JPH0648492Y2 - カメラの撮影情報設定装置 - Google Patents

カメラの撮影情報設定装置

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JPH0648492Y2
JPH0648492Y2 JP1987035317U JP3531787U JPH0648492Y2 JP H0648492 Y2 JPH0648492 Y2 JP H0648492Y2 JP 1987035317 U JP1987035317 U JP 1987035317U JP 3531787 U JP3531787 U JP 3531787U JP H0648492 Y2 JPH0648492 Y2 JP H0648492Y2
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switch
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明彦 藤野
博司 大塚
達郎 泉
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ミノルタ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この考案は、カメラのTV(シャッター速度指数),AV
(絞り指数)等の撮影情報を設定するカメラの撮影情報
設定装置に関する。
<従来の技術> 従来、カメラの撮影情報設定装置としては、露出を設定
する場合、1/2EV(露出値)に対応するステップ間隔を
有するステップ値で、TVまたはAVの設定値を変更するこ
とができる第1モードと、上記第1モードのステップ値
を含み、かつ、第1モードのステップ間隔より小さい1/
4EVに対応するステップ間隔を有するステップ値で、TV
またはAVの設定値を変更することができる第2モードと
を有し、上記第1モードと第2モードとを切換え可能に
したものがある。
<考案が解決しようとする問題点> しかしながら、上記従来のカメラの撮影情報設定装置
は、第2モードから第1モードに切換えたとき、第2モ
ードにおけるステップ値で表わされている切換え前の第
2モード設定値を、そのまま切換え後の設定値変更の基
準値としているため、切換え前の第2モード設定値が第
1モードのステップ値に無い値になっている場合は、切
換え後の設定値は第1モードのステップ値には無い中途
半端な値で変更される。したがって、通常撮影時に用い
られる整数のEV値に対応するステップ値でAV,TVを設定
することができなくなり、第2モードから第1モードに
切換える度に設定値を第1モードのステップ値に設定し
直さなければならず、非常に面倒であるという問題があ
る。
そこで、この考案の目的は、第2モードから第1モード
に切換えた場合、設定値を自動的に第1モードのステッ
プ値に切換えることができるカメラの撮影情報設定装置
を提供することにある。
<問題点を解決するための手段> 上記目的を達成するため、この考案のカメラの撮影情報
設定装置は、所定のステップ間隔を有するステップ値で
撮影情報の設定値を変更する第1モードと、上記第1モ
ードにおけるステップ値を含み、かつ、上記第1モード
におけるステップ間隔よりも小さいステップ間隔を有す
るステップ値で撮影情報の設定値を変更する第2モード
とを切換手段によって切換えることができるカメラの撮
影情報設定装置であって、上記第2モードから第1モー
ドに上記切換手段によって切換えたときに、上記第2モ
ードにおけるステップ値で表わされている第2モード設
定値を、上記第1モードにおけるステップ値で表わされ
ている第1モード設定値にシフトさせる設定値シフト手
段を備えたことを特徴としている。
<作用> 切換手段によって情報の設定値を変更するモードが第2
モードから第1モードに切換えられると、第2モードの
ステップ値で表わされている第2モード設定値が、設定
値シフト手段によって、第1モードのステップ値で表わ
されている第1モード設定値に切換えられる。したがっ
て、第2モードから第1モードに切換えたときは、常に
第1モードの所定のステップ値で設定値を変更すること
ができる。
<実施例> 以下、この考案を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図はこの考案の一実施例のブロック図である。第1
図において、1はカメラのシーケンス制御および露出演
算等を行うマイクロコンピュータ(以下、マイコンと言
う)であり、2は被写体の輝度を測定する測光部であ
り、3はレンズ情報記憶回路、4はDXコード読み取り
部、7は表示用マイコン5と液晶(LCD)6からなる表
示部、8は露出制御部である。
上記測光部2は図示しないレンズを通過して入力する光
を光電変換する受光素子(SPC)から、光電変換された
信号を入力してA/D変換し、アペックス値で表わされる
輝度値BVを上記マイコン1に出力する。上記レンズ情報
記憶回路3は、レンズ内に設けられたレンズ情報を記憶
した回路であり、開放絞り値AV0をアペックス(APEX)
値で表わされたデジタル信号としてマイコン1へ出力す
