JPH0918592A - 衛星通信と地上通信を利用した多地点間映像・音声通信 システムについての映像・音声の遅延補償方法とその装 置 - Google Patents

衛星通信と地上通信を利用した多地点間映像・音声通信 システムについての映像・音声の遅延補償方法とその装 置

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JPH0918592A
JPH0918592A JP7162532A JP16253295A JPH0918592A JP H0918592 A JPH0918592 A JP H0918592A JP 7162532 A JP7162532 A JP 7162532A JP 16253295 A JP16253295 A JP 16253295A JP H0918592 A JPH0918592 A JP H0918592A
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光 石嶋
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Television Receiver Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】センタ局とリモート局との間の情報処理の迅速
化と、局間の時間的な遅延に伴う不都合を無視できるよ
うにする。 【構成】センタ局1からの共通情報は、通信衛星10を
経由してリモート局16と25に同報的に送信する。セ
ンタ局1の講師2により質問の許可を地上通信網11を
経由してリモート局16が受け取ると、質問制御装置3
4から切換制御信号が映像・音声切換装置18に出力さ
れ、センタ局1から有線通信装置7と地上通信網11を
経由して送られて来たセンタ局情報が送受信装置23を
通り映像・音声切換装置18により映像モニタ19とス
ピーカ20とに出力される。このとき、カメラ21とマ
イクロホン22で生成された特定情報が送受信装置23
から地上通信網11を経由して有線通信装置7を通り映
像・音声合成装置8でセンタ局情報と合成され共通情報
として衛星通信装置9から通信衛星10を経由して質問
許可対象外のリモート局25で受信される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衛星通信と地上通信を
利用した多地点間映像・音声通信システムにについての
映像・音声の遅延補償方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、遠隔教育や多地点会議などで使用
されつつある多地点間の通信システムでは、通信衛星の
同報性と地上通信回線とを利用したTV会議端末とを利
用して多地点間で通信を行うシステムが多くみられる。
【0003】図3は従来のこの種の装置の一つである日
経ニューメディア誌、1993年2月22日、第10頁
に掲載された内容に基づく、TV会議端末を使用し、衛
星通信と地上通信回線を利用した多地点間映像・音声通
信システムの一例の構成図である。
【0004】図において、多地点間映像通信システム
は、議長51がいるセンタ局56と、会議に参加するリ
モート局58および63を備えている。
【0005】議長51の映像信号と音声信号は、それぞ
れカメラ52およびマイクロホン53により生成され、
センタ局56に伝送され、センタ局56から衛星通信チ
ャネル57により無線信号として送出され、通信衛星1
0を経由してリモート局58と63とを含む全リモート
局に同報伝送される。
【0006】リモート局58では、この衛星通信チャネ
ル57を受信し、議長51の映像と音声をそれぞれ映像
モニタ59とスピーカ60に出力する。
【0007】ここで、リモート局58の会議参加者61
が発言を行おうとすると、会議参加者61は、TV会議
端末62に所定の要求を入力し、地上通信網11を介し
てセンタ局のTV会議端末55に対して発呼を行う。
【0008】会議参加者61についての映像と音声は、
TV会議端末62により生成され、地上通信網11を介
してセンタ局のTV会議端末55に地上通信網11を介
して送出されるので、議長51は会議参加者61の発言
をTV会議端末55により見聞することができる。
【0009】また議長51から会議参加者に対して発言
を要求する場合は、センタ局のTV会議端末55からリ
モート局58のTV会議端末62に対して地上通信網を
介して発呼を行う。
【0010】会議参加者61の映像と音声の各信号は、
