JP2001016151A - 衛星通信システム - Google Patents

衛星通信システム

Info

Publication number
JP2001016151A
JP2001016151A JP11184235A JP18423599A JP2001016151A JP 2001016151 A JP2001016151 A JP 2001016151A JP 11184235 A JP11184235 A JP 11184235A JP 18423599 A JP18423599 A JP 18423599A JP 2001016151 A JP2001016151 A JP 2001016151A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
station
satellite
slave station
data
master station
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11184235A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Kasamatsu
秀樹 笠松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP11184235A priority Critical patent/JP2001016151A/ja
Publication of JP2001016151A publication Critical patent/JP2001016151A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、親局と1つの子局との通信内容
を、親局から他の子局に配信するような衛星通信システ
ムにおいて、親局の構成の簡素化が図れる衛星通信シス
テムを提供することを目的とする。 【解決手段】 親局は、第1の子局と通信を行うための
衛星通信地球局、親局から第1の子局に送信するための
データであって上記衛星通信地球局に送られる送信デー
タと、第1の子局から親局に送られてきたデータであっ
て上記衛星通信地球局によって受信された受信データと
が入力され、入力された送信データと受信データとを選
択的に切り換えて出力するためのデータ切り換えスイッ
チ、およびデータ切り換えスイッチから出力されるデー
タを、第2の衛星を使用して、第2の子局に配信させる
手段を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、1個の親局(ハ
ブ局)とM個の子局とが存在し、異なるN(但し、N≦
Mとする)個の衛星のうちのいずれか1個の衛星を使用
して、親局とM個の子局のうちのいずれか1個とが1対
1で通信し、かつ残りのN−1個の衛星を使用して親局
から残りのM−1個の子局に通信内容を配信する衛星通
信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、1個の親局(ハブ局)とM個
の子局とが存在し、異なるN(但し、N≦Mとする)個
の衛星のうちのいずれか1個の衛星を使用して、親局と
M個の子局のうちのいずれか1個とが1対1で通信し、
かつ残りのN−1個の衛星を使用して親局から残りのM
−1個の子局に通信内容を配信する衛星通信システムが
知られている。
【0003】図3は、このような衛星通信システムの従
来例である衛星TV会議システムのを示している。この
ような衛星TV会議システムを用いて、遠隔教育、遠隔
講義、遠隔医療等が行われている。
【0004】この衛星TV会議システムでは、1つの親
局Xと、2つの子局Y、Zと、2つの衛星A、Bとを備
えている。つまり、M=2、N=2の例を示している。
衛星Aのカバーエリアには親局Xと子局Yとが含まれて
おり、衛星Bのカバーエリアには親局Xと子局Zとが含
まれている。
【0005】子局Y、Zは、それぞれ、アンテナ31
4、322、衛星通信地球局(ES)315、323、
画像と音声とを符号化または復号化するコーデック(C
ODEC)316、324、スピーカからの音声出力が
マイクに入力することによって発生するエコーをキャン
セルするためのエコーキャンセラ319、327、TV
会議の画像、音声の入出力機器であるカメラ317、3
25、モニタ318、326、マイク320、328、
スピーカ321、329を備えている。
【0006】親局Xも、アンテナ301、衛星通信地球
局(ES)302、コーデック(CODEC)303、
エコーキャンセラ306、カメラ304、モニタ30
5、マイク307、スピーカ308等を備えている。
【0007】この例では、親局Xと子局Yとが、衛星A
を通じて通信(TV会議)を行っており、その通信内容
が親局Xから衛星Bを通じて子局Zに配信されている。
子局Zでは、通信の内容(TV会議の内容)を把握する
ためには、親局Xと子局Yとの両方の画像および音声を
状況に応じてモニタおよびスピーカに出力する必要があ
る。
【0008】そこで、衛星Aを利用した親局Xと子局Y
との通信内容を、衛星カバーエリアの異なる子局Zに衛
星Bを経由して配信(この例では、親局Xの衛星通信地
上局からシングルキャリア(1チャンネル)で配信)す
るために、親局Xにおいては、カメラ304から出力さ
れる映像信号とモニタ305に入力される映像信号とが
ピクチャインピクチャ309によって合成されていると
ともに、マイク307から出力される音声信号とスピー
