JP2004303684A - スイッチ装置 - Google Patents

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Takashi Kaminomachi
孝志 上ノ町
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U Shin Ltd
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Yuhshin Co Ltd
Yuhshin Seiki Kogyo KK
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Abstract

【課題】ロータリースイッチを構成するロータ14を、少ない部品点数で簡単に組み付けることができ、さらに、小型化することができるスイッチ装置を提供する。
【解決手段】回動可能に取り付けられて回動操作によりスイッチ操作が行われ、軸中心に挿通孔51を有するロータ14と、ロータ14の挿通孔51内に取り付けられたプッシュノブ18と、プッシュノブ18を進退可能に保持するホルダー12とを備えたスイッチ装置10であり、ロータ14に取り付けられた可動接点59が摺動する固定接点20を備えた絶縁基板3を設け、絶縁基板3とホルダー12とにより挟持してロータ14を回動可能に保持するようにした。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】
特開平11−260198号公報
【0003】
従来より、ロータリーノブの中心孔にプッシュノブを進退可能に組み付けてロータリースイッチとプッシュスイッチの両機能を備えたスイッチ装置がある。
【0004】
例えば、特許文献1に開示されているスイッチ装置は、ロータリーノブが回転可能に嵌合する第1ガイド部と、プッシュノブが進退可能に嵌合する第2ガイド部とを備えたノブホルダーを設け、そのノブホルダーをスイッチボディに固定することによりロータリーノブおよびプッシュノブをそれぞれ保持するようにして、ロータリーノブとプッシュノブ間の連動を防止するとともに、ロータリーノブとプッシュノブの位置ずれを防止するようにしている。詳細には、ロータリーノブは、円筒形の第1ガイド部の外周面に嵌合し、ロータリーノブの内端に形成されたフランジ部を、スイッチボディとノブホルダーのリブとにより支持して、第1ガイド部からロータリーノブが抜け出さないように取り付けられている。
【0005】
しかしこのものは、ロータリーノブを保持するにはノブホルダーの他にスイッチボディが必要であり、部品点数が増えてコスト高になる。
【0006】
また、ロータリーノブの外周側にスイッチボディが位置しているため、スイッチ装置が大型になる。このため、例えば、ロータリーノブの外周周辺にスイッチ装置側からの照明光により照明されて、操作位置等を指し示す照明マークを備えた表示パネルを配置した場合、スイッチボディが照明光を遮るなどして、照明時に支障をきたす場合がある。
【0007】
前記問題を改善するために、スイッチボディを前記表示パネルに一体に形成して部品点数を減らすことが考えられるが、近年、車両の操作装置の表示パネルは自動車のインストルメントパネルに一体となったものがあり、その表示パネルにスイッチボディを一体に形成した場合には、スイッチ装置の組み付けをライン上で1つずつ組み付ける必要があるため、組み付けが面倒となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたもので、少ない部品点数で簡単に組み付けることができ、さらに、小型化することができるスイッチ装置を提供することを課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
そこで、前記問題を解決するために本発明は、回動可能に取り付けられて回動操作によりスイッチ操作が行われ、軸中心に挿通孔を有するロータと、前記ロータの挿通孔内に取り付けられたプッシュノブと、該プッシュノブを進退可能に保持するホルダーとを備えたスイッチ装置であり、前記ロータに取り付けられた可動接点が摺動する固定接点を備えた絶縁基板を設け、該絶縁基板と前記ホルダーとにより挟持して前記ロータを回動可能に保持するようにしたことを特徴とするものである。
【0010】
上記構成からなる本発明のスイッチ装置によれば、ホルダーを絶縁基盤に固定するだけでロータを回動可能に保持することができるため、ロータを保持する別部材を必要とせず、少ない部品点数にて簡単に組み付けすることができる。
【0011】
本発明のスイッチ装置では、前記ホルダーを前記ロータの挿通孔内に配置し、前記ロータには内周側に突出したフランジ部を設け、前記ホルダーに設けられた段部と前記絶縁基盤とにより前記フランジ部を挟持して保持するようにしてもよい。
