JPH06504518A - バイオマス中で有機物質を生物学的に転化する方法及び装置 - Google Patents

バイオマス中で有機物質を生物学的に転化する方法及び装置

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JPH06504518A JP5509009A JP50900993A JPH06504518A JP H06504518 A JPH06504518 A JP H06504518A JP 5509009 A JP5509009 A JP 5509009A JP 50900993 A JP50900993 A JP 50900993A JP H06504518 A JPH06504518 A JP H06504518A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 バイオマス中で有機物質を生物学的に転化する方法及び装置本発明は、一般に、 バイオマス中で有機物質を生物学的に転化する(堆肥化する)方法及び装置であ って、有機物質が、実質的に閉鎖された環境で、微粉砕され、ある時間混合され て処理される方法及び装置に関する。
当業者にとって、有機物質、特に、個人の住居レストラン等からの廃棄物を、再 使用可能な、甑謔のあるバイオマスに転化し得る(堆肥化し得る)ということは 知られている。DE−C−3837865号から、分離した状態調節装置と一緒 に用いたドラム型の反応容器中で、反応容器に入れる前に物質を好適な粒度まで 粉砕して、堆肥化を行うことにより、始動相を短期化して反応容器中の堆肥化を 行うことが可能になることが知られている。作用する転化反応が速やかに生じる という利点があるものめ、そのための装置がレストランでの運転等のための据置 型の使用には、通常適当でない比較的コスト集約型であるため比較考量しなけれ ばならない。さらに、従来技術によれば、処理されるべき物質の粉砕及び混合が 、実質的に堆肥化が達成されるまで同一の反応器中で行われる、比較的コンパク トな装置を用いた一段階手順の堆肥化(DE−C−3844700号)が知られ ている。なお、回転ドラム中で、一段階堆肥化を達成すること(DE−A−38 1、9979号)も知られている。回転ドラムは、例えば、2つのチャンバに分 離しく米国特許第3837810号、DE−A−4000916号)、より少量 のバッチを処理できるように交互の作動を可能にするようにしてもよい。一段階 バッチ堆肥化には、既に示唆されている(GB−C−10221,27号)よう に、転化過程をスピードアップするために処理されるべき物質に好適な量の微生 物を与えたときでも、各バッチにとって、必然的に始動時期が長くなるため、比 較的長い処理期間を必然的に伴う。かくして、さらに処理しないと、例えば庭の 植物等にすぐに使用するのには不適当な生成物が頻繁に生成することになる。他 方、後者の種類の装置は、それがコンパクトであることから、廃棄物が発生する 場所での経済性及び据置型の使用に基本的に適しているという利点がある。
本発明の目的は、廃棄物を廃棄物の発生場所で、疑似連続法により、短期化され た処理期間で、再使用可能なバイオマスに転化できるようにするのに適した上述 の方法及び装置を提供することにある。本発明は、特に、ドイツ国特許DE−C −3844700号の発明の生物学的転化手順の改良に適合している。
この目的を解決するためには、請求の範囲の請求項1及び請求項9が参照される 。
本発明によれば、堆肥化されるべき物質の処理は、堆肥化が特定の中間段階に達 するまでは第1のチャンバのみで行われる。この中間段階まで堆肥化された物質 一部は、次に第2のチャンバに移動させられ、そこで微生物の乾燥化を含む最終 段階まで堆肥化が継続される。第1のチャンバに残った前記特定の中間段階まで にだけ堆肥化された物質部分により、この第1のチャンバ中の活性を有する微生 物てあってこのチャンバに導入される次の物質を攻撃して転化過程を直ちに始め るのに使用可能な微生物の量が確実に多くなる。かくして、本発明によれば、微 生物を時折加えることなしに、連続的又は疑似連続的な堆肥化法であって、ある 始動相の後に、連続的に新しい物質が第1のチャンバに充填され、部分的に堆肥 化した物質が第1のチャンバから第2のチャンバに移されて、最終的な堆肥化が 行われる堆肥化法力呵能になる。