JPH073384Y2 - 電子制御カメラのモード設定装置 - Google Patents

電子制御カメラのモード設定装置

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JPH073384Y2
JPH073384Y2 JP1988102116U JP10211688U JPH073384Y2 JP H073384 Y2 JPH073384 Y2 JP H073384Y2 JP 1988102116 U JP1988102116 U JP 1988102116U JP 10211688 U JP10211688 U JP 10211688U JP H073384 Y2 JPH073384 Y2 JP H073384Y2
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JP
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switch
drive
strobe
mode counter
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JP1988102116U
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靖司 田畑
武夫 小林
紀夫 沼子
克俊 永井
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旭光学工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、電子制御カメラのモード設定装置の改良に関
する。
(従来の技術) 近時、電子制御カメラには、自動発光モード、ストロボ
強制発光モード、ストロボ発光禁止モード等のストロボ
関係モード、シングルモード、連写モード、セルフタイ
マーモード等のドライブ関係モード等の各種の撮影モー
ド機能を備えた機種が開発されつつある。この種の電子
制御カメラは各種の撮影モードをユーザが適宜選択でき
るようになっているが、その撮影モードにセットした状
態でレリーズ操作すると、その設定された撮影モードが
キャンセルされて、ユーザの選択の有無を問わず、強制
的に初期の撮影モードに復帰設定されるものと、ユーザ
の設定した撮影モードをそのまま維持するものとがあ
る。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、ユーザの使用について鑑みると、前回の
撮影時の撮影モードと今回の撮影時の撮影モードとが異
なる場合に、今回の撮影をもう一度前回の撮影時の撮影
モードで行ないたい場合もあり、このような場合に、ユ
ーザの選択の有無を問わず、強制的に初期の撮影モード
に復帰設定する電子制御カメラ、ユーザの設定した撮影
モードをそのまま維持する電子制御カメラでは、その希
望する撮影モードとなるまで、モード設定用のモードス
イッチの操作を繰り返さなければならず、不便であると
いう問題点がある。
(考案の目的) 本考案は、上記の事情を考慮して為されたもので、その
目的とするところは、前回の撮影時の撮影モードと今回
の撮影時の撮影モードとが異なる場合に、今回の撮影を
もう一度前回の撮影時の撮影モードで行ないたい場合の
操作の簡便化を図った電子制御カメラのモード設定装置
を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本考案は、上記の目的を達成するため、 撮影モード設定用のモード設定スイッチを操作すると該
モード設定スイッチの操作回数をカウントして撮影モー
ドに対応するカウント内容を保持するモードカウンタ
と、 該モードカウンタのカウント内容に基づきそのカウント
内容に対応する撮影モードを実行する実行手段と、 レリーズスイッチを操作すると前記モードカウンタのカ
ウント内容を転送されて、そのカウント内容を記憶する
モードカウンタメモリと、 オート側にセットされていると、前記レリーズスイッチ
の操作後に、前記モードカウンタのカウント内容を初期
値にセットし、かつ、マニュアル側にセットされている
と前記モードカウンタのカウント内容を該モードカウン
タにそのまま保持させるオートマニュアル切り換えスイ
ッチと、 オートマニュアル切り換えスイッチがオート側にあると
きに操作すると前記モードカウンタメモリに記憶されて
いるカウント内容が前記モードカウンタに転送され、前
記オートマニュアル切り換えスイッチがマニュアル側に
あるときに操作しても前記モードカウンタメモリに記憶
されているカウント内容の転送を禁止するリコール手段
と、を備えているところにある。
(作用) 本考案に関わる電子制御カメラのモード設定装置によれ
ば、撮影モード設定用のモード設定スイッチを操作する
と、モードカウンタにそのモード設定スイッチの操作回