このようにすれば、ロータの外周側にはロータを保持する部材が配置されることがなく、スイッチ装置の小型化が可能になる。また、ロータの回動範囲を360度以上に設定することも可能となる。
【0012】
また、本発明のスイッチ装置では、前記ホルダーの段部の近傍には前記ロータのフランジ部と当接するクリック部材と、該クリック部材を前記フランジ部側に付勢する付勢部材とを設け、前記フランジ部には、前記クリック部材が摺動してクリック感が得られる凹凸部を設けてもよい。
このように、前記フランジ部を利用してクリック機構を構成することにより、最小限の部品点数と小スペースにてロータの回動時にクリック感が得られるクリック機構を構成することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態であるスイッチ装置10を採用したヒーターコントロール装置1の分解斜視図、図2はスイッチ装置10の分解斜視図、図3は組み立てられた状態のスイッチ装置10の縦断面図、図4は図3の断面から90度ずれた位置での縦断面図である。
【0014】
図1に示すヒータコントロール装置1は、略箱状の樹脂成形品であるベース2を備えている。ベース2は、後述するスイッチ装置10などの各部品を収納固定するものであり、内部には開口側に突出して設けられ、先端部にネジ孔を有する2つの支持凸部2a(一方側のみ図示)が形成されている。
【0015】
前記カバーの支持凸部2aには絶縁基盤3がネジ2bにて固定される。絶縁基盤3には、左右両側にそれぞれスイッチ装置10が構成される。このスイッチ装置10は、図2に示すように、絶縁基盤3と、絶縁基盤3に固定されるホルダー12と、ホルダー12の外周側に回動可能に保持されるロータ14と、ロータ14の先端側に操作部として固定されるロータリーノブ16と、前記ホルダー12の内周側に押圧作動可能に保持されるプッシュノブ18とを備えている。
【0016】
次に、図2及び図3を参照してスイッチ装置10の詳細な構成について説明する。
【0017】
絶縁基板3は、所定の回路を構成するための印刷パターンを両面に設けたものであり、ロータ14に対向する面には固定接点20が設けられている。固定接点20は、リング状に形成された共通固定接点21と、共通固定接点21に対して同心円状に配列された複数の選択固定接点22とを有している。共通固定接点21の中心位置には、弾性部材にて形成されたゴムスイッチ24が絶縁基盤3に接着材などによって固着されている。ゴムスイッチ24は逆椀状に形成されており、内側に導電ゴム製の導通部24aを有している。そして、このゴムスイッチ24の内部の絶縁基盤3上には、一対の押圧用接点26が設けられており、ゴムスイッチ24が上側から押圧されるとゴムスイッチ24がつぶれるように撓んで導通部24aが一対の押圧用接点26に接触し、それぞれの押圧用接点26が導通されることによりスイッチ動作が行われる。また、ゴムスイッチ24の外側の絶縁基盤3上にはホルダー12を固定するための2つのネジ孔28が形成されている。
【0018】
ホルダー12は略有底円筒形状であり、内部にプッシュノブ18を作動可能に保持する内部空間30を有する。この内部空間30の内周面には、軸方向に直線的に延びる4つの溝状凹部32が90度間隔に形成されている。また内周面の開口縁には2つの係合爪34が形成されている。また、内部空間30の底面には、貫通孔33が形成されている。
【0019】
一方、このホルダー12の底面側には、底面から円筒状に突出した突出部36が形成されている。この突出部36の下面には絶縁基盤3のネジ孔28に対応する位置にネジ受け部38が穿設されており、2つのネジ39によってホルダー12は絶縁基盤3に固定される。この突出部36の根元外周部には、リング状に形成された段部40が設けられており、この段部40と絶縁基盤3とにより後述するロータ14を挟持して回動可能に保持するものである。
【0020】
また、段部40の外周側のホルダー12の底面には、ホルダー12の外周壁内の上端付近まで穿設され、底面側が開口した2つの収納孔42が設けられている。この収納孔42には、先端側が半球状に形成されたクリック部材43と、クリック部材43の後端側を開口側に付勢するスプリング44が収納されており、クリック部材43は、スプリング44に付勢された状態で収納孔42の開口から出没可能に配置されている。
【0021】