物質は、両方のチャンバで、連続的に又は間欠 的に上下反転され混合されるが、この場合、この処理は物質の粉砕叉は微粉砕の 方法と組み合わせてもよい。それにより、廃棄物質が確実に周囲の空気と接触し 、かくして、微生物が作用するための十分な酸素を伴う微生物を連続的に与える ことになる。発熱過程としての転化には、熱の発生が伴い、それをチャンノくに 導入される空気を暖めるのに用いて、空気を暖めるための第一次エネルギーを供 給することが全く不要になる。また、チャンバ、即ちハウジングは、外の環境に 対して断熱され、それにより、物質の反転、混合、粉砕が、閉鎖された環境内で 行われる事実と組み合わされて、反応の終わりまで転化中に発生する処理熱の維 持、即ち、個々のチャンバ内における最適な転化条件の創造が可能になる。所望 ならば、過剰な処理熱は、第3のチャンバ内で、第2のチャンバからのバイオマ スを乾燥させるために使用してもよい。本発明の方法によれば、それを実施する 装置の特にコンパクトな態様が可能である。そのような装置の好ましい態様は、 それ自体従来技術から知られている実質的に水平な軸の周囲に回動可能に配され た2つのチャンバを備えている。チャンバ内での物質の混合及び反転は、したが って、該チャンバの制御された交互(一体)回転により、特に複雑でない方法で 行うことができる。さらに、第1のチャンバから第2のチャンバへの物質の移動 は、複雑でない手段により行うことができる。
本発明の別の態様によれば、当該種類の装置は、人口と出口を有する実質的に閉 鎖されたハウジングと、微粉砕するための手段と、l\ウジング中にある有機物 質を混合する手段とを備え、該ハウジングは、少なくとも2つの実質的に閉鎖さ れ互いに分離されたハウジング部分を有し、その第1のものは前記人口を有し、 その第2のものは前記出口を有し、ハウジングは、実質的に水平な回転軸の周囲 に回転可能であり、前記第1及び第2の/Xウジング部分を連通ずる通路が設け られ、それを開閉する手段を有し、前記微粉砕するための手段は、少なくとも前 記第1のハウジング部分内の少なくとも1つの粉砕装置を備え、取り外し可能な 容器ユニットが、処理された物質を収容するのに設けられ、該容器ユニットは、 入口開口部とそれをハウジングに取り外し可能に結合する手段を有し、該容器ユ ニットの結合位置における入口開口部は、ハウジングの回転中に処理された物質 を容器ユニットに移動させるために、前記l\ウジングの出口と同列になってい ることを特徴とする。充填された後は、容器装置を11ウジングから取り外し、 空の装置に取り替えることができ、それにより、生成したバイオマスの特に経済 的で衛生的な取扱い力呵能になる。なお、本発明の別の態様によれば、容器ユニ ・ノドに、いくつかの充填された容器ユニットを結合して、例えばトラックによ り特に効率的に回収場所まで輸送し得る輸送セットにすることを可能にする装置 を設けてもよい。
この装置はコンパクトであるため、例えばレストランなどの廃棄物の発生する場 所で直接使用I5て、比較的多量の廃棄物を、さらに最終的な調整(コンデイシ ジニング)を必要とすることなく、バイオマスに転化するのに好適である。
本発明は、以下に詳述した実施例及び図面により明かになるであろう。
図において: 図1は本発明の第1実施例に係る生物学的転化装置の部分概略斜視図である。
図2は転化装置の機能を制御するための制御手段の概略と共に図1の転化装置を 長芋の軸方向の断面で示す図である。
図3は簡略化のために制御手段なしで、図2と同様に表した転化装置の変更例を 示す図である。
図4は図3の如き転化装置の温度と湿度の曲線を示す図である。
図5は本発明のさらに別の実施例に係る図3と同様に表した転化装置の部分断面 図である。
図6は本発明の第3の実施例に係る生物学的転化装置の部分概略斜視図である。
本発明の第1実施例を示す図1及び図2において、参照符号1は、ハウジングを 示し、符号2は水平軸3を位置決めする一対のサイドフレーム部を示し、このフ レーム部2により、ハウジングが前記水平軸の周囲に回動自在に位置する。
ハウジング1の周辺部の適当な場所には、互いに軸方向に隣接して配置され、図 示のフラップ(羽根蓋)により閉じられている一対の開口部33.34が配設さ れている。
ハウジング1は、好ましくは、図示されている如く、実質的に円筒形状を有さず 、例えば、4つの実質的に平滑な壁部分18〜1dを備え、これらの壁部分の隣 接する対は、ハウジング1の内部に漏斗状の溜まり領域を形成し、隣接する壁部 分が回転後下方を向いたときに、転化されるべき物質がそこに堆積し得るように なっている。しかし、本発明は、ハウジング1の態様に限定されるものではない 。むしろ、円筒、あるいは非矩形−多角形の輪郭構成を有することが可能である 。
さらに図2に示すように、ハウジング1は、適当な断熱材により、外の環境に対 して断熱されている。ハウジング1の内部は、ITo3に対して半径方向の平面 に延長する隔壁6により、軸方向に隣接して位置する2つのハウジング領域又は チャンバ7.8に分割されている。あるいは、2つの独立したハウジングユニッ トを、外の環境に対して断熱して、軸3上に隣接して配設してもよい。さらに、 本発明は、一対のハウジング部分又はハウジングユニットに限定されるものでは ない。むしろ、例えば、図3に示すようなユニットを設けてもよい。
隔壁6の通路又は開口部9は、他の部分が実質的に閉鎖されているハウジング領 域7.8を連通する。連通路9は、閉鎖装置1oにより選択的に開閉可能である 。他の装置を設置夕ることも可能であ゛るが、図の閉鎖装置は、連通路9に回動 可能なフラップ10として配設され、該フラップは、例えば空気圧ピストンシリ ンダ装置の如き適当な作動部材11により、連通路9が閉鎖される位置とハウジ ング領域孔 8間が連通される位置との間を回動してよい。
連通路9は、図示されているように、隔壁6の半径方向外側に位置する点、好ま しくは、ハウジング1の2つの隣接する平らな周辺壁部分1a〜1dの頂点近傍 に位置するように設計され、それにより、処理される物質が、連通路9がハウジ ングの回転後、下方に向く位置に到達したときに、該連通路9の領域に堆積する ことが好ましい。
半径方向外側に位置する場所、例えば連通路9の反対の場所に、処理される物質 を微粉砕するための微粉砕装置又はグラインダ(本明細書中では、“グラインダ は、より小さな物質片にするための装置の意味で使用される)12が、第1のハ ウジング領域7の内部に配設されている。グラインダ12は、いかなる好適な構 造を有してもよい。本発明のこの実施例においては、グラインダ12は、ブラケ ット14により、回転軸3に実質的に平行に配設されたハウジング領域7の内部 のシャフト上に配列された複数の切断素子を備えている。そのようなグラインダ は、より詳細な内容のために本明細書中に引用されるDE−U−871,413 8号に記載されている。ハウジング1から外側に延びるシャフト端部は、モータ 13に結合され、それにより、シャフト、そしてそれによりグラインダの切断素 子が回転運動可能となる。
連通路9との関係においてグラインダ12は、直径方向に配置することが好まし いが、グラインダ12は、連通路9と非直径方向の関係にあってもよく、さらに 、所望ならば、そのようなグラインダ12が2個以上、第1のハウジング領域7 の内部に設けられ得ると理解される。
また図2に示すように、モータ17を有する別のグラインダ16を第1のハウジ ング領域7の内部に回転軸3と同軸上に配設することができる。グラインダ16 は、ハウジング領域7に導入された物質の大まかな微粉砕を行えるように設計さ れることが好ましい。
また、粉砕装置は第2のハウジング領域8の内部に配設することができる。モー タ13′を伴うそのようなグラインダ12′は、第1のハウジング領域7の第1 のグラインダ12と同様の構造を有することができる。グラインダ12′の駆動 手段は、第1のハウジング領域7のそれとは独立であることが好ましいが、両方 のグラインダ12.12″の共通の駆動手段を、両方の駆動手段12.12−の 切断素子が、両方のハウジング領域7及び8を貫通して延びる一つの共有シャフ ト上に配設されるように設計することができよう。
ハウジング1は、その側壁に、フレームH2中のベアリングに保持されて、それ を軸3に回動自在に装着する為のトラニオン18.18−を備えている。該トラ ニオン18.18=の一方には、ハウジング1を回転運動させるために、駆動用 モータ4と、例えばチェーン及びスプロケットで形成される減速装置5を含む駆 動手段が装着される。
