JPH06511066A - ブレーキシューに取付けられた平坦構造の保持ばねを有するキャリパ浮動型ブレーキ - Google Patents

ブレーキシューに取付けられた平坦構造の保持ばねを有するキャリパ浮動型ブレーキ

Info

Publication number
JPH06511066A
JPH06511066A JP4508517A JP50851792A JPH06511066A JP H06511066 A JPH06511066 A JP H06511066A JP 4508517 A JP4508517 A JP 4508517A JP 50851792 A JP50851792 A JP 50851792A JP H06511066 A JPH06511066 A JP H06511066A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brake
spring
piston
brake shoe
disc brake
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4508517A
Other languages
English (en)
Inventor
シュテルツェル、カール
ブンゲルト、ハンス
クリムト、ウルリッヒ
Original Assignee
アイティーティー・オートモーティブ・ヨーロップ・ゲーエムベーハー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アイティーティー・オートモーティブ・ヨーロップ・ゲーエムベーハー filed Critical アイティーティー・オートモーティブ・ヨーロップ・ゲーエムベーハー
Publication of JPH06511066A publication Critical patent/JPH06511066A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/02Braking members; Mounting thereof
    • F16D65/04Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor
    • F16D65/092Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor for axially-engaging brakes, e.g. disc brakes
    • F16D65/095Pivots or supporting members therefor
    • F16D65/097Resilient means interposed between pads and supporting members or other brake parts
    • F16D65/0973Resilient means interposed between pads and supporting members or other brake parts not subjected to brake forces
    • F16D65/0979Resilient means interposed between pads and supporting members or other brake parts not subjected to brake forces acting on the rear side of the pad or an element affixed thereto, e.g. spring clips securing the pad to the brake piston or caliper