数がカウントされる。ここで、レリーズスイッチを操作
すると、そのモードカウンタのカウント内容に対応する
撮影モードが実行手段により実行される。同時にモード
カウンタメモリにそのモードカウンタのカウント内容が
転送されて記憶される。ここで、オートマニュアル切り
換えスイッチがオート側にあるとき、モードカウンタは
初期状態にリセットされる。このとき、リコール手段を
操作すると、モードカウンタメモリのカウント内容がモ
ードカウンタに転送される。
よって、前回の撮影モードと同じ撮影モードで撮影を行
ないたいときは、リコール手段を操作すれば足りる。
(実施例) 以下に、本考案に係わる電子制御カメラのモード設定装
置の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第2図〜第4図は本考案に係わる電子制御カメラの外観
図であって、1はカメラ本体、2はズーム鏡筒、3は裏
蓋、4は裏蓋開閉レバー、5はファインダー、6は液晶
板、7はスライド式のメインスイッチ、8はパトローネ
室、9はスプール室、10はズームレンズ、11は押しボタ
ン、12はストロボ関係モードスイッチ(MODE)、13は緑
ランプ、14は赤ランプ、15はスライド式のオートマニュ
アル切り換えスイッチ(A/M)、16は押しボタン式のリ
コールスイッチRCAL、17はドライブ関係モードスイッチ
DRIVである。ストロボ関係モードスイッチ12、オートマ
ニュアル切り換えスイッチ15、リコールスイッチ16、ド
ライブ関係モードスイッチ17の機能については後述す
る。
裏蓋3は裏蓋開閉レバー4を矢印A方向(第3図参照)
に操作すると開成される。メインスイッチ7はロック位
置SWLとズーム位置SWZとマクロ位置SWMをと有し、ロッ
ク位置SWLからズーム位置SWZ又はマクロ位置SWMに向か
って矢印B方向に操作すると、第5図に示すメインCPU
のコントロールに基づき、ドライブ回路15′、ストロボ
回路16′、シャッタ回路17′等の電源がオンされる。
メインCPUはドライブICを介してサブCPUとの間で、情報
の授受を行なう。サブCPUは処理手順に従って測光情
報、測距情報等をメインCPUに伝送する機能を有すると
共に、オートフォーカスICとの間で情報の授受を行な
う。
オートフォーカスICは赤外発光ダイオードの発光制御を
行なうと共に、被写体からの赤外反射光を受光する受光
情報をサブCPUに伝送する機能を有する。モータドライ
ブ回路15′はズームモータ18とフィルム給送モータ19と
を駆動する機能を有する。モータドライブ回路15′はメ
インCPUによりコントロールされる。そのモータドライ
ブ回路15′のコントロールについては、本考案と直接関
係しないのでその詳細は省略する。
押しボタン11は、第2図に示すようにカメラの上部に設
けられている。この押しボタン11は測光スイッチSWS
と、レリーズスイッチSWRと、テレスイッチSWTと、ワイ
ドスイッチSWWとを備えている。測光スイッチSWSとレリ
ーズスイッチSWRとはいわゆるシャッタボタン20を構成
し、シャッタボタン20の半押しで測光スイッチSWSがオ
ンし、シャッタボタン20の全押しでレリーズスイッチSW
Rがオンする。その測光スイッチSWSのオンにより測光情
報がサブCPUからメインCPUに転送される。メインCPUは
この測光情報を加工して露出情報に変換する他これに関
連する処理を行なう。そして、レリーズスイッチSWRの
オンによりシャッタ制御情報をサブCPUに転送し、シャ
ッタの駆動制御が行なわれる。
テレスイッチSWTはズーム鏡筒2が繰り出される方向に
ズームモータ18を正転させる機能を有し、ワイドスイッ
チSWTがズーム鏡筒2が収納される方向にズームモータ1
8を逆転させる機能を有し、メインCPUはテレスイッチSW
Tと、ワイドスイッチSWWとのスイッチ入力に基づき、ズ
ームモータ18の正逆転と共に、液晶板6にフィルム撮影
枚数表示、焦点距離表示を実行するが、その詳細も省略
する。
パトローネ室8とスプール室9との間の開口周壁21との
間には、フィルム有無検出スイッチ22とフィルム給送検
出スイッチ23とが設けられている。フィルム有無検出ス
イッチ22はパトローネをパトローネ室8に装填すると共
に、フィルム給送検出スイッチ23にそのフィルムのパー
フォレーションが係合するようにしてフィルムの先端を
スプールに装着し、裏蓋3を閉じると開口周壁21に埋没
される。これによって、フィルムが給送可能状態とな
る。メインCPUはこのフィルム有無検出スイッチ22の検
出出力に基づき、フィルムローデイング、巻き上げ処理
を実行するが、その詳細は省略し、次に、液晶板6につ
いて説明する。
液晶板6はフィルム関係を表示するフィルム関係表示領
域6a、ストロボ関係モードを表示するストロボ関係表示
領域6b、ドライブ関係モードを表示するドライブ関係表
示領域6c、バッテリの状態を表示するバッテリ表示領域
6dを有する。
