JPH0647703B2 - 耐摩耗性に優れたアルミニウム合金 - Google Patents
耐摩耗性に優れたアルミニウム合金Info
- Publication number
- JPH0647703B2 JPH0647703B2 JP61081695A JP8169586A JPH0647703B2 JP H0647703 B2 JPH0647703 B2 JP H0647703B2 JP 61081695 A JP61081695 A JP 61081695A JP 8169586 A JP8169586 A JP 8169586A JP H0647703 B2 JPH0647703 B2 JP H0647703B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum alloy
- wear resistance
- area ratio
- excellent wear
- particle size
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は耐摩耗性に優れたアルミニウム合金に関する。
(従来技術) ピストン、シリンダー、ロータ等の自動車部品、ならび
にコンプレッサー部品等の摺動部品には、軽量性と耐摩
耗性に優れ、かつ機械的強度の高い材料が求められてい
る。この条件を満足する材料にはA−Si系材料があ
る。A−Si系材料では、最も機械的強度が高くな
る、Siの量が10.5〜14wt%の材料が主に使用
されている。Siの量が10.5〜14wt%のA−
Si系材料としてはAC8B,4032の外に特公昭5
6−39387、特開昭59−16661、特願昭58
−039956に開示されるている合金がある。
にコンプレッサー部品等の摺動部品には、軽量性と耐摩
耗性に優れ、かつ機械的強度の高い材料が求められてい
る。この条件を満足する材料にはA−Si系材料があ
る。A−Si系材料では、最も機械的強度が高くな
る、Siの量が10.5〜14wt%の材料が主に使用
されている。Siの量が10.5〜14wt%のA−
Si系材料としてはAC8B,4032の外に特公昭5
6−39387、特開昭59−16661、特願昭58
−039956に開示されるている合金がある。
(発明が解決しようとする問題点) A−Si系材料として、AC8B,4032の他に特
公昭56−39387、特開昭59−16661、特願
昭58−039956に開示されている合金があるが、
これらの例では耐摩耗性が十分でないという問題点があ
る。すなわち、A−Si系合金材料では、合金組成や
鋳造方法及び条件によっては、微細な共晶のみの組成と
なる事がある為、耐摩耗性が十分満足しない場合があ
る。また、A−Si系合金材料の強度向上を目的とし
て、鋳塊サイズの小径化や、急冷凝固法によって、第2
相粒子の微細化が指向されているが、第2相粒子の過度
の微細化には耐摩耗性が低下するという問題点がある。
公昭56−39387、特開昭59−16661、特願
昭58−039956に開示されている合金があるが、
これらの例では耐摩耗性が十分でないという問題点があ
る。すなわち、A−Si系合金材料では、合金組成や
鋳造方法及び条件によっては、微細な共晶のみの組成と
なる事がある為、耐摩耗性が十分満足しない場合があ
る。また、A−Si系合金材料の強度向上を目的とし
て、鋳塊サイズの小径化や、急冷凝固法によって、第2
相粒子の微細化が指向されているが、第2相粒子の過度
の微細化には耐摩耗性が低下するという問題点がある。
(問題点を解決するための手段) 本願の第1の発明は、Si:10.5〜14wt%を含
有し、残部はA及び不可避的不純物から成るアルミニ
ウム合金の第2相粒子として存在するSiのうち粒径が
10〜50μmのものが1%以上の面積率であることを
特徴とする耐摩耗性に優れたアルミニウム合金である。
有し、残部はA及び不可避的不純物から成るアルミニ
ウム合金の第2相粒子として存在するSiのうち粒径が
10〜50μmのものが1%以上の面積率であることを
特徴とする耐摩耗性に優れたアルミニウム合金である。
本願の第2の発明は、 Si:10.5〜14wt%; Mg:0.3〜1.0wt%及び/又はCu:1.5〜
7wt%; を含有し、残部はA及び不可避的不純物から成るアル
ミニウム合金の第2相粒子として存在するSiのうち粒
径が10〜50μmのものが1%以上の面積率であるこ
とを特徴とする耐摩耗性に優れたアルミウニム合金であ
る。
7wt%; を含有し、残部はA及び不可避的不純物から成るアル
ミニウム合金の第2相粒子として存在するSiのうち粒
径が10〜50μmのものが1%以上の面積率であるこ
とを特徴とする耐摩耗性に優れたアルミウニム合金であ
る。
本願第3の発明は、 Si:10.5〜14wt%; Mn及び/又はFeを0.2〜1.0wt%; を含有し、残部はA及び不可避的不純物から成るアル
ミニウム合金の第2相粒子として存在するSiのうち粒
