JP4100826B2 - 容器蓋開放装置 - Google Patents

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JP4100826B2
JP4100826B2 JP16404199A JP16404199A JP4100826B2 JP 4100826 B2 JP4100826 B2 JP 4100826B2 JP 16404199 A JP16404199 A JP 16404199A JP 16404199 A JP16404199 A JP 16404199A JP 4100826 B2 JP4100826 B2 JP 4100826B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、1台で種々の大きさの容器の蓋を開放し得るようにした、容器蓋開放装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、蓋を被せられて搬送されて来た容器の蓋を開く必要がある場合、従来は作業員が手で蓋を持上げて開いていた。しかし、蓋の大きさや、蓋を容器に係止させるための係止手段のいかんによっては、作業員が手で蓋を開くことが困難なことがある。
【0003】
そこで、近年、作業員が手で開くことが困難な蓋を自動的に開くために、容器蓋開放装置が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の容器蓋開放装置は、1台で1種類の大きさの容器に対してしか対応することができないため、容器の大きさが複数種類の場合には、容器蓋開放装置も、容器の大きさに対応して複数台必要となり、従って従来の容器蓋開放装置では、設備費、運転維持費が高価となる、という問題がある。
【0005】
本発明は、前述の実情に鑑み、1台で種々の大きさの容器に対応できるようにして、設備費、運転維持費を低減させ得るようにした、容器蓋開放装置を提供することを目的としてなしたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る本発明は、蓋開放位置と蓋下し位置との間を水平方向へ往復動し得るようにした第1の枠体と、該第1の枠体に対して昇降自在に配置された第2の枠体と、該第2の枠体に設けられた第1の開放ユニット及び第2の開放ユニットとを備え、
第1の開放ユニットは、前記第1の枠体の移動方向と平行な方向へ互に近接、離反するよう、前記第2の枠体に対して移動する1対の第1の移動枠体と、該第1の移動枠体に夫々設置されて容器の容器本体若しくは蓋を対向する辺において側部から挾持し得るようにした第1の支持体と、前記1対の第1の移動枠体に夫々設置されて容器本体と蓋との係止を解除する第1の係止部解除手段とを備え、第2の開放ユニットは、平面視で前記第1の移動枠体の移動方向に対し直交する方向へ互に近接、離反するよう、前記第2の枠体に対して移動する1対の第2の移動枠体と、該第2の移動枠体に夫々設置されて容器の容器本体若しくは蓋を対向する辺において側部から挾持し得るようにした第2の支持体と、前記1対の第2の移動枠体に夫々設置されて容器本体と蓋との係止を解除する第2の係止部解除手段とを備えた、ものである。
【0007】
請求項2に係る本発明においては、第1の移動枠体若しくは第2の移動枠体に設けた第1の支持体若しくは第2の支持体により、容器本体若しくは蓋の対向する長辺側側部を挾持し得るよう構成すると共に、第1の移動枠体若しくは第2の移動枠体に設けた第1の係止部解除手段若しくは第2の係止部解除手段により、容器本体と蓋の長辺側側部の係止を解除するよう構成し、第2の移動枠体若しくは第1の移動枠体に設けた第2の支持体若しくは第1の支持体により、容器本体若しくは蓋の対向する短辺側側部を挾持し得るよう構成すると共に、第2の移動枠体若しくは第1の移動枠体に設けた第2の係止部解除手段若しくは第1の係止部解除手段により、容器本体若しくは蓋の短辺側側部の係止を解除するよう構成することができる。
【0008】
請求項3に係る本発明においては、容器本体若しくは蓋の長辺側側部を挾持する第1若しくは第2の支持体を第1若しくは第2の移動枠体の移動方向に対し直角方向へ向け複数設けることができる。
【0009】
請求項4に係る本発明においては、容器本体と蓋の長辺側側部の係止を解除する、第1若しくは第2の係止部解除手段を第1若しくは第2の移動枠体の移動方向とは直交する方向へ向けて複数配設すると共に前記複数の第1若しくは第2の係止部解除手段の移動枠体走行方向と直交する方向の幅を調整可能に構成することができる。
【0010】
請求項5に係る本発明においては、第2の移動枠体若しくは第1の移動枠体に設けた第2若しくは第1の支持体を複数設けると共に上下2段に配設し且つ昇降可能に構成することができる。
【0011】
本発明においては、請求項1〜5の何れの場合も1台で種々の大きさの容器に対応することができるため、設備費、運転維持費を低減させることができる。
【0012】
又、請求項2の場合には、長辺と短辺とのある平面形状が矩形状の容器に対応することができる。
【0013】