る。上記DXコード読み取り部4は、装填されたフイルム
容器上に設けられたフイルム感度等のフイルム情報を表
わす電気コード(以下DXコードと言う)を読み取り、DX
コードをデジタル信号でマイコン1へ出力する。上記表
示部7の表示用マイコン5は、上記マイコン1から出力
される表示に関するデータを入力してデコードし、液晶
(LCD)6に出力して所定の表示を行なう。上記露出制
御部8は、レリーズ操作に応答して、マイコン1により
露出演算された露出情報に基づいて露出制御を行なう。
撮影準備スイッチS1は図示しないレリーズ釦の第1スト
ロークの押下によりオンとなるスイッチである。この撮
影準備スイッチS1のオンにより、ワンショット回路9を
介してマイコン1の割込端子▲▼にパルスが入力
して、マイコン1は後述の撮影情報入力,露出演算,撮
影情報の表示等の撮影準備動作の割込のルーチンINTを
実行する。レリーズスイッチS2は上記レリーズ釦の第2
ストローク(第1ストロークより深い)の押下によりオ
ンするスイッチであり、このレリーズスイッチS2のオン
により露出制御動作が行なわれる。
フイルム感度変更スイッチSISOはフイルム感度を変更す
るために操作するスイッチであり、このスイッチSISOの
オンとカメラ本体上部に設けられたアップスイッチSTU
またはダウンスイッチSTDのオンとにより、1/3EVに相当
する単位でフイルム感度値の加算減算が行なわれる。露
出補正スイッチS+/−は露出補正を行なうために操作
されるスイッチである。上記露出補正スイッチS+/−
はオンになったとき露出補正モードを保持する場合とオ
ンになったときのみ露出補正を行なう場合とがあり、夫
々カメラ本体上部に設けられた上記アップスイッチSTU
または上記ダウンスイッチSTDのオンと併用することに
より、1/2EV単位で露出補正が行なわれる。AEロックス
イッチSAELは露出の記憶(以下AEロックと言う)を行な
うときに操作されるスイッチであり、一回目の操作でAE
ロックがなされ、2回目の操作でAEロックが解除され
る。
ファインダー照明スイッチSLAMPはファインダー内の表
示を照明するときに操作される閉開スイッチであり、1
回の操作で照明が行なわれ、電源保持が解除されると照
明が終わる。モード判定スイッチ(SMD0,SMD1,SMD2)
は、夫々、プログラムモード(以下Pモードと言う)、
シャッター優先モード(以下Sモードと言う)、絞り優
先モード(以下Aモードと言う)、第1のマニュアルモ
ード(以下Mモードと言う)、上記P,S,A,Mモードにお
ける撮影情報(AV,TV)の設定値を変更するステップ間
隔の、1/2のステップ間隔(1/4EV)で設定値を変更でき
る第2のマニュアルモード(以下M/2モードと言う)の
5つの露出モードのうち、操作釦により選択された1つ
のモードに応じてオン,オフが決定されるスイッチであ
る。上記モード判定スイッチSMD0,SMD1,SMD2のオン・オ
フの組み合わせと上記露出モードとの関係から、マイコ
ン1は撮影者が選択した露出モードを判定する。裏蓋開
閉スイッチSRCは裏蓋の開閉に連動してオン・オフする
スイッチであり、裏蓋の開でオン,同閉でオフとなる。
カメラ本体上部に配置されている上記アップスイッチST
U,ダウンスイッチSTDは、上述のように露出補正,フイ
ルム感度変更を行うためのアップ・ダウンスイッチであ
ると共に、上記MモードまたはM/2モードでのシャッタ
ースピードの変更とSモードまたはAモードでの優先値
の変更を行なうためのアップ・ダウンスイッチである。
カメラマウントの横部に設けられているアップスイッチ
SAU,ダウンスイッチSADは、上記MモードまたはM/2モー
ドでの絞り変更とSモードまたはAモードでの優先値の
変更を行なうためのアップ・ダウンスイッチである。
オプションスイッチSOP1,SOP2,SOP3は、撮影者の希望に
応じて特定機能を変更できるようにしたオプションスイ
ッチである。上記スイッチSOP1は、上記露出モード(P,
S,A,M,M/2の各モード)を変更するときの変更の順序を
変えるためのスイッチであり、オンのときは第2図a
(オプションモード)のような順序になり、オフのとき
は第2図b(ノーマルモード)のような順序になる。上
記スイッチSOP2は、上記AEロック動作とカメラの電源保
持との関係を変更できるスイッチであり、オンのときは
電源保持用タイマーを働かせると共に、このタイマーが
タイムアップし電源保持が解除されたときにAEロックが
解除され、オフのときはAEロックが行なわれている間上
記タイマーを無効とし電源を保持し続けるようになって
いる。上記スイッチSOP3は、電源保持の時間を変更する
為のスイッチであり、オフのときは電源保持時間を10秒
(但し、スイッチS1がオフになってから)にし、オンの
ときは電源保持時間を15秒に変更する。なお、上記スイ
ッチは撮影者の希望に応じて変更できるようにするため
のものであり常時は変更する必要はないが、変更する場
合は簡単に変更できるようにする必要があるので、カメ
ラの底蓋の銘板あるいは上カバーを外しただけで変更で
きるような位置に配置してある。