径が10〜50μmのものが1%以上の面積率であるこ
とを特徴とする耐摩耗性に優れたアルミニウム合金であ
る。
ミニウム合金の第2相粒子として存在するSiのうち粒
径が10〜50μmのものが1%以上の面積率であるこ
とを特徴とする耐摩耗性に優れたアルミニウム合金であ
る。
本願の第4の発明は、 Si:10.5〜14wt%; Mg:0.3〜1.0wt%及び/又はCu:1.5〜
7wt%; Mn及び/又はFeを0.2〜1.0wt%; を含有し、残部はA及び不可避的不純物から成るアル
ミニウム合金の第2相粒子として存在するSiのうち粒
径が10〜50μmのものが1%以上の面積率であるこ
とを特徴とする耐摩耗性に優れたアルミニウム合金であ
る。
7wt%; Mn及び/又はFeを0.2〜1.0wt%; を含有し、残部はA及び不可避的不純物から成るアル
ミニウム合金の第2相粒子として存在するSiのうち粒
径が10〜50μmのものが1%以上の面積率であるこ
とを特徴とする耐摩耗性に優れたアルミニウム合金であ
る。
ここで本発明の対象合金を10.5〜14wt%のSi
を含有するアルミニウム合金に限定した理由を説明す
る。Siの含有量が10.5wt%未満では、第2相粒
子として存在するSiは必然的に所謂共晶Siとして粒
径10μm未満の微細なものとなる為、Siの含有量を
10.5wt%以上とした。又、Si量を14%を越え
て含有すると通常の製造方法では必然的に粒径10μm
以上のSiが面積率で1%以上となる為、Siの含有量
は14wt%以下とした。
を含有するアルミニウム合金に限定した理由を説明す
る。Siの含有量が10.5wt%未満では、第2相粒
子として存在するSiは必然的に所謂共晶Siとして粒
径10μm未満の微細なものとなる為、Siの含有量を
10.5wt%以上とした。又、Si量を14%を越え
て含有すると通常の製造方法では必然的に粒径10μm
以上のSiが面積率で1%以上となる為、Siの含有量
は14wt%以下とした。
尚、A−Si系耐摩耗合金は強度を高める為Mg,C
uを含有する。その量は通常Mg:0.3〜1.0wt
%、Cu:1.5〜7wt%である。又、耐摩耗性と耐
熱強度を補完する為にMn,Feを含有することもあ
る。その量は通常0.2〜1.0wt%である。
uを含有する。その量は通常Mg:0.3〜1.0wt
%、Cu:1.5〜7wt%である。又、耐摩耗性と耐
熱強度を補完する為にMn,Feを含有することもあ
る。その量は通常0.2〜1.0wt%である。
次に本発明の構成要件である耐摩耗性に対するSiのサ
イズと、面積率の影響に付いて、実施例を基に説明す
る。
イズと、面積率の影響に付いて、実施例を基に説明す
る。
(実施例) Siのサイズと面積率を変えた試験片を第1表に示す方
法により、6種類の合金を製作し、耐摩耗性を比較し
た。合金の組成は共通で11〜12.5Si−0.7M
g−4.2Cu−0.4Mn−0.4Feである。
法により、6種類の合金を製作し、耐摩耗性を比較し
た。合金の組成は共通で11〜12.5Si−0.7M
g−4.2Cu−0.4Mn−0.4Feである。
第1表に示す方法で得られた、32φの押出し棒及び連
鋳棒から摩耗試験片を採取し、大越式摩耗試験機によっ
て、耐摩耗性の比較を行った。摩耗試験の条件は加重
2.1kg、摩擦速度1.1m/s、とし相手材には鋳
鉄を用いた。
鋳棒から摩耗試験片を採取し、大越式摩耗試験機によっ
て、耐摩耗性の比較を行った。摩耗試験の条件は加重
2.1kg、摩擦速度1.1m/s、とし相手材には鋳
鉄を用いた。
各種材料の組織と摩耗試験の結果を第2表に示す。
また第2図に粒径10μm未満のSi面積率を比摩耗量
との関係を示す。第2図から粒径10μm未満のSi面
積率が増加するに従い比摩耗量も増加する事から、10
μm未満のSiは耐摩耗性には強くは影響を与えないと
考えられる。従ってSiの粒径は10μm以上とする。
また粒径を50μmより大きくすると、アルミニウム合
金の機械的強度が低下する為、Siの粒径の上限は50
μmとする。
との関係を示す。第2図から粒径10μm未満のSi面
積率が増加するに従い比摩耗量も増加する事から、10
μm未満のSiは耐摩耗性には強くは影響を与えないと
考えられる。従ってSiの粒径は10μm以上とする。
また粒径を50μmより大きくすると、アルミニウム合
金の機械的強度が低下する為、Siの粒径の上限は50
μmとする。
第1図に粒径10〜50μmのSi面積率と比摩耗量と
の関係を示す。第1図から比摩耗量は粒径10〜50μ
mのSi面積率が増加するに従い減少し、面積率が1%
以上となると、比摩耗量は4.5×10−7mm2/kg以下
となり実用上問題とならなくなるので粒径10〜50μ
mのSi面積率を1%以上とした。
の関係を示す。第1図から比摩耗量は粒径10〜50μ
mのSi面積率が増加するに従い減少し、面積率が1%
以上となると、比摩耗量は4.5×10−7mm2/kg以下