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ブレーキシューに取付けられた平坦構造の保持ばねを有するキャリパ浮動型ブレ ーキ ディスクブレーキにおいては、ブレーキ作動終了後のブレーキディスクに作用す る残留トルク、及び、冷間摩耗及び破損を防止するために、ブレーキディスクか ら充分な距離を引込めることが重要である。この冷間摩耗及び破損は、回転中の ブレーキディスクが制動されてないとき(通常の走行中)に発生する。ディスク が叩くことにより、従来の問題は特別な場合にのみ解決することができる。
ピストン上でシールリングがロールパック作用を行うことにより、ブレーキ作動 後にピストンが引込まれるため、特にキャリパ浮動型ブレーキの場合はブレーキ シューをピストンに結合している。ヨーロッパ特許第EP37333号(あるい は出願公開されたドイツ特許出願第DE−O54007721号によれば、これ は複数のフィンガを設けられた板ばねにより行われ、この板ばねはブレーキシュ ーの背部に配置されてピストンの対応する溝内に係合され、これによりブレーキ シューがピストン内に弾力的に保持される。
このような構造の場合は、ブレーキシューの組立て及び分解の際に、ブレーキシ ューをピストンに取付けあるいは取外すために軸方向にばねのフィンガ部の深さ だけ移動しなければならない。しかし、多くの場合にはブレーキシューのための 軸方向の大きな組立てスペースはない。特に、内側からまたぐキャリパ浮動型ブ レーキの場合はこのようなスペースがなく、ブレーキディスクを組立てた状態で ブレーキシューを取外さなければならず、したがって組立てに用いることのでき る軸方向スペースは極めて小さい。
ブレーキシューを半径方向に取外すため、1981年1月16日付けの日本特許 出願筒56.3830号にはブレーキシューの背部にばね脚を設けることが記載 されており、これはキャリパ浮動型ブレーキの外側キャリパ脚のフィンガ部に達 し、したがって外側のブレーキパッドを外側のキャリパ脚に対して引張る。
したがって、本発明は請求項1の前段部分に記載の特に内側でまたぐキャリパ浮 動型ブレーキであるディスクブレーキから生じたもので、軸方向の組立スペース が小さい場合でもブレーキシューをピストンに弾力的に連結することができるよ うに改良することを目的とする。
この目的は、主請求項の後段部分に記載の特徴を組み合わせることにより解決さ れる。したがって、基本的には本発明はバックプレートにばねを設けることを含 む。ブレーキシューをその半径方向に移動すると、このばねはピストンに配置さ れた案内路を介してブレーキシューをピストンに対して引張り、したがって組立 てた位置ではブレーキシューは軸方向に予め付勢された状態でピストン上に載置 される。本発明の範囲では複数の構造が提供される。例えば所定角度で下方に傾 斜したばね脚がピストンの対応するスロット内に嵌合し、極めて簡単な構造とす ることができる。しかし、ブレーキシューを組立だ位置では、ブレーキシューは 自らピストン上でほぼ軸線方向中央面のレベルに確実に支える。したがって、基 本的には、スロットがこの面上でピストン上に配置されなければならない。
更に、例えば、ブレーキシューが自らその組立位置から外れることを防止する等 の安全を確保する必要がある。したがって、更に発展した有益な発明が請求項2 の特徴を組合わせることにより明らかとなる。
しかし、組立て位置において、例えば力作用面をほぼピストンの中央面に移動し 、ピストンの組立て位置でねじ込み開口を上方に移動することにより、ばねの力 作用面からばね脚のねじ込み開口を分離する場合、本発明の発展した形態では請 求項3の特徴を用いることが好ましい。
ばね脚はスロット内に他の方法で保持することができる。
特に簡単な構造は請求項4から明らかになる。