符号2】は、ハウジング1の回転運動、連通路9の閉鎖装置】0の位置、グライ ンダ12.12−.16の作動等の1つ又はいくつかの機能を制御する手段に関 する。それぞれハウジング領域7及び8中の温度を記録するだめの温度計測セン サ19,20は、計測された温度に応じて上記の機能を制御するための制御手段 21に相応する信号を供給する。制御手段21は、さらに、ハウジング1の回転 又はグラインダや連通路9の閉鎖装置10の作動が、時間及びハウジング領域7 .8中で計測された温度に応して制御されるように設計することができる。
最後に、図示されてはいないが、ハウジング領域7.8の一方若しくは双方の内 部に暖められた新たな空気を吸気するため及び/又はそこから空気を排出するた めの装置が設けられることに留意すべきである。新たな空気を暖めることは、物 質の転化によって生しる処理熱により達成されることが好ましく、それにより、 外部から何等かのエネルギーを導入することを全く又は殆ど全くなほど不要にな る。新たな空気の吸気及び排出のための装置並びに暖気装置は、その詳細のため にここに引用するDE−C−3837865号にしたがって設計することができ る。
上述の如く構成される転化装置は、次のように作動する。
処理されるべき物質は、全ての種類の生物学的に分解可能な廃棄物であってよい が、特にキッチンやレストランの作業から生じる廃棄物であり、それが、予め微 粉砕された形で入口開口部33から第1のハウジング領域7中に導入される。
好適な程度、例えば60から70%、の充填が行われると、直ちに入口開口部3 3が閉じられ、ハウジング1を回転させるための信号が駆動用モータ4に与えら れる。回転中は、第1のハウジング領域7中の物質は、連続的に上下反転される 。
所望ならば、さらに物質の大まかな微粉砕を中央のグラインダ16によりこの過 程に連動させ、微粉砕装置12によりさらに調整するのに好適な粒径の物質にす ることができる。
導入された物質は、ある時間ハウジング1の連続的な又は段階的な交互の回転に より回転及び混合される。半径方向外側に位置する微粉砕装置12が、ハウジン グ1の回転中に、導入された物質中を繰り返し移動するので、物質は、さらに転 化に好適な粒径にまでかみ砕かれる。粗粉砕グラインダ6は、適当な時間が経過 した後に外すことができる。
第1のハウジング領域7中の物質の転化は、温度の上昇と組み合わされている。
ハウジング1の断熱のため、転化は環境への実質的な熱損失がなく行われ得る。
微生物の活性のための好ましい転化条件を維持するために、暖められた新たな空 気が、連続的に又は時々ハウジング領域7の内部に入るようにしてもよい。
第1のハウジング領域7中の物質の転化は、本発明によれば、昇温が停止(転化 開始相の終わり)したことが認められるまで続行される。その直後又は適当な時 間の経過後、例えば数時間後、制御手段21は、閉鎖装置10の作動部材11に 指令を与えて、第1及び第2のハウジング7.8の内部間の連通が達成されるよ うにする。ここで、閉鎖装置10は、案内邪魔板(ガイドバッフル)として機能 し、すきのような方法で、第1のハウジング領域7中の物質を連通路9を通して 第2のハウジング領域8に案内してよい。
本発明によれば、第1−のハウジング領域7の物質の全部の量が、第2のハウジ ング領域8に移動させられるのではなく、好適な部分的な量、第1のハウジング 領域の導入量の約30%〜70%の量が移動させられる。残りの量と移動する量 の割合は、処理される物質の種類により異なってよい。キッチンやレストランか らの生物学的に分解可能な廃棄物に関しては、中間段階に転化された第1のハウ ジングア中の物質の約50%を移動させることにより、良好な結果が達成される ことが見いだされた。
物質を第2のハウジング領域8に移動させた後で、連通路9が再び閉じられ、新 たな未処理の物質が所望の充填レベルまで入口開口部33を通じて第1のハウジ ング領域7の内部に充填され、それにより、ハウジング領域7中に、未処理及び 部分的に転化された物質を有することになる。
ハウジング領域7.8中の物質の堆肥化過程は、さらに混合及び回転並びに粉砕 により続行される。特に、第2のハウジング領域8中においては、導入された部 分的に堆肥化された物質のバイオマスへの最終的な堆肥化が行われる。第2のハ ウジング領域8での転化過程の終了を判別するための尺度は、その中の温度が測 定された最大値から低下することである。温度の低下は、微生物の活動がゆっく り終息していることを示す。第2の/1ウジング領域8の温度が測定された最大 値から約20%低下したとき、転化は実質的に終了したとみなし得ること、そし て第2のハウジング領域8から物質を出口開口部7を通じて取り出しても良いと いうことが見いだされている。!−ウジング領域7.8中の測定される最高温度 は、処理される物質の条件及び種類により、そして、例えば60〜75℃の間で あり得る。
第1のハウジング領域7中で中間段階までしか転化させないことにより、活性を 有する微生物が連続的に十分な量提供され、それにより、新たな導入物質の転化 過程(始動相)が迅速に開始されることが確実になる。したがって、本発明の特 徴は、転化過程を、相互に実質的に分離して、即ち相互の影響なしに生じる始動 相と最終相に分けることである。
ある場合には、バイオマスを、続く乾燥過程に付すことが必要又は望まし1カ・ もしれない。これは、本発明によれば、図3に示される第3の7Xウジング領域 を第1及び第2の/1ウジング領域7.8と組み合わせることにより達成される 。第3のハウジング領域22は、第1及び第2の7%ウジング領域7.8と実質 的(こ同様な構造にすることができる。しかし、グラインダを含む必要はな0゜ 暖められた空気を第3のハウジング領域22に供給するための、そしてそれが吸 収した水分とともに空気をそこから排出するための装置(図示せず)を設け、そ れにより第3の領域の物質を乾燥させるとともに同時にその温度を低下させる。
連通路23及び閉鎖手段29を有する隔壁26は、第1及び第2のハウジング領 域7,8の間のそれと同様に、第2のハウジング領域から第3のハウジング領域 22への堆肥化された物質の案内された移動を可能にする。さらに、排出手段2 4を、第3のハウジング領域22から、堆肥化され、乾燥された物質を移動させ て出すために設けてもよい。該排出手段24は、図示されているように、回転軸 3と同心状にシリンダハウジング27中に配設されたスクリューコンベヤ28を 含んで成り、該コンベヤは、ハウジング領域22の内部から出口開口部30へ物 質を移動させるための駆動モータにより駆動される。
図3は、さらに、ハウジングの側面に位置する被駆動ロール31によりl\ウジ ング1を回転軸3の周囲に回転させる装置の変更例を示し、該被駆動ロールに、 ハウジングの側壁に固設されたロール縁部32が支持されて、ロール31の回転 により、ハウジング1が対応した回転を行うようになっている。符号12及び1 2′は、先に記述した実施例とは異なる態様で、ハウジング1の周辺側部からハ ウジング領域7,8の内部に延びているグラインダを示す。図3に示すような本 発明の実施例のより詳細な説明は、上述の第1実施例を参照すれば得ることがで きる。
図4は、個別のハウジング領域7.8. 22中で処理されている物質の温度と 湿度曲線を示す。認められるように、転化は第1及び第2のハウジング領域7゜ 8中で、即ち始動及び最終相で、実質的に環境への熱損失がなく、処理中の物質 の実質的に等しいレベルの湿度で生じている。乾燥過程の代わりに、又はそれに 加えて、物質の殺菌を第3のチャンバ22で行うことも可能である。
図5は、本発明のさらに別の実施例を示す。この実施例は、図3のものとは、第 3のチャンバが省略されている点が実質的に異なり;その代わり、取り外すこと 力呵能な容器ユニット40が設けられ、それは、転化装置と選択的に結合又は係 合すること力呵能である。他の詳細に関しては、図3及びその説明をここで参照 するものとする。図5において、図3の実施例の構成部品と同−又は同様の構成 部品には、図3の実施例の構成部品が有する参照符号と同一の符号にダッシュを 付して指示している。
取り外し可能な容器ユニット40は、転化装置のハウジング1−の周囲形状に適 合した、又はそれに対応した周囲形状を有する基本的に閉じた容器からなり、そ の前部に人口開口部を有する。入口開口部は、第2の/Xウジング部分8′の出 口通路23−に応じて配設され、閉鎖部材29−を作動させたときに、第2の/ Xウジング部分8′に位置する堆肥化された物質が取り外し可能な容器ユニット 40中に移動され得るように、前記出口通路と同列にすることができる。
係合可能なユニット40をハウジング1′に一時的に結合するために他の機能装 置を設けてもよいが、本実施例は、そのために、ユニット40の周囲に適当な方 法で配設されたソケット状の部材41を2個以上設け、その各内部に案内ビン又 は栓42が一端部に保持され、反対側の端部は開口している。案内ビン42は、 転化装置の回転軸3゛と実質的に平行にソケット状の部材41から突出し、受入 れ部材43と係合可能になっているが、この受入れ部材は、その目的で設計され 、ハウジング1゛に固定されている。さらに、適当な手段(図示せず)が具備さ れ、取り外し可能な態様で、受入れ部材43に係合する案内ビン42でロックさ れている。
ユニット40力いウジング1−に取り付けられ、ユニット40の人口開口部が第 2のハウジング部8′の出口通路23′と一列になるように位置決めされると、 ハウジング1′及びそれに結合されたユニ・ット40が回転させられ、閉鎖手段 29′が適当な時間作動させられて出口通路23゛が開かれ、第2のl\ウジン グ部分8′内に位置する堆肥化された物質が装置40中に移動させられる。ユニ ・ット40が堆肥化された物質で充填されると、転化装置の作動が一時的に中断 され、ハウジング1′から充填されたユニット40が取り外され、空のユニ・ノ ドと取り替えられる。堆肥化された物質は、第1の/1ウジング部7′に導入さ れた処理されるべきこの物質の体積よりも実質的に小さい体積なので、導入され た物質の殆どの量の処理後のみユニット40の交換のための作動停止が必要とさ れる。
ハウジング1′の回転のためには、図3の実施例の被駆動回転手段31”、32 ゛によりそれが駆動されることに加えて、44で示されるロール列により支持さ れるが、該ロール列は、ハウジング1′の円周方向に設けられて、ユニ・ット4 0の係合及び取り外しがこれらのロール列により妨げられないようになって(S る。
図5において、さらに1点鎖線で示されているように、/Xンドリング装置60 に、係合可能なユニット40のソケット状の部材41の自由端部と係合できるよ うに配設されたピンを設けてもよい。ユニット40は、したがって、/1ウジン グ1′から外された後に、ハンドリング装置60をオペレータが操作することに より回収ポイントまで移動させることができ、そこから、いくつかの充填された ユニット40を一緒に、例えばトラックにより、堆肥化された物質をさらに使用 するために輸送してもよい。輸送のためには、外されたユニット40のビン42 を、隣のユニット40のソケット状の部材41の自由端部と係合させることがで き、2つ又は数個のユニット40を結合して輸送用の取扱いが容易な結合セット にしてもよい。
さらに、所望ならば、係合可能なユニット40を処理装置と関連させて、堆肥化 された物質が、係合可能なユニット40に移動させられる前に、図3の実施例に よる第3のチャンバで、まず乾燥又は殺菌されるようにして使用してもよ(1と いうことに留意すべきである。
図6に示す本発明のさらに別の実施例は、先に説明した実施例とは対照的に、実 質的に垂直な向きを有している。それは、第1のハウジング領域107への出入 りを提供する閉鎖可能な人口開口部を前部に有する断熱11ウジングを備えて( 為る。投入した物質を微粉砕するためのグラインダ112が、第1のハウジング 領域107に設けられる。第1の7−%ウジング領域107は、]\ウジング1 00の内部を2つの分離したノ)ウジング領域107,108に区画する略垂直 方向に長(1隔壁106により画成される。
各ハウジング領域107.108の下部には、処理される物質力(堆積すること 力呵能な溜め部120.122が形成される。各〕\ウジング領域1.07.  10g中には、コンベヤ装置が、例えば、それぞれの溜め部120又番よ122 力・ら上方に物質を移動するためのスクリューコンベヤ121.123の形状で 配設され、それにより物質を溜め部120又は122により実質的蓚こ限定され るより低0レベルからより高いレベルまで移動し、そこから自由落下(こて上呂 己のより低(ルベルに落して戻るようにしてよい。
第1のハウジング領域107のより高いレベルは、特)こ第1及び第2の7−ウ ジング領域107,108を相互に連絡させる移送又は連通路109の隣に位置 し、第2のハウジング領域108のより高いレベルは、出口開口部117の隣に 位置する。連通路109並びに出口開口部117は、図示していない好適な閉鎖 手段により開閉制御される。
ハウジング領域107.108に暖められた新たな空気を供給する装置、グライ ンダ112と螺旋コンベヤ121の作動を制御する装置、及び連通路109と出 口開口部117の開閉装置も、同様に図示されていない。これらの装置とその他 の細部は、ここに引用する図1及び図2の上記の実施例を用いて同様に構成する ことができる。
図6の本発明の別の実施例の操作は、上記の実施例のそれに対応する。特に、処 理される物質の転化は、2段階、即ち第1のハウジング領域中で明確に限定され た中間段階までのみの転化を可能にし、第1のハウジング領域107に部分的に 転化された物質の一部を残しながら、第2のハウジング領域108にて転化を終 了させることにより達成される。それにより、新たに導入された物質の転化を開 始させるのに十分な量の活性を有する微生物が第1のハウジング領域107に常 に存在し、したがって処理時間を短縮することが確実になる。上記の実施例とは 対照的に、処理される物質の回転及び混合は、ここでは、自由落下により限定さ れる一時的な運動相を用いたより高いレベルの場所とより低いレベルの場所との 間で物質を移動させることにより行われる。
本発明は、説明及び図示した実施例に限定されるものではなく、本明細書中の教 示を用いて当業者が実施可能な代替及び変更を含むものと理解される。
cカ フロントページの続き (81)指定国 0A(BF、BJ、CF、CG。
CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD、TG)、 AU、 BB、  BG、 BR,CA、 C3,FI、 HU、J P、 KP、 KR,LK 、 MG、 MN、 MW、 N。
、PL、RO,RU、SD

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.有機物質を生物学的に転化(堆肥化)してバイオマスにする方法であって、 それにより該有機物質を微粉砕及び混合により実質的に閉鎖された環境内である 時間処理する方法において、 a)処理が、少なくとも2つの分離された、実質的に閉鎖されたチャンバ内で行 われるが、 b)第1のチャンバに導入された有機物質は、その中で、該物質のバイオマスヘ の転化が中間段階に進むまでのみ処理され、c)中間段階まで転化された物質の 一部が、第1のチャンバから第2のチャンバへ移送されて、最終的な堆肥化過程 が行われ、それにより、d)第1のチャンバに新たに導入された有機物質の処理 が、中間段階まで転化された物質の残りの部分の存在下で行われ得るようにする 、ことを特徴とする方法。 2.部分的に転化された物質の第1のチャンバから第2のチャンバヘの移送及び 第2のチャンバからのバイオマスの除去が、チャンバ内で測定される温度に応じ て制御されることを特徴とする請求項1記載の方法。 3.前記移送が、第1のチャンバ内で最高温度に到達してから所定時間後に行わ れることを特徴とする請求項2記載の方法。 4.前記除去が、早くとも、第2のチャンバ内の温度が最高温度から所定値下が ってから行われることを特徴とする請求項2記載の方法。 5.中間段階まで転化された物質の30〜70%の間の割合が、第2のチャンバ に移送されることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の方 法。 6.前記処理が暖かい空気を導入することにより行われることを特徴とする請求 項1から請求項5のいずれか1項に記載の方法。 7.処理が、転化中に発生する処理熱の存在下又はそれを利用して行われること を特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の方法。 8.第2のチャンバ内の堆肥化された物質又はバイオマスが、第3のチャンバ内 で乾燥又は殺菌処理に付されることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれ か1項に記載の方法。 9.請求項1記載の方法を行うための装置であって、入口開口部及び出口開口部 を有する実質的に閉鎖されたハウジングと、有機物質を微粉砕する手段と、該有 機物質をハウジング内で混合する手段とを備えてなる装置において、a)ハウジ ング(1,101)は、少なくとも2つの分離した実質的に閉鎖されたハウジン グ領域(7,8,107,108)と、該第1のハウジング領域に画成された入 口開口部(33,116)と、前記第2のハウジング領域に画成された出口開口 部(34,117)とを備え;b)連通路(9,109)は、前記第1のハウジ ング領域と第2のハウジング領域の間に設けられ、該連通路はそれを開閉する手 段を有し;c)前記微粉砕手段は、少なくとも前記第1のハウジング領域に少な くとも一つのグラインダ(12,112)を備え;そしてd)前記混合手段(4 ,5,18,121,123)は、前記第1及び第2のハウジング領域の両方で 前記物質を混合するように適合されている;ことを特徴とする装置。 10.接続通路(9,109)を開閉する手段と、微粉砕手段(12,112) と、混合手段とを制御する手段(21)を備えてなることを特徴とする請求項9 記載の装置。 11.前記第1及び第2のハウジング領域(7,8)が、実質的に水平な回転軸 (3)に回転可能であることを特徴とする請求項9又は10記載の装置。 12.前記少なくとも一つのグラインダ(12)は、第1のハウジング領域(7 )にて回転軸から半径方向に離間していることを特徴とする請求項11記載の装 置。 13.もう一つのグラインダ(12′)が第2のハウジング領域(8)に配設さ れていることを特徴とする請求項11又は請求項12記載の装置。 14.第1及び第2のハウジング領域(7,8)間の前記連通路(9)が、回転 軸(3)から半径方向に離間した位置に配設されていることを特徴とする請求項 11から請求項13のいずれか1項に記載の装置。 15.前記連通通路(109)及び出口開口部(117)が、各ハウジング領域 (107,108)のより低いレベルに位置する溜め部(120,122)より もより高いレベルにあり、コンベヤ手段(121,123)が、溜め部から各ハ ウジング領域のより高いレベルまで前記物質を移動させるために設けられている ことを特徴とする請求項9又は請求項10記載の装置。 16.前記有機物質が、第2のハウジング領域(8)から乾燥のために、その中 に移送され得る第3の実質的に閉鎖されたハウジング領域(22)を備えている ことを特徴とする請求項9から請求項15のいずれか1項に記載の装置。 17.各ハウジング領域(7,8,22,107,108)は、断熱されている ことを特徴とする請求項9から請求項16のいずれか1項に記載の装置。 18.処理熱を用いて暖めるために新たな空気を準備し、該暖められた空気をハ ウジング領域(7,8,22,107,108)の1以上に導入するための手段 を備えて成ることを特徴とする請求項9から請求項17のいずれか1項に記載の 方法。 19.有機物質の生物学的転化(堆肥化)してバイオマスにする装置であって、 入口及び出口を有する実質的に閉鎖されたハウジングと、ハウジング中に存在す る該有機物質を、微粉砕する手段と混合する手段とを備えた装置において、a) ハウジング(1′)が、少なくとも2つの互いに分離した実質的に閉鎖されたハ ウジング部(7′,8′)を備え、その第1のものは前記入口を有し、第2のも のは前記出口を有し; b)ハウジングは、実質的に水平な回転軸(3)に回転可能であり;c)連通路 (9′)が前記第1及び第2のハウジング部の間に、該通路を開閉する手段(1 0′)を有して設けられ、d)前記微粉砕手段は、少なくとも前記第1のハウジ ング部において少なくとも一つのグラインダ(12′)を含み;そしてd)処理 された物質を受け入れるための容器ユニット(40)が設けられ、該容器ユニッ トは、入口開口部と取り外し可能にそれをハウジング(1′)に結合する手段( 41、42、43)を有し、該入口開口部は、容器ユニットの結合位置に、ハウ ジングの回転中に転化された物質を容器ユニット中に移送するハウジングの出口 閉口部(23′)と一列に配設された;ことを特徴とする装置。 20.いくつかの容器ユニット(40)を連結して輸送用セットにする手段を備 えたことを特徴とする請求項19記載の装置。
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