JPH01241943A - ループ式データ伝送システム - Google Patents

ループ式データ伝送システム

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Publication number
JPH01241943A
JPH01241943A JP63068169A JP6816988A JPH01241943A JP H01241943 A JPH01241943 A JP H01241943A JP 63068169 A JP63068169 A JP 63068169A JP 6816988 A JP6816988 A JP 6816988A JP H01241943 A JPH01241943 A JP H01241943A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
circuit
transmission
data
loop
Prior art date
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Pending
Application number
JP63068169A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihisa Okamoto
岡本 善久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH01241943A publication Critical patent/JPH01241943A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ループ式データ伝送システムに関し、特にア
ドレス管理に好適なループ式データ伝送システムに関す
る。
〔従来の技術〕
データ伝送システムには、ループ状伝送路を使ってデー
タを伝送するループ式データ伝送システムがある。
かかるループ式データ伝送システムでは、ループ状伝送
路の途中に、複数の局をそれぞれ構成する複数の伝送装
置が接続されており、また、一般に、各伝送装置には、
端末装置が接続されている。
データ伝送においては、前記構成の局を単位として行う
ことができるが、ループ式データ伝送システムでは、ル
ープ状伝送路に複数の伝送装置を接続しであるので、そ
れらを特定する必要があり、従来、この種の伝送システ
ムでは、各伝送装置には、伝送装置を識別する物理的な
アドレスが割り当てられており、端末装置からデータを
送受信する場合には、この物理的なアドレスを使ってデ
ータ伝送が行われ〜でいた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、この種のループ式データ伝送システムでは、
システムの拡充などから増設、移設等が必要に応じてな
される場合があるが、従来は、かかる場合の対応性に欠
ける面があった。
すなわち、上述した従来のシステムでは、伝送装置の増
設、変更時にあるいは端末装置を移設、増設したような
場合に、端末装置が接続される伝送装置の物理的なアド
レスを変更するなどの処理が必要であって、端末装置の
移設等のシステム変更を容易に行えないという欠点があ
った。
本発明の目的は、たとえ端末装置の移設等のシステム変
更が要求された場合でも、これに容易に応えることので
きるループ式データ伝送システムを提供することにある
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、ループ状伝送路を使用してデータを伝送する
ループ式データ伝送システムにおいて、各伝送装置が、
当該伝送装置を個別に識別する第1のアドレスと、当該
伝送装置に接続される端末を識別する第2のアドレスと
を有し、更に、前記第1のアドレスに対し第2のアドレ
スを任意に割り付ける機能を有し、 伝送路上には、前記第1のアドレスを使って伝送するフ
レームと第2のアドレスを使って伝送するフレームの両
方を有していることを特徴としている。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のループ式データ伝送システ
ムに用いる伝送装置の構成を示すブロック図、第2図は
本実施例で使用される伝送フレームの構成を、また第3
図はアドレス変更フレームのフォーマットをそれぞれ示
す。
第1図のように、図示の伝送装置ζよ、符号変換回路1
.1′と、同期回路2と、タイミング再生′回路(タイ
ミング生成回路)3と、フラグ検出回路4と、アドレス
判定回路5と、第1のアドレス設定回路6と、第2のア
ドレス設定回路7と、データ送受信回路8とを備えてい
る。
符号変換回路1は、これによってループ状伝送路よりデ
ータを受信する場合の回路であり、この符号変換回路1
に同期回路2、タイミング再生回路3が接続されている
符号変換回路1′は、データ送受信回路8に接続されて
おり、この符号変換回路1′を介して伝送路へのデータ
の送出が行われる。
同期回路2、タイミング再生回路3は、受信されたフレ
ームの同期ビットを利用し、所定のタイミングで後段の
データ送受信回路8等へ受信フレームを送出するための
ものである。
ここで、データフレームのフォーマットを示す第2図を
参照すると、フレーム構成は、次のようになっている。
すなわち、データフレームは、同期ビットS、フラグビ
ットF8送信先(宛先)アドレスDA、発信元アドレス
SA及びデータワードTから成る。
このうち、フラグピッl−Fは、その値に応じて、後続
するl)A、SAが第1のアドレスか第2のアドレスか
を識別するフラグ、すなわち、伝送装置を個別に識別す
る第1のアドレスであるか、伝送装置に接続される端末
装置を識別する第2のアドレスであるかを識別するため
に用いられるものである。
同期回路2には、フラグ検出回路4、アドレス判定回路
5が接続されている。フラグ検出回路4は、前記フレー
ム中のフラグピッI−Fを用いて、判定すべきアドレス
が上述した第1のアドレスであるか第2のアドレスであ
るかを検出する回路であり、また、アドレス判定回路5
は、第1のアドレス設定回路6もしくは第2のアドレス
設定回路7の設定アドレスとの比較判定を行う回路であ
り、その出力はデータ送受信回路8に与えられるように
なっている。
更に、第2のアドレス設定回路7は、図示のように、デ
ータ送受信回路8に接続されており、第2のアドレス、
すなわち、伝送装置に接続される端末を識別するのに用
いるアドレスの変更は、この第2のアドレス設定回路7
によってなされるようになっている。
1以上の端末は、上述のようなデータ送受信回路8に接
続される。
本実施例システムでは、以上のような構成の伝送装置が
ループ状伝送路に複数接続されている。
次に、本実施例による動作について説明する。
通常、ループ上の成る伝送装置に接続された端末にデー
タを伝送する場合には、前記第2のアドレス、すなわち
伝送装置に接続される端末装置を識別するアドレスを使
用して伝送を行う。伝送路より符号変換回路1を通して
受信されたフレームは、タイミング再生回路3で作成さ
れたタイミング信号に従って同期回路2を通り、フラグ
検出回路4等に与えられる。
フラグ検出回路4では、フレーム中のフラグビットFの
値を監視しており、フラグビットFの値に応じて判定す
べきアドレスが第1のアドレスか第2のアドレスかを判
断する。上述したように、端末にデータを伝送する場合
には、第2のアドレスを使用しており、ここでは、フラ
グ検出回路4で判定すべきアドレスが第2のアドレスと
判定され、アドレス判定回路5によって、第2のアドレ
ス設定回路7に設定されている第2のアドレスと比較判
定され受信動作が決定される。
すなわち、比較判定の結果、一致すれば、上述の伝送デ
ータは該当端末への伝送データであることとなる。
このようにして、端末へのデータの伝送が行われる。
また、端末装置の移設等の変更の場合には、これは、次
のようにして行うことができる。
すなわち、前記第2のアドレスは、下記手順によって割
り付けられる。第3図を参照すると、これは第2のアド
レスを割り付けるための伝送フレームを示しており、第
3図の如く、アドレス変更フレームは、同期ビットSと
、フラグビットFと、送信先アドレスDAと、発信元ア
ドレスSAと、そして第2のアドレスワードADとから
成っている。
第2のアドレスを割り付ける時は、これを使用して行う
すなわち、伝送路より符号変換回路1.同期回路2を通
って受信されたフレームは、フラグ検出回路4に与えら
れるが、ここで、第2のアドレスを割り付ける伝送フレ
ームのときには、前述の場合と異なり、フラグ検出回路
4で第1のアドレスが選択された場合には、伝送装置は
、後続のデータ部内の第2のアドレス情報、すなわち第
2のアドレスワードADを第2のアドレス設定回路7に
設定し、新たにアドレスを割り付ける。
このようにして、第2のアドレスについては、新たなア
ドレスを割り付けることができる。
本システムは、上述のように、複数の局をそれぞれ構成
する複数の伝送装置を、ループ状伝送路に接続して、デ
ータ伝送を行うループ式データ伝送システムにおいて、
前記の各伝送装置が、当該伝送装置を個別に識別する第
1のアドレスと、当該伝送装置に接続される端末装置を
識別する第2のアドレスを有し、さらに前記第1のアド
レスに対し第2のアドレスを任意に割り付ける機能を有
し、伝送路上には、前記第1のアドレスを使って伝送す
るフレームと第2のアドレスを使って伝送するフレーム
の両方を有しており、このため、アドレス管理が容易で
あり、従来のものに比し、システム変更に対する柔軟性
を高められる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、各伝送装置は、
伝送装置を識別する第1のアドレスと、伝送装置に接続
される端末を識別する第2のアドレスとを有し、かつ、
前記第1のアドレスに対し、第2のアドレスを任意に割
り付ける機能を有し、伝送路上には、前記第1のアドレ
スを使って伝送するフレームと第2のアドレスを使って
伝送するフレームの両方を有することにより、端末装置
の移設によるシステム変更や、伝送装置固有のシステム
パラメータの設定等を容易にする効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のループ式データ伝送システ
ムの伝送装置のブロック構成を示す図、第2図はデータ
フレームのフォーマットの一例を示す図、 第3図はアドレス変更フレームのフォーマントを示す図
である。 ■、1′・・・符号変換回路 2・・・・・・同期回路 3・・・・・・タイミング再生回路 4・・・・・・フラグ検出回路 5・・・・・・アドレス判定回路 6・・・・・・第1のアドレス設定回路7・・・・・・
第2のアドレス設定回路8・・・・・・データ送受信回
路 S・・・・・・同期ビット F・・・・・・フラグビット DA・・・・・送信先(宛先)アドレスSA・・・・・
発信元アドレス ■・・・・・・データワード AD・・・・・第2のアドレスワード 代理人 弁理士  岩 佐  義 幸 紘拮 、NmぐLrI■トの

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ループ状伝送路を使用してデータを伝送するルー
    プ式データ伝送システムにおいて、 各伝送装置が、当該伝送装置を個別に識別する第1のア
    ドレスと、当該伝送装置に接続される端末を識別する第
    2のアドレスとを有し、更に、前記第1のアドレスに対
    し第2のアドレスを任意に割り付ける機能を有し、 伝送路上には、前記第1のアドレスを使って伝送するフ
    レームと第2のアドレスを使って伝送するフレームの両
    方を有していることを特徴とするループ式データ伝送シ
    ステム。
JP63068169A 1988-03-24 1988-03-24 ループ式データ伝送システム Pending JPH01241943A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63068169A JPH01241943A (ja) 1988-03-24 1988-03-24 ループ式データ伝送システム

Applications Claiming Priority (1)

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JP63068169A JPH01241943A (ja) 1988-03-24 1988-03-24 ループ式データ伝送システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01241943A true JPH01241943A (ja) 1989-09-26

Family

ID=13365996

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JP63068169A Pending JPH01241943A (ja) 1988-03-24 1988-03-24 ループ式データ伝送システム

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JP (1) JPH01241943A (ja)

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