更に請求項3の場合には、長辺と短辺のある容器本体や蓋を安定して挾持することができる。
【0014】
請求項4の場合は、第1の支持体により蓋の長辺側側部を挾持して第2の枠体を下降させる際に、蓋の挾持を短辺側側部に持替えるようにする際に適用することができる。
【0015】
請求項5の場合は、長辺側側部を挾持されていた蓋を短辺側で挾持するよう、持替えることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照しつつ説明する。
【0017】
図1〜図26は本発明の実施の形態の一例を示す。
【0018】
図1〜図3中、1は蓋開放位置Aに停止し得るようにした容器蓋開放装置、2は容器本体3の上部開口部に蓋4を被せられた容器5を蓋開放位置Aに設置した容器載置台6まで送り込むためのシャトルフォーク、7は容器蓋開放装置1により容器本体3から開放された蓋4を後工程へ搬送するための搬送装置である。
【0019】
容器蓋開放装置1は、図2、図3に示すごとく、蓋開放位置Aに送り込まれた蓋4の一側外方に位置するよう、床面から立設した枠体8を備えており、枠体8には、搬送装置7における蓋搬送方向Dと平行に延在するガイドレール9が、上下2段に亘り取付けられている。
【0020】
ガイドレール9には、流体圧シリンダ10により、蓋搬送方向Dと平行に水平方向へ向けて往復動し得るようにした、支柱状の枠体11が軸受を介し取付けられている。
【0021】
枠体11には、上下端を回転自在に枢支された縦向きのボールネジ12が、サーボモータ13により回転駆動し得るよう、設置されており、ボールネジ12に螺合したナット77には、図4、図7に示す取付け板14を介して、枠体15が取付けられている。而して、枠体15は、ボールネジ12を回転駆動することにより、ナット77を介して昇降し得るようになっている。
【0022】
枠体15は図4、図7に示すように、長辺側枠体15aと短辺側枠体15bとを接続して平面視で矩形の額縁状に形成されている。而して、長辺側枠体15aは、平面視で蓋搬送方向Dに対し直交する方向へ延在すると共に、蓋搬送方向Dへ所定の間隔を置いて配設され、短辺側枠体15bは、蓋搬送方向Dに対し平行に延在すると共に、平面視で蓋搬送方向Dに対し直交する方向へ所定の間隔を置いて配設されている。
【0023】
枠体15の下面側には、蓋4をその長辺側から挾持し開放するようにした、2組で1対の長辺側開放ユニット16が、蓋搬送方向Dと平行な方向へ互に近接、離反動し得るよう、配設され、枠体15の上面側には、蓋4をその短辺側から挾持し開放するようにした、2組で1対の短辺側開放ユニット17が、平面視で蓋搬送方向Dに対し直交する方向へ互に近接、離反動し得るよう配設されている(図1、2、3、4、5、6、7、9、13、25、26参照)。
【0024】
長辺側開放ユニット16の詳細は、図15〜図20に示されている。すなわち、図15に示すように、短辺側枠体15bの下面には、夫々、短辺側枠体15bの長手方向(蓋搬送方向Dと平行な方向)へ延在するガイドレール18が固設され、ガイドレール18には、軸受19を介し、蓋搬送方向Dと平行な方向へ互に近接、離反動し得るようにした1対の長辺側移動枠体20が、容器載置台6(図3参照)に載置された容器5の蓋4を長辺側から挾持し得るよう、配置されている(図1、3参照)。
【0025】
各長辺側移動枠体20の互に対向する側面には、長辺側移動枠体20の長手方向(平面視で蓋搬送方向Dと直行する方向)における中央部を基準として左右にウレタンゴム製の支持体21が取付けられており(図15、17、18、20参照)、蓋搬送方向Dに向けて対向する片側2個、合計4個の支持体21により、蓋4の側面を長辺側から挾持し得るようになっている。
【0026】
各長辺側移動枠体20の下面には、長辺側移動枠体20の長手方向へ延在するガイドレール22が、長辺側移動枠体20の長手方向中央部を基準として、左右に2組(1対の長辺側移動枠体20で合計4組)固設されており、各ガイドレール22には、軸受23を介してブラケット24が、ガイドレール22に沿い摺動し得るよう、配置されている(図17、18参照)。
【0027】
左右の各ブラケット24に固設したブラケット25,25間には、長辺側移動枠体20の長手方向へ隣り合うブラケット25,25を互に接続するがごとく、流体圧シリンダ26が水平配置されており、流体圧シリンダ26のピストンロッド26aを長辺側移動枠体20の長手方向と平行な方向へ突出させることにより、両ブラケット24は、長辺側移動枠体20の下面に固設した、左右2個のストッパ27に当接するまで摺動し得るようになっている(図15参照)。
【0028】
又流体圧シリンダ26のピストンロッド26aを後退させた場合には、ブラケット24は、長辺側移動枠体20の下面にブラケット24よりも長辺側移動枠体20の長手方向中心側に固設した左右2個のストッパ28に当接するまで摺動し得るようになっている(図15参照)。而して、流体圧シリンダ26を作動させることにより、後述のフィンガ36が設けられたブラケット24は幅替えを行い得るようになっている。
【0029】