ストロボ関係モードスイッチ12は、押しボタン式のスイ
ッチで、このストロボ関係スイッチを操作すると、後述
するストロボ関係モードカウンタMODCNTの内容が逐次更
新される。ストロボ関係モードカウンタMODCNTは、第7
図に示すように、「0」のときストロボを低輝度で自動
的に発光させる自動発光モードに対応され、「1」のと
きストロボを強制的に発光させる強制発光モードに対応
され、「2」のときストロボの発光を禁止する発光禁止
モードに対応されており、ここでは、一般に、ストロボ
関係モードカウンタMODCNTは「3n」のとき自動発光モー
ド、「3n+1」のとき強制発光モード、「3n+2」のと
き発光禁止モードとなる。このストロボ関係モードカウ
ンタMODCNTはこのカウント内容に基づき自動発光モード
フラグFSTBA、強制発光モードフラグFSTBON、発光禁止
モードフラグFSTBOFFが設定される。ここでは、ストロ
ボ関係モードカウンタMODCNTのカウント内容が「3n」の
ときフラグFSTBAのみがFSTBA=1がセットされ、「3n+
1」のときフラグFSTBONのみがFSTBON=1にセットさ
れ、「3n+2」のときフラグFSTBOFFのみがFSTBOFF=1
にセットされる。
ドライブ関係モードスイッチ17も押しボタン式のスイッ
チで、このドライブ関係モードスイッチ17を操作する
と、ドライブ関係モードカウンタDRVCNTの内容が逐次更
新され、ドライブ関係モードカウンタDRVCNTは、第8図
に示すように、「0」のときがシングルモードに対応さ
れ、「1」のときが連写モードに対応され、「2」のと
きがセルフタイマーモードに対応されており、ここで
は、一般に、ドライブ関係モードカウンタDRVCNTは「3
n」のときシングルモード。「3n+1」のとき連写モー
ド、「3n+2」のときセルフタイマーモードとなる。こ
のドライブ関係モードカウンタはこのカウント内容に基
づきシングルモードフラグFDRVS、連写モードフラグFDR
VC、セルフタイマーモードフラグFDRVSTが設定される。
ここでは、ドライブ関係モードカウンタDRVCNTのカウン
ト内容が「3n」のとき、シングルモードフラグFDRVSの
みがFDRVS=1にセットされ、「3n+1」のとき連写モ
ードフラグFDRVCのみがFDRVC=1にセットされ、「3n+
2」のときセルフタイマーモードフラグFDRVSTのみがFD
RVST=1にセットされる。
なお、オートマニュアル切り換えスイッチ15、リコール
スイッチ16の機能については、メインCPUの動作を示す
フローチャートに従って説明する。
まず、第9図に示すS1において、メインスイッチ7、押
しボタン11、ストロボ関係モードスイッチMODE、ドライ
ブ関係モードスイッチDRIV、オートマニュアル切り換え
スイッチA/M、リコールスイッチRCAL等の各種スイッチ
入力がされ、これらのスイッチ入力がメモリに格納され
る(S2)。そして、再びスイッチ入力される(S3)。メ
インCPUは、S1〜S3の処理を実行後、メインスイッチ7
がロック位置SWLにあるか否かを判定する(S4)。メイ
ンスイッチ7がロック位置SWLにあるときはS5に移行
し、ズーム位置SWZ、マクロ位置SWMにあるときはS6に移
行する。
ここでは、メインスイッチ7が最初にロック位置SWLに
あるものとして説明することにする。
メインスイッチ7がロック位置SWLにあるときには、S5
においてストロボ関係モードの表示を消灯する処理と、
ドライブ関係モードの表示を消灯する処理とが実行され
てS7に移行する。これによって、液晶板6のストロボ関
係表示領域6b、ドライブ関係表示領域6cは無表示状態と
なる。S7ではストロボ関係モードカウンタMODCNTとスト
ロボ関係モードカウンタメモリMODCNTとがイニシャライ
ズされてS8に移行する。S8ではドライブ関係モードカウ
ンタDRVCNTとドライブ関係モードメモリMDRVCNTとをイ
ニシャライズする処理を行なう。そして、S9においてS1
と同様にスイッチ入力を行い、S10に移行してメインス
イッチ7がロック位置SWLにあるか否かを判定する。メ
インスイッチ7がロック位置SWLにあるときはイエスと
判定してS11に移行し、125ms待って、S9に移行し、この
S9、10、11のループを繰り返す。したがって、メインス
イッチ7がロック位置SWLにあるままのときは、ストロ
ボ関係モード、ドライブ関係モードの表示は消されたま
まである。
メインスイッチ7をロック位置SWLからズーム位置SWZ、
あるいはマクロ位置SWMに向かって操作すると、S10にお
いてノーと判定されてS12に移行する。S12ではストロボ
関係モード設定処理を行なう。このストロボ関係モード
設定処理では、ストロボ関係のフラグFSTBOFF=0、FST
BON=0、FSTBA=1の処理を行なう。そして、次に、ド
ライブ関係モード設定処理(S13)に移行する。このド
