JPH0649627Y2 - 鋼構造物の被覆構造 - Google Patents
鋼構造物の被覆構造Info
- Publication number
- JPH0649627Y2 JPH0649627Y2 JP1355989U JP1355989U JPH0649627Y2 JP H0649627 Y2 JPH0649627 Y2 JP H0649627Y2 JP 1355989 U JP1355989 U JP 1355989U JP 1355989 U JP1355989 U JP 1355989U JP H0649627 Y2 JPH0649627 Y2 JP H0649627Y2
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- Japan
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- steel
- coating
- sheet pile
- steel sheet
- steel structure
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- Piles And Underground Anchors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、被覆防食が施工された継手部を有する鋼構造
物の被覆構造に関し、特に鋼矢板等の鋼構造物の防食に
好適な被覆構造に関する。
物の被覆構造に関し、特に鋼矢板等の鋼構造物の防食に
好適な被覆構造に関する。
[従来の技術] 従来、鋼矢板等の鋼構造物の被覆構造としては、凸部用
被覆体と凹部用被覆体を鋼矢板のウエブ部に取付けたボ
ルト付鋼製体のボルトナットで締め付け固定し、鋼矢板
の継手部は継手部用カバー材が固定される共に、継手部
用カバー材と継手部との空間部に継手部用緩衝材が充填
されていた(特公昭61-53490号公報)。
被覆体と凹部用被覆体を鋼矢板のウエブ部に取付けたボ
ルト付鋼製体のボルトナットで締め付け固定し、鋼矢板
の継手部は継手部用カバー材が固定される共に、継手部
用カバー材と継手部との空間部に継手部用緩衝材が充填
されていた(特公昭61-53490号公報)。
また、他の提案として、鋼矢板の継手部にフラットバー
や取付具を設置してフランジ部を形成し、ガラス繊維強
化熱可塑性樹脂からなるガラス板の重ね合せ部におい
て、防食材を介して鋼矢板とボルトおよびナットで固定
した防食化構造が提案されている(特公昭62-27210号公
報)。
や取付具を設置してフランジ部を形成し、ガラス繊維強
化熱可塑性樹脂からなるガラス板の重ね合せ部におい
て、防食材を介して鋼矢板とボルトおよびナットで固定
した防食化構造が提案されている(特公昭62-27210号公
報)。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、特公昭61-53940号公報に記載されている
鋼矢板の被覆構造は、鋼矢板表面に防食材とその外側に
外力から防食材を保護する緩衝材と保護カバー材が鋼矢
板のウエブ部に取り付けたボルトにより締め付け固定さ
れ、また鋼矢板継手部は、継手部用緩衝材と継手部用カ
バーから構成されるので、鋼矢板のフランジ部は被覆体
の密着力が弱く、かつ継手部に現場処理工数が多いとい
う課題がある。
鋼矢板の被覆構造は、鋼矢板表面に防食材とその外側に
外力から防食材を保護する緩衝材と保護カバー材が鋼矢
板のウエブ部に取り付けたボルトにより締め付け固定さ
れ、また鋼矢板継手部は、継手部用緩衝材と継手部用カ
バーから構成されるので、鋼矢板のフランジ部は被覆体
の密着力が弱く、かつ継手部に現場処理工数が多いとい
う課題がある。
また、特公昭62-27210号公報に記載の防食化構造では、
防食材と保護カバーのみからなり、しかも設け重ね合せ
部の保護カバーの肉厚が他の部分と同一なので、ボルト
によるフランジ部の所望の締付け強度が得られない。ま
