JPH06506130A - マッサージシャワー装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 マツサージシャワー装置 「技術分野」 この発明はマツサージシャワー装置に関するものである。また、この発明は、こ の発明に従ったマンサージシャワー装置が設けられたマツサージシャワー室に関 するものである。

「前景技術」 マツサージシャワー装置は、直立する患者の体に向かってはり放射方向に圧力下 の水または空気と水のジェットを噴射するインゼクタを有することが知られてい る。

この様なマツサージシャワー装置は、多数の固定されたインゼクタを夫々支持す る１つ以上の固定された垂直ランプと、底部から頂部に交互に一定のリズムでジ ェットを供給するようジェットを制御する機構とを有している。

また、固定のジェットに関連して患者の体に沿って垂直方向に可動なブラシを有 した装置が知られている。

同様に、直立する患者の体に向かってはり放射方向に圧力下の水または空気と水 のジェットを噴射するインゼクタと、インゼクタを支持し患者に対する垂直方向 の移動によって作動されるフレームと、患者に対する垂直方向の往復運動をフレ ームに伝たえる作動装置とを備えたマツサージシャワー装置が特に欧州特許第Ｅ Ｐ−Ａ−０３１３５２５号にて知られている。

フレームは、垂直方向に隔たった下方および上方の２つの位置の間の一定速度の 移動によって作動される。

これらのマツサージシャワー装置は、患者の体の連続した生理的部分に強制的に 制限された作用を全て有しており、当業者等の男性であるマツサージ師や運動治 療者等が、患者の全身を連続した薄片に文字通り“チヨツピング（切り刻む）” や“切り裂く”等の欠点が有る。

この様な動作は何等の意味も無く、マツサージシャワー装置は当業者の男性の漸 進的な加速された連続した熱心な行為を再現し、足首から心臓に上る方向に常に 向けてマツサージ師の手と指の動きと力を徐々に増大することが無い。

同じ理由で、この様なマツサージシャワー装置は実際の排水を正しく行って達成 するよう適していない。

この発明の目的は従来のマツサージシャワー装置の欠点を克服して、圧力下の水 または空気と水のジェットによるマツサージを行うと共に、マツサージ師の連続 した漸進的な動きと力の行為を可能とするマツサージシャワー装置を提供するこ とにある。

「発明の開示」 この発明に依れば、上述した型のマツサージシャワー装置は、フレーム形成装置 が下方位置から上方位置に移動する時に速度が増大してはゾ最小値からはり最大 値に移動する上昇運動を、垂直方向に互いに間隔を置いて隔たった上下２つの位 置の閏でフレーム形成装置に伝える装置を作動装置が備えていることを特徴とし ている。

従って、圧力下の水または空気と水のジェットにより行われるマツサージは、患 者の心臓に向かって上昇する方向に徐々に増大する速度を有し、マツサージ師の 連続した動きに大いに近付く。

この発明の詳細な説明に従えば、患者の体が、互いに独立して別々に或は連続し て交互にマツサージできる複数個の部分に縦方向に分けられ、作動装置は、フレ ーム形成装置がこれらの部分の下方部分から上方部分に移動する時に速度が増大 する上昇運動を、これらの部分の各々のためにフレーム形成袋！に伝える装置を 備えている。

従って、この発明のマツサージシャワー装置は、形態的見地と所要される処理状 態の見地とから、特に個々の患者の場合にマツサージシャワー装置の作用に適合 するよう当業者の男性に必要な融通性を全て有している。

マツサージシャワー装置は、例えば脚や臀部や背部等の患者の体の部分の部分的 処置と、体の全面における作用とを可能にしている。従って、この発明のマツサ ージシャワー装置はマツサージ専門家の使用の必要性に全て応答する。

この発明の推奨実施例に従えば、マツサージシャワー装置は、フレーム形成装置 の速度と同時に同一方向に水の圧力を変える装置を備えている。

従って、圧力下の水のジェットは、力と速度が増大されたマツサージ師の行為を 再現するマツサージ作用を行う。

この発明の別の形態に従えば、この発明に従ったマツサージシャワー室は、この 発明に従ったマツサージシャワー装！を備えることを特徴としている。

この発明の推奨形態に従えば、マツサージシャワー室は水密な壁から成っており 、少なくとも部分的に水で溝たされるよう出来て、フレーム形成装置の動きと水 のインダクタの作用とにマツサージシャワー装置が適合している。

この発明の他の特徴と利点は以下の詳細な説明がら明らかになろう。

添付図面には、同等制限されない実施例が示されているだけである。

「図面の簡単な説明」 第１図はこの発明の一実施例に従ったマツサージシャワー装置が設けられたマツ サージシャワー室の概略斜視図、 第２図は第１図のマツサージシャワー装置の一部断面した側面図、第３図は第１ 図のマツサージシャワー装置の平面図、第４図は第１図のマツサージシャワー装 置のケーブルを巻取るドラムの拡大立面図、 第５図は第１図のマツサージシャワー装置のフレームの垂直方向の移動速度の変 化を示す曲線を示す図、 第６図は第１図のマンサージシャワー装置のフレームの移動の制御を許すリンク のダイアグラム、 第７図はこの発明に従ったマツサージシャワー装置の別の実施例の第３図と同様 な省略した図、 第８図はこの発明に従ったマツサージシャワー装置の他の実施例の第７図と同様 な図である。

「発明を実施するための最良の形態」 第１図の実施例において、マツサージシャワー室１は水密な壁２．３．４．５を 有し、少なくとも部分的に水を満たすよう出来る。

マツサージシャワー室１には、マツサージシャワー室１の床８の上のマツサージ シャワー室１の中心にに立つ患者の体に閏がって大体放射方向に圧力下の水また は空気と水のジェットを向けるインダクタ７を有するマンサージシャワー装置６ が設けられている。

この発明に従えば、このマツサージシャワー室１は、患者に対して相対的な動き をもって垂直方向に可動にインダクタ７を支持するフレーム９と、患者に対して 相対的な垂直方向の運動をフレーム９に伝える作動袋２１０を有している。

図示の実施例において、フレーム９はマツサージシャワー室１の壁２．３．４． ５と床８に対して動くことが出来るが、床８をマツサージシャワー室１の壁２〜 ５とフレーム９、或は他の同等な装置に対して動くよう造ることが出来る。

第２．３図に詳しく示される様に、フレーム９は一体部片で、はゾ楕円形状を成 しており、この楕円形状は曲率の大きな部分の中間部１１が内方に曲がっていて 僅かに湾曲しており、患者の背部に対応している。

フレーム９は管状フレームで、実質的に放射方向を向いているインダクタ７を支 持している。インダクタ７は、フレーム９に調節可能な方向決め可能な具合に固 着されている。インダクタ７の数は１つでも、処置される患者の場合に適合して 変えることが出来る。

インダクタ７は、例えば円筒ジェットやブラシの様な平らなジェット等を、圧力 下の水のジェットを患者に向かって方向付けできる周知の型のインダクタであり 、フレーム９の移動の大きさに適合した長さの弾性管１３によってフレーム９に 接続された固定導管１２を介して圧力下の水がフレーム９に供給される。

また、インダクタ７は、圧力下の水や空気、特に温かい空気のジェットを指向で きる型とすることが出来る。インダクタ７は次いで例えば各インダクタを第２の 管フレーム（図示しない）に、更に、圧力空気源（図示しない）に接続する弾性 管によって周知な具合に一般的に接続される。

図示の実施例において、フレーム９は、垂直な支柱１６に沿って可動な台車１５ に２つのアーム１４により連結されている。支柱１６は丁字形の横部材を有して おり、台車１５は丁字形部材の上部バー１６ａの両側に設けられたローラ１７を 有しており、上部バー１６ａに沿って転勤して台車１５を案内するよう成す。

台車１５は、台車１５が支柱１６に沿って動く時に噛み合うよう出来る突出フィ ンガ１８を支持しており、複数個の空圧または流体接触器２０の揺動レバー１９ が支柱１６と平行な支持体２１に調節可能な具合に設けられている。これら接触 器２０の作用は後に見ることが出来る。

台車１５は、電動機２４により駆動されるドラム２３に巻かれるケーブル２２に よって構成される作動装置１０の作用の元に支柱１６に沿って動く。

フレーム９の内側に設けられた柱２５は、柱２５に沿って移動できて胸部と下腹 部の位置の患者の身体の感じ易い部分をジェットの力から保護するように成った ２つの遮蔽体２６．２７を支持している。また、柱２５は、作用が後述される患 者がしっかり保持しなければならない２つのハンドル２９．３０が固着された支 承保持バー２８を支持している。

マツサージの分野では、互いに個別に或は交互に連続してマツサージすべく出来 る複数個の部分に患者の体が高さ方向に一般的に分けられることが知られている 。これらの部分は、足首からの脚や或は膝までの足と、下から上までの大腿部と 、大腿部の上部から腰までの臀部と、終に腰から肩までの背部とを連続的に含ん でいる。

また、特にリンパ管のためのマツサージ師は患者の足首や足から最初に始めるこ とが知られている。マツサージ師は、ふくらはぎに沿って膝に向かい、次いで膝 から大腿部に沿って骨盤に向かい、終に骨盤から胸部の心臓の部分にまで上がっ て手で扱うことに多少こだわりを持っている。

この様な手の扱いの際に、マツサージ師は肉付きが良く、心臓に向かって上がる 時に加速する動きを続け、心臓に向かって上がる時に増大する圧力を組織に作用 する。これらの原理は、上述した部分の１つに集中する作用と、身体全体のマツ サージとにおいて変化する。

マツサージ師の動きの基本的特徴を再現するために、フレーム９を作動する作動 装置１０は、水または空気と水のジェットが体の下部から上部に通過する時に速 度が増大する上昇運動を患者の体の各部分のためにフレーム９に伝えるよう出来 る。一般に、この速度は前の部分の直ぐ上に位置される体の部分の到達で最小値 に戻る。平行して、マツサージシャワー装置６は、詳細が後述される、水の圧力 と同時にフレーム９の速度を同一方向にて変える装置を有している。

従って、第４図にも示される様に、ドラム２３は、患者の体の各部分の下部と上 部の間で水または空気と水のジェットの速度を増大して前の部分の直ぐ上に位置 された部分の到達にて最小値に非常に迅速に戻るために曲率が変化して増大する 螺旋溝３１を周面に有している。

このために、ドラム２３は、縦端部３２からケーブル２２の端部３３が固着され る部分に、曲率が最小値Ｒ０がら値Ｒ１に増大して足首から膝までの脚の部分に 対応する第１の部分３４と、曲率が最小値Ｒ０がら増大して膝から大腿部の上部 までの大腿部の部分に対応する第２の部分３５と、曲率が最小値Ｒ０にて一定で 大腿部の頂部から腰までの臀部の部分に対応する第３の部分３６と、曲率が最小 値Ｒ０から増大して腰と肩の間の背部の部分に対応する第４の部分３７とを有し ている。

従って、第５図に実線の曲線Ｃ１により示される様に、電動機２４が一定速度で 回転すると直ちに、フレーム９は柱２６に沿って上がり、その速度は最小曲率Ｒ ８に対応する速度Ｖ０により最大曲率Ｒ１に対応する速度■１にまで増大して、 速度Ｖ０に急速に再低下し、速度■１より小さい速度■２にまで上がり、腰の部 分において速度ｖ０で止どまり、背部の部分において再び速度ｖ０がら速度Ｖ、 に増大する。

同じ時間の間、水または空気と水の圧力は、例えば実質的に零である値Ｐ。

から、実質的に最大である値Ｐ、にまで成り、次いでＰｏに急速に低下し、Ｐ。

より小さい値Ｐ２に上がり、腰の部分のために値Ｐ２に止どまり、Ｐｏに戻り、 背部の部分においてＰｏからＰ、まで上がり、第５図の点線の曲線Ｃ２によって 示される様に速度と完全に同期される。

図面に示される様に、足首から肩までの全通路は例えば約４秒続き、フレーム９ は約１．３秒後に膝の位置を通過し、約２秒後には大腿部の上部を通過し、約２ ．６秒後に腰の位！を通過する。帰りの通路は急速で、例えば１．５または２秒 で行われる。

台車１５の移動は、接触器２０により患者の寸法に適合するよう調節される。

接触器２０ａは支持体２１の脚部にて調節されるので、圧力水のジェットが患者 の脚や足首の位置にある時に、レバー１９ａはフンインガ１８の作用の元で下方 に揺動し、台車１５は最下方位置にある。接触器２０ｃは支持体２１の頂部に位 ！されるので、圧力水のジェットが患者の肩の位置にある時に、レバー１９ｃは フンインガ１８の作用によって上方に揺動し、台車１５は最上位置にある、接触 器２０ｂの様な他の接触器は以下に特記される中間位置に位置できる。また、身 長が低い患者は高さが調節できる椅子に坐わるよう出来る。

マツサージシャワー装！６の融通性と安全性を一層改良するために、支承保持バ ー２８のハンドル２つは、患者がハンドル２９を離せばマツサージシャワー装置 ６が停止すべく作用するようにマツサージシャワー装置６のために患者によって 握持されねばならない、逆に、ハンドル３ｏは患者の処置により調節するための ハンドルで、ハンドル３ｏを患者が多少とも握ることによって電動機２４の回転 速度とジェットの水の最大圧力等の様なパラメータを調節できる。

同様に、第４図に示される安全クラッチ２４ａは電動機２４とドラム２３の間に 設けられる。

終に、第６図に概略的に示される様に、マツサージシャワー装置６は、操作者が 操作する制御信号！１４０に関連した制御装置３９を有している。

制御装置３９は制御信号盤４０と、接触器２０ａ、２０ｂ、２０ｃと、ハンドル ２つ、３０と、水の圧力を調節する弁３８と、電動機２４と、圧縮空気源が好適 であるが圧力流体源や低電圧電源等とすることが出来るエネルギー源４１とに従 って接続されている。

第７図の実施例において、フレーム４２は、互いに独立していて且つ互いに別々 の作動装置４３ａ、４３ｂ、この実施例では好適には空圧または油圧等の伸縮ジ ヤツキ等、によって夫々関節連結された２つの別々の扇形構造４２ａ、４２ｂに よって構成されている。

第８図の実施例では、フレーム４４は、患者の形態に適合するよう互いに関節連 結された少なくとも２つの円弧状部材４４ａ、４４ｂによって構成されている。

これら関節連結された円弧状部材４４ａ、４４ｂは、台車１５および対応するア ームに夫々関節連結されたアーム４５ａ、４５ｂによって台車１５に固着されて おり、アームはブロック装置（図示しない）によって阻止される。

この発明に従ったマツサージシャワー室とマツサージシャワー装置の作動状態が 次に説明される。

マツサージシャワー室は所要するよう水を多少溝たすことが出来、水面の高さは 最大で患者の肩の高さに達して、この発明のマツサージシャワー装置のマツサー ジ効果に下端の静水圧効果を加えるよう成す。

丁度説明されたこの発明のマツサージシャワー装置の意味は、フレーム９と台車 １５の動きと、水中のインゼクタフの作用とに明らかに適合される。

フレーム９は出発位置で下方位置にある。患者が２つのハンドル２９．３０を握 る時に、電動機２４が作動されてドラム２３を回転し、ケーブル２２を巻取る。

インゼクタ７に水を供給する水回路が開かれて、インゼクタ７は患者に向かって 圧力下の水または空気および水のジェットを噴射する。これらインゼクタ７は第 ５図の図表に従って速度を変える上昇運動で移動する。また、水の圧力は速度と 同じ意義で同時にかえることが出来る。

従って、圧力下の水のジェットは、マツサージ師の手による効果と比較出来る効 果を患者の身体に作用する。

台車が患者の肩の位置にある時に、接触器２０ｃのレバー１９ｃは、電動機２４ の回転方向の反転を制御する効果を有するフィンガ１８の作用の元で揺動する。

ドラム２３は従ってケーブル２２を巻出し、好適には上昇速度よりも早い速度で 下方位置にフレーム９を降ろすよう為す、フレーム９の降下中、インゼクタ７に 供給する水の圧力は好適には相当に低下されるか、時には全く無くなる。

台車９が下方位置に達した時に、フィンガ１８は接触器２０ａのレバー１９ａを 揺動するよう成し、電動機２４の回転方向の新しい反転を制御するよう作用する ので、マツサージシャワー装置６は新しいサイクルを再開する。

また、操作者は、患者の体の一部だけ、例えば臀部だけにマツサージシャワー装 置が作用するよう選ぶことが出来る。これは２つの接触器２０ａ、２０ｃを患者 の大腿部の頂部の位置と腰の位置とに夫々配置するだけで十分である。

接触器２０ｂの様な１つ以上の中間接触器乃至はそれ自体は周知のプログラマ− によって、患者の木の異なった部分を所要の順序に従ってマツサージするようフ レーム９の移動サイクルを変えるよう出来ることが理解されよう。

水が満たされないマツサージシャワー室の場合や、第７図のフレーム４２または 第８図のフレーム４４と取り換えられたフレーム９の場合等に以上のことが適用 できる。

勿論、この発明は以上に丁度説明された実施例に限られるものではなく、この発 明の範囲を逸脱することなく種々の変形と変更が成し得るものである。

例えば、理解される様に、フレームの移動状態、速度および移動量を制御したり 変えるための装置が使用できる。

フレームの形状と構造、インゼクタの型と数、フレームの移動を制御する装置と 部材等が変更できる。

また、この発明は、ジヤツキの様な作動装置の作動の元で患者が立つ床が垂直方 向に動く場合や、フレーム自体が固定されたり或は垂直方向に動く場合等を包含 するものである。

天才 国際調査報告

Claims (12)

【特許請求の範囲】
1. １．直立する患者の体に向かってほゞ放射方向に圧力下の水または空気と水のジ ェットを噴射するインゼクタ（７）、インゼクタ（７）を支持し患者に対する垂 直方向の移動によって作動されるフレーム形成装置（９、４２、４４）、患者に 対する垂直方向の往復連動をフレーム形成装置（９、４２、４４）に伝たえる作 動装置（１０、４３）を備えたマッサージシャワー装置（６）において、フレー ム形成装置（９、４２、４４）が下方位置から上方位置に移動する時に速度が増 大してほゞ最小値からほゞ最大値に移動する上昇連動を、垂直方向に互いに間隔 を置いて隔たった上下２つの位置の間でフレーム形成装置（９、４２、４４）に 伝える装置を作動装置（１０）が備えていることを特徴とするマッサージシャワ ー装置。
2. ２．上下２つの位置が互いに別々に垂直方向に調節出来ることを特徴とする請求 の範囲第１項記載のマッサージシャワー装置。
3. ３．行程の終にで上方位置から下方位置にフレーム形成装置（９、４２、４４） を迅速に戻すことを特徴とする請求の範囲第１項または第２項いずれか記載のマ ッサージシャワー装置。
4. ４．互いに独立して別々に或は交互に連続してマッサージ出来る複数個の部分に 患者の体が縦方向に分けられる請求の範囲第１項または第２項記載のマッサージ シャワー装置において、 フレーム形成装置（９、４２、４４）が患者の体の下方部分から上方部分に移動 する時に速度が増大する上昇運動を、患者の体の各部分のためにフレーム形成装 置（９、４２、４４）に伝える装置（２２、２３、２４）を作動装置（１０）が 備えていることを特徴とするマッサージシャワー装置。
5. ５．作動装置（１０）は、フレーム形成装置（９、４２、４４）を支持するケー ブル（２２）が巻かれたドラム（２３）を有し、該ドラム（２３）は、患者の体 の下方部分と上方部分の間のフレーム形成装置（９、４２、４４）の速度を増大 する共に前の部分の直ぐ上に位置された部分への到達で最大値に迅速に戻るため に極率が変化可能に増大する螺旋溝（３１）を周面に有することを特徴とする請 求の範囲第４項記載のマッサージシャワー装置。
6. ６．ドラム（２３）は、ケーブル（２２）の端部（３３）が固着される縦方向の 端部（３２）から、極率が最小値（Ｒｏ）から増大し且つ足首から膝までの脚の 部分に対応する第１の部分（３４）と、極率が最小値（Ｒｏ）から増大し且つ膝 から大腿部の頂部までの大腿部部分に対応する第２の部分（３５）と、極率が最 小値（Ｒｏ）にて一定で且つ大腿部の頂部から腰までの臀部の部分に対応する第 ３の部分（３６）と、極率が最小値（Ｒｏ）から増大し且つ腰と肩の間の背部の 部分に対応する第４の部分（３７）とから成っている請求の範囲第５項記載のマ ッサージシャワー装置。
7. ７．フレーム形成装置（４２）は互いに独立した別々の扇形構造（４２ａ、４２ ｂ）によって形成されて夫々互いに独立した別々の作動装置（４３ａ、４３ｂ） によって各々作動されることを特徴とする請求の範囲第１項乃至第６項いずれか １項記載のマッサージシャワー装置。
8. ８．水の圧力を変えると同時に同じ意義でフレーム形成装置（９、４２、４４） の速度を変える装置（３８）を有することを特徴とする請求の範囲第１項乃至第 ７項いずれか１項記載のマッサージシャワー装置。
9. ９．装置（３８）は、フレーム形成装置（９、４２、４４）の下降作動の際また は患者の体の１つの部分から隣接の上の部分に移動する際に、水または空気と水 の混合物の圧力を実質的に零の値に低下する請求の範囲第８項記載のマッサージ シャワー装置。
10. １０．インゼクタ（７）は位置と方向付けとが調節可能であることを特徴とする 請求の範囲第１項乃至第９項いずれか１項記載のマッサージシャワー装置。
11. １１．請求の範囲第１項乃至第１０項いずれか１項記載のマッサージシャワー装 置（６）が設けられたことを特徴とするマッサージシャワー室。
12. １２．水密な壁（２、３、４、５）から成り、少なくとも部分的に水わ満たすよ うに出来、フレーム形成装置（９、４２、４４）の動きと水中のインゼクタ（７ ）の作用とに対してマッサージシャワー装置（６）が適合されたことを特徴とす る請求の範囲第１１項記載のマッサージシャワー室。