JPH0647585B2 - ビタミンeエステル類の包接化合物 - Google Patents

ビタミンeエステル類の包接化合物

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JPH0647585B2
JPH0647585B2 JP61041190A JP4119086A JPH0647585B2 JP H0647585 B2 JPH0647585 B2 JP H0647585B2 JP 61041190 A JP61041190 A JP 61041190A JP 4119086 A JP4119086 A JP 4119086A JP H0647585 B2 JPH0647585 B2 JP H0647585B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、新規なビタミンEエステル類のシクロデキス
トリン包接化合物に関し、更に詳しくは、ニコチン酸ト
コフエロール〔dl-2-(4,8,12−トリメチルトリデシル)
−2,5,7,8−テトラメチル−6−クロマノールニコチネ
ート〕、酢酸トコフエロール〔dl-2-(4,8,12−トリメチ
ルトリデシル)−2,5,7,8−テトラメチル−6−クロマ
ノールアセテート〕、コハク酸トコフエロール〔dl-2-
(4,8,12−トリメチルトリデシル)−2,5,7,8−テトラメ
チル−6−クロマノールサクシネート〕から選ばれたビ
タミンEエステル類のヘプタキス(2,6−ジ−O−メチ
ル)−β−シクロデキストリン包接化合物に関する。
これらのビタミンEエステル類は、循環系薬物及びビタ
ミンE薬として広く用いられている。例えば、ニコチン
酸トコフエロールは、高血圧、動脈硬化、脳卒中、冠不
全に基づく脂質代謝異常および末梢血管の血行障害に基
づく諸症状に、また酢酸トコフエロール、コハク酸トコ
フエロールは、ビタミンE薬として用いられている。
(従来技術) 脂溶性のビタミンEエステル類は、水に難溶性であるた
めに、内服液や注射剤や点滴剤等の液剤に応用し難く、
また散剤及びカプセル剤として用いる場合にも吸収率
(生体内利用率)が低いことが知られている。一般に、
ビタミンEエステル類はそのほとんどがリンパ系を介し
て吸収されることが知られており、胆汁及び膵液の分泌
が吸収に大きく影響する。このことは、これらビタミン
Eエステル類の吸収が食事の影響を受け、絶食時におい
て極度に吸収率が悪くなることから示唆される。例え
ば、ニコチン酸トコフエロールの場合、絶食時投与での
吸収率は、食後投与に比し、ビーグル犬において20%
以下である(Intern.J.Clin.Pharmacol.Ther.Toxi.,19,
p.p.216〜219)。ビタミンEエステル類について、その
水溶性を高めかつ投与後の吸収率(生体内利用率)を向
上させるために、それらをヘプタキス(2,6−ジ−O−
メチル)−β−シクロデキストリンの包接化合物にし
て、食事の影響を受けずに吸収が促進される製剤(液
剤、散剤、カプセル剤等)を得ることは、従来知られて
いなかつた。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、ビタミンEエステル類の水溶性を高めかつ生
体内利用率を向上させるため、ビタミンEエステル類の
ヘプタキス(2,6−ジ−O−メチル)−β−シクロデキ
ストリン包接化合物を提供することを目的とする。本発
明はまた、熱や光に対する安定性の増大したビタミンE
エステル類の包接化合物を提供することを目的とし、そ
れによって、油状のビタミンEエステル類(例えば、ニ
コチン酸トコフエロール、酢酸トコフエロール、コハク
酸トコフエロール)の固形製剤の製造時または医薬とし
ての流通過程において温度変化や光によつて生じる薬剤
の不均一性を回避することが可能になる。
(問題点を解決するための手段) 本発明者等は、ビタミンEエステル類、例えばニコチン
酸トコフエロール、酢酸トコフエロール、コハク酸トコ
フエロール等をヘプタキス(2,6−ジ−O−メチル)−
β−シクロデキストリン(以下ジメチル−β−シクロデ
キストリンまたはDM−β−CyDと称す)で包接した場
合、ビタミンEエステル類の水溶性が改良されしかも投
与後の吸収率が飛躍的に向上し、さらに熱や光など物理
的変化に対して安定になることを見出し、本発明を完成
するに至つた。
本発明のビタミンEエステル類の包接化合物は、通常ゲ
スト分子と呼ばれるビタミンEエステル類と通常ホスト
分子と呼ばれるジメチル−β−シクロデキストリンとか
ら成る化合物である。ゲスト分子対ホスト分子のモル比
は、本発明の目的を達成するには一般に1:1〜1:1
0、好ましくは1:1〜1:3、最も好ましくは1:2
位である。ゲスト分子として用いたビタミンEエステル
類は、ビタミンEとニコチン酸、酢酸、コハク酸等から
それぞれ合成されうる。
シクロデキストリンは、その構成単位であるD−クルコ
ピラノースが、6,7,8個環状に連なつたものをそれぞれ
α-,β-,γ−シクロデキストリンと通称している。これ
らは天然型のシクロデキストリンで、勿論本発明の目的
物のホスト分子に用いることも可能であるが、ビタミン
Eエステル類に対しては、特にジメチル−β−シクロデ
キストリンが上記目的を達成するのに最適である。この
ジメチル−β−シクロデキストリンは、β−シクロデキ
ストリンの構成単位であるD−グルコピラノースの2,6
位の二つの水酸基がメトキシ基に化学的に置換されたも
ので、融点295〜300℃、水にも有機溶媒にも溶解する性
質を有し、低い吸湿性及び高い界面活性を有する分子量
1331の化合物である。
包接化の方法としては、一般に混練法、溶液法等が知ら
れている。本発明の包接化合物はいずれの方法を用いて
も製造可能である。以下、本発明の包接化合物の製造法
の例を詳説する。混練法では、ビタミンEエステル類対
ジメチル−β−シクロデキストリンもモル比を1:1〜
1:3になる様に秤量し、暗室に於てゾル状になる程度
の精製水を加えた後、ペースト状になるまで充分混練
し、減圧乾燥等で乾燥して粉末状の包接化合物を得る。
混練温度は特に制限はなく室温で十分であり、混練時間
は作成試料の量にもよるが、通常0.5〜2時間で充分で
ある。また、溶液法では、ビタミンEエステル類、ジメ
チル−β−シクロデキストリン及び水を混合し、密栓し
て室温下に攪拌するか、又はDM-β-CyD飽和水溶液にア
ルコール(メタノール、エタノール等)や有機溶媒に溶
解させたビタミンEエステル類の溶液を室温で一括して
もしくは徐々に滴下し、3〜5時間攪拌した後、冷却又
は濃縮し、生ずる沈殿を取し、包接化合物を得る。こ
のようにして得られた包接化合物は必要に応じて凍結乾
燥体とすることも出来る。
以上の方法により得られたビタミンEエステル類のジメ
チル−β−シクロデキストリン包接化合物は、白色〜微
黄色の粉末で、水に対する溶解度が著しく高い。該包接
化合物の形成は、溶解度相図、粉末X線回折、溶解速
度、電子顕微鏡写真、示差熱分析(DTA)、赤外吸収スペ
クトル(IR)等の種々の手段により確認された。ビタミン
Eエステル類としてニコチン酸トコフエロールを例と
し、溶解度相図、示差熱分析、X線回折、及び溶解挙動
について以下に示す。尚、他のビタミンEエステル類も
同様の操作を行ない、包接化合物が形成されることを確
認した。
第1図は、ニコチン酸トコフエロールとDM-β-CyDの2
5℃における溶解度相図である。ビタミンEエステルの
場合、第1図に示した様に、曲線の形が高次の水溶性複
合体を形成することを示唆している。すなわち、DM-β-
CyD添加によりビタミンEエステル類の水への溶解度は
著しく増大する。得られた相図より、非線形最小二乗法
で本発明の包接化合物の組成比を算出すると、ビタミン
Eエステル類対DM-β-CyDのモル比はほぼ1:2になつ
ていることが認められる。
第2図は、ニコチン酸トコフエロールとDM-β-CyDの示
差熱分析を示したものである。第2図から明らかなよう
にニコチン酸トコフエロール単独に認められる37℃付
近の融解による吸熱ピークは、複合体では消失してい
る。このことはニコチン酸トコフエロールが、DM-β-Cy
Dと熱的に安定な包接化合物を形成することを示してい
る。同様に、コハク酸トコフエロールでも77℃付近の
吸熱ピークが消失している。また酢酸エステルでも10
0℃以上に加熱しても包接化合物に吸熱ピークは認めら
れない。
さらにニコチン酸トコフエロール−DM-β-CyD(モル比
1:2)の粉末X線回折パターンを第3図に示す。第3
図から明らかなように、物理的混合物のピークは単純に
両成分の和として観察されるが、包接化合物の場合は、
各成分のピークが消失し、新しいピークの出現及びピー
クのブロードニングが生じており、包接化合物は非晶質
化されていることを示している。他のモル比についても
同様な現象が見られ、これらのことから包接化合物が形
成されていることが認められる。
次に各種モル比で調製した包接化合物の37℃おける溶
解挙動をニコチン酸トコフエロール−DM-β-CyD(モル
比1:1〜1:3)を例にとつて測定し、その結果を第
4図に示す。試験液としてpH6.8(第十改正日本薬局崩
壊試験法第二液)のものを用い、粉末法で測定した結果
である。ニコチン酸トコフエロール単独では全く溶解し
ないが、各種モル比の包接化合物では1〜2分で平衡に
達する速い溶解を示す。特にモル比1:2の包接化合物
が最も週飽和濃度を増大させることが認められる。
以上のように、ビタミンEエステル類はモル比1:2に
於て最も好ましい包接化合物となることが認められ、溶
解生が改善される。次に、ビーグル犬を用い投与実験を
行つたところ、絶食状態において、その吸収率は従来の
製剤に比較し格段に血中濃度を向上させることが明らか
となつた。他のエステル類でも同様の傾向を示し、この
ことから従来の製剤の場合に用いられている投与量以下
で同等の薬効が期待できるばかりでなく、食事の影響を
うけずに吸収を促進する製剤が可能となる。
本発明のビタミンEエステル類−DM-β-CyD包接化合物
は、生理学的にも理化学的にも優れた特徴を有し、水へ
の溶解性の向上はビタミンEエステル類の内服剤、注射
剤及び点滴剤等の液剤への応用を可能とし、また経口投
与での吸収性の改善によつてもたらされる血中濃度の増
大は効果の増強又は投与量の減少を可能とし、同時に、
本発明の包接化合物を使用すれば、固形製剤としての製
造時または流通過程における温度変化や光に対し、固体
・液体間の相変化をなくし、極めて安定な状態を維持
し、均一性が保持できる。本発明による包接化合物は、
経口剤、錠剤、カプセル剤、液剤、顆粒剤等各種剤形の
多様化を可能にした。
本発明の包接化合物の効果を示すために以下に試験例を
示す。
(試験例) α−トコフェリルニコチネート単体およびそのジメチル
−β−シクロデキストリン包接化合物をカプセル剤に調
製し、これをそれぞれ絶食した雄性ビーグル犬に経口投
与した。投与量はα−トコフェリルニコチネートとして
1個体当たり100mgとした。カプセル剤を投与した
後、所定時間における犬の血清中のα−トコフェリルニ
コチネートを高速液体クロマトグラフィーにより測定し
た。その結果を示せば第5図のとおりである。
第5図から明らかなように、α−トコフェリルニコチネ
ートの最高血中濃度(Cmax)は、単体投与の場合は
0.020±0.008μg/mlであるのに対し、ジメ
チル−β−シクロデキストリンの包接化合物として投与
した場合は0.344±0.039μg/mlに達する。
また、投与後48時間までの血中濃度局面下面積(Ar
ea Under Curve:AUC)も包接化合物
投与の場合単体投与に比べ約70倍の値となる。
(実施例) 次に本発明の包接化合物の製造例および製剤例を示す。
ビタミンEエステル類としてニコチン酸トコフエロー
ル、酢酸トコフエロール、コハク酸トコフエロールを用
いて、これらの各1.00gに対し、DM-β-CyDをそれぞ
れ4.98,5.63,5.02g乳鉢に入れ、蒸留水を適量加えてゾ
ル状とし、約30分間混練し、ビタミンEエステル類のDM
-β-CyD包接化合物を得た。これを3日間減圧乾燥した
後、100メッシュの篩で通過させたものを以下の製剤
例で用いた。以下にニコチン酸トコフエロールを例にそ
の処方例を示す。
製剤例1(錠剤) 包接化合物に賦形剤、崩壊剤、結合剤、滑沢剤を加えて
均等に混和した場合、打錠機で圧縮成型した。
製剤例2(カプセル剤) 包接化合物に賦形剤を加え、粉末状のまま、又は顆粒状
にしたものに滑沢剤を加え、硬カプセルに充填した。
製剤例3(顆粒剤) 包接化合物に賦形剤、崩壊剤、結合剤を加えて均等に混
和した後、造粒機で造粒後乾燥篩過し、顆粒を製した。
製剤例4(シロップ剤) 包接化合物に白糖を加え、10%(v/v)エタノール及び
精製水を加えて加温して溶かし、冷後、精製水で1000ml
に調製した。
【図面の簡単な説明】
第1図はニコチン酸トコフエロールとDM-β-CyDとの溶
解度相図であり、第2図は本発明の包接化合物等の示差
熱分析曲線図であり、第3図は本発明の包接化合物等の
X線回折パターンを示す図であり、第4図は本発明の包
接化合物(各種モル比)の溶解挙動を示す図であり、第
5図は絶食ビーグル犬の血清中のα−トコフェリルニコ
チネート濃度の変化を示す図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビタミンEエステル類のヘプタキス(2,6
    −ジ−O−メチル)−β−シクロデキストリン包接化合
    物。
  2. 【請求項2】ビタミンEエステル類がニコチン酸トコフ
    エロール、酢酸トコフエロールまたはコハク酸トコフエ
    ロールである特許請求の範囲第(1)項記載の包接化合
    物。
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