ライブ関係モード設定処理では、ドライブ関係のフラグ
FDRVST=0、FDRVC=0、FDRVS=1の処理を行なう。し
たがって、S4、5、7〜9、10、12、13を経由すると、
電子制御カメラは、ストロボ自動発光モードでかつシン
グルモードとなる。
メインCPUはS13の処理を実行後、S14、S15の処理を行な
う。S14、S15ではストロボ関係モード、ドライブ関係モ
ードの表示処理を行い、S1に移行する。このS14、S15の
処理により、液晶板6のモード表示領域6b、6cに自動発
光モードに対応するマーク、シングルモードに対応する
マークが表示される。
メインスイッチ7がズーム位置SWZあるいはマクロ位置S
WMにセットされていると、S4においてノーと判定され、
S6においてストロボ関係モードスイッチMODEに変化があ
ったか否かの判定を行なう。このストロボ関係モードス
イッチMODEに変化があったか否かの判定は、前回のスト
ロボ関係モードスイッチMODEのメモリの内容と今回のス
トロボ関係モードスイッチMODEのスイッチ入力とを比較
して行なう。ストロボ関係モードスイッチMODEを押して
いないとき、あるいは、押し続けているときは前回のメ
モリの内容と今回の入力の内容とが一致しているので、
S6においてストロボ関係モードスイッチMODEに変化がな
いと判断してS17に移行する。ストロボ関係モードスイ
ッチMODEを押すかあるいは押され続けている状態から押
圧操作を解除すると、S6において前回のメモリの内容に
対して今回のスイッチ入力が異なると判断してS16に移
行する。
S16ではストロボ関係モードスイッチMODEがオンである
か否かを判定する。S16においてイエスのときはS18に移
行し、ノーのときはS17に移行する。ストロボ関係モー
ドスイッチMODEがオフからオンされたときは、S18にお
いてストロボ関係カウンタMODCNTの加算処理(MODCNT+
1)を行なう。これによって、ストロボ関係モードカウ
ンタのカウント内容は「0」から「1」となる。メイン
CPUはその後S19においてストロボ関係モード設定処理を
行なう。これによって、フラグFSTBAがFSTBA=0にセッ
トされ、フラグFSTBON=1にセットされ、フラグFSTBOF
F=0にセットされる。次に、メインCPUはS20に移行し
てモード表示処理を行なう。ここでは、フラグFSTBONが
FSTBON=1であるので、強制発光モードに対応する日中
シンクロ表示が実行される。
そして、メインCPUはS17に移行する。S17ではドライブ
関係モードスイッチDRIVに変化があったか否かの判定を
行なう。このドライブ関係モードスイッチDRIVに変化が
あったか否かの判定は、前回のドライブ関係モードスイ
ッチDRIVのメモリの内容と今回のドライブ関係モードス
イッチDRIVのスイッチ入力とを比較して行なう。ドライ
ブ関係モードスイッチDRIVを押していないときあるいは
押し続けているときは前回のメモリの内容と今回の入力
の内容とが一致しているので、S17においてドライブ関
係モードスイッチDRIVに変化がないと判断してS21に移
行する。ドライブ関係モードスイッチDRIVを押すかある
いは押され続けている状態から押圧操作を解除すると、
S17において前回のメモリの内容に対して今回のスイッ
チ入力が異なるのでS22に移行する。
S22においてはドライブ関係モードスイッチDRIVがオン
か否かを判定する。ドライブ関係モードスイッチDRIVが
オフからオンされたときは、S23においてドライブ関係
モードカウンタDRVCNTの加算処理(DRVCNT+1)を行な
う。これによって、ドライブ関係モードカウンタDRCVNT
のカウント内容は「0」から「1」となる。メインCPU
はその後S24においてドライブ関係モード設定処理を行
なう。これによって、連写モードのフラグFDRVCがFDRVC
=1にセットされ、フラグFDRVST=0、FDRVS=0にセ
ットされる。次に、メインCPUはS25に移行してモード表
示処理を行なう。ここでは、連写モードのフラグFDRVC
がFDRVC=1であるので、液晶板6に連写モードに対応
するマークが表示される。そして、メインCPUはS21の処
理に移行する。
S21では、オートマニュアルスイッチA/Mがオンか否かの
判定を行なう。オートマニュアルスイッチA/Mがオート
側にあるときはS26に移行し、マニュアル側にあるとき
はS27に移行する。S26ではリコールボタンRCALが変化し
たか否かを判断する。リコールボタンRCALが変化したか
否かは、前回のリコールボタンRCALの操作により記憶さ
れたメモリの内容と今回のリコールボタンRCALのスイッ
チ入力とを比較して行なう。リコールボタンRCALがオフ
のままであるときあるいはオンのままであるときは前回
のリコールボタンRCALのメモリの内容と今回のリコール
ボタンRCALのスイッチ入力とが一致するのでS27に移行
