JPH0647852Y2 - コンベアへの長尺材供給装置 - Google Patents

コンベアへの長尺材供給装置

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JPH0647852Y2
JPH0647852Y2 JP1986033691U JP3369186U JPH0647852Y2 JP H0647852 Y2 JPH0647852 Y2 JP H0647852Y2 JP 1986033691 U JP1986033691 U JP 1986033691U JP 3369186 U JP3369186 U JP 3369186U JP H0647852 Y2 JPH0647852 Y2 JP H0647852Y2
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JP
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conveyor
arm
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claw
channel
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JP1986033691U
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JPS62144828U (ja
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圭三 日吉
旬 本井
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は長尺材をコンベアに供給する装置に関するもの
であり、特に、供給の安定化に関するものである。
従来の技術 長尺材をそれの長手方向に搬送するコンベアに供給する
装置は、例えば、トラック等自動車の梯子形フレーム構
造におけるサイドメンバを製造する場合、サンドメンバ
の構成部材たるチャンネル材を製造ラインに供給するた
めに使用されている。第7図に示される供給装置100は
その一例であり、チャンネル材102をローラコンベア104
に1本ずつ供給するものである。ローラコンベア104は
複数のローラ105が互に平行に一列に並べられ、チャン
ネル材102をそれの長手方向に沿って搬送するものであ
る。一方、供給装置100は、ローラコンベア104の搬送方
向に対して直角に設けられた一対のフレーム106(図に
は一方のみ示す)と、各フレーム106上にローラコンベ
ア104から遠ざかるに従って高くなるように傾斜して設
けられたガイドレール108と、それらガイドレール108の
各上端に水平な軸109のまわりに回動可能に取り付けら
れたチャンネル材セットレール110とを備えている。チ
ャンネル材セットレール110は常には床面に平行とされ
ており、その上にチャンネル材102が複数本載置されて
いる。チャンネル材102は、断面形状がコの字形を成
し、第8図に示されるように、中間部102aと、その中間
部102aの両側にそれぞれ形成され、中間部102aと平行な
平行部102b,102cとを備えた屈曲形状を有しており、平
行部102b,102cにおいてセットレール110上に載置され
る。
そして、ガイドレール108にその案内面に直角な方向に
出入可能に設けられたストッパ112がシリンダ114によ
り、第7図に示されるようにガイドレール108から突出
させられた状態において、セットレール110がシリンダ1
16によって回動させられ、ガイドレール108と共に床面
に対して傾斜した一平面を成す状態とされたとき、チャ
ンネル材102は自重によりセットレール110上を滑り落ち
てガイドレール108上に移動する。次いで、フレーム106
の前端部に水平な軸118のまわりに回動可能に設けられ
た一対のアーム120(図には一方のみ示す)の自由端部
がガイドレール108より上方に位置する状態でストッパ1
12が引っ込められれば、チャンネル材102はガイドレー
ル108の前端まで滑り落ちるとともに、最前端のチャン
ネル材102がアーム120の先端に埋設されたマグネット12
2により吸着される。この状態において、ガイドレール1
08の上方にガイドレール108の案内面に直角な方向に移
動可能に設けられたクランパ124がシリンダ126により下
降させられ、最前端のチャンネル材102の次に位置する
