JPH0649794Y2 - キヤビネットシステムにおけるオールロック装置 - Google Patents

キヤビネットシステムにおけるオールロック装置

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JPH0649794Y2
JPH0649794Y2 JP3844289U JP3844289U JPH0649794Y2 JP H0649794 Y2 JPH0649794 Y2 JP H0649794Y2 JP 3844289 U JP3844289 U JP 3844289U JP 3844289 U JP3844289 U JP 3844289U JP H0649794 Y2 JPH0649794 Y2 JP H0649794Y2
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pressing
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和史 冨松
徳幸 大藤
三郎 鷲見
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株式会社イトーキクレビオ
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、前面に回動式の開閉扉を備えたキヤビネット
本体若しくは前面に引戸を備えたキヤビネット本体若し
くは多段の抽斗を備えたキヤビネット本体を、同種また
は異種の任意の組合せにて上下2段に積み重ねまたは左
右に並設してなるキヤビネットシステムにおけるオール
ロック装置の構造に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、開閉扉や多段抽斗を備えたキヤビネット本体を複
数並設して成るキヤビネットシステムにおいては、各キ
ヤビネット本体箇所ごとに開閉扉や各抽斗を個別的に施
錠し,または解錠できるロック手段を設けたものは種々
あったが、これらの複数のキヤビネット本体における開
閉扉や抽斗を一斉にロックする手段を設けたものはなか
った。
そこで本出願人等は、先に実開昭61-115468号公報にお
いて、一つのキヤビネット本体内に抽斗及び/又は開閉
扉を複数備えたものを、複数並設したキヤビネットシス
テムにおいて、各キヤビネット本体内には、抽斗及び開
閉扉を個別に開閉できる係脱手段を設けると共に、その
係脱手段を一斉に係合し、且つ係合解除するように関連
させた電磁ソレノイドを設け、これらの電磁ソレノイド
を一斉に操作するための制装置をキヤビネット本体とは
別個に外部に設けたキヤビネットシステムにおけるオー
ルロック装置を提案した。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、複数のキヤビネット本体を一斉にロックする
ことができるものでありながら、このオールロック作動
を実行するに際して、予め任意のキヤビネット本体につ
いてはロック禁止するように選択できるロック禁止選択
手段を設けておけば、重要書類の入ったキヤビネット本
体とそうでないキヤビネット本体との使い分けができて
便利である。
そこで、このような制御を実行可能にするため、前記先
行技術を改良して、電磁ソレノイドを電気的に作動制御
する装置に、ロック禁止選択する指令やその選択を取り
消すための指令装置、及びこれらの事項を記憶するため
の読み書き可能メモリ(RAM)を付加することも考えら
れるが、それでは、オールロック装置の構造が複雑にな
り、且つコストが高くなるという問題があり、さらに電
池や外部電源などを必要とするから、電池切れ、停電等
により作動不能となる欠点があった。
本考案は、開閉扉や引戸、多段抽斗を備えたキヤビネッ
ト本体の同種もしくは異種の組合せからなるキヤビネッ
トシステムにおけるオールロック装置を、機械的な構成
とすることにより、前記の従来の欠点を解消することを
目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するため本考案は、前面に回動式の開閉
扉を備えたキヤビネット本体若しくは前面に引戸を備え
たキヤビネット本体若しくは多段の抽斗を備えたキヤビ
ネット本体を、同種または異種の任意の組合せにて上下
2段に積み重ねまたは左右に並設してなるキヤビネット