た、保護カバーがガラス繊維強化熱可塑性樹脂からなる
ため曲げ強度の保持率に劣り、例えばガラス繊維強化ポ
リ塩化ビニル樹脂では、50℃の曲げ強度は23℃の曲げ強
度の30%程度になってしまう。従って、施工後の温度変
化によって隙間が生じやすいという課題も有する。
防食材と保護カバーのみからなり、しかも設け重ね合せ
部の保護カバーの肉厚が他の部分と同一なので、ボルト
によるフランジ部の所望の締付け強度が得られない。ま
た、保護カバーがガラス繊維強化熱可塑性樹脂からなる
ため曲げ強度の保持率に劣り、例えばガラス繊維強化ポ
リ塩化ビニル樹脂では、50℃の曲げ強度は23℃の曲げ強
度の30%程度になってしまう。従って、施工後の温度変
化によって隙間が生じやすいという課題も有する。
本考案は、上述した従来技術の課題を解消すべくなされ
たもので、鋼矢板等の鋼構造物と防食材等からなる被覆
体が強固に締付け固定され、また経時変化よって隙間が
生じることなく、しかも現場での取付工数が少ない鋼構
造物の被覆構造を提供することを目的とする。
たもので、鋼矢板等の鋼構造物と防食材等からなる被覆
体が強固に締付け固定され、また経時変化よって隙間が
生じることなく、しかも現場での取付工数が少ない鋼構
造物の被覆構造を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本考案の目的は次に示す鋼構造物の被覆構造により達成
される。
される。
すなわち、本考案の鋼構造物の被覆構造は、防食材、緩
衝材および繊維強化熱硬化性樹脂製の保護カバーからな
る被覆体は、鋼構造物の継手部に設けられた該被覆体の
端部にある重ね合せ部に設けられたフランジ部のボルト
によって該鋼構造物の表面に防食材が内面となるように
固定され、かつ該被覆体の重ね合せ部の保護カバーが厚
肉化されると共に、該重ね合せ部の上側被覆体がボルト
用円孔を有し、下側被覆体がボルト用U字形スリット孔
を有することを特徴とするものである。
衝材および繊維強化熱硬化性樹脂製の保護カバーからな
る被覆体は、鋼構造物の継手部に設けられた該被覆体の
端部にある重ね合せ部に設けられたフランジ部のボルト
によって該鋼構造物の表面に防食材が内面となるように
固定され、かつ該被覆体の重ね合せ部の保護カバーが厚
肉化されると共に、該重ね合せ部の上側被覆体がボルト
用円孔を有し、下側被覆体がボルト用U字形スリット孔
を有することを特徴とするものである。
[作用] 保護カバーと防食材の間に、緩衝材が設けられ、また重
ね合せ部の保護カバーが厚肉化され、しかも重ね合せ部
の下側被覆体のボルト用孔がU字形スリットであるた
め、フランジ部でボルトによって強固に締付け固定され
る。また、保護カバーに繊維強化熱硬化性樹脂を用いる
ために、経時変化よって隙間が生じることもない。
ね合せ部の保護カバーが厚肉化され、しかも重ね合せ部
の下側被覆体のボルト用孔がU字形スリットであるた
め、フランジ部でボルトによって強固に締付け固定され
る。また、保護カバーに繊維強化熱硬化性樹脂を用いる
ために、経時変化よって隙間が生じることもない。
[実施例] 本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案の鋼構造物の被覆構造の一例を示す鋼矢
板(鋼構造物)の継手部の縦断面図である。同図におい
て、1,1′は鋼矢板、2,2′は継手部、3,3′は防食材、
4,4′は緩衝材、5,5′は繊維強化熱硬化性樹脂製の保護
カバー、6,6′は防食材、緩衝材、保護カバーからなる
被覆体、7はフランジ部、8はボルト、9はネジ体付鋼
製アングル、10はボルト用キャップ、11は継手部充填材
をそれぞれ示す。
板(鋼構造物)の継手部の縦断面図である。同図におい
て、1,1′は鋼矢板、2,2′は継手部、3,3′は防食材、
4,4′は緩衝材、5,5′は繊維強化熱硬化性樹脂製の保護
カバー、6,6′は防食材、緩衝材、保護カバーからなる
被覆体、7はフランジ部、8はボルト、9はネジ体付鋼
製アングル、10はボルト用キャップ、11は継手部充填材