本発明のさらに発展した形態では、ばね脚に適したスロットを簡単な方法でピス トンに設けるために、請求項5に記載の特徴を用いるのが好ましい。この特徴に よれば、ピストンにインサートが挿入され、こののインサートはばね脚のための 所要の案内部を有する。このようにして、ブレーキの構造がピストン上でブレー キシューを保持するための新たなタイプを示唆する場合には、後にブレーキシュ ーのための案内部をピストンに設けることが可能である。ばね脚の端部に周方向 に向く突起が設けられている場合は、ばね脚のねじ込み開口を請求項6にしたが って形成することが好ましい。これはブレーキシューとピストンとの間の比較的 信頼性のある作動形式の接続を提供する。
明らかなように、ばね脚はブレーキシューから傾斜し、上方から下方を指す。し かし、本発明の好適に発展した形態では請求項7の特徴を用いるのが好ましい。
このようにして、ばね端部が案内部上を引張られ、押圧されず、これにより、ば ね案内部におけるばね脚の案内態様を改善する。更に、ブレーキパッドがピスト ンの方向に均一に引張られ、ピストン上でブレーキシューが好適に当接する。ば ねは底部で固定することができ、しかし、力の作用点はピストンの中心に位置す る。分解の際は、ブレーキシューの上端を、ピストンの前面の上部から軸方向に より簡単に取外すことができ、したがってその安全装置から旋回して外すことが できる。
請求項8によると、ばね脚の突起を極めて簡単な構造とすることができる。
ピストンが組立て位置から外れるのを防止するため、本発明の更に発展した形態 では請求項9に記載の特徴が組合わされる。ピストンとブレーキディスクとの間 に半径方向に挿入されるブレーキシューはピストン上に嵌合され、分解の際に係 合カムがピストンの内側から旋回するまで、この係合位置に弾力的に保持される 。ブレーキシューがピストンに対してねじられないように固定するため、係合し たときにブレーキシューの係合カムが嵌入する四部を突起に設け、ピストンある いはインサートをブレーキシューに対してねじられないようにすることができる 。
特に間中なインサートの構造が請求項10により形成される。
ブレーキシューを取外したときに、ばね脚をスロットに入口開口から安全に案内 するため、請求項11によれば案内板が設けられ、この案内板は、突起を設けら れたばね脚の端部をつかみ、スロットから案内する。
請求項13によると、ピストンインサート内の対応する四部と共に、ばねを固定 するブレーキピストンの背部の突起もまた、ブレーキを固定する作用をなすこと ができる。
本発明のブレーキに使用するブレーキシューについては、請求項14に記載の特 徴を有することが好ましい。請求項15はブレーキシューを特に有益な構造とし 、この場合、上記形式のブレーキシューのピストン上における保持用にダンピン グプレートも同時に使用される。
以下、添付図面を参照して本発明の1実施例を説明する。
ここで、 第1図及び第2図は、ばね脚を固定したブレーキシューの側面図及び背面図、 第3図から第5図は、本発明に用いられるインサートの2つの方向から見た側面 図及び背面図、 第6図から第8図は、ピストン上におけるブレーキシューの組立て状態を3つの 異なる段階で示す図、第9図及び第10図は、第8図のものと僅かに異なる構造 を有するブレーキシュー及びピストン組立体の図、第11図及び第12図は、本 発明のばね脚の前面図及び側面図、 第13図は、第11図のばね脚の上端部の拡大した、第12図の側面図の拡大図 である。
第1図及び第2図は、ブレーキシュー1を示し、このバックプレート2にダンピ ングプレート3が取付けられている。
このダンピングプレートはほぼT字状の凹部4を有し、この凹部内でばね脚5が バックプレート2に対して固定される。
ばね脚はその突起6により、同様にほぼT字状に形成されるが、しかし、騒音及 び熱の伝達を避けるためにダンピングプレートには接触してない。
第3図から第5図は、カップ状のインサート7を示し、このインサートにはスロ ット8を設けである。2つの突起9゜10がこのスロット8の側部端部で上方に 向けて直角に曲げられており、第3図に示すように、これらの突起には傾斜した 案内面11.12が設けられている。第4図に示すように、スロット8の上端部 で横方向開口13が続いており、これによりほぼT字状の凹部が形成される。
スロット8の下端部には、第4図に示すように、はぼ半円形状の四部14が設け られている。