各ブラケット24の垂直部材の下端部には、軸線L1が長辺側移動枠体20と水平に延びる水平ピン29が固設されており、水平ピン29の一端には、軸受30を介して、円筒状の案内体31が枢着されている(図15〜図19参照)。
【0030】
各ブラケット24の、上面に軸受23が配置された水平部材の下面には、平面視で蓋搬送方向Dと平行な方向へ延在するガイドレール32(図17、18、20参照)が固設され、ガイドレール32には、軸受33を介して、垂直部がブラケット24の垂直部と平行なブラケット34が、摺動自在に設置されている。
【0031】
ブラケット34の下端には、水平ピン29と平行な水平ピン35が、水平ピン29よりも上方に位置するよう、取付けられ、水平ピン29には、垂直面内を回動し得るよう、フィンガ36が嵌合されている。
【0032】
フィンガ36の水平ピン35直下部の下面には、案内体31の頂部近傍に当接するガイド板37が固設されていると共に、図17、18に示すごとく、フィンガ36の先端が蓋4のフック38(図20参照)に係止しない待機位置であるガイドレール32先端側の場合には、フィンガ36は、後端をコイルバネ39により引張られて、水平ピン35に対し回動し、蓋4に向けて下り勾配に傾斜するよう、配置されている。
【0033】
ブラケット24の、水平ピン29を取付けた部材と直交するよう設けた垂直部材には、蓋搬送方向Dに対し平行となるよう、図18に示すごとく、流体圧シリンダ40が水平配置されており、流体圧シリンダ40のピストンロッドの先端は、ブラケット34と接続されている。而して、流体圧シリンダ40を作動させることにより、ブラケット34はガイドレール32に対し摺動し得るようになっており、支持体21が蓋4の長辺側側部を挾持すると共にフィンガ36が蓋4側の先端位置に停止している状態で、流体圧シリンダ40により、ブラケット34を蓋4から離反する方向へ移動させると、フィンガ36は、ガイド板37が案内体31の頂部近傍により案内されることにより、水平ピン35に対し回動し、図20の実線に示すように水平となり、蓋4のフック38に係合してフック38を容器本体3から離脱させるようになっている。
【0034】
対向する短辺側枠体15bの夫々の長手方向一端側面には、図14に示すごとく、軸受41が取付けられていると共に軸受41には、長辺側枠体15aの長手方向へ長辺側枠体15aと平行に延びる軸42が回転可能に嵌合されており、軸42の軸受41から外方へ向け突出した両端部にはシーブ43が外嵌、固定されている(図7、9、13、14参照)。
【0035】
対向する短辺側枠体15bの夫々の長手方向他端側面には、軸42と平行となるよう短軸44(図13、14参照)が固設されていると共に、短軸44には、回転自在にシーブ45が外嵌されており、前後のシーブ43と45には、無端状のタイミングベルト46が巻掛けられている。
【0036】
左右両側のタイミングベルト46の上部に位置する部分には、ブラケット47が連結されており、ブラケット47の下端には、左右のブラケット47を接続するがごとく、一方の長辺側開放ユニット16の長辺側移動枠体20が固定されている(図13、14参照)。
【0037】
左右両側のタイミングベルト46の下部に位置する部分には、ブラケット48が連結されており、ブラケット48の下端には、左右のブラケット48を接続するがごとく、他方の長辺側開放ユニット16の長辺側移動枠体20が固定されている(図13、14参照)。
【0038】
短辺側枠体15bの一側外部には、短辺側枠体15bと平行に、流体圧シリンダ49が装着され、流体圧シリンダ49のピストンロッド49a先端は、左右のタイミングベルト46のうち、一方のタイミングベルト46の上部の部分に連結したブラケット50に固定されている(図7、13、14参照)。
【0039】
而して、流体圧シリンダ49を作動させることにより回動するタイミングベルト46によって、対向するよう配設された2組の長辺側開放ユニット16は、短辺側枠体15bに沿い、互に近接、離反するよう移動し得るようになっている。
【0040】
短辺側開放ユニット17の詳細は、図21〜図24に示されている。すなわち、図22に示すように、長辺側枠体15aの上面には、夫々長辺側枠体15aの長手方向(平面視で蓋搬送方向Dに対し直交する方向)へ延在するガイドレール51が固設され、ガイドレール51には、軸受52を介し、蓋搬送方向Dへ延在すると共に平面視で蓋搬送方向Dに対し直交する方向へ移動可能な短辺側移動枠体53が、容器載置台6(図3参照)に載置された容器5の蓋4を短辺側から挾持し得るよう、2組配設されている(図1、3参照)。
【0041】
各短辺側移動枠体53の長手方向中間位置には、縦向きの流体圧シリンダ54が配置され、流体圧シリンダ54のピストンロッド54aの下端にはブラケット55が連結されており、ブラケット55には、容器5の蓋4の側面を短辺側から挾持し得るよう、ウレタン製の支持体56が取付けられている。
【0042】
短辺側移動枠体53に縦向きに取付けたブラケット57には、流体圧シリンダ54と平行にガイドレール58が設けられており、ブラケット55の支持体56とは反対側の端部に立設した案内体59は、流体圧シリンダ54の作動時に、軸受60を介して、ガイドレール58にガイドされつつブラケット55と共に昇降し得るようになっている(図22、23、24参照)。
【0043】
ブラケット55の下面には、軸線L2が平面視で、蓋搬送方向Dに対し直交する方向へ延在するよう、流体圧シリンダ61が、水平に配設されていると共に、流体圧シリンダ61の支持体56側へ向けて突出するようにしたピストンロッド61aには、垂直板状のブラケット62が固設されており、ブラケット62の前面には、支持体56により挾持される容器とは異なる大きさの容器5の蓋4の側面を短辺側から挾持し得るよう、ウレタン製の支持体63が取付けられている(図24参照)。
【0044】
ブラケット62には、流体圧シリンダ61の下方に位置すると共に流体圧シリンダ61と平行に配設した流体圧シリンダ64が配置され、流体圧シリンダ64のピストンロッドには、水平に延びる押圧ピン65が設けられている。而して、蓋4を開くために、支持体63により蓋4を挾持するに際し、押圧ピン65により蓋4のフック(図示せず)を押圧し、フックを容器本体3から離脱させ得るようになっている。
【0045】
対向する長辺側枠体15aの夫々の長手方向一端上面には、図10、11に示すごとく、軸受66が固設されていると共に、軸受66には、短辺側枠体15bの長手方向へ短辺側枠体15bと平行に延びる軸67が回転可能に嵌合されており、軸67の軸受66から外方へ向け突出した両端部には、シーブ68が外嵌、固定されている(図8、9、10、11参照)。
【0046】
対向する長辺側枠体15aの夫々の長手方向他端側上面には、図12に示すように、シーブ支持板69が設けられると共に、シーブ支持板69には、軸67と平行に設けた短軸70を介して、シーブ71が回転自在に取付けられており、前後のシーブ68と71には、無端状のタイミングベルト72が巻掛けられている(図10、11、12参照)。
【0047】
左右両側のタイミングベルト72の上部に位置する部分には、ブラケット73が連結されており、ブラケット73の下端には、左右のブラケット73を接続するがごとく、一方の短辺側開放ユニット17の短辺側移動枠体53が固定されている(図8、12参照)。
【0048】
左右両側のタイミングベルト72の下部に位置する部分には、ブラケット74が連結されており、ブラケット74の下端には、左右のブラケット74を接続するがごとく、他方の短辺側開放ユニット17の短辺側移動枠体53が接続されている(図8、10参照)。
【0049】
長辺側枠体15aの一側上部には、長辺側枠体15aと平行に流体圧シリンダ75が装着され、流体圧シリンダ75のピストンロッド75aの先端は、左右のタイミングベルト72のうち、一方のタイミングベルト72の下部の部分に連結したブラケット76に固定されている(図8参照)。なお、図1〜図26中、同一部分には同一の符号が付してある。
【0050】
次に、本発明の容器蓋開放装置の作動について説明する。
【0051】
I)蓋4の長辺側を開く場合で且つ蓋4の持ち替え動作が不要の場合。
【0052】
運転時には、枠体11は、図1に示すごとく、蓋開放位置A側に停止していると共に、枠体15は枠体11の上限位置に停止している。
【0053】
又、2組の長辺側開放ユニット16は、枠体15における短辺側枠体15bの長手方向両端部近傍に待機し、2組の短辺側開放ユニット17は、枠体15における長辺側枠体15aの長手方向両端部近傍に待機しており(図1参照)、フィンガ36は、図17、18に示すように、傾斜状態になっている。
【0054】
更に、長辺側開放ユニット16における長辺側移動枠体20長手方向に隣り合うフィンガ36,36間の幅は蓋4の隣り合うフック38,38間の間隔に合せて、搬送装置7の幅よりも広い最大幅W1に設定してある(図15参照)。
【0055】
更に又、短辺側開放ユニット17においては、流体圧シリンダ54のピストンロッド54aは上昇して、支持体56,63は最上方位置にあり、流体圧シリンダ61のピストンロッド61aは後退して、支持体63は最も後退した位置にあり、流体圧シリンダ64の押圧ピン65も、最も後退した位置にある(図24参照)。
【0056】
蓋4により容器本体3の上部開口部を閉止されている容器5は、シャトルフォーク2に載せられて蓋搬送方向D上流側から蓋開放位置A側へ送り込まれ、容器載置台6の上面に載置される。そうすると、サーボモータ13が駆動されてボールネジ12が回転し、長辺側開放ユニット16及び短辺側開放ユニット17が搭載されている枠体15は、ボールネジ12に沿い所定位置まで下降する。
【0057】
枠体15が所定位置まで下降すると、流体圧シリンダ49が作動してピストンロッド49aが突出し、タイミングベルト46は図9、13において時計方向に回動する。このため、2組の長辺側開放ユニット16は、ガイドレール18に沿い容器本体3の長辺側側部に向って互に近接するよう、移動し、支持体21は容器本体3を長辺側の側部から挾持する。このため、容器5の短辺方向位置(図1の蓋搬送方向Dと平行な方向)の位置決めが行われる。又、この位置決めが終了したら、流体圧シリンダ49のピストンロッド49aは後退してもとの位置へ戻ると共に、支持体21は容器本体3の長辺側側部から離反し、長辺側開放ユニット16はもとの位置へ戻る。
【0058】
容器5の短辺方向位置の位置決めが行われたら、次に、流体圧シリンダ75が作動してピストンロッド75aが後退する。このため、タイミングベルト72は、図8において反時計方向へ回動し、短辺側開放ユニット17はガイドレール51に沿い容器本体3の短辺側側部に向って互に近接するよう、移動し、支持体56は容器本体3を短辺側の側部から挾持する。このため、蓋4の長手方向(蓋搬送方向Dに対して直交する方向)の位置決めが行われる。又、この位置決めが終了したら、流体圧シリンダ75のピストンロッド75aは突出してもとの位置へ戻ると共に、支持体56は容器本体3の短辺側側部から離反し、短辺側開放ユニット17はもとの位置へ戻る。
【0059】
容器載置台6上において、容器5の平面方向の位置決めが終了すると、次にサーボモータ13が駆動されて、ボールネジ12が回転し、枠体15は長辺側開放ユニット16及び短辺側開放ユニット17と共に若干上昇し、而して、長辺側開放ユニット16及び短辺側開放ユニット17は、蓋4を挾持して容器本体3から開くことのできる位置まで上昇する。
【0060】
次に、流体圧シリンダ49を作動させて、ピストンロッド49aを突出させ、位置決めの場合と同様に、長辺側開放ユニット16を、互に近接するよう、容器5の蓋4の長辺側側部に向って移動させ、対向する支持体21により蓋4の長辺側側部を挾持させる(図20参照)。
【0061】
又、流体圧シリンダ40により、ブラケット34を、蓋4の長辺側側部から離反する方向へ、ガイドレール32に沿い移動させる。そうすると、フィンガ36は、ガイド板37を介して、案内体31の頂部近傍にガイドされて蓋4から離れる方向へ移動しつつ、案内体31の頂部により押上げられる。このため、フィンガ36は水平ピン35を支点として、図17、18において反時計方向へ回動し、フィンガ36の蓋4側先端部は上昇して、図20に示すごとく、略水平な状態になって蓋4の長辺側側部に設けたフック38に係合する。このため、流体圧シリンダ40により、更にブラケット34を蓋4から離反する方向へ移動させると、フィンガ36はフック38を引張り、図20の仮想線に示すごとく、フック38は容器本体3から離脱する。
【0062】
支持体21により、蓋4の長辺側側部が挾持された状態で、フック38が容器本体3から離脱したら、サーボモータ13を駆動してボールネジ12を回転させ、枠体15を上限位置まで上昇させる。このため、容器5の蓋4は、容器本体3の上部から取外され、長辺側開放ユニット16の支持体21により支持された状態で、枠体15と共に上限位置まで上昇する。
【0063】
蓋開放位置Aにおいて、蓋4が枠体15と共に上限位置まで上昇したら、流体圧シリンダ10を作動させて、枠体11を蓋搬送方向Dへ移動させる。このため、枠体11に設けられている枠体15も、枠体11と共に蓋搬送方向Dへ移動して搬送装置7上方の所定位置まで移動し、蓋4は搬送装置7の上方に位置する。
【0064】
蓋4が搬送装置7の上方所定位置に到達したら、サーボモータ13を駆動して、枠体15を下降させる。このため、枠体15に搭載されている長辺側開放ユニット16の支持体21に挾持されている蓋4も枠体15と共に下降し、蓋4の下端は、搬送装置7の上面に支持された状態となる。
【0065】
そこで、流体圧シリンダ40を作動させて、フィンガ36を蓋4側へ前進させると、フィンガ36は、コイルバネ39により引張られて水平ピン35に対し図20の実線位置から時計方向へ回動し、図17、図18に示すごとく、当初のように傾斜した状態に戻り、フィンガ36は蓋4のフック38から離脱した状態となる。
【0066】
なお、フィンガ36を蓋4のフック38から離脱させる動作は、蓋4が容器本体3から取外された後ならどの段階で行っても良い。
【0067】
又、流体圧シリンダ49により、長辺側開放ユニット16を互に離反する方向へ移動させると、支持体21は、蓋4の長辺側側部から離反し、蓋4は搬送装置7に載置される。又長辺側開放ユニット16はもとの位置まで戻る。
【0068】
蓋4が搬送装置7に載置されると、枠体15は、サーボモータ13の駆動により上限位置まで上昇し、流体圧シリンダ10により、枠体11と共に蓋開放位置A側へ移動する。而して、枠体15はシャトルフォーク2により次に容器載置台6上へ送られて来る容器5に備えて、蓋開放位置Aの上限で待機する。
【0069】
又、搬送装置7が間歇的に駆動されることにより、搬送装置7上の蓋4は、次に送られて来る蓋4を載置し得るよう、1個分だけ送られる。
【0070】
II)蓋4の長辺側を開く場合で且つ蓋4の持替え動作が必要な場合。
【0071】
長辺側から蓋4を開く容器5の場合でも、種類によっては蓋4の隣り合うフック38,38間の間隔が狭いものがあり、この場合には、長辺側開放ユニット16における長辺側移動枠体20長手方向に隣り合うフィンガ36,36間の幅は、搬送装置7の幅よりも狭い最小幅W2(図15参照)に設定してある。
【0072】
従って、蓋4を搬送装置7に載置させる際に、蓋4の長辺側側部を支持体21により挾持した状態で枠体15、延いては長辺側開放ユニット16を下降させると、ブラケット24の下端や案内体31の下端が搬送装置7の上面と干渉してしまい、具合が悪い。
【0073】
そこで、この場合には、一旦、蓋4の長辺側側部を支持体21により挾持させると共に、フィンガ36により蓋4のフック38を開き、蓋4を容器本体3から取外した後に、蓋4の短辺側側部を短辺側開放ユニット17の支持体56により持替え、挾持する必要がある。
【0074】
容器5における蓋4の挾持位置を長辺側側部から短辺側側部に持替える場合、容器載置台6に載置された容器5の平面方向への位置決めを行い、長辺側開放ユニット16の支持体21により挾持されると共に容器本体3から取外された蓋4を蓋開放位置A側から枠体15により、搬送装置7の上方まで搬送するまでの手順は、I)の蓋4の持替え動作が不要の場合と同様である。
【0075】
而して、長辺側開放ユニット16の支持体21により挾持された蓋4が、枠体15により、搬送装置7側の所定位置上限まで搬送されると、サーボモータ13の駆動により、枠体15延いては蓋4は中間高さ位置まで下降する。
【0076】
蓋4が枠体15と共に中間高さ位置まで下降したら、図24に示す縦型の流体圧シリンダ54を作動させて、ピストンロッド54aを下降させる。そうするとブラケット55が下降し、支持体56、押圧ピン65等も下降する(図22、23参照)。この際ブラケット55に固設してある案内体59はガイドレール58に沿って下降するため、支持体56、押圧ピン65等は円滑に下降することができる。
【0077】
支持体56等が所定位置まで下降したら、流体圧シリンダ75を作動させてピストンロッド75aを前進させる。このため、図8において、タイミングベルト72は反時計方向へ回動し、2組の対向している短辺側開放ユニット17は、互に近接するよう移動し、対向する支持体56が蓋4の短辺側側部を挾持する。
【0078】
蓋4が短辺側側部において、短辺側開放ユニット17の支持体56により支持されたら、流体圧シリンダ40を作動させて、図20に示すブラケット34を蓋4の長辺側側部に向って移動させる。そうすると、フィンガ36はコイルバネ39に引張られて、図20において水平ピン29に対し時計方向へ回動し、フィンガ36の先端は、蓋4のフック38から離脱する。
【0079】
蓋4のフック38からフィンガ36の先端が離脱したら、流体圧シリンダ49を作動させてピストンロッド49aを後退させ、タイミングベルト46の回動により、各長辺側開放ユニット16を短辺側枠体15bに沿い移動させ、支持体21を蓋4の長辺側側部から離反させると共に、長辺側開放ユニット16を枠体15のもとの位置まで戻す。
【0080】
以上で、長辺側側部を支持体21により挾持された蓋4は、持替えられて、短辺側側部を支持体56により挾持された状態となる。
【0081】
蓋4が短辺側側部を支持体56により挾持されたら、図15に示す流体圧シリンダ26をピストンロッド26aが突出する方向へ作動させる。このため、ピストンロッド26a先端に接続されているブラケット24が、ガイドレール22に沿い長辺側移動枠体20の長手方向(図15の左方向)へストッパ27に当接するまで移動する。
【0082】
而して、ピストンロッド26a先端側のブラケット24がストッパ27に当接して移動できなくなると、ピストンロッド26aが突出する方向へ流体を供給することにより、流体圧シリンダ26のシリンダ本体が、図15の右方向へ移動し、流体圧シリンダ26のシリンダ本体に接続されているブラケット24が、ガイドレール22に沿って長辺側移動枠体20の長手方向(図15の右方向)へストッパ27に当接するまで移動する。これにより、長辺側開放ユニット16のフィンガ36,36間の幅は最小幅W2から最大幅W1まで幅替えされる。
【0083】
フィンガ36,36間の幅が最大幅W1に幅替えされたら、サーボモータ13を駆動して、枠体15を下降させる。このため、枠体15と共に、蓋4を挾持している短辺側開放ユニット17及び長辺側開放ユニット16も下降し、蓋4の下端は搬送装置7に当接する。フィンガ36,36間の最大幅W1は、搬送装置7の幅よりも大きいため、フィンガ36の部分のブラケット24や案内体31が搬送装置7に干渉することはない。
【0084】
次いで、流体圧シリンダ75をピストンロッド75aが後退する方向へ移動させると、対向する短辺側開放ユニット17は、長辺側枠体15aに沿って互いに離反する方向へ移動し、支持体56も、蓋4の短辺側側部から離反するため、蓋4は搬送装置7へ載置される。
【0085】
各短辺側開放ユニット17が長辺側枠体15aの両端部近傍まで戻ったら、枠体15は上限位置まで上昇し、枠体11が蓋搬送方向Dとは逆の方向へ移動することにより、枠体15は蓋開放位置Aの上限位置に戻り、ここで、次に送られて来る容器5に備えて待機する。
【0086】
又、搬送装置7に載置された蓋4は、スペース1個分だけ搬送装置7により送られる。
【0087】
III)蓋4の短辺側を開く場合。
【0088】
枠体15は、蓋開放位置Aにおいてその上限位置に待機し、2組の長辺側開放ユニット16は短辺側枠体15bの長手方向両端部に位置し、2組の短辺側開放ユニット17は長辺側枠体15aの長手方向両端部近傍に停止している。又、長辺側開放ユニット16のフィンガ36,36間の幅は、図15に示す最大幅W1にしておくと共に、短辺側開放ユニット17の支持体63及び押圧ピン65は、図24に示すように、短辺側移動枠体53に対し、最も上方に位置させ且つ図24に示すごとく、支持体56に対し、後方に位置させておく。
【0089】
容器5における蓋4の挾持位置を短辺側側部とする場合、容器載置台6に載置された容器5の平面方向への位置決めの仕方は、挾持位置を長辺側側部とする場合と同様である。
【0090】
而して、長辺側開放ユニット16及び短辺側開放ユニット17により、容器載置台6上の容器5の平面方向への位置決めが行われたら、枠体15は若干上昇させられ、短辺側開放ユニット17の高さ方向位置は、蓋4の短辺側側部の高さと略同じになる。
【0091】
そこで流体圧シリンダ75により、ピストンロッド75aを突出する方向へ作動させる。このため、タイミングベルト72は図8において、反時計方向へ回動して対向配置されている2組の短辺側開放ユニット17は、互に近接する方向へ移動し、支持体63及び押圧ピン65は、蓋4の短辺側側部に近接した状態で停止する。
【0092】
そこで、次に流体圧シリンダ61により、ブラケット62を介して支持体63及び流体圧シリンダ64を蓋4の短辺側側部に向い移動させて、支持体63により蓋4の短辺側側部を対向する支持体63により挾持させ、続いて流体圧シリンダ64により押圧ピン65を蓋4のフックに向って前進させ、蓋4に図示してない水平ピンを介して回転可能に支持されているフックの上端側を押圧ピン65により押圧する。このため、フックは水平ピンを基準として回動し、その下端部は容器本体3に形成されている係止部から離脱する。
【0093】
蓋4の短辺側側部が支持体63により挾持されると共に、蓋4を容器本体3に固定していたフックが押圧ピン65により押圧されて、容器本体3から離脱したら、次いで枠体15を、短辺側開放ユニット17の支持体63により短辺側側部を挾持されている蓋4と共に、蓋開放位置Aの上限まで上昇させ、枠体11を移動させることにより、枠体15を蓋搬送方向Dへ移動させる。このため、枠体15や蓋4等は、搬送装置7上方の上限位置に停止する。
【0094】
又、次いで、枠体15を下降させると、蓋4も枠体15と一緒に下降し、その下端は搬送装置7の上面に当接する。そこで、流体圧シリンダ64を作動させて押圧ピン65を後退させると、押圧ピン65は蓋4のフックから離脱する。又、流体圧シリンダ61を、ピストンロッド61aが後退するよう作動させると、支持体63は、蓋4の短辺側側部から離反し、その結果、蓋4は搬送装置7に載置される。
【0095】
続いて、図8に示す流体圧シリンダ75のピストンロッド75aを後退させてタイミングベルト72を図8において時計方向へ回動させると、短辺側開放ユニット17は、夫々長辺側枠体15aの長手方向両端部側へもとの待機位置まで移動する。
【0096】
蓋4が搬送装置7に載置されると、枠体15は、搬送装置7の上限位置まで上昇し、枠体11と共に蓋搬送方向Dに対して逆方向へ移動し、蓋開放位置Aの上限位置で、次の容器5に備えて待機する。
【0097】
又、搬送装置7に載置された蓋4は、スペース1個分だけ、搬送装置7により送られる。
【0098】
本発明の実施の形態においては、1台で種々の大きさの容器に対応することができるため、設備費、運転維持費が安価となる。
【0099】
又、長辺側開放ユニット16の左右のシーブ43,43や短辺側開放ユニット17の左右のシーブ68,68は軸42,67により連結されているため、各ユニット16,17の左右のタイミングベルト46,46や72,72を回動させる際に、左右のタイミングベルト46,46や72,72は、夫々同調して移動できる。従って、長辺側開放ユニット16や短辺側開放ユニット17は、短辺側枠体15bや長辺側枠体15aに対して円滑に作動することができ、精度の良好な運転を行うことができる。
【0100】
更に、種々の移動を行う構成体は、夫々ガイドレールに沿い移動するようにしているため、この場合にも円滑で精度の良い運転を行うことができる。
【0101】
なお、本発明の実施の形態では、装置を長辺と短辺のある矩形状のものに適用する場合について説明したが、四辺とも等しい長さの正方形状の容器に対して適用することもできること、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ること、等は勿論である。
【0102】
【発明の効果】
本発明の容器蓋開放装置によれば、1台で種々の大きさの容器に対応することができるため、設備費、運転維持費を低減させることができるという種々の優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の容器蓋開放装置の全体平面図である。
【図2】図1のII−II方向矢視図である。
【図3】図1のIII−III方向矢視図である。
【図4】本発明の容器蓋開放装置に用いる長辺側開放ユニットや短辺側開放ユニットを搭載した枠体をカバーで覆った状態の平面図である。
【図5】図4のV−V方向矢視図である。
【図6】図4のVI−VI方向矢視図である。
【図7】本発明の容器蓋開放装置に用いる長辺側開放ユニットや短辺側開放ユニットを搭載した枠体のカバーのない状態の平面図である。
【図8】図7のVIII−VIII方向矢視図である。
【図9】図7のIX−IX方向矢視図である。
【図10】図8のX部拡大図である。
【図11】図10のXI−XI方向矢視図である。
【図12】図8のXII部拡大図である。
【図13】図9の全体拡大図である。
【図14】図13のXIV−XIV方向矢視図である。
【図15】本発明の容器蓋開放装置に用いる長辺側開放ユニットの正面図である。
【図16】図15のXVI部拡大図である。
【図17】図16のXVII−XVII方向矢視図である。
【図18】図16のXVIII−XVIII方向矢視図である。
【図19】図17のXIX−XIX方向矢視図である。
【図20】図17、18に示すフィンガが蓋のフックに係止した状態を示す側面図である。
【図21】本発明の容器蓋開放装置に用いる短辺側開放ユニットの平面図である。
【図22】図21のXXII−XXII方向矢視図である。
【図23】図22のXXIII−XXIII方向矢視図である。
【図24】図23に示す2つの支持体及び押圧ピンが短辺側移動枠体に対し上限位置まで上昇した状態を示す側面図である。
【図25】本発明の容器蓋開放装置において、長辺側開放ユニットと当該ユニットが配置される枠体との状態を模式図的に示す平面図である。
【図26】本発明の容器蓋開放装置において、短辺側開放ユニットと当該ユニットが配置される枠体との状態を模式図的に示す平面図である。
【符号の説明】
1 容器蓋開放装置
3 容器本体
4 蓋
5 容器
11 枠体(第1の枠体)
15 枠体(第2の枠体)
16 長辺側開放ユニット(第1の開放ユニット)
17 短辺側開放ユニット(第2の開放ユニット)
20 長辺側移動枠体(第1の移動枠体)
21 支持体(第1の支持体)
31 案内体(第1の係止部解除手段)
34 ブラケット(第1の係止部解除手段)
36 フィンガ(第1の係止部解除手段)
40 流体圧シリンダ(第1の係止部解除手段)
53 短辺側移動枠体(第2の移動枠体)
56 支持体(第2の支持体)
63 支持体(第2の支持体)
64 流体圧シリンダ(第2の係止部解除手段)
65 押圧ピン(第2の係止部解除手段)
A 蓋開放位置

Claims (5)

  1. 蓋開放位置と蓋下し位置との間を水平方向へ往復動し得るようにした第1の枠体と、該第1の枠体に対して昇降自在に配置された第2の枠体と、該第2の枠体に設けられた第1の開放ユニット及び第2の開放ユニットとを備え、
    第1の開放ユニットは、前記第1の枠体の移動方向と平行な方向へ互に近接、離反するよう、前記第2の枠体に対して移動する1対の第1の移動枠体と、該第1の移動枠体に夫々設置されて容器の容器本体若しくは蓋を対向する辺において側部から挾持し得るようにした第1の支持体と、前記1対の第1の移動枠体に夫々設置されて容器本体と蓋との係止を解除する第1の係止部解除手段とを備え、第2の開放ユニットは、平面視で前記第1の移動枠体の移動方向に対し直交する方向へ互に近接、離反するよう、前記第2の枠体に対して移動する1対の第2の移動枠体と、該第2の移動枠体に夫々設置されて容器の容器本体若しくは蓋を対向する辺において側部から挾持し得るようにした第2の支持体と、前記1対の第2の移動枠体に夫々設置されて容器本体と蓋との係止を解除する第2の係止部解除手段とを備えた、
    ことを特徴とする容器蓋開放装置。
  2. 第1の移動枠体若しくは第2の移動枠体に設けた第1の支持体若しくは第2の支持体により、容器本体若しくは蓋の対向する長辺側側部を挾持し得るよう構成すると共に、第1の移動枠体若しくは第2の移動枠体に設けた第1の係止部解除手段若しくは第2の係止部解除手段により、容器本体と蓋の長辺側側部の係止を解除するよう構成し、第2の移動枠体若しくは第1の移動枠体に設けた第2の支持体若しくは第1の支持体により、容器本体若しくは蓋の対向する短辺側側部を挾持し得るよう構成すると共に、第2の移動枠体若しくは第1の移動枠体に設けた第2の係止部解除手段若しくは第1の係止部解除手段により、容器本体若しくは蓋の短辺側側部の係止を解除するよう構成した請求項1に記載の容器蓋開放装置。
  3. 容器本体若しくは蓋の長辺側側部を挾持する第1若しくは第2の支持体を第1若しくは第2の移動枠体の移動方向に対し直角方向へ向け複数設けた請求項1又は2に記載の容器蓋開放装置。
  4. 容器本体と蓋の長辺側側部の係止を解除する、第1若しくは第2の係止部解除手段を第1若しくは第2の移動枠体の移動方向とは直交する方向へ向けて複数配設すると共に前記複数の第1若しくは第2の係止部解除手段の移動枠体走行方向と直交する方向の幅を調整可能に構成した請求項1、2又は3に記載の容器蓋開放装置。
  5. 第2の移動枠体若しくは第1の移動枠体に設けた第2若しくは第1の支持体を複数設けると共に上下2段に配設し且つ昇降可能に構成した請求項1、2、3又は4に記載の容器蓋開放装置。
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