JPH06505453A - 自動車ボディにおける構材結合 - Google Patents

自動車ボディにおける構材結合

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JPH06505453A
JPH06505453A JP4500332A JP50033292A JPH06505453A JP H06505453 A JPH06505453 A JP H06505453A JP 4500332 A JP4500332 A JP 4500332A JP 50033292 A JP50033292 A JP 50033292A JP H06505453 A JPH06505453 A JP H06505453A
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JP4500332A
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クラーゲス、ウルリヒ
エニング、ノルベルト
ティム、ハインリッヒ
Original Assignee
アウディ アクチェンゲゼルシャフト
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    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
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    • B62D25/081Cowls
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D29/00Superstructures, understructures, or sub-units thereof, characterised by the material thereof
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 自動車ボディにおける溝材結合 この発明は、請求項1の前提部による自動車ボディにおける溝材結合に関する。
中空形横材を使用して自動車ボディの支持構造を作製し、溝材どうじを結合要素 により互いに結合することは既知である(ヨーロッパ特許第0148716号) 。中空形横材としてはアルミニウム押出成形材が用いられ、結合要素としてはア ルミニウム鋳造部品が用いられる。
結合要素は2枚のシェルで構成されることがあり、2枚のシェルは溝材端部を覆 って溶接結合または接着結合によって固定される。別の固定法では、溝材の端面 が結合要素に寄せられ、対応する切欠き部に挿入されるかあるいは凹部を設けた 支持面に装着されて、そこで溶接または接着される。
自動車ボディにおいては、結合要素への溝材の結合箇所に高い負荷がががり、そ のため大きな結合強度と剛性とが必要とされる。自動車ボディにおける特に重大 な箇所は支柱Aの中央部の結合部であり、この結合部に、下向きに設けられた支 柱Aの下方部、はぼ水平かつ前向きに設けられたフェンダ−溝材、およびフロン トガラスの下桁としてほぼ水平に横向きに設けられた溝材、ならびに斜め上向き に設けられた支柱Aの上方部が集まっており、これらの全ての溝材を結合要素に よって互いに結合しなければならない。このとき特に、支柱Aの上方部を任意の 断面厚さに寸法決定することはできない。なぜなら、任意に断面厚さを決定した 場合、運転者の視界が著しく損なわれるがらである。したがって、結合要素にお ける支柱Aの上方部の根元は、屋根押し込み試験または転覆試験において車両の 屋根したがって全体として車両ボディの重大な弱点となる。
この発明の課題は、自動車ボディにおける溝材と結合要素との間に溝材結合を作 製すること、特に支柱Aの上方部と支柱Aの中央部における結合要素との間に高 い負荷に耐えられる結合を作製することにある。
この課題は、請求項1の特徴部によって解決される。
請求項1によれば、1つの結合要素に複数の溝材を結合する場合、少なくとも1 本の溝材が縦方向に結合要素を覆い、間隔をおいた2箇所でこの結合要素に結合 される。これによって負荷の時には結合箇所どうしの間の溝材部分が引張材また は支持梁のように作用するので、この結合のために広い基盤が提供される。すな わち、結合要素と溝材部分とからなる強固な筋交いが作られる。この溝材部分は 結合要素の破損の危険性のある領域にわたって設けられ、その両側における固い 結合と引張材としての作用とにより、結合要素の強度と負荷支持能力とを実質上 増大させる。
結合要素が局部的な条件に対応して溝材によって覆われた凹状の領域として構成 される場合、結合要素の破損の危険性のある領域をブリッジすることが特に有利 である。この場合、溝材は凹状領域の両側で結合要素に結合され、このブリッジ 領域が負荷の方向に応じて支持梁あるいは引張材として作用する。
溝材は通常、結合要素で終止するか、あるいは片側が結合要素から突出している 。したがって本発明の結合では、請求項3により、溝材の一端に結合箇所を設け 、この結合箇所以後の部分の溝材で結合要素の少なくとも1部を引張材として覆 うとともに、溝材の端部から間隔をおいた箇所で再び溝材を結合要素に固く結合 させることが提案される。
請求項4による特に好ましい態様では、本発明の溝材結合はアルミニウムボディ において行われ、溝材はアルミニウム押出成形材からなる中空形材として製作さ れ、結合要素はアルミニウム鋳造部品として製作される。これによって、厚壁の アルミニウム鋳造部品と、高い伸張性およびエネルギー吸収性を持つアルミニウ ム押出成形材とからなる非常に強固な筋交いが得られる。耐負荷能力を増大する ために、アルミニウム押出成形材は引張材あるいは支持梁のように作用し、破損 の危険性のある領域を適切にカバーする。
カバ一部のいずれの側の結合も、請求項5に従い、既知の方法を用いて溶接結合 により高い強度で製作することができる。ただし、ねじ結合や、支持面が適当に 大きく平坦な場合は接着結合も可能である。
支柱Aの上方部を支柱Aの中央部の結合要素に結合するには、請求項6による本 発明の溝材結合を用いるのが特に有利である。この場合、結合要素は支柱Aの中 央部に位置し、この結合要素に、押出成形材からなる下向きに設けられた支柱A の下方部、はぼ水平かつ前向きに設けられたフェンダ−溝材、およびフロントガ ラスの下桁としてほぼ水平に横向きに設けられた溝材がそれぞれの端面側末端で 寄せられ、既知の方法で結合される。斜め上向きに設けられた支柱Aの上方部も 、押出成形材として構成され、本発明に従って結合要素に結合される溝材である 。すなわち、支柱Aの上方部溝材は結合要素の上部領域を覆い、その端部および この端部から間隔をおいた箇所の2箇所で結合要素に結合している。したがって 、これらの両結合箇所の間に存在する溝材の領域は引張材または支持梁として作 用し、結合要素の破損の危険性のある領域を覆う。これによって、支柱A上方部 の結合要素への特に強固な結合が得られ、この結合により支柱Aの溝材部分と結 合要素とからなる強固な筋交いとなる。これによって、自動車屋根部の重大な弱 点が実買上強化され、この結果、客室が全体としてより安全に構成される。
請求項7によれば、カバー横材が貫入した結合要素を上から閉鎖板によって閉じ ることが適切である。この閉鎖板は、結合部の領域におてフロントガラスを収容 するために用いることができる。
本発明の一実施例を図面を参照しながらその他の特徴部、細部、利点を挙げてさ らに詳細に説明する。
図1は、自動車ボディの支柱Aの中央部における結合要素を、接続した溝材とと もに示した側面略図であり、 図2は、図1に略図で示した具体的な実施例の結合要素を斜め上から見た透視図 である。
図1では、横材結合部1が自動車ボディの支柱Aの中央部の結合を例に挙げて略 図で示されており、横材結合部1は結合要素2と溝材3とを備えている。溝材3 は、斜め上向きに設けられた支柱Aの上方部に相当し、フロントガラスと側方窓 ガラスとの境界を構成している。その底部には溝材4が接続して、はぼ垂直に設 けられた支柱Aの下方部を構成しており、この支柱A下方部に車両ドア(図示せ ず)が旋回可能に取り付けられている。
図2の具体的な配置の透視図かられかるように、結合要素2は自動車の前方正面 においてフェンダ−溝材としてのさらに別の溝材5と、フロントガラスの下桁と しての横横材配置6とに接続されている。
溝材5またはフェンダ−溝材は結合要素2の突出部7上に設けられており、そこ で溶接結合されている。溝材4または支柱Aの下方部および機構材配置6は一端 に切欠部を含み、この切欠部が結合要素2の対応する支持面上に設置されて、そ こで溶接または接着による固い結合が作られている。
運転者の視界をあまり狭めないために、溝材3または支柱Aの上方部の断面は比 較的狭く構成されている。溝材8はその下方末端領域において結合要素2の破損 の危険性のある領域8を覆っている。すなわち、溝材3はその下方端部9と、こ の端部から間隔をおいた箇所10とで結合要素2に密着しており、そこで溶接シ ーム11.12によって支持面に結合されている。
溶接シーム11.12の間の空いた領域13は破損の危険性のある領域8を覆っ ていて、負荷の方向に応じて引張材または支持梁のように作用する。
これによって、溝材8を結合要素2に対して特に強固に結合することができ、こ の結合がなければ極めて重大な弱点である自動車屋根部の破損の危険性は著しく 低減される。
最終組立には、結合要素2と溝材3の下方領域を、連続した平滑な外部輪郭を持 った閉鎖板14によって覆うことが必要である。このような閉鎖板14は図1に 略図で示されている。閉鎖板14は結合の領域においてフロントガラスのための 収容部をも構成している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 自動車ボディにおける構材結合 1.支持構造が結合要素により結合された複数の構材で構成されてなる自動車ボ ディにおける構材結合において、少なくとも構材(3)が結合要素(2)の少な くとも一部の領域を覆って、間隔をおいた少なくとも2箇所(下方構材の末端9 ,10の箇所)でこの結合要素(2)に結合され、これによって結合要素(2) 上の結合箇所の間の構材部分(13)が引張材として作用し、この結合に広い基 盤が提供されることを特徴とする自動車ボディにおける構材結合。 2.結合要素(2)が凹状領域(破損の危険性のある領域8)を含んで、この領 域が構材(3)によって覆われており、構材(8)が凹状領域(8)の両側で結 合要素(2)に結合していることを特徴とする請求項1記載の構材結合。 3.構材(3)の一方の端部(9)が両結合箇所の一方に結合しており、一方の 側が結合要素(2)から突出していることを特徴とする請求項1または2に記載 の構材結合。 4.構材(3)がアルミニウム押出成形材からなる中空形材として作製されてお り、結合要素(2)がアルミニウム鋳造部品として作製されていることを特徴と する請求項1から3のいずれか1項記載の構材結合。 5.間隔をおいて位置する結合が溶接結合(溶接シーム11,12)および/ま たはねじ止め結合および/または接着結合によって作製されていることを特徴と する請求項1から4のいずれか1項記載の構材結合。 6.結合要素(2)が支柱Aの中央部に位置し、この結合要素(2)に、下向き に設けられた支柱Aの下方部(構材4)、ほぼ水平かつ前向きに設けられたフェ ンダー構材(5)、およびフロントガラスの下桁としてほぼ水平に横向きに設け られた構材(6)がそれぞれの端面側末端を寄せ合って結合しており、斜め上向 きに設けられた支柱Aの上方部である構材(3)が結合要素(2)のある領域( 8)を覆って、構材の端部(9)およびこの端部から間隔をおいた箇所(10の 箇所)で結合要素(2)に結合しており、これによって両結合箇所の間に存在す る構材領域(18)が引張材または支持梁として作用することを特徴とする請求 項1から5のいずれか1項記載の構材結合。 7.結合要素(2)が閉鎖板(14)によって上から閉じられており、この閉鎖 板(14)が結合の領域におけるフロントガラスのための収容部を構成すること を特徴とする請求項6に記載の構材結合。
JP4500332A 1990-12-20 1991-11-29 自動車ボディにおける構材結合 Pending JPH06505453A (ja)

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DE4040981.3 1990-12-20
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