をそれぞれ示す。
同図において、凸部鋼矢板1と凹部鋼矢板1′は各々の
継手部2,2′によって接合されている。継手としては、
鍵型継手、二重爪型継手、複式継手等があるが、本考案
はこれらのいずれにも採用される。
継手部2,2′によって接合されている。継手としては、
鍵型継手、二重爪型継手、複式継手等があるが、本考案
はこれらのいずれにも採用される。
この鋼矢板1,1′には、防食材3,3′、緩衝材4,4′、繊
維強化熱硬化性樹脂製の保護カバー5,5′から構成され
被覆体6,6′がそれぞれ被覆されている。
維強化熱硬化性樹脂製の保護カバー5,5′から構成され
被覆体6,6′がそれぞれ被覆されている。
防食材3,3′は、防食シートまたは防食ペーストからな
り、防食シートとしては、変性ゴムとペトロラクタム系
防食材とを混合してシート状にしたペトロラクタム系防
食シート、またはこのシートの片面に不透水性フィルム
を有する防食シート、或いは不織布にペトロラクタム系
防食材を含浸させてテープ状にしたペトロラクタム系防
食テープが挙げられる。防食ペーストとしては、粘着
性、不透水性、電気絶縁性、水中接着性を有するもの、
例えばペトロラクタム系ぺースト等が挙げられる。防食
材としては、上記した以外に、ゴム系粘着剤、エポキシ
系防食材も用いることができる。
り、防食シートとしては、変性ゴムとペトロラクタム系
防食材とを混合してシート状にしたペトロラクタム系防
食シート、またはこのシートの片面に不透水性フィルム
を有する防食シート、或いは不織布にペトロラクタム系
防食材を含浸させてテープ状にしたペトロラクタム系防
食テープが挙げられる。防食ペーストとしては、粘着
性、不透水性、電気絶縁性、水中接着性を有するもの、
例えばペトロラクタム系ぺースト等が挙げられる。防食
材としては、上記した以外に、ゴム系粘着剤、エポキシ
系防食材も用いることができる。
緩衝材4,4′は、鋼矢板1,1′と防食材3,3′との適切な
締付けのために設けられるもので、連続または独立発泡
ポリエチレンやポリウレタン等の樹脂の少なくとも片面
に不透水性フィルムまたはシートを有するもの、もしく
は疎水性処理を施したもの等が例示される。
締付けのために設けられるもので、連続または独立発泡
ポリエチレンやポリウレタン等の樹脂の少なくとも片面
に不透水性フィルムまたはシートを有するもの、もしく
は疎水性処理を施したもの等が例示される。
保護カバー5,5′は、繊維強化熱硬化性樹脂からなり、
繊維としてはガラス繊維、炭素繊維、アルミナ繊維等が
用いられ、熱硬化性樹脂としてはポリエステル樹脂、エ
ポキシ樹脂、フエノール樹脂、尿素樹脂等の汎用熱硬化
性樹脂が用いられる。ポリ塩化ビニル樹脂等の熱可塑性
樹脂を用いた場合には、上述したように、曲げ強度の保
持率に劣り、施工後の温度変化によって隙間が生じやす
い。
繊維としてはガラス繊維、炭素繊維、アルミナ繊維等が
用いられ、熱硬化性樹脂としてはポリエステル樹脂、エ
ポキシ樹脂、フエノール樹脂、尿素樹脂等の汎用熱硬化
性樹脂が用いられる。ポリ塩化ビニル樹脂等の熱可塑性
樹脂を用いた場合には、上述したように、曲げ強度の保
持率に劣り、施工後の温度変化によって隙間が生じやす
い。
被覆体6,6′は、鋼矢板の継手部2,2′に設けられたフラ
ンジ部7のボルト8によって鋼矢板1,1′と締付け固定
されている。このフランジ部7には、ボルト8に加え
て、ネジ体付鋼製アングル9、ボルト用キャップ10、継
手部充填材11が設けられている。
ンジ部7のボルト8によって鋼矢板1,1′と締付け固定
されている。このフランジ部7には、ボルト8に加え
て、ネジ体付鋼製アングル9、ボルト用キャップ10、継
手部充填材11が設けられている。
被覆体6,6′の鋼矢板1,1′への固定方法は、継手部2,
2′にネジ体付鋼製アングル9のネジ体近傍両端を溶接
固定する。そして、凸部用被覆体6を凸部鋼矢板1表面
に被覆して、凸部用被覆体6端部にある重ね合せ部をネ
ジ体付鋼製アングル9上に配設する。次に、凹部用被覆
体6′を凹部鋼矢板1′表面に被覆して、凹部用被覆体