カ308に入力される音声信号とがオーディオミキサ3
13によって合成されている。
【0009】ピクチャインピクチャ309は、親映像内
に子映像が嵌め込まれた画像が生成されるように、2つ
の映像信号を合成するものであるが、ピクチャインピク
チャ309の代わりに2つの映像の一方を画面の左半分
に、他方を画面の右半分に提示させるような映像合成機
器が用いられる場合もある。
【0010】ピクチャインピクチャ309の出力および
オーディオミキサ313の出力は、コーデック(COD
EC)312に送られて合成画像と合成音声とが符号化
される。この後、衛星通信地上局(ES)310および
アンテナ311により、所定の衛星チャンネル、所定の
送信パワーで衛星Bに向けて電波が発射される。
【0011】衛星Bのカバーエリア内に配置されている
子局Zでは、親局Xからの電波を、アンテナ322およ
び衛星通信地上局(ES)323によって受信する。衛
星通信地上局(ES)323の後段のコーデック(CO
DEC)324によって、受信信号が復号化され、映像
信号はモニタ326によって表示され、音声信号はエコ
ーキャンセラ327を介してスピーカ329から出力さ
れる。
【0012】なお、この場合、子局Zは、受信のみであ
るため、カメラ325、マイク328は使用されない。
つまり、子局Zからは、映像信号および音声信号は、送
信されない。
【0013】図3において、衛星とそれに属する配信局
(子局)がさらに追加された場合には、親局Xからピク
チャインピクチャ309の出力およびオーディオミキサ
313の出力が、追加された衛星を介して追加された子
局に配信される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】図3に示す従来の衛星
TV会議システムでは、親局Xと子局YとのTV会議の
内容を、子局Zに配信させるために、ピクチャインピク
チャ309のような映像合成機器と、オーディオミキサ
313のような音声合成機器とを設ける必要がある。
【0015】また、子局Zにおいては、親局Xからの受
信映像は、親局Xと子局Yとの2局の映像の合成映像
(2分割画像または親画像内に子画像が嵌め込まれた画
像)であるため、子局Zにおいて表示映像が見づらいと
いう問題がある。
【0016】ところで、衛星TV会議システムで、TV
会議、特に、遠隔教育、遠隔講義などを行う場合には、
通常は、たとえば、親局Xにいる講演者が講義を進め、
子局Yと子局Zとにいる受講者が講演者の話を聞く。そ
して、子局Yにいる発言権のある(質問を行える)受講
者が親局Xにいる講演者に対して質問をし、この質問に
対して親局Xにいる講演者が答えるといった形態で講義
が進行することが多い。
【0017】このような形態で講義が進行する場合は、
親局Xにいる講演者と子局Yにいる受講者とが、同時に
発言するといったことは希であるため、子局Zには、親
局Xの映像・音声と、子局Yの映像・音声との両方を同
時に配信する必要はなく、発言している側の局の映像・
音声のみを配信すればよいと考えられる。通常は、親局
Xにいる講演者が発言していることが多いので、発言し
ている側の局の映像および音声のみを配信した場合、子
局Zに配信される映像・音声の多くは、親局X側の映像
・音声となる。
【0018】この発明は、親局と1つの子局との通信内
容を、親局から他の子局に配信するような衛星通信シス
テムにおいて、親局の構成の簡素化が図れる衛星通信シ
ステムを提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】この発明による第1の衛
星通信システムは、親局と1つの第1の子局とが第1の
衛星を使用して1対1で通信を行い、その通信内容を第
1の衛星とは異なる第2の衛星を使用して、第1の子局
とは異なる第2の子局に、親局が配信する衛星通信シス
テムにおいて、親局は、第1の子局と通信を行うための
衛星通信地球局、親局から第1の子局に送信するための
データであって上記衛星通信地球局に送られる送信デー
タと、第1の子局から親局に送られてきたデータであっ
て上記衛星通信地球局によって受信された受信データと
が入力され、入力された送信データと受信データとを選
択的に切り換えて出力するためのデータ切り換えスイッ
チ、およびデータ切り換えスイッチから出力されるデー
タを、第2の衛星を使用して、第2の子局に配信させる
手段を備えていることを特徴とする。
【0020】この発明による第2の衛星通信システム
は、親局と1つの第1の子局とが第1の衛星を使用して
1対1で通信を行い、その通信内容を第1の衛星とは異
なる第2の衛星を使用して、第1の子局とは異なる第2
の子局に、親局が配信する衛星通信システムにおいて、
親局は、親局から第1の子局に送信するための送信映像
信号と、第1の子局から親局に送られてきた受信映像信
号とが入力され、入力された送信映像信号と受信映像信
号とを選択的に切り換えて出力するための映像切り換え
スイッチ、親局から第1の子局に送信するための送信音
声信号と、第1の子局から親局に送られてきた受信音声
信号とが入力され、入力された送信音声信号と受信音声
信号とを選択的に切り換えて出力するための音声切り換
えスイッチ、および映像切り換えスイッチから出力され
る映像信号および音声切り換えスイッチから出力される
音声信号を、第2の衛星を使用して、第2の子局に配信
させる手段を備えていることを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明を、衛星TV会議
システムに適用した場合の実施の形態について説明す
る。
【0022】〔1〕第1の実施の形態の説明 図1は、テレビ会議システムの構成を示している。
【0023】衛星Aのカバーエリアには親局Xと子局Y
とが含まれており、衛星Bのカバーエリアには親局Xと
子局Zとが含まれている。この例では、親局Xと子局Y
とが、衛星Aを通じて通信(TV会議)を行っており、
その通信内容が親局Xから衛星Bを通じて子局Zに配信
されている。
【0024】子局Y、Zは、それぞれ、アンテナ11
2、120、衛星通信地球局(ES)113、121、
画像と音声とを符号化または復号化するコーデック(C
ODEC)114、122、スピーカからの音声出力が
マイクに入力することによって発生するエコーをキャン
セルするためのエコーキャンセラ117、125、なら
びにTV会議の画像、音声の入出力機器であるカメラ1
15、123、モニタ116、124、マイク118、
126およびスピーカ119、127を備えている。
【0025】親局Xは、衛星Aを介して子局Yとテレビ
会議を行うために、アンテナ101、衛星通信地球局
(ES)102、コーデック(CODEC)103、エ
コーキャンセラ106、カメラ104、モニタ105、
マイク107およびスピーカ108を備えている。ま
た、親局Xは、親局Xと子局Yとの通信内容を、衛星B
を介して子局Zに配信するために、データ切り換えスイ
ッチ109、衛星通信地球局(ES)110およびアン
テナ111を備えている。
【0026】親局Xにおいて、衛星通信地球局(ES)
102とコーデック(CODEC)103とは、例え
ば、RS449インタフェースによって接続されてい
る。インタフェース信号は、画像データ、音声データ、
クロック、その他の制御信号から構成される。
【0027】親局Xにおいて、カメラ104からの入力
映像信号およびマイク107からの入力音声信号は、コ
ーデック103に入力されて、符号化される。コーデッ
ク103によって得られた符号化データは、RS449
インタフェースに準拠したデジタル送信データとして衛
星通信地球局102に送られるとともに、データ切り換
えスイッチ109の第1入力端子にも送られる。
【0028】衛星通信地上局102に送られてきた送信
データは、アンテナ101により、所定の衛星チャンネ
ル、所定の送信パワーで衛星Aに向けて電波が発射さ
れ、衛星Aを経由して子局Yに送られる。
【0029】一方、子局Yから衛星Aを経由して親局X
に到達した電波は、親局Xのアンテナ101および衛星
通信地上局102によって受信される。衛星通信地上局
102によって受信された受信データ(画像データおよ
び音声データ)は、コーデック103に送られるととも
に、データ切り換えスイッチ109の第2入力端子にも
送られる。
【0030】コーデック103に送られてきた受信デー
タは、コーデック103によって復号化される。コーデ
ック103によって得られた映像信号は、モニタ105
に送られて表示される。コーデック103によって得ら
れた音声信号は、エコーキャンセラ106を介してスピ
ーカ108に送られて音声出力される。
【0031】データ切り換えスイッチ109は、親局X
にいる講演者、操作者によって、たとえば、次のよう
に、切り換えられる。親局Xにいる講演者等が発言して
いるときには、データ切り換えスイッチ109の第1入
力端子に入力されている送信データがデータ切り換えス
イッチ109から出力されるように、データ切り換えス
イッチ109が切り換えられる。子局Yにいる受講者等
が発言しているときには、データ切り換えスイッチ10
9の第2入力端子に入力されている受信データがデータ
切り換えスイッチ109から出力されるように、データ
切り換えスイッチ109が切り換えられる。
【0032】データ切り換えスイッチ109から出力さ
れたデータ(親局Xの送信データまたは親局Xの受信デ
ータ)は、衛星通信地球局110に送られる。衛星通信
地上局110に送られてきたデータは、アンテナ111
により、所定の衛星チャンネル、所定の送信パワーで衛
星Bに向けて電波が発射され、衛星Bを経由して子局Z
に送られる。
【0033】衛星Bを経由して子局Zに到達した電波
は、子局Zのアンテナ120および衛星通信地球局12
1によって受信される。衛星通信地上局121によって
受信された受信データ(画像データおよび音声データ)
は、コーデック122に送られて、復号化される。コー
デック122によって得られた映像信号は、モニタ12
4に送られて表示される。コーデック122によって得
られた音声信号は、エコーキャンセラ125を介してス
ピーカ127に送られて音声出力される。
【0034】したがって、上記衛星テレビ会議システム
においては、親局Xにいる講演者等が発言している場合
には、親局X側の映像および音声を子局Zのモニタ12
4およびスピーカ127によって出力させ、子局Yにい
る受講者等が発言している場合には、子局Y側の映像お
よび音声を子局Zのモニタ124およびスピーカ127
によって出力させることができるようになる。このた
め、子局Z側にいる視聴者は、親局Xと子局Yとの間で
行われているテレビ会議の内容を把握することができ
る。
【0035】この衛星テレビ会議システムでは、親局X
と子局YとのTV会議の内容を、子局Zに配信させるた
めに、親局X側にデータ切り換えスイッチ109を設け
る必要があるが、従来例のように映像合成機器および音
声合成機器を設けなくて済むため、親局Xの構成が簡単
