JPH0650861B2 - 電子会議制御方式 - Google Patents
電子会議制御方式Info
- Publication number
- JPH0650861B2 JPH0650861B2 JP60104937A JP10493785A JPH0650861B2 JP H0650861 B2 JPH0650861 B2 JP H0650861B2 JP 60104937 A JP60104937 A JP 60104937A JP 10493785 A JP10493785 A JP 10493785A JP H0650861 B2 JPH0650861 B2 JP H0650861B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processing
- operation mode
- conference
- input
- processing node
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
Description
【発明の詳細な説明】 発明の目的 （産業上の利用分野） 本発明は、複数の処理装置間で、放送可能な通信路を用
いてデータ処理サービスを共用することによる電子会議
を行うための制御方式に関するものである。
いてデータ処理サービスを共用することによる電子会議
を行うための制御方式に関するものである。
（従来の技術） 従来の電子制御された会議システムは、テレビ会議の例
のように、画像や音声をそのまま伝送し合うだけであっ
た。
のように、画像や音声をそのまま伝送し合うだけであっ
た。
（発明が解決しようとする問題点） すなわち、従来の会議システムは、相手側に送信した画
像や音声等の情報に対し、相手側は処理を加えて返送
し、相手側からの返送結果に応じて、さらに処理を行
い、再度相手側に送信するというように、相手側との間
でデータ処理を行いながら会議を進めるものではなかっ
た。そのため、各会議端末として、市販のワークステー
ション等を利用する場合、ワークステーション上で走行
する各種の汎用データ処理プログラムが提供するデータ
処理機能を会議システムに適用し、会議の参加者がデー
タ処理プログラムに対して入力し、入力に対するデータ
処理プログラムからの出力結果を得るというようなデー
タ処理機能と連動したサービスが不可能であった。
像や音声等の情報に対し、相手側は処理を加えて返送
し、相手側からの返送結果に応じて、さらに処理を行
い、再度相手側に送信するというように、相手側との間
でデータ処理を行いながら会議を進めるものではなかっ
た。そのため、各会議端末として、市販のワークステー
ション等を利用する場合、ワークステーション上で走行
する各種の汎用データ処理プログラムが提供するデータ
処理機能を会議システムに適用し、会議の参加者がデー
タ処理プログラムに対して入力し、入力に対するデータ
処理プログラムからの出力結果を得るというようなデー
タ処理機能と連動したサービスが不可能であった。
発明の構成 （問題点を解決するための手段） 本発明は、上記従来の問題点を解決するもので、データ
処理機能の入出力を複数の端末間で共有する電子会議の
制御方式を提供することを目的とするものである。その
ため、放送可能な通信路により結合された複数の処理ノ
ード間でデータの送受を行う電子会議制御方式におい
て、前記各処理ノードの動作モードとして、司会者に相
当する第１の動作モードと、参加者に相当する第２の動
作モードを設け、前記各処理ノード毎に、画面表示／入
力装置、音声入出力装置等のＩ／Ｏ装置と、任意のデー
タ処理プログラムが走行する処理装置と、前記通信路を
介して他処理ノードとのデータの送受信制御、および前
記第１あるいは第２の動作モードに応じて、前記処理装
置、前記Ｉ／Ｏ装置および他処理ノードのそれぞれの間
のデータの分配制御を行う会議制御装置を有し、前記第
１の動作モードの処理ノードの会議制御装置では、自処
理装置上のデータ処理プログラムの出力情報を自Ｉ／Ｏ
装置に出力すると共に他処理ノード全てに送信し、ま
た、前記第２の動作モードの処理ノードからの応答情報
を受信して前記自処理装置上のデータ処理プログラムに
通知し、前記第２の動作モードの処理ノードの会議制御
装置では、前記第１の動作モードの処理ノードから送出
された前記データ処理プログラムの出力情報を受信し、
自Ｉ／Ｏ装置に出力し、また、自Ｉ／Ｏ装置から入力さ
