JPH0650376B2 - 帯電防止されたハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents
帯電防止されたハロゲン化銀写真感光材料Info
- Publication number
- JPH0650376B2 JPH0650376B2 JP2083107A JP8310790A JPH0650376B2 JP H0650376 B2 JPH0650376 B2 JP H0650376B2 JP 2083107 A JP2083107 A JP 2083107A JP 8310790 A JP8310790 A JP 8310790A JP H0650376 B2 JPH0650376 B2 JP H0650376B2
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- JP
- Japan
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- silver halide
- antistatic
- sensitive material
- photographic light
- halide photographic
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/76—Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers
- G03C1/7614—Cover layers; Backing layers; Base or auxiliary layers characterised by means for lubricating, for rendering anti-abrasive or for preventing adhesion
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (A)産業上の利用分野 本発明は、ハロゲン化銀写真感光材料に関し、より詳し
くは帯電防止された裏塗り層に関する。
くは帯電防止された裏塗り層に関する。
(B)従来技術およびその問題点 ハロゲン化銀写真材料は、ベースとしてフィルム、紙等
が用いられているが、これらは導電性が低く種々の問題
が引き起こされていた。
が用いられているが、これらは導電性が低く種々の問題
が引き起こされていた。
これらの問題点の1つは、フィルム、紙等にハロゲン化
銀を含む塗布液を塗布する場合、コーターで高速で塗布
するのであるが、ローラーで摩擦されこすられている間
に帯電し、これが放電した時にハロゲン化銀をカブラせ
る(静電気カブリ)という問題である。もし裏塗り層の
導電性を高め帯電防止を施してあれば通常ハロゲン化銀
乳剤の塗布の前に裏塗り層を塗布するので、この裏塗り
層がベースを通して反対側の乳剤を塗布する面の帯電防
止性も向上させ静電気カブリを防止出来る。
銀を含む塗布液を塗布する場合、コーターで高速で塗布
するのであるが、ローラーで摩擦されこすられている間
に帯電し、これが放電した時にハロゲン化銀をカブラせ
る(静電気カブリ)という問題である。もし裏塗り層の
導電性を高め帯電防止を施してあれば通常ハロゲン化銀
乳剤の塗布の前に裏塗り層を塗布するので、この裏塗り
層がベースを通して反対側の乳剤を塗布する面の帯電防
止性も向上させ静電気カブリを防止出来る。
第2に、ユーザーが感光材料を使用する時に、これらが
帯電しているとゴミ、ホコリが感光材料に付着し、露光
及び写真処理の過程でピンホール等の好ましくない画像
を形成することがあるし、感光材料同志がくっついて作
業性が悪いという問題がある。更に人間の手を通してこ
れら感光材料が放電するという問題もある。
帯電しているとゴミ、ホコリが感光材料に付着し、露光
及び写真処理の過程でピンホール等の好ましくない画像
を形成することがあるし、感光材料同志がくっついて作
業性が悪いという問題がある。更に人間の手を通してこ
れら感光材料が放電するという問題もある。
これらの問題で重要なことは現像、定着、水洗という処
理の前でも後でも帯電特性が良好でなくてはならないと
いう点である。
理の前でも後でも帯電特性が良好でなくてはならないと
いう点である。
特許公開広報昭56−92535、同昭61−1745
42によれば裏塗り層とベースの間に帯電防止層を設
け、この層を通して帯電防止性を高め、かつこの層と裏
塗り層の接着性を向上させるためにアジリジン硬膜剤を
用いることが記載されている。しかしながらアジリジン
硬膜剤は皮膚をカブラせ安全衛生上好ましくなく、さら
にベースとの間に帯電防止層を設けているために裏塗り
層の接着が充分でなくかつ乾燥性が悪いという欠点を有
していた。
42によれば裏塗り層とベースの間に帯電防止層を設
け、この層を通して帯電防止性を高め、かつこの層と裏
塗り層の接着性を向上させるためにアジリジン硬膜剤を
用いることが記載されている。しかしながらアジリジン
硬膜剤は皮膚をカブラせ安全衛生上好ましくなく、さら
にベースとの間に帯電防止層を設けているために裏塗り
層の接着が充分でなくかつ乾燥性が悪いという欠点を有
していた。
(C)発明の目的 本発明の目的は、良好な帯電防止性を持った裏塗り層を
提供することであり、さらに接着、乾燥性が良好な裏塗
り層を提供することである。
提供することであり、さらに接着、乾燥性が良好な裏塗
り層を提供することである。
(D)発明の構成 本発明は、スチレンスルホン酸を主体としたポリマーを
含有するゼラチンからなる裏塗りにおいて、該裏塗り層
が一般式〔I〕の界面活性剤を含有し、かつトリアジン
又はエポキシ系化合物により硬膜されることにより達成
される。
含有するゼラチンからなる裏塗りにおいて、該裏塗り層
が一般式〔I〕の界面活性剤を含有し、かつトリアジン
又はエポキシ系化合物により硬膜されることにより達成
される。
一般式〔I〕 本発明に用いられるスチレンスルホン酸を主体としたポ
リマーは、50モル%以上がスチレンスルホン酸であ
り、好ましくは60モル%以上がスチレンスルホン酸で
ある。これ以下では帯電防止剤としての役割を果たさな
い。塩化ビニリデン、スチレン、マレイン酸、プロピレ
ン、エチレン等のスチレンスルホン酸と共重合をするモ
ノマーは50モル%以上がスチレンスルホン酸という条
件を満たす限り何でも良いが、4級窒素を含まないもの
が好ましい。スチレンスルホン酸のカウンターイオンと
してはナトリウム、カリウムイオンが好ましい。アンモ
ニウム塩は写真性を損なうので好ましくない。
リマーは、50モル%以上がスチレンスルホン酸であ
り、好ましくは60モル%以上がスチレンスルホン酸で
ある。これ以下では帯電防止剤としての役割を果たさな
い。塩化ビニリデン、スチレン、マレイン酸、プロピレ
ン、エチレン等のスチレンスルホン酸と共重合をするモ
ノマーは50モル%以上がスチレンスルホン酸という条
件を満たす限り何でも良いが、4級窒素を含まないもの
が好ましい。スチレンスルホン酸のカウンターイオンと
してはナトリウム、カリウムイオンが好ましい。アンモ
ニウム塩は写真性を損なうので好ましくない。
分子量は3千以上5万以下が好ましい。3千以下では写
真処理中に処理液中に溶出してしまい処理後の帯電防止
性が悪化するし、溶出したポリマーが写真感光材料に付
着し処理ムラを生ずる。5万以上ではゼラチンと混合さ
せると粘度を増加させてしまい、より好ましくは2万以
下がよい。
真処理中に処理液中に溶出してしまい処理後の帯電防止
性が悪化するし、溶出したポリマーが写真感光材料に付
着し処理ムラを生ずる。5万以上ではゼラチンと混合さ
せると粘度を増加させてしまい、より好ましくは2万以
下がよい。
添加量はゼラチンの重量に対して20〜150%であ
り、20%以下では導電性が低く帯電防止の役割を果た
さない。150%以上ではどの様な硬膜剤の種と量を用
いても硬膜がゆるく、写真材料としての裏塗り層の役割
を果たさない。
り、20%以下では導電性が低く帯電防止の役割を果た
さない。150%以上ではどの様な硬膜剤の種と量を用
いても硬膜がゆるく、写真材料としての裏塗り層の役割
を果たさない。
これらのスチレンスルホン酸を主体としてポリマーを帯
電防止剤として使用することは公知であり、アメリカ合
衆国特許2,725,297号、同3,681,070
号、日本国特許公開広報昭61−17453に記載され
ている。これら代表的ポリマーは三洋化成株式会社より
ケミスタットとして、カネボウ化学株式会社からバーサ
TLとして発売されている。
電防止剤として使用することは公知であり、アメリカ合
衆国特許2,725,297号、同3,681,070
号、日本国特許公開広報昭61−17453に記載され
ている。これら代表的ポリマーは三洋化成株式会社より
ケミスタットとして、カネボウ化学株式会社からバーサ
TLとして発売されている。
本発明に用いる界面活性剤〔I〕式のものは、USP
3,026,201号に記載されているがスチレンスル
ホン酸を主体としたポリマーとゼラチンの混合物とのこ
れらの〔I〕式の界面活性剤とのマッチングについては
何ら記載されていない。
3,026,201号に記載されているがスチレンスル
ホン酸を主体としたポリマーとゼラチンの混合物とのこ
れらの〔I〕式の界面活性剤とのマッチングについては
何ら記載されていない。
〔I〕式において、nは20以下が好ましい。21以上
になると塗布性が悪くなる。特に3〜15が好ましい。
Rのアルキル基はC5〜C15でありC4以下であると界
面活性剤としての役割を果たさずに、塗布性を悪くし、
実用上問題となる。C16以上であると親油性の性質が強
すぎて塗布ムラを引き起こす。特にC8〜C12が好まし
い。R1もRのアルキル基と同様である。MはH又はア
ルカリ金属でである。特にナトリウム、カリウムイオン
が好ましい。R2はC1〜C3のアルキル基、H、ハロ
ゲン原子である。
になると塗布性が悪くなる。特に3〜15が好ましい。
Rのアルキル基はC5〜C15でありC4以下であると界
面活性剤としての役割を果たさずに、塗布性を悪くし、
実用上問題となる。C16以上であると親油性の性質が強
すぎて塗布ムラを引き起こす。特にC8〜C12が好まし
い。R1もRのアルキル基と同様である。MはH又はア
ルカリ金属でである。特にナトリウム、カリウムイオン
が好ましい。R2はC1〜C3のアルキル基、H、ハロ
ゲン原子である。
これらの界面活性剤の添加量は塗布液1当り0.05
〜10gが好ましい。特に0.5〜5.0gが好まし
い。添加時期はいつでも良い。
〜10gが好ましい。特に0.5〜5.0gが好まし
い。添加時期はいつでも良い。
本発明の界面活性剤の具体例を例示化合物〔I〕として
示す。
示す。
例示化合物〔I〕 I−a H15C7−OCH2CH2O3SO3Na I−b H27C13−OCH2CH2O4SO3Na I−c I−d I−e I−f 本発明に用いられるトリアジン硬膜剤は一般式〔II〕で
表されるものである。
表されるものである。
一般式〔II〕 ゼラチン1g中トリアジン硬膜剤を10mgから500
mg加えるのが好ましいが、特に50mgから150m
gが良い。塗布直前に添加すると硬膜の効果がより高ま
る。
mg加えるのが好ましいが、特に50mgから150m
gが良い。塗布直前に添加すると硬膜の効果がより高ま
る。
ポリスチレンスルホン酸、〔I〕式の界面活性剤、トリ
アジン硬膜剤はそれぞれ公知であるけれども、これらを
組合せた時に初めて帯電防止性、ベースとの接着、乾燥
性が優れたものが出来ることが本発明の特徴である。
アジン硬膜剤はそれぞれ公知であるけれども、これらを
組合せた時に初めて帯電防止性、ベースとの接着、乾燥
性が優れたものが出来ることが本発明の特徴である。
本発明に用いるゼラチンは特に限定はないが、不活性ゼ
ラチンが好ましく、特にカルシュウムイオンを除いたも
のが好ましい。
ラチンが好ましく、特にカルシュウムイオンを除いたも
のが好ましい。
(E)実施例 実施例1 以下の処方で裏塗り溶液(A)を作った。
界面活性剤として表1に示すものを選択した。
それぞれの界面活性剤を水で溶解して10%にし、溶液
(A)にそれぞれ20mづつ添加した。
(A)にそれぞれ20mづつ添加した。
硬膜剤として表2に示すものを選択した。
それぞれの硬膜剤に水を加えて10%溶液にし溶液
(A)にそれぞれ30mlづつ加えた。溶液(A)を1
m2当りゼラチンが3.0gになる様に100μのポリエ
ステルフィルム上に塗布し、50℃で1日加温した。加
温後の試料を裁断し、小西六社製GR−14自動現像機
を用いて処理した。現像は三菱製紙株式会社製MRAC
D−101、35℃20秒、定着は同CF−901、3
5℃20秒である。乾燥は40℃で行い、乾燥直後の試
料を手でさわり乾燥状態をチェックした。乾燥が完全な
ものは○、やや不完全なものは△、不完全なものを×と
評価した。
(A)にそれぞれ30mlづつ加えた。溶液(A)を1
m2当りゼラチンが3.0gになる様に100μのポリエ
ステルフィルム上に塗布し、50℃で1日加温した。加
温後の試料を裁断し、小西六社製GR−14自動現像機
を用いて処理した。現像は三菱製紙株式会社製MRAC
D−101、35℃20秒、定着は同CF−901、3
5℃20秒である。乾燥は40℃で行い、乾燥直後の試
料を手でさわり乾燥状態をチェックした。乾燥が完全な
ものは○、やや不完全なものは△、不完全なものを×と
評価した。
帯電防止能力は処理前、処理後の試料を25℃50%R
H(相対湿度)の雰囲気下に2時間放置しその表面抵抗
を三菱油化株式会社製ヒレスタ表面抵抗計モデルHT−
210で測定した。表面抵抗の目安としては1012Ω以
上が不可であり1011Ω以下が良好なレベルである。
H(相対湿度)の雰囲気下に2時間放置しその表面抵抗
を三菱油化株式会社製ヒレスタ表面抵抗計モデルHT−
210で測定した。表面抵抗の目安としては1012Ω以
上が不可であり1011Ω以下が良好なレベルである。
接着は試料表面に5mm間隔で正方形状にナイフで傷を
つけ、30℃の水中に30秒間浸した後に、ティッシュ
ーを用いてその表面をこすることにより、○△×の三段
階で評価した。○印は全くはがれないもの、△はややは
がれるもの、×印はかなりはがれるものである。
つけ、30℃の水中に30秒間浸した後に、ティッシュ
ーを用いてその表面をこすることにより、○△×の三段
階で評価した。○印は全くはがれないもの、△はややは
がれるもの、×印はかなりはがれるものである。
これらの結果を表3に示す。
表3からわかる様に,エアロールOP(1−a)の界面
活性剤を用いると処理前後の抵抗値は良いが,接着が弱
くかつスチレンスルホン酸ポリマーと反応して沈澱物を
生じ塗布性が悪くなる。
活性剤を用いると処理前後の抵抗値は良いが,接着が弱
くかつスチレンスルホン酸ポリマーと反応して沈澱物を
生じ塗布性が悪くなる。
アクアチノールK(1−b)を用いたものは処理後の抵
抗値が大きくかつ乾燥性が悪い。ゾンテスTL(1−
c)を用いたものは処理後の抵抗値が悪い。サンスタッ
ト1007(1−d)を用いたものは抵抗値は良いが接
着が悪い。
抗値が大きくかつ乾燥性が悪い。ゾンテスTL(1−
c)を用いたものは処理後の抵抗値が悪い。サンスタッ
ト1007(1−d)を用いたものは抵抗値は良いが接
着が悪い。
例示化合物(1−e)を用いたのもは、グリオキサール
(2−b)、ピリジニュウム塩(2−c)、ビニルスル
ホン(2−d)では処理後の抵抗値が高く、かつ乾燥
性、接着が劣っている。アジリジン(2−e)では乾燥
性は良いが接着と処理後の抵抗値が悪い。
(2−b)、ピリジニュウム塩(2−c)、ビニルスル
ホン(2−d)では処理後の抵抗値が高く、かつ乾燥
性、接着が劣っている。アジリジン(2−e)では乾燥
性は良いが接着と処理後の抵抗値が悪い。
以上の事からゼラチン中にスチレンスルホン酸を主体と
したポリマーを存在させる限り、一般式〔I〕の界面活
性剤とトリアジン硬膜剤の組合わせ及びエポキシ系化合
物の組合わせは特異的に優れていることがわかる。
したポリマーを存在させる限り、一般式〔I〕の界面活
性剤とトリアジン硬膜剤の組合わせ及びエポキシ系化合
物の組合わせは特異的に優れていることがわかる。
Claims (1)
- 【請求項1】スチレンスルホン酸を主体としたポリマー
を含有するゼラチンからなる裏塗り層において、該裏塗
り層が一般式[I]の界面活性剤を含有し、かつトリア
ジンにより硬膜されることを特徴とするハロゲン化銀写
真感光材料。 一般式[I]
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2083107A JPH0650376B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 帯電防止されたハロゲン化銀写真感光材料 |
US07/674,917 US5108884A (en) | 1990-03-30 | 1991-03-26 | Antistatically finished silver halide photographic photosensitive material |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2083107A JPH0650376B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 帯電防止されたハロゲン化銀写真感光材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03282451A JPH03282451A (ja) | 1991-12-12 |
JPH0650376B2 true JPH0650376B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=13792980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2083107A Expired - Fee Related JPH0650376B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 帯電防止されたハロゲン化銀写真感光材料 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5108884A (ja) |
JP (1) | JPH0650376B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5202223A (en) * | 1990-09-14 | 1993-04-13 | Mitsubishi Paper Mills Limited | Silver halide light-sensitive film material subjected to antistatic treatment |
US5286619A (en) * | 1992-04-15 | 1994-02-15 | Konica Corporation | Silver halide photographic light-sensitive material |
US5589324A (en) * | 1993-07-13 | 1996-12-31 | International Paper Company | Antistatic layer for photographic elements comprising polymerized polyfunctional aziridine monomers |
US6703447B2 (en) | 1997-11-24 | 2004-03-09 | Theodore R. Coburn | High bi-directional strength monolayer polymeric film and method of fabrication |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2725297A (en) * | 1952-10-08 | 1955-11-29 | Eastman Kodak Co | Antistatic photographic film |
US3026201A (en) * | 1959-02-02 | 1962-03-20 | Gen Aniline & Film Corp | Antifoggants and stabilizers for photographic silver halide emulsions |
US3325287A (en) * | 1963-11-26 | 1967-06-13 | Fuji Photo Film Co Ltd | Photographic gelatin hardening composition |
GB1271513A (en) * | 1968-06-21 | 1972-04-19 | Agfa Gevaert | Electroconductive layers for use in recording materials |
JPS5737347A (en) * | 1980-08-15 | 1982-03-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | Photographic sensitive material |
JPS60661A (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-05 | Hitachi Ltd | 回転ヘツドpcmレコ−ダ |
JPS6052421A (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-25 | Iseki & Co Ltd | 穀粒乾燥機における穀粒取出装置 |
JPS6237776A (ja) * | 1985-08-13 | 1987-02-18 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | 高速フ−リエ変換装置 |
JPH0642056B2 (ja) * | 1986-02-28 | 1994-06-01 | コニカ株式会社 | 接着性に優れた下引層を有するハロゲン化銀写真感光材料 |
JPH0648350B2 (ja) * | 1987-03-20 | 1994-06-22 | 富士写真フイルム株式会社 | ハロゲン化銀写真感光材料 |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP2083107A patent/JPH0650376B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-03-26 US US07/674,917 patent/US5108884A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5108884A (en) | 1992-04-28 |
JPH03282451A (ja) | 1991-12-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |