JPS6343428A - Tdma通信システム - Google Patents

Tdma通信システム

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Publication number
JPS6343428A
JPS6343428A JP18690186A JP18690186A JPS6343428A JP S6343428 A JPS6343428 A JP S6343428A JP 18690186 A JP18690186 A JP 18690186A JP 18690186 A JP18690186 A JP 18690186A JP S6343428 A JPS6343428 A JP S6343428A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
earth station
speed
station
call
low
Prior art date
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Pending
Application number
JP18690186A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Nakamura
誠 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP18690186A priority Critical patent/JPS6343428A/ja
Publication of JPS6343428A publication Critical patent/JPS6343428A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、多元速度を扱うT D M人通信システムに
関する。
(従来の技術) 第2図は、従来の衛星通信TDMA通人通信子ステムで
、複数の地球局50、〜5ONが1つのキャリアで伝送
する高速通信路を時分割で共用し、衛星52を介して相
互に通信している。基準局51は、各地球局501〜5
ONに時間基準信号を送信し、各地球局501〜5ON
は、この時間基準信号をもとにして、自局の送信タイミ
ングと、受信タイミングを調整している。
第3図(a)は、信号のタイミングを図示したもので、
基準局51は一定周期毎に、基準信号を送虞している。
基準信号を送信しない時間区間は、M個の時間区間に分
けられ、この時間区間す1〜φMが、通信路として使用
される。例えば、地球局5(hと地球局50.が、相互
に通信をし、通話路として、+1と+2が割りあてられ
ているとき地球局50゜はまず基準局から受信する基準
信号をもとにして+1の時間位置を求め、この時間区間
に、バースト状信号を送出する。一方地球局50.は同
様にして、時間区間す2にバースト状信号を゛送出する
地球局501は、≠2の時間区間で、信号を侍ち受けて
受信、復調し、同様に地球局50.は、≠1の時間区間
で信号を待ちうける。
かくして、地球局50、と地球局502の間で相互に通
信が行なわれる。
第2図(b)は、時間区間÷L(A=l〜M)の間に、
いずれかの地球局から送出されるバースト信号の構成を
示したもので、キャリア及びクロック再生のためのブリ
アングル信号、バースト信号を識別せしめるためのユニ
ークワード信号が、送信すべき情報の前に付は加えられ
ている。
このように、TDMA通信システムでは、ブリら アングル等功制御信号が、必要であるので、TDMAキ
ャリアの伝送速度に対して、実効伝送速度が劣る。グj
えば、TDMAキャリアの伝送速度が1Mbit/、、
TDMA7L/−ムIQQmsec すbの時間福1m
5ec としたとき、ΦLの通話路は、IMb−t X
 1m5ec/100m5ec = 10 kb−t/
3  の伝送容量があるが、ブリアングル等のために、
実際には8〜9kbit/3の伝送速度の情報しか送信
できない。この伝送効率は、φにの時間、唱が短くなる
ほど劣化する。即ち、地球局501と502の通信速度
が低い程、効率は悪くなる。
また、地球局間の通信伝送速度が、2η類以上の場合に
は、その各々に最適な時間隔を設定すると、各時間区間
の基進信号からの時間遅延量が、規則的でなくなり、送
受信タイミングの制御が困難となる。この問題は、呼の
発生に応じて、各地球局からの要求により、通信路(時
間区間)を割りあてるデ薔ンドアサイメント運用を行な
うとき、特に顕著となる。
従来、この困難さをさけるため28i類以上の伝送速度
を扱う多元速度T D M A方式においては、高速呼
にあわせた時間区間分割を行ない、低速呼に対しても、
高速呼と同じ通信路(時間区間)を割り当てていた。し
かし、この方式では高速呼と低速呼の差が大きいときに
は、低速呼送信時に、通話路を無駄に専有していること
になり、通信システム全体としての回線利用効率が低下
するという問題があった。また、これを透けるためTD
MA時開時間幅高速呼と低速呼の各々に合わせた長さ・
  に設定すると、TDMA送受信タイミング制御が、
伍めて複雑となり、高速呼と低速呼の時間・福が簡単な
整数比に限るなど、特殊な場合以外は困難であった。ま
た、低速呼は、特にその速度が遅いとき、伝送効率が著
しく低下する問題があった。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来の多元速iTDMA方式においては、制
御が複雑と々す、又、伝送効率が低下するという問題が
あった。
本発明は、この点に鑑みなされたもので、高速呼に合わ
せた、TDMAタイミング制御を用い、かつ、低速呼の
発生に対しても回線利用効率の低下を著しく改善するこ
とのできる、TDMA通信システムを提供することを目
的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) この発明によるT D 、’J A通信システムにおい
て各地球局は、高速呼と低速呼を識別する手段と、異な
る地球局へ送信する低速呼を多重化する手段と、多重化
した信号を、低速中継地球局へ送出する手段とを有する
。さらに、この発明では低速呼が多重化された信号を中
継交換する低速中継地球局を有する。
(作用) 各地球局は、自局の管理する通信中の呼につき、高速呼
か低速呼かを識別し、高速呼であれば、従来と同じく、
相手地球局との間でTDMA送受信を行なう。一方、低
速呼の場合は、相手地球局を示すアドレスを付加して、
複数個の呼を多重化し、低速中継地球局へ送出する0低
速中継地球局は、受信した低速呼を、受信地球局毎に、
データを再構成し、多重化して、各受信地球局へ送信す
る。かくして低速呼は、低速中継地球局を介して、送信
地球局と受信地球局の間の通信が行なえる。
このとき、複数の低速呼がまとめて送信されるので、回
線の有効利用が図れる。
(実施例) 本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図に本実施例でのシステムの概略構成を示す。
各地球局50□〜50.は各々、複数の加入者端末と接
続されている。各地球局50.〜5ONは、衛星52を
介して相互にTDMA、通信を行なうが、このTDMA
タイミングの基準信号は、基準局51から送信されてい
る。低速呼中継局20は、各地球局50.〜5ONが、
低速呼の通信を行なう際に中継を行なう。DAM人制御
局30は、T D M A通信チャネルの割りあて制御
を行なう局で、各地球局501〜5ONは、通話に先立
って予め、回線割りあて要求をDAM人制御局30に対
し、行なう。
今、各地球局501〜5ONが通話する呼は、高速呼が
384kb/sの画像信号、低速呼が32kb/5(7
)音声信号とする。ここで、地球局50.の画像用加入
者端末60.が、地球局50.の画像用端末と通話を行
ないたいとき、加入者端末からの発呼要求を受けた地球
局50.は、発呼要求が高速呼であることを確認する。
地球局50.は、制御チャネルを通じDAM人制御局3
0に対し、通話路設定要求信号を送信する。DAMA制
御局30は、384 kb/sのデータを伝送すること
のできる空きタイムスロットの1つを、地球局50.と
地球局502の間の通信用に割り当てる。かくして、地
球局50.から地球局50.への高速呼の通信が行なえ
る。通信が終了すると、地球局50.は、通話終了信号
をD A M A制御局30に送信し、使用したタイム
スロットは空きタイムスロットとして、D入MA制御装
置の管理下に戻される。
次に、地球局50.の音声端末70.から、地球局50
、の音声端末への発呼要求がなされた場合を述べる。こ
のとき、地球局50.に接続された、他の音声端末の中
で通話中のものがなければ、高速呼の場合と同様にして
DAM人制御局30から、384kb/sのデータを伝
送することのできる新たな通話用タイムスロットを割り
当ててもらい、低速中継局20との間に通話路を設定す
る。もし、通話中の音声端末があれば、使用中の384
kb/sの容量を有する通話路に、32kbP/s音声
を送信できる空きがあるか否かを調べる。空きがあると
きは、地球局50.及び地球局50.への音声信号の送
信信号を多重化し、同じタイムスロットで低速呼中1局
へ送信する。このとき、送信相手地球局の識別コードを
同時に送信する。この識別コードは、送信は先立って行
りてもよいし、各バースト毎に行なうときは、音声32
kb7sに着呼地球局番号や加入者端末番号等の制御信
号6.4kb7.を付加し、38.4 kb/sの信号
として送信する。かくして、地球局501と、低速呼中
継局との間に設定された1つの、タイムX Oyトには
、384kb/s÷38.4kb/5=10回線までの
低速呼が多重化される。
低速呼中継局では、受信した信号の識別コードを判定し
、種々の地球局から送られてきた信号を着信地球局毎に
、再構成する。かくして、地球局50、への着信信号は
、6回線まで1つのタイムスロットでまとめて、低速中
継局から地球局50重へ送信される。上記例では、特定
の地球局に着口した場合、低速呼は、10回線ごとに、
1つのタイムスロットを低速中継局との間に設定するこ
とになる。
このように低速中継局を経由して伝送すると、一つの地
球局に低速呼のA話要求が同時に多数存在する場合に、
衛星回線の有効利用が図れる。例えば、上記の例で最も
効率よく動作しているとき、IA話に使用する衛星回線
数は’/io×2=−スロットとなり、低速呼をそのま
ま、高速呼のタイムスロットで、着信地球局に送信する
場合に比べて5倍の有効利用ができる。この有効度は、
高速呼と低速呼の速度比が大きくなる程顕著になる。
また、1つの地球局に接続される加入者端末の数が増す
程、低速呼の多重化の機会が増え、有効となる。
本発明では、低速中継局を利用するため、一つのデータ
の送信に衛星回線を2ホツプ使用している。このため、
多重化できないとき或いは多重化数が少ないとき、直接
着信地球局へ送信する方が、かえって、効率がよい場合
もあり、多重化可能数により、低速呼を低速中継局経由
にする方がよい。
この判定値を”1″と設定した場合は、すべて低速中継
局経由となる。
まな、上記実施例では、衛星回線タイムスロットがデマ
ンドアサイメント運用される例)こりいて述べたが、予
め各地球局(こTDMAタイムスロットを割り当ててい
るブリアサイン方式においても有効なのは勿論である。
さらに低速呼多重化の判断は、各地球局が独自に行なっ
てもよいが、D A M A fall 開局が集中管
理して、その指示を制御チャネルを通じて各地球局に与
え−Cもよい。このときには、低速中継局への送侶に際
し、着信地球局(−N報を音声データと共に各バースト
毎に送信する必要はなく、D A M A制御局が、低
速中継局に指示することができる。
又、扱かう呼の伝送速度は、2種類以上であればよく、
特に2種類に限定されるものではない。
なおり A MA IJ御開局30基準局51.は、他
の地球局に併用設置されてもよい。
〔発明の効果〕 本発明によれば、TDMAタイミング制御が、少数の1
類(こ限定され、制御が容易に々る。また、低速呼の多
重化により、低速呼と高速呼の速度比が太きいときも、
衛星回線利用効率の改善がはかれる。さらに、低速呼ご
とにブリアングル等の制御清報を付与する必要がないの
で、衛星回線利用効率が改善される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のシステム′の概略構成を
示す図、第2図はT D M Aの動作を示すタイミン
グチャート、第3図は、従来のT D M A通信シス
テムの運用例を説明するための図である。 20・・・低速中継局 30・・・DAM人制御局 50、〜5ON・・・地球局 51・・・基準局 52・・・衛星局 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同    竹 花 喜久男

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数種類のデータ速度の呼を伝送するTDMA通
    信システムにおいて、高速呼と低速呼を識別する手段と
    、 異なる地球局へ送信する低速呼のデータを多重化して、
    所定のTDMA通信路に送出する手段を具備する地球局
    と、 この地球局から送信された多重化信号を受信し、着信地
    球局毎のデータに再構成して多重化し、所定のTDMA
    通信路に送出する中継地球局とを具備して成ることを特
    徴とするTDMA通信システム。
JP18690186A 1986-08-11 1986-08-11 Tdma通信システム Pending JPS6343428A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18690186A JPS6343428A (ja) 1986-08-11 1986-08-11 Tdma通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18690186A JPS6343428A (ja) 1986-08-11 1986-08-11 Tdma通信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6343428A true JPS6343428A (ja) 1988-02-24

Family

ID=16196661

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18690186A Pending JPS6343428A (ja) 1986-08-11 1986-08-11 Tdma通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6343428A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04334132A (ja) * 1991-05-09 1992-11-20 Eisei Tsushin Syst Gijutsu Kenkyusho:Kk 衛星通信回線設定制御方式
JPH0870291A (ja) * 1994-08-29 1996-03-12 Nec Corp 時分割多方向多重通信方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04334132A (ja) * 1991-05-09 1992-11-20 Eisei Tsushin Syst Gijutsu Kenkyusho:Kk 衛星通信回線設定制御方式
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