発光ダイオードLED1はファインダー内を照明するための
ものであり、発光ダイオードLED2はAEロック中にAEロッ
ク中であることをファインダー内に表示するためのもの
である。
上記構成のカメラの撮影情報設定装置は次のように動作
する。
電池VAMが装着されると信号“H"が上記マイコン1の端
子RSTに入力し、マイコン1は第3図に示すようなリセ
ットのルーチンを実行する。
ステップ#1で、マイコン1内のRAM(リードオンリメ
モリ)および出力ポートを初期化(イニシャライズ)す
る。
ステップ#2で、フイルム感度ISO100(すなわちSV=
5)をISOレジスタISRに格納する。なお、カメラの露出
制御および露出表示は上記ISOレジスタISRに格納されて
いるアペックス値で表わしたフイルム感度SV(以下ISO
値と言う)に従って行なわれる。
ステップ#3で、フイルム容器上のDXコードを読みとっ
てデコードを行う。
このDXデコード読み取りデコードルーチンの詳細を第4
図によって説明する。
ステップ#100で、マイコン1は上記DXコード読み取り
部4を介してフイルム容器上のDXコードを読み取る。
ステップ#101で、DXコードの付いたフイルムであるか
否かを判別し、DXコードの付いたフイルムであればステ
ップ#102に進み、DXコードの付いていないフイルムで
あればステップ#105に進む。
ステップ#102で、読み取ったDXコードをISO値SVにデコ
ードする。
ステップ#103で、上記デコードされたISO値SVと、DXコ
ードに対応したISO値SVをすでに格納しているDXISOレジ
スタの内容、(すなわち、直前に格納されたDXコードの
ISO値SV)とを比較する。その結果、両ISO値が異る場合
はステップ#104に進み、そうでなければステップ104を
スキップする。
ステップ#104で、今デコードされたISO値SVと、すでに
上記DXISOレジスタに格納されていたISO値SVとが等しく
ない場合、換言すれば、直前に使われていたフイルムの
フイルム感度と今回DXコードが読み取られたフイルムの
フイルム感度とが等しくない場合、上記ISOレジスタお
よびDXISOレジスタの内容を上記今デコードされたISO値
SVに更新する。
このように撮影者がフイルム感度に対してフイルム感度
補正を行って撮影を行っている場合に、フイルムを交換
したり電池VAMを交換しても交換前と同一のフイルム感
度であれば、交換前に設定したフイルム感度補正を保持
することにより、フイルムや電池の交換毎のフイルム感
度補正の再操作を省くことができる。
ステップ#105で、上記ステップ#101において装填され
ているフイルムがDXコードの付いていないフイルムであ
ると判別された場合は、DXISOレジスタの内容を“0"に
更新して次のステップに移る。
ここで、DXコードの付いていないフイルムでないときに
DXISOレジスタの内容を0にするのは次の理由による。
例えば、いまDXコードが付いていないフイルム感度ISO1
00のフイルムを使用し、かつ、フイルム感度をISO125に
補正して撮影しており、また、直前にはフイルム感度IS
O200のDXコード付きフイルムをフイルム感度補正せずに
使用していたとする。そうすると、いまカメラの露出制
御を行うISOレジスタはISO125を格納し、DXISOレジスタ
はISO200を格納している。次にDXコード付きでフイルム
感度ISO200のフイルムを装填すると、DXコード読み取り
デコードルーチンはステップ#100,#101,#102,#103
を通り、ステップ#104をスキップする。すなわち、ISO
レジスタISO125を保持し、DXISOレジスタはISO200を保
持することになり、DXコードがISO200であるにもかかわ
らずカメラを制御するISOレジスタはISO125となってし
まう。そこで、ステップ#101でDXコードが付いていな
いフイルムであると判別したときは、ステップ#105でD
XISOレジスタにDXコードのISO値として用いられていな
い値(実施例では“0")を格納して、次にDXコード付き
のフイルムが装填されたときに、DXコード読み取りデコ
ードルーチンはかならず#104を通り、ISOレジスタの内
容が更新されるようにしているのである。
以上のようにしてリセットのルーチンが終了すると、次
に第3図に示すようにストップのルーチンに入る。スト
ップのルーチンでは、撮影準備終了に応じた制御を行な
う。
ステップ#4で、マイコン1は出力ポートを全てリセッ
トすることにより、AEロックを示す上記発光ダイオード
LED2を消灯すると共に、上記ファインダー照明スイッチ
SLAMPのオン,オフにかかわらずファインダー内照明用
の発光ダイオードLED1を消灯する。
ステップ#5で、AEロック中を示すフラグAFLFをリセッ
トし、AEロックスイッチがOFFであることを示すフラグA
ELOFFをセットする。
ステップ#6で、液晶6の表示を消灯するために上記表
示用マイコン5に表示消灯の信号を出力する。
ステップ#7で、マイコン1は上述のレリーズ釦の押下
(撮影準備スイッチS1のオン)による撮影準備動作の割
り込みを許可して停止する。
次に、操作者がレリーズ釦の第1ストロークを押下して
上記撮影準備スイッチS1がオンになったときの割込ルー
チンの説明をする。
ステップ#8で、マイコン1は被写体の輝度を測定する
ために測光部2に信号を出力して側光を開始させる。
ステップ#9で、電源保持用のタイマーをリセットして
タイマーをスタートさせる。
このタイマーリセット・スタートのルーチンの詳細を第
5図によって説明する。
ステップ#200で、上記オプションスイッチSOP3がオン
であるか否かを判定し、オンであれば、ステップ#202
でタイマーを15秒にセットしてステップ#203に進み、
オフであればステップ#201でタイマーを10秒にセット
してステップ#203に進む。
ステップ#203で、タイマーの計時を開始させる。この
ようにしてタイマーリセット・スタートのルーチンが終
了すると第3図のステップ#10に進む。
ステップ#10で、裏蓋の開閉の変化の状態を判定し、裏
蓋が開から閉(上記裏蓋スイッチSRCがオンからオフ
に)に変化したと判定したときにはステップ#11に進
み、そうでないときにはステップ#11をスキップする。
ステップ#11で、上記ステップ#10で裏蓋が開から閉に
変化したと判定されたときは、新しくフイルムが装填さ
れたとして、フイルム容器上のDXコードを読みに行き、
上述のDXコード読み取りデコードのルーチン(第4図参
照)を実行し、ステップ#12に進む。
ステップ#12で、カメラに取り付けられたレンズの上記
レンズ情報記憶回路3から、上記レンズの開放絞り値AV
0を入力し図示しないメモリに記憶する。
ステップ#13で、撮影者が選択した上記露出モードの判
定を行なう。
この露出モード判定のルーチンの詳細を第6図,第7図
により説明する。
ステップ#300で、モード判定スイッチSMD1がオフか否
かを判別する。その結果、オフであれば第7図より露出
モードはMモード,M/2モード,Aモードのいずれかである
と判別してステップ#301に進み、そうでなければSモ
ード,Pモードのいずれかであると判別してステップ#30
8に進む。
ステップ#301で、モード判定スイッチSMD0がオフか否
かを判別する。その結果、オフであればステップ#302
で露出モードをMモードに設定してステップ#303に進
む。そうでなければ、Aモードであるとしてステップ#
305に進む。
ステップ#303で、モード判定スイッチSMD2がオンか否
かを判定する。その結果、オンであれば第7図より露出
モードはM/2モードであると判定し、ステップ#304で、
上記ステップ#302で設定した露出モードをM/2モードに
再度設定する。一方、そうでなければ露出モードをMモ
ードであると確定してステップ#307に進む。
ステップ#305で、上記ステップ#301でモード判定スイ
ッチSMD0がオンであると判別されたとき、露出モードの
変更順序を変えるための上記オプションスイッチSOP1が
オンか否かを判別する。その結果、オンであれば上述の
ようにオプションモード(第2図a参照)であると判別
し、第7図のようにノーマルモード(第2図b参照)に
おけるA,Pモードの順位とオプションモードにおけるP,A
モードの順位とが入れ換っているため、上記ステップ#
301でAモードと判定した露出モードをPモードである
と再判定して、ステップ#310で露出モードをPモード
に設定して、ステップ#307に進む。一方オンでなけれ
ばステップ#306で露出モードをAモードに設定して、
ステップ#307に進む。
ステップ#308で、上記モード判定スイッチSMD0がオフ
か否かを判別する。その結果、オフであれば第7図より
露出モードはPモードであると判別してステップ#309
に進む。そうでなければSモードであるとして、ステッ
プ#311で露出モードをSモードに設定して、ステップ
#307に進む。
ステップ#309で、上記オプションスイッチSOP1がオン
か否かを判別する。その結果、オンであればオプション
モードであると判別し、上述のようにステップ#308で
Pモードと判定した露出モードをAモードであると再判
定して、上記ステップ#306に進む。一方オンでなけれ
ばPモードであると確定して上記ステップ#310に進
む。
上述のようにして、ステップ#303,#306,#310,#311
で露出モードがM/2,M,A,P,Sモードであると夫々判別さ
れると、ステップ#307に進む。
ここで、上記5つの露出モードを撮影情報(AV,TV)の
設定値変更のステップ間隔の大小によって次のように区
分する。すなわち、P,S,A,Mモードのごとく1/2EVに対応
するステップ間隔を有するステップ値で設定値を変更す
る第1モードと、M/2モードのごとく記第1モードのス
テップ値を含み、かつ、1/4EVに対応するステップ間隔
を有するステップ値で設定値を変更する第2モードであ
る。
ステップ#307で、上記露出モードが上記第1モードで
ある場合は、カメラの露出制御を行う制御絞り値レジス
タAVSETおよび制御シャッター速度値レジスタTVSETの内
容を、夫々、第1モードのAVステップ値,TVステップ値
(すなわち、1/2EVに対応するAV,TVのステップ間隔を有
するAV,TVのステップ値)にシフトする。
上記ステップ#307をさらに詳しく説明する。
今、露出モードとして第2モード(M/2モード)が選択
され、シャッタースピードTV=6 3/4,絞り値AV=3 3/4
が設定されて、夫々、制御シャッター速度値レジスタTV
SET,制御絞り値レジスタAVSETに格納されているとす
る。次に、露出モードとして第1モードが選択され、上
述のように露出モード判定のルーチンのステップ#303,
#306,#310,#311で第1モードであると判別される
と、上記ステップ#307で制御絞り値レジスタAVSETおよ
び制御シャッター速度値レジスタTVSETの内容を、1/4EV
に対応するステップ間隔を有する上記第2モードのステ
ップ値から、1/2EVに対応するステップ間隔を有する上
記第1モードのステップ値にシフトする。上記シフトは
第1モードのステップ値とのずれ(1/4EVに対応)を切
捨てることにより行う。このようにして上述の第2モー
ドでのシャッタースピード ,絞り値 は、シャッタースピード ,絞り値 となる。
露出モードの第2モードから第1モードへの切換えによ
って、シャッタースピードと絞りの表示は次のようにな
る。すなわち、第11図aは液晶による撮影情報表示部11
の全表示内容を示す。図中上部の数値部分12はシャッタ
ースピード(上記制御シャッター速度値レジスタTVSET
の内容)あるいはフイルム感度(上記ISOレジスタの内
容)を表示し、シャッタースピードを表示する場合は上
記第1モードのときは1/2EVに相当する単位で表示さ
れ、また、フイルム感度であれば1/3EVに相当する単位
で表示される。右端のドット13は上記数値部分12がシャ
ッタースピードを表示するときのみ使用され上記第2モ
ード(M/2モード)において、1/4EVで制御していること
を示す。一方、下部の数値部分14は絞り値(制御絞り値
レジスタAVSETの内容)あるいは露出補正値(露出補正
レジスタΔEVの内容)を表示し、共に第1モードのとき
は1/2EV単位に相当する単位で表示される。右端のドッ
ト15は絞り値あるいは露出補正値が第2モードであると
きに、1/4EVで制御していることを示す。
今、上述のように露出モードとして第2モードが選択さ
れ、シャッタースピード ,絞り値 が設定されると、撮影情報表示部11の表示は第11図bの
ようになり、ドット13,15が表示される。次に、第1モ
ードに切換わると上述のようにして設定値は、シャッタ
ースピード ,絞り値 と変わる。これに伴い表示はドット13,15がなくなり、
表示例は第11図bは第11図cのように変わる。つまり、
第11図bと第11図cとは表示されている数字は同じであ
ってもドット13,15の有り無しでその内容は異なる。
尚、第2モードでシャッター速度 ,絞り値 に設定すると、第11図cの表示になる。このように、露
出モードを第1モードにすると、第2モードのステップ
値で表わされた第2モード設定値は、第1モードのステ
ップ値で表わした第1モード設定値に自動的にシフトす
るので、以後AV,TVの設定値は第1モードのステップ値
で変更される。したがって、第1モードのステップ値に
ない中途半端なステップ値で変更されることがない。
以上のようにして、露出モード判定のルーチンが終了す
ると、第3図のようにステップ#14に進む。
ステップ#14で、マイコン1は変更キーの操作による撮
影情報の設定を行なう。
このキー設定のルーチンの詳細を第8図により説明す
る。
ステップ#400で、マイコン1はフイルム感度変更スイ
ッチオンフラグISOONFおよび露出補正スイッチオンフラ
グ+/−OFFを夫々リセットする。
ステップ#401で、フイルム感度変更スイッチSISOがオ
ンであるか否かを判別する。その結果、オンであるとき
はフイルム感度変更であるとしてステップ#410に進
み、そうでないときはステップ#402に進む。
ステップ#410で、フイルム感度変更スイッチフラグISO
ONFをセットする。
ステップ#411で、フイルム感度の変更量を格納するレ
ジスタRUDに、フイルム感度の基準の変更量である1/3EV
に対応するフイルム感度値を入力する。
ステップ#412で、上記アップスイッチSTUまたはダウン
スイッチSTDのオフからオンへの操作に応じて、夫々上
記ISOレジスタの内容に上記レジスタRUDに格納された値
を加えまたは減じ、次のステップに進む。
ステップ#402で、露出補正スイッチS+/−がオンで
あるか否かを判別する。その結果、オンであれば露出補
正であるとしてステップ#403に進み、そうでなければ
ステップ#406に進む。
ステップ#403で、露出補正スイッチオンフラグ+/−O
NFをセットする。
ステップ#404で、露出の変更量を格納するレジスタRUD
に1/2EVを示す値をセットする。
ステップ#405で、アップスイッチSTUまたはダウンスイ
ッチSTDのオフからオンへの操作により、夫々上記レジ
スタRUDに格納された値に応じた値を補正レジスタΔEV
に加算,減算し、次のステップに進む。
ステップ#406で、上記ステップ#402で露出補正スイッ
チS+/−がオンでないと判別されたときに、変更量を
格納するレジスタRUDに1/2EVに相当する値をセットす
る。
ステップ#407で、露出モードがM/2モードであるか否か
を判別し、M/2モードであればステップ#408に進み、そ
うでなければステップ#408をスキップする。
ステップ#408で、露出モードがM/2モードであれば上記
ステップ#406でセットされたRUDの値を1/2にし、ステ
ップ#409に進む。
ステップ#409で、露出モードがAモードまたはSモー
ドであるときには、アップスイッチSTUまたはダウンス
イッチSTDのオフからオンへの操作に応じて、制御シャ
ッター速度値レジスタTVSETに変更量格納レジスタRUDに
格納され値を加算または減算する一方、アップスイッチ
SAUまたはダウンスイッチSADのオフからオンへの操作に
応じて、制御絞り値レジスタAVSETにレジスタRUDに応じ
た値を加算または減算する。MまたはM/2モードである
ときには、スイッチSTUまたはSTDのオフからオンの操作
に応じて制御シャッター速度値レジスタTVSETにレジス
タRUDに応じた値を夫々加算または減算する一方、スイ
ッチSAUまたはSADのオフからオンの操作に応じて、制御
絞り値レジスタAVSETにレジスタRUDに応じた値を夫々加
算または減算して次のステップに進む。
以上のようにしてキー設定のルーチンが終了すると、第
7図のようにステップ#15に進む。
ステップ#15で、上記AEロック中であることを示すAEロ
ックフラグAELFがセットされているか否かを判別する。
その結果、セットされていないときには、ステップ#16
で上記測光部2から測光値BV0を読みとり、セットされ
ているときには測光値の変更は行なわないので、上記ス
テップ#16をスキップしてステップ#17に進む。
ステップ#17で、AEロックされているか否かの判定を行
なう。
このAEロック判定のルーチンの詳細を第9図によって説
明する。
ステップ#500で、マイコン1はAEロックを行う上記AE
ロックスイッチSAELがオンか否かを判定し、オンでない
ときはステップ#505でAEロックスイッチSAELがオフで
あることを示すAEロックオフフラグAELOFFをセットし、
次のステップに進み、そうでないときはステップ#501
に進む。
ステップ#501で、上記AEロックオフフラグAELOFFがセ
ットされているか否かを判別する。このフラグAELOFFが
セットされている場合は、前回AEL判定のルーチンを実
行したとき、AEロックスイッチSAELがオフであった(す
なわち、前回の実行ではステップ#505を通ったことを
示し、その後に、このAEロックスイッチSAELがオフから
オンに変更した)としてステップ#502に進む。また、
セットされていない場合は、前回のAEロック判定のルー
チンを実行したときに、AEロックスイッチSAELがオンさ
れていたとして、すなわち、既にAEロック中であるとし
て次のステップへ進む。
ステップ#502で、AEロック中を示すAEロックフラグAEL
Fがセットされているか否かを判定する。その結果、セ
ットされていればステップ#504に進み、そうでなけれ
ばステップ#503に進む。
ステップ#503で、上記AEロックフラグAELFがセットさ
れていない場合は、新たにAEロックが開始されたものと
して、AEロックフラグAELFをセットし、AEロック中を示
す発光ダイオードLED2を点灯させ、さらに、AEロックオ
フフラグAELOFFをリセットして、次のステップに進む。
ステップ#504で、AEロックフラグAELFがセットされて
いる場合は、AEロックを解除するためにAEロックスイッ
チSAELが操作されたものとし、AEロックフラグAELFをリ
セットし、発光ダイオードLED2を消灯し、AEロックオフ
フラグAELOFFをリセットする。ここで上記AEロックオフ
フラグAELOFFをリセットするのは、AEロックスイッチSA
ELがAEロックを解除するためにオンされ続けた場合に、
上記ステップ#501,#502,#503を通りAEロックが再度
行なわれることを防ぐためである。
以上のようにしてAEロック判定のルーチンが終了する
と、第3図のようにステップ#18に進む。
ステップ#18で、マイコン1は、露出制御を行うため
の、シャッタースピードTV,絞り値AVを算出する露出演
算を行なう。
この露出演算のルーチンの詳細を第10図によって説明す
る。
ステップ#600で、マイコン1は予め検出し格納してい
る被写体の輝度BV0,レンズの開放絞り値AV0、フイルム
感度SVとから露出値EVを算出する。
ステップ#601で、露出補正値ΔEVを上記露出値EVに補
正する。
ステップ#602で、選択された露出モードがPモードか
否かを判別し、Pモードであればステップ#603に進
み、そうでなければステップ#604に進む。
ステップ#603で、露出モードがPモードのとき、公知
の所定の演算方法に基づき、上記補正後の露出値EVから
シャッタースピードTV、絞り値AVを求め、その値を制御
絞り値レジスタAVSET,制御シャッター速度値レジスタTV
SETに格納し、次のステップに進む。
ステップ#604で、露出モードがAモードか否かを判別
し、Aモードであれば、ステップ#605で、制御絞り値
レジスタAVSETに設定した絞り値を格納する。
ステップ#606で、予め設定された絞り値AVを用いて、
補正後の露出値EVからシャッタースピードTVを演算して
求め、制御絞り値レジスタTVSETに格納し、次のステッ
プに進む。
ステップ#607で、露出モードがSモードか否かを判別
し、その結果Sモードであれば、ステップ#608で、制
御シャッター速度値レジスタTVSETに設定したシャッタ
ースピード値を格納する。
ステップ#609で、絞り値AVを演算して求め制御絞り値
レジスタAVSETに格納し、次のステップに進む。
ステップ#610で、露出モードがP,A,Sモードでなけれ
ば、シャッタースピードTV、絞り値AVの設定値を、夫
々、制御用レジスタTVSET,AVSETに格納し、次のステッ
プに進む。
上記のようにして露出演算のルーチンが終了すると、第
3図に示すようにステップ#19に進む。
ステップ#19で、マイコン1はファインダー照明スイッ
チSLAMPがオンか否かを判別し、オンであれば、ステッ
プ#20でファインダー照明用の発光ダイオードLED1をオ
ンにし、以後マイコン1が電源保持中は上記スイッチSL
AMPがオフになっても照明を続ける。また、スイッチSLA
MPがオフの場合にはステップ#20をスキップする。
ステップ#21で、マイコン1は撮影情報の表示を行な
う。
この表示のルーチンの詳細を第12図により説明する。
ステップ#700で、フイルム感度変更フラグISOONFがセ
ットされているか否かを判別し、セットされていれば、
ステップ#707で第11図dのようにフイルム感度表示を
行う。
ステップ#701で、フイルム感度変更フラグISOONFがセ
ットされていない場合、露出補正フラグ+/−ONFがセ
ットされているか否かを判別し、露出補正フラグ+/−
ONFがセットされている場合にはステップ#705に進み、
そうでないときはステップ#702に進む。
ステップ#705で、露出モードを判別する。その結果、M
/2,Mモードであれば、ステップ#706で第11図eに示す
ように露出補正値(図中+,−は、正の場合は+、負の
場合は−)を表示する。また、そうでなければ(P,A,S
モード)ステップ#702に進む。
ステップ#702で、露出補正値レジスタΔEVの内容(以
下露出補正値という)が0であるか否かを判別し、その
結果0であるときは、ステップ#304で第11図b,第11図
cに示すようにシャッタースピードTV,絞り値AVを表示
する。一方、露出補正値レジスタΔEVが0でないとき
は、ステップ#703でその露出補正値に応じて正であれ
ば“+”表示、負であれば“−”表示を行なうと共に、
シャッタースピードTV,絞り値AVを第11図fのように表
示する。図は、十方向に露出が補正され、そのときのシ
ャッタースピード値が1/90秒( )、絞り値3.5( )であることを示している。
以上のようにして表示のルーチンが終了すると、第3図
に示すようにステップ#22に進む。
ステップ#22で、マイコン1は上記レリーズスイッチS2
がオンか否かを判別する。その結果、オンであるとき
は、ステップ#23で上記ステップ#18で算出されて制御
シャッタースピードレジスタTVSET,制御絞り値レジスタ
AVSETに格納されている制御値にもとづいて露出制御を
行ない、そうでないときは、ステップ#23をスキップし
てステップ#24に進む。
ステップ#24で、上記撮影準備スイッチS1がオンか否か
を判別し、オンのときは、ステップ#25で上記ステップ
#9に示す如く(第4図参照)タイマーリセット・スタ
ートのルーチンを実行し、オフのときは上記ステップ#
9から続行しているタイマー計測を続ける。
ステップ#26で、上記オプションスイッチSOP2がオフか
否かを判別し、その結果、オフのときはステップ#27に
進み、オンの場合はステップ#27をスキップする。
ステップ#27で、AEロックフラッグAELFがセットされて
いるか否かを判別し、セットされているとき(すなわち
AEロック中のとき)は上記ステップ#10に戻り、以下の
フローを実行する。一方、AEロックフラグAELFがセット
されていない場合はステップ#28に進む。
ステップ#28で、上記ステップ#9またはステップ#25
でスタートさせたタイマーが所定の時間(10秒または15
秒)を経過したか否かを判定し、経過していない場合
は、上記ステップ#10に戻り、ステップ#10以降の動作
を行なう。また、経過していれば上述のストップのルー
チン(ステップ#4)に進み撮影動作準備を完了する。
本実施例において、露出モードを第1モード(M,P,A,S
モード)に切換えたときに第2モードのステップ値から
なる設定値を切り捨てることによって第1モードのステ
ップ値にシフトしているが、切り上げによって第1モー
ドのステップ値にシフトしても良い。
<考案の効果> 以上より明らかなように、この考案のカメラの撮影情報
設定装置は、複数種のステップ間隔からなる撮影情報の
設定値変更モードを有し、上記モードを切換手段によっ
てステップ間隔の小さい第2モードからステップ間隔の
大きい第1モードに切換えたとき、設定値シフト手段に
