JP3466480B2 - 液体吐出装置用ノズル及びその製造方法 - Google Patents

液体吐出装置用ノズル及びその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、液体吐出装置用
のノズルの製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】 従来から、液体を微細粒子として吐出
させる装置として液体吐出装置が知られており、例え
ば、特開平6−40030号公報等に開示されている。
しかしながら、その使用態様によっては、液体の吐出
孔、即ち、ノズル先端部近傍に於いて、吐出液体の蒸
発、乾燥、同液体に含まれる固体成分の濃縮などを目的
とし、或いは、吐出液体の瞬時の移動を促進するために
強制的に送風することがあり、これらの装置に於いては
ノズルの先端部が、図3に示すように一体成形された装
置の外枠と同一の高さで形成されている為に、該外枠に
沿い吐出した液体が自身の持つ表面張力により薄い皮膜
を形成しやすい。一旦、この様な被膜が形成されると次
に吐出される液体と相互に作用し合い、吐出液体のノズ
ル近傍での気化や、吐出粒子の飛散等により、或いはこ
れらの現象の総合作用として、吐出される粒子が大きく
なったり、小さくなったりして、均一な粒子としての液
体の吐出を妨げたげられることが屡々起こる。場合によ
っては、被膜となった吐出された液体が乾燥し、ノズル
の穴近傍にこびりつくこともある。この様な場合には、
ノズルの口径そのものが本来非常に狭いためにノズル先
端部に乾燥した吐出液体がこびりつき、円滑な液体の吐
出操作が妨げられたり、最悪の場合には、ノズルが完全
な目詰まりしてしまい所望とする作動、例えば、乾燥粉
体を製造する場合には目的とする粒度を有する粉末を製
造することができないなどの障害が発生している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 ノズル先端部近傍に
液体が付着することにより、ノズル近傍での気化や、吐
出粒子の飛散等により均一な粒子としての液体の吐出が
妨げられたり、ノズル先端部に乾燥した吐出液体がこび
りつき、円滑な液体の吐出操作が妨げられたり、ノズル
が完全な目詰まりを起こしてしまい所望とする作動がで
きなくなる等の障害を起こさないセラミック製液体吐出
装置用のノズルを提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】 本発明は、以上の課題
に鑑みてなされたものであり、液体吐出装置用ノズルの
先端部分に突出部を形成させることにより上記の目的を
達成できることを見いだして本発明を完成させたもので
ある。即ち、本発明によれば、ノズルを設ける液体吐出
装置の底部として使用するセラミック製のグリーンシー
ト11をダイ2と、パンチ4を収納したストリッパー3
との間に配置し、パンチ4を動かしてノズルを構成する
穴部を設け、次いで突出部外形を反転させたキャビテイ
を有するダイ2’と、パンチ5を収納したストリッパー
3’との間に、パンチ5のグリーンシート11への挿入
方向が上記パンチ4をグリーンシートへ挿入した方向と
逆方向になるようにグリーンシートを配置し、パンチ5
を動かしてノズル外形を得、該グリーンシートを焼成す
ることを特徴とする先端部に突出部を有するノズルの製
造方法が提供される。
【0005】 更に、本発明によれば、ストリッパー3
またはストリッパー3’がグリーンシート11の直前で
機械的に停止し、次いでパンチ4またはパンチ5のみを
動かしてグリーンシートを加工することを特徴とする先
端部に突出部を有するノズルの製造方法が、更にまた、
グリーンシートが平均粒径約0.2μm〜1.0μmの
セラミック粉末から調製されたものであるノズルの製造
方法が提供される。
【0006】
【発明の実施の形態】 本発明に係るノズルの製造方法
により製造される液体吐出装置用のノズル12は、図1
に示したようにその先端部分が突出部12a、12bを
形成しており、上記突出部の内面は吐出口に向かって絞
りテーパ状の形状を形成している。本発明に係るノズル
の製造方法により製造されるノズルは、ノズルの内口径
1が25μm〜300μm、グリーンシートの厚さt1
が50μm〜200μmで、同内口径に対する同厚さの
アスペクト比(t1/d1:以下単にアスペクト比とい
う)が0.5〜2.5である。
【0007】 本発明に係るノズルの製造方法は、図2
(a)に示すようにノズルを設ける液体吐出装置の底部
として使用するセラミック製のグリーンシート11をダ
イ2と、パンチ4を収納したストリッパー3との間に配
置し、図2(b)に示すようにパンチ4を動かしてノズ
ルを構成する穴部を設け、図2(c)に示すように、突
出部外形を反転させたキャビテイを有するダイ2’と、
パンチ5を収納したストリッパー3’との間に、パンチ
5のグリーンシート11への挿入方向が上記パンチ4を
グリーンシートへ挿入した方向と逆方向になるようにグ
リーンシートを配置し、パンチ5を動かしてノズル外形
を得、この様にして得られたグリーンシートを焼成する
ことより成る。
【0008】 図2(c)に於いて、パンチ5を最下点
まで移動させたとき、パンチ5の側部とダイ2’のp点
との間のクリアランスは、狭ければ狭い程よいが、グリ
ーンシートを形成するセラミック粉末の粒子の最大粒径
の2倍ないし5倍程度の幅、即ち、グリーンシートの強
度が極端な低下を示す厚さの範囲内であればよい。グリ
ーンシート打ち抜き時には、真空吸引すると打ち抜きカ
スが打ち抜かれたグリーンシートの穴に付着したり、グ
リーンシートの上面にまであがることが防止できる。更
にパンチ先端部へのパンチカス付着防止にも効果があ
る。このときのダイの形状は、打ち抜き方向に対してテ
−パ状に広がっていると更に効果的である。ストリッパ
ー3またはストリッパー3’がグリーンシート11の直
前で機械的に停止し、次いでパンチ4またはパンチ5の
みを動かしてグリンーシートを加工する様に構成すると
よりいっそう精度よく製造することが可能となる。
【0009】 上記の方法により製造されたノズルは図
1に示したように、ノズル穴の連通部12dが突出部に
向って絞りテーパ形状を呈しており、突出部12a、1
2bは曲率が10μm以下のエッジとなっている。テー
パは1/30〜1/10程度である。また、突出部12
bからノズル穴のrを有する上端液体案内部12cを経
由してノズル穴の逃げ曲部12eに至るノズル穴のrを
有する突出部外側逃げ部12fは焼成時の応力によるセ
ラミックにクラックが発生するのをを防止するために、
適当な曲率Rを有することが好ましい。この様なRとし
ては、R=t1/3〜t1/10である。突出部の先端部
の突き出し量は、流路抵抗を低減させるために設けた1
2cの曲率Rに相当する長さであることが好ましい。ノ
ズル部の断面形状は、円形、楕円形、正方形、長方形の
何れでもよいが、加工性の点や、液体の吐出効率の点な
どから円形が好ましい。
【0010】 かくして製造したグリーンシート11を
用いて、本願に係る突出部を有するノズルを製造するに
は、通常吐出装置として一体焼成する。一体焼成するた
めの吐出装置は、例えば、特願平9−335210号明
細書段落番号0010〜0013に記載の方法に準じ
て、製造すればよい。上記のような形状、寸法を有する
ノズルを製造するに当っては、グリンーシート製造に使
用するセラミック材料が、上記のような比較的せん断力
が掛かる加工法を採用するために、グリーンシートのせ
ん断応力が2〜10kgf/mmの範囲内にあるもの
が好適に使用できる。
【0011】 この様なせん断応力を有するグリーンシ
ートを調製するための原料として好適なものは、平均粒
径が約0.2μm〜1.0μmのセラミック粉末、例え
ば、ジルコニア、アルミナ、窒化珪素、炭化珪素等が好
適に使用できる。上記の方法により製造されたグリーン
シートを用いて本願発明に係る突出部を有するノズルを
有する液体吐出装置の製造法について、図4を参照しな
がら説明する。
【0012】 平均粒径が約0.2μm〜1.0μmの
セラミックスから調製した薄肉平板状のグリーンシート
で形成したノズル部11であり、上記のようにして作成
したノズル孔12が設けられているノズルプレート13
と、同じくセラミックスのグリーンシートで形成され、
且つ、窓部28が設けられたスペーサプレート25と、
スペーサプレート25の一方の側に重ね合わされて窓部
28を覆蓋する閉塞プレート23であって、その一部に
液体流入口16が設けられている、セラミックスのグリ
ーンシートで形成されたプレートとを積層することによ
りポンプ部21を形成し、かくして得られた構造体を一
体焼成して製造する。
【0013】 かくして焼成、製造した構造体の閉塞プ
レート23の外面上には、下部電極31、圧電/電歪層
32および上部電極33からなる圧電/電歪素子22を
配設する。上記のような液体吐出装置によれば、上部電
極33と下部電極31との間に電界が生じると、圧電/
電歪層32が変形し、窓部28が覆蓋されて形成された
キャビティ(液体加圧室)15の容積が減少することに
より、キャビティ15内に充填された液体がキャビティ
15に連通するノズル孔12から吐出される。
【0014】 以上のように、本発明において、液体吐
出装置はその原材料として、ジルコニアセラミックスで
構成されていてもよく、この場合には、焼成後の装置そ
のものは耐薬品性、耐熱性、靭性にも優れる為に、例え
ば、被乾燥液体の溶媒が、アセトン系、塩酸系などのセ
ラミック材料前駆体の調製に使用する液体を用いる場合
であっても、また、燃焼用の液体がケロシンやガソリン
であっても適用が可能である。
【0015】 次に、本発明に係るノズルの製造方法に
より製造されるノズルを配設した上記のような構成を有
する液体トスと装置を使用して粉末を製造した例により
本発明の具体的な効果を説明する。 (使用例) 特願平9−335210号の願書に添付の図3に示す構
成から成る粉末製造装置に於いて、本願の図4に示した
液体吐出装置を装着したものを使用した。塩化ジルコニ
ウムのエチルアルコール溶液を、本願の図4に示す構造
の液体吐出装置40を用い、電磁シャッター41により
加熱用外部ヒーター42を備えた石英製加熱炉43中に
間欠的に噴霧し、加熱炉43中で噴霧された液滴を乾
燥、熱分解して、ジルコニアセラミック粉末Aを得た。
【0016】 得られたジルコニアセラミック粉末A
は、平均粒径20μmで、この平均粒径に対して、粒子
径分布は、92%の粒子が±10%の範囲に入る均一な
ものであった。粉末製造後、ノズルの先端部における固
体成分の付着状況を観察したが、実質的に固体成分の付
着は認められなかった。
【0017】
【発明の効果】 以上説明したように、本発明に係る
ズルの製造方法により製造されるノズルは、空気が絶え
ず液体の吐出方向に対して垂直に加えられる例えば乾燥
装置等に置いても、ノズル先端部に於ける吐出された液
体が固体となって付着することが実質的にない。即ち、
本発明に係るノズルの製造方法により製造されるノズル
を使用することにより、ノズル先端部に乾燥した吐出液
体がこびりつき、円滑な液体の吐出操作が妨げられた
り、ノズルが完全な目詰まりを起こしてしまい所望とす
る作動ができなくなる等の障害を起こすことが無いとい
う優れた効果が発揮される。
【0018】 更に、本発明に係るノズルの製造方法に
より製造される突出部付きノズルを装着した液体吐出装
置に於いては、空気が絶えず液体の吐出方向に対して垂
直に加えられる様な条件下でも、ノズル先端部に於ける
吐出された液体が固体となって付着することが実質的に
ないので装置を使用中に、付着物を取り除くために運転
を中止したりすることもなく長時間連続して運転が可能
となるという優れた効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るノズルの製造方法により製造さ
れる突出部を有するノズルの構造を示す為のノズル部の
一部断面図である。
【図2】 本発明に係るノズルの製造方法により製造さ
れる突出部を有するノズルのグリーンシートを製造する
工程を模式的に示す図面である。図2(a)は、グリー
ンシート11をダイ2と、パンチ4を収納したストリッ
パー3との間に配置する工程を、図2(b)はグリーン
シート11にノズルを構成する穴部を設ける工程を図2
(c)は、ノズルに突出部を設ける工程を、図2(d)
は上記工程終了後の本願に係るノズルが形成されたグリ
ーンシート11の部分拡大図である。
【図3】 従来例に係るノズルの先端構造を示すための
部分拡大図である。
【図4】 本発明に係るノズルの製造方法により製造さ
れる突出部を有するノズルを装着した液体吐出装置の構
成を示す模式図である。
【符号の説明】
2…ダイ、2’…ダイ、3…ストリッパー、3’…スト
リッパー、4…パンチ、5…パンチ、11…グリーンシ
ート、12…ノズル孔、12a…ノズル穴の突出部、1
2b…ノズル穴の突出部、12c…ノズル穴のrを有す
る上端液体案内部、12d…ノズル穴の連通部、12e
…ノズル穴の逃げ曲部、12f…ノズル穴のrを有する
突出部外側逃げ部、13…ノズルプレート、15…キャ
ビティ、16…液体流入口、21…ポンプ部、22…圧
電/電歪素子、23…閉塞プレート、25…スペーサプ
レート、27…基板プレート、28…窓部、31…下部
電極、32…圧電/電歪層、33…上部電極、t1…グ
リーンシートの厚さ、d1…ノズルの内口径、d2…ノズ
ルの外口径、p…p点。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−227651(JP,A) 特開 平7−205095(JP,A) 実開 昭64−8953(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/135

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノズルを設ける液体吐出装置の底部とし
    て使用するセラミック製のグリーンシート(11)をダ
    イ(2)と、パンチ(4)を収納したストリッパー
    (3)との間に配置し、パンチ(4)を動かしてノズル
    を構成する穴部を設け、 次いで突出部外形を反転させたキャビテイを有するダイ
    (2’)と、パンチ(5)を収納したストリッパー
    (3’)との間に、パンチ(5)のグリーンシート(1
    1)への挿入方向が上記パンチ(4)をグリーンシート
    へ挿入した方向と逆方向になるようにグリーンシートを
    配置し、 パンチ(5)を動かしてノズル外形を得、該グリーンシ
    ートを焼成することを特徴とする先端部に突出部を有す
    るノズルの製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項に於いて、ストリッパー(3)
    またはストリッパー(3’)がグリーンシート(11)
    の直前で機械的に停止し、次いでパンチ(4)またはパ
    ンチ(5)のみを動かしてグリンーシートを加工するこ
    とを特徴とする先端部に突出部を有するノズルの製造方
    法。
  3. 【請求項3】 該グリンーシートが平均粒径約0.2μ
    m〜1.0μmのセラミック粉末から調製されたもので
    ある請求項又はに記載のノズルの製造方法。
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