JPH06504942A - 噴霧ノズル - Google Patents

噴霧ノズル

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 噴霧ノズル 技術分野 本発明は、噴霧ノズルに関し、特に、ノズルを通して流体を排出するために圧縮 ガスまたは液化噴射剤を用いることなく、平均サイズが約10ないし12ミクロ ン未満の液滴の形成を向上するために、ノズル口径内および/またはノズルオリ フィス出口で有意の二次流れを形成するように構成した噴霧ノズルに関する。
背景技術 噴霧ノズルは、流体が装置から排出されるときに流体を微細液滴に分割して流体 の噴霧または霧を形成するために、幅広い範囲の噴M装置で使用されている。医 薬を使用者の肺の深部まで投与する場合に、このような噴霧の液滴サイズは10 ミクロン未満でなければならない。
現在量は入れられている流体薬剤の排出方法は、流体医薬調合剤を噴霧化するた めの手段として、圧縮ガスまたは液化噴射ガスを使用するものである。ノズルオ リフィスにおける噴射剤の急激な膨張が、流体を噴霧化させ、縫締投薬にとって 充分な小サイズの液滴にする。現在、このような噴射剤システムの使用は、手で 持ち運びできる簡便な装置を用いてこの経路で投薬するための唯一の実用的手段 を提供している。しかし、このようなガスの使用は、例えば環境的側面や、調合 品から噴射剤が急激に膨張するために使用者が経験する冷却感覚などの点で、多 くの欠点がある。また、多くの医薬製剤は、助溶剤またはその他の添加剤を使用 しなければ、従来使用されている噴射剤とは相互に溶は合わないという事実も、 それ自体望ましくない。
医薬製剤にこのような圧縮ガスを噴射剤として使用することを回避する。ために 、例えば機械的手段を用いて流体を噴霧化するなど、多(の試みが行われてきた 。こうした試みの大半は、手持ち装置内で要求される超微細液滴サイズを達成す ることができないために、失敗に終わりた。
ノズルオリフィスから発射される流体の流れまたは噴流の分割を助けるために、 流体の流れまたは噴流を、ノズル組立体の出口からある距離の位置に配置した衝 突面に衝突させるべきであると提案されたことがある。こうした装置で形成され る噴霧における液滴の一部分は小径であるが、液滴の多くは、使用者の肺の奥深 くに吸入するには大きすぎるので、使用者による医薬の吸入がうま(行われない 。
さらに、衝突面に衝突する流体の一部分が、衝突面に接着してしまう。その結果 、流体の測定投与量の一部分が損失し、その損失量は変動する。また、衝突面に 接着したM@流体は汚染される可能性があるので二次回の投与量の流体を衝突面 に衝突させる前に除去しなければならない。したがって、−貫した所定の量の流 体を使用者に投与しなければならない場合、特に、流体に使用者の肺の奥深く吸 入されるべき薬剤が含まれる場合には、こうした衝突機構を使用することはでき ない。
また、ノズル組立体の入口の上流に配置した渦流室に流体を通過させることも提 案された。そうした渦流室は流体の流れに回転を与え、流体をノズルオリフィス から、微細液滴の噴霧にしやすい渦巻き円錐状の流体として排出させる。しかし 、製造の難しさのために、例えば、非常に微細なノズルオリフィスから圧縮ガス 流を使用せずに流体を圧力下て排出させるような小規模装置用のそうした渦流室 を製造することが、商業的に実舅可能であるとは証明されていない。したがって 、渦流室の使用は、小規模装置に右ける実用的な解決策とはなつていない。
本願は、ノズル組立体の構成に関し、特に、流体がノズルの口径または開口部を 通過するときに、流体の流れの方向に変化を誘発することによって、ノズルオリ フィスの開口位置またはその隣接位置で二次流れ、つまり流体の流れの主路を横 切る流体の流れを形成することにより、微細噴霧の生成を助長する、ノズルオリ フィス開口部自体に関する。こうしたノズル組立体は、噴霧における超微細液滴 、特に10ミクロン未満の質量中央粒子サイズの液滴の生成を増大し、使用者の 肺に奥深く吸入される噴霧を生成するために機械的に作動する装置の動作を向上 する。