し、リコールボタンRCALをオフからオンあるいはオンか
らオフにするとS28に移行する。
S28ではリコールボタンRCALがオンか否かの判定を行な
う。リコールボタンRCALがオフのときはS27に移行し、
オンのときはS29に移行する。今、リコールボタンRCAL
がオフからオンされたとすると、S29でストロボ関係モ
ードカウンタメモリMMODCNTの内容をストロボ関係モー
ドカウンタMODCNTに転送する処理を行なう。最初はスト
ロボ関係モードカウンタメモリMMODCNTの内容は「0」
であるので、ストロボ関係モードカウンタMODCNTの内容
は「1」から「0」となる。
そして、メインCPUはS30に移行する。S30ではドライブ
関係モードカウンタメモリMDRVCTの内容をドライブ関係
モードカウンタDRVCNTに転送する処理を行なう。最初は
ドライブ関係モードカウンタメモリMDRVCNTの内容は
「0」であるので、ドライブ関係モードカウンタDRVCNT
の内容も「1」から「0」になる。そして、S31でスト
ロボ関係モード設定処理、S32でドライブ関係モード設
定処理を行なう。
そのS31の処理を実行することにより、フラグFSTBONはF
STBON=0にセットされ、フラグFSTBAはFSTBA=1にセ
ットされる。そのS32の処理を実行することにより、フ
ラグFDRVCはFDRVC=0にセットされ、フラグFDRVSはFDR
VS=1にセットされる。そして、メインCPUはこのS31、
32の処理を実行後、S33、S34のストロボ関係モード表示
処理、ドライブ関係モード表示処理を行う。ここでは、
S31、S32において、フラグFSTBA=1、FDRVS=1にセッ
トされているので、液晶板6には自動発光モードに対応
するマーク、シングルモードに対応するマークが表示さ
れる。
メインCPUはその後S27に移行する。S27では測光スイッ
チSWSが変化したか否かを判定する。測光スイッチSWSが
変化したか否かの判定は前回の測光スイッチSWSのメモ
リの内容と今回の測光スイッチSWSのスイッチ入力とを
比較することにより行なう。測光スイッチSWSがオフの
ままであるかオンのままであるときには、S63に移行
し、測光スイッチSWSがオフからオン、あるいは、オン
からオフに変化したときには、S35に移行する。
S63ではメインスイッチ7、ストロボ関係モードスイッ
チMODE、ドライブ関係モードスイッチDRIV、オートマニ
ュアル切り換えスイッチA/M、リコールボタンRCAL、測
光スイッチSWSのスイッチ入力を行い、S3に移行する。
ここでは、測光スイッチSWSがオフのままであるとして
説明を行い、測光スイッチSWSがオンからオフへ変化し
たとき、測光スイッチSWSがオフからオンへ変化したと
きの説明は後述する。
今、測光スイッチSWSがオフのままであり、メインスイ
ッチ7がズーム位置SWZ、あるいは、マイクロ位置SWMに
あり、ストロボ関係モードスイッチMODE、ドライブ関係
モードスイッチDRIV、オートマニュアル切り換えスイッ
チA/M、リコールボタンRCALを操作しないとすると、S1
〜4、6、17、21、27、63の処理が実行されて、このル
ープを繰り返し、ストロボ関係モードカウンタMODCNT=
0、ストロボ関係モードカウンタメモリMMODCNT=0、
ドライブ関係モードカウンタDRVCNT=0、ドライブ関係
モードカウンタメモリMDRVCNT=0とする。また、フラ
グFSTBA=1、FSTBON=0、FSTBOFF=0、FDRVS=1、F
DRVC=0、FDRVST=0とする。
メインCPUが上記の条件のもとで、S1〜4、6、17、2
1、27、63の処理を実行中に、ストロボ関係モードスイ
ッチMODEを押すと、S6、16においてイエスと判定されて
S18に移行し、ストロボ関係モードカウンタMODCNTの内
容が「0」から「1」に変更され、S19においてフラグF
STBON=1、FSTBA=0となる。そして、S20において強
制発光モードに対応するマークが表示されS17に移行す
る。ドライブ関係モードスイッチDRIVを操作しない場合
はS17でノーと判定されて、S21、27、63の処理を実行し
てS3に戻り、再び、S3、4、6、17、21、27、63の処理
が繰り返され、この処理を実行中に、再び、ストロボ関
係モードスイッチMODEを押すと、S6、S16において再び
イエスと判定されるためS18に移行し、S18においてスト
ロボ関係モードカウンタMODCNTの内容が「1」から
「2」となる。
すると、S19においてフラグFSTBOFF=1、FSTBON=0に
セットされ、S20において発光禁止モードに対応するマ
ークが表示されS17に移行する。ドライブ関係モードス
イッチDRIVがそのままであると、同様にしてS21、27、6
3の処理が実行されてS3に戻り、S3、4、6、17、21、2
7、63の処理が繰り返される。ここで、更にもう一度ス