ロータ14は、ホルダー12の周壁に外嵌する円筒部50と、円筒部50の径内側および径外側方向に突出して設けられたフランジ部52とからなり、円筒部50の内部にはホルダー12およびプッシュノブ18が挿入される挿通孔51が形成されている。フランジ部52の内周面には挿通孔51と連通する円形状の保持孔54が形成され、組み付け時にホルダー12の突出部36がこの保持孔54内に挿通されてホルダー12が絶縁基盤3に固定されると、ホルダー12の突出部36によってロータ14の保持孔54が回動可能に保持されるとともに、ホルダー12の段部40がロータ14のフランジ部52に係合してロータ14が抜け出し不能な状態に保持される。このように、ホルダー12と絶縁基盤3の上面とによってロータ14のフランジ部52を挟み込むように固定することにより、簡単にロータ14を回転可能に組み付けることができ、また、ロータ14の回動範囲を360度以上に設定することも可能となる。
【0022】
ロータ14のフランジ部52の径内側の上面には、波状の凹凸部56が形成されている。この凹凸部56は、前記ホルダー12のスプリング44によって付勢されたクリック部材43の先端が当接して、ロータ14回動時にはクリック感が得られるようになっており、この凹凸部56、クリック部材43及びスプリング44によってクリック機構が構成される。
【0023】
一方、ロータ14のフランジ部52の絶縁基盤3側の端面には、リング状溝58が設けられ、このリング状溝58内に可動接点59が固定されている。この可動接点59は4つの接触子を有し、一方側の2つの接触子は絶縁基盤3の共通固定接点21に常に接触した状態になっており、他方側の2つの接触子はロータ14の操作位置に応じて各選択固定接点22に接触し、共通固定接点21と選択固定接点22とを導通するものである。
【0024】
また、ロータ14の円筒部50の端部には、ロータリーノブ16が取り付けられている。このロータリーノブ16を手で回動操作するとロータ14も回動してロータ14の可動接点59と絶縁基盤3上の固定接点20との接触状態が変化し、所定角度回動させる毎に共通固定接点21と選択固定接点22とが可動接点59によってオンとオフが切り換えられ、これによってパルスが発生し、ロータリーノブ16の回動位置が検知されるようになっている。
【0025】
プッシュノブ18は、前記ホルダー12の内部空間30に装着される略円筒有底状のスライド部60を有し、このスライド部60の前端部には操作機能を表す文字などが印刷された操作部62が固定されている。このスライド部60の外周面には、軸方向に直線状にそれぞれ延びる4つのレール状凸部64が周方向に90度ずれた位置に設けられるとともに、図4に示すように、内側に弾性変形可能な2つの爪部66が形成されている。スライド部60の底面には、前記ゴムスイッチ24を押圧する押圧凸部68が形成されている。そして、このプッシュノブ18がホルダー12の内部に装着されると、前記各レール状凸部64がホルダー12の溝状凹部32にそれぞれ摺動自在に嵌合し、プッシュノブ18が押圧操作時にガタつきなくガイドされる。また、組み付け時には、押圧凸部68がホルダー12の貫通孔33を貫通してゴムスイッチ24を若干撓ませた状態にゴムスイッチ24の上面に当接し、プッシュノブ18の爪部66がホルダー12の係合爪34と係合することにより、プッシュノブ18が抜け出し不能に保持された状態となっている。
【0026】
上記したスイッチ装置10の前面側には、図1に示すように、ヒータコントロール装置1の表示パネル5が配置される。この表示パネル5には、スイッチ装置10のロータリーノブ16が操作可能な位置まで突出して配置される装着孔5aが左右側にそれぞれ形成されている。この装着孔5aの周辺には、ロータリーノブ16の操作方向及び操作内容を案内する表示部6が設けられている。この表示部6は背面側からの光により照明可能に形成され、絶縁基盤3上に設けられた光源7よって夜間等に照明されるものである。また、表示部6の背面側のロータ14の外周部には、光源7からの光を表示部6側に導くリング状の導光レンズ8が配置される。そして、この導光レンズ8により、光源7からの光が届きにくい、光源7とは反対側の表示部6も照明することができ、表示部6全体をムラなく照明することが可能となる。なお、表示パネル5の中央の装着孔5bおよび下側の装着孔5cには、送風口の位置を切り換えるモードスイッチ、除湿等を行うACスイッチ等の複数の操作ボタンが一体となった図示しないスイッチアセンブリが装着されるが、本発明のスイッチ装置10とは直接関係しないため、説明を省略する。
【0027】
上述したように、本実施形態のスイッチ装置10においては、ロータ14の外周側には、ロータ14を保持する部材が不要であるため、スイッチ装置10を小型化することができる。そのため、ロータ14を保持する部材によって光源からの照明光が遮られることもなく、また、導光レンズ、反射板などの照明用の部材を配置するスペースを十分に確保することができるようになる。
【0028】
次に、スイッチ装置10の動作について説明する。
上記構成からなるスイッチ装置10では、ロータリーノブ16を手で回動操作すると、クリック部材43がロータ14の凹凸部56上を摺動することによりクリック感が得られ、この回転操作によりロータ14の可動接点59が絶縁基盤3上の共通固定接点21及び選択固定接点22に対して導通状態と非導通状態とを交互に変化させ、図示しない電気通路にて接続された図示しない制御部にパルスを送信する。これにより制御部がロータリーノブ16の回転角度を検知して、例えば送風温度の調整を行うモータ等を作動させることにより、温度調節等の所定の処理が行われる。
【0029】
また、ロータリーノブ16の中央に突出するプッシュノブ18を押し操作してプッシュノブ18を後退させると、プッシュノブ18の押圧凸部68に押圧されたゴムスイッチ24が撓んで導通部24aが押圧用接点26を導通する。この導通信号が制御部へ送信されて、例えば、エアコンの温度調整を自動で行うオートモードがオンされる等の所定の動作が行われる。そして、押し操作を止めるとゴムスイッチ24が弾性復帰して押圧用接点26の導通が解除され、プッシュノブ18を元の位置まで復帰させる。
【0030】
なお、本発明のスイッチ装置は前記実施形態に限定されるものではない。例えば、前記実施形態のスイッチ装置10では、段部40およびフランジ部52の形状を連続したリング状に形成したが、段部40およびフランジ部52の形状はこれに限定されることはなく、例えば、一方側を連続したリング状に形成し、他方側をリング状に不連続に形成してもよい。
【0031】
また、前記実施形態のスイッチ装置10では、ロータ14を360度以上に回動可能としているが、例えば、ロータ14の凹凸部56にロータ14の回動範囲を規制する大きい凸部などのロータ規制部を形成して、回動範囲が規制されたスイッチ装置10を構成することも可能である。
【0032】
さらに、前記実施形態のスイッチ装置10では、クリック機構をクリック部材43とスプリング44とを用いて構成したが、クリック部材と付勢部材は一体でもよく、例えば、板ばねの端部をU字状に形成して、ロータ14の凹凸部56に当接させるようにしてもよい。
【0033】
また、本発明のスイッチ装置10は、車両等のヒーターコントロール装置に限らず、ロータリースイッチとプッシュスイッチの両機能を備えたスイッチを有するあらゆる装置に適用可能である。
【0034】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明のスイッチ装置によれば、ホルダーを絶縁基盤に固定するだけでロータを回動可能に保持することができるため、ロータを保持する別部材を必要とせず、少ない部品点数にて簡単に組み付けすることができる。
【0035】
また、ロータの外周側にはロータを保持する部材が配置されることがないため、スイッチ装置の小型化が可能になる。また、ロータの回動範囲を360度以上に設定することも可能となる。
【0036】
さらに、フランジ部を利用してクリック機構を構成することにより、最小限の部品点数と小スペースにてロータの回動時にクリック感が得られるクリック機構を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスイッチ装置を採用したヒータコントロール装置の分解斜視図。
【図2】本発明のスイッチ装置の分解斜視図。
【図3】本発明のスイッチ装置の縦断面図。
【図4】図3の断面から90度ずれた位置での縦断面図。
【符号の説明】
3…絶縁基板、10…スイッチ装置、12…ホルダー、14…ロータ、18…プッシュノブ、20…固定接点、40…段部、51…挿通孔、52…フランジ部、59…可動接点。

Claims (3)

  1. 回動可能に取り付けられて回動操作によりスイッチ操作が行われ、軸中心に挿通孔を有するロータと、前記ロータの挿通孔内に取り付けられたプッシュノブと、該プッシュノブを進退可能に保持するホルダーとを備えたスイッチ装置であり、前記ロータに取り付けられた可動接点が摺動する固定接点を備えた絶縁基板を設け、該絶縁基板と前記ホルダーとにより挟持して前記ロータを回動可能に保持するようにしたことを特徴とするスイッチ装置。
  2. 前記ホルダーを前記ロータの挿通孔内に配置し、前記ロータには内周側に突出したフランジ部を設け、前記ホルダーに設けられた段部と前記絶縁基盤とにより前記フランジ部を挟持して保持するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のスイッチ装置。
  3. 前記ホルダーの段部の近傍には前記ロータのフランジ部と当接するクリック部材と、該クリック部材を前記フランジ部側に付勢する付勢部材とを設け、前記フランジ部には、前記クリック部材が摺動してクリック感が得られる凹凸部を設けたことを特徴とする請求項2に記載のスイッチ装置。
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