JPH0650869B2 - 回線交換型ネツトワ−クの同一ノ−ドステ−シヨン内通信方法 - Google Patents

回線交換型ネツトワ−クの同一ノ−ドステ−シヨン内通信方法

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JPH0650869B2
JPH0650869B2 JP60010426A JP1042685A JPH0650869B2 JP H0650869 B2 JPH0650869 B2 JP H0650869B2 JP 60010426 A JP60010426 A JP 60010426A JP 1042685 A JP1042685 A JP 1042685A JP H0650869 B2 JPH0650869 B2 JP H0650869B2
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幸一 中谷
光雄 今井
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の背景と目的] 本発明は回線交換型ネットワークの同一ノードステーシ
ョン内通信方法に係り、特にハードウエアを複雑化する
ことなく異ノードステーション間通信と同じ方式で同一
ノードステーション内通信を可能とするのに好適な回線
交換型ネットワークの同一ノードステーション内通信方
法に関するものである。
第1図は回線交換型ループネットワークの構成の一例を
示した図である。伝送路1を介してノードステーション
2a、2b、2cの3台が接続されている例を示してあ
り、各ノードステーション2a〜2cには端末が接続し
てあり、ここでは、ノードステーション2aには端末3
a、3bが、ノードステーション2bには端末3cが接
続してある。
各ノードステーション2a〜2cにおけるデータの送受
信は、第2図に示した回線交換型ループネットワークの
ノードステーション間におけるチャネルアクセスの様子
のように、ループを回っている伝送フレーム4があるノ
ードステーションの受信ポート5を通過するとき、該当
するチャネルnに割り付けられている端末に受信データ
7を送り、次いで、送信ポート6を通過するときに、該
当するチャネル(n−1)に送信データ8を書き込むこ
とによって通信が行われる。ここで、異なるノードステ
ーション2a、2bに接続してある端末3a、3cが通
信を行う場合を考える。
第3図はこの通信にチャネルnが割り当てられている場
合のノードステーション2a、2bのチャネル−端末レ
ジスタの様子を示した図で、(a)はノードステーション
2aのレジスタ、(b)はノードステーション2bのレジ
スタである。チャネルnがノードステーション2aの受
信ポートを通過するとき、受信ポートでチャネルnの内
容、すなわち、ノードステーション2bの端末3cから
送信されてきたデータがノードステーション2aの端末
3aへ送られ、次いで、チャネルnが送信ポートを通過
するとき、端末3aから端末3cへ送信するデータを書
き込む。ノードステーション2bでは、ノードステーシ
ョン2aと同様にして、端末3cは端末3aからのデー
タを受信し、端末3aへのデータを送信する。このよう
にして端末3aと3cとはチャネルnを使用して通信を
行うようにしてある。
次に、同一のノードステーション2aに接続されている
端末3a、3b間で通信する場合を考える。この場合
は、通信用にチャネルnを割り当てたとしても、同一の
ノードステーション内で2つの端末が同時にアクセスす
ることはできず、通信は不可能である。また、自ノード
ステーション内通信のための専用バスを設け、チャネル
を通さずに通信する方法が考えられるが、これではハー
ドウエアが大きくなるという問題を生ずる。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目的とする
ところは、ハードウエアを複雑化することなく異ノード
ステーション間通信と同じ方式で同一ノードステーショ
ン内通信を可能とすることができる回線交換型ネットワ
ークの同一ノードステーション内通信方法を提供するこ
とにある。
[発明の概要] 本発明の特徴は、回線交換型ループネットワークのノー
ドステーションに、伝送されてきたチャネルのデータを
どの端末に受信させるかを割り当てるための受信用チャ
ネル対応端末番号レジスタ及び端末からの送信データを
どのチャネルへ送信するかを割り当てるための送信用チ