地上通信網11を介してセンタ局のTV会議端末55に
伝送される。
【0011】議長51は会議参加者61の映像信号と音
声信号をTV会議端末55により受信することができ
る。
【0012】議長51は発言を行っている会議参加者6
1の映像および音声信号をすべての参加者に伝えるた
め、それまでカメラ52およびマイクロホン53からセ
ンタ局56に伝送されていた議長51の映像信号と音声
信号を地上通信網11を介してセンタ局に伝送されてい
る会議参加者61の発言中の映像・音声を、TV会議端
末55よりセンタ局56へも出力させ、センタ局56に
より衛星通信チャネル57で、通信衛星10を経由して
全リモート局に同報伝送する。
【0013】このとき、発言を行っているリモート局5
8にも他のリモート局と同様会議参加者61の映像信号
と音声信号が衛星通信チャネル57を経由して伝送さ
れ、リモート局58で受信され、映像モニタ59及びス
ピーカ60へ出力される。
【0014】このとき会議参加者61は、現在議長51
に対して発言を行っている自身の映像信号と音声信号と
がセンタ局56から衛星通信を経由して同報されるた
め、衛星通信に固有な伝送遅延時間だけ遅延されて自身
の映像信号と音声信号とを受信することになる。
【0015】従って、発言者である会議参加者61は時
間的遅延のある自身の映像信号と音声信号とを見聞しつ
つ発言を行うことになり、違和感を感じることになる。
【0016】また、スピーカ60から出力された会議発
言者61の時間的遅延のある音声が、現在発言中の音声
と室内において合成され、TV会議端末62に入力され
るため回線内で音声エコーとなって会議に参加している
他のすべての局に伝送され、システムに伝送される音声
の品質を著しく劣化させることになる。
【0017】会議参加者66が参加しているリモート局
63と、このリモート局に接続されているTV会議端末
67についても、上記と同様な現象を生じることにな
る。
【0018】通常、このような従来の多地点間映像通信
システムでは、通信を行う場合、一つのセンタ局と複数
のリモート局から構成されており、センタ局は複数のリ
モート局に対して映像および音声から成る情報を同報的
に通信衛星を介して伝送するが、リモート局側からセン
タ局への映像および音声より成る情報の伝送は、複数の
リモート局の内で、発言を行う1局より送信されるのみ
である。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の多地点
間映像通信システムでは、リモート局からセンタ局への
発呼及びセンタ局からリモート局への発呼は、発呼する
局の発言の意志がある度ごとにおこなわれているが、リ
モート局が多数存在するネットワークにおいてはリモー
ト局からの発言が多数発生するため、センタにてリモー
ト局全体の発呼制御を行わないと、発言を行いたいリモ
ート局からの発呼がなかなかセンタにつながらないとい
った欠点がある。
【0020】発言を行ったリモート局より送出され、地
上回線を介してセンタ局へ伝送された映像信号と音声信
号をセンタ局より、衛星通信を利用して同報した場合、
発言を行っているリモート局は、共通情報として時間的
遅延のある自身の映像信号と音声信号を通信衛星を介し
て受信するため、発言に違和感を生じ、また衛星を介し
て同報された時間的に遅延した音声と参加者の直接発す
る音声とが重畳するため通信衛星を介して受信した音声
はエコーとなって発言を行っている参加者に伝わるため
システム全体の音声の品質を劣化させるという欠点を有
している。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明の衛星通信と地上
通信とを利用した多地点間映像・音声通信システムにつ
いての映像・音声の遅延補償方法は、通信を中継する通
信衛星と、前記通信衛星を経由して複数のリモート局に
共通情報を送信するとともに、特定情報について地上通
信網を介して前記リモート局との通信を行うセンタ局
と、前記センタ局からの共通情報を前記通信衛星を介し
て受信し前記特定情報については、前記地上通信網を介
して前記センタ局と通信を行う前記複数のリモート局と
を備え、前記センタ局は前記リモート局に対して映像お
よび音声から成るセンタ局情報を前記通信衛星を介して
送信し、前記センタ局情報に対して所定の質問受付信号
を前記すべてのリモート局に対して前記地上通信網を介
して送信し、前記地上通信網を介して前記リモート局よ
りの質問の受付を可能とし、前記リモート局から所定の
質問要求信号が前記地上通信網を介して前記センタ局に