トロボ関係モードスイッチMODEを押すと、再び、S6、S1
6においてイエスと判定されるため、S18に移行し、スト
ロボ関係モードカウンタMODCNTの内容が「3」となる。
すると、S19においてフラグFSTBA=1、FSTBOFF=0に
セットされ、S20において自動発光モードに対応するマ
ークが表示される。このようにして、ストロボ関係モー
ドカウンタMODCNTの内容が、「3n」のとき自動発光モー
ド、「3n+1」のとき強制発光モード、「3n+2」のと
き発光禁止モードが設定される。
次に、測光スイッチSWSがオフのままであり、メインス
イッチ7がズーム位置SWZあるいはマクロ位置SWMにあっ
て、ストロボ関係モードスイッチMODE、オートマニュア
ル切り換えスイッチA/M、リコールボタンRCALを操作せ
ず、メインCPUがS3、4、6、17、21、63の処理を実行
しているのとし、ストロボ関係モードカウンタMODCNT=
0、ストロボ関係モードカウンタメモリMMODCNT=0、
ドライブ関係モードカウンタDRVCNT=0、ドライブ関係
モードカウンタメモリMDRVCNT=0とする。このとき、
フラグFSTBA=1、FSTBON=0、FSTBOFF=0、FDRVS=
1、FDRVC=0、FDRVST=0である。
ここで、ストロボ関係モードスイッチMODEを操作せず
に、ドライブ関係モードスイッチDRIVのみを操作したも
のとする。
すると、S17、22においてイエスと判定されてS23に移行
し、ドライブ関係モードカウンタDRVCNT=1となり、S2
4においてフラグFDRVC=1にセットされ、S25において
連写モードに対応するマークが表示され、S21に移行し
てノーと判定されてS27、63の処理を経由し、S3、4、
6、17、21、27、63の処理を繰り返す。ここで、もう一
度ドライブ関係モードスイッチDRIVを操作すると、S1
7、22において再びイエスと判定されるためS23に移行
し、ドライブ関係モードカウンタDRVCNT=2になる。す
ると、S24においてフラグFDRVST=1にセットされ、S25
においてセルフタイマーモードに対応するマークが表示
され、S21に移行する。
ストロボ関係モードスイッチMODEがそのままであると、
メインCPUは再び同様の処理を実行するが、この処理の
途中でドライブ関係モードスイッチDRIVを押すと、S1
7、S23でイエスと判定されるため、ドライブ関係モード
カウンタDRVCNT=3となる。すると、S24においてフラ
グFDRVS=1にセットされ、S5においてシングルモード
に対応するマークが表示される。よって、ドライブ関係
モードカウンタDRVCNTの内容が、「3n」のときシングル
モード、「3n+1」のとき連写モード、「3n+2」のと
きセルフタイマーモードとなる。
したがって、ここでは、ストロボ関係モードスイッチMO
DEとドライブ関係モードスイッチDRIVとを適宜操作する
ことによって、9通りの撮影モードを設定できることに
なる。
今、ストロボ関係モードカウンタMODCNT、ドライブ関係
モードカウンタDRVCNTには「0」以外の任意の数値がセ
ットされているものとして、ストロボ関係モードカウン
タメモリMMODCNTの内容、ドライブ関係モードカウンタ
メモリMDRVCNTの内容は共に「0」とする。
これは、メインスイッチ7をロック位置に一度設定した
が、再び、メインスイッチ7をロック位置SWLからズー
ム位置SWZあるいはマクロ位置SWMに向かって操作し、メ
インスイッチ7がロック位置SWLにない状態で、ストロ
ボ関係モードスイッチMODE、ドライブ関係モードスイッ
チDRIVを操作したが、測光スイッチSWSはまだ操作して
いない状態に対応している。
このとき、オートマニュアル切り換えスイッチA/Mがオ
ート側にあって、リコールボタンRCALを操作すると、S2
6、S28においてイエスと判定されて、S29、S30の処理が
実行され、ストロボ関係モードカウンタMODCNT、ドライ
ブ関係モードカウンタDRVCNTの内容は「0」にセットさ
れる。
測光スイッチSWSを操作すると、メインCPUは、S27にお
いてイエスと判定する。
今、たとえば、ストロボ関係モードは強制発光モードに
あり、ドライブ関係モードは連写モードにあるものとす
る。この場合には、ストロボ関係モードカウントMODCNT
=3n+1、ドライブ関係モードカウンタDRVCNT=3n+1
である。また、フラグFSTBA=0、FSTBON=1、FSTBOFF
=0、FDRVS=0、FDRVC=1、FDRVST=0である。な
お、ストロボ関係モードカウンタメモリMMODCNT=0、
ドライブ関係モードカウンタメモリMDRVCNT=0とす
る。
測光スイッチSWSを操作すると、S27においてイエスと判
定されてS35に移行し、測光スイッチSWSがオンのときに
はS35においてイエスと判定され、S36、37において測光
距処理、測光処理が実行され、S38に移行する。S38で
は、測光スイッチSWS、レリーズスイッチSWR、メインス
イッチ7のスイッチ入力を行なう。このスイッチ入力処
理後S39に移行し、メインスイッチ7がロック位置SWLに
あるか否かを判定する。メインスイッチ7がロック位置
SWLにあるときにはイエスと判定して63に移行し、ズー
ム位置SWZあるいはマクロ位置SWMにあるときにはノーと
判定してS40に移行する。
S40では、測光スイッチSWSがオンされ続けているか否か
を判定する。測光スイッチSWSがオフのときはノーと判
定してS63に移行する。S40においてイエスのときはS41
に移行し、レリーズスイッチSWRがオンされたか否かを
判定する。レリーズスイッチSWRがオフのときは、ノー
と判定してS38に移行し、再びS39は、ノーと判定してS3
8に移行し、再びS39〜41の処理を繰り返し、レリーズ待
の状態となる。S41においてレリーズスイッチSWRがオン
のときにはS42に移行する。S42ではフラグFDRVST=1で
あるか否かを判定する。フラグFDRVSTが「1」のときは
セルフタイマーモードであるので、S43に移行してセル
フタイマー処理を行なう。S42においてフラグFDRVST=
0のときは、セルフタイマーモードではないのでノーと
判定してS44に移行する。S44ではストロボ関係モード判
定処理を行なう。フラグFSTBA=1のときはS45に移行
し、フラグFSTBON=1のときはS46に移行し、フラグFST
BOFF=1のときはS47に移行する。S45では低輝度自動発
光露出処理が行なわれ、S46では強制発光露出処理が行
なわれ、S47ではストロボオフ露出処理が行なわれる。
ここでは、フラグFSTBON=1、フラグFDRVC=1であ
り、残余のフラグは「0」にセットされているとして説
明を行なっているので、S42、44、46経由の処理が行な
われる。そして、メインCPUS48に移行してフィルム巻き
上げ処理を実行し、S49に移行する。
S49ではレリーズスイッチであるか否かを判定する。フ
ラグFDRVC=1のときはS50に移行し、ノーのときはS51
に移行する。ここでは、フラグFDRVC=1であるので、
イエスと判定されてS50に移行する。S50ではレリーズス
イッチSWRの入力処理を行ない、S60に移行する。S60で
はレリーズスイッチSWRがオンされ続けているか否かを
判定する。レリーズスイッチSWRがオンされ続けている
ときは、S60においてイエスと判定されて、S61、62に移
行して測光、測距処理を行いS44に戻る。
したがって、強制発光モードでかつ連写モードのとき
は、S44、46、48、49、50、60、61、62の処理が実行さ
れる。この処理の実行中に、レリーズスイッチSWRをオ
フすると、S60においてノーと判定されて、S51、52に移
行する。S51、52においては、ストロボ関係モードカウ
ンタMODCNTの内容「3n+1」をストロボ関係モードカウ
ンタメモリMMODCNTに転送し、ドライブ関係モードカウ
ンタDRVCNTの内容「3n+1」をドライブ関係モードメモ
リMDRVCNTに転送する。これによって、ストロボ関係モ
ードカウンタメモリMMODCNTの内容、ドライブ関係モー
ドカウンタメモリMDRVCNTの内容は「0」から「3n+
1」となる。
メインCPUは、この処理を実行後S53に移行する。S53で
はオートマニュアル切り換えスイッチA/Mがオート側に
設定されているか否かを判定する。オートマニュアル切
り換えスイッチA/Mがオート側に設定されているときに
はS54に移行し、マニュアル側に設定されているときに
はS63に移行する。
したがって、レリーズスイッチSWR操作後は、ストロボ
関係モードスイッチMODE、ドライブ関係モードスイッチ
DRIVを操作しない限り、オートマニュアル切り換えスイ
ッチA/Mがマニュアル側にあるときは、ストロボ関係モ
ードカウンタMODCNTの内容とストロボ関係モードカウン
タメモリMMODCNTの内容とが一致していると共に、ドラ
イブ関係モードカウンタDRVCNTの内容とドライブ関係モ
ードカウンタメモリMDRVCNTの内容とが一致している。
ここでは、オートマニュアル切り換えスイッチA/Mはオ
ートであるとして説明を行なっているのでイエスと判定
されてS54に移行し、ストロボ関係モードカウンタMODCN
Tのイニシャライズ処理を行なう。これによって、スト
ロボ関係モードカウンタMODCNTの内容は「3n+1」から
「0」となる。次に、メインCPUはS55に移行してドライ
ブ関係モードカウンタDRVCNTのイニシャライズ処理を行
なう。これによって、ドライブ関係モードカウンタDRVC
NTのカウント内容は「3n+1」から「0」となる。そし
て、メインCPUはS56、57において、ストロボ関係モード
設定処理、ドライブ関係モード設定処理を行い、フラグ