となる。
【0036】また、親局Xと子局YとのTV会議の内容
が配信される子局Z側においては、モニタ124には、
親局X側の映像と子局Y側の映像との合成画像ではな
く、親局X側の映像と子局Y側の映像とのうち、データ
切り換えスイッチ109によって選択されている一方の
映像のみが表示されるので、子局Z側において表示画像
が見やすくなる。
【0037】なお、衛星とそれに属する配信局(子局)
とが追加された場合には、、新たに追加された衛星に対
応した衛星通信地上局およびアンテナを親局X側に追加
し、データ切り換えスイッチ109の出力を分配して、
新たに追加した衛星通信地上局に送るようにすればよ
い。
【0038】〔2〕第2の実施の形態の説明
【0039】図2は、テレビ会議システムの構成を示し
ている。
【0040】図2において、図1と同じものには、同じ
符号を付して、その説明を省略する。
【0041】図2のテレビ会議システムは、図1のテレ
ビ会議システムと比べて、親局Xの構成が若干異なって
いる。この相違点について説明する。
【0042】カメラ104から出力される送信映像信号
は、コーデック103に送られるとともに映像切り換え
スイッチ201の第1入力端子にも送られている。ま
た、コーデック203によって復号化された受信映像信
号は、モニタ105に送られるとともに映像切り換えス
イッチ201の第2入力端子にも送られている。
【0043】マイク107から出力される送信音声信号
は、エコーキャンセラ106に送られるとともに音声切
り換えスイッチ202の第1入力端子にも送られてい
る。また、エコーキャンセラ106から出力される受信
音声信号は、スピーカ108に送られるとともに音声切
り換えスイッチ202の第2入力端子にも送られてい
る。
【0044】映像切り換えスイッチ201および音声切
り換えスイッチ202は、親局Xにいる講演者、操作者
によって、たとえば、次のように、切り換えられる。親
局Xにいる講演者等が発言しているときには、両切り換
えスイッチ201、202の第1入力端子に入力されて
いる送信映像信号および送信音声信号が、両切り換えス
イッチ201、202から出力されるように、両切り換
えスイッチ201、202が切り換えられる。子局Yに
いる受講者等が発言しているときには、両切り換えスイ
ッチ201、202の第2入力端子に入力されている受
信映像信号および受信音声信号が、両切り換えスイッチ
201、202から出力されるように、両切り換えスイ
ッチ201、202が切り換えられる。
【0045】映像切り換えスイッチ201から出力され
た映像信号(送信映像信号または受信映像信号)は、コ
ーデック203に送られて符号化される。同様に、音声
切り換えスイッチ202から出力された音声信号(送信
音声信号または受信音声信号)は、コーデック203に
送られて符号化される。
【0046】コーデック203によって得られた映像デ
ータおよび音声データは、衛星通信地球局110に送ら
れる。衛星通信地上局110に送られてきたデータは、
アンテナ111により、所定の衛星チャンネル、所定の
送信パワーで衛星Bに向けて電波が発射され、衛星Bを
経由して子局Zに送られる。
【0047】この衛星テレビ会議システムにおいても、
親局Xの構成が簡単となる。また、子局Z側において表
示画像が見やすくなる。
【0048】
【発明の効果】この発明によれば、親局と1つの子局と
の通信内容を、親局から他の子局に配信するような衛星
通信システムにおいて、親局の構成の簡素化が図れるよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態である衛星テレビ会議システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図2】第2の実施の形態である衛星テレビ会議システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図3】従来の衛星テレビ会議システムの構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
A、B 衛星 X 親局 Y、Z 子局 109 データ切り換えスイッチ 201 映像切り換えスイッチ 202 音声切り換えスイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親局と1つの第1の子局とが第1の衛星
    を使用して1対1で通信を行い、その通信内容を第1の
    衛星とは異なる第2の衛星を使用して、第1の子局とは
    異なる第2の子局に、親局が配信する衛星通信システム
    において、 親局は、 第1の子局と通信を行うための衛星通信地球局、 親局から第1の子局に送信するためのデータであって上
    記衛星通信地球局に送られる送信データと、第1の子局
    から親局に送られてきたデータであって上記衛星通信地
    球局によって受信された受信データとが入力され、入力
    された送信データと受信データとを選択的に切り換えて
    出力するためのデータ切り換えスイッチ、およびデータ
    切り換えスイッチから出力されるデータを、第2の衛星
    を使用して、第2の子局に配信させる手段、 を備えていることを特徴とする衛星通信システム。
  2. 【請求項2】 親局と1つの第1の子局とが第1の衛星
    を使用して1対1で通信を行い、その通信内容を第1の
    衛星とは異なる第2の衛星を使用して、第1の子局とは
