JP2002354285A - 放送受信装置 - Google Patents

放送受信装置

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JP2002354285A
JP2002354285A JP2001154394A JP2001154394A JP2002354285A JP 2002354285 A JP2002354285 A JP 2002354285A JP 2001154394 A JP2001154394 A JP 2001154394A JP 2001154394 A JP2001154394 A JP 2001154394A JP 2002354285 A JP2002354285 A JP 2002354285A
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Takeshi Ishihara
健 石原
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)
  • Details Of Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アンテナやケーブルに接続できるところでな
くても、また、電波状態が悪いところでも良好に視聴で
きる放送受信装置を提供すること。 【解決手段】 放送受信部11は、放送受信用アンテナ
3で受信したラジオやテレビの電波の映像・音声情報を
近距離無線通信方式のデータフォーマットに変換して中
継制御部12に出力し、中継制御部12は、中継移動機
2との無線通信を行い、放送受信部11が出力するデー
タ信号を中継移動機2に送信する。中継移動機2は、中
継制御部12との無線通信を行い、中継制御部12から
受信した映像情報をCRT(Cathode Ray Tube)やLC
D(Liquid-Crystal Display)などの表示装置に表示出
力し、中継制御部12から受信した音声情報をスピーカ
ーに音声出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビ放送やラジ
オ放送などの放送信号を受信する放送受信装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の放送受信装置は、放送局
から送信される映像・音声信号を無線あるいはケーブル
などの有線で受信し表示・再生している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の放送受信装置では、アンテナやケーブルに接続して
放送を受信するため、アンテナやケーブルに接続できる
ところでないと設置して視聴することができないという
問題があった。
【0004】また、ラジオなどのアンテナが付属してい
る放送受信装置であっても、電波状態が良く良好な受信
状態のところを選ばないといけないという問題があっ
た。
【0005】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、アンテナやケーブルに接続できるとこ
ろでなくても、また、電波状態が悪いところでも良好に
視聴できる放送受信装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の放送受信装置
は、放送局が送信する放送信号を受信し、前記放送信号
を近距離無線通信の無線通信信号に変換して出力する放
送受信部と、前記無線通信信号を近距離無線通信により
送信する中継制御部とを有する中継機と、前記中継機が
送信した無線通信信号を受信し、放送を再生して出力手
段に出力する移動機とを備える構成を有している。この
構成により、中継機で受信した放送信号が近距離無線通
信により移動機に送信され、移動機で再生され出力され
ることとなる。
【0007】ここで、前記中継機は、前記放送局とデー
タ通信を行い、前記移動機が前記近距離無線通信により
送信した情報を前記放送局に送信する通信制御部を備え
ることは好ましい。この構成により、移動機が送信する
情報が放送局に送信されることとなる。
【0008】また、本発明の放送受信装置は、放送局が
送信する放送信号を受信する受信機が出力する放送信号
を近距離無線通信の無線通信信号により送信する中継機
と、前記中継機が送信した無線通信信号を受信し、放送
を再生して出力手段に出力する移動機とを備える構成を
有している。この構成により、受信機が出力する放送信
号が中継機により近距離無線通信で移動機に送信され、
移動機で再生され出力されることとなる。
【0009】ここで、前記受信機は、前記放送局とデー
タ通信を行い、入力された情報を前記放送局に送信する
機能を備えていて、前記中継機は、前記移動機が前記近
距離無線通信により送信した情報を前記受信機に出力
し、前記移動機から受信した情報を前記放送局に送信す
ることは好ましい。この構成により、移動機が送信する
情報が放送局に送信されることとなる。