対して送信されると、前記センタ局は前記質問要求信号
を受付け、前記質問要求信号を受付たリモート局の中か
ら任意の一局を選択し、選択したリモート局に前記地上
通信網を介して所定の質問許可信号を送信すると共に、
前記センタ局情報を前記質問許可信号を送信した前記リ
モート局に対しては、前記地上通信網を介して送信し、
前記質問許可信号を受信したリモート局は前記通信衛星
を介して受信していた前記共通情報を前記地上通信網を
介して送信されて来るセンタ局情報に切替えて受信する
とともに、前記地上通信網を介して前記リモート局から
の前記質問についての映像と音声よりなる前記特定情報
を前記センタ局に対して送信し、前記センタ局は、前記
リモート局から送信された前記特定情報を受信すると前
記センタ局情報と合成して共通情報として前記通信衛星
を介して前記リモート局に送信し、質問を終了するとき
前記質問許可を与えたリモート局より所定の質問終了信
号を前記地上通信網を介して前記センタ局に送信させる
とともに前記特定情報の送信を終了し、前記センタ局よ
りの前記地上通信網を介しての出力を終了し、前記質問
を終了したリモート局においては前記地上通信網を介し
て送られて来るセンタ局情報の代りに前記通信衛星を介
して送られて来る共通情報を受信し表示する処理とを備
えて構成されている。
【0022】また、第2の発明の衛星通信と地上通信を
利用した多地点間映像・音声通信システムについての映
像・音声の遅延補償装置は、通信を中継する通信衛星
と、前記通信衛星を利用してセンタ局と1以上のリモー
ト局との間で通信を行う衛星通信と地上通信を利用した
多地点間映像・音声通信システムについての映像・音声
の遅延補償装置において、前記センタ局は、自局内の映
像を生成するカメラと、自局内の音声を生成するマイク
ロホンと、自局内で生成された前記映像と前記音声とよ
り成るセンタ局情報と特定信号とを合成し共通信号とし
て出力する映像・音声合成装置と、前記共通情報を無線
信号に変換し前記通信衛星に送出する衛星通信装置と、
所定の質問受付の指示を受け取ると所定の質問受付信号
を生成し出力し、所定の質問要求信号を受け取るとこの
信号を受け付けたことを示す所定の受付表示を行い、自
局内で所定の選択指定を受け取ると受け付けた質問要求
信号を送出したリモート局に対して所定の質問許可信号
を生成し出力する回答制御装置と、前記回答受付信号を
前記回答制御装置から受け取ると前記地上通信網を介し
て送出し、前記質問要求信号を前記地上通信網を介して
受信すると前記回答制御装置に出力し、前記回答許可信
号を前記回答制御装置から受け取ると前記回答許可信号
および前記センタ局情報を前記地上通信網を介して前記
質問要求信号を送出したリモート局宛に送信し、前記地
上通信網を介して前記特定の情報を受け取ると前記映像
・音声合成装置に出力し所定の質問終了信号を受け取る
と前記地上通信網への前記センタ局情報の送出を終了す
る有線通信装置とを備え、前記リモート局は、前記通信
衛星を介して前記無線信号を受信し前記共通情報に変換
し出力する衛星受信装置と、前記質問受付信号および前
記質問許可信号および前記映像信号および音声信号を前
記地上通信網を介して受信すると自局内に出力し、前記
質問要求信号を自局内で受け取ると前記地上通信網を介
して出力し自局内で生成された映像信号および音声信号
を受け取ると前記質問許可信号を受取っているときには
前記特定信号として前記地上通信網に送出し、前記質問
終了信号を自局内より受け取ると前記地上通信網を介し
て送出しそれまで送出していた前記特定信号の前記地上
通信網への送出を終了する送受信装置と、前記質問受付
信号を前記送受信装置より受け取ると質問可能な表示を
行い所定の質問要求指定を受け取ると前記質問要求信号
を生成し前記送受信装置に出力し前記質問許可信号を前
記送受信装置より受け取ると切換制御信号を出力し所定
の終了信号が入力されると前記切換制御信号の出力を断
とする質問制御装置と、前記切換制御信号が入力されて
いる間は、前記送受信装置から出力される自局内で生成
された映像信号および音声信号を前記地上通信網に出力
するともに前記地上通信網を介して受信した前記映像信
号と音声信号とを自局内に出力し前記切換制御信号が無
い場合は前記衛星受信装置が出力する前記共通情報を映
像信号および音声信号として出力する映像・音声切換装
置と、自局内の映像信号を生成し送受信装置に出力する
カメラと、自局内の音声信号を生成し前記送受信装置に
出力するマイクロホンとを備えて構成されている。