システムにおいて、前記上下段のキヤビネット本体間に
配設した偏平ユニット体または左右に並設したキヤビネ
ット本体上部に配設した偏平ユニット体には、左右動自
在に配設した作動杆と、該偏平ユニット体の前面の操作
部からの操作にて作動杆をロック方向とロック解除方向
とに左右移動させるための操作連動機構とを設け、前記
偏平ユニット体には、前記開閉扉におけるラッチ爪を回
動不能にする押圧体と、多段抽斗に対するオールロック
機構の解錠方向への作動を阻止する押圧体と、引戸を開
き移動不能にする閂体とを設け、偏平ユニット体には、
作動杆のロック方向への移動にて前記押圧体及び閂体を
ロック方向に作動させる中間連動機構を各々設け、該各
中間連動機構には、作動杆のロック方向への移動に拘わ
らず前記押圧体及び閂体をロック方向に作動させないよ
うに姿勢変更可能なロック選択禁止手段を設けたもので
ある。
〔考案の作用・効果〕
この構成によれば、上下段のキヤビネット本体間に配設
した偏平ユニット体または左右に並設したキヤビネット
本体上部に配設した偏平ユニット体内に配設した作動杆
を、当該偏平ユニット体の前面操作部と操作連動機構と
を介してロック方向とロック解除方向とに左右横移動さ
せることができる。
そして、偏平ユニット体には、前記各キヤビネット本体
箇所に対応する位置に開閉扉におけるラッチ爪を回動不
能にする押圧体と、多段抽斗に対するオールロック機構
の解錠方向への作動を阻止する押圧体と、引戸を開き移
動不能にする閂体とを設けてあり、また作動杆には、前
記押圧体や閂体の箇所に対応する位置ごとに中間連動機
構を設けてある。
さらに、この各中間連動機構にはロック禁止選択手段を
設けてあり、このロック禁止選択手段は、各キヤビネッ
ト本体箇所ごとに、ロック禁止の姿勢とロック可能な姿
勢とに姿勢変更できるものである。
従って、前記ロック禁止選択手段を予めロック可能な姿
勢にした箇所での中間連動機構では、作動杆をロック方
向に移動させると、前記各キヤビネット本体箇所ごとの
開閉扉に対する押圧体や、多段抽斗のオールロック機構
に対する押圧体や、引戸に対する閂体を各々ロック方向
に作動させることができる一方、前記ロック禁止選択手
段を予めロック禁止状態に姿勢変更した箇所では、前記
作動杆のロック方向への移動に拘わらず、前記押圧体や
閂体をロック方向に作動させることがない。
このように、本考案に従えば、一本の作動杆と、各キヤ
ビネット本体箇所ごとの中間連動機構とにより、適宜箇
所のキヤビネット本体における開閉扉や多段抽斗や引戸
を一斉にロックするいわゆるオールロック操作ができる
ものでありながら、前記任意の中間連動機構に設けたロ
ック禁止選択手段の姿勢を予め変更しておくことによ
り、任意の箇所のキヤビネット本体に対してはロックし
ないように選択することができ、キヤビネットシステム
の利用態様を自在に変更できる効果を有する。
また、このオールロック操作及びロック禁止選択のため
の機構である操作部、操作連動機構、作動杆、中間連動
機構及び押圧体が偏平ユニット体に納められているの
で、装置の製作も容易でコンパクトにでき、且つ通常の
形態のキヤビネット本体内に別途のオールロック機構を
設けることなく、増設することが至極簡単に実行できる
という特有の効果を奏するのである。
さらに、装置全体が機械的構成であるから、電気的制御
の構成に比べて安価になると共に、電力を使用する場合
の停電等による不都合がないという効果も有するのであ
る。
〔実施例〕
次に、実施例について説明すると、第1図に示すキヤビ
ネットシステム1は、キヤビネット本体2を上下2段に
積み重ねると共に左右に複数列状に並設したものであ
り、符号3は上下段のキヤビネット本体2,2間に配設す
る中空状の偏平ユニット体である。
なお、キヤビネット本体2を床面等に左右に列状に並設
する場合には、その列状のキヤビネット本体上面に前記
偏平ユニット体3を載置するものである。
また、このキヤビネットシステム1では、キヤビネット
本体2内に抽斗4を上下多段に配設したものが下段に配
置される一方、キヤビネット本体2内に棚板5等を多段
に設け、且つ前面に左右一対の観音開き式の開閉扉6,
6′を備えたものや、キヤビネット本体2内に棚板5等
を多段に設け、且つ前面に左右一対の引戸7,7′を備え
たものが、上段又は下段に配置される。
また、キヤビネット本体2内に多段に配設された各抽斗