    異なる第2の子局に、親局が配信する衛星通信システム
    において、 親局は、 親局から第1の子局に送信するための送信映像信号と、
    第1の子局から親局に送られてきた受信映像信号とが入
    力され、入力された送信映像信号と受信映像信号とを選
    択的に切り換えて出力するための映像切り換えスイッ
    チ、 親局から第1の子局に送信するための送信音声信号と、
    第1の子局から親局に送られてきた受信音声信号とが入
    力され、入力された送信音声信号と受信音声信号とを選
    択的に切り換えて出力するための音声切り換えスイッ
    チ、および映像切り換えスイッチから出力される映像信
    号および音声切り換えスイッチから出力される音声信号
    を、第2の衛星を使用して、第2の子局に配信させる手
    段、 を備えていることを特徴とする衛星通信システム。
JP11184235A 1999-06-29 1999-06-29 衛星通信システム Pending JP2001016151A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11184235A JP2001016151A (ja) 1999-06-29 1999-06-29 衛星通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11184235A JP2001016151A (ja) 1999-06-29 1999-06-29 衛星通信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001016151A true JP2001016151A (ja) 2001-01-19

Family

ID=16149752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11184235A Pending JP2001016151A (ja) 1999-06-29 1999-06-29 衛星通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001016151A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108391080A (zh) * 2018-05-09 2018-08-10 河北神舟卫星通信股份有限公司 一种采用中通卫星网的高清视频会议系统

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108391080A (zh) * 2018-05-09 2018-08-10 河北神舟卫星通信股份有限公司 一种采用中通卫星网的高清视频会议系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0563937B1 (en) Satellite communications multi-point video transmit system
JP2722062B2 (ja) 予め記録されたビデオフレームおよびオーディオメッセージを選択的に伝送するシステム
US6148175A (en) Audio entertainment system
JP2001016151A (ja) 衛星通信システム
CN1335708A (zh) 为通信系统引入背景信号
JP2638280B2 (ja) 遠隔講義方式
KR100325249B1 (ko) 차량용 티브이폰 시스템 및 티브이 방송 신호 출력방법
JP2858546B2 (ja) 衛星通信と地上通信を利用した多地点間映像・音声通信システムについての映像・音声の遅延補償方法とその装置
JPH0622312A (ja) 衛星多地点間映像通信システム
JPH07284079A (ja) 遠隔講義システム
JP2707948B2 (ja) 多地点テレビ講義システム
JPH02309386A (ja) 遠隔教育システムの画面制御方式
JPH0744609B2 (ja) 多地点遠隔会議装置
JP2738703B2 (ja) テレビジヨン信号遅延調整方式
JPS639237A (ja) 衛星回線を利用した会議通話方式
KR100919830B1 (ko) 학교 방송 시스템
JP2541310B2 (ja) エコ―キャンセラ
JP2004186841A (ja) 衛星テレビ会議システム
JPH04275587A (ja) 遠隔講義システム
JP2560447B2 (ja) 多地点間テレビ会議システム
JP2001298718A (ja) 衛星テレビ会議システムおよび衛星テレビ会議管理方法
KR20100011422A (ko) 화상전화 기능을 구비하는 텔레비전
JPH10112824A (ja) 画像情報の表示方法および装置
JPH0455884A (ja) 遠隔教育システム
JP2002354285A (ja) 放送受信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20031217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040106

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041019

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050302