【0010】また、前記放送信号が地上波アナログ放送
の放送信号であることは好ましい。この構成により、地
上波アナログ放送の放送信号が近距離無線通信により移
動機に送信され再生・出力されることとなる。
【0011】また、前記放送信号が地上波デジタル放送
の放送信号であることは好ましい。この構成により、地
上波デジタル放送の放送信号が近距離無線通信により移
動機に送信され再生・出力されることとなる。
【0012】また、前記放送信号がアナログラジオ放送
の放送信号であることは好ましい。この構成により、ア
ナログラジオ放送の放送信号が近距離無線通信により移
動機に送信され再生・出力されることとなる。
【0013】また、前記放送信号がデジタルラジオ放送
の放送信号であることは好ましい。この構成により、デ
ジタルラジオ放送の放送信号が近距離無線通信により移
動機に送信され再生・出力されることとなる。
【0014】また、前記放送信号が衛星アナログ放送の
放送信号であることは好ましい。この構成により、衛星
アナログ放送の放送信号が近距離無線通信により移動機
に送信され再生・出力されることとなる。
【0015】また、前記放送信号が衛星デジタル放送の
放送信号であることは好ましい。この構成により、衛星
デジタル放送の放送信号が近距離無線通信により移動機
に送信され再生・出力されることとなる。
【0016】また、前記放送信号がケーブルテレビ放送
の放送信号であることは好ましい。この構成により、ケ
ーブルテレビ放送の放送信号が近距離無線通信により移
動機に送信され再生・出力されることとなる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実
施の形態の放送受信装置を示す図である。
【0018】図1に示すように、本実施の形態の放送受
信装置は、中継機1と中継移動機2とを備え、中継機1
は、放送受信部11と中継制御部12とを備えている。
【0019】中継機1の放送受信部11は、放送受信用
アンテナ3に接続し、放送受信用アンテナ3で受信した
ラジオやテレビの電波の放送信号(映像・音声情報)を
デジタル変換やフォーマット変換して、中継制御部12
で使用する近距離無線通信方式(例えば、PHS(Pers
onal Handyphone System)やBluetoothなど)
の無線通信信号に変換して出力するものである。
【0020】中継制御部12は、PHSやBlueto
othなどの近距離無線通信方式を制御して中継移動機
2との無線通信を行い、放送受信部11が出力する無線
通信信号を中継移動機2に送信するとともに、中継移動
機2からの無線通信信号を受信することもできるように
なっている。
【0021】中継移動機2は、中継制御部12が制御す
る近距離無線通信方式と同一の無線方式を制御して中継
制御部12との無線通信を行い、中継制御部12から受
信した無線通信信号に含まれる映像情報をCRT(Cath
ode Ray Tube)やLCD(Liquid-Crystal Display)な
どの表示装置に表示出力し、受信した無線通信信号に含
まれる音声情報をスピーカーに音声出力するものであ
る。また、ユーザーが入力装置から入力した情報を無線
通信により中継制御部12に送信することもできるよう
になっている。
【0022】以上のように、本実施の形態の放送受信装
置は、中継機1と中継移動機2との間で無線通信を行
い、中継機1で受信した無線通信信号の映像・音声情報
を中継移動機2に送信し、中継移動機2で再生している
ので、放送受信用アンテナ3から離れていても、電波状
態の悪いところでも放送を視聴することができる。
【0023】本実施の形態の他の態様としては、放送受
信部11を削除し、一般の放送受信機の映像・音声出力
端子の出力を入力とし、この入力された放送信号(映像
・音声情報)を近距離無線通信方式の無線通信信号に変
換する機能を中継制御部12に備えるようにする。この
ように構成することによって、従来の放送受信装置で受
信した放送を中継移動機2で視聴することができる。
【0024】次に、図2は本発明の第2の実施の形態の
放送受信装置を示す図である。本実施の形態の放送受信
装置は、図2に示すように、データ放送を行う放送局1
10との双方向通信を行うことを特徴としている。
【0025】中継機4は、放送受信部41と、中継制御
部42と、通信制御部43とを備えている。
【0026】放送受信部41は、放送受信用アンテナ3
と接続し、放送受信用アンテナ3で受信したデータ放送
の電波の放送信号(映像・音声・データ情報)をデジタ
ル変換やフォーマット変換して中継制御部42で使用す
る近距離無線通信方式の無線通信信号に変換して出力す
るものである。
【0027】中継制御部42は、近距離無線通信方式を
制御して中継移動機5との無線通信を行い、放送受信部
41が出力する無線通信信号を中継移動機5に送信する
とともに、中継移動機5からの無線通信信号を受信する
ものである。
【0028】通信制御部43は、電話回線網100と接
続し、中継制御部42が中継移動機5から受信した無線
通信信号の情報を電話回線網100を介して放送局11
0に送信するものである。
【0029】中継移動機5は、中継制御部42との無線
通信を行い、中継制御部42から受信した無線通信信号
に含まれる映像情報をCRT(Cathode Ray Tube)やL
CD(Liquid-Crystal Display)などの表示装置に表示
し、受信した無線通信信号に含まれる音声情報をスピー
カーに出力し、受信した無線通信信号に含まれるデータ
情報に従い表示装置に情報を表示するものである。ま
た、ユーザーが入力装置から入力した情報を無線通信に
より中継制御部42に送信することもできるようになっ
ている。
【0030】放送局110は、周知のデータ放送を行う
放送局であり、放送電波を送信するための放送用電波塔
120と接続し、放送用電波塔120を介してデータ放
送用の放送信号(映像・音声・データ情報)をデータ放
送用電波として送信するデータ放送システム111と、
電話回線網100に接続し、電話回線網100を介して
中継機4の通信制御部43とデータの送受信をするデー
タ蓄積サーバ112とを備えている。
【0031】このような放送受信装置は、放送受信部4
1が、受信したデータ放送の放送信号を無線通信信号に
変換して中継制御部42に出力し、中継制御部42が入
力された無線通信信号を無線通信で中継移動機5に送信
し、中継移動機5でデータ放送が再生される。
【0032】また、ユーザーが中継移動機5の入力装置
に入力した情報が、無線通信で中継制御部42に送ら
れ、中継制御部42が受信した情報を通信制御部43に
出力し、通信制御部43が電話回線網100を介して放
送局110のデータ蓄積サーバ112に情報を送信す
る。
【0033】以上のように、本実施の形態の放送受信装
置は、中継機4と中継移動機5との間で無線通信を行
い、中継機4で受信したデータ放送の放送信号を中継移
動機5に送信し、中継移動機5で再生し、中継移動機5
に入力された情報を中継機に送信し、中継機4で放送局
に送信しているので、放送受信用アンテナ3から離れて
いても、電波状態の悪いところでもデータ放送による双
方向通信を行うことができる。
【0034】本実施の形態の他の態様としては、放送受
信部41、通信制御部43を削除し、一般のデータ放送
受信機の映像・音声出力端子の出力を入力とし、この入
力された放送信号(映像・音声・データ情報)を近距離
無線通信方式の無線通信信号に変換する機能を中継制御
部42に備えるとともに、中継制御部42において中継
移動機5から受信した情報を一般のデータ放送受信機に
出力するようにする。このように構成することによっ
て、従来のデータ放送受信装置で受信した放送を中継移
動機5で視聴するとともに双方向通信も行うことができ
る。
【0035】なお、本実施の形態においては、通信制御
部43が電話回線網100と接続し、放送局110のデ
ータ蓄積サーバ112と通信したが、通信制御部43が
携帯電話やPHSなどの無線通信インターフェースを使
ってデータ蓄積サーバ112と通信するようにしてもよ
い。
【0036】次に、図3は本発明の第3の実施の形態の
放送受信装置を示す図である。なお、本実施の形態は、
上述の第2の実施の形態と略同様に構成されているの
で、同様な構成には同一の符号を付して特徴部分のみ説
明する。
【0037】本実施の形態の放送受信装置は、図3に示
すように、衛星放送によるデータ放送を行う放送局13
0との双方向通信を行うことを特徴としている。
【0038】中継機6は、放送受信部61と、中継制御
部42と、通信制御部43とを備えている。
【0039】放送受信部61は、衛星放送受信用アンテ
ナ7と接続し、衛星放送受信用アンテナ7で受信したデ
ータ放送の電波の放送信号(映像・音声・データ情報)
をデジタル変換やフォーマット変換して中継制御部42
で使用する近距離無線通信方式の無線通信信号に変換し
て出力するものである。
【0040】放送局130は、周知のデータ放送を行う
放送局であり、放送電波を放送衛星150に送信するた
めの衛星放送用電波塔140と接続し、放送衛星150
を介してデータ放送用の放送信号(映像・音声・データ
情報)を衛星データ放送用電波として送信するデータ放
送システム131と、電話回線網100に接続し、電話
回線網100を介して中継機6の通信制御部43とデー
タの送受信をするデータ蓄積サーバ112とを備えてい
る。
【0041】このような放送受信装置は、放送受信部6
1が、受信したデータ放送の放送信号を無線通信信号に
変換して中継制御部42に出力し、中継制御部42が入
力された無線通信信号を無線通信で中継移動機5に送信
し、中継移動機5でデータ放送が再生される。
【0042】また、ユーザーが中継移動機5の入力装置
に入力した情報が、無線通信で中継制御部42に送ら
れ、中継制御部42が受信した情報を通信制御部43に
出力し、通信制御部43が電話回線網100を介して放
送局130のデータ蓄積サーバ112に情報を送信す
る。
【0043】以上のように、本実施の形態の放送受信装
置は、中継機6と中継移動機5との間で無線通信を行
い、中継機6で受信した衛星データ放送の放送信号を中
継移動機5に送信し、中継移動機5で再生し、中継移動
機5に入力された情報を中継機に送信し、中継機6で放
送局に送信しているので、衛星放送受信用アンテナ7か
ら離れていても、電波状態の悪いところでも衛星データ
放送による双方向通信を行うことができる。
【0044】本実施の形態の他の態様としては、放送受
信部61、通信制御部43を削除し、一般の衛星データ
放送受信機の映像・音声出力端子の出力を入力とし、こ
の入力された放送信号(映像・音声・データ情報)を近
距離無線通信方式の無線通信信号に変換する機能を中継
制御部42に備えるとともに、中継制御部42において
中継移動機5から受信した情報を一般の衛星データ放送
受信機に出力するようにする。このように構成すること
によって、従来の衛星データ放送受信装置で受信した放
送を中継移動機5で視聴するとともに双方向通信も行う
ことができる。
【0045】なお、本実施の形態においては、通信制御
部43が電話回線網100と接続し、放送局130のデ
ータ蓄積サーバ112と通信したが、通信制御部43が
携帯電話やPHSなどの無線通信インターフェースを使
ってデータ蓄積サーバ112と通信するようにしてもよ
い。
【0046】次に、図4は本発明の第4の実施の形態の
放送受信装置を示す図である。なお、本実施の形態は、
上述の第2の実施の形態と略同様に構成されているの
で、同様な構成には同一の符号を付して特徴部分のみ説
明する。
【0047】本実施の形態の放送受信装置は、図4に示
すように、ケーブルテレビ放送によるデータ放送を行う
放送局160との双方向通信を行うことを特徴としてい
る。
【0048】中継機8は、放送受信部81と、中継制御
部42と、通信制御部43とを備えている。
【0049】放送受信部81は、ケーブルテレビ専用回
線網170と接続し、ケーブルテレビ専用回線網170
から受信したデータ放送の放送信号(映像・音声・デー
タ情報)をデジタル変換やファーマット変換して中継制
御部42で使用する近距離無線通信方式の無線通信信号
に変換して出力するものである。
【0050】放送局160は、周知のデータ放送を行う
放送局であり、ケーブルテレビ専用回線網170と接続
し、ケーブルテレビ専用回線網170を介してデータ放
送用の放送信号(映像・音声・データ情報)を送信する
データ放送システム161と、電話回線網100に接続
し、電話回線網100を介して中継機8の通信制御部4
3とデータの送受信をするデータ蓄積サーバ112とを
備えている。
【0051】このような放送受信装置は、放送受信部8
1が、受信したデータ放送の放送信号を無線通信信号に
変換して中継制御部42に出力し、中継制御部42が入
力された無線通信信号を無線通信で中継移動機5に送信
し、中継移動機5でデータ放送が再生される。
【0052】また、ユーザーが中継移動機5の入力装置
に入力した情報が、無線通信で中継制御部42に送ら
れ、中継制御部42が受信した情報を通信制御部43に
出力し、通信制御部43が電話回線網100を介して放
送局160のデータ蓄積サーバ112に情報を送信す
る。
【0053】以上のように、本実施の形態の放送受信装
置は、中継機8と中継移動機5との間で無線通信を行
い、中継機8で受信したケーブルテレビのデータ放送の
放送信号を中継移動機5に送信し、中継移動機5で再生
し、中継移動機5に入力された情報を中継機に送信し、
中継機8で放送局に送信しているので、ケーブルテレビ
専用回線網170との接続端子から離れていてもケーブ
ルテレビのデータ放送による双方向通信を行うことがで
きる。
【0054】本実施の形態の他の態様としては、放送受
信部81、通信制御部43を削除し、一般のケーブルテ
レビのデータ放送受信機の映像・音声出力端子の出力を
入力とし、この入力された放送信号(映像・音声・デー
タ情報)を近距離無線通信方式の無線通信信号に変換す
る機能を中継制御部42に備えるとともに、中継制御部
42において中継移動機5から受信した情報を一般のケ
ーブルテレビのデータ放送受信機に出力するようにす
る。このように構成することによって、従来のケーブル
テレビのデータ放送受信装置で受信した放送を中継移動
機5で視聴するとともに双方向通信も行うことができ
る。
【0055】なお、本実施の形態においては、通信制御
部43が電話回線網100と接続し、放送局160のデ
ータ蓄積サーバ112と通信したが、通信制御部43が
携帯電話やPHSなどの無線通信インターフェースを使
ってデータ蓄積サーバ112と通信するようにしてもよ
い。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、中継機
から移動機に近距離無線通信により放送情報を送信し、
移動機において受信した放送情報を再生することによ
り、アンテナの端子が無いところや電波状態の悪いとこ
ろでも良好に放送を視聴できる放送受信装置を提供する
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の放送受信装置を示
す概略ブロック図
【図2】本発明の第2の実施の形態の放送受信装置を示
す概略ブロック図
【図3】本発明の第3の実施の形態の放送受信装置を示
す概略ブロック図
【図4】本発明の第4の実施の形態の放送受信装置を示
す概略ブロック図
【符号の説明】
1 中継機 11 放送受信部 12 中継制御部 2 中継移動機 3 放送受信用アンテナ 4 中継機 41 放送受信部 42 中継制御部 43 通信制御部 5 中継移動機 6 中継機 61 放送受信部 7 衛星放送受信用アンテナ 8 中継機 81 放送受信部 100 電話回線網 110 放送局 111 データ放送システム 112 データ蓄積サーバ 120 放送用電波塔 130 放送局 131 データ放送システム 140 衛星放送用電波塔 150 放送衛星 160 放送局 161 データ放送システム 170 ケーブルテレビ専用回線網
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/38 H04N 5/44 Z 5/44 7/16 A 7/16 H04B 7/15 Z Fターム(参考) 5C025 AA06 AA28 AA29 BA30 DA01 DA04 DA05 DA10 5C056 FA05 HA01 HA04 5C064 BA01 BB05 BC11 BC23 BD14 5K072 AA29 BB01 BB14 BB22 BB25 CC31 DD11 DD15 GG13 GG14 GG31

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送局が送信する放送信号を受信し、前
    記放送信号を近距離無線通信の無線通信信号に変換して
    出力する放送受信部と、前記無線通信信号を近距離無線
    通信により送信する中継制御部とを有する中継機と、前
    記中継機が送信した無線通信信号を受信し、放送を再生
    して出力手段に出力する移動機とを備えることを特徴と
    する放送受信装置。
  2. 【請求項2】 前記中継機は、前記放送局とデータ通信
    を行い、前記移動機が前記近距離無線通信により送信し
    た情報を前記放送局に送信する通信制御部を備えること
    を特徴とする請求項1に記載の放送受信装置。
  3. 【請求項3】 放送局が送信する放送信号を受信する受
    信機が出力する放送信号を近距離無線通信の無線通信信
    号により送信する中継機と、前記中継機が送信した無線
    通信信号を受信し、放送を再生して出力手段に出力する
    移動機とを備えることを特徴とする放送受信装置。
  4. 【請求項4】 前記受信機は、前記放送局とデータ通信
    を行い、入力された情報を前記放送局に送信する機能を
    備えていて、前記中継機は、前記移動機が前記近距離無
    線通信により送信した情報を前記受信機に出力し、前記
    移動機から受信した情報を前記放送局に送信することを
    特徴とする請求項3に記載の放送受信装置。
  5. 【請求項5】 前記放送信号が地上波アナログ放送の放
    送信号であることを特徴とする請求項1から4のいずれ
    かに記載の放送受信装置。
  6. 【請求項6】 前記放送信号が地上波デジタル放送の放
    送信号であることを特徴とする請求項1から4のいずれ
    かに記載の放送受信装置。
  7. 【請求項7】 前記放送信号がアナログラジオ放送の放
    送信号であることを特徴とする請求項1から4のいずれ
    かに記載の放送受信装置。
  8. 【請求項8】 前記放送信号がデジタルラジオ放送の放
    送信号であることを特徴とする請求項1から4のいずれ
    かに記載の放送受信装置。
  9. 【請求項9】 前記放送信号が衛星アナログ放送の放送
    信号であることを特徴とする請求項1から4のいずれか
    に記載の放送受信装置。
  10. 【請求項10】 前記放送信号が衛星デジタル放送の放
    送信号であることを特徴とする請求項1から4のいずれ
    かに記載の放送受信装置。
  11. 【請求項11】 前記放送信号がケーブルテレビ放送の
    放送信号であることを特徴とする請求項1から4のいず
    れかに記載の放送受信装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8467752B2 (en) 2008-06-02 2013-06-18 Clarion Co., Ltd. Receiving device and control method for receiving device

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