4はサスペンション9を介して前後移動自在に懸架され
ており、各抽斗4の前面を覆う跳ね上げ式の扉8は、当
該跳ね上げて略水平状態にしたままキヤビネット本体2
内に押し込むことができるように構成する。
上段又は下段におけるキヤビネット本体2の前面を覆う
開閉扉6,6′のうちいずれか一方の扉の裏面には、上下
一対のラッチ杆11,11を軸線廻りに回動自在となるよう
に装着し、該上ラッチ杆11の上端及び下ラッチ杆11の下
端に各々ラッチ爪12,12を固着し、扉を閉じたとき両ラ
ッチ爪12,12がキヤビネット本体2における上下框2a,2a
の前面に穿設された係合孔13,13に嵌合して、扉6,6′が
開き不能に係合するように構成してある。
また、前記上ラッチ杆11の下端と下ラッチ杆11の上端と
を引手片にて連結し、該引手片を扉6の表面板に設けた
引手枠内に臨ませ、この引手片を付勢ばね力に抗して前
向き回動させることにより、前記ラッチ爪12,12が係合
孔13から外れるようになっている。
なお、扉6に取付く錠前の閂杆がラッチ杆11に取付く係
止片に接当することにより、ラッチ杆11を回動不能にし
て、キヤビネット本体箇所ごとにロックすることができ
るものである。
本考案のオールロック装置10の主要部は、後述するよう
に前記偏平ユニット体3内に配設されるものである。
即ち、上下段のキヤビネット本体2,2間又は左右に並設
したキヤビネット本体2,2上部に偏平ユニット体3を配
設し、該偏平ユニット体3には、左右動自在に配設した
作動杆21と、該偏平ユニット体3の前面の操作部30から
の操作にて作動杆21をロック方向とロック解除方向とに
左右移動させるための操作連動機構とを設け、前記偏平
ユニット体3には、前記開閉扉6におけるラッチ爪12を
回動不能にする押圧体22と、多段抽斗4に対するオール
ロック機構14の解錠方向への作動を阻止する押圧体73
と、引戸7,7′を開き移動不能にする閂体81とを設け、
偏平ユニット体3には、作動杆21のロック方向への移動
にて前記押圧体22,73及び閂体81をロック方向に作動さ
せる中間連動機構23を各々設け、該各中間連動機構に
は、作動杆21のロック方向への移動に拘わらず前記押圧
体22,73及び閂体81をロック方向に作動させないように
姿勢変更可能なロック選択禁止手段を設けるのである。
符号21は、中空状の偏平ユニット体3内にて合成樹脂製
の断面ロ字状のスライダ20に摺動自在に支持され、且つ
偏平ユニット体3の左右長手方向に沿って延びる作動杆
で、該作動杆21を偏平ユニット体3の前面側から左右移
動操作する操作連動機構としての平面視扇状のリンク24
は、その基端を軸25にて左右水平回動自在に支持し、リ
ンク24の中途部の長溝孔26を作動杆21に突出するピン27
に係合し、該リンク24における前端に立て起こした表示
板28の前面には、偏平ユニット体3の前板3aに穿設され
た横長孔29に嵌るボタン状の操作部30を前向きに突設し
てあり、この操作部30の左右移動にて作動杆21をロック
方向(矢印A方向)とロック解除方向(矢印B方向)と
に横移動させるものである。
そして、第2図の実線で示す状態にリンク24が位置する
とき(操作部30が横長孔29の左端に位置するとき)に
は、前記表示板28の前面の「LOCK」なる表示文字が見え
るように構成してあり、符号31は前記リンク24ひいては
作動杆21をロック位置方向に付勢するばねである。
また、第2図及び第4図に示すように、偏平ユニット体
3の前板3aに取付くシリンダ錠32後部のロック爪33は、
シリンダ錠32への鍵(図示せず)の回動操作により回動
するもので、前記リンク24をロック方向(第2図の左側
への移動時)に移動したときの当該リンク24に穿設した
施錠位置用係合孔34と、リンク24をロック解除方向(第
2図の右側への移動時)に移動したときの解錠位置用係
合孔35とに、前記ロック爪33が選択的に係合して、リン
ク24ひいては作動杆21を位置保持する構成である。
なお、前記横長の偏平ユニット体3内の作動杆21同士、
または、左右に偏平ユニット体3と共に作動杆21を左右
に継ぎ足し連結する箇所の左右連結片38には、一方の連
結片38に横長孔39を他方の連結片38には縦長孔40を穿設
し(第5図及び第6図参照)、該両長孔39,40に貫通す
るボルト36及びナット37にて作動杆21を連結するもので
ある。
また、左右に偏平ユニット体3を隣接させ、その両偏平