6′端部にある重ね合せ部を上記した凸部用被覆体6端
部にある重ね合せ部の上に配設する。そして、被覆体6,
6′の重ね合せ部をボルト8を用い、ワッシャー・ナッ
トにて締付け、固定する。それに応じて、鋼矢板1,1′
のコーナー付近や継手部2,2′の被覆体6,6′の密着が著
しく向上する。最後に、ボルト8の腐食防止のため、ボ
ルト用キャップ10を取付ける。
2′にネジ体付鋼製アングル9のネジ体近傍両端を溶接
固定する。そして、凸部用被覆体6を凸部鋼矢板1表面
に被覆して、凸部用被覆体6端部にある重ね合せ部をネ
ジ体付鋼製アングル9上に配設する。次に、凹部用被覆
体6′を凹部鋼矢板1′表面に被覆して、凹部用被覆体
6′端部にある重ね合せ部を上記した凸部用被覆体6端
部にある重ね合せ部の上に配設する。そして、被覆体6,
6′の重ね合せ部をボルト8を用い、ワッシャー・ナッ
トにて締付け、固定する。それに応じて、鋼矢板1,1′
のコーナー付近や継手部2,2′の被覆体6,6′の密着が著
しく向上する。最後に、ボルト8の腐食防止のため、ボ
ルト用キャップ10を取付ける。
この際、被覆体6,6′の端部にある重ね合せ部の保護カ
バー5,5′は他の部分より厚肉化されていることが必要
であり、この部分を厚肉化することにより高い締付け強
度が得られる。また、凸部用被覆体6の重ね合せ部のボ
ルト用孔は第2図(a)に示されるようなU字形スリッ
ト孔12を有し、凹部用被覆体6′の重ね合せ部のボルト
用孔は第2図(b)に示されるように円孔13を有するこ
とが必要で、このことにより高い締付け強度が得られ
る。
バー5,5′は他の部分より厚肉化されていることが必要
であり、この部分を厚肉化することにより高い締付け強
度が得られる。また、凸部用被覆体6の重ね合せ部のボ
ルト用孔は第2図(a)に示されるようなU字形スリッ
ト孔12を有し、凹部用被覆体6′の重ね合せ部のボルト
用孔は第2図(b)に示されるように円孔13を有するこ
とが必要で、このことにより高い締付け強度が得られ
る。
また、第1図とは逆に、凹部用被覆体6′端部にある重
ね合せ部をネジ体付鋼製アングル9上に配設し、次いで
凸部用被覆体6端部にある重ね合せ部を上記した凹部用
被覆体6′端部にある重ね合せ部の上に配設してもよい
が、凸部用被覆体6の断面が外部に露出するので、第1
図に示される配設順序のほうが望ましい。この凹部用被
覆体6′が下部、凸部用被覆体6が上部に配設される場
合には、上記と逆に凹部用被覆体6′の重ね合せ部のボ
ルト用孔は第2図(a)に示されるようなU字形スリッ
ト孔12を有し、凸部用被覆体6の重ね合せ部のボルト用
孔は第2図(b)に示されるように円孔13を有すること
となる。いずれにしても下部被覆体のボルト用孔はU字
形スリット孔、上部被覆体のボルト用孔は円孔を有する
ことが必要である。
ね合せ部をネジ体付鋼製アングル9上に配設し、次いで
凸部用被覆体6端部にある重ね合せ部を上記した凹部用
被覆体6′端部にある重ね合せ部の上に配設してもよい
が、凸部用被覆体6の断面が外部に露出するので、第1
図に示される配設順序のほうが望ましい。この凹部用被
覆体6′が下部、凸部用被覆体6が上部に配設される場
合には、上記と逆に凹部用被覆体6′の重ね合せ部のボ
ルト用孔は第2図(a)に示されるようなU字形スリッ
ト孔12を有し、凸部用被覆体6の重ね合せ部のボルト用
孔は第2図(b)に示されるように円孔13を有すること
となる。いずれにしても下部被覆体のボルト用孔はU字
形スリット孔、上部被覆体のボルト用孔は円孔を有する
ことが必要である。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案によって、鋼矢板等の鋼構
造物と被覆体が強固に締付け固定され、また経時変化に
よって隙間が生じることなく、しかも現場での取付工数
が少ない鋼構造物の被覆構造が得られる。
造物と被覆体が強固に締付け固定され、また経時変化に
よって隙間が生じることなく、しかも現場での取付工数
が少ない鋼構造物の被覆構造が得られる。