インサート7は板材から形成されているため、第4図の破線は、当初位置から直 角に折り曲げて第3図及び第5図に示す最終位置に配置する前の状態であるスロ ット8の平面内にある状態を示す。傾斜した最終位置で示される傾斜案内壁15 についても同様であるが、更に、破線は凹部8の平面内における当用状態をも示 す。
第4図及び第5図は、案内壁15の領域内における通路開口16を示し、その機 能については後述する。
次に、第6図から第8図を参照して本発明の作動態様について説明する。
第6図は、図示しないブレーキディスクとピストン17との間に形成される通路 内のほぼ中央位置まで押込んだ状態のブレーキシューの状態を示す。シリンダ1 9内を案内されるピストン17の環状の端面18はばね脚5をバックプレートに 押圧し、したがってばね脚はバックプレート上に比較的密に当接する。ブレーキ シュー1が第7図に示すように更に下方に移動されると、突起6はばね端部の軸 方向付勢力により横方向開口13を通過し、これにより突起6の当接面20゜2 1は突起9,10の案内面11.12に作用し、ブレーキシュー1の半径方向移 動に際し、突起6を支える脚部端部を軸方向に案内する。ばね脚5を介して、突 起6はこの動作中にブレーキシューをピストン17の端面18に対抗する軸方向 に引張る。
第8図は、突起6が突起9,10の部分22上に載置されたブレーキシュー1の 最終位置の状態を示し、これらの突起9.10はピストンの内側に向けてほぼ軸 方向に突出する。
本発明の重要な特徴は、バックプレート2にばね脚5を固定する突起23が、半 円形の凹部14(第4図)内に突出し、この四部の側壁がインサートフしたがっ てピストン17に対するブレーキシューのねじりを防止する。この突起はリベッ ト、ノツチ付き釘、あるいは、バックプレート2の突出部で形成することができ 、この突出部はばね脚を固定するためにローラを通して成形される。
第1図に示すように、ばね脚5はバックプレート2に対して所定角度傾斜してい るため、ブレーキシュー1を取外す際、ブレーキシューが半径方向上方に可動で あることにより突起6が横方向開口13に平行にインサート7の上端まで移動し 、この内側縁部に当接し、したがって通路からブレーキシューを半径方向に引出 すことができなくなるという問題がある。
このため、傾斜した案内壁15が作用し、この案内壁はばね脚5の突起6を捕捉 し、その傾斜により、バックプレート2上の横方向開口13から軸方向に移送す る。
本発明によると、バックプレートはその上端に係合カムを設けてもよく、この係 合カムは組立てた状態でピストン内に突出する。このような係合カムが例えばド イツ特許出願節DE−O53808139号(第4図)に詳細に記載されている 。組立てた状態では、このような係合カムは通路開口16を通して突出すること ができ、半径方向に向くその縁部により、半径方向移動を防止して安全を計るこ とができる。更に、このカムは通路開口16を通して突出し、インサート7に対 するねじり防止装置として作用する。明瞭にするために、この係合カムの図示を 省略しである。
第9図及び第10図は更に他の配置を示し、これにはねじり防止装置は設けてな い。軸方向の付勢力を改善するために、第6図から第8図に示す構造に比してイ ンサート7はピストンの内側に更に移動されている。
第10図はピストン17の断面であり、キャリヤ24の案内路上で横方向に載置 されて装架された状態の組上げられたブレーキシュー1を示す。第10図は、ば ね5の突起6がどのようにスロット8の案内面11.12に達するかについての 状態を明瞭に示す。スロット8を通して、ダンピングプレートのT字状四部4を 通るバックプレート2が明瞭に示される。
第11図から第13図はばね脚5の2つの拡大図を示し、第13図では突起6の 側面図を拡大して示す。突起6について、重要なことは横方向案内カム25であ り、この案内カムは突起6したがってばね脚5を突起9に対して横方向に確実に 案内し、これによりばね脚はインサート7に対してねじられることがない。
げっ C〈 一 一 国際調査報告 フロントページの続き (72)発明者 クリムト、ウルリッヒドイツ連邦共和国、6114 グロスー ウムシュタット、ガルテンシュトラーセ 53

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ブレーキシュー(1)に取付けられた保持ばね(5)と、ブレーキハウジン グに結合されかつブレーキシュー(1)を半径方向に移動して組立てるときにこ の保持ばねに作用し、ブレーキシュー(1)の組立て位置で少なくとも軸方向に 付勢する案内システム(8から13)を備えたディスクブレーキであって、前記 案内システム(8から13)はディスクブレーキのピストン(17)に固定され 、ほぼ半径方向に延びるばね脚(5)が軸方向に傾斜していることを特徴とする ディスクブレーキ。
  2. 2.前記ピストン(17)は、ピストンに強固に形成され、ブレーキシューを組 立てるときにばね脚(5)が背部から係合することを特徴とする請求項1記載の ディスクブレーキ。
  3. 3.前記案内システム(8から13)は、ブレーキピストン(17)上に配置さ れてほぼ半径方向に向くスロット(8)であり、このスロット(8)は半径方向 に延設されて軸方向に傾斜し、半径方向から組立てたときにばね脚(5)が背部 から係合し、ばね(5)が半径方向に移動するときに少なくとも軸方向にばね( 5)を付勢する少なくとも1の案内縁部(11,12)を設けられることを特徴 とする請求項2記載のディスクブレーキ。
  4. 4.脚部端部で、前記ばね(5)は、ほぼ周方向に向きかつスロット(8)の背 部に達する突起(6)を有することを特徴とする請求項3記載のディスクブレー キ。
  5. 5.バックプレート(2)にほぼ平行に延びるインサート(7)がピストン(1 7)に固定され、このインサート(7)はスロット(8)を有し、スロット縁部 上に、2つの半径方向に延びる突起(9,10)が固定され、その軸方向高さは 半径方向に沿って増加し、軸方向に向くその縁部(11,12)により案内路を 形成することを特徴とする請求項4記載のディスクブレーキ。
  6. 6.組立体の方向で前部に配置されるスロット(8)の一部は、ほぼ周方向に延 びる横方向開口(13)を設けられ、前記突起(6)は、この開口(13)を介 してスロット(8)内に嵌入し、半径方向に移動したときに背部からスロットに 係合することを特徴とする請求項4または5記載のディスクブレーキ。
  7. 7.前記ばね脚(5)は、組立位置でバックプレート(2)の半径方向下部であ るバックプレート(2)の部分に好ましくは取外し不能に固定されることを特徴 とする請求項2から6いずれか1記載のディスクブレーキ。
  8. 8.前記突起(6)は、ばね脚(5)からほぼブロック状に形成されてこの脚を T字状とする横方向部材であることを特徴とする請求項4から7いずれか1記載 のディスクブレーキ。
  9. 9.前記ブレーキシュー(1)は機械的ストッパとして係合カムを設けられ、こ のストッパはブレーキシュー(1)を組立てた位置でピストンの内周部の背部に 達し、前記ばね脚(5)は、組立てた位置で、軸方向力に比して小さな半径方向 力をブレーキシュー(1)に作用させ、この力は係合カムをピストン(17)に 係合させた状態を維持することを特徴とする請求項1から8いずれか1記載のデ ィスクブレーキ。
  10. 10.カップ状インサート(7)がピストン(17)のシリンダ開口内に挿入さ れ、このインサート(7)はその外周部を介してピストン内に保持され、このイ ンサートの底部がブレーキシュー(1)に向くことを特徴とする請求項5から9 いずれか1記載のディスクブレーキ。
  11. 11.前記インサート(7)は板から形成されて好ましくは傾斜した案内壁(1 5)を有し、この案内壁はブレーキシューの取外し方向に沿って脚部端部(6) をスロット(8)から案内することを特徴とする請求項5から10いずれか1記 載のディスクブレーキ。
  12. 12.軸方向に突出する突起(9,10)は、インサート(7)から成形されて いることを特徴とする請求項1から11いずれか1記載のディスクブレーキ。
  13. 13.前記インサート(7)は、突起(23)を持ちかつ好ましくはばねをブレ ーキシューに固定する凹部(14)を設けられ、この凹部(14)はブレーキシ ユー(1)の組立てられた位置に突起(23)を嵌入させ、ねじり防止装置とし て作用する請求項5から12いずれか1記載のディスクブレーキ。
  14. 14.摩擦パッドから離隔するブレーキシユーの後壁上にばね脚(5)が設けら れ、このばね脚はバックプレートに対して所定用度で傾斜し、組立られた位置で ほぼ半径方向を指すことを特徴とする請求項1から13いずれ化1記載のディス クブレーキ用ブレーキシユー。
  15. 15.前記ばね脚(5)は、ブレーキシュー(1)のバックプレート(2)上の ダンピングプレート(3)から形成されるのが好ましい板ばねで形成されること を特徴とする請求項14記載のブレーキシユー。
JP4508517A 1991-06-17 1992-04-29 ブレーキシューに取付けられた平坦構造の保持ばねを有するキャリパ浮動型ブレーキ Pending JPH06511066A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4119892A DE4119892A1 (de) 1991-06-17 1991-06-17 Schwimmsattelbremse mit flach bauender, am bremsklotz befestigter haltefeder
DE4119892.1 1991-06-17
PCT/EP1992/000930 WO1992022755A1 (de) 1991-06-17 1992-04-29 Schwimmsattelbremse mit flach bauender, am bremsklotz befestigter haltefeder