ユニット体3,3の端部板3b,3bを貫通するように作動杆21
を配設するに際しては、前記端部板3bにスライダ20が嵌
合できる半パンチ孔41(端部板3bにおける孔の周囲を弱
化線にて形成したもの、若しくは孔の周囲の大部分を切
線とし、適宜数箇所は連接状態にしたもの)を設けるの
である(第7図参照)。この場合、左右に連結する中間
ベース体3,3のうち一つに前記リンク24等の操作連動機
構を設けるだけで良い。
次に前記開閉扉6におけるラッチ爪12の背面を押圧する
押圧体22及び該押圧体22を昇降動させる中間連動機構23
の構造について説明する。
第8図〜第11図に示すように、押圧体22は、その上端部
材22aが開閉扉6におけるラッチ爪12の背面箇所に臨む
ように、偏平ユニット体3の上部に取付く前後一対のガ
イド体42,42に昇降自在に支持され、押圧体22から横向
きに突出する接当片43を、前記一方のガイド体42に穿設
した窓孔44内で昇降するように構成し、同じく前記一方
のガイド体42に取付くピン45に上下回動自在に枢支した
L字状のてこ杆46の一端に前記接当片43の下面が接当す
るように配置する。
なお、前記押圧体22と断面L字状の上端部材22aとは、
ばね(図示せず)付きの蝶番47にて連結され、押圧体22
ひいては上端部材22aが上昇した位置において、開いて
いる開閉扉6を閉じるとき、その開閉扉におけるラッチ
爪12が前記上端部材22aを蝶番47におけるばね力に抗し
て後向きに押し倒し、当該ラッチ爪12がキヤビネット本
体2の框2aの係合孔13に嵌った状態のときには、前記蝶
番47におけるばね力にて上端部材22aがラッチ爪の背面
側で立ち起きた状態に復帰するように構成するものであ
り、この構成によって、押圧体22がオールロックの位置
にあっても、開閉扉6を後閉めすることができるのであ
る。
次に、第8図及び第9図に示すように、中間連動機構23
における軸50は、断面上向きコ字型の作動杆21から前向
きに突出し、且つ軸50はその基端部50aを中心に上下回
動できるように、いわゆる首振り自在に構成する。
なお、実施例では、軸50と直角に連結した丸軸状の基端
部50aを円弧状のブラケット51にて取付けてあるが、前
記基端部50aをボールとボールソケット部とにより球面
対偶に構成しても良いのである。
符号52,53は作動杆21の縦片21a,21bに設けた縦長孔、符
号54は作動杆21から前向きに突設した支持体、符号55は
支持体54と軸50とに連結して当該軸50を下向きに付勢す
る付勢ばね、符号56は前記支持体54の前端に立設する前
縦板、符号57は前記軸50の前端部が臨む縦長のガイド溝
58を有する後板、符号59は前記前縦板56と後板57とに跨
って配置され、且つ軸線回りに回動な操作軸、符号60は
操作軸59に固着したカムで、該カム60の起立状態で前述
の軸50の前端側を上昇位置に、倒伏状態にて軸50の前端
側が下降位置となるように各々姿勢変更するように構成
するもので、実施例では該カム60がロック禁止選択手段
となる。
従って、前記作動杆21をロック方向(矢印A方向)に移
動させるとき、前記カム60を介して上昇状態にある軸50
にててこ杆46を回動し、これにて押圧体22を上昇させて
ラッチ爪12の背面に臨み、当該ラッチ爪12を回動不能に
ロック状態に保持することができる(第10図参照)。反
対にカム60を介して下降状態にある軸50では、作動杆21
のロック方向への移動に拘わらず軸50がてこ杆46の下方
を通過するので、押圧体22を上昇させることがない(第
11図参照)。
次に第13図〜第18図に示すように、多段の抽斗4を備え
たキヤビネット本体2に関する部分について説明する
と、符号14は、前記下段キヤビネット本体2における多
段の抽斗4を一斉にオールロックするためのオールロッ
ク機構で、該オールロック機構14はキヤビネット本体2
の上框2a前面板に取付く錠前15と、該錠前15をキーにて
施錠・解錠するとき偏心的に回動するクランク状の押圧
部材16に連動して一斉に上下揺動するようにピン17連結
され且つ中途部を軸18,18支持された左右一対のリンク
部材19,19と、この左右両リンク部材19,19の先端に係合
する左右一対の縦杆65,65とから成る。
そして、キヤビネット本体2の左右両側板2b,2bの内側
に沿って上下長手方向に配設した縦杆65が一定距離上昇
したとき、当該縦杆65に取付く係合片66が各々の抽斗4
の側面外向きに突設したストッパ片67の前面側に位置す
ると、すべての抽斗4が引き出し不能となり、係合片66
がストッパ片67の前面から上位置又は下位置に外れると
きには、すべての抽斗4は引き出し可能となるように構
成するものである。
なお、第13図及び第14図に示すように、キヤビネット本
体2の左右両側板2b,2bの内側にピン68にて上下回動自
在に枢支されたラッチ爪69の基端(後端)側の溝70を上
昇状態の縦杆65の係合ピン71に係合し、閉止状態の跳ね
上げ式扉8の内面係合部72にラッチ爪69の前端を係合す
ることで、押し込み状態の抽斗4の前面を覆う跳ね上げ
式扉8をロックすることができるが、この跳ね上げ式扉
8を後閉めするときには、当該跳ね上げ式扉8が閉じ方
向に移動するにつれてラッチ爪69の前端を一旦上に押し
上げた後に当該ラッチ爪69の前端が扉8の内面係合部72
に嵌る。従って縦杆65も一旦下降した後もとの位置まで
上昇することができるものである。
次に前記オールロック機構14の解錠方向への回動を阻止
する押圧体73の構造について説明する。
第15図、第16図及び第17図に示すように、押圧体73は、
その上端部材73aが前述の中間連動機構23におけるロッ
ク禁止選択手段(カム60)を介して下降位置に姿勢変更
された軸50にて押圧されるように偏平ユニット体3内に
臨み、下部側の押圧体73を偏平ユニット体3下部に固着
したブラケット74の軸75にて回動自在に支持させ、押圧
体73の押圧部73bが下段のキヤビネット本体2の上框2a
内にてオールロック機構14の一方のリンク部材19上面に
接当するように配置する。
なお、前記押圧体73と上端部材73aとは、ばね付きの蝶
番76にて連結され、前記軸50にて上端部材73aが押圧さ
れた位置において、開いている跳ね上げ式扉8を閉じる
とき、その扉8に関連して上下回動するラッチ爪69を介
して縦杆65を下降させ左右両リンク部材19,19の連結ピ
ン17箇所が上昇するとき、前記下部の押圧体73のみを蝶
番76におけるばね力に抗して上向き回動させ、当該ラッ
チ爪69が跳ね上げ式扉8の内面係合部72に嵌った状態の
ときには、前記蝶番76におけるばね力にて押圧体73が元
の姿勢に復帰するように構成するものであり、この構成
によって、押圧体73がオールロックの姿勢にあっても、
扉8を後閉めすることができるのである。
前記多段の抽斗4を備えた下段のキヤビネット本体2に
対するオールロック機構14を解錠方向に作動させないよ
うにする中間連動機構23および該中間連動機構23におけ
るロック禁止選択手段の構成は前述したものと同様であ
る。
但し、ロック禁止選択手段における操作軸59をロック可
能に選択したときには、これに連動するカム60は倒伏状
態になり(第12図参照)、反対に操作軸59をロック禁止
状態に選択するように回動するときには、カム60は起立
状態になる(第13図参照)。
本考案のオールロック装置は、前面に鏡板が固着された
形式のいわゆる通常の抽斗を、キヤビネット本体に多段
に備えたものに対しても適用できることはいうまでもな
い。
次に、符号79は、前記下段キヤビネット本体2における
引き違い式の引戸7,7′の上部を案内する鴨居部材で、
前記引戸7,7′はその上端の吊持部材を介して鴨居部材7
9に左右移動自在に吊持しても良いし、図示しない敷居
部材上のレールに乗るコロを各引戸7,7′の下面に設け
左右移動自在となるように構成しても良い。
前記偏平ユニット体3内に設けるオールロック装置は、
少なくとも左右に並設したキヤビネット本体2,2(開閉
扉式や抽斗式等のキヤビネット本体2がその間に介在し
ていても良い)における引き違い式の引戸7,7′や一枚
の引戸を外部から同時に(一斉に)ロックし、および一
斉にロック解除するための装置であり、キヤビネット本
体2の鴨居部材79を貫通してその下方の引戸の上部係合
部80に係脱する閂体81と、前記作動杆21のロック方向へ
の移動にて前記閂体81の下降動を阻止する中間連動機構
23とからなるものである。
次に前記偏平ユニット体3に設ける昇降自在な閂体81の
構造について説明する。
第19図〜第22図に示すように、偏平ユニット体3内にブ
ラケット84を介して取付く断面コ字型の一対のガイド体
85,85に昇降体86を昇降動自在に設ける一方、前記ブラ
ケット18またはガイド体85等にピン87枢着したてこ杆88
の一端が前述の下降姿勢にある軸50に押圧されて回動で
きるように構成し、このてこ杆88と昇降体86とをコ字型
のリンク89にて連結すると共に、昇降体86とガイド体85
とをばね90に連結して昇降体86を上昇方向に付勢する。
さらに、前記昇降体86の下部に三角形状の閂体81の基部
を枢着ピン91を介して上下回動自在に連結するものであ
り、閂体81の先端側のストッパピン92はガイド体85に穿
設した縦長孔93に上下動自在に支持されて、当該閂体81
の先端側が所定寸法以上落ち込まないように構成する。
前記引戸が引き違い状に左右一対に配設されているとき
には、一対の閂体81,81を昇降体86の表裏両面に交差状
に配置し、該各閂体81の下端係合部81aが閉止位置での
引戸7,7′上面における矩形孔状の上部係合部80,80に嵌
り、閉止方向に移動した引戸7,7′が開き方向に移動不
能に係止できるように構成するものである。
なお、このとき、該各閂体81の下端係合部81aの略垂直
面側が閉止位置での引戸7の上面の矩形孔状の上部係合
部80の一方の縁80aに接当するように対面させ、且つ下
端係合部81aの傾斜面が前記上部係合部80の他方の縁80b
に対面するように配置するか、三角形状の閂体81の基端
部(枢着ピン91側)を引戸の開き移動方向寄り位置(換
言すれば閂体81の下端係合部81aを引戸の閉じ移動方向
寄り位置)に設けることにより、開き位置での引戸7,
7′上面に接当した各閂体81の下端係合部81aが当該引戸
7の閉じ方向への移動(第19図矢印D方向)につれて上
部係合部80内に自動的に嵌り、且つこの引戸7を開き方
向(第19図矢印C方向)に移動するときには、前記上部
係合部80にて閂体81を下向き移動勝手に押すことにな
り、引戸7,7′を後閉めして自動的にロックすることが
できるのである。なお、第20図及び第21図において、引
戸7と7′とは閉じ方向と開き方向とは正反対となる。
なお、前記下段のキヤビネット本体2に対する閂体81を
選択的に下降させるロック禁止選択手段つきの中間連動
機構23の構造は前述したものと同様で、軸線回りに回動
な操作軸59と、該操作軸59に固着したカム60、カム60に
て上昇した位置と下降した位置とに姿勢変更する軸50と
から成り、該カム60は起立状態で前述の軸50の前端側を
上向きとなるように傾斜させ、カム60の横方向への倒伏
状態で軸50の前端が下降(略水平状)するものである。
そして、作動杆21をロック方向(矢印A方向)に移動さ
せるとき、下降状態にある軸50にて閂体81に対するてこ
杆88を押し回動して、リンク89および昇降体86を介して
閂体81,81の各下端係合部81aが引戸7,7の上部係合部80
に嵌るように下降させ、もってすべての引戸の開き方向
への移動(矢印C)を不能にするのである。
また前記カム60が起立して軸50の前端が上昇している状
態では、該軸50がてこ杆88の上端より上方に位置するの
で、作動体21をロック方向に移動させても、てこ杆88を
回動させることがなく、従って閂体13を下降させず、引
戸をロックすることがない。
この構成により、オールロックを実行したいキヤビネッ
ト本体に対しては、前記ロック禁止選択手段においてロ
ック禁止しないようなカム60の姿勢となるように姿勢変
更する選択を実行する。
即ち、予め偏平ユニット体3における操作部30をロック
解除方向に移動させた状態にて所定のキヤビネット本体
2箇所またはすべてのキヤビネット本体箇所に対応する
操作孔62からドライバー等の工具にて操作軸59を回動し
てカム60を回動し、上段のキヤビネット本体に対しては
カム60を起立状態にし、下段のキヤビネット本体に対し
てはカム60を横に倒した倒伏状態にしておく。
このような操作の後、開閉扉を備えた所定のキヤビネッ
ト本体について、開閉扉6,6′を閉止し、ラッチ爪12を
キヤビネット本体における係合孔13に係合し、引戸を有
するキヤビネット本体について、引き違い引戸7,7′を
閉じ方向に移動させる。
さらに多段抽斗を備えたキヤビネット本体について、抽
斗を押し込んだ後、操作部30をロック方向に回動する
と、操作連動機構のリンク24を介して作動杆21をロック
方向(矢印A方向)に距離(H)だけ移動させるから、
開閉扉6,6箇所に対応する中間連動機構23については、
軸50およびカム60を介して上段キヤビネット本体に対し
ては押圧体22を上昇させてラッチ爪12を回動不能にで
き、下段のキヤビネット本体に対しては押圧体を下降す
ることでラッチ爪12を回動不能にすることができる。
このようにして、ロック選択した箇所のキヤビネット本
体におけるラッチ爪12は一斉にロックすることができ
る。
そして、多段の抽斗4のオールロック機構14箇所に対応
する中間連動機構23については、カム60を介して姿勢を
制御した軸50にて押圧体73を回動させ、もってこの押圧
体73にてオールロック機構14のリンク部材19を押さえ、
当該リンク部材19がオールロック解除方向に移動するの
を阻止するのである。
これにより、下段のキヤビネット本体では、押圧体73に
おける押圧部73bは前記一方のリンク部材19の上面中途
部を下向きに押圧して(第17図一点鎖線参照)、縦杆65
を引き上げるから、下キヤビネット本体2におけるすべ
ての抽斗4を引き出し不能にオールロックすることがで
きるのである。
さらに、引戸7,7′の箇所に対応する中間連動機構23に
ついては、カム60を介して姿勢を制御した軸50にててこ
杆88を回動させ、もってリンク89及び昇降体86を介して
閂体81,81を下降させ、閉止位置における引戸7,7′の上
部係合部80,80内に嵌るから、これらの引戸が開き方向
に移動するのを阻止するのである。
このようにして、ロック選択した箇所のキヤビネット本
体における引戸7,7′は一斉にロックすることができ
る。
そして、前記偏平ユニット体3の前面におけるシリンダ
錠32に鍵を差し込み、施錠すると、ロック爪33がリンク
24の施錠位置用係合孔34に係合して作動杆21を移動不能
にできる。
なお、リンク24前端の操作部30をロック解除方向に移動
させた状態で前記シリンダ錠32に鍵を差し込み、施錠す
ると、ロック爪33がリンク24の解錠位置用係合孔35に係
合して作動杆21を移動不能にできるので、不用意なオー
ルロックを阻止することができる。
反対に、キヤビネット本体2のうちいずれか一つまたは
複数のものにおける下段のキヤビネット本体について、
引戸7,7′や多段抽斗4や開閉扉6,6′のロックを禁止す
るように選択するには、該当する箇所の前記カム60を起
立させておけば良い。
さらに本考案に従えば、一本の作動杆にて、上下段また
は左右の複数のキヤビネット本体箇所における引戸を一
斉にロックするいわゆるオールロック操作ができること
になる。
なお、偏平ユニット体3に設けた押圧体22を上段キヤビ
ネット本体の下框内に臨ませる孔61、及び押圧体73を下
段キヤビネット本体の上框内に臨ませる孔77及び閂体81
を下段キヤビネット本体2の上框における鴨居部材11の
上面から下向きに貫通させて引戸7,7′の上面に臨ませ
る孔95は、前記上框2aや下框2aの下板に半パンチ孔(該
孔の周囲を弱化線にて形成したもの、若しくは孔の周囲
の大部分を切線とし、適宜数箇所は連接状態にしたも
の)にて形成すると、少しの打撃力を半パンチの孔61,7
7,95部分に加えることで抜き孔状とすることができるの
で好ましい。
また、作動杆21及び軸50をロック解除方向(矢印B方
向)に移動した状態において、該軸50を昇降させるカム
60の操作軸59の前端が偏平ユニット体3における前板3a
に穿設された操作孔62の内方に位置することにより、該
操作孔62から差し込むドライバー工具等にて操作軸59を
軸線廻りに回動させてそのカム60をロック可能にする位
置と、カム60が起立してロック禁止する位置とに選択的
に切換えできるように構成すると共に、作動杆21のロッ
ク方向(矢印A方向)移動時には、前記操作軸59の前面
が前板3aにて塞がれてカム60の姿勢変更(ロック可能に
する方向への姿勢変更)を不能にし、万一の盗難予防に
備えている。
さらに、偏平ユニット体3の前板3aには、作動杆21と一
体的に左右移動する支持体54及び前縦板56の前面に対応
する箇所に横長の表示窓63(該表示窓63の横長寸法は作
動杆21の左右移動距離に対応するものとする)を穿設
し、前記前縦板56の前面に刻印するなどした表示文字が
前記表示窓63から見ることができるように構成しておく
と、操作部に行くまでもなく各キヤビネット本体2箇所
で作動杆21がロック方向に移動しているかロック解除方
向に移動しているかを判別することができる。
偏平ユニット体3における操作孔62近傍にはONとOFFと