れた入力情報を前記応答情報として前記第１の動作モー
ドの処理ノードに送出するものである。
処理機能の入出力を複数の端末間で共有する電子会議の
制御方式を提供することを目的とするものである。その
ため、放送可能な通信路により結合された複数の処理ノ
ード間でデータの送受を行う電子会議制御方式におい
て、前記各処理ノードの動作モードとして、司会者に相
当する第１の動作モードと、参加者に相当する第２の動
作モードを設け、前記各処理ノード毎に、画面表示／入
力装置、音声入出力装置等のＩ／Ｏ装置と、任意のデー
タ処理プログラムが走行する処理装置と、前記通信路を
介して他処理ノードとのデータの送受信制御、および前
記第１あるいは第２の動作モードに応じて、前記処理装
置、前記Ｉ／Ｏ装置および他処理ノードのそれぞれの間
のデータの分配制御を行う会議制御装置を有し、前記第
１の動作モードの処理ノードの会議制御装置では、自処
理装置上のデータ処理プログラムの出力情報を自Ｉ／Ｏ
装置に出力すると共に他処理ノード全てに送信し、ま
た、前記第２の動作モードの処理ノードからの応答情報
を受信して前記自処理装置上のデータ処理プログラムに
通知し、前記第２の動作モードの処理ノードの会議制御
装置では、前記第１の動作モードの処理ノードから送出
された前記データ処理プログラムの出力情報を受信し、
自Ｉ／Ｏ装置に出力し、また、自Ｉ／Ｏ装置から入力さ
れた入力情報を前記応答情報として前記第１の動作モー
ドの処理ノードに送出するものである。
（作用） このようにすれば、データ処理サービスの入出力を共有
した会議が可能であり、また、会議制御を会議制御装置
で行い、データ処理プログラムの実行を行う処理装置と
独立させた為、処理装置上で実行する任意のデータ処理
プログラムと結合できる等の作用が得られる。
した会議が可能であり、また、会議制御を会議制御装置
で行い、データ処理プログラムの実行を行う処理装置と
独立させた為、処理装置上で実行する任意のデータ処理
プログラムと結合できる等の作用が得られる。
（実施例） 第１図は本発明の一実施例の全体構成を示すブロック図
であり、１はローカルエリアネットワーク（以下ＬＡＮ
と略す）、２〜４は会議制御装置、５〜７はI/O装置、
８〜10は処理装置、11〜13は処理ノードである。
であり、１はローカルエリアネットワーク（以下ＬＡＮ
と略す）、２〜４は会議制御装置、５〜７はI/O装置、
８〜10は処理装置、11〜13は処理ノードである。
ここで、電子会議を行っている処理ノード11，12，13に
は、各処理装置８，９，10とI/O装置５，６，７があ
り、それぞれ、本発明の中心をなす会議制御装置２，
３，４を介してＬＡＮ１に接続されている。
は、各処理装置８，９，10とI/O装置５，６，７があ
り、それぞれ、本発明の中心をなす会議制御装置２，
３，４を介してＬＡＮ１に接続されている。
まず、処理ノード11，12，13を用いて電子会議を行って
おり、処理ノード11が司会者で、他の処理ノードは参加
者であり、処理ノード12が発言権を持っている場合につ
いて説明する。
おり、処理ノード11が司会者で、他の処理ノードは参加
者であり、処理ノード12が発言権を持っている場合につ
いて説明する。
司会者である処理ノード11の処理装置上では、データ処
理プログラムが走行しており、参加者の処理ノードから
の入力情報の受信待ちになっている。
理プログラムが走行しており、参加者の処理ノードから
の入力情報の受信待ちになっている。
処理ノード12における入力は、I/O装置６を介して会
議制御装置３に送られる。
議制御装置３に送られる。
会議制御装置３は、入力情報をＬＡＮ１を経由して、
司会者の処理ノード11の会議制御装置２に送信する。
司会者の処理ノード11の会議制御装置２に送信する。
会議制御装置２は、受信した入力情報を自ノードの処
理装置８上で実行中のデータ処理プログラムに与える。
理装置８上で実行中のデータ処理プログラムに与える。
データ処理プログラムは、上記の入力情報に応じて
処理を続行し、処理結果である出力情報は、自ノードの
I/O装置５に出力されると共に、会議制御装置２に送ら
れる。データ処理プログラムは、再度、参加者の処理ノ
ードからの入力情報の受信待ちになる。
処理を続行し、処理結果である出力情報は、自ノードの
I/O装置５に出力されると共に、会議制御装置２に送ら
れる。データ処理プログラムは、再度、参加者の処理ノ
ードからの入力情報の受信待ちになる。
会議制御装置２は、出力情報をＬＡＮ１を経由して放
送（ブロードキャスト）し、会議参加ノードである処理
ノード12，13の会議制御装置３，４に送信する。
送（ブロードキャスト）し、会議参加ノードである処理
ノード12，13の会議制御装置３，４に送信する。
会議制御装置３（及び４）は、出力情報を自ノードの
I/O装置６（及び７）に送り出力する。
I/O装置６（及び７）に送り出力する。
第２図は第１図における会議制御装置の具体的構成例を
示す図であり、21，31は入出力制御部、22，32は制御レ
ジスタ（記憶部）、23，33はＬＡＮ受信部、24，34はＬ
ＡＮ発信部である。
示す図であり、21，31は入出力制御部、22，32は制御レ
ジスタ（記憶部）、23，33はＬＡＮ受信部、24，34はＬ
ＡＮ発信部である。
他の会議制御装置の構成も同様である。
会議制御装置２と３は全く同じ構成であるが、動作モー
ドにより、司会者モードと、参加者モードに分かれ、異
なった動作を行う。
ドにより、司会者モードと、参加者モードに分かれ、異
なった動作を行う。
I/O装置６から入力された情報は、制御レジスタ32に
記憶された動作モード（参加者モード）に従い、発言権
を持っている場合は、入出力制御部31を介してＬＡＮ発
信部34に送られる。
記憶された動作モード（参加者モード）に従い、発言権
を持っている場合は、入出力制御部31を介してＬＡＮ発
信部34に送られる。
ＬＡＮ受信部23に送られた入力情報は、制御レジスタ22
に記憶された動作モード（司会者モード）に従い、処理
装置８の上で実行中のデータ処理プログラムに入出力制
御部21を介して入力される。
に記憶された動作モード（司会者モード）に従い、処理
装置８の上で実行中のデータ処理プログラムに入出力制
御部21を介して入力される。
一方、データ処理プログラムの出力は、I/O装置５に
出力されると共に、制御レジスタの動作モード（司会者
モード）に従い、入出力制御部21を介して、ＬＡＮ発信
部24から会議参加全ノードに対して放送発信される。
出力されると共に、制御レジスタの動作モード（司会者
モード）に従い、入出力制御部21を介して、ＬＡＮ発信
部24から会議参加全ノードに対して放送発信される。
ＬＡＮ受信部33に送られた出力情報は、制御レジスタ
32の動作モード（参加者モード）に従い、入出力制御部
31を介して、I/O装置６に出力される。
32の動作モード（参加者モード）に従い、入出力制御部
31を介して、I/O装置６に出力される。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、通信路を介して
結合された処理装置間において、電子会議を行う当り、
入出力制御を行う会議制御装置を設けたことにより、以
下のような効果が得られる。
結合された処理装置間において、電子会議を行う当り、
入出力制御を行う会議制御装置を設けたことにより、以
下のような効果が得られる。
データ処理サービスの入出力を共有した会議が可能で
ある。
ある。
会議制御とローカル処理を独立させた為、任意のデー
タ処理プログラムと結合できる。
タ処理プログラムと結合できる。
ＬＡＮ等の放送（ブロードキャスト）機能を効率的に
使える。
使える。
第１図は本発明の一実施例の全体構成を示すブロック
図、第２図は第１図における会議制御装置の具体的構成
例を示す図である。 １……ローカルエリアネットワーク(ＬＡＮ)、 ２,３,４……会議制御装置、 ５,６,７……I/O装置、８,９,10……処理装置、 11,12,13……処理ノード、 21,31……入出力制御部、 22,32……制御レジスタ(記憶部)、 23,33……ＬＡＮ受信部、 24,34……ＬＡＮ発信部。
図、第２図は第１図における会議制御装置の具体的構成
例を示す図である。 １……ローカルエリアネットワーク(ＬＡＮ)、 ２,３,４……会議制御装置、 ５,６,７……I/O装置、８,９,10……処理装置、 11,12,13……処理ノード、 21,31……入出力制御部、 22,32……制御レジスタ(記憶部)、 23,33……ＬＡＮ受信部、 24,34……ＬＡＮ発信部。
Claims (1)
- 【請求項１】放送可能な通信路により結合された複数の
処理ノード間でデータの送受を行う電子会議制御方式に
おいて、前記各処理ノードの動作モードとして、司会者
に相当する第１の動作モードと、参加者に相当する第２
の動作モードを設け、前記各処理ノード毎に、画面表示
／入力装置、音声入出力装置等のＩ／Ｏ装置と、任意の
データ処理プログラムが走行する処理装置と、前記通信
路を介して他処理ノードとのデータの送受信制御、およ
び前記第１あるいは第２の動作モードに応じて、前記処
理装置、前記Ｉ／Ｏ装置および他処理ノードのそれぞれ
の間のデータの分配制御を行う会議制御装置を有し、前
記第１の動作モードの処理ノードの会議制御装置では、
自処理装置上のデータ処理プログラムの出力情報を自Ｉ
／Ｏ装置に出力すると共に他処理ノード全てに送信し、
また、前記第２の動作モードの処理ノードからの応答情
報を受信して前記自処理装置上のデータ処理プログラム
に通知し、前記第２の動作モードの処理ノードの会議制
御装置では、前記第１の動作モードの処理ノードから送
出された前記データ処理プログラムの出力情報を受信
し、自Ｉ／Ｏ装置に出力し、また、自Ｉ／Ｏ装置から入
力された入力情報を前記応答情報として前記第１の動作
モードの処理ノードに送出することを特徴とする電子会
議制御方式
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60104937A JPH0650861B2 (ja) | 1985-05-18 | 1985-05-18 | 電子会議制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60104937A JPH0650861B2 (ja) | 1985-05-18 | 1985-05-18 | 電子会議制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61264832A JPS61264832A (ja) | 1986-11-22 |
| JPH0650861B2 true JPH0650861B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=14394005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60104937A Expired - Lifetime JPH0650861B2 (ja) | 1985-05-18 | 1985-05-18 | 電子会議制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650861B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59138158A (ja) * | 1983-01-24 | 1984-08-08 | ウエスタ−ン エレクトリツク カムパニ−，インコ−ポレ−テツド | 会議電話装置及びその制御方法 |
| JPS59154840A (ja) * | 1983-02-24 | 1984-09-03 | Oki Electric Ind Co Ltd | 電子会議方式 |
| JPS6161581A (ja) * | 1984-09-03 | 1986-03-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テレビ電話装置 |
-
1985
- 1985-05-18 JP JP60104937A patent/JPH0650861B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59138158A (ja) * | 1983-01-24 | 1984-08-08 | ウエスタ−ン エレクトリツク カムパニ−，インコ−ポレ−テツド | 会議電話装置及びその制御方法 |
| JPS59154840A (ja) * | 1983-02-24 | 1984-09-03 | Oki Electric Ind Co Ltd | 電子会議方式 |
| JPS6161581A (ja) * | 1984-09-03 | 1986-03-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テレビ電話装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61264832A (ja) | 1986-11-22 |
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