となり実用上問題とならなくなるので粒径10〜50μ
mのSi面積率を1%以上とした。
Siを10.5〜14wt%含有するアルミニウム合金
において、第2相粒子として粒径10〜50μmのSi
が1%以上存在すると10μm未満のSiが全く存在し
ないという組織はありえず10μm未満のSiも必ず一
定量存在する。粒径10μm未満のSiは、粒径10〜
50μmのSiが面積率1%以上となる条件で必然的に
存在する面積で有ればよい。通常粒径10μm未満のS
iの面積率は7%以上である。組織の代表例を発明合金
(1)と比較合金(6)に付いて第3図に示す。発明合
金(1)では第2相粒子として粒径10〜50μmの所
謂初晶Siと10μm未満の共晶Siが存在する。比較
合金(6)では第2相粒子は粒径10μm未満の共晶S
iのみが存在する。
において、第2相粒子として粒径10〜50μmのSi
が1%以上存在すると10μm未満のSiが全く存在し
ないという組織はありえず10μm未満のSiも必ず一
定量存在する。粒径10μm未満のSiは、粒径10〜
50μmのSiが面積率1%以上となる条件で必然的に
存在する面積で有ればよい。通常粒径10μm未満のS
iの面積率は7%以上である。組織の代表例を発明合金
(1)と比較合金(6)に付いて第3図に示す。発明合
金(1)では第2相粒子として粒径10〜50μmの所
謂初晶Siと10μm未満の共晶Siが存在する。比較
合金(6)では第2相粒子は粒径10μm未満の共晶S
iのみが存在する。
(発明の効果) 本発明によれば10〜50μmの粒径のSi面積率を1
%以上としたので、Si10.5〜14wt%を含有す
るアルミニウム合金の耐摩耗性を向上させることができ
る。
%以上としたので、Si10.5〜14wt%を含有す
るアルミニウム合金の耐摩耗性を向上させることができ
る。
第1図は粒径10〜50μmのSi面積率と耐摩耗性と
の関係を示すグラフである。第2図は粒径10μm未満
のSi面積率と耐摩性との関係を示すグラフである。第
3図はアルミニウム合金のミクロ組織を示す顕微鏡写真
である。
の関係を示すグラフである。第2図は粒径10μm未満
のSi面積率と耐摩性との関係を示すグラフである。第
3図はアルミニウム合金のミクロ組織を示す顕微鏡写真
である。
Claims (4)
- 【請求項1】Si:10.5〜14wt%を含有し、残
部はA及び不可避的不純物から成るアルミニウム合金
の第2相粒子として存在するSiのうち粒径が10〜5
0μmのものが1%以上の面積率であることを特徴とす
る耐摩耗性に優れたアルミニウム合金。 - 【請求項2】Si:10.5〜14wt%; Mg:0.3〜1.0wt%及び/又はCu:1.5〜
7wt%; を含有し、残部はA及び不可避的不純物から成るアル
ミニウム合金の第2相粒子として存在するSiのうち粒
径が10〜50μmのものが1%以上の面積率であるこ
とを特徴とする耐摩耗性に優れたアルミニウム合金。 - 【請求項3】Si:10.5〜14wt%; Mn及び/又はFeを0.2〜1.0wt%;を含有
し、残部はA及び不可避的不純物から成るアルミニウ
ム合金の第2相粒子として存在するSiのうち粒径が1
0〜50μmのものが1%以上の面積率であることを特
徴とする耐摩耗性に優れたアルミニウム合金。 - 【請求項4】Si:10.5〜14wt%; Mg:0.3〜1.0wt%及び/又はCu:1.5〜
7wt%; Mn及び/又はFeを0.2〜1.0wt%;を含有
し、残部はA及び不可避的不純物から成るアルミニウ
ム合金の第2相粒子として存在するSiのうち粒径が1
0〜50μmのものが1%以上の面積率であることを特
徴とする耐摩耗性に優れたアルミニウム合金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61081695A JPH0647703B2 (ja) | 1986-04-08 | 1986-04-08 | 耐摩耗性に優れたアルミニウム合金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61081695A JPH0647703B2 (ja) | 1986-04-08 | 1986-04-08 | 耐摩耗性に優れたアルミニウム合金 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62238347A JPS62238347A (ja) | 1987-10-19 |
JPH0647703B2 true JPH0647703B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=13753504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61081695A Expired - Fee Related JPH0647703B2 (ja) | 1986-04-08 | 1986-04-08 | 耐摩耗性に優れたアルミニウム合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0647703B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03111531A (ja) * | 1989-09-25 | 1991-05-13 | Riken Corp | アルミニウム合金製ローター |
DE10006269A1 (de) | 2000-02-12 | 2001-08-16 | Bayerische Motoren Werke Ag | Verfahren zur Herstellung eines mit einem Reibpartner über eine Gleitfläche zusammenwirkenden Metall-Bauteiles für ein Antriebsaggregat, insbesondere Brennkraftmaschine |
Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5057906A (ja) * | 1973-09-20 | 1975-05-20 | ||
JPS50137316A (ja) * | 1974-04-20 | 1975-10-31 | ||
JPS5173913A (ja) * | 1974-11-15 | 1976-06-26 | Alcan Res & Dev | |
JPS51112414A (en) * | 1975-03-28 | 1976-10-04 | Hitachi Ltd | Worm gear mechanism |
JPS5239514A (en) * | 1975-09-25 | 1977-03-26 | Hitachi Ltd | A1 alloy dies for injection molding |
JPS5320243A (en) * | 1976-08-06 | 1978-02-24 | Fichtel & Sachs Ag | Multistage shifting hub for twoowheel vehicles |
JPS5320242A (en) * | 1976-07-29 | 1978-02-24 | Daicel Chem Ind Ltd | Gas generator for use in gas bags |
JPS5669344A (en) * | 1979-11-07 | 1981-06-10 | Showa Alum Ind Kk | Aluminum alloy for forging and its manufacture |
JPS56102546A (en) * | 1980-01-22 | 1981-08-17 | Toyota Motor Corp | Sliding member |
JPS6056057A (ja) * | 1983-09-07 | 1985-04-01 | Showa Alum Corp | 切削性にすぐれた耐摩耗性アルミニウム合金材料の製造方法 |
JPS6063361A (ja) * | 1983-09-16 | 1985-04-11 | Showa Alum Corp | 油保持性を有する耐摩耗性アルミニウム合金材料の製造方法 |
JPS60196219A (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-04 | Showa Alum Corp | 耐摩耗性アルミニウム合金押出材の製造方法 |
JPS60197836A (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-07 | Showa Alum Corp | 耐摩耗性アルミニウム合金押出材 |
JPS6254391A (ja) * | 1985-08-16 | 1987-03-10 | 富士通株式会社 | 紙葉類鑑別機開発システム |
-
1986
- 1986-04-08 JP JP61081695A patent/JPH0647703B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5057906A (ja) * | 1973-09-20 | 1975-05-20 | ||
JPS50137316A (ja) * | 1974-04-20 | 1975-10-31 | ||
JPS5173913A (ja) * | 1974-11-15 | 1976-06-26 | Alcan Res & Dev | |
JPS51112414A (en) * | 1975-03-28 | 1976-10-04 | Hitachi Ltd | Worm gear mechanism |
JPS5239514A (en) * | 1975-09-25 | 1977-03-26 | Hitachi Ltd | A1 alloy dies for injection molding |