発明の概要 本発明の第1の目的は、流体の流れがノズル開口部と連絡するノズル流路から成 るノズル組立体に流体を通過させることによって、流体を噴霧状の液滴として排 出する方法を提供することである。この方法は、ノズル流路の口径内および/ま たはノズル関口部の位置またはその隣接部に配置された方向変化手段によって、 ノズル開口部を通過する流体の流れの少なくとも一部分に二次流れを誘発するこ とを特徴とする。
本発明はまた、本発明の方法で使用するためのノズル組立体を提供する。このノ ズル組立体は、次のような構成部品から成ることを特徴とする。
3、ノズル部材内を通過する流体の導管として作動し、流体の流れがノズル開口 部と連絡する1つ以上のノズル流路を有するノズル部材 す、1つ以上の方向変化手段であって、少なくともその1つが、前記ノズル流路 内および/または前記流路の端部位置またはその直接隣接位置および/またはノ ズル開口部の直接隣接位置に配置されており、前記流体の少なくとも一部分の流 れの方向を変化させ、それによって前記流体の流れの前記部分に二次流れを誘発 させる方向変化手段C0前記流体の流れを噴霧状の液滴として排出するときに通 過するノズル開口部 本発明はさらに、本発明によるノズル組立体から成る噴霧形成ノズル出口を有す る噴霧生成装置を提供する。
方向変化手段によって達成されるノズル開口部の二次流れの程度は、方向が変化 した流れの割合および残りの流れに対するこうした方向の変化の角度によつて決 まる。したがって、充分な割合の流れを分流させた場合に、残りの流れに対し1 0″の二次流れで達成されるのと同じ効果が、より少量の流れをより大きい角度 で分流させることによって達成される。さらに、二次流れの程度は、ノズル開口 部から排出される流体の流れ全体にわたって変化することができる0便宜上、二 次流れをここでは、ノズル開口部における残りの流体の流路に対し平行および9 0″の分解成分で考慮し、また、ここで例示する二次流れの量は、ノズル開口部 における残りの流体の全体的流路に対し90″の出口角度に方向再転換した流れ の平均成分で表わす、方向変化手段は、流体の少なくとも平均10%がノズル開 口部で残りの流体の全体的流路に対し90″の出口角度で流れるのと同等の二次 流れをノズル開口部で達成することが望ましい。
方向変化手段は、流体の20%から80%、例えば25%から50%の成分が残 りの流体の全体的流路に対し900の出口角度で流れるのと同等の二次流れを、 ノズル開口部で誘発することが望ましい。
ここでは、直接隣接という用語をノズル開口部および方向変化手段の位置に対し て使用する。これは、流体の走行の長さがそこで誘発される二次流れを安定させ 減蓋させるのに充分な長さとならないように、これらの構成部品をノズル流路に 充分に近接して配置することを意味しており、これによって、流体が組立体のノ ズルオリフィス開口部から出るときに、少なくとも10%の二次流れを維持する ことが望ましい。
本発明のノズル組立体は、広範な種類の噴霧生成装置に使用することができ、例 えば、流体がノズルオリフィスをjI適するときにこれを噴霧化するための噴射 剤として、液化ガス噴射剤?高圧空気の噴射を使用する従来の装置にも使用する ことができる。しかし、本発明のノズル組立体は、これまでは超微細液滴サイズ の噴霧、特1210ミクロン未満の質量中央液滴径の噴霧を排出することができ ないと考えられていた、S砿的に作動する噴霧生成1厘のノズル出口として特に 適用することができる。本発明は、ばね式ポンプ機構によって生成される圧力下 で流体がノズル組立体から排出されるタイプの装置、特に本願の係属国l[If f願第PCT/GB91100433号に記載された装置に、特に有用である。
ノズル組立体は、それが使用される噴霧形成装置に関して適切な形態を取ること ができる。したがって、ノズル組立体は、噴霧形成装置に取り付けられた離散構 成部品の形態を取ることができる。例えば、圧縮噴射ガスを用いて圧力下で容器 から流体を排出させる場合、ノズル組立体は、容器の出口弁機構の出口にねじ込 むかその他の方法で嵌め込むねじとして、金属ノズル挿入物の形態を取ることが できる。あるいはまた、ノズル組立体は、流体をノズルから排出するために圧力 を生成する機械的装置を作動させる封冠またはトリガ機構の形態を取ることがで きる。このような場合、本発明の組立体のノズル流路は、少なくともその一部分 を、噴霧形成装置の他の構成部品の本体に形成された大として、例えば、流体を 封冠のノズルオリフィスに排出するために加圧する圧力室の出口として、設ける ことが便宜上、本発明を以下、噴霧形成装置の一構成部品の穴に端部を取り付け た離散ノズル部材の形態を取るノズル組立体として説明する。
ノズル流路は、適切な形状と断面を取ることができる。
一般的に、流路は少なくとも一部分を、ノズルオリフィスが取り付けられた構成 部品に形成された穴として提供する。この穴は、構成部品におけるほぼ円形の断 面の穴とすることができる。しかし、穴は他の形状および構成を取ることもでき 、例えば方形、三角形、またはその他の多角形の断面とすることができ、そうし た多角形または非対称の断面形状は、ノズル組立体のどこか他の場所に追加の方 向変更子& :e−fk辺すセことを必要と蛙ずに、ノズルオリフィス穴で、所 望の程度の流体の噴霧化を達成するために充分な寸法対最小半径方向寸法の比を 2:1より大きくする場合、例えば3:1ないしlO:1にする場合には、四角 の十字断面形または星形断面形を使用することが特に望ましい発し、本発明で必 要な二次流れの少な(とも一部分をこの穴の内部で達成するように、その長さに 沿うで変化することができる。この場合、流体が穴の中を通過するときに流体の 流れを加速するために、また穴の中で層流が安定化したり穴の中の乱流が過度に 減衰して、二次流れが無効な量例えば10%未満まで低下するのを防止するため に、穴は穴の出口に向かりて均等にまたは段階的に傾斜するか、あるいはその他 の方法で漸縮することができる。穴が均等に傾斜する場合、傾斜によってノズル 流路を通過する流体に充分な二次流れを誘発させるために、傾斜は通常少なくと も20″、望ましくは60@以上、侍に90°以上の開先角度を持つことが必要 である。あるいはまた、必要な二次流れを誘発させるために、傾斜は鋭い段階ま たは角度の変化を持つこともできる。
本発明のノズル組立体に連絡する穴の入口および/または出口は、必要な二次流 れを生成するために不規則な多角形のノズルオリフィス穴を持つノズル組立体が 、噴霧形成装置の円形断面の穴に嵌め込まれるねじである場合と同様に、ノズル 組立体のノズル流路および/または穴の主部と間−または翼なる断面形状および サイズを持つことができる。
先に述べたように、ノズル流路は、ノズルオリフィスを取り付ける噴霧形成装置 の構成部品の穴によって提供することができる。しかし、ノズルオリフィス穴を 金属または宝石ブロックのめ(ら穴の端部の穴として形成し、ノズル流路を完全 にそのノズルブロック内に形成する場合のように、ノズル流路の一部または全部 をノズル組立体内に形成することもできる。このような場合、ノズルオリフィス として機能する噴霧形成装置の穴は、従来の平滑壁の円形断面の穴とすることが でき、ノズル流路は噴II装置の穴として先に述べたどのような形状でも取るこ とができる。
ノズル流路の形状および構成が、ノズルオリフィス穴を過る流体の流れに必要な 二次流れを得るために用いられる場合、流路の平滑壁のまつすぐな円形断面部の 長さは、流路内で流体の流れが安定するのに充分な長さであってはならない。し たがりて、そうした部分の穴の長さく1)対量。
大径(d)の比を2:1未満、特に1:1未満、鍔えば0.25:1ないし1: 1とすることが望ましい。しかし、ノズル流路の一部分の形状または構成が遍切 な二次流れを達成する場合には、そうした部分のl:d比は、例えば5:1以上 のように比較的大きくすることができ、例えば10:1ないし100 : 1と することができる。
便宜上、本発明を以下、本発明のノズル組立体の端部を取り付けた噴霧形成装置 に形成された、はぼ円形の均等な断面の穴として説明する。
本発明のノズル組立体は、そこを通過する流体の流れの中で流体の少なくとも一 部分の流れの方向を変化させる手段を装備し、流体の主流がノズル流路および/ またはノズルオリフィス穴を通過するときに主流内に1つ以上の二次流れ成分を 誘発することを特徴とする。従って、本発明は、ノズル流路の入口またはその上 流で、流体の流れ全体に回転成分を誘発する渦流室を用いて、流れを加速してノ ズル流路に送り込むときにその効果を強める場合とは区別される。
方向変化手段は、多数の方法で提供することができる。
例えば、上述のノズル流路の軸方向または横方向の断面の形状は、追加の方向変 化手段を設ける必要が無いように、流路内を流りる流体内で充分な二次流れが形 成さ1するのに充分なものとすることができる。そうでない場合には、流路の長 さの中に1つ以上の鋭角の曲げを設け、ノズル組立体内で流れの方向を変化させ ることができる。ノズル流路の断面積の突然の変化は、例えばデボン形ホイツス ルのように、それぞれ鋭いリップを持つオリフィス穴を有する2つの横板の間に ブリナムチャンバを設けた場合、あるいはノズル流路の傾斜に一連の周縁リブま たは段階を形成した場合と同様の効果を達成することができる。あるいはまた、 ノズル流路の壁を粗くして、ノズル流路の壁のwR播部で流体の層に抗力や乱れ を誘発し、それにより流体内に流速や方向の大きな相違を誘発することができる 。そうした粗さは、例えばドリリングやパンチング加工により金属にノズル流路 の穴を開けたり、これまで従来のノズル組立体で流路の形成に必要と考えられて いた仕上げや研磨段階を省略するなど、従来の機械加工技術によって形成するこ とができる。この方法で達成される粗さの程度は一般に、表面の平均面から1な いし5ミクロン程度のでこぼこであり、また半径方向の高さの粗さは、一般にノ ズル流路直径の10ないし50%程度である。さらに別の例では、ノズル流路の 穴の内部に乱流具、例えばひれ付きまたは粗表面の輪方向挿入物を設けることも できる。
ノズル流路の形状および構成によって、ノズルオリフィス穴を流れる流体に充分 な二次流れを誘発するようにし、それ自体では追加の二次流れをほとんどまたは 全く誘発しない、従来の平滑なリップ付き円形ノズルオリフィス穴を使用できる ようにすることができる。しかし、方向変化手段を、ノズルオリフィス穴の位置 またはその直接隣接位置に配置するか、またはオリフィス穴の形状の適切な設計 によってノズルオリフィス自体に組み込むことが、特に望ましい。したがって、 例えば、ノズルオリフィスは、追加構成部品、例えばフラップまたは流れ案内板 を、オリフィス穴の位置またはその直接隣接位置に設けることができる。
そうしたフラップや流れ案内板は、流体の流れの一部または全部に作用すること ができる。しかし、フラップまたは案内板は一部分だけに、例えば流体の流れの 有効断面の10ないし80%に作用し、影響された流れが影響されない残りの流 れに衝突するようにすることが望ましい。
別の例として、二次流れは、不規則形状または多角平面形状のオリフィス穴、例 えば三角形または四角形の穴、特に鋭角のものを使用することによって達成する こともできる。これは、半径方向に対称である必要はな(、例えば星形の穴とす ることができる。望ましくは、ノズルオリフィス穴に刃先リップを設す、リップ を通過する流体の方向の変化率を最大にし、リップの外周の角度は実務的にでき る限り鋭く維持する。また、オリフィス穴の最大半径方向寸法対最小半径寸法の 比は、少なくとも2:1、特に3:1ないし10:1とすることが望ましい。さ らに、オリフィスの穴は半径方向に対称である必要はない。
質量中央径が約6ミクロン未満の液滴を生成する場合、ノズル大は、平均直径が 100ミクロン未満であり、できれば20ミクロン未満とすることが望ましい。
そうしたノズルオリフィス穴は、従来の技術によつて、例えばホトレジストまた は金属板やその他の板の電気化学的エツチングによって、またはレーザビームを 使用して、板や宝石ノズルブロックに大まかに円形の穴を形成することによって 、あるいはスタンピング、プレス加工、ドリリング、またはその他の手段による 機械加工によって、形成することができる。こうして、例えば、遡切なウェハの 片面を化学的にエツチングすることによって、シリコンラミネートに方形または 531!形の穴とじてノズル大−kW3成し、円錐形のノズル流路は、反対側の 面からラミネートをエツチングすることによって形成されたオリフィス穴の入口 を形成することができる。
以上に、方向変化手段を、ノズル流路またはノズルオリフィス内で流体の流れに 対し半径方向に内向きに作用する装置について説明した。しかし、本発明の範囲 内で、方向変化手段は、粗い表面やその他の乱流誘発表面を待つビンやその他の 輪方向に伸長する部材が、はぼ円形のノズルオリフィス穴内に伸長して、オリフ ィス穴を部分的に遮り、周辺にそっC粗い表面を持つ環状ノズルオリフィスを形 成する場合などのように、半径方向に外向きに作用するようにすることもできる 。
便宜上、本発明を以下、半径方向に内向きに作用する方向変更手段について説明 する。
方向変更手段は、上述の特徴を組み合わせて装備することができる6例えば、出 口に→ラップを設けたノズル流路の蟹を粗い表面にしたり、穴内に鋭角の曲げを 設けたり、三角形またはその他の鋭い縁部のノズル大にすることができる。本発 明のノズル組立体の特に好ましい形声は、90ないし120°の開先角度を持ち 、長さ対直径比が1:1未満で、宝石または金属の本体板で形成され、ノズルオ リフィス板が鋭いリップ付きの方形または矩形の大を持ち、本体板に取り付けら れ、ノズル流路の輪とノズル大の軸がほぼ一致するものである。
方向変化手段は、それが作用する流体の流れの方向に、少なくとも10’、好ま しくは30ないし90°の変化を起こすことができるが、例えば、2つのフラッ プを相互に連続近接位置に設置し、最初に1つの方向に方向を転換させ、次に反 対方向に転換させるなど、方向変化手段の組み合わせによって、より大きい方向 の変化を達成することができる。さらに、方向の変化は鋭い変化であること、つ まり、方向の変化が流れの幅の直径の5倍未満、できれば1倍未満の軸方向の距 離内で発止することが望ましい。流れ方向変化手段の最遍な形状および位置、右 よび各手段で達成される方向の変化の程度は、中でも特に、流体が排出される圧 力、穴および/またはノズルオリフィス穴の直径と計樹、および要求される液滴 の大きさによって興なり、簡単な試行錯誤による試験によって容品に決定するこ とができる。一般に流体は、平均直径が5ないし50ミクロン、特に20ミクロ ン未満で、断面積が5ないし2500平方ミクロン、特に500平方ミクロン未 満のノズルオリフィス穴を介して、質量中央径が6ミクロン未満の液滴を形成す るために、100ないし500パールの圧力で、例えば100ないし400バー ルで排出される。
先に述べたように、ノズル流路およびノズルオリスイス穴をノズル部材として形 成し、その後、機械的に作動する噴霧形成装置、特に本願の係属出願である!1 lII出願@pcT/GB91100433号のばね式ポンプ装置の排出穴にね じ込みか、締め代押嵌か、あるいはその他の方法で嵌め込むことが望ましい。
以上、本発明のノズル組立体を、流路の出口のノズルオリフィス穴から流体を供 給するノズル流路について述べたが、本発明の範囲内で、ノズルオリフィス穴を 板の片側に形成し、円錐ノズル流路を板の反対側から全体的または部分的にオリ フィス穴の位置と一致するように形成する場合のように、ノズル流路をノズルオ リフィスの下流とすることもできる。このような板は、ノズル流路、あるいは流 体の流れにおけるノズルオリフィスの上流のどちらでも使用することができる。
あるいはまた、ノズル組立体は、隙間を置いて配置した2つのノズルオリフィス 板から形成し、ノズル流路を板の間の隙間またはプレナムチャンバによって設け ることができる。この場合、ノズルオリフィス穴は輪方向位置を相互に整合する ことができ、あるいは横方向位置を相互にずらすことがてきる。また、本発明の 範囲内で、ノズルオリフィスをノズル流路内に、しかしその出口端部に隣接して 配置し、ノズル流路の出口がノズルオリフィスで形成される噴霧に悪影響を及ぼ さないようにすることができる。
本発明のノズル組立体は、ノズルオリフィスとノズル流路を金属またはその他の ブロックで形成する場合のように、単体の構成部品として形成することができ、 あるいはまた、例えばノズルオリフィス穴が形成された板およびノズル流路が形 成されたブロックまたは板を適切な手段で、例えば接着剤でノズルオリフィス板 をノズル流路ブロックに固定するなどして、2つをひとつに合わせることによっ て生成することもできる。
本発明のノズル組立体は、その動作を向上するために、池の特徴を組み合わせる ことができる0例えば、スリーブやサポートブロックを取り付けて、噴霧形成装 置krあ流体を放出する突然の圧力のために組立体に掛かる圧力や応力に耐えら れるようにしたり、噴霧形成装置における組立体の取付を助けることができる。
図面の簡単な説明 本発明の理解を助けるために、次に本発明を、添付の図面に示す好適実施例に関 連して説明する。
図1aおよび図1bはそれぞれ、本発明のノズル組立体の1つの形態の平面図お よび輪方向断面図である。
図2m、図2b%図3 a sおよび図3bはそれぞれ、ノズル組立体の代替例 の形態の平面図および輪方向断面図である。
図4は、図1のノズル組立体のさらに別の代替例を示す発明を実施するための最 良の形態 図1において、薄板101は、選択的化学エツチングまたはその他の適切な技術 によってそこに形成した収束断面を持つ流路102を有する。収束流路の開先角 度は90ないし120°であり、流路の最大直径対長さ比は、少なくとも1:1 である。流路の薄い端部には、出口オリフィス穴104が形成され、液体の流れ がオリフィス大を通過するときに、フラップ106によって形成される曲げ10 8に沿って移動するときに強制的に方向を変えるようにフラップ106が配置さ れている。フラップによる流れの分流部分の方向のこの変化は、オリフィスから の出口で有意の二次流れを発生させ、これは流体の流れを微細な液滴に分割する のに役立つ。
フラップは、板101に円形のオリフィスπをパンチングで部分的に押し抜くこ とによって形成することができる。あるいはまた、流路102を1つの板に形成 し、円形の穴を別の板にレーザビームによって形成することもできる、2つの板 はその後、穴の位置が部分的に流路と一致するように相互に積み重ね、図1bに 示すのと同様のフラップを形成することができる。しかし、オリフィス大の右側 のリップは、図18に示すように、まりすぐではな(曲線状になる。 ・ 7ミクロンの質量中央径の液滴を形成するために、液体を約350ないし400 気圧(バール)の圧力で流路に創出する。板101の厚さは約100ミクロンで あり、最終オリフィス穴104の平均直径は約5ミクロンである。
WJ2は、図1と同様の噴霧ノズルを示すが、流路202の璧およびオリフィス 穴104のリップは粗仕上げである。粗仕上げは乱流の生成に役立ち、したがっ て流体内の二次流れの生成に役立ち、噴霧化を助長する。このような形態のノズ ル組立体では、粗さは一般的に高さが約3ミクロンであり、これは流路およびオ リフィスの機械的パンチング加工によって達成することができる。流路202の 粗さが穴104を透過する流体に充分な二次流れを引き起こす場合、ノズルオリ フィスを、平滑な内径の円形穴を持つ従来のノズルオリフィスによって提供する ことができる。
図3のノズル組立体は、ノズル流路302がプラスチック材の射出成形またはそ の他の成形によって形成され、流路の蟹が滑らかに仕上げられていること以外は 、図1の場合と同じである。ノズルオリフィス穴は、!!13mに示すように、 矩形または方形の断面を持つ。ノズルオリフィスは、感光性プラスチックまたは シリコンウェハを既知の技術で選択的にエツチングすることによって形成するこ とができる0通常、ノズル流路ブロック311やノズルオリフィス板312が破 損する危険性を最小にするために、サポート封冠等310を設けることが望まし く、この封冠は外部ねじで固定することができ、これによりノズル組立体を噴霧 形成装置の出口穴にしっかりと固定することができる。
流体の流れを微細液滴に分割するために必要な二次流れを発生させるのは、主に 、オリフィス穴の鋭角のリップであるので、図3のノズル組立体は、ノズルオリ フィスをノズル流体の上流または下流のどちらでも配置することができる。
図4に示すノズル組立体の形態では、ノズルオリフィス穴は2つの別個の板に形 成される。上流のノズルオリフィス穴は、そこを流れる流体が液滴に分割される ように、比較的粗くすることできる。しかし、このオリフィスの鋭角のリップの ために、これは流体内に二次流れを誘発する。
下流のノズルオリフィス穴は、そこを通過する流体が微細液滴に分割されるよう に充分微細であり、例えば20ミクロン未満とする。2つの板は、微細なノズル オリフィス直径の約1つ分の距離を置いて取り付ける。板の間の隙間は、板が固 定された取付部の環状壁と共に、上流オリフィスよりかなり大きい直径の流路を 形成し、断面のこの変化は、上流オリフィス穴から排出される流れの内部に二次 流れを形成するのに役立つ。
以上、本発明を単独の方向変更手段を用いて説明したが、このような手段を2つ 以上組み合わせて使用することもできる。例えば、WJlに示したフリップは、 ノズルオリフィス穴のリップの周辺に配置した、図とは反対の方向に作用する1 つ以上の追加フリップと組み合わせて使用し、相互に反対方向の二次流れを誘発 し、ノズルオリフィス穴の位置またはその直接下流位置で衝突する流体の流れの 形成をシミュレートすることができる。
国際調査報告 フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
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DK、 ES、 FI、 GB、 HU、JP、 KP、 KR,LK、LU、 MG、MN、MW、NL、No、PL、RO、SD、 SE、SO,US (72)発明者 キング アントニー ウニインイギリス イブスウィッチ ア イビー100 ピーエヌ カートン ガストン ガーデンス 13

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.流体の流れがノズル穴と連絡しているノズル流路から成るノズル組立体内に 液体を流すことによって、流体を噴霧状の液滴として排出する方法において、ノ ズル流路の内径内から選択された少なくとも1つの位置、またはノズル流路の端 部位置またはその直接隣接位置、またはノズルオリフィス穴の位置またはその直 接隣接位置に配置された方向変更手段によって、ノズル穴を通る液体の流れの少 なくとも一部分に二次流れを誘発することを特徴とする方法。
  2. 2.方向変更手段が、流体の少なくとも10%がノズル穴における流体の残りの 全体的流路に対し90°の出口角度で流れる二次流れをノズル穴位置で誘発する ことを特徴とする、請求項1記載の方法。
  3. 3.方向変更手段が、液体の少なくとも20ないし80%がノズル穴における流 体の残りの全体的流路に対し90°の出口角皮で流れる二次流れをノズル出口で 誘発することを特徴とする、請求項1または2のいずれかに記載の方法。
  4. 4.各方向変更手段が、その影響を受ける流れの中で、流体の残りの全体的流路 に対し30ないし90°の流れの角皮変化を達成することを特徴とする、請求項 1ないし3のいずれかに記載の方法。
  5. 5.流体が100ないし500バールの圧力でノズル組立体に送られ、ノズルオ リフィス穴の平均直径が20ミクロン未満であることを特徴とする、請求項1な いし4のいずれかに記載の方法。