ャネル対応端末番号レジスタを設け、前記受信用チャネ
ル対応端末番号レジスタによって、あるチャネルmが伝
送されてきた時に該チャネルmのデータを前記ノードス
テーション内のある端末aに受信させ別のチャネルnが
伝送されてきた時に該チャネルnのデータを同一ノード
ステーション内の別の端末bに受信させるように割り当
てると共に、前記送信用チャネル対応端末番号レジスタ
によって、前記端末aからの送信データを前記チャネル
nへ送信し前記端末bからの送信データを前記チャネル
mへ送信するように割り当てることにより、伝送フレー
ムの2つのチャネルm及びnを用いて同一ノードステー
ション内の2つの端末a及びb間での通信を行い、前記
伝送フレームの1つのチャネルnを用いて、一方のノー
ドステーション2aに接続された端末3aと、他方のノ
ードステーション2bに接続された端末3cとの間の通
信を行う場合は、前記ノードステーション2aに設けら
れた受信用チャネル対応端末番号レジスタ及び送信用対
応端末番号レジスタの前記チャネルnに対応するところ
に、端末3aと書き込み、前記ノードステーション2a
に伝送されてきた前記チャネルnのデータを前記端末3
aに受信させ前記端末3aからの送信データを前記チャ
ネルnへ送信するようにし、前記ノードステーション2
bに設けられた受信用チャネル対応端末番号レジスタ及
び送信用チャネル対応端末番号レジスタの前記チャネル
nに対応するところに前記端末3cと書き込むことによ
って、前記ノードステーション2bに伝送されてきた前
記チャネルnのデータを前記端末3cに受信させ前記端
末3cからの送信データを前記チャネルnへ送信するよ
うにしたことにある。
[実施例] 以下本発明の方法の一実施例を第4図を用いて詳細に説
明する。
第4図は本発明の回線交換型ネットワークの同一ノード
ステーション内通信方法の一実施例を説明するための同
一ノードステーションに接続された2つの端末が通信を
行う場合の受信用チャネル対応端末番号レジスタおよび
送信用チャネル対応端末番号レジスタの様子を示した図
であり、第1図の端末3a、3bが伝送フレームのチャ
ネルmおよびチャネルnを使用して通信を行う場合を示
してあり、(a) は受信用チャネル対応端末番号レジス
タ、(b) は送信用チャネル対応端末番号レジスタであ
る。
上記したように、自ノードステーション内通信では、1
つのチャネルを割り当てるだけでは通信ができないの
で、2つのチャネルを割り当てる必要がある。ところ
で、2つのチャネルmとnを使用して同一ノードステー
ション内通信を行うのには、端末3aはチャネルmのデ
ータを受信し、送信するデータはチャネルnに書き込
む。また、端末3bはチャネルnのデータを受信し、送
信するデータはチャネルmに書き込む。このように、チ
ャネルmは端末3bから端末3aへ、チャネルnは端末
3aから端末3bへと一方向で使用することにより同一
ノードステーション内通信が可能となる。ただし、この
場合は、第3図に示すようなレジスタ構成ではまずく、
第4図に示すように、端末3aにチャネルmのデータ
を、端末3bにチャネルnのデータを受信させるための
受信用チャネル対応端末番号レジスタ(a) 及び端末3a
が送信するデータをチャネルnに、端末3bが送信する
データをチャネルmに書き込み送信させるための送信用
チャネル対応端末番号レジスタ(b) を用いて受信端末
用、送信端末用と別々に管理できるレジスタが必要にな
る。
第4図のレジスタ構成で、チャネルnを使用して異ノー
ドステーション間通信を行う場合は、第1図において、
ノードステーション2aに設けられた受信用チャネル対
応端末番号レジスタ及び送信用チャネル対応端末番号レ
ジスタのチャネルnに対応するところに端末3aと書き
込むことによって、ノードステーション2aに伝送され
てきたチャネルnのデータを端末3aに受信させ端末3
aからの送信データをチャネルnへ送信するようにし、
ノードステーション2bに設けられた受信用チャネル対
応端末番号レジスタ及び送信用チャネル対応端末番号レ
ジスタのチャネルnに対応するところに端末3cと書き
込むことによって、ノードステーション2bに伝送され
てきたチャネルnのデータを端末3cに受信させ端末3
cからの送信データをチャネルnへ送信するようにすれ
ばよい。
上記したように、本発明の実施例によれば、異ノードス
テーション間通信も、同一ノードステーション内通信も