JPS5320242A (en) * | 1976-07-29 | 1978-02-24 | Daicel Chem Ind Ltd | Gas generator for use in gas bags |
JPS5320243A (en) * | 1976-08-06 | 1978-02-24 | Fichtel & Sachs Ag | Multistage shifting hub for twoowheel vehicles |
JPS5669344A (en) * | 1979-11-07 | 1981-06-10 | Showa Alum Ind Kk | Aluminum alloy for forging and its manufacture |
JPS56102546A (en) * | 1980-01-22 | 1981-08-17 | Toyota Motor Corp | Sliding member |
JPS6056057A (ja) * | 1983-09-07 | 1985-04-01 | Showa Alum Corp | 切削性にすぐれた耐摩耗性アルミニウム合金材料の製造方法 |
JPS6063361A (ja) * | 1983-09-16 | 1985-04-11 | Showa Alum Corp | 油保持性を有する耐摩耗性アルミニウム合金材料の製造方法 |
JPS60196219A (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-04 | Showa Alum Corp | 耐摩耗性アルミニウム合金押出材の製造方法 |
JPS60197836A (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-07 | Showa Alum Corp | 耐摩耗性アルミニウム合金押出材 |
JPS6254391A (ja) * | 1985-08-16 | 1987-03-10 | 富士通株式会社 | 紙葉類鑑別機開発システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62238347A (ja) | 1987-10-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR920001629B1 (ko) | 고탄성 계수(modulus) 알루미늄기초합금 | |
CN1088762C (zh) | 具有优越高温性能和模铸性的镁合金 | |
JPH0137464B2 (ja) | ||
JPH0647703B2 (ja) | 耐摩耗性に優れたアルミニウム合金 | |
JP3875338B2 (ja) | ピストン用アルミニウム合金 | |
JP2868185B2 (ja) | Al▲下3▼Ti型の低密度耐熱性金属間合金 | |
JPS6151017B2 (ja) | ||
JP3865430B2 (ja) | 耐熱・耐摩耗性マグネシウム合金 | |
JP2556114B2 (ja) | 耐摩耗性のすぐれた高強度高靭性Cu基焼結合金 | |
JPH08170137A (ja) | 耐摩耗性に優れたアルミニウム合金 | |
JPH02129338A (ja) | 耐摩耗アルミニウム合金 | |
JPH04173935A (ja) | 耐摩耗性アルミニウム合金 | |
KR940002688B1 (ko) | 내마모성이 우수한 고강도 고인성 Cu기 소결합금 | |
JPH0237418B2 (ja) | ||
JPH0570878A (ja) | 高温強度のすぐれた加圧鋳造用Al−Si系合金 | |
JPS59197543A (ja) | 強靭耐摩耗性銅合金 | |
JPH08120367A (ja) | 耐摩耗性アルミニウム合金系複合材料 | |
JP3043375B2 (ja) | 内燃機関用アルミニウム合金製ピストン | |
JP3104309B2 (ja) | 靭性のすぐれたAl−Si系合金製熱間鍛造部材の製造法 | |
JP3179095B2 (ja) | 内燃機関の動弁系部材 | |
JPH03291343A (ja) | 耐摩耗性銅合金 | |
JP2556113B2 (ja) | 耐摩耗性のすぐれた高強度高靭性Cu基焼結合金 | |
JPH0567693B2 (ja) | ||
US6335106B1 (en) | Slide bearing material | |
US6296952B1 (en) | Sliding bearing material based on aluminum with 10-25 wt % tin alloyed with manganese and silicon |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |