JPH0648068Y2 - ドアロックスイッチ - Google Patents

ドアロックスイッチ

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JPH0648068Y2
JPH0648068Y2 JP8264288U JP8264288U JPH0648068Y2 JP H0648068 Y2 JPH0648068 Y2 JP H0648068Y2 JP 8264288 U JP8264288 U JP 8264288U JP 8264288 U JP8264288 U JP 8264288U JP H0648068 Y2 JPH0648068 Y2 JP H0648068Y2
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JP
Japan
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casing
door lock
switch
board
lock switch
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JP8264288U
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JPH025577U (ja
Inventor
勝 井上
栄一 金子
Original Assignee
自動車電機工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【考案の目的】 (産業上の利用分野) この考案は、自動車のオートドアロック装置において、
その電源を断続して、例えば運転席以外のドアロックを
作動させたり作動させなかったりするのに利用されるド
アロックスイッチに関する。 (従来の技術) 従来、上記のようなドアロックスイッチとしては、例え
ば第5図および第6図に示すようなものがあり、ここで
は、ドアロックスイッチのマイクロスイッチまわりのみ
を示している。 すなわち、図示するドアロックスイッチ100は、マイク
ロスイッチ101を設けた基板102をアッパーケーシング10
3に嵌め合わせるロワーケーシング104に取付けている。 ロワーケーシング104には、第5図中上下の各側壁104a,
104aから各々内側に相対向させて突出した基板固定部10
4bを備えていて、基板固定部104bの第6図中の上端に備
えた平坦部104cに基板102を当接し、この基板102に設け
た孔102aに挿通したビス105を基板固定部104bにねじ込
むことにより基板102をロワーケーシング104に固定する
ようになっている。 マイクロスイッチ101にはドアロック装置の駆動回路を
オン・オフする可動接点101aと、この可動接点101aを作
動させる可動接片101bとを備え、スイングアーム106が
図中a位置からb位置に移動すると、このスイングアー
ム106に固着したスイング部材107の突起107aが可動接片
101bを第6図中上下に移動させるので、可動接点101aが
オン・オフ作動してドアロック装置の駆動回路をオン・
オフするようになっている。 (考案が解決しようとする課題) ところが、上記した従来のドアロックスイッチ100にお
いては、マイクロスイッチ101を設けた基板102をロワー
ケーシング104に備えた基板固定部104bの平坦部104cに
当接し、ビス105を基板固定部104bにねじ込ませること
により基板102をロワーケーシング104に取付けているの
で、ビス105を基板固定部104bにねじ込ませる際に基板1
02がずれ動くことがないとはいえず、その場合にはスイ
ング部材107の突起107aがマイクロスイッチ101に備えた
可動接片101bを当該可動接点101aがオン・オフ作動する
方向に移動できなくなってドアロックスイッチ100が作
動不良を起こすという問題点があった。 また、このドアロックスイッチ100を構成する部品とし
てビス105を別作成しなくてはならず、その工数を省略
することが難しいのでコスト面で不利であるという問題
点もあるので、作動不良を起こすことがなく且つコスト
面で有利なものにすることが望まれるという課題を有し
ていた。 (考案の目的) この考案は上述した従来の課題に鑑みてなされたもの
で、作動不良を起こすことなく確実な作動を行うことが
でき且つコスト面で有利なドアロックスイッチを提供す
ることを目的としている。
【考案の構成】
(課題を解決するための手段) この考案に係るドアロックスイッチは、スイッチを設け
た基板と、ドアロックノブに連結するアームに固着する
とともに前記スイッチをオン・オフするスイング部材と
を一方側のケーシングおよび他方側のケーシングのあい
だに設けたドアロックスイッチであって、前記一方側の
ケーシングには弾性を有し且つ筒状をなす基板位置決め
用係合部を設けるとともに、前記基板には前記係合部に
係合する係合切除部を設け、前記他方側のケーシングに
は、前記係合部に嵌合する嵌合部を設けてなることを特
徴としている。 (作用) この考案に係るドアロックスイッチは、基板に設けた係
合切除部を一方側のケーシングに設けた基板位置決め用
係合部に係合するとともに、他方側のケーシングに設け
た嵌合部を基板位置決め用係合部に嵌合してこの係合部
を係合切除部に密着させているので、基板に設けたスイ
ッチがこのスイッチをオン・オフするスイング部材に対
して容易にずれ動くことがなく、一方側のケーシングと
他方側のケーシングとで基板を固着しているのでコスト
面で不利にならないようになっている。 (実施例) 以下、この考案に係るドアロックスイッチの実施例を第
1図ないし第4図に基づいて説明する。 第1図ないし第3図にはこの考案に係るドアロックスイ
ッチの一実施例を示し、第1図は他方側のケーシングを
取り外した状態の部分破断平面図、第2図は他方側のケ
ーシングを取り付けた状態の縦断側面図、第3図は一方
側のケーシングと基板と他方側のケーシングとの組み込
み関係を説明する上記各部品の外観斜視図である。 すなわち、図示するドアロックスイッチ1は、一方側の
ケーシングであり且つ若干の弾性を有するロワーケーシ
ング2と、このロワーケーシング2に嵌め合わされ且つ
他方側のケーシングであるアッパーケーシング3と、基
板4と、基板4に設けたスイッチであるマイクロスイッ
チ5と、マイクロスイッチ5をオン・オフするスイング
部材6と、スイング部材6に固着したアームであるスイ
ングアーム7とから主として構成されている。 ロワーケーシング2には、開口側に有する側壁2aの端部
全周すなわち第2図中上側に、後述するアッパーケーシ
ング3に嵌め合わせる凹凸状の嵌め合わせ部2bを備えて
いるとともに、第2図中の右側端寄りに、後述するスイ
ング部材6を回転可能に支持する軸受部2cを備えてい
て、このロワーケーシング2のほぼ中央部分に、底壁2d
から第2図中上方に延出するスイッチ押え用延出壁2eを
備えている。 また、側壁2aには、ロワーケーシング2の内側に向かっ
て突出するこの実施例においては3個所の基板位置決め
用係合部2fを備えている。 これら基板位置決め用係合部2fは、第3図に示すよう
に、底壁2dとほぼ平行であり且つ平坦状をなし、後述す
る基板4に当接する当接部2gと、この当接部2gの内側
で、当接部2gから第2図中上方に延出するとともに筒状
をなし且つこの実施例においては第1図中上下左右の四
方に長手方向に沿った切欠き2hを有する筒状部2iと、こ
の筒状部2iの内側に有する嵌入部2jとからなる。 アッパーケーシング3には、ロワーケーシング2と同様
に、開口側に有する側壁3aの端部全周すなわち第2図中
下側にロワーケーシング2に備えた嵌め合わせ部2bに嵌
め合わされる凹凸状の嵌め合わせ部3bを備えているとと
ともに、第2図中の右側端寄りにスイング部材6の第2
図中上端に挿入する支持部3c備えている。 そして、アッパーケーシング3のほぼ中央部分には、ロ
ワーケーシング2に備えた基板位置決め用係合部2fに対
応した位置に、天壁3dから第2図中下方に延出し且つ先
端に行くにしたがって細く成形してあるととともにロワ
ーケーシング2に備えた基板位置決め用係合部2fの嵌入
部2jに嵌合する外径を有する嵌合部3eを備えている。 ここで、第2図に示すように、ロワーケーシング2に備
えた基板位置決め用係合部2fの嵌入部2jに、アッパーケ
ーシング3に備えた嵌合部3eを嵌合すると、基板位置決
め用係合部2fの筒状部2iは外周方向にわずかに拡張する
ようになっている。 一方、基板4は薄板状の絶縁基板(例えばベークライト
板)状に導通パターン4aを電着してあり、導通パターン
4aにトランジスタ,抵抗,コンデンサーなどの素子およ
び後述するマイクロスイッチ5を半田付けして回路を構
成してある。 この基板4の外形は、第1図に示すように、ロワーケー
シング2の開口部分に近似させた形状をなし、外周側の
端縁部4bには、ロワーケーシング2に備えた基板位置決
め用係合部2fの筒状部2iに対応させた開口である係合切
除部4cを備えている。 そして、これら係合切除部4cの内径寸法は前記基板位置
決め用係合部2fの筒状部2iの外径寸法よりもわずかに大
きくなっている。 他方、マイクロスイッチ5は基板4の第2図中右側端寄
りに設けてあり、外部接続用コネクタ8を介してドアロ
ック装置の駆動回路をオン・オフする可動接点5aと、こ
の可動接点5aを作動させる可動接片5bとを第2図中下側
に備えている。 加えて、スイング部材6には、ロワーケーシング2に備
えた軸受部2cに挿通する軸部6aと、マイクロスイッチ5
に備えた可動接片5bに摺接して可動接点5aを作動させる
突起部6bとを備えている。 このスイング部材6は、前記軸受部2cに軸部6aを挿通し
た状態で、ロワーケーシング2の各側壁2a,2aに当接す
る範囲で回動するようになっている。 そして、前記突起部6bがマイクロスイッチ5に備えた可
動接片5bに摺接して可動接点5aを第2図中上方に押し上
げたときにはマイクロスイッチ5がスイッチオフとな
り、突起部6bが可動接片5bから離隔して可動接点5aが第
2図中下方に下がったときにはマイクロスイッチ5がス
イッチオンとなるようになっている。 スイングアーム7には、図示しないドアロックノブに連
結する連結孔7aを備えているとともに、前記スイング部
材6に備えた軸部6aに嵌着する嵌着部7bを備えている。 そして、この嵌着部7bをロワーケーシング2の外部でス
イング部材6に備えた軸部6aに嵌着してあり、これによ
って、スイングアーム7とスイング部材6とは一体的に
作動し、スイングアーム7はA位置とB位置とのあいだ
を移動するようになっている。 ここで、基板4をロワーケーシング2およびアッパーケ
ーシング3に組み付ける手順を第3図に基いて説明す
る。 まず、基板4に備えた係合切除部4cをロワーケーシング
2に備えた基板位置決め用係合部2fの筒状部2iに挿通
し、この基板4の端縁部4bを前記基板位置決め用係合部
2fの当接部2gに当接させる。 次いで、アッパーケーシング3に備えた嵌合部3eを前記
基板位置決め用係合部2fの嵌入部2jに押し入れつつアッ
パーケーシング3に備えた嵌め合わせ部3bをロワーケー
シング2に備えた嵌め合わせ部2bに嵌め合わせ、図示し
ないビス等でアッパーケーシング3とロワーケーシング
2とを固着する。 これにより、アッパーケーシング3に備えた嵌合部3eが
ロワーケーシング2に備えた基板位置決め用係合部2fに
嵌合してその筒状部2iを外径方向に拡張させるので、こ
の筒状部2iの外周部分が基板4に備えた係合切除部4cに
密着して基板4がずれ動かないように保持するようにな
っている。 つぎに、上記構成において、この実施例の作動について
説明する。 まず、スイングアーム7がA位置にある状態すなわちス
イング部材6に備えた突起部6bがマイクロスイッチ5の
可動接片5bに摺接して可動接点5aを第2図中上方に押し
上げているときには、マイクロスイッチ5はスイッチオ
フとなりドアロックスイッチ1は作動しない状態とな
る。 そこで、スイングアーム7をA位置からB位置に移動す
ると、スイング部材6もスイングアーム7の移動に対応
して回動し、このスイング部材6に備えた突起部6bがマ
イクロスイッチ5の可動接片5bから離隔したところで可
動接点5aが第2図中下方に下がってマイクロスイッチ5
がスイッチオンとなるので、ドアロックスイッチ1は作
動状態となり、外部接続用コネクタ8を通じて接続した
ドアロック用のアクチュエータに電源を供給して運転席
以外のドアロックをロックするようになっている。 したがって、この実施例の場合には、基板位置決め用係
合部2fと係合切除部4cとの係合部分が大きくなっても確
実に基板4を取り付けることができるので、大型のドア
ロックスイッチにおいても用いることができる。 第4図にはこの考案に係るドアロックスイッチの他の実
施例を示す。 すなわち、この場合には、第1図ないし第3図に示した
実施例におけるロワーケーシング2に備えた基板位置決
め用係合部2fの筒状部2iのほぼ半分をブロック状に成形
したものであり、基板4の端縁部4bにはこの場合の筒状
部2iに対応させた切欠きである係合切除部4cを備えてい
るものである。 そして、その他の部位は前述した実施例と同様になって
いる。 したがって、この実施例の場合には、基板位置決め用係
合部2fと係合切除部4cとの係合部分が小さいものに適す
るので、小型のドアロックスイッチに用いることができ
る。
【考案の効果】
以上説明してきたように、この考案に係るドアロックス
イッチは、スイッチを設けた基板と、ドアロックノブに
連結するアームに固着するとともに前記スイッチをオン
・オフするスイング部材とを一方側のケーシングおよび
他方側のケーシングのあいだに設けたドアロックスイッ
チであって、前記一方側のケーシングには、弾性を有し
且つ筒状をなす基板位置決め用係合部を設けるととも
に、前記基板には前記係合部に係合する係合切除部を設
け、前記他方側のケーシングには、前記係合部に嵌合す
る嵌合部を設けてなる構成としたことから、従来のもの
と比べ、作動不良を起こすことなく確実な作動を行うこ
とができ、また、コスト面においても有利であるという
優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る一実施例によるドアロックスイ
ッチの他方側のケーシングを取り外した状態の部分破断
平面図、第2図は第1図に示したドアロックスイッチの
他方側のケーシングを取り付けた状態の縦断側面図、第
3図は第1図に示したドアロックスイッチの一方側のケ
ーシングと基板と他方側のケーシングとの組み込み関係
を説明する各部品の外観斜視図、第4図はこの考案に係
る他の実施例によるドアロックスイッチの一方側のケー
シングと基板と他方側のケーシングとの組み込み関係を
説明する各部品の外観斜視図、第5図および第6図は従
来のドアロックスイッチの各々部分破断平面図および縦
断側面図である。 1…ドアロックスイッチ、 2…ロワーケーシング(一方側のケーシング), 2f…基板位置決め用係合部、 3…アッパーケーシング(他方側のケーシング) 3e…嵌合部、 4…基板、 4c…係合切除部、 5…マイクロスイッチ(スイッチ)、 6…スイング部材、 7…スイングアーム(アーム)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】スイッチ【5】を設けた基板【4】と、ド
    アロックノブに連結するアーム【7】に固着するととも
    に前記スイッチ【5】をオン・オフするスイング部材
    【6】とを一方側のケーシング【2】および他方側のケ
    ーシング【3】のあいだに設けたドアロックスイッチで
    あって、前記一方側のケーシング【2】には、弾性を有
    し且つ筒状をなす基板位置決め用係合部【2f】を設け
    るとともに、前記基板【4】には前記係合部【2f】に
    係合する係合切除部【4b】を設け、前記他方側のケー
    シング【3】には、前記係合部【2f】に嵌合する嵌合
    部【3e】を設けてなることを特徴とするドアロックス
    イッチ【1】。
JP8264288U 1988-06-22 1988-06-22 ドアロックスイッチ Expired - Lifetime JPH0648068Y2 (ja)

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JPH025577U JPH025577U (ja) 1990-01-16
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