  6. 6.ノズル流路および/またはノズル穴のリップが、流体の流れにサービスクラ スされる少なくとも1つの粗い表面を有し、その粗さが少なくとも流体の流れに 二次流れを誘発するのに充分な粗さであることを特徴とする、請求項1ないし5 のいずれかに記載の方法。
  7. 7.ノズル流路が、多角形の形状を有するオリフィス穴に向かって少なくとも6 0°の開先角度で収束する流路の形態を取ることを特徴とする、請求項1ないし 6のいずれかに記載の方法。
  8. 8.ノズルオリフィス穴が非円形であり、穴の最大半径方向寸法対最小半径方向 寸法の比が2:1ないし10:1であることを特徴とする、請求項1ないし7の いずれかに記載の方法。
  9. 9.穴がそれに対し鋭角のリップを有することを特徴とする、請求項1ないし8 のいずれかに記載の方法。
  10. 10.実質的に本明細書で先に述べた、請求項1に記載の方法。
  11. 11.請求項1に記載の方法で使用するのに適したノズル組立体において、該ノ ズル組立体が、a.ノズル部材内を通過する流体の導管として作動し、流体の流 れがノズル開口部と連絡する1つ以上のノズル流路を有するノズル部材と、 b.1つ以上の方向変化手段であって、少なくともその1つが、前記ノズル流路 内から選択された少なくとも1つの位置、前記流路の端部位置またはその直接隣 接位置、または前記穴の位置またはその直接隣接位置に配置されており、前記流 体の少なくとも一部分の流れの方向を変化させ、それによって前記流体の流れの 前記部分に二次流れを誘発させる方向変化手段と、 c.前記流体の流れを噴霧状の液滴として排出するときに通過するノズル開口部 と、 から成ることを特徴とするノズル組立体。
  12. 12.方向変更手段が、液体の少なくとも10%がノズル穴における流体の残り の全体的流路に対し90°の出口角度で流れる二次流れをノズル穴位置で誘発す るようにしたことを特徴とする、請求項11記載のノズル組立体。
  13. 13.前記方向変更手段の少なくとも一部分を前記ノズル流路内に配置すること を特徴とする、請求項11または12記載のノズル組立体。
  14. 14.前記方向変更手段の少なくとも一部分を、前記流路内およびまたは前記穴 のリップの粗い表面によって提供することを特徴とする、請求項11ないし13 記載のノズル組立体。
  15. 15.前記方向変更手段の少なくとも一部分を、前記流路の1つ以上の急激な断 面の変化によって提供することを特徴とする、請求項11記載のノズル組立体。
  16. 16.前記方向変更手段の少なくとも一部分を、ノズル穴のリップに配置した1 つ以上のフリップによって提供することを特徴とする、請求項11記載のノズル 組立体。
  17. 17.前記方向変更手段の少なくとも一部分を、非円形のオリフィス穴によって 提供し、穴の最大半径方向寸法対最小半径方向寸法の比が2:1ないし10:1 であることを特徴とする、請求項11記載のノズル組立体。
  18. 18.ノズル流路がオリフィス穴に向かって少なくとも60°の開先角度で収束 する流路の形態を取り、ノズル穴が非円形であることを特徴とする、請求項11 記載のノズル組立体。
  19. 19.実質的に本明細書で先に述べた、請求項11に記載のノズル組立体。
  20. 20.噴霧形成ノズル出口を有する噴霧生成装置において、前記ノズル出口が、 請求項11ないし19のいずれかに記載のノズル組立体から成ることを特徴とす る噴霧生成装置。
  21. 21.前記装置が、本願の係属出願であるPCT出願第GB91/00433号 の請求の範囲に記載の装置であることを特徴とする、請求項20記載の噴霧生成 装置。
  22. 22.吸入によって医薬を投与する方法において、前記医薬を請求項20または 21記載の装置によって噴霧状の液滴として投与することを特徴とする方法。
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