よって第2モード設定値を第1モード設定値にシフトす
るようにしているので、第1モードに切換えた場合は、
撮影情報の設定値が第1モードのステップ値には無いよ
うな第2モードのステップ値で変更することがなく、常
に第1モードの所定のステップ値で変更することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例のブロック図、第2図はオ
プションの場合とノーマルの場合の露出変更順序の説明
図、第3図〜第6図,第8図〜第10図および第12図は上
記実施例における撮影動作準備の流れ図、第7図は露出
モードと露出モード判定スイッチのオン,オフとの関係
図、第11図は撮影情報表示部の表示例を示す図である。 1…マイクロコンピュータ、2…測光部、3…レンズ情
報記憶回路、 4…DXコード読み取り部、7…表示部、8…露出制御
部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−173526(JP,A) 特開 昭62−147440(JP,A) 特開 昭57−45514(JP,A) 特開 昭58−38937(JP,A)

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定のステップ間隔を有するステップ値で
    撮影情報の設定値を変更する第1モードと、上記第1モ
    ードにおけるステップ値を含み、かつ、上記第1モード
    におけるステップ間隔よりも小さいステップ間隔を有す
    るステップ値で撮影情報の設定値を変更する第2モード
    とを切換手段によって切換えて、複数種のステップ間隔
    で撮影情報を設定できるようにしたカメラの撮影情報設
    定装置において、 上記第2モードから第1モードに上記切換手段によって
    切換えたときに、上記第2モードにおけるステップ値で
    表わされている第2モード設定値を、上記第1モードに
    おけるステップ値で表わされている第1モード設定値に
    シフトさせる設定値シフト手段を備えたことを特徴とす
    るカメラの撮影情報設定装置。
  2. 【請求項2】上記設定値シフト手段は、上記第2モード
    から第1モードへの切換時に、上記第2モード設定値
    を、上記第2モード設定値以下であって、しかも、上記
    第2モード設定値に最も近い第1モードのステップ値に
    相当するアペックス値にシフトする切り捨て手段からな
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載のカメラの撮影情
    報設定装置。
  3. 【請求項3】上記設定値シフト手段は、上記第2モード
    から第1モードへの切換時に、上記第2モード設定値
    を、上記第2モード設定値以上であって、しかも、上記
    第2モード設定値に最も近い第1モードのステップ値に
    相当するアペックス値にシフトする切り上げ手段からな
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載のカメラの撮影情
    報設定装置。
JP1987035317U 1987-03-10 1987-03-10 カメラの撮影情報設定装置 Expired - Lifetime JPH0648492Y2 (ja)

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JP1987035317U JPH0648492Y2 (ja) 1987-03-10 1987-03-10 カメラの撮影情報設定装置
US07/166,030 US4890134A (en) 1987-03-10 1988-03-09 Photographic information setting device for a camera

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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JPS63141931U JPS63141931U (ja) 1988-09-19
JPH0648492Y2 true JPH0648492Y2 (ja) 1994-12-12

Family

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11174548A (ja) * 1997-12-12 1999-07-02 Nikon Corp 操作部材
JP7049171B2 (ja) * 2018-04-27 2022-04-06 キヤノン株式会社 露出設定装置、撮像装置、制御方法、及びプログラム

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0734082B2 (ja) * 1985-11-30 1995-04-12 株式会社ニコン カメラの撮影情報設定装置

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