【0023】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0024】図1は本発明の衛星通信と地上通信を利用
した多地点間映像・音声通信システムについての映像・
音声の遅延補償方法を適用した多地点間映像・音声通信
装置の構成を示すブロック図である。
【0025】本実施例の多地点間映像・音声通信装置
は、図1に示すように、センタ局1と、センタ局1から
送出される無線信号を中継する通信衛星10および複数
のリモート局16および25で構成される。
【0026】なお、これらセンタ局1とリモート局16
および25は地上通信網11によっても接続されてい
る。
【0027】なお、図1の構成においては、リモート局
は16と25の2局のみであるが、上述したリモート局
と同様な構成のリモート局を任意の数だけ、設けること
ができる。
【0028】センタ局1は、自局内で生成される映像と
音声より成るセンタ局情報を含む共通情報が入力される
と、所定の無線信号に変換して通信衛星10に対して送
信を行う衛星通信装置9と、講師2の映像信号を生成し
出力するカメラ3と、講師2の発言を音声信号として出
力するマイクロホン4と、自局で生成した前述の映像信
号および音声信号をセンタ局情報として受取るととも
に、予め定められた質問受付信号および前述の質問許可
信号が入力されると前述の地上通信網11に出力し、質
問要求信号が地上通信網11を介して送られて来ると自
局内に出力し、自局内より所定の質問許可信号を受け取
ると、質問が許可されたリモート局宛に地上通信網11
にも出力し、後述するリモート局から送られて来る特定
の情報を自局内に入力する有線通信装置7とを備えてい
る。
【0029】また、センタ局1は、前述のセンタ局情報
とリモート局から送られて来る後述する特定情報を合成
し前述の衛星通信装置9に出力する映像・音声合成装置
8と、質問受付の指定を指示する所定の入力を受け取る
と前述の質問受付信号を前述の有線通信装置7へ送出
し、さらに、前述の有線通信装置7より質問要求信号を
受け取ると所定の受け付け処理を行い、質問要求が行わ
れていることを示す所定の表示を行い、所定の質問許可
の指定が自局内で入力されると、指定されたリモート局
宛の所定の質問許可信号を生成し前述の有線通信装置7
に出力する回答制御装置36を備えている。
【0030】さらに、センタ局1は、質問を許可したリ
モート局から送られて来る特定の情報の内の映像を表示
する映像モニタ5と、特定の情報の内の音声を出力する
スピーカ6とを備えている。
【0031】図1に示したリモート局16は、通信衛星
10を介して送られて来る無線信号を受信し、前述の共
通情報に変換して出力する衛星受信装置17と、発言者
24の映像を生成し映像信号として出力するカメラ21
と、発言者24の発言を音声信号として出力するマイク
ロホン22と、映像信号を画像として表示する映像モニ
タ19と、音声信号を出力するスピーカ20とを備えて
いる。
【0032】リモート局16は、前述の地上通信網11
を介してセンタ局1から送信されるセンタ局情報と質問
受付信号および質問許可信号を受信して自局内に出力
し、質問要求信号を自局内から受け取ると、地上通信網
11を介してセンタ局1に送出し、カメラ21が出力す
る映像信号とマイクロホン22が出力する音声信号を受
け取り自局内と前述の地上通信網11に特定情報として
出力する送受信装置23を備えている。
【0033】さらに、このリモート局16は、送受信装
置23より質問受付信号を受け取ると、質問要求が可能
となった旨の所定の表示を行い、質問を要求するための
特定の指定が自局内で入力されると所定の質問要求信号
を生成し送受信装置23に出力し、前述の送受信装置2
3より質問許可信号を受け取ると、切換制御信号を出力
し自局内より質問終了の所定の指定が入力されると切換
制御信号を断とする質問制御装置34と、切換制御信号
を受信している間は、送受信装置23から出力されるセ
ンタ局情報の内の映像信号を映像モニタ19に、また、
センタ局情報の内の音声信号をスピーカ20にそれぞれ
出力し、切換制御信号が無い場合には、衛星受信装置1
7が出力する共通信号の内の映像信号を映像モニタ19
に、また、この共通信号の内の音声信号をスピーカ20
に出力する映像・音声切換装置18を備えている。
【0034】また、図1に示されているリモート局25
の構成は、リモート局16の構成と同一である。
【0035】すなわち、衛星受信装置26は、衛星受信
装置17と同一の構成であり、映像モニタ28は映像モ
ニタ19と、スピーカ29はスピーカ20と、映像・音
