JPH09314538A - 粘土含有ペーストの製造方法 - Google Patents
粘土含有ペーストの製造方法Info
- Publication number
- JPH09314538A JPH09314538A JP13333396A JP13333396A JPH09314538A JP H09314538 A JPH09314538 A JP H09314538A JP 13333396 A JP13333396 A JP 13333396A JP 13333396 A JP13333396 A JP 13333396A JP H09314538 A JPH09314538 A JP H09314538A
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- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
- Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高濃度でかつ均質な、粘土を主成分とする分
散性の優れた粘土含有ペーストを得るための製造方法を
提供する。 【解決手段】 粘土を含有する水分散液を加熱して、例
えば１０．５〜２５．０重量％まで濃縮した粘土ペース
トとする分散性の優れた粘土含有ペーストの製造方法。
散性の優れた粘土含有ペーストを得るための製造方法を
提供する。 【解決手段】 粘土を含有する水分散液を加熱して、例
えば１０．５〜２５．０重量％まで濃縮した粘土ペース
トとする分散性の優れた粘土含有ペーストの製造方法。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は粘土を主成分とした
分散安定性の優れたペーストの製法に関する。
分散安定性の優れたペーストの製法に関する。
【０００２】
【従来の技術】いわゆる粘土を主成分とするペーストは
粘土粉末を一定濃度で水に分散させて調製したものであ
る。しかし、粘土を主成分とした水分散液は高濃度にし
ようとすると粘性が発現し、またいわゆるママコを形成
し均質になりにくいという問題があった。すなわち、粘
土ゾルは粘土粒子のコロイド分散体であり、粘土含有量
が低濃度のものは容易に調製できるが、水性媒体中の粘
土含有量を上昇させて分散液に粘性をもたせたもの、す
なわちペースト状にしたもので、かつ、粘土粒子が均質
に分散したものは製造が非常に困難であった。
粘土粉末を一定濃度で水に分散させて調製したものであ
る。しかし、粘土を主成分とした水分散液は高濃度にし
ようとすると粘性が発現し、またいわゆるママコを形成
し均質になりにくいという問題があった。すなわち、粘
土ゾルは粘土粒子のコロイド分散体であり、粘土含有量
が低濃度のものは容易に調製できるが、水性媒体中の粘
土含有量を上昇させて分散液に粘性をもたせたもの、す
なわちペースト状にしたもので、かつ、粘土粒子が均質
に分散したものは製造が非常に困難であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、従来方法
による高濃度にしたときの粘性の発現による不均質を克
服し、高濃度でかつ均質な、粘土を主成分とする分散性
の優れた粘土含有ペーストを得るための製造方法を提供
することを目的とする。
による高濃度にしたときの粘性の発現による不均質を克
服し、高濃度でかつ均質な、粘土を主成分とする分散性
の優れた粘土含有ペーストを得るための製造方法を提供
することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者は均質な高濃度
ペーストの製造方法について鋭意研究を重ねた結果、低
濃度に分散させた粘土を混練効果が生じない程度にゆっ
くりと撹拌しながら加熱して濃縮することにより、均質
で分散性の優れた、粘土を主成分とする粘土含有ペース
ト（粘土高濃度分散体）が得られること、またアルミニ
ウム塩を添加した分散液を用いることにより、分散液の
粘性を低下させることができ、効率的に、かつ、白色度
の高い粘土含有ペーストを得ることを見い出し、この知
見に基づき本発明をなすに至った。すなわち本発明は、
（１）粘土を含有する水分散液を加熱濃縮して粘土ペー
ストとすることを特徴とする分散性の優れた粘土含有ペ
ーストの製造方法、（２）粘土含有ペーストの粘土含有
量が１０．５〜２５．０重量％であることを特徴とする
（１）項記載の粘土含有ペーストの製造方法、（３）粘
土を含有する水分散液にアルミニウム塩を添加した分散
