JPH06501728A - 修正流体系とその使用 - Google Patents
修正流体系とその使用Info
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- JPH06501728A JPH06501728A JP3516482A JP51648291A JPH06501728A JP H06501728 A JPH06501728 A JP H06501728A JP 3516482 A JP3516482 A JP 3516482A JP 51648291 A JP51648291 A JP 51648291A JP H06501728 A JPH06501728 A JP H06501728A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
修正流体系とその使用
本発明は修正流体、すなわちタイピストその他によってタイプ印刷、筆記又は製
図のエラーを覆い隠すために用いられ、乾燥すると、その上にタイプ、筆記又は
製図することかできる白色ペイントと、修正流体系の使用とに関する。
修正流体は本質的に、不透明剤、例えば二酸化チタンのような白色顔料、ポリマ
ー結合剤、及び結合剤か可溶もしくは分散可能である液体媒質を含む。この組成
物はしばしば分散剤をも含む。このような組成物には2種類かある。第1種類で
は、液体媒質か例えはクロロハイドロカーホン、クロロフルオロカーホン又は石
油系(petroleum−based)炭化水素のような揮発性f機溶媒であ
り、第2種類では、液体媒質か水性であり、例えば水/エタノール混合物である
。
有機溶剤を含む組成物は、それらか比較的迅速に乾燥すると言う利点を有する。
従って、液体媒質として1゜1.1−1−リクロロエタンを含む商業的に入手可
能な修正流体は典型的に乾燥までに20〜25秒間を要する。
他方では、このような打機液体の使用は環境上の理由と乱用の危険性のために好
ましくないと現在考えられてい水性液体媒質を含む組成物は後者の欠点を有さな
いか、乾燥に比較的長時間を要する。従って、液体媒質のような水性エタノール
を含む商業的に入手可能な修正流体は乾燥に典型的に少なくとも40秒間を要す
る。専門職のタイピストにとってこれはあまりにも長すぎ、この種の職業の許容
されない妨害となる。
我々は今回、液体媒質として水を含み、迅速に硬化することかでき、非常に短時
間にその上に筆記することができる(σ正流体を開発した;性質のこの組合せは
非常に迅速に硬化もしくは架橋することかできる水溶解性もしくは分散性のポリ
マーをポリマー結合剤として用いることによって得られる。
本発明のl態様によると、不透明剤と、不透明剤のための結合剤としての水−溶
解性もしくは分散性の硬化可能なポリマーとを含む修正流体と、これとは別に、
硬化開始から約60秒間以内に修正流体の塗膜を凝固させるようにポリマー結合
剤を硬化させることかできる硬化剤とを含む修正流体系を提供する。
“これとは別に”とは、硬化剤か流体中の硬化可能なポリマーと分子接触しない
ことを意味する。
本発明による修正流体系を使用する場合には、修正流体を覆い隠すべき箇所に通
常のやり方で塗布し、該箇所を覆い隠す流体を硬化剤に暴露させて、硬化を開始
させる。好ましい硬化開始方法は硬化剤の固体塊を処理された箇所に押圧するこ
とである。修正流体は、硬化剤に一度Y露されたならは、60秒間以内に、好ま
しくは30秒間以内に凝固し、塗布された箇所は再−タイプ印刷、筆記又は製図
に直ちに使用可能である。本発明の好ましい実施態様では、このような凝固か実
質的に瞬間的に起こる。
本発明のもう一つの実施態様によると、不透明剤とそのための水−溶解性もしく
は分散性の硬化可能なポリマー結合剤との水性分散液を含む修正流体の塗膜を、
覆い隈すことか望ましい、しるしの付いた表面部分に塗布することと、次に液体
塗膜を、硬化開始から約60秒間以内に塗膜を凝固させるようにポリマー結合剤
を硬化させることかできる硬化剤に暴露させることを含む、表面上のしるしくm
arking)を覆い隠す方法を提供する。
本発明による修正流体系は好ましくは、例えばブラシのような、被覆すべき表面
に修正流体を塗布する手段をも含み、硬化剤は好ましくは操作することかできる
ホルダー内に嵌め込んだ固体塊の形状である。修正流体は除去可能なりロージャ
ー付きの容器内に含まれ、硬化剤の固体塊は好ましくは容器又はクロージヤーの
外側に取り付けられる。修正流体を塗布するためのブラシは好ましくはクロージ
ヤーの内側にそのハンドルによって取り付けられる。
ここでは(presently)、架橋機構によって硬化することかてきるポリ
マー結合剤を用いることが好ましい。本発明によって使用するために適当なポリ
マー結合剤は例えは下記の通りである。
(1)ポリビニルアルコール、
(2)主要割合(ma jor por t 1on)のビニルアルコール単位
とより少ない割合(m i n o rportion)の共重合可能なモノマ
ー単位とを含むコポリマー、
(3)(a)グアーガムと
(b)変性グアーガム、
(4)カルボキシメチルセルロースとその誘導体、(5)カラゲナンポリマー、
(6)アルギン酸ポリマー、
(7)アクリル酸もしくはメタクリル酸に基づ(ポリマー又は複数のペンダント
カルホン酸基を含むポリマー、
(8)ポリスチレンスルホン酸、及び
(9)ポリエチレンオキシド、
またこれらのポリマー結合剤と共に用いるために適した架橋剤はそれぞれ次の通
りである(ポリマーの番号と同じ番号を用いる):
(1)、(2)及び(3)(a)と(b)ニホウ砂もしくは他のホウ酸塩、コン
ゴーレッド、又はケイ酸ナトリウム、・
(3)(b)及び(4)から(8)まて:多価金属塩、及び(9):多官能価カ
ルボン酸。
化学的硬化剤である反応物質によって迅速に架橋されることかてきるポリマー結
合剤を用いることか現在好ましいか、可視光線への暴露によって架橋されること
かできるポリマー結合剤を用いることも可能である。
修正流体の成分の割合は特に重要ではない。不透明剤の量は良好な被覆を得るた
めに塗布可能な稠度と適合しつる量であるへきてあり、約50重量%か典型的に
用いられる。好ましい不透明剤は例えば二酸化チタンのような顔料である。
ポリマー結合剤の量は適当には0.2〜8重量%てあり、好ましい量は1〜2重
量%である。組成の残部は水と、例えば分散剤のような、含めることか望ましい
任意成分とである。それ故、好ましい修正流体の組成は下記の通りである(重量
%)。
二酸化チタン(顔料等級) 50%
ポリマー結合剤 1%
水 49%
本発明によって用いるために好ましい、種々な種類のポリマー結合剤を次にさら
に詳細に説明する。
(1)ポリビニルアルコール
ポリビニルアルコールの分子量又は加水分鮮度のいずれも重要ではない。分子量
は通常は10,000〜50o、oooである。公称分子量125,000を存
し、8896加水分解された商業的に入手可能なポリビニルアルコールか非常に
適する。
(2)ビニルアルコール単位を含むコポリマーコモノマーと、コポリマー中のそ
の量との選択は、コーポリマーが水溶性又は分散可能になるような選択であるべ
きである。これらのコポリマーに用いるための好ましいコモノマーは、例えばメ
チルアクリレートとメチルメタクリレートのような、アクリルもしくはメタクリ
ルモノマーである。前述したように、コポリマーは主要割合のビニルアルコール
単位を含むべきてあり、好ましくは少なくとも80重量%のこのような単位を含
む。好ましいコポリマーは95重量%のビニルアルコール単位と5重量%のメチ
ルメタクリレート単位とを含む。
(3)(a)と(b)グアーガムと変性グアーガム商業的に入手可能な物質のい
ずれも使用可能である。
(4)カルボキシメチルセルロースとその誘導体商業的に入手可能な物質のいず
れも使用可能である。
好ましい物質はAqualon Companyから商標“Blanose”の
ちとに入手可能である。
(5)カラゲナンポリマー
このようなポリマーのイオータ形とカッパ形を用いるへきである。この制限に従
うならば、商業的に入手可能な物質のいずれも用いることかできるか、好まし、
いこのような物質はFMCCorporationによって商標“Ge1car
in”のもとに供給される物質である。
(6)アルギン酸ポリマー
アルギン酸とアルギン酸ナトリウムとは、例えばAldr ich Chemi
cal Companyを含めた、幾つかの供給源から入手可能である。
(7)ポリアクリル酸とポリメタクリル酸及びペンダント カルホン酸基を含む
ポリマー
これらのポリマーは典型的に分子量3500〜1. Ooo、oooを仔し、幾
つかの供給源から入手可能である。適当なポリアクリル酸は例えばAll1ed
Colloidsによって商標“Versicol”のちとに供給されるもので
あり、ポリメタクリル酸はBDHLim1tedから、20%水溶液として、入
手可能である。
複数のペンダント カルボン酸基を含むポリマーは、例えは無水マレイン酸を含
むコポリマーからこのようなポリマーの加水分解又はアルコーリシスによって製
造することかできる。適当な無水マレイン酸コポリマーは例えはG、A、F に
よって供給される“Gantrez901” (商標)である。
(8)ポリスチレンスルホン酸
商業的に入手可能な物質のいずれも用いることかできる。このような物質の1種
はNationalAdhesives & Re5insによって商標“Fl
exan 130“のもとに供給されるものである。
(9)ポリエチレンオキシド
商業的に入手可能な物質のいずれも用いることかてきる。このような物質の1種
はUnionCarbideによって商樺“Po1yox”のちとに供給される
ものである。この物質は分子量400〜30o、oooを存する。
(1)、(2)及び(3)(a)と(b)タイプのポリマーの硬化剤として使用
可能であるコンゴーレ・ソドは、化合物ソフェニルジアゾーピスーナフチルアミ
ンスルホン酸ナトリウムであり;これは周知の酸/アルカリ指示薬である。コン
ゴーレッドによる架橋反応はホウ砂を用いる場合はと迅速ではないか、その速度
は所定の目的に充分である。
(3)(b)及び(4)〜(8)タイプのポリマーの硬化剤として、実質的にい
ずれの多価金属塩も使用可能である。例えばアルミニウムとジルコニウムとのク
ロロヒトレート(chlorohydrate)、これらのクロロヒトレートの
混合物、酢酸アルミニウム及び酢酸ルミニウム、ジルコニウム及び鉄の安定な非
吸湿塩か好ましく用いられる。
(9)タイプのポリマーの硬化剤として用いるために適した裏官能価カルボン酸
は例えばポリアクリル酸、フタル酸、コハク酸、及びこれらの塩である。
硬化剤の凝固塊は好ましくは物質の圧縮錠剤であり、好ましくは、例えはステア
リン酸マグネシウム又はステアリルアルコールのような、通常の錠剤製造助剤の
適当蟻、約10重量96を含む。硬化剤の固体塊は、それを取りflけるボルダ
−に接着固定させることかできる。
本発明かより完全に理解されるために、次に修正流体パッケージの好ましい実施
態様を実施例によって、修正流体の軸方向断面図である単−図の添付図面に関連
して説明する。
修正流体パッケージは除去可能なねし込みキャップ11を有する修正流体容器I
Oを含み、該キャップの内側にはブラシ12かハンドル13によって取り付けら
れる。
本発明による修正流体14は容器lO中に含まれる。
キャップ11の外側には溝15か設けられ、該溝中には固体硬化剤のブロック1
6か接着固定される。
この修正流体パッケージを用いるためには、閉した容器を振った後に、キャップ
をねしってはずし、全て通常のやりブノで、ブラシによって流体を必要とされる
箇所に塗布する。目的箇所か流体で被覆された時に、キャップを容器に戻し、ね
じ込む。次に閉した容器を逆さにし、塗布された面積にブロック16を押圧し、