声切換装置27は18と、それぞれ同一な構成である。
【0036】同様に、送受信装置32は送受信装置23
と、カメラ30は21とそれぞれ同一な構成であり、マ
イクロホン31は22と、質問制御装置35は、質問制
御装置34と、それぞれ同一構成である。
【0037】図3は、本発明の衛星通信と地上通信を利
用した多地点間映像・音声通信システムの遅延補償方法
の一実施例の動作を示す流れ図である。
【0038】以下に図3の流れ図に従って、図1に示し
た衛星通信と地上通信を利用した多地点間映像・音声通
信システムについての遅延補償方法の動作を説明する。
【0039】講師2の映像信号と音声信号は、それぞれ
カメラ3とマイクロホン4により生成され映像・音声合
成装置8にセンタ局情報として加えられる。
【0040】同時にセンタ局信号は有線通信装置7にも
加えられる。
【0041】映像・音声合成装置8は、このセンタ局情
報を衛星通信装置9に出力する。
【0042】衛星通信装置9は入力されたセンタ局情報
を所定の無線信号に変換して通信衛星10に送出する。
【0043】このとき、リモート局16および25で
は、それぞれ、衛星受信装置17と26により通信衛星
10で中継して送られる無線信号を受信する。
【0044】リモート局16と25では、受信した無線
信号を映像信号と音声信号とから成るセンタ局情報に変
換して映像・音声切換装置18と27とを介して映像モ
ニタ19と28とにより講師2の映像をそれぞれ表示
し、講師2の音声をスピーカ20と29によりそれぞれ
出力させる。
【0045】また、リモート局16では、参加者24の
映像は、カメラ21により映像信号として送受信装置2
3に出力され、参加者24の音声は、マイクロホン22
により音声信号に変換され送受信装置23に出力されて
いる。
【0046】同様にリモート局25内でも、参加者33
についての映像信号がカメラ30により送受信装置32
に出力され、参加者33についての音声信号がマイクロ
ホン31により送受信装置32に出力される。
【0047】ここで、講師2が、回答制御装置36に対
して予め定められた質問受付指定を入力する(ステップ
S1)と、回答制御装置36は、この指定を識別して、
所定の質問受付信号を有線通信装置7に出力する。
【0048】有線通信装置7は、質問受付信号を受け取
ると、すべての対象となるリモート局(図1の場合は、
リモート局16と25)に対して、地上通信網11を介
して質問受付信号を送出する(ステップS2)。
【0049】各リモート局16と25では、送受信装置
23と32を介して、それぞれ質問受付信号を受信し、
それぞれ、質問制御装置34と35に質問受付信号を出
力する。
【0050】質問受付信号を質問制御装置34と35が
受け取ると、それぞれ、自局で、質問が可であることを
示す予め定められた表示を行う(ステップS3)。
【0051】質問制御装置34は、予め定められた質問
要求指定が自局内で入力されるのを監視し、質問要求指
定が参加者24あるいは、33により入力されるのを待
つ。
【0052】今、参加者24により予め定められた質問
要求の指定が質問制御装置34に入力されと、質問制御
装置34がこれを検知し(ステップS4)、所定の質問
要求信号を送受信装置23に出力する。
【0053】送受信装置23は、質問要求信号を受け取
ると、この質問要求信号を、地上通信網11を介してセ
ンタ局1に送出する(ステップS5)。
【0054】有線通信装置7は地上通信網11を介して
質問要求信号を受信すると、回答制御装置36に受信し
た質問要求信号を出力する。
【0055】回答制御装置36は、質問要求信号を受け
取ると、質問要求を行ったリモート局がどの局であるか
を示す予め定められた、要求元の表示を行う(ステップ
S6)。
【0056】講師2は、質問要求を行ったリモート局の
内の一つを選択し、予め定められた質問許可の指定を回
答制御装置36に入力すると、回答制御装置36が、こ
れを識別し(ステップS7)、選択指定されたリモート
局(ここでは、リモート局16とする)宛の予め定めら
れた質問許可信号を有線通信装置7に出力する。
【0057】有線通信装置7は、質問許可信号を回答制
御装置36より受け取ると、地上通信網11を介して、
選択されたリモート局宛に送出する(ステップS8)。
【0058】また、このとき、有線通信装置7は、質問
を許可されたリモート局に対して、センタ局情報を地上
通信網11を介して送出する(ステップS9)。
【0059】この質問許可を与えられたリモート局(リ
モート局16)の質問制御装置34は、送受信装置23
を介して、この質問許可信号を受け取ると、これを識別
し(ステップS10)、所定の切替制御信号を映像・音
声切換装置18に出力する(ステップS11)。
【0060】また、送受信装置23は、センタ局1より
地上通信網11を介してセンタ局情報を受け取ると、こ
のセンタ局情報を映像・音声切換装置18に出力する。
【0061】映像・音声切換装置18は、切換制御信号
を受け取っている間は、送受信装置23より出力されて
いるセンタ局情報の内の映像信号を映像モニタ19に出
力し、このセンタ局情報の内の音声信号をスピーカ20
に出力する。
【0062】すなわち、センタ局情報を映像モニタ19
とスピーカ20によりそれぞれ表示し出力する(ステッ
プS12)。
【0063】また、送受信装置23は、質問許可信号を
受け取ると、カメラ21の出力する映像信号とマイクロ
ホン22の出力する音声信号とを特定情報として地上通
信網11を介してセンタ局1に送出する(ステップS1
3)。
【0064】有線通信装置7は、この特定情報を受信す
ると、受信した特定情報を、映像・音声合成装置8に出
力する。
【0065】映像・音声合成装置8は、センタ局情報と
この特定情報とを所定の様式で合成し、共通情報として
衛星通信装置9に出力し、衛星通信装置9で無線信号に
変換して通信衛星10に送信する(ステップS14)。
【0066】質問許可対象外のリモート局(この場合に
は、リモート局25)は、通信衛星10より送られて来
る無線信号を、衛星受信装置26で受信し、共通情報に
変換して映像・音声切換装置27に出力する。
【0067】映像・音声切換装置27は、切換制御信号
を受け取っていないときには、この共通情報の内の映像
信号を映像モニタ28に出力し、共通情報の内の音声信
号をスピーカ29に出力する。すなわち、質問許可対象
外のリモート局では、共通情報の表示と出力を行う(ス
テップS15)。
【0068】このとき、リモート局16においても、共
通情報は衛星受信装置17より出力されているが、映像
・音声切換装置18から映像モニタ19とスピーカ20
には出力されない。
【0069】質問許可信号により質問を許可されている
リモート局の参加者24が、質問の終了を表す予め定め
られた質問終了指定を質問制御装置34に入力すると
(ステップS16)、質問制御装置34は、切換制御信
号の出力を断とする(ステップS17)。
【0070】このとき、質問制御装置34は、所定の質
問終了信号を送受信装置23に出力し、送受信装置23
と地上通信網11を介してセンタ局に送出する(ステッ
プS18)。
【0071】有線通信装置7は、この質問終了信号を受
け取ると、リモート局16宛に地上通信網を介して出力
していたセンタ局情報の出力を終了する(ステップS1
9)。
【0072】また、送受信装置23は、この質問終了信
号を受け取ると、特定情報の送出を終了する。
【0073】従って、有線通信装置7から映像・音声合
成装置8への特定情報の出力も終了し、映像・音声合成
装置8からはセンタ局情報だけが共通信号として衛星通
信装置9に出力されることになる(ステップS20)。
【0074】リモート局16の映像モニタ19には、こ
のセンタ局情報のみの映像信号が出力され、同様にスピ
ーカ20には、センタ局情報のみの音声信号が出力され
ることになる(ステップS21)。
【0075】以上が、センタ局1より質問受付信号を送
出してから、質問を許可されたリモート局が質問終了信
号を送出して質問を終了するまでの衛星通信と地上通信
を利用した多地点間映像・音声通信システムについての
映像・音声の遅延補償方法の動作の説明である。
【0076】以上の説明においては、リモート局16に
対して質問が許可された場合の動作の説明であるが。
【0077】質問の許可対象がリモート局25である場
合には、質問制御装置35が送受信装置32を介してこ
の質問許可信号を受け取り、この信号を検出し、映像・
音声切換装置27に対して切換制御信号を出力する。以
後の処理は、図1に示されているリモート局25内の各
構成要素の内のリモート局16が備えている同名(異符
号)の構成要素がリモート局16のもつ構成要素と同様
な動作を行う。
【0078】以上の説明でもわかるように、質問を許可
され発言を行っているリモート局は、地上通信網を介し
て、センタ局情報を映像モニタとスピーカより出力させ
るため、通信衛星経由で受信する場合のように、自己の
動作の表示と映像モニタ上で表示されるセンタ局情報と
の間の時間的な遅延が実用上充分小となる、また、参加
者の発言についても、スピーカ出力と自身の直接の発言
の間の遅延量を十分小とすることができる。
【0079】なお、以上の実施例の説明においては、リ
モート局数は2であるが、任意の数のリモート局を使用
して、同様な通信を行うことができることは明らかであ
る。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の衛星通信
と地上通信を利用した多地点間映像・音声通信システム
についての映像・音声の遅延補償方法とその装置は、地
上通信網を介して質問の要求、許可などの特定情報の通
信を行うために、センタ局内に有線通信装置を、また、
リモート局内に送受信装置を備えることにより、この特
定情報を利用してセンタ局とリモート局間での質問の要
求、受付および許可などの一連の処理を迅速に行わせる
ことを可能としている。
【0081】また、リモート局内に、映像・音声切換装
置を設け、発言を行うリモート局に対しては、センタ局
からセンタ局情報を前述した有線通信装置より、地上通
信網を介して該当するリモート局の送受信装置に送り、
発言を行うリモート局内の映像・音声切換装置によりこ
のセンタ局情報を発言を行っているリモート局内の映像
モニタとスピーカにより出力させるので、発言者自身の
映像と音声とを遅延量が無視できる程度に小としている
ため、発言者の実際の動作および発言と映像モニタおよ
びスピーカよりの出力との間での違和感を無くすること
ができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の衛星通信と地上通信を利用した多地点
間映像・音声通信システムについての映像・音声の遅延
補償方法を適用した多地点間映像・音声通信装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】本実施例の衛星通信と地上通信を利用した多地
点間映像・音声システムにおける映像・音声の遅延補償
方法の動作の一例を示す流れ図である。
【図3】従来のこの種の衛星通信と地上通信を利用した
多地点間映像・音声通信システムの一例を示す構成図で
ある。
【符号の説明】
1 センタ局 2 講師 3 カメラ 4 マイクロホン 5 映像モニタ 6 スピーカ 7 有線通信装置 8 映像・音声合成装置 9 衛星通信装置 10 通信衛星 11 地上通信網 16 リモート局 17 衛星受信装置 18 映像・音声切換装置 19 映像モニタ 20 スピーカ 21 カメラ 22 マイクロホン 23 送受信装置 24 参加者 25 リモート局 26 衛星受信装置 27 映像・音声切換装置 28 映像モニタ 29 スピーカ 30 カメラ 31 マイクロホン 32 送受信装置 34〜35 質問制御装置 36 回答制御装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信を中継する通信衛星と、前記通信衛
    星を経由して複数のリモート局に共通情報を送信すると
    ともに、特定情報について地上通信網を介して前記リモ
    ート局との通信を行うセンタ局と、前記センタ局からの
    共通情報を前記通信衛星を介して受信し前記特定情報に
    ついては、前記地上通信網を介して前記センタ局と通信
    を行う前記複数のリモート局とを備え、前記センタ局は
    前記リモート局に対して映像および音声から成るセンタ
    局情報を前記通信衛星を介して送信し、前記センタ局情
    報に対して所定の質問受付信号を前記すべてのリモート
    局に対して前記地上通信網を介して送信し、前記地上通
    信網を介して前記リモート局よりの質問の受付を可能と
    し、前記リモート局から所定の質問要求信号が前記地上
    通信網を介して前記センタ局に対して送信されると、前
    記センタ局は前記質問要求信号を受付け、前記質問要求
    信号を受付たリモート局の中から任意の一局を選択し、
    選択したリモート局に前記地上通信網を介して所定の質
    問許可信号を送信すると共に、前記センタ局情報を前記
    質問許可信号を送信した前記リモート局に対しては、前
    記地上通信網を介して送信し、前記質問許可信号を受信
    したリモート局は前記通信衛星を介して受信していた前
    記共通情報を前記地上通信網を介して送信されて来るセ
    ンタ局情報に切替えて受信するとともに、前記地上通信
    網を介して前記リモート局からの前記質問についての映
    像と音声よりなる前記特定情報を前記センタ局に対して
    送信し、前記センタ局は、前記リモート局から送信され