チャンネル材102の上面に係合し、これをガイドレール1
08との間に挟んで固定する。この後、アーム120が一点
鎖線および二点鎖線で示されるように回動させられ、ロ
ーラコンベア104のローラ105の下側まで移動させられる
ことにより、チャンネル材102はローラ105上に載置され
ることとなる。
考案が解決しようとする問題点 しかし、上記のように構成された供給装置100において
は、チャンネル材102がチャンネル材セットレール110上
からガイドレール108側に滑り落ちる際、前のチャンネ
ル材102に衝突して騒音を発する問題がある。また、チ
ャンネル材102は前述のように断面形状がコの字形を成
すとともに屈曲した形状を有しており、ガイドレール10
8上を滑り落ちるとき、揺動して姿勢が変わり易く、前
のチャンネル材102と噛み合ったり、アーム120がチャン
ネル材102を確実に吸着することができなかったり、チ
ャンネル材102のクランパ124に対する位置がずれ、クラ
ンパ124による固定が為されないことがあり、チャンネ
ル材102がガイドレール108上やアーム120から落下して
しまうことがあるという問題があった。
問題点を解決するための手段 本考案に係る長尺材供給装置は、上記の問題を解決する
ために、(a)長尺材をそれの長手方向に搬送する第一
コンベアと交差する方向に配設され、搬送面上に長尺材
を第一コンベアの長手方向にほぼ平行な姿勢で支持して
ほぼ水平な方向に搬送する第二コンベアと、(b)その
第二コンベアの第一コンベアに近い側の端部に第一コン
ベアの長手方向にほぼ平行な軸線のまわりに回動可能に
配設され、第一アクチュエータによって長尺材を受け取
る受取位置と、長尺材を第一コンベアに載置する引渡位
置とに回動させられるアームと、(c)そのアームが受
取位置にあるときに第二コンベアにより支持された長尺
材の上面より上方に位置する状態でアームの自由端部に
固設された固定爪と、その固定爪に接近・離隔可能に設
けられ、アームが受取位置にあるときに第二コンベアに
より支持された状態の長尺材の下面の位置より下方にな
る固定爪から離隔可能、かつ、その下面の位置より上方
になるまで固定爪に接近可能な可動爪と、その可動爪を
固定爪に対して接近・離隔させる第二アクチュエータと
を備えたクランプ装置と、(d)アームに固設され、第
二コンベアによって搬送される長尺材の固定爪と可動爪
との間への嵌入限度を規定するストッパとを含むように
構成される。
作用 以上のように構成された供給装置において、長尺材供給
時には、アームは受取位置にあり、可動爪は固定爪から
離隔させられた状態にある。すなわち、固定爪は第二コ
ンベアに支持された状態の長尺材の上面より下方に、可
動爪はその長尺材の下面より下方にそれぞれ位置してい
る。そして、第二コンベアにより長尺材が搬送され、最
前端の長尺材が固定爪と可動爪との間へ嵌入させられ、
嵌入限度を規定するストッパに当接した後、第二コンベ
アが停止させられる。その後、可動爪が固定爪に接近さ
せられ、長尺材をクランプする。このとき、可動爪は第
二コンベアにより支持された状態の長尺材の下面の位置
より下方の位置から上方の位置へ移動させられるため、
長尺材は第二コンベアから上方へ押し上げられつつクラ
ンプされる。次いで、アームが引渡位置まで回動させら
れ、可動爪が固定爪から離隔させられて長尺材が解放さ
れ、第一コンベア上に載置される。
考案の効果 本考案に係る供給装置においては、長尺材は第二コンベ
アによりそのほぼ水平な搬送面によって支持された状態
で移動させられ、搬送面に載置されたままの姿勢で搬送
されることとなるため、傾斜面を自重によって滑り落ち
る場合のように、長尺材の搬送時に騒音が発生すること
がない。また、搬送時に長尺材同士がぶつかって噛み合
ったり、姿勢が変わることがなく、長尺材は常に一定の
姿勢でアームに供給されるため、アームは確実に長尺材
を把持することができ、長尺材の落下が生ずることがな
くなる効果が得られる。
さらに、長尺材はほぼ水平な搬送面上をコンベアにより
移動させられるため、自重によって移動させられる場合
のようにその滑落を規定するためのストッパや、最前端
の次の長尺材を把持してその移動を阻止するクランパを
設ける必要がなく、構成が簡単となり、製造コストを低
減させ得る効果が得られる。
さらに、可動爪が第二コンベアに支持された最前端の長
尺材を下方から押し上げるため、最前端のワークがその
直後のワークに対して上方に相対移動させられることと
なり、直後のワークから良好に分離された後、アームの
回動により第二コンベアから離れさせられることとなっ
て、分離が不十分なまま第二コンベアから離されること
により、直後のワークが最前端のワークについて移動し
て第二コンベアから落下する事態の発生が良好に防止さ
れる効果が得られる。
実施例 以下、本考案を、トラックの梯子形フレームのサイドメ
ンバの製造において、サイドメンバの構成部材たるチャ
ンネル材をコンベアに供給する供給装置に適用した場合
を例に取り、図面に基づいて詳細に説明する。
第3図はサイドメンバ製造ラインを概略的に示す図であ
り、図において10はチャンネル材を搬送するために設け
られた第一コンベアとしてのローラコンベアである。ロ
ーラコンベア10は、第1図に示されるように、一対のフ
レーム12により支持され、駆動機構14により自身の軸心
まわりに回転させられる駆動ローラ16が1列に並んで設
けられたものであり、このローラコンベア10の両側に
は、チャンネル材供給装置18がそれぞれ設けられてい
る。また、ローラコンベア10の搬送方向の一端部にはサ
イドメンバ製造ラインが設けられてあり、チャンネル材
はサイドメンバ製造ラインの第一工程へ供給される。な
お、本実施例におけるチャンネル材は、前記チャンネル
材102と同じものであり、詳細な説明は省略する。
チャンネル材供給装置18は、基台24上に立設された一対
のフレーム26を備えている。これらフレーム26は、ロー
ラコンベア10の搬送方向において適宜の距離を隔てた位
置に、その搬送方向に対して直角な向きに設置されてお
り、フレーム26の両端、すなわちローラコンベア10に近
い側の前端部と遠い側の後端部とには、軸30によってス
プロケット32,34(第1図参照)が回動可能に取り付け
られている。これらスプロケット32,34は同じ高さに設
けられており、それらに巻き掛けられたチェーン36によ
り水平な搬送面が形成されている。チェーン36は第2図
および第4図に示されるようにフレーム26に取り付けら
れたレール38に支持されており、チャンネル材102はチ
ェーン36上に直接載置され、チェーン36の移動によりロ
ーラコンベア10の長手方向にほぼ平行な姿勢で搬送され
る。チャンネル材102は、前記平行部102b,102cにおい
て、各フレーム26に設けられたチェーン36上に載置され
るものであり、フレーム26は、平行部102b,102cの間隔
と等しい距離隔てて設けられるとともに、平行部102b,1
02cがそれぞれ床面に対して平行となるように、その高
さは、平行部102b,102cの中間部102aからの距離の差だ
け異なるようにされている。チャンネル材102は、第1
図に示されるように、コの字の開口を前側にしてチェー
ン36上に載置されるが、三次元的に屈曲しているため自
重によってコの字の側壁がチェーン36から浮き上がった
状態となる。なお、第1図にはチェーン36上に載置され
たチャンネル材102がちょうど隙間なく並んだ状態が示
されているが、チャンネル材102は上記のように三次元
的に屈曲しているため、実際にはチャンネル材102同士
の大分部の間に小さい隙間が生じることとなる。
上記一対のフレーム26にそれぞれ取り付けられたスプロ
ケット34は、スプロケット42,軸46,スプロケット48,チ
ェーン50,スプロケット52,54等を介して電動モータ56に
より駆動されるようになっており、これらがチェーン36
と共に第二コンベアとしてのチェーンコンベア62を構成
している。
また、供給装置18のローラコンベア10に近い側の端部に
は、一対のアーム64(図には一方のみ示す)が軸66に固
定されてローラコンベア10の長手方向に平行な軸線のま
わりに回動可能に設けられている。これらアーム64は、
前記一対のフレーム26の間であって、チェーン36上に載
置されたチャンネル材102の中間部102aの長手方向の両
端部に対応する位置に設けられている。アーム64には第
一アクチュエータとしての油圧シリンダ68のピストンロ
ッド70が連結されており、この油圧シリンダ68により、
アーム64はその自由端部がチェーン36の上方に延び出た
受取位置と、ローラコンベア10の搬送面より下方に位置
する引渡位置とに回動させられる。また、アーム64の自
由端部の先端部はアーム64の長手方向に対してチェーン
コンベア62側に斜めに曲げられるとともに、その先端に
は、チェーンコンベア62側に延び出す固定爪たるクラン
プ爪72が形成されている。クランプ爪72は、アーム64が
受取位置にある状態においてチェーン36上に載置された
チャンネル材102の上面から上方へ小距離隔てた状態と
なる位置に形成されるとともに、その内側面74はチャン
ネル材102の上面に対してほぼ平行となるように形成さ
れている。また、上記自由端部の内側面74に続く面76
は、内側面74に対してほぼ直角に形成された後、更にア
ーム64の長手方向に平行に形成され、ストッパとされて
いる。
アーム64のチェーンコンベア62側の面には、その長手方
向においてクランプ爪72に対して適宜の距離を隔てた位
置に可動爪たるクランプ爪80が移動可能に取り付けられ
ている。クランプ爪80はアーム64の両側面に固定された
L字形のガイドプレート82に係合させられるとともに、
その下面にはアーム64に取り付けられた第二アクチュエ
ータとしての油圧シリンダ84のピストンロッド86が連結
されており、このピストンロッド86の伸縮によってクラ
ンプ爪80はクランプ爪72に接近・離隔させられることに
より、チャンネル材102をクランプ・アンクランプする
ようになっている。これらクランプ爪72,80、油圧シリ
ンダ84等によってクランプ装置が構成されているのであ
る。なお、クランプ爪80のクランプ爪72側の角部には面
取りが施されて、傾斜面88が形成されている。
以上のように構成された供給装置18によるローラコンベ
ア10へのチャンネル材102の供給は次のように為され
る。
チャンネル材102の供給時にはアーム64は第1図に示さ
れるように受取位置にあり、クランプ爪80はクランプ爪
72から離隔した状態にある。そして、この状態から電動
モータ56が起動され、チェーン36が駆動されることによ
りチャンネル材102が移動させられ、第5図に示される
ように、その最前端のチャンネル材102がアーム64に当
接した状態において図示しないリミットスイッチの信号
により電動モータ56が停止させられる。この状態におい
てサイドメンバ製造ラインへのチャンネル材供給指令信
号が発せられ、それを受けてクランプ爪80がクランプ爪
72に接近させられることにより、その角度に形成された
傾斜面88において最前端のチャンネル材102の次に位置
するチャンネル材102を僅かに後退させるとともに、第
6図に示されるように、最前端のチャンネル材102を下
方から支持して持ち上げることにより、次のチャンネル
材102から確実に分離させ、クランプ爪72との間に挟み
込む。この際、チャンネル材102はアーム64の内側の面7
6に当接して回動を規制されることにより、チェーン36
上に載置されていたときのままの姿勢でクランプ爪72,8
0により把持されることとなる。
この後、油圧シリンダ68のピストンロッド70が伸長させ
られてアーム64が第1図に一点鎖線および二点鎖線で示
されるようにローラコンベア10側に回動させられる。ロ
ーラコンベア10にはアーム64の通過を許容する隙間が形
成されているのである。アーム64がローラコンベア10の
下方に達したとき、クランプ爪80がクランプ爪72から離
隔させられ、チャンネル材102が開放されてローラ16上
に載置される。そして、ローラコンベア10が駆動され、
チャンネル材102がサイドメンバ製造ラインへ搬送され
た後、アーム64は受取位置に戻され、チェーン36が駆動
されて次のチャンネル材102のローラコンベア10への供
給に備えた状態となる。
このように本実施例の供給装置18においては、チャンネ
ル材102はチェーン36により形成される水平な搬送面上
を移動させられ、チェーン36上に載置されたままの姿勢
で搬送されるため、自重によって移動する場合のように
搬送時にチャンネル材同士が衝突して騒音を発すること
がなく、また、屈曲した形状を有するチャンネル材であ
っても移動中に姿勢が変わることはなく、アーム64によ
る把持ミスが生ぜず、常に確実にローラコンベア10に供
給されることとなる。
なお、本供給装置18はチャンネル材102のみならず、例
えば第2図に二点鎖線で示されるチャンネル材90のよう
に、一対のチェーン36に対応する位置に平行部を有する
とともに、一対のアーム64と対応する位置に中間部を有
するものであれば、複数種類のチャンネル材の搬送に使
用することができる。
さらに、供給装置18の第二コンベアを第一コンベアの長
手方向に対して直角に設けることは不可欠ではなく、周
辺装置の都合等で斜めに設けるようにしてもよい。但
し、長尺材の搬送姿勢は第一コンベアとほぼ平行とす
る。
その他、いちいち例示することはしないが、当業者の知
識に基づいて種々の変形,改良を施した状態で本考案を
実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例であるチャンネル材供給装置
の要部およびローラコンベアを示す正面図であり、第2
図は上記供給装置の一部を成すチェーンコンベアを示す
側面断面図である。第3図は上記供給装置を備えたサイ
ドメンバ製造ラインを概略的に示す平面図である。第4
図は上記チェーンコンベアのチェーンおよびレールを拡
大して示す正面断面図である。第5図は上記供給装置に
おいてチャンネル材がアームに当接するまで送られた状
態を示す正面図であり、第6図はそのチャンネル材がク
ランプ爪によりクランプされた状態を示す正面図であ
る。第7図は従来のチャンネル材供給装置を示す正面図
である。第8図は上記チャンネル材を示す正面図であ
る。 10:ローラコンベア(第一コンベア) 18:チャンネル材供給装置、36:チェーン 56:電動モータ 62:チェーンコンベア(第二コンベア) 64:アーム 68:油圧シリンダ(第一アクチュエータ) 72,80:クランプ爪 84:油圧シリンダ(第二アクチュエータ) 90,102:チャンネル材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】長尺材をそれの長手方向に搬送する第一コ
    ンベアに長尺材を1本ずつ供給する装置であって、 前記第一コンベアと交差する方向に配設され、搬送面上
    に前記長尺材を前記第一コンベアの長手方向にほぼ平行
    な姿勢で支持してほぼ水平な方向に搬送する第二コンベ
    アと、 その第二コンベアの前記第一コンベアに近い側の端部に
    第一コンベアの長手方向にほぼ平行な軸線のまわりに回
    動可能に配設され、第一アクチュエータによって前記長
    尺材を受け取る受取位置と、前記長尺材を第一コンベア
    に載置する引渡位置とに回動させられるアームと、 そのアームが前記受取位置にあるときに前記第二コンベ
    アにより支持された長尺材の上面より上方に位置する状
    態でアームの自由端部に固設された固定爪と、その固定
    爪に接近・離隔可能に設けられ、アームが前記受取位置
    にあるときに前記第二コンベアにより支持された状態の
    長尺材の下面の位置より下方になるまで固定爪から離隔
    可能、かつ、その下面の位置より上方になるまで固定爪
    に接近可能な可動爪と、その可動爪を固定爪に対して接
    近・離隔させる第二アクチュエータとを備えたクランプ
    装置と、 前記アームに固設され、第二コンベアによって搬送され
    る長尺材の前記固定爪と前記可動爪との間への嵌入限度
    を規定するストッパと を含むことを特徴とするコンベアへの長尺材供給装置。
JP1986033691U 1986-03-07 1986-03-07 コンベアへの長尺材供給装置 Expired - Lifetime JPH0647852Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986033691U JPH0647852Y2 (ja) 1986-03-07 1986-03-07 コンベアへの長尺材供給装置

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JP1986033691U JPH0647852Y2 (ja) 1986-03-07 1986-03-07 コンベアへの長尺材供給装置

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JPS62144828U JPS62144828U (ja) 1987-09-12
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5267581U (ja) * 1975-11-13 1977-05-19
JPS5817093A (ja) * 1981-07-22 1983-02-01 日立建機株式会社 移動式クレ−ン等の自動停止装置

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JPS62144828U (ja) 1987-09-12

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