同一ハードウエアで可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、ハードウエアを
複雑化することなく異ノードステーション間通信と同じ
方式で同一ノードステーション内通信を可能とすること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は回線交換型ループネットワークの構成の一例を
示す図、第2図は回線交換型ルーブネットワークのノー
ドステーションにおけるチャネルアクセスの様子を示し
た図、第3図は異ノードステーション間通信の場合の各
ノードステーションのレジスタの様子を示した図、第4
図は本発明の回線交換型ネットワークの同一ノードステ
ーション内通信方法の一実施例を説明するための同一ノ
ードステーションに接続された2つの端末が通信を行う
場合の受信用チャネル対応端末番号レジスタ(a) および
送信用チャネル対応端末番号レジスタ(b) の様子を示し
た図である。 1:伝送路、 2a〜2c:ノードステーション、 3a〜3c:端末、 4:伝送フレーム、 5:受信ポート、 6:送信ポート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】伝送フレームを複数のチャネルに分割して
    該それぞれのチャネルを回線交換型ループネットワーク
    の各ノードステーションの端末に割り当てることによっ
    て前記各ノードステーションの端末間通信を可能とした
    ものにおいて、前記ノードステーションに、伝送されて
    きたチャネルのデータをどの端末に受信させるかを割り
    当てるための受信用チャネル対応端末番号レジスタ及び
    端末からの送信データをどのチャネルへ送信するかを割
    り当てるための送信用チャネル対応端末番号レジスタを
    設け、前記受信用チャネル対応端末番号レジスタによっ
    て、あるチャネルmが伝送されてきた時に該チャネルm
    のデータを前記ノードステーション内のある端末aに受
    信させ別のチャネルnが伝送されてきた時に該チャネル
    nのデータを同一ノードステーション内の別の端末bに
    受信させるように割り当てると共に、前記送信用チャネ
    ル対応端末番号レジスタによって、前記端末aからの送
    信データを前記チャネルnへ送信し前記端末bからの送
    信データを前記チャネルmへ送信するように割り当てる
    ことにより、前記伝送フレームの2つのチャネルm及び
    nを用いて同一ノードステーション内の2つの端末a及
    びb間での通信を行い、前記伝送フレームの1つのチャ
    ネルnを用いて、一方のノードステーション2aに接続
    された端末3aと、他方のノードステーション2bに接
    続された端末3cとの間の通信を行う場合は、前記ノー
    ドステーション2aに設けられた受信用チャネル対応端
    末番号レジスタ及び送信用チャネル対応端末番号レジス
    タの前記チャネルnに対応するところに、端末3aと書
    き込み、前記ノードステーション2aに伝送されてきた
    前記チャネルnのデータを前記端末3aに受信させ前記
    端末3aからの送信データを前記チャネルnへ送信する
    ようにし、前記ノードステーション2bに設けられた受
    信用チャネル対応端末番号レジスタ及び送信用チャネル
    対応端末番号レジスタの前記チャネルnに対応するとこ
    ろに前記端末3cと書き込むことによって、前記ノード
    ステーション2bに伝送されてきた前記チャネルnのデ
    ータを前記端末3cに受信させ前記端末3cからの送信
    データを前記チャネルnへ送信するようにしたことを特
    徴とする回線交換型ネットワークの同一ノードステーシ
    ョン内通信方法。
JP60010426A 1985-01-22 1985-01-22 回線交換型ネツトワ−クの同一ノ−ドステ−シヨン内通信方法 Expired - Lifetime JPH0650869B2 (ja)

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JPS61169041A JPS61169041A (ja) 1986-07-30
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