    た前記特定情報を受信すると前記センタ局情報と合成し
    て共通情報として前記通信衛星を介して前記リモート局
    に送信し、質問を終了するとき前記質問許可を与えたリ
    モート局より所定の質問終了信号を前記地上通信網を介
    して前記センタ局に送信させるとともに前記特定情報の
    送信を終了し、前記センタ局よりの前記地上通信網を介
    しての出力を終了し、前記質問を終了したリモート局に
    おいては前記地上通信網を介して送られて来るセンタ局
    情報の代りに前記通信衛星を介して送られて来る共通情
    報を受信し表示することを特徴とする衛星通信と地上通
    信とを利用した多地点間映像・音声通信システムについ
    ての映像・音声の遅延補償方法。
  2. 【請求項2】 通信を中継する通信衛星と、前記通信衛
    星を利用してセンタ局と1以上のリモート局との間で通
    信を行う衛星通信と地上通信を利用した多地点間映像・
    音声通信システムについての映像・音声の遅延補償装置
    において、前記センタ局は、自局内の映像を生成するカ
    メラと、自局内の音声を生成するマイクロホンと、自局
    内で生成された前記映像と前記音声とより成るセンタ局
    情報と特定信号とを合成し共通信号として出力する映像
    ・音声合成装置と、前記共通情報を無線信号に変換し前
    記通信衛星に送出する衛星通信装置と、所定の質問受付
    の指示を受け取ると所定の質問受付信号を生成し出力し
    所定の質問要求信号を受け取るとこの信号を受け付けた
    ことを示す所定の受付表示を行い自局内で所定の選択指
    定を受け取ると受け付けた質問要求信号を送出したリモ
    ート局に対して所定の質問許可信号を生成し出力する回
    答制御装置と、前記回答受付信号を前記回答制御装置か
    ら受け取ると前記地上通信網を介して送出し前記質問要
    求信号を前記地上通信網を介して受信すると前記回答制
    御装置に出力し前記回答許可信号を前記回答制御装置か
    ら受け取ると前記回答許可信号および前記センタ局情報
    を前記地上通信網を介して前記質問要求信号を送出した
    リモート局宛に送信し前記地上通信網を介して前記特定
    の情報を受け取ると前記映像・音声合成装置に出力し所
    定の質問終了信号を受け取ると前記地上通信網への前記
    センタ局情報の送出を終了する有線通信装置とを備え、
    前記リモート局は、前記通信衛星を介して前記無線信号
    を受信し前記共通情報に変換し出力する衛星受信装置
    と、前記質問受付信号および前記質問許可信号および前
    記映像信号および音声信号を前記地上通信網を介して受
    信すると自局内に出力し前記質問要求信号を自局内で受
    け取ると前記地上通信網を介して出力し自局内で生成さ
    れた映像信号および音声信号を受け取ると前記質問許可
    信号を受取っているときには前記特定信号として前記地
    上通信網に送出し前記質問終了信号を自局内より受け取
    ると前記地上通信網を介して送出しそれまで送出してい
    た前記特定信号の前記地上通信網への送出を終了する送
    受信装置と、前記質問受付信号を前記送受信装置より受
    け取ると質問可能な表示を行い所定の質問要求指定を受
    け取ると前記質問要求信号を生成し前記送受信装置に出
    力し前記質問許可信号を前記送受信装置より受け取ると
    切換制御信号を出力し所定の終了信号が入力されると前
    記切換制御信号の出力を断とする質問制御装置と、前記
    切換制御信号が入力されている間は、前記送受信装置か
    ら出力される自局内で生成された映像信号および音声信
    号を前記地上通信網に出力するともに前記地上通信網を
    介して受信した前記映像信号と音声信号とを自局内に出
    力し前記切換制御信号が無い場合は前記衛星受信装置が
    出力する前記共通情報を映像信号および音声信号として
    出力する映像・音声切換装置と、自局内の映像信号を生
    成し送受信装置に出力するカメラと、自局内の音声信号
    を生成し前記送受信装置に出力するマイクロホンとを備
    えることを特徴とする衛星通信と地上通信とを利用した
    多地点間映像・音声通信システムについての映像・音声
    の遅延補償装置。
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