ブロックを持ち上げ、動かし、面積全体か処理されるまで再び施用する。これか
なされるや否や、塗料か直ちに硬化し、その上にタイプ印刷又は筆記できること
か判明するであろう。
図面には固体硬化剤を平坦な表面を有するものとして示すか、他の実施態様では
ブロックは横断面か長方形であり、ブロックか被処理面トで揺動するようにその
長い寸法に沿−)でアーチ形の表面を存する。
修正流体パッケージの他の実施態様では、硬化剤ブロックは直前に述へたように
容器キャップに固定的に取り付けられるのではなく、固体シリンダーに造形され
、軸に取り付けられ、該軸の周囲にブロックは自由に回転することができ、該軸
はキャップにその軸に対して直角に取り付けられる。この配置が添付図に示した
ものよりも幾らか深い溝15を必要とすることは理解されるであろう。
使用中にシリンダーは塗布された面積上を回転する。
これは塗布された面積の硬化剤による接触を特に簡単にする。
修正流体組成物の次の実施例を説明のみのために記載スル、実施例生金てのパー
セントは重量によるものである工実施例1
ポリマー結合剤としてポリビニルアルコールを含む下記組成物を製造した。
二酸化チタン 50%
ポリビニルアルコール
(MW、約125000:88%加水分解) 1%水 49%
組成物を紙上のしるしに塗布して、通常のブラシを用いて該しるしを覆い隠した
。
液体塗料を塗布するや否や該液体塗料上にステアリルアルコール10%を含むホ
ウ砂の固体塊を押圧して、塗料を実質的に瞬間的に凝固させた。凝固した塗膜は
直ちにその上に筆記叉はタイプ印刷することかてきた。
実施例2
ポリマー結合剤としてアルギン酸ナトリウムを含む下記組成物を製造した
二酸化チタン 50%
アルギン酸すトリウム 196
水 49%
実施例1に述・\た方法と同じ方法で組成物を用いて、紙上のしるしを覆い隠し
た。
液体塗料を塗布するや否や該液体塗料上にステアリルアルコールlO%を含む酢
酸カルシウムの固体塊を押圧して、塗料を実質的に瞬間的に凝固させた。凝固し
た塗膜は直ちにそのLに筆記又はタイプ印刷することかできた。
実施例3
ポリマー結合剤としてカルボキシメチルセルロースを含む下記組成物ゑ製造した
。
二酸化チタン 49%
カルホ十ツメチルセルロース
(Blanose 7LC) 1%
水 49 4%
0rotan 731 0.3%
プロピレングリコール 03%
“0rojan 731”(商標)は湿潤剤である。
プロピレングリコールはポリマー結合剤の可塑剤とじて作用した。
組成物を紙上のしるしに塗布して、通常のブラシを用いて該しるしを覆い隠した
。液体塗料を塗布するや否や該液体塗料上にアルミニウムとジルコニウムとのク
ロロ、 ヒトレートの混合物の固体塊をを押圧して、塗料を実質的に瞬間的に凝
固させた。凝固した塗膜は直ちにその上に筆記又はタイプ印刷することかできた
。
実施例4
ポリマー結合剤としてカラゲナンポリマーを含む下記組成物を製造した・
二酸化チタン 50%
力ラケうンポリマー
(Gelcarin GP 374) 0.3%水 49%
0rotan 731 0.4%
プロピレングリコール 0.3%
実施例3に述仝た方法と同じ方法で組成物を用いて、紙上のしるしを覆い隠した
;同様な結果か得られた。
他の実施態様も下記請求の範囲内に含まれる。例えば、硬化剤は修正流体の塗膜
に塗布するときに液体形であることも可能である。
補正書の写しく翻訳文)提出書(曲法組84条)8)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.(a)不透明剤と該不透明剤の結合剤としての水−溶解性もしくは分散性の 硬化可能なポリマーとの水性分散液を含む修正流体と;これとは別に、(b)硬 化の開始から約60秒間以内に修正流体の塗膜を凝固させるようにポリマー結合 剤を硬化させることができる硬化剤 を含む修正流体系。 2.硬化の開始から約30秒間以内に修正流体の塗膜を凝固させるように硬化剤 を適合させた請求項1記載の修正流体系。 3.被覆すべき面に修正流体を塗布する手段をも含み、硬化剤が操作することが できるホルダーに取り付けた固体塊の形状である請求項1又は2に記載の修正流 体系。 4.硬化剤の固体塊が硬化剤の圧縮錠剤である請求項3記載の修正流体系。 5.修正流体が除去可能なクロージャー付き容器に含まれ、硬化剤の固体塊が前 記容器又は前記クロージャーの外側に取り付けられる請求項3記載の修正流体系 。 6.ポリマー結合剤が架橋によって硬化可能であり、硬化剤が架橋剤である請求 項1〜5のいずれかに記載の修正流体系。 7.ポリマー結合剤か次の要素: (1)ポリビニルアルコール、 (2)主要割合のビニルアルコール単位とより少ない割合の共重合可能なモノマ ー単位とを含むコポリマー、 (3)(a)グアーガムと (b)変性グアーガム、 (4)カルボキシメチルセルロースとその誘導体、(5)カラゲナンポリマー、 (6)アルギン酸ポリマー、 (7)アクリル酸もしくはメタクリル酸に基づくポリマー又は複数のペンダント カルボン酸基を含むポリマー、 (8)ポリスチレンスルホン酸、及び (9)ポリエチレンオキシド、 から選択され、前記ポリマー結合剤と共に用いるために適した架橋剤がそれぞれ 次の要素(ポリマーと同じ番号つけを用いる): (1)、(2)及び(3)(a)と(b):ホウ砂もしくは他のホウ酸塩、コン ゴーレッド、又はケイ酸ナトリウム、 (3)(b)及び(4)から(8)まで:多価金属塩、及び(9):多官能価カ ルボン酸 からそれぞれ選択される請求項1〜6のいずれかに記載の修正流体系。 8.(2)タイプのポリマーがビニルアルコール単位95重量%とメチルメタク リレート単位5重量%とを含むコポリマーである請求項7記載の修正流体系。 9.重量によって、不透明剤約50%、ポリマー結合剤0.2〜8%、及び残部 の水を含む請求項1〜8のいずれかに記載の修正流体系。 10.不透明剤が二酸化チタンである請求項1〜8のいずれかに記載の修正流体 系。 11.分散剤をも含む請求項1〜8のいずれかに記載の修正流体系。 12.不透明剤とそのための水−溶解性もしくは分散性の硬化可能なポリマー結 合剤との水性分散液を含む修正流体の塗料を、覆い隠すことが望ましい、しるし の付いた表面部分に塗布することと、次に液体塗膜を、硬化開始から約60秒間 以内に塗膜を凝固させるように、ポリマー結合剤を硬化させることができる硬化 剤に暴露させることを含む、表面上のしるしを覆い隠す方法。 13.硬化の開始から約30秒間以内に修正流体の塗膜を凝固させるように硬化 剤を適合させた請求項12記載の方法。 14.ポリマー結合剤が次の要素: (1)ポリビニルアルコール、 (2)主要割合のビニルアルコール単位とより少ない割合の共重合可能なモノマ ー単位とを含むコポリマー、 (3)(a)グアーガムと (b)変性グアーガム、 (4)カルボキシメチルセルロースとその誘導体、(5)カラゲナンポリマー、 (6)アルギン酸ポリマー、 (7)アクリル酸もしくはメタクリル酸に基づくポリマー又は複数のペンダント カルボン酸基を含むポリマー、 (8)ポリスチレンスルホン酸、及び (9)ポリエチレンオキシド、 から成る群から選択される請求項12又は13に記載の方法。 15.前記硬化剤が次の要素(ポリマーと同じ番号つけを用いる): (1)、(2)及び(3)(a)と(b):ホウ砂もしくは他のホウ酸塩、コン ゴーレッド、又はケイ酸ナトリウム、 (3)(b)及び(4)から(8)まで:多価金属塩、及び(9):多官能価カ ルボン酸 から成る群からそれぞれ選択される請求項12又は13に記載の方法。 16.硬化剤が、塗布された面積上に押圧される又は揺動する又は回転する固体 塊の形状である請求項12又は13に記載の方法。 17.硬化剤が圧縮錠剤の形状である請求項16記載の方法。
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