JPH04275587A - 遠隔講義システム - Google Patents

遠隔講義システム

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Publication number
JPH04275587A
JPH04275587A JP3036958A JP3695891A JPH04275587A JP H04275587 A JPH04275587 A JP H04275587A JP 3036958 A JP3036958 A JP 3036958A JP 3695891 A JP3695891 A JP 3695891A JP H04275587 A JPH04275587 A JP H04275587A
Authority
JP
Japan
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image
station
audio
remote
studio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3036958A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Amano
天野 通
Tatsuhide Aragaki
新垣 辰秀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP3036958A priority Critical patent/JPH04275587A/ja
Publication of JPH04275587A publication Critical patent/JPH04275587A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は遠隔講義システムに関し
、特に衛星を使用した画像帯域圧縮装置を含む遠隔講義
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の遠隔講義システムは、伝
送路エラーの際の画像復旧には、スタジオ局とリモート
局間に音声回線とは別の制御回線を使用したり、同一回
線を音声とデータとを切り替えて使用したりして、リモ
ート局の画像帯域圧縮装置受信部からスタジオ局の画像
帯域圧縮装置送信部に対して、リフレッシュ要求信号を
送信する構成となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の遠隔講
義システムは、伝送路エラーの際の画像復旧には、スタ
ジオ局とリモート局間に音声回線とは別に画像リフレッ
シュ要求信号用の制御回線が必要であり、また、音声と
データとを同一回線で切り替えて使用する場合には、あ
るリモート局に発言を許可した際、他のリモート局では
、スタジオ局に対してデータを送信することができない
ため、その間、伝送路にエラーが発生した場合、発言が
終了するまで画像の復旧ができない等の欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の遠隔講義システ
ムは、一つのスタジオ局と複数のリモート局間を画像チ
ャネル,音声チャネルの衛星回線で講義を行なう遠隔講
義システムにおいて、前記スタジオ局は前記講義の画像
,音声,制御信号を符号化及び多重化して前記衛星回線
を介して前記複数のリモート局への送信を行なう画像帯
域圧縮装置送信部を備え、前記リモート局はそれぞれ前
記衛星回線を介して前記スタジオ局から送られてくる多
重化信号を受信して前記画像,音声,制御信号の復号化
及び分離化を行なう画像帯域圧縮装置受信部と、前記リ
モート局内の生徒からの質問等の音声信号と前記画像帯
域圧縮装置受信部からの画像リフレッシュの制御信号と
を符号化及び多重化して前記衛星回線を介して前記スタ
ジオ局への送信を行なう音声符号化装置とを備え、また
前記スタジオ局は前記リモート局から送られてくる音声
多重化信号を受信して、音声,制御信号の復号化及び分
離化を行なう音声復号化装置を備え、さらに前記スタジ
オ局が前記リモート局内の指定したリモート局へ発信許
可信号を送信すると、前記指定されたリモート局は前記
音声チャネルを介して音声と共に周期的に前記画像リフ
レッシュの制御信号を前記スタジオ局へ送信し、前記ス
タジオ局は前記画像リフレッシュの制御信号を受信する
と前記リモート局に対し周期的に画像リフレッシュを行
う画像リフレッシュ制御手段を有している。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
【0007】図1において、本実施例は講師の音声と映
像とを発信するスタジオ局1と、講師の音声と映像とを
受信し生徒からの音声を発信するリモート局2,3と、
スタジオ局とリモート局2,3間の映像音声及び制御の
各信号を衛星地上局5,6,7を介して中継する通信衛
星システム4とを備えて構成している。
【0008】スタジオ局1は講師の映像を出力するカメ
ラ8と、カメラ8からの映像をモニタする送信用モニタ
9と、講師の音声を出力するマイクロホン10と、リモ
ート局からの音声を出力するスピーカ11と、スタジオ
局1を操作する操作盤12と、カメラ8,マイクロホン
10からの映像,音声及び制御の各信号を符号化,帯域
圧縮,多重化して衛星地上局5へ送信する画像帯域圧縮
装置送信部13と、衛星地上局5からの音声,制御信号
を復号化する音声復号化装置15と、スタジオ局1内の
各装置を制御する制御装置14とを有して構成している
【0009】リモート局2は衛星地上局6を介して受信
したスタジオ局1からの多重化された映像,音声及び制
御信号を復号化,伸長,分離化を行う画像帯域圧縮装置
受信部19と、復号化された映像をモニタする受信用モ
ニタ16と、復号化された音声を拡声するスピーカ17
と、生徒の音声を入力するマイクロホン18と、マイク
ロホン18からの音声及び制御信号を符号化して衛星地
上局6へ送出する音声符号化装置21と、リモート局2
内の各装置を制御する制御装置20とを有して構成して
いる。
【0010】リモート局3においてもリモート局2と同
様な構成となっている。
【0011】尚、スタジオ局1とリモート局2,3間は
画像1チャネルと音声2チャネルの衛星回線が接続され
ている。
【0012】次に、本実施例の動作について説明する。
【0013】スタジオ局1のカメラ8とマイク10によ
り取り込まれた講師の映像と音声及び制御信号は、画像
帯域圧縮装置送信部13により符号化,多重化され衛星
地上局5に送られた後、通信衛星4を介してリモート局
2,3の衛星地上局6,7に送られる。リモート局2,
3では、スタジオ局1から送られてきた多重化信号を画
像帯域圧縮装置受信部19により画像,音声及び制御信
号とに復号化,分離化され、モニタ16とスピーカ17
とに講師の映像と音声が出力され講義が行なわれる。
【0014】通常、リモート局2,3から衛星回線を通
してスタジオ局1に送られるのは、制御信号である。こ
の場合、リモート局2,3の画像帯域圧縮装置受信部1
9から出力される画像リフレッシュ要求信号は、制御装
置20及び音声符号化装置21を通して衛星地上局6,
7に送られ、通信衛星4を介して、スタジオ局1の衛星
地上局5に送られる。スタジオ局1では、送られてきた
画像リフレッシュ要求信号を音声復号化装置15及び制
御装置14経由で、画像帯域圧縮装置送信部13に送り
、伝送路エラーに対する画像復旧が行なわれる。
【0015】ここで、リモート局2に発言をさせる場合
を考える。この場合、まずスタジオ局1の制御装置14
は、講師の操作する操作盤12の指示により発言許可の
制御信号を画像帯域圧縮装置送信部13により、映像,
音声と同様に通信衛星4を介して、リモート局2の制御
装置20に送る。次に、発言を許可されたリモート局2
では、制御装置20の制御により、マイク18から取り
込まれた生徒の音声と、制御装置20からエラーの有無
にかかわらず周期的に発生される画像リフレッシュ要求
信号とを、音声符号化装置21で符号化及び多重化して
、衛星地上局6,通信衛星4を介して、スタジオ局1の
衛星地上局5に送られる。スタジオ局1では、音声復号
化装置15により、音声と画像リフレッシュ要求の制御
信号とに復号化及び分離化され、スタジオ局1のスピー
カ11にリモート局2の生徒の声が流れると共に、制御
装置14を経由して、画像帯域圧縮装置送信部13に画
像リフレッシュ要求信号が送られて、周期的に画像リフ
レッシュが行なわれる。
【0016】リモート局3に発言を許可した場合につい
ても、同様である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、スタジオ
局があるリモート局に対して音声チャネルのリターン回
線を割り当てて、発言を許可した場合にリモート局から
周期的に画像リフレッシュ要求信号を送出するので、ス
タジオ局では周期的に画像リフレッシュが行われるため
、伝送路エラーの際の画面の復旧が可能となり、画像が
途中で途切れることなく、円滑に講義を行なうことがで
きる効果がある。
【0018】また、リモート局からスタジオ局への送信
は、音声信号と画像リフレッシュ要求信号とを多重化し
て、同一音声チャネルを使用して行なわれるため、従来
のような画像リフレッシュ要求信号用の別回線が不要と
なり、経済的にシステム構築できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1    スタジオ局 2,3    リモート局 4    通信衛星 5    衛星地上局 6,7    衛星地上局 8    カメラ 9    送信用モニタ 10,18    マイクロホン 11,17    スピーカ 12    操作盤 13    画像帯域圧縮装置送信部 14,20    制御装置 15    音声復号化装置 16    受信用モニタ 19    画像帯域圧縮装置受信部 21    音声符号化装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  一つのスタジオ局と複数のリモート局
    間を画像チャネル,音声チャネルの衛星回線で講義を行
    なう遠隔講義システムにおいて、前記スタジオ局は前記
    講義の画像,音声,制御信号を符号化及び多重化して前
    記衛星回線を介して前記複数のリモート局への送信を行
    なう画像帯域圧縮装置送信部を備え、前記リモート局は
    それぞれ前記衛星回線を介して前記スタジオ局から送ら
    れてくる多重化信号を受信して前記画像,音声,制御信
    号の復号化及び分離化を行なう画像帯域圧縮装置受信部
    と、前記リモート局内の生徒からの質問等の音声信号と
    前記画像帯域圧縮装置受信部からの画像リフレッシュの
    制御信号とを符号化及び多重化して前記衛星回線を介し
    て前記スタジオ局への送信を行なう音声符号化装置とを
    備え、また前記スタジオ局は前記リモート局から送られ
    てくる音声多重化信号を受信して、音声,制御信号の復
    号化及び分離化を行なう音声復号化装置を備え、さらに
    前記スタジオ局が前記リモート局内の指定したリモート
    局へ発信許可信号を送信すると、前記指定されたリモー
    ト局は前記音声チャネルを介して音声と共に周期的に前
    記画像リフレッシュの制御信号を前記スタジオ局へ送信
    し、前記スタジオ局は前記画像リフレッシュの制御信号
    を受信すると前記リモート局に対し周期的に画像リフレ
    ッシュを行う画像リフレッシュ制御手段を有することを
    特徴とする遠隔講義システム。
JP3036958A 1991-03-04 1991-03-04 遠隔講義システム Pending JPH04275587A (ja)

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JP3036958A JPH04275587A (ja) 1991-03-04 1991-03-04 遠隔講義システム

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JP3036958A JPH04275587A (ja) 1991-03-04 1991-03-04 遠隔講義システム

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JPH04275587A true JPH04275587A (ja) 1992-10-01

Family

ID=12484257

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JP3036958A Pending JPH04275587A (ja) 1991-03-04 1991-03-04 遠隔講義システム

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JP (1) JPH04275587A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005303965A (ja) * 2004-04-14 2005-10-27 Space Communications Corp 通信システムおよびその方法
JPWO2005071967A1 (ja) * 2004-01-23 2008-04-24 日本電気株式会社 動画像通信装置、動画像通信システム及び動画像通信方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2005071967A1 (ja) * 2004-01-23 2008-04-24 日本電気株式会社 動画像通信装置、動画像通信システム及び動画像通信方法
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