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06511066A true JPH06511066A (ja) 1994-12-08

Family

ID=6434101

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4508517A Pending JPH06511066A (ja) 1991-06-17 1992-04-29 ブレーキシューに取付けられた平坦構造の保持ばねを有するキャリパ浮動型ブレーキ

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0588807B1 (ja)
JP (1) JPH06511066A (ja)
DE (2) DE4119892A1 (ja)
ES (1) ES2084357T3 (ja)
WO (1) WO1992022755A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4304616A1 (de) * 1993-02-16 1994-08-18 Daimler Benz Ag Scheibenbremse für die Räder eines Kraftfahrzeuges
FR2733561B1 (fr) * 1995-04-25 1997-06-06 Alliedsignal Europ Services Patin et piston de frein a accouplement automatique
DE19617373C2 (de) * 1996-04-30 1999-10-14 Lucas Ind Plc Bremsbelag mit einer Halterung und Verfahren zur Montage der Halterung am Bremsbelag
DE10031808A1 (de) * 2000-07-04 2002-01-17 Continental Teves Ag & Co Ohg Teilbelagscheibenbremse mit einer Haltevorrichtung für einen Bremsbelag
FR2912480B1 (fr) * 2007-02-12 2009-10-23 Peugeot Citroen Automobiles Sa Frein a disque muni d'un systeme d'ecartement des plaquettes et procede d'assemblage d'un tel frein a disque.

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1207156B (de) * 1963-05-14 1965-12-16 Binz & Co Gelenkige Verbindung zweier Rohre, insbesondere der Laengsholme zusammen-klappbarer Krankentragen
US3390744A (en) * 1966-10-19 1968-07-02 Hotel Statler Hilton Self-energizing disc brake
US3486589A (en) * 1968-08-15 1969-12-30 Goodyear Tire & Rubber Brake lining fastener
GB2042108B (en) * 1979-02-26 1982-11-17 Lucas Industries Ltd Vehicle disc brake
DE3808139A1 (de) * 1988-03-11 1989-09-21 Teves Gmbh Alfred Teilbelag-scheibenbremse, insbesondere innenumgreifende scheibenbremse
DE3842428A1 (de) * 1988-12-16 1990-06-21 Teves Gmbh Alfred Bremsklotz, insbesondere fuer teilbelag-scheibenbremsen
DE4007721A1 (de) * 1990-03-10 1991-09-12 Teves Gmbh Alfred Bremsklotz fuer scheibenbremsen

Also Published As

Publication number Publication date
WO1992022755A1 (de) 1992-12-23
EP0588807A1 (de) 1994-03-30
DE4119892A1 (de) 1992-12-24
EP0588807B1 (de) 1996-02-28
DE59205512D1 (de) 1996-04-04
ES2084357T3 (es) 1996-05-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5901815A (en) Disk brake
JP4546398B2 (ja) ディスクブレーキのキャリパーのためのばね部材とディスクブレーキのキャリパー
US4136761A (en) Spot-type disc brake
US5249647A (en) Disk brake with return spring
US6296085B1 (en) Disk brake
US5025897A (en) Disk brake
US6269915B1 (en) Pad clip for a disc brake
US4082166A (en) Disc brake having retention device
JPH0723733B2 (ja) ディスクブレーキ用パッドの脱落防止装置
JPH0155331B2 (ja)
JPS6054531B2 (ja) デイスクブレ−キ
JPS61274126A (ja) デイスクブレ−キ用スプリング
JPH09257064A (ja) ディスクブレーキ用摩擦パッド
JPH06511066A (ja) ブレーキシューに取付けられた平坦構造の保持ばねを有するキャリパ浮動型ブレーキ
JPS5872731A (ja) ブレ−キシユ装置
US5159998A (en) Unispring drum brake assembly
US5941356A (en) Pressure plate assembly for a motor vehicle friction clutch having a wear sensor and a device for protecting the wear sensor during shipment and a method for shipping the pressure plate assembly
US5096023A (en) Spot type disc brake in particular internally straddling disc brake
JPS6231730A (ja) デイスクブレ−キ用スラスト板ばね
US4487296A (en) Wire spring for a disc brake
JPH0228736B2 (ja)
JP2542397Y2 (ja) 車両用ディスクブレーキ
US3165173A (en) Disc brakes
JPS5977133A (ja) デイスクブレ−キの摩擦パツド用スプリング
JPS5913142A (ja) デイスクブレ−キ用摺動ロツク装置