FSTBA=1、DRVS=1のセットを行い、S58、S59におい
て、自動発光モードに対応するマーク、シングルモード
に対応するマークを表示させる処理を行なってS63に移
行し、S3、4、6、17、63の処理を繰り返す。
このようにして、ここでは、ストロボ関係モードカウン
タメモリMMODCNT、ドライブ関係モードカウンタメモリM
DRVCNTの内容がそれぞれ「3n+1」にセットされ、スト
ロボ関係モードカウンタMODCNT、ドライブ関係モードカ
ウンタDRVCNTは「0」にセットされる。
この強制発光モードでかつ連写モードのときの撮影を前
回の撮影とする。今回、撮影を行なうときの希望する撮
影モードが自動発光モードでかつシングルモードのとき
は、そのままレリーズスイッチを操作すればその希望す
る撮影モードで撮影を行なうことができる。また、今回
の撮影を前回と同じ撮影モードを希望する場合にはリコ
ールボタンRCALを操作するのみで前回と同じ撮影モード
で撮影を行なうことができる。
(考案の効果) 本考案に係わる電子制御カメラのモード設定装置は、以
上説明したように構成したので、前回の撮影時の撮影モ
ードと今回の撮影時の撮影モードとが異なる場合に、今
回の撮影をもう一度前回の撮影時の撮影モードで行ない
たい場合の操作を簡便に行なうことができるという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係わる電子制御カメラのモード設定装
置のクレーム対応図、 第2図は本考案に係わる電子制御カメラの概略構成を示
す平面図、 第3図は本考案に係わる電子制御式カメラの概略構成を
示す背面図、 第4図は第3図に示す裏蓋を取り除いた状態の電子制御
カメラの背面図、 第5図は本考案に係わる電子制御カメラの電子回路の概
略構成を示すブロック図、 第6図は第3図に示す液晶板の拡大平面図、 第7図は本考案に係わるストロボ関係モードカウンタと
ストロボ関係モードフラグとの対応関係を説明するため
の対応図、 第8図は本考案に係わるドライブ関係モードカウンタと
ドライブ関係モードフラグとの対応関係を説明するため
の対応図、 第9図は本考案に係わる電子制御カメラの動作を説明す
るためのフローチャート、 である。 7…メインスイッチ 12…ストロボ関係モードスイッチMODE 15…オートマニュアル切り換えスイッチA/M 16…リコールスイッチRCAL 17…ドライブ関係モードスイッチDRIV MODCNT…ストロボ関係モードカウンタ MMODCNT…ストロボ関係カウンタメモリ DRVCNT…ドライブ関係モードカウンタ MDRVCNT…ドライブ関係モードカウンタメモリ
フロントページの続き (72)考案者 永井 克俊 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭光 学工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−168124(JP,A) 特開 昭63−128324(JP,A) 特開 昭54−107340(JP,A) 特開 昭58−7616(JP,A) 実開 昭61−88120(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮影モード設定用のモード設定スイッチを
    操作すると該モード設定スイッチの操作回数をカウント
    して撮影モードに対応するカウント内容を保持するモー
    ドカウンタと、 該モードカウンタのカウント内容に基づきそのカウント
    内容に対応する撮影モードを実行する実行手段と、 レリーズスイッチを操作すると前記モードカウンタのカ
    ウント内容が転送されて、そのカウント内容を記憶する
    モードカウンタメモリと、 オート側にセットされていると、前記レリーズスイッチ
    の操作後に前記モードカウンタのカウント内容を初期値
    にセットし、かつ、マニュアル側にセットされていると
    前記モードカウンタのカウント内容を該モードカウンタ
    にそのまま保持させるオートマニュアル切り換えスイッ
    チと、 オートマニュアル切り換えスイッチがオート側にあると
    きに操作すると前記モードカウンタメモリに記憶されて
    いるカウント内容が前記モードカウンタに転送され、前
    記オートマニュアル切り換えスイッチがマニュアル側に
    あるときに操作しても前記モードカウンタメモリに記憶
    されているカウント内容の転送を禁止するリコール手段
    と、を備えていることを特徴とする電子制御カメラのモ
    ード設定装置。
JP1988102116U 1988-08-01 1988-08-01 電子制御カメラのモード設定装置 Expired - Lifetime JPH073384Y2 (ja)

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