混合物等であ る。
このような洗剤の具体例としては、1−ココ−5−ヒドロキシエチル−5−カル ボキシメチルイミダシリン、ドデシル−β−アラニン、2−トリメチルアミノラ ウリン酸の内部塩、N−ドデシル−N、N−ジメチルアミノ酢酸等を挙げること ができる。
本発明の液状漂白懸濁物中の界面活性剤の全量は、使用目的によるが、2〜50 重量%、好ましくは5〜35重量%である。陰イオン性及び非イオン性界面活性 剤を含んだ懸濁溶液の場合は、それらの比率は約10:1〜1:10であること ができる。本文脈で用いた陰イオン性界面活性剤なる語は、通常、鎖中に12〜 20の炭素原子を有する合成または天然の長鎖脂肪酸のアルカリ金属石鹸を含む 意味である。
構造化を提供するために組成物中に存在する電解質の全量は、約1.5〜約30 重量%、好ましくは2.5〜25重量%でありうる。
本発明の凝集物を懸濁する時は、凝集ペルオキシ酸組成物を粉砕して大部分の粒 子を直径150μm未満にすることが重要である。好ましい粒子サイズは、1〜 150μmの範囲、平均粒子サイズは20〜75μmの範囲である。
得られた懸濁物はまた、同じペルオキシ酸の従来の懸濁物と物理的に異なってお り、下記の実施例に示されるように長期間の流動学的な安定性を示す。これらの 懸濁物は、液状漂白組成物として用いることができ、用いる方法は、単独でもよ く、また、2成分系として粉末洗剤と組み合わせてもよく、更には、2成分系或 いは洗剤と漂白組成物が単一の溶液中に組み合わされた1成分系のいずれかの系 で、液状洗剤と組み合わせてもよい。
本発明の漂白組成物は、従来の懸濁物と同程度の活性及び化学的安定性を有して おり、そして、遥かに高い程度の流動学的な安定性を有していることが見いださ れた。
本発明を以下の実施例によって、更に例証する。これらの実施例は決して本発明 の限定を意味するものではなく、本発明の範囲は以下に示す請求の範囲から決定 されるべきものである。
実施例1 5重量%のリン酸二水素−ナトリウム(■onobasicsodium ph osphate)と1重量%のデクエスト(商標)2010を含有する緩衝液2 リツトルを、水酸化ナトリウム溶液を用いて、pHを4.5に調整した。緩衝液 を、−分間あたり約400回転で撹拌しながら、60℃に加温した。
緩衝液が60℃になったらすぐに、600グラムの6−ノニルアミド−6一つキ ソベルオキシヘキサン酸ウェットケーク(6−ノニルアミド−6−オキソペルオ キシヘキサン酸 35重量%、有機不純物 4重量%、残部の水)を、撹拌を続 けながら加えた。pHを再び4.5に調製した。
加熱を所望のサイズの凝集物ができるまで続け(約69℃で)、その時点で、凝 集物を30℃未満に急冷した。その後、凝集物をガラスフィルターにて水から分 離した。約62重量%の6−ノニルアミす−6−オキソペルオキシへ牛サン酸を 含んだ300グラムの凝集物が回収された。
その後、得られた凝集物を用いて以下の組成の漂白懸濁物を調製した。
10.296ローノニルアミドー6−オキソベルオキシヘキサン酸(純粋な乾燥 ペルオキシ酸として算定した)0.25% ジピコリン酸 1.0% ポリビニルアルコール 0.5% キサンタンガム、及び 残部 水。
まず、ポリビニルアルコール、キサンタンガム、ジピコリン酸及び水をタービン 撹拌機を用いて1時間混合することにより懸濁物を調製した。次いで、ペルオキ シ酸凝集物を混ぜ、水酸化ナトリウム溶液でpHを4.5に調整した。
最後に、懸濁物をウルトラツラツクス(商標)150回転子−固定子溶解機で粉 砕して、平均粒子サイズを33μm1最大粒子サイズを約150μmにした。
懸濁物の粘度は200秒−1の剪断速度で34mPa’sであった。40℃で4 週間貯蔵後の粘度は77mPa’sであった。
懸濁物は全貯蔵期間中、流動性を維持していた。
比較例A 実施例1の凝集工程で用いたのと同じペルオキシ酸ウェットケークから出発して 、ペルオキシ酸ウェットケークを凝集させなかったことを除いては実施例1の方 法に従って懸濁物を調製した。平均粒子サイズ13μm1最大粒子サイズ約10 0μmの懸濁物が得られた。この懸濁物+1、最初32mPa’sの粘度を有し 、流動性であった。40℃で1週間貯蔵後に、ゲル構造が形成され、懸濁物(ま も1よや流動性ではなかった。撹拌後に350mPa’sの粘度力(測定された が、40℃で更に貯蔵するとゲル構造が再形成された。
実施例2 実施例1と同じの方法でペルオキシ酸ウェットケークを凝集させた。その後、そ の凝集物及び、懸濁剤としてラウリルアルキルスルホネート及とトルエンスルホ ン酸ナトリウムを用いて懸濁物を調製した。平均粒子サイズ23μm1最大粒子 サイズ約130μmの低粘度の、流動性の懸濁物が得られた。粘度は10mPa ’sであった。40”Cで1週間貯蔵後の粘度は78mPa’sで、その懸濁物 は流動性を維持していた。40℃で2週間貯蔵後の粘度は72mPa’gで、流 動性を維持していた。
比較例B ペルオキシ酸ウェットケークを用いて懸濁物を調製するのに、最初にそれを凝集 させなかったことを除いては実施例2の手順を繰り返した。懸濁物は、平均粒子 サイズ13μm、最大粒子サイズ約67μmを有し、低粘度で、流動性であった 。懸濁物の粘度は19mPa’sであった。40℃で1週間貯蔵後にゲルが形成 され、懸濁物はもはや流動性ではなかった。撹拌後の粘度を測定すると250m Pa’sであった。40℃で更に1週間貯蔵すると、ゲル構造が再び現れ、撹拌 後の粘度を測定すると380mPa’sであった。
実施例3 脱塩水600ミリリツトルに3.2グラムのジピコリン酸を加え、pHを水酸化 ナトリウム溶液で3.0に調整した。595グラムの4−ノニルアミド−4−オ キソペルオキシブタン酸ウェットケーク(ペルオキシ酸34.4重量%、有機不 純物 3.5重量%、残部の水)を1分あたり約400回転で撹拌しながら加え た。pHを再び3.0に調整した。
混合液を撹拌しながら、所望のサイズの凝集物ができるまで(約63℃で)加熱 した。次いで、混合液を30℃未満に冷却し、そして、12.6グラムのポリビ ニルアルコールと2.5グラムのキサンタンガムを加え1時間混合し、最後に、 ウルトラツラックス(商標)150回転子−固定子溶解機で粉砕し、平均粒子サ イズを28μm1最大粒子サイズを約150μmにして、漂白懸濁物を調製した 。
この懸濁物の組成は、 16.2% 4−ノニルアミド−4−オキソペルオキシブタン酸(純粋な乾燥ペ ルオキシ酸として算定した)0.25% ジピコリン酸 1.0% ポリビニルアルコール 0.2% キサンタンガム、及び 残部 水 であった。
懸濁物の粘度は200秒−Iの剪断速度で48mPa’sであった。40℃で2 週間貯蔵後の粘度は130mPa’sであり、4週間後の粘度は165mPa’ sであった。その懸濁物は流動性を維持していた。
比較例C 実施例3の凝集工程で用いたのと同じ4−ノニルアミド−4−オキソペルオキシ ブタン酸ウェットケークから出発・して、ペルオキシ酸を凝集させなかったこと を除いては実施例3と同じの組成にて懸濁物を調製した。平均粒子サイズ9μm 1最大粒子サイズ43μmの懸濁物が得られた。
この懸濁物は、最初45mPa’sの粘度を有していたが、40℃で1週間貯蔵 後には、ゲル構造が形成され、懸濁物はもはや流動性ではなかった。撹拌後の粘 度は770mPa’sであった。40℃で更に貯蔵するとゲル構造が再形成され た。
実施例4 以下の組成で、実施例1に記載のペルオキシ酸凝集物を出発物質として懸濁物を 調製した。
10.0% 6−ノニルアミド−6−オキソペルオキシヘキサン酸(純粋な乾燥 ペルオキシ酸として算定した)6.3% アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウ ム2.7% 01□〜CI5の第一アルコール/エチレンオキシド 6.3% 無水硫酸ナトリウム、及び 残部の水+pHを4.5に調整するために用いた水酸化ナトリウム。
懸濁物は最後に、ウルトラッラックス回転子−固定子溶解機用いて粉砕し、平均 粒子サイズを29μm1最大粒子サイズを約76μmにした。
懸濁物の粘度は200秒−1の剪断速度で265mPa’sであり、40℃で1 週間貯蔵後の粘度は365 mPa’s、そして40℃で2週間後の粘度は54 QmPa’sであった。その懸濁物は全貯蔵期間中、流動性を維持していた。
比較例り 予めの凝集なしでペルオキシ酸ウェットケークから出発したことを除いては、実 施例4と同じの組成にて懸濁物を調製した。平均粒子サイズ19μm1最大粒子 サイズ105μmの懸濁物が得られた。
この懸濁物の初期の粘度は385mPa’sであった。1週間貯蔵後には、ゲル 構造が形成され、懸濁物はもはや流動性ではなかった。
ゲル構造を撹拌によって破壊し、粘度を測定すると660mPa’sであった。
2週間貯蔵後にはゲル構造が再形成された。ゲル構造を撹拌によって破壊し、粘 度を測定すると660mPa’sであった。
IWIIiffi審M牛

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.以下の工程を含んでなる、式I及び式IIで表されるアミドペルオキシ酸の 懸濁凝集法、 ▲数式、化学式、表等があります▼(I)▲数式、化学式、表等があります▼( II)(ここで、R1は炭素数1〜14のアルキル、アルケニル、アリール、ア レーニル、アルカリール又はアルカレーニル基から選ばれ、R2は約1〜14の 炭素原子を含んいるアルキル、アルキレン、アリール、アリーレン、アルカリー ル又はアルカリーレン基から選ばれ、そしてR3は水素又は、約1〜約10の炭 素原子を含むアルキル、アリール又はアラルキル基から選ばれる) 工程A.前記アミドペルオキシ酸の少なくとも一つを含んでなる組成物の、pH が2〜6である水性懸濁物を調製する工程、 工程B.前記ペルオキシ酸の水性懸濁物を、前記ペルオキシ酸組成物の融解点よ り0〜20℃下の温度にて凝集させる工程、そして、 工程C.前記凝集ペルオキシ酸組成物を30℃未満の温度に冷却する工程。 2.工程Aが、pHが2〜6である水性懸濁媒体を調製し、前記水性懸濁媒体を ペルオキシ酸の融解点より0〜20℃下の温度に加温し、そして前記ペルオキシ 酸を前記加温水性懸濁媒体に加えるという操作を含む前記請求の範囲1記載の方 法。 3.前記ペルオキシ酸が4−ノニルアミド−4−オキソペルオキシブタン酸又は 6−ノニルアミド−6−オキソペルオキシブタン酸から選ばれる前記請求の範囲 1又は2記載の方法。 4.工程Aが更に、前記ペルオキシ酸を緩衝液に接触させるという操作を含む、 前記請求の範囲1乃至3のいずれか一つに記載の方法。 5.前記ペルオキシ酸組成物をその中で凝集させるところの前記水性懸濁媒体が 0.01〜10重量%のキレート剤を含む、前記請求の範囲1乃至4のいずれか 一つに記載の方法。 6.前記請求の範囲1乃至5のいずれか一つに記載の方法によって製造されたペ ルオキシ酸凝集物。 7.更に以下の工程Dを含んでなる、前記請求の範囲1乃至5のいずれか一つに 記載の方法 工程D.凝集ペルオキシ酸を水性懸濁物中に懸濁する工程。 8.工程Dが、前記懸濁物に対して0.1〜1.0重量%のキサンタンガム及び 0.02〜2.0重量%の、ポリビニルアルコール、1以上のセルロース誘導体 及びそれらの混合物からなる群より選ばれるところの第2重合体を少なくとも含 む水性媒体中に、凝集ペルオキシ酸を懸濁する、という操作を含む、前記請求の 範囲7記載の方法。 9.工程Dが、2〜50重量%の界面活性剤及び1.5〜30重量%の電解質を 含む水性媒体中に凝集ペルオキシ酸を懸濁する、という操作を含む、前記請求の 範囲7記載の方法。 10.前記請求の範囲7乃至9のいずれか一つに記載の方法によって製造される 液状ペルオキシ酸漂白組成物。 11.前記請求の範囲10記載の液状ペルオキシ酸漂白組成物を含む洗剤組成物 。
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