の表示があるから、操作軸59の前面の工具用溝の向きを
前記表示に合せることで、誤操作することもない。
なお、ロック禁止選択手段は、前記軸50を省略し、作動
杆21と一体的に左右移動できる支持体54前部のカム60の
起立・倒伏の姿勢変更にて押圧体を昇降動させたり、回
動し、又は閂体を昇降できるように構成しても良いので
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図はキヤビネットシ
ステムの一部切欠き正面図、第2図は偏平ユニット体の
平面図、第3図は第2図のIII-III視で示す偏平ユニッ
ト体の正面図、第4図は第2図のIV-IV視断面図、第5
図は作動杆の連結部を示す断面図、第6図は第5図のVI
-VI視側面図、第7図は第2図のVII-VII視側面図、第8
図は開閉扉箇所の平断面図、第9図は第8図のIX-IX視
断面図、第10図は第8図のX-X視断面図、第11図はカム
を倒伏状態にしたときの作用説明図、第12図は中間連動
機構の斜視図、第13図は多段抽斗式のキヤビネット本体
の側断面図、第14図は多段抽斗のオールロック機構の斜
視図、第15図は多段抽斗のオールロック機構に対するロ
ック禁止選択手段の斜視図、第16図は要部断面図、第17
図は第16図のXVII-XVII視断面図、第18図はカムを起立
状態にしたときの作用説明図、第19図は引戸の上部箇所
の斜視図、第20図は要部断面図、第21図は第20図のXXI-
XXI視断面図、第22図はカムを起立状態にしたときの作
用説明図である。 1……キヤビネットシステム、2……キヤビネット本
体、3……偏平ユニット体、4……抽斗、6,6′……開
閉扉、7,7′……引戸、8……跳ね上げ式扉、10……オ
ールロック装置、12……ラッチ、13……係合部、17……
ピン、18,18……軸、19,19……リンク部材、21……作動
杆、22……押圧体、23……中間連動機構、24……リン
ク、30……操作部、32……シリンダ錠、33……ロック
爪、34……施錠位置用係合孔、35……解錠位置用係合
孔、42……ガイド体、43……接当片、44……窓孔、45…
…ピン、46……てこ杆、47……蝶番、50……軸、54……
支持体、55……ばね、58……ガイド溝、59……操作軸、
60……カム、62……操作孔、63……表示窓、73……押圧
体、73a……上端部材、73b……押圧部、74……ブラケッ
ト、75……軸、76……蝶番、77……孔、79……鴨居部
材、80……上部係合部、81……閂体、84……ブラケッ
ト、85,85……ガイド体、86……昇降体、87……ピン、8
8……てこ杆、89……リンク、90……ばね、91……枢着
ピン、92……ストッパピン、93……縦長孔、95……孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】前面に回動式の開閉扉を備えたキヤビネッ
    ト本体若しくは前面に引戸を備えたキヤビネット本体若
    しくは多段の抽斗を備えたキヤビネット本体を、同種ま
    たは異種の任意の組合せにて上下2段に積み重ねまたは
    左右に並設してなるキヤビネットシステムにおいて、前
    記上下段のキヤビネット本体間に配設した偏平ユニット
    体または左右に並設したキヤビネット本体上部に配設し
    た偏平ユニット体には、左右動自在に配設した作動杆
    と、該偏平ユニット体の前面の操作部からの操作にて作
    動杆をロック方向とロック解除方向とに左右移動させる
    ための操作連動機構とを設け、前記偏平ユニット体に
    は、前記開閉扉におけるラッチ爪を回動不能にする押圧
    体と、多段抽斗に対するオールロック機構の解錠方向へ
    の作動を阻止する押圧体と、引戸を開き移動不能にする
    閂体とを設け、偏平ユニット体には、作動杆のロック方
    向への移動にて前記押圧体及び閂体をロック方向に作動
    させる中間連動機構を各々設け、該各中間連動機構に
    は、作動杆のロック方向への移動に拘わらず前記押圧体
    及び閂体をロック方向に作動させないように姿勢変更可
    能なロック選択禁止手段を設けたことを特徴とするキヤ
    ビネットシステムにおけるオールロック装置。
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