液を用いることを特徴とする（１）または（２）項記載
の粘土含有ペーストの製造方法、及び（４）粘土がモン
モリロナイトである（１）、（２）または（３）項記載
の粘土含有ペーストの製造方法を提供するものである。
ペーストの製造方法について鋭意研究を重ねた結果、低
濃度に分散させた粘土を混練効果が生じない程度にゆっ
くりと撹拌しながら加熱して濃縮することにより、均質
で分散性の優れた、粘土を主成分とする粘土含有ペース
ト（粘土高濃度分散体）が得られること、またアルミニ
ウム塩を添加した分散液を用いることにより、分散液の
粘性を低下させることができ、効率的に、かつ、白色度
の高い粘土含有ペーストを得ることを見い出し、この知
見に基づき本発明をなすに至った。すなわち本発明は、
（１）粘土を含有する水分散液を加熱濃縮して粘土ペー
ストとすることを特徴とする分散性の優れた粘土含有ペ
ーストの製造方法、（２）粘土含有ペーストの粘土含有
量が１０．５〜２５．０重量％であることを特徴とする
（１）項記載の粘土含有ペーストの製造方法、（３）粘
土を含有する水分散液にアルミニウム塩を添加した分散
液を用いることを特徴とする（１）または（２）項記載
の粘土含有ペーストの製造方法、及び（４）粘土がモン
モリロナイトである（１）、（２）または（３）項記載
の粘土含有ペーストの製造方法を提供するものである。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明に用いる粘土は、天然の、
例えばモンモリロナイト、サポナイト、パイデライト、
カオリナイト、アロフェン、ベントナイト等、またはこ
れらを化学的に修飾、変化させた合成粘土などが利用で
きる。これらのうち特にベントナイトを精製したモンモ
リロナイトが好ましい。用途に応じて、繊維、色素、抗
菌剤、消臭剤または香料を加えることも可能である。こ
れらの添加成分の添加量はその添加剤の種類、用途など
によって異なり、本発明の粘土ペーストの分散性を損な
わない範囲で適量添加することができる。
例えばモンモリロナイト、サポナイト、パイデライト、
カオリナイト、アロフェン、ベントナイト等、またはこ
れらを化学的に修飾、変化させた合成粘土などが利用で
きる。これらのうち特にベントナイトを精製したモンモ
リロナイトが好ましい。用途に応じて、繊維、色素、抗
菌剤、消臭剤または香料を加えることも可能である。こ
れらの添加成分の添加量はその添加剤の種類、用途など
によって異なり、本発明の粘土ペーストの分散性を損な
わない範囲で適量添加することができる。
【０００６】本発明は濃度０．５〜５．０重量％、好ま
しくは３．０〜４．０重量％で水媒体中に分散させた粘
土を混練効果が生じない程度にゆっくりと攪拌しながら
１００℃以下、好ましくは８０℃から１００℃の範囲で
加熱して濃縮することにより、均質で分散性の優れた、
粘土を主成分とするペースト（粘土高濃度分散体）を得
ることができる。この攪拌速度が速すぎては混練により
粘性の上昇が生じてしまい、均質な濃縮が困難となる。
また、加熱温度が高すぎると、粘土自体が脱水等により
変性を起す恐れがある。この場合の出発原料としての粘
土の水分散液に対する濃縮度は、濃縮処理前の分散液に
対し粘土の含有量を通常７〜５０重量％、好ましくは１
０〜４０重量％、さらに好ましくは１０〜２０重量％、
上昇させる。
しくは３．０〜４．０重量％で水媒体中に分散させた粘
土を混練効果が生じない程度にゆっくりと攪拌しながら
１００℃以下、好ましくは８０℃から１００℃の範囲で
加熱して濃縮することにより、均質で分散性の優れた、
粘土を主成分とするペースト（粘土高濃度分散体）を得
ることができる。この攪拌速度が速すぎては混練により
粘性の上昇が生じてしまい、均質な濃縮が困難となる。
また、加熱温度が高すぎると、粘土自体が脱水等により
変性を起す恐れがある。この場合の出発原料としての粘
土の水分散液に対する濃縮度は、濃縮処理前の分散液に
対し粘土の含有量を通常７〜５０重量％、好ましくは１
０〜４０重量％、さらに好ましくは１０〜２０重量％、
上昇させる。
【０００７】本発明において濃縮に際し、加熱攪拌を行
うとともに、補助的手法として蒸発水分を減圧除去する
ことにより、効率的に濃縮を行うことができる。この場
合、突沸による原料の飛散を防ぐために、例えば分散液
中の粘土含有量が５〜１０重量％、好ましくは７〜１０
重量％に濃縮されるまでは２００から３００ｍｍＨｇＧ
の真空度にとどめ、その後７００ｍｍＨｇＧ以上、好ま
しくは７６０ｍｍＨｇＧ程度の真空度で減圧を行う。本
発明において、濃縮に用いる原料にアルミニウム塩（例
えば、塩化アルミニウム、硫酸アルミニウム）を添加す
ることにより、粘性を低下させることができ、より効率
的に濃縮を行うことができる。この場合に添加するアル
ミニウム塩の量は、濃縮に用いる原料の０．１重量％以
上、好ましくは０．２〜０．６重量％、より好ましくは
０．３〜０．５重量％である。また、濃縮後のペースト
の粘性を回復させるために濃縮処理後、ナトリウム塩
（例えば炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム）をＣＥ
Ｃ当量以上好ましくは２倍当量添加して攪拌する。本発
明により得られる粘土含有ペーストにおける粘土の含有
量は、通常７．５〜５５重量％、好ましくは１０．５〜
２５．０重量％とする。従来は濃度１０重量％以上の、
均質なペーストは製造できなかったがこのように高濃度
の、極めて均質な粘土ペーストが得られることは全く予
想外のことである。
うとともに、補助的手法として蒸発水分を減圧除去する
ことにより、効率的に濃縮を行うことができる。この場
合、突沸による原料の飛散を防ぐために、例えば分散液
中の粘土含有量が５〜１０重量％、好ましくは７〜１０
重量％に濃縮されるまでは２００から３００ｍｍＨｇＧ
の真空度にとどめ、その後７００ｍｍＨｇＧ以上、好ま
しくは７６０ｍｍＨｇＧ程度の真空度で減圧を行う。本
発明において、濃縮に用いる原料にアルミニウム塩（例
えば、塩化アルミニウム、硫酸アルミニウム）を添加す
ることにより、粘性を低下させることができ、より効率
的に濃縮を行うことができる。この場合に添加するアル
ミニウム塩の量は、濃縮に用いる原料の０．１重量％以
上、好ましくは０．２〜０．６重量％、より好ましくは
０．３〜０．５重量％である。また、濃縮後のペースト
の粘性を回復させるために濃縮処理後、ナトリウム塩
（例えば炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム）をＣＥ
Ｃ当量以上好ましくは２倍当量添加して攪拌する。本発
明により得られる粘土含有ペーストにおける粘土の含有
量は、通常７．５〜５５重量％、好ましくは１０．５〜
２５．０重量％とする。従来は濃度１０重量％以上の、
均質なペーストは製造できなかったがこのように高濃度
の、極めて均質な粘土ペーストが得られることは全く予
想外のことである。
【０００８】
【実施例】以下、実施例を示してさらに詳しくこの発明
について説明する。なお、例中の組成を表わす％は重量
％を示す。
について説明する。なお、例中の組成を表わす％は重量
％を示す。
【０００９】実施例１ 山形県左沢産の天然ベントナイトを水簸し、不純物を取
り除いた固形分濃度約３％の粘土ゾルをつくり、攪拌し
ながらヒーターで１００℃で９時間加熱して固形分濃度
約１５．０％に濃縮したところ、分散性の優れた均質な
ペーストを得た。ペーストの１／４円すいちょう度は８
００であった。
り除いた固形分濃度約３％の粘土ゾルをつくり、攪拌し
ながらヒーターで１００℃で９時間加熱して固形分濃度
約１５．０％に濃縮したところ、分散性の優れた均質な
ペーストを得た。ペーストの１／４円すいちょう度は８
００であった。
【００１０】比較例１ 山形県左沢産の天然ベントナイトを水簸し、２μｍ以下
の鉱物粒のみを集めて、モンモリロナイト成分を濃集
し、ＮａＣｌ水溶液を用いてモンモリロナイトの層間イ
オンをＮａ+ に置換し、水洗、風乾して原料とした。同
原料と水を計量、混合して固形分濃度１５．０％の粘土
ゾルをつくり、一昼夜放置して熟成した。しかし、同ゾ
ルはママコを形成し、均質な分散状態は得られなかっ
た。
の鉱物粒のみを集めて、モンモリロナイト成分を濃集
し、ＮａＣｌ水溶液を用いてモンモリロナイトの層間イ
オンをＮａ+ に置換し、水洗、風乾して原料とした。同
原料と水を計量、混合して固形分濃度１５．０％の粘土
ゾルをつくり、一昼夜放置して熟成した。しかし、同ゾ
ルはママコを形成し、均質な分散状態は得られなかっ
た。
【００１１】実施例２ 実施例１と同様の方法により得た原料粘土ゾルに、原料
中の粘土成分のＣＥＣ当量の塩化アルミニウムを添加し
ながら実施例１と同様の方法により５時間濃縮を行い、
その後炭酸水素ナトリウムを当量用いて粘性の回復をは
かったところ、固形分濃度２０．４％の均質で、分散性
の良好なペーストを得た。このものは白色度が従来のも
のに比べ非常に高かった。ペーストの１／４円すいちょ
う度は９３５であった。
中の粘土成分のＣＥＣ当量の塩化アルミニウムを添加し
ながら実施例１と同様の方法により５時間濃縮を行い、
その後炭酸水素ナトリウムを当量用いて粘性の回復をは
かったところ、固形分濃度２０．４％の均質で、分散性
の良好なペーストを得た。このものは白色度が従来のも
のに比べ非常に高かった。ペーストの１／４円すいちょ
う度は９３５であった。
【００１２】試験例 実施例１の、固形分濃度１５．０％のペーストを用い、
水を加えて固形分濃度５．０％のスラリーを作製したと
ころ、２００ｒｐｍ、１時間の攪拌で優れた分散状態を
形成した。これに対し、比較例１の乾燥原料を用い、水
を加えて固形分濃度５．０％のスラリーを作製したとこ
ろ、ママコを形成し、分散状態の形成に３時間を要し
た。このことは本発明による粘土含有ペーストが優れた
分散性を持つことを示している。
水を加えて固形分濃度５．０％のスラリーを作製したと
ころ、２００ｒｐｍ、１時間の攪拌で優れた分散状態を
形成した。これに対し、比較例１の乾燥原料を用い、水
を加えて固形分濃度５．０％のスラリーを作製したとこ
ろ、ママコを形成し、分散状態の形成に３時間を要し
た。このことは本発明による粘土含有ペーストが優れた
分散性を持つことを示している。
【００１３】
【発明の効果】本発明方法によれば０．５〜５．０重量
％に粘土を分散させた水分散液を加熱濃縮することによ
り、均質で、分散性の優れたペーストを得ることができ
る。また加熱濃縮に際して蒸発水分を減圧除去すること
により、より効率的に濃縮を行うことができる。特に本
発明によれば、粘土を含有する水分散液にアルミニウム
塩を添加しながら加熱濃縮することにより、さらに効率
的に濃縮を行うことができ、白色度も高めることができ
る。このように本発明により得られる粘土ペーストは分
散性が極めて良好で高粘度含量であり、また、分散安定
性も優れ、従来その場で粘土粉末をとかしてペーストを
調製している、例えば増粘剤などの用途における、粘土
に代えて、そのまま使用できる高品質の粘土ペーストと
して用いられる。
％に粘土を分散させた水分散液を加熱濃縮することによ
り、均質で、分散性の優れたペーストを得ることができ
る。また加熱濃縮に際して蒸発水分を減圧除去すること
により、より効率的に濃縮を行うことができる。特に本
発明によれば、粘土を含有する水分散液にアルミニウム
塩を添加しながら加熱濃縮することにより、さらに効率
的に濃縮を行うことができ、白色度も高めることができ
る。このように本発明により得られる粘土ペーストは分
散性が極めて良好で高粘度含量であり、また、分散安定
性も優れ、従来その場で粘土粉末をとかしてペーストを
調製している、例えば増粘剤などの用途における、粘土
に代えて、そのまま使用できる高品質の粘土ペーストと
して用いられる。
Claims (4)
- 【請求項１】 粘土を含有する水分散液を加熱濃縮して
粘土ペーストとすることを特徴とする分散性の優れた粘
土含有ペーストの製造方法。 - 【請求項２】 粘土含有ペーストの粘土含有量が１０．
５〜２５．０重量％であることを特徴とする請求項１記
載の粘土含有ペーストの製造方法。 - 【請求項３】 粘土を含有する水分散液にアルミニウム
塩を添加した分散液を用いることを特徴とする請求項１
または請求項２記載の粘土含有ペーストの製造方法。 - 【請求項４】 粘土がモンモリロナイトである請求項
１、請求項２または請求項３記載の粘土含有ペーストの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13333396A JPH09314538A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 粘土含有ペーストの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13333396A JPH09314538A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 粘土含有ペーストの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09314538A true JPH09314538A (ja) | 1997-12-09 |
Family
ID=15102273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13333396A Pending JPH09314538A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 粘土含有ペーストの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09314538A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001278618A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-10 | Tachibana Material Co Ltd | 速分散性ベントナイト |
| US6724708B2 (en) | 2001-06-20 | 2004-04-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk medium and method and apparatus for reading information |
| JP2005336035A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-08 | Nanko Bussan Kk | 地熱蒸気による温泉泥の製造方法 |
| WO2005055970A3 (de) * | 2003-12-10 | 2006-02-16 | Juergen Herbst | Verfarhen zur erzeugung eines leicht aufrührbaren sedimentes aus smektitischen tonmineralen, insbesondere bentonit, in wässrigen medien |
| JP2012131678A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-12 | Aomori Prefectural Industrial Technology Research Center | 精製粘土製造方法、粘土鉱物分散液凍結体および精製粘土製造システム |
| CN114808488A (zh) * | 2022-04-29 | 2022-07-29 | 武汉纺织大学 | 用于棉织物直接染料印花的有机改性黏土糊料及其制备方法和应用 |
-
1996
- 1996-05-28 JP JP13333396A patent/JPH09314538A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001278618A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-10 | Tachibana Material Co Ltd | 速分散性ベントナイト |
| US6724708B2 (en) | 2001-06-20 | 2004-04-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk medium and method and apparatus for reading information |
| WO2005055970A3 (de) * | 2003-12-10 | 2006-02-16 | Juergen Herbst | Verfarhen zur erzeugung eines leicht aufrührbaren sedimentes aus smektitischen tonmineralen, insbesondere bentonit, in wässrigen medien |
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| JP4533669B2 (ja) * | 2004-05-31 | 2010-09-01 | 南光物産株式会社 | 地熱蒸気による温泉泥の製造方法 |
| JP2012131678A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-12 | Aomori Prefectural Industrial Technology Research Center | 精製粘土製造方法、粘土鉱物分散液凍結体および精製粘土製造システム |
| CN114808488A (zh) * | 2022-04-29 | 2022-07-29 | 武汉纺织大学 | 用于棉织物直接染料印花的有机改性黏土糊料及其制备方法和应用 |
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