第1図は、本考案の鋼構造物の被覆構造の一例を示す縦
断面図、そして、 第2図(a)および(b)は、被覆体端面にある重ね合
せ部の横断面図をそれぞれ示す。 1,1′…鋼矢板(鋼構造物)、 2,2′…継手部、 3,3′…防食材、 4,4′…緩衝材、 5,5′…保護カバー、 6,6′…被覆体、 7…フランジ部、 8…ボルト用キャップ、 12…ボルト用U字形スリット孔、 13…ボルト用円孔、
断面図、そして、 第2図(a)および(b)は、被覆体端面にある重ね合
せ部の横断面図をそれぞれ示す。 1,1′…鋼矢板(鋼構造物)、 2,2′…継手部、 3,3′…防食材、 4,4′…緩衝材、 5,5′…保護カバー、 6,6′…被覆体、 7…フランジ部、 8…ボルト用キャップ、 12…ボルト用U字形スリット孔、 13…ボルト用円孔、
フロントページの続き (72)考案者 中村 定好 埼玉県上尾市上町2―7―26 (56)参考文献 特公 昭61−53490(JP,B2) 特公 昭62−27210(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】防食材、緩衝材および繊維強化熱硬化性樹
脂製の保護カバーからなる被覆体が、鋼構造物の継手部
に設けられた該被覆体の端部にある重ね合せ部に設けら
れたフランジ部のボルトによって該鋼構造物の表面に防
食材が内面となるように固定され、かつ該被覆体の重ね
合せ部の保護カバーが厚肉化されると共に、該重ね合せ
部の上側被覆体がボルト用円孔を有し、下側被覆体がボ
ルト用U字形スリット孔を有することを特徴とする鋼構
造物の被覆構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1355989U JPH0649627Y2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 鋼構造物の被覆構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1355989U JPH0649627Y2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 鋼構造物の被覆構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02106048U JPH02106048U (ja) | 1990-08-23 |
JPH0649627Y2 true JPH0649627Y2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=31223969
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1355989U Expired - Fee Related JPH0649627Y2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 鋼構造物の被覆構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0649627Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6242070B2 (ja) * | 2013-04-18 | 2017-12-06 | 新日鐵住金株式会社 | 鋼矢板または鋼管矢板の防食構造 |
JP6291308B2 (ja) * | 2014-03-27 | 2018-03-14 | 新日鐵住金株式会社 | 鋼管矢板の防食構造 |
-
1989
- 1989-02-09 JP JP1355989U patent/JPH0649627Